1 :
オーバーテクナナシー:
宇宙開発事業団とレーザー総合技術研究所が共同で
・宇宙で太陽光をレーザーに変換、海上に設置した光触媒装置に
照射し水を水素を酸素の分解できるらしい
(光触媒には空気清浄機などで使われている二酸化チタン使用)
・今秋、室内での実験装置の試作に着手するらしい
・2010年ごろ試験衛星を打ち上げたいらしい
・2020年ごろ実用化施設の完成をめざすらしい
・水素と空気中の二酸化炭素を反応させてメタノールを製造すれば
地球温暖化防止になるらしい
・再利用ロケットを活用できればガソリン1リットル相当の水素の
生産コストは20円程度になるらしい
てな計画を企んでいるらしい。
=読売新聞 8月17日(金)夕刊1面=
ワクワクするねー。
予算は惜しみなくつぎ込んでほしいねー。
H2Aはちゃんと打ちあがるのかなぁ?
ドキドキするねー。
2 :
オーバーテクナナシー:2001/08/17(金) 18:29
ジオンのソーラーシステムとどこが違うの?
3 :
名無しさん@もね:2001/08/17(金) 19:43
レーザーは水素の方か。NASDAさんも展開早くなったな〜
>>2 ソーラレイとは、家電製品と軍事兵器ぐらい出力が桁違いかと(笑
4 :
オーバーテクナナシー:2001/08/18(土) 01:06
発電衛星に見せかけた、宇宙レーザー砲を配備することになったのjか。
これで日本の防衛も万全だ。
5 :
オーバーテクナナシー:2001/08/18(土) 01:51
> ・水素と空気中の二酸化炭素を反応させてメタノールを製造すれば
> 地球温暖化防止になるらしい
>・再利用ロケットを活用できればガソリン1リットル相当の水素の
> 生産コストは20円程度になるらしい
素晴らしいね。
まぁ、“20円”になるのが何時かはともかく、
試験衛星打ち上げるまで( 多目的衛星とか言って )
隠しておくべきだったな。
アメリカにパクられると困るから...
( COP6の対抗案とか言ってブチ上げかねん )
6 :
オーバーテクナナシー:2001/08/18(土) 02:52
システム的には太陽光発電のエネルギー伝送に使う
光の波長をちょっと変えるだけなんじゃないの?
1 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:2001/08/17(金) 18:14
オレだったら携帯可能な飛行船をつくる(ワラ
みんなは、どうする?
・・・とかなら名スレになった予感
1は「レーザーで」と方法まで限定してしまった
しかも新聞のコピペ貼り逃げ
これじゃあ話しが膨らまないよ
おまえ友達いる?>1
8 :
オーバーテクナナシー:01/10/23 05:44
ageとこう
9 :
オーバーテクナナシー:01/10/23 09:26
>太陽光をレーザーに変換
ココに無理を感じるのはオレだけか?
発電してからレーザー照射?
マイクロウェーブで送電するほうが技術開発進んでる筈だが?
二酸化チタンと光で水素生成ってのは一応実験室レベルでは出来てたと思う。
あと、ガソリン1リットル分の水素が20円じゃ割に合わないんじゃない?
運搬コストとか税金とか税金とか税金考えると。
11 :
オーバーテクナナシー:01/10/23 11:51
12 :
オーバーテクナナシー:01/10/23 13:06
伝送途中で減衰がどうしても避けられないレーザー衛星より、
砂漠にでも太陽炉作った方が早くて安いのでは?
13 :
オーバーテクナナシー:01/10/23 14:40
>>10 よくわからないけど、高出力のマイクロウェーブって
飛んでる渡り鳥が焼き鳥になったりしないの?
15 :
オーバーテクナナシー:01/10/23 15:05
>>13 鳥に当たるマイクロウェーブのエネルギー量が少ないので焼き鳥にはなりません。
16 :
オーバーテクナナシー:01/10/23 15:16
水素自動車には期待するんだけど安全性のハードルが高いと思われ
今の車でもみんながみんな隅々まで手入れしてる人は少ないでしょ。
水素なんて言うやばいもん燃料に使ったら毎年数十人が火だるまになるんじゃない?
一番小さい物質だから配管とかからしみ出してそうだし。
18 :
オーバーテクナナシー:01/10/23 16:01
>>16 紫外線しか使ってないわけだから、エネルギー利用効率は低い。
太陽光発電で作った電力で水を電気分解するほうが高効率。
>太陽光発電で作った電力で水を電気分解
てゆうか凹面鏡で光集めて水加熱・蒸気加熱・数千度で酸素と水素に
還元する・これで出来ない?
20 :
オーバーテクナナシー:01/10/23 16:26
21 :
オーバーテクナナシー:01/10/23 17:01
>>18 触媒と水と光だけでできるってコストがすごいとおもうよ
水の電気分解はいろんな意味でコストが高い
効率とコスト比較するかの?
コストパフォーマンスでどっちがいい、とかじゃなくて?
23 :
オーバーテクナナシー:01/10/23 19:09
最終生成物である水を水素にするってのがそもそも無理がある。
その意味でも触媒と光で水素がつくるってのはすごい!!!1
次は二酸化炭素を炭素と水素に分ける触媒をつくってほしいものだ。
めざせ!水と二酸化炭素と光でパンを作る24世紀のパン工場!
(出典ドラえもん)
24 :
オーバーテクナナシー:01/10/23 19:13
>>18 紫外線ダイオードで問題解決
中村先生に期待です
25 :
オーバーテクナナシー:01/10/23 19:18
26 :
オーバーテクナナシー:01/10/24 13:11
>22
コストが抜群に安ければ、効率の悪さは数で補える。
半導体使わないから環境にもまあまあなんじゃない?
んで、光触媒の方は抜群に安くできるの?
結局、研究にめどは立ったが、しばらくは太陽光発電したほうが
効率はいいって事か。
30 :
オーバーテクナナシー:02/04/13 13:13
age
>>23 > 次は二酸化炭素を炭素と水素に分ける触媒をつくってほしいものだ。
非常に、非常に、非常に難しいと思う。
ひょっとしてネタニマジレス?
うーん。酸素原子を8分割すればなんとか・・・。しかし触媒じゃまず無理だよなあ。
33 :
オーバーテクナナシー:02/04/14 09:48
>32
中性子か何かをぶち込んでやればヨロシ。
34 :
オーバーテクナナシー:02/04/14 16:02
チェーンリアクションスレってここですか?(キアヌ・リーブス主演映画)
35 :
オーバーテクナナシー:02/04/14 16:08
>>1 リリー氏がもっとすごいシステムを考えてたよ。
ってか俺ならエネルギーを作る前に省エネを考えるよ。
>>31-33 軽原子核の核分裂だから
猛烈にエネルギー吸われるぞおい。
いまさらリリー
・・・って 黒 木卯 徹 子・・・ちがった 小 木卯 ノレ ミ コ か?
38 :
オーバーテクナナシー:02/05/13 07:48
水素をナノチューブに閉じ込め、固形にする研究も進んでいるそうだけど
少し前のゴルゴ13で水素エンジンを実用化した日本企業が
試験車とエンジニアともども石油メジャーの要請で爆破、射殺される展開に。。。
39 :
オーバーテクナナシー:02/05/13 14:32
>38
なぜ実用レベルの水素エンジンを持つBMWは狙われないのか?
40 :
オーバーテクナナシー:02/05/13 15:35
海水の濃度が濃くなったりはしないのだろうか。
>40
えーと、海からどんどん水だけを取り出してくと、塩だけが残って
しまうだろうと心配をしているの?
なにかの罠じゃないかと怖くて煽ることも出来ないんだけど…。
人間は地球にへばりつく寄生虫みたいなもんだな
地球からなんでもかんでも取り出して・・・・・・
>>41 そのとおり。
というか、海水から水だけを取り出すというよりは、
海水中の水を酸素と水素に分解してしまうということは、
水分子自体が地球表面から減るってことでは?
「濃度」って書いてるし、
まあ、水が完全に無くなるなんて話はしてないが。
海水に溶け込んでいるのは塩だけじゃないしね。
45 :
オーバーテクナナシー:02/05/13 17:42
すばらしく興味がありますねー
けど、これは実現されないでしょ
46 :
オーバーテクナナシー:02/05/13 17:42
すばらしく興味がありますねー
けど、これは実現されないでしょ
47 :
オーバーテクナナシー:02/05/13 18:54
漏れは興味すらない・・・
>>44 燃やせば水に戻るじゃん。別に宇宙に持ってくとか
核融合するって話じゃないし。
まぁそうだとしても微々たる量だから当分は気に
すること無いのでは。
>>48 > 燃やせば水に戻るじゃん。別に宇宙に持ってくとか
>核融合するって話じゃないし。
そんなことは百も承知だが。
確かに100%を燃焼させることは見込めないし、水素が地球の重力から
逃れることもあり得るわけだが…。
南極の氷が溶けて海水の濃度が薄まりつつあることを問題にした方が
わずかに現実的かな、と。
51 :
オーバーテクナナシー:02/05/14 08:10
>>50 別に水素を燃料として燃やすわけじゃないし
燃料電池で酸素と反応させて水にしてやる過程で電気を取り出すんだから
つうか、そんなに迅速に循環してしまうなら、
そもそも分解する意味が無いのでは?
53 :
オーバーテクナナシー:02/05/16 20:00
水分子を水素に変えてくスピードより、
海水がマントルの中に染み込むスピードのほうがずっと早いべ。
3億年後には全ての水が染み込んでいって地球は枯れるそうだ。
何も足さない 何も引かない