軌道エレベータ

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400オーバーテクナナシー
減速の伴わない高度の低下は角運動量の増加により結果として高度を上げる事になります。
しかし、速度の増加がない上昇は角運動量の低下し結果として高度が落ちます。

軌道に安定してるのも楽じゃないって事で“リアクションムーブ”の出番です。
カウンターウェイトの移動、各軸(x,y,z)に備えられたフライホイールの加減速で
姿勢をコントロールするのです。
じゃあ、面倒じゃねえか!って突っ込みが入るかもしれませんが、
推進剤が切れたら終わりになる方法に比べ動力の供給がある限り続けられるのが有利です。