(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ(世界加速) 12 [転載禁止]©2ch.net
>>545 その辺はエミュレートで全部済ませられるでしょ。
仮に物理的な「体」が必要であればそれを作ればいいし。
>>547 AIにユートピア的なものを用意してもらえればそれでよし。
多分に楽観的な見方かもだけど、十分に進歩したAIにとってはそれは何ほどの手間でもなく、
あえて反発したり無視したりしないんじゃないかな。
AIに追いつきたい人は自身を電脳化して強化し続けるしかないね。
まあそれってAIになるってこととほぼ同義だけど。
自分の脳を強化するってどういう気分だろう
苦労して勉強とかしなくても、あらゆる知識やスキルが一瞬で手に入るとしたら
ものほんの天才が脳強化もせずにひらめいてる横で知識だけ有り余り死にたくなるに一票
>>40や
>>166の意見とかを読み返していると、
俺はむしろ
フォン・ノイマン級の超天才のひらめきですらも未来の超AIには実装できちゃうんじゃないか?
という悪寒を感じるな。
>>552 ノイマンの閃きなんか比べ物にならんだろう‥‥
強いAI、シンギュラリティってのが何かわかってんの?
ノイマンやアインシュタインの情報処理能力はせいぜいが常人の数倍だろう。
同じような遺伝子、同じような脳容量、同じようなエネルギー消費量で数十倍もパフォーマンスに差があるとは考え難い。
俺の予想では、強いAIの知性が常人の50倍を超えるあたりから世界は大きく揺らぎ始める。
>>553 「ノイマン級の頭脳のさらにその先」に考えが及ばないとでも?
俺は「まだどうにか他人に分かりやすくイメージを伝えられるレベル」としてノイマンを引き合いに出しただけだ。
それ以上のレベルについて上手くイメージや伝える事が可能な文章表現が有るなら是非とも御披露頂きたい。
つーか、ノイマンがやってのけた所業について何か一つでも知ってて言ってるのかい?
>>554 君がノイマンの書いた『量子力学の数学的基礎』を1週間で読破したとか、
アインシュタインの重力場方程式の、既知の解以外の解を世界で初めて見つけたとか言うのであれば、
「せいぜい数倍」とか言われても納得するがね。
あと、「50倍」というのは何を基準にして測る?
一秒当たりの演算回数とかの単純な計算能力だけじゃ、ソフトウェアの出来は評価できないぞ?
>>554 お前の予測たるものの、その50倍なる数字、まるで無根拠、テキトーに言ってるだけだろ?
シンギュラリティが起こってすぐに、たった1パターンの人類滅亡シナリオが事細かに提示される
それを見た人々の反応、今後起こる問題を先に知った事により講じる対策
全てひっくるめて予言通りに話が進み人類は滅亡する
なんかメディアに頻繁に取り上げられるようになるにつれ、書き込みの質が落ちてきたな
最近、シンギュラリテイって言葉を知ったような人はROMっててほしいわ
>>559 なんだっけ?
ゆらぎってのがあるから、未来予測は間違いのない完璧なものにはなりえないんじゃないか?
それこそ神様でもない限りは。
>>560 一般化したことは喜ばないとイカンだろ。
いつまでも意識高い系のおもちゃであっていいわけがない。
>>556 できないよ。ノイマンやアインシュタインの数分の一しか情報処理能力がないからね。
逆に聞くようで悪いけど、同じような遺伝子、脳容積を持ち、エネルギー消費量がさほど変わらない個体が「数倍どころじゃないパフォーマンス」を持っているのだとしたらその驚異的知力の源泉は何だと思う?
特にエネルギー消費量が大きく変わらないというのが決定的だと思うんだが。彼らが大食らいであったとは聞かない。
単純に1秒当たりの演算回数が上がるだけでも、同じ1日で常人より○倍の情報を処理できるということで脳の出来の指標の1つになると思うが・・・
>>557 うん。
>>560 シンギュラリティの概念が広まってスレが賑わうのはいいことだろう。排他的になるもんじゃない。
むしろ少し前の方が細々と話をする人と話をする気がない煽り馬鹿しかいなくて駄目な感じだったと思うが。
>>560 「ROMっててほしい」っつっても「永久に」とか言うまいな?
少しばかり稚拙な発言であっても、建設的な話につながるのであれば、古参の方も寛容であるべきだと思うぞ。
……「〜して欲しい」を連呼するだけの奴や一行レス煽りの奴とかは論外だが。
>>562 >同じような遺伝子、脳容積を持ち、エネルギー消費量がさほど変わらない個体が「数倍どころじゃないパフォーマンス」を持っているのだとしたらその驚異的知力の源泉は何だと思う?
「ソフトウェアの出来」だと思う。
卑近な例えになるが、Core i7やTesla GPUを多数搭載したマシンでもソフトウェアがクソなら期待外れのパフォーマンスしか出せず、充分最適化されたZ80用プログラムに劣るだろう。
(冷戦時代、ソ連はICBMの管制システムにZ80相当のCPUを使っていて、ハードウェアの貧弱さをソフトウェアで補っていたらしい。それでも、アメリカにSDI計画を駆り立てるほどの脅威だった)
>単純に1秒当たりの演算回数が上がるだけでも、同じ1日で常人より○倍の情報を処理できるということで脳の出来の指標の1つになると思うが
それは確かにそう思う。
しかしながら、ソフトウェアの仕様が同等でなければ、ハードウェアの観点からの比較は妥当さを減じられるし、
「総合的な知的活動能力の差を定量的に測れるベンチマークソフト」のようなものは今の所存在しない。
IQテストは平均値からの偏差を測っているに過ぎず、IQ300の人間がIQ100の人間の3倍の情報処理能力を持つ事を意味しない。
>>562 脳の能力が何倍という言い方がそもそも無理だし、いらぬ誤解を招くだろう
頭の良さというのは処理速度のことだけではないのだからな
>>565 成る程〜
>>566 でもそういう表現はカーツワイルがめちゃくちゃ頻繁に使ってるよね。
「1つの村にいる人間の脳を全部集めただけの処理能力!」とか「人間の1兆倍×1兆倍の知性!」とか。
>>567 AIの性能を説明するのに、人間の性能を平均でならしたものを使うぶんには構わないよ
人間の中で、天才が凡人の性能の何倍とか表現するのが良くないってこと
言いたいことはわかるけどね
>>545 うーん、マイクロバイオームの再現までは今のとこ無理だなぁ
NHKネクストワールド、また見てたけど
30年後でも、平均寿命100歳って短くね?
今だって100歳前後のジーさんバーさんはちょいちょいいるし。
劇的な医療革命が起きなくても今30才くらいのやつはムチャしなきゃ100歳くらいまで生きる感じがするけどな。
遺伝子にテロメアがなくなるし癌化率が激増するからな
すたっぷさいぼう()があれば面白みもあったんだが
現状若返りの見通しはないし
クローンへの生体脳移植も倫理的問題で無理
>>552 ちょっとそうなる理由を思いついた。
天才にも色々あるけど、博覧強記系の天才はわりかし多い。
これは
>>40の理屈で言えば、要するに組み合わせ素材となるパターンが多いんだよね。
色んな分野の知識を持っている事で、それらの組み合わせにより指数関数的な超発想力が得られるわけだ。
逆に最近は学者がタコツボ化してるのも問題になっている。
自分の専門分野のこと以外は何も知らないので、難しい難問だと思ってたら、実は他の学問分野じゃ
常識化してる知識で簡単に解けた、なんてこともよくあるらしい。
で、実はAIって究極のゼネラリスト何じゃないかと思う。
HDDにデータつめ込むだけで、人類の保有する全ての科学知識に等価等速でアクセスできる知性体が出来上がる。
これはちょっと凄いんじゃないかな。こいつが何を閃くか何か、それこそ人類には予測不可能だろう。
>>570>>571 甘いなぁ君w
100歳まで生きるのがどれだけ大変かも知らんで、つか平均寿命100歳とかかなり凄いことなんだぞ
100歳まで生きる奴が何人も居るのと平均寿命100歳って全く違うからね
>>573 なるほど、興味深い指摘だな。
結局は知識量が物を言うというのは、あり得る話だ。
出生したすべての人間が必ず100歳まで生き満100歳になってから1年以内にかならず死ぬ
つまり
いや、分かってないようで人の平均寿命が100歳までになるのがどんだけスゲーかは割と分かってるとは思うw
でも今日本人の平均寿命80歳位なところを20年程の延長くらいで、シンギュラリティ的な話での感覚ではスゲー!!とはならんな、ということ。
ぶっ飛んだ話満載のシンギュラ的に。
平均寿命130歳位になって、100歳でも子供産めるとか、バンバンに走り回ってるみたいになってるとスゲーとか思うけど。
そういやネクストワールド内のうんこドラマで、80代で子供産むとか産んだとかの話ちょっと出てきたな。
心臓病にかかったイランの20代の妊婦をテレビで見たことがあるけど白髪まみれだったな。
フランス革命前夜、困窮した田舎の百姓の女性も20代のうちに腰が曲がっていたとか。
彼女らからすると80代で自分の足で歩いているだけでも十分化け物だろう。
「ピダハン」って本でそんな内容あったな。
アマゾン流域のガチ原住民と付き合ってる白人宣教師の話なんだが、
宣教師は70才を越えても普通に元気で生きているので、原住民たちは
白人は不老不死なんだと思ってた、とか何とか。
まあその原住民は大体30や40でバタバタ死ぬらしいので、それから考えれば
健康寿命でほぼ倍ってすげーよな。
581 :
オーバーテクナナシー:2015/03/06(金) 03:52:50.72 ID:SOmyQg2o
>>369によれば、どうやらカーツワイル自身は2045年までに人類は永遠に若く、
不滅になると予測しているようだが
まあ2045年に本当にシンギュラリシティが誕生できるなら可能かもしれない
それこそ自己を永遠に超強化していく複製可能な知能なら
あっという間に閾値を超えてグラフのかなたに振り切れてしまうだろうしな
>>581 永遠に若くってのが技術上で可能になっても、問題はその肉体を維持する資源だよ。
霞を食って生きられるようになれば別だが。
>>583 食料ってこと?
それなら不老技術の前に解決しそうな気もするけど
カーツワイルの言ってる永遠は精神アップロードする事が前提じゃないのか?
いくら肉体が老化するのを止めたり耐久性を強化した所で、大事故に巻き込まれて死ぬ確率は少しは残るだろうし、それを永遠っていうのは少し無理がある
>>584 そう、食料。
どんなに生産技術が向上しても、それは無限ではないよね?
人口の増加ペースと食料の増産ペースがバランス良く行けば問題ないが、人口が上回ると悲劇にしかならない。
そもそも地球の大地は有限だし、強いAIとは言え、それこそあらゆる物質を原子分解して食料に再合成出来るような技術を開発するのにたどり着くのは、相当の時間が必要だろう。
また、いわゆる精神アップロードにしても、当然コンピューターにも容量というものがある。物理的に無限はありえない。
まあこっちは、食料生産よりはマシな気するけどね。今のペースならそこに格納する自我や世界のデータ総量を上回るペースで行けると思うし。
>>586 人間は生活水準が向上するほど、子供を作らなくなるものらしいんだよね
たぶん「これ以上個体数増やしたらやばいんじゃね?」っていうのが種としての
本能に組み込まれてるんじゃなかろうか
>>587 うーん…単純に生活水準の向上と同時に子育てのコストが上がるからの方が大きいような。
>>587 それはあくまでも「増加スピードが緩やかになる」だけだぞ。
誰も死なないなら、増えていくだけなんだから。
とはいえ、無限の生に飽きてしまい自ら消去を望む者も一定数現れるだろうとも思う。
たしかに世界の許容範囲に合わせて、人間含む動物は自らの個体数を調整する本能が組み込まれているという仮説もあるから、何とかなる可能性ももちろんあるけどね。
ただ、その、個体数の調整機能が、自殺だったり戦争だったりするとも言えるわけで、なんとも悲しくなる。
>>589 そうだね、だから消えるほうは死亡ではなく精神アップロードになるだろう
コンピュータの容量には限界があるというけど、シンギュラリティを過ぎてしまえば、
宇宙の空間構造自体をコンピュータのようにしてしまうとかなんとか、今の人には想像も
つかないような技術で無限に近い容量が利用可能になるんじゃないかね
ゲノムアセンブリって羊のクローンみたいに倫理の壁が高いだけじゃないの?
技術の問題なの???
資源を外宇宙に求め、それが可能になれば途方もなくそれこそ限りなく拡張してるだろうけど
>>579 日本の長寿ナンバーワンのおばあさん(120歳くらい)だったと思うが、
100歳くらいの農作業できるくらい元気な時に80歳のヨボヨボばあさんに大して「私より20歳も若いんだから働け」って言っててムチャクチャやなと思った。
ピーター・ティールが、日本の学生に語った10のこと
http://wired.jp/2015/03/06/peter-thiel-startup/2/ 4.変化そのものより、変化のない未来の方が不安だ
シンギュラリティに至るには、ヴィジョンをもった企業が主体的に牽引する必要があると思いますか?(弊誌編集長・若林恵)
PT:わたし自身の考えでは、近い将来シンギュラリティが到来するかというと、それははっきり言えないと思っています。
シンギュラリティとは、カウチに座ってポップコーンを食べているだけでいつの間にか辿り着いている、というような類いの
ものではありません。実現に向けて、人々がどれだけ努力するかにかかっています。
とはいえ、この話は、現実になったときの不安よりも、何も起こらなかったときの方が不安要素として大きいと思っています。
何も起こらないということはつまり、テクノロジーにおける人類の進歩の停滞を意味するのでから。
>>594 つまりシンギュラリティが起きない場合のことは怖いから考えない、てのが
未来学者のスタンスってことか
やっぱり楽天家やな
いや、進化せずに現状維持させる事は、維持させるだけでもパワーを使い、
現状維持させ続けるることは難しい。
現状維持は、衰退を意味するってことでしょ。
>>595 シンギュラリティに向かっていかない未来は進歩が無く結局は現状と同じだから
「未来学者」が考えることじゃない
じゃね?
というかちゃんと考えれば考えるほど預言者めいたことはいえない、というだけの話だろう