技術検証「サイバーフォーミュラー」は出来るのか?

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99出張あさはかマン
タイヤ利用で550Km/H付近になると、
タイヤの上面が静止空気に対して音速を超えちゃいます・・・
こうなってくると、
タイヤそのものの空力摩擦による加熱の問題まで加味しないと逝けません。

しかしこれは上側に進行方向と逆向きの空気の速い流れを発生させるとか、
アルゴンガス吹付冷却とか、
技術的になんとか出来なくは無いので

努力するとしましょう。

ちなみに某超音速車は遠心力の都合、タイヤがゴム製である事を諦めて
アルミ合金がそのまま接地してます。
参考:Trust SSC (超音速を記録した車のチームのサイト)
http://www.thrustssc.com/

レーダーサテライトは
TMDで使われる自律静止ロケット技術+エアプラズマジェット+超伝導蓄電ユニットでなんとかカバー。
エアプラズマジェットは、空気を放電加熱する事で
ランキンサイクル熱機関(よーするにジェットエンジン)を動かす
内燃機関と思ってください。

あんまり似なくて良いなら小型の航空機でも可。

ていうか
人が競う事が勝利に繋がるのではなく、
技術がそのまま勝利に繋がる超速度のレーシングは、
生きてるうちに見てみたいで砂。