1 :
オーバーテクナナシー:
2 :
オーバーテクナナシー:2009/10/14(水) 17:15:05 ID:ai5gPmrF
結論から言うと特異点が来ても何も起きない
技術の進歩は研究やら経験の積み重ねだしね
地球上に今の人類の1万倍頭の良い人間が生まれたとしても
特に何も起きない
技術の進歩は加速するかもしれないけどね
>>1 人間と同等の知的能力を持つ人工知能が誕生したら、
産業革命など比べ物にならないほど社会が変化します。
現代社会は資本家と労働者と被扶養者から成り立っていますが、
技術的特異点通過後は労働者が消滅し、
資本家と被扶養者から成り立つ社会に変わります。
なぜならばコンピュータは5年で10倍のペースで高速化するため、
人工知能が人間と同じ知的作業を行えるようになってから数年後には
生産性の点で人工知能に勝てる人間が全くいなくなるからです。
今の賃金労働者は24時間365日働く人工知能と
彼らの手足となるロボットに取って代わられ、全員失業します。
成人の大部分は国家に扶養されるようになるでしょう。
6 :
オーバーテクナナシー:2009/10/16(金) 01:58:16 ID:sNEA9QXz
人工知能が資本家の存在に価値を見出すか否かだな
まあ、労働者の存在に価値を見出すとも思えんけどね
7 :
オーバーテクナナシー:2009/10/16(金) 02:22:16 ID:Zr/halrg
バベルの図書館を作るのは簡単。だが中から意味あるものを見つけるのが大変
>>5 >人間と同等の知的能力を持つ人工知能が誕生したら、
それは社会が変化するのではなく人類が人工知能より身分が低くなるだけ
つまり支配の上下関係が逆転してしまう。
人が常に人工知能ができない高度な知性をもっっているからこそ
人工知能より強い立場に建てる。
また人間を超えなくても人間に近い集団がいれば、それは差別される
差別されると認知できる知能はそれを理解して是正する行動を取る
知能ともいえる。つまり人類への反乱ってこと。
道具が道具を越えれば、人間に危害を加えなくてもそれは人を善意に
支配するものでしかない。
前提条件を超えられずプログラムに従うだけの人工知能ならば、
人が直面する矛盾するような解決や判断はできない、それが人間が
もつ論理を超えた能力であるわけ、論理だけで機能する知能は
論理を超えた能力にはかなわない。理由は未来を完全予測できないから。
予測できれば話は違うが予測できないなら未知の領域を判断する
能力こそ、人がもつ高次の超越した能力である。
予測可能な問題などパターンや辞書、データベースから一致したものを
検索してそれにそって対応すればいいだけ。
人ができる能力で論理を超えた例えは、
心を読む力などである、それは論理ではない、
理屈では説明しがたい選択が行われるからである。
つまり、心とは科学技術ではないと示唆される。
反証できる「心」の動きなどそれはパターンにすぎない。物語の
断片の再生にすぎない。科学技術ではないとすれば何か?
きまっているだろ、「オカルト」、それは計れない類をいう。
空気を掴むのようもの。見えないものを見るというと統合失調症
といわれてしまうぞ。
しかしオカルト的な動作を現実現象としては存在している、それは
プラズマのような動き、経済現象、社会の挙動など。
主観的には計れても、客観的に説明がつくものではないことは明らか。
なぜなら、多面性の要因が無数にあるからであり、それを計るには人智が
操作し計れる数の識別情報では表す上限を遥かに超えているからである。
計算するにも結果に近づくには最低でも対象の「複雑さ」×「複雑さ」程度の
問題を解かなくてはならないってこと。その複雑さの種別すら特定できない
対象には科学など非力ってこと。本来は「×」ではなく指数関数で表現される
域の複雑さになるわけ。
10 :
オーバーテクナナシー:2009/10/17(土) 23:50:05 ID:4RGvjQ59
1が一番手っ取り早いよね
しかし同時に我々の没落も意味するが
人の脳に補助電脳をつけて脳が直接ネットワークや外部記憶を
利用して情報処理させるのがもっとも重要だろ。
12 :
オーバーテクナナシー:2009/10/18(日) 23:24:26 ID:tq8F3nAg
脳の補助をするコンピュータは、将来埋め込みではないにしろ
近接インターフェースで実現可能になると思うよ。
どちらかといえば埋め込みのほうが非現実的かな。
どっちかつうと、電脳コイルだろ。
15 :
オーバーテクナナシー:2009/10/20(火) 22:11:02 ID:0KIQtaXO
16 :
吸:2009/11/07(土) 02:39:30 ID:yU5ToiLL
「死をデザインする」
17 :
オーバーテクナナシー:2009/11/10(火) 15:59:40 ID:6EGog3Nm
科学が、科学を超えたとき、それは
非科学を扱うことができたとき。
客観性の無い現象を扱い、それによって現実的結果を作れる技術は
存在している。
18 :
オーバーテクナナシー:2009/11/12(木) 22:56:01 ID:SybsxokI
軍事はそれだよ
プロイセン兵学的には戦争=軍事行動とは
「不可測の流動的な一回性」の存在だからね。
19 :
オーバーテクナナシー:2009/11/20(金) 20:13:23 ID:T5X5B4Cz
>>19 それは科学ではない。
科学が科学を維持したまま、科学を超える。
それは科学が非科学といわれる分野を融合したとき。
正反対の性質の領域を認めたときに始まる。
並みのTOP学者であって、天才であり、かつ預言者、占い師
陰陽師、シャーマンそんなものを両立できないと言われた両者を
併合できるときに特異点を越えられる。
科学は見えるものを見る学問でしかない、見えない領域
見えてはいけない領域にはまったくその力は及ばない。
21 :
オーバーテクナナシー:2009/11/21(土) 02:53:58 ID:6KGq7H34
>>4 > 技術の進歩は加速するかもしれないけどね
たぶん、14分くらいで人間を端末装置化する方法を見つけ出すだろうね。
22 :
オーバーテクナナシー:2009/11/27(金) 07:27:21 ID:nzVyij48
ヒトラーおじさんが2039年に技術的特異点来るって言ってた
23 :
オーバーテクナナシー:2009/11/27(金) 10:04:09 ID:wN91U1n4
新人類誕生のヨ・カ・ンw
>>22 > ヒトラーおじさんが2039年に技術的特異点来るって言ってた
適当に100年後って言ったんだな
25 :
オーバーテクナナシー:2009/11/28(土) 20:25:07 ID:TSPjcncO
地球温暖化も100年後(90年後だけど)
26 :
オーバーテクナナシー:2009/12/06(日) 22:20:12 ID:XKNcOhkd
今の技術は私にとっては特異点を超えている
27 :
オーバーテクナナシー:2009/12/07(月) 00:54:03 ID:5WYkpMwP
よだめーきポ
ワラ
QQワラ
コンピュータとか車とか工作機械とか、部分的に人間を越えてる技術は既に無数にある。
多分、完全人型で人間ができることを全てできるロボットができた時が一番問題。
そいつがある程度の学習能力と数を持って自己複製できるようになるとやばい。
今の不況どころの話じゃない。人類総ニートになる。
つまりホンダの2足歩行ロボットが一番怖い。
最終的にはあれが量産されてホンダの車は最初から最後まで全部あれが作るようになる。かも
>人類総ニートになる。
本来人間が担っていた労働をロボットが担ってくれるなら良いことじゃないか?
ニートになっても食っていける奴ばかりになるなら俺はその世界歓迎するけどw
人型である必要はないかと
31 :
オーバーテクナナシー:2009/12/10(木) 19:56:27 ID:Du91L+lX
ポストヒューマンがうんこ製造器の大群を放置しておくかよ。
>>29 世界が完全に移行し終わった後ならいいけど、移行期は相当大変になると思う。
今でも外国人労働者とかの問題あるけど、外国人が労働を担ってくれるなら良いことじゃないかとはなってない。
そこに人型(人ができる全ての単純作業ができる)ロボットが加わると失業問題がシャレにならない。
ロボットを所持できる資本家ならいいがロボットと仕事奪い合う労働者の立場になったら最悪。
ポストヒューマンなんかよりも今の資本家の方が遥かに怖い。
まあ途中で悲惨な状況を経過するかしないかは置いて、人類を超えたコンピュータが人類滅ぼそうとするかな?
逆に超知能をもったコムならその技術力で今度は逆にコムが人間をバージョンアップもできる。
今のパソコンみたいに半年ごとに新作人類の発表会が催されるかも知れない。
ニューロン稼働率当社比2倍の秋の新作日本人とか。
35 :
オーバーテクナナシー:2009/12/12(土) 07:42:21 ID:l+wtEUoD
>>34 そうなったら、成人もバージョンアップしなければ生き残れないな。
補聴器(埋め込み式)なんかは産みこみ後にもバージョンアップに対応してるらしいが
人間も成人後にバージョンアップ出来なければ英才も瞬時に普通以下になりかねない。
筋ジスの患者から細胞を取り出して遺伝子治療の後にips細胞に仕立て直すって論文があったけど
知的に劣った患者から細胞を取り出し知能因子をバージョンアップしてips細胞に仕立て直す
その上でバージョンアップって・・・
可能なら時代が変わるぞ・・・
>>34 >人類を超えたコンピュータ
部分だけをみた、狭い範囲での評価で人類を超えるのは容易ですよ。
それは人から汎用性をすべて差し引き、特定の何かの専用に特化すればいい
人が優れているのは、その柔軟な汎用性であり、状況が飛躍するほど
変化しても対応できる。
特化したものは、専門故に柔軟性は否定されている存在だから。
消えるしか無い。
特定の環境では優勢でも、すべての状況で優先になることはありえない
って話。
>>35 前頭葉とか海馬とか部分ごとに換装する技術とか、OS(学習装置?)のバージョンアップとかも考えられるけど。
ナノマシン埋め込み型とか細胞自体に機械組み込まれるとか機械と融合する方が自然かも。
攻殻機動隊みたいな話だけど
>>36みたいな問題解決のためにも機械と人間の融合はありそう。
どっちにしろ自然のままの野生人類は保護動物にでも指定されない限り消えてなくなるだろうね。
まあ入れ歯の人だって眼鏡の人だって野生人類とは一線を画す存在だしね
論や理を意味を受け入れながら、同時に論や理を意味を全否定できる
能力こそ、技術を超える力ってこと。
心の力が強いほど理解しながら、非合理を選ぶことはできない。
死ねば助かるのに。それはアカギの言葉。
人は助かる為に死を選択できない。助かると死を正しく認知すら
していないのに。どちらを選べば正しいかもしらないのに。
目の前の理屈や浅い知恵、勉強した知識に依存し、活きる道を選択
できない。
>>34 結局、他の自律的な主体を尊重しようとするか否かという話に帰結するな。
- 人間は無駄に資源浪費してる -> 抹殺。あとは自分しかいない世界。
- 人間は無駄に資源浪費してる -> 改良。ポストヒューマンたちの社会。
と行くかという話。
しかし、おろかな人間たちは、「改良」にすらすさまじい反発を……
脳みそのクロック数上昇に限界来たからマルチコア脳を作りますとか言い出したら俺も反発するかも。
計算能力とかだけなら前頭葉の量だけ増やすとか、記憶は海馬から電気信号とって
外部記憶装置(普通にハードディスク?)に保存とかできると思うけど。
あとは移行期がどうなるかは大事だと思われ。
コンピュータの進歩が先に来ると思うが、機械が主体になって完全に人間を社会的に凌駕するまで
人間側がずっと対策をとらないってこともないはず。
ある日突然に米軍のスパコンが人類を一気に支配するとかの話でなければ、
技術的特異点はあっても大したことは起きず、その後社会をどう移行させるかが大事なはず。
多分人間の機械化や進化も平行して起きるだろう。
義手や義眼のサイボーグ技術なんかも現状で既に結構進んでるし。
>>41 脳で重要なのは計算能力ではない。
脳でもっとも複雑なのはニューロン(神経細胞)ではない。
脳の中で最も重要なのはシナプスが無数に交差するネットワークで。
ニューロンはそこを縦横する一時的なエネルギーの溜にすぎない。
脳を模倣するにはスパコンの主となる性能指標である浮動小数点演算能力は
100%に近いほど必要ない。まったく無意味。
そもそもネットワーク型の情報処理ではクロックという概念は必要ない。
そこにロジカルなプロセスという情報処理が必要ないからである。
それが必要なのはノイマン式で、脳はノイマン式ではない。
故に結果的に計算をする脳は結果を計算せずに答えをだす。
この方法にクロックという手順は必要がない。推知な情報処理では
ネットワークが一回の情報伝送だけで答えを出せるからである。
43 :
オーバーテクナナシー:2009/12/15(火) 21:10:56 ID:SDrqEIQO
義眼かあ
そう言えば試作品の写真を見た事があるね
スレチだろう。
>>44は
>>1でいうところの
>可能性2)改良人間にバージョンアップ
>感情が暴走傾向の現行の人類知性には見切りをつけて改良人間に進化する。
>古典的品種改良やエンハンスメント・着床前診断・精子バンク・トランスヒューマニズム等
につながる感じで書いたつもりだったけど題材が悪かったかな。
DARPA、軍用テレパシー 技術「サイレント・トーク」の研究を承認
http://japanese.engadget.com/2009/05/17/darpa/ >脳波を解読し、その内容を限られた範囲に送信するプレ・プロトタイプ装置を設計する。
これなんかは人同士の通信だけじゃなくて機械やネットと接続するのにも使えそう。
つまり・・・人間を超える知能(ノイマン式では無理?)より人間と機械が融合した、
まあぶっちゃけ攻殻機動隊みたいな世界が来る方が現実的じゃないかなと。
米軍は強い兵士を創る技術を求めてるからその辺みれば色々面白い情報出てくると思う。
>>46 人間の能力は、非論理と論理の能力がある、論理はノイマン式のコンピュータ
が行うような合理的な論理手順と処理手法という科学的根拠による反証可能な
原理や技術を使うもの。それとは異なる非論理は、具体的に直感や六感や
インスピレーションというタイプの代物で論理で答えを出すのではなく
経験や体験による場を読み秩序という抽象観念と比較することで経験という
幻想記憶につじつまが合うように場を読む、そこに抜や出っ張りがあれば
それを感じ取ることができるってこと。
直感に依存するものは、無数の経験を積み法則自体を体感で脳の神経網が
直接演算できるもの、つまり能力者の経験に依存する。
直感は連想記憶のような無数のパラレル型のパターン抽象比較と同じ原理
なので、非科学的ではない。
ただ超並列型のデータを1回のプロセスで同時比較できないなら直感は
あまり役に立たない。コンピュータで模倣するにはスーパーコンピュータ
程度の並列度では桁が20桁ぐらいは足りない。
簡単にいえば脳細胞の数で表現できる条件を同時比較ができるわけだ。
攻殻機動隊では簡単にできると思い込んでいるようだが、主人公の草薙素子
すら長期の訓練を経て脳と電脳のリンクを作り出したわけで。
簡単にできるわけではない。
その話はRD 潜脳調査室でも表現され、子供の若い時期に組み込むことで
脳と電脳部分のインターフェースが構築される。
適合しない人もいて、相性が悪いと電脳化もできない。
また年齢が進むほど電脳化は困難になる。
この辺は機械が脳を解析するよりも、脳が機械の信号を解読するほうが
簡単ってこと。
そのうちでるさ、赤ん坊猿に電極を植えて脳と直接通信させる実験と言う奴が。
その次は人でって話になるさ。
48 :
オーバーテクナナシー:2009/12/17(木) 11:10:30 ID:ckXdwffT
>>41 > 脳みそのクロック数上昇に限界来たからマルチコア脳を作りますとか言い出したら俺も反発するかも。
クロック数上昇の研究の話は2、3年前に見たな。
マルチコア脳はもっと古くから研究されている。
>>48 サイボーグの世界は恐ろしい方向に進んでるものだなぁ・・・。
まあ体にしろ脳にしろケガしたり病気になったりするから
その治療技術として進歩してくれるのはありがたいことだと思うけど。
ヘタしたらそういうサイボーグ用機関と2速歩行制御用コンピュータの組み合わせで
より人間らしいロボットの開発にも使えるかも知れないな。
技術的には自然っていう情報あふれすぎのカオスな環境に対応できる
人間並みに汎用性を持った強い人工知能の開発が一番遅れているのかなぁ・・・。
忘れちゃいけないのは、人間の知能というのは、大変に癖のある、欠陥だらけの、
偏ったシステムであるということ。
51 :
オーバーテクナナシー:2010/01/03(日) 06:20:06 ID:8Otm7UqZ
アバターじゃないけど、新しい体に意識を転写出来れば面白いのに
>>51 脳みそも機械制御できる体欲しいなぁ。
心の病とかもいらないから精神状態まで自由に制御できる体が欲しい。
技術的得意点の可能性とか危険性について書かれた本とかって何かありますか?
>>54 レスありがとうございます。少し高めな気はするけど読んでみたいです。
というか死ぬ前に身体ver.2.0にレベルアップしたい。あとDARPAははっちゃけすぎだと思う。
君らは甲殻機動隊とか読んでるかな?
>>53 なんとなく引かれて2冊とも買った俺はきっとこのスレ向き。
>>56 電脳ハックで脳みそ操られたり機械に仕事とられた失業者が大量にいる(餓死者もいそう)
なのにロボットの人権を主張するデモが起こってたりとあれはかなり最悪な世界な気がする。
しかも現実にそうなりそうな悪寒しまくり。
イノセンスの原作の脳みそ複製ロボの話では元になってた人間が被害者で
人形の方には暴走しないようにプログラムでも入れとけとか言ってた感じだったのが、
アニメ映画の方では移植された人形にも心がどうとか言ってたのにはかなり唖然とした。
今の動物病院とか見ても思うけどこのままロボが普及すると貧困層が大量餓死する一方で
ロボット病院とかできそうな気がする。
まあどこかの知らない人間より家族のロボットの命の方が大事といわれりゃそれまでだろうけど。
>>56 ×甲殻機動隊
○攻殻機動隊
>>58 >電脳ハックで脳みそ操られたり機械に仕事とられた失業者が大量にいる(餓死者もいそう)
それは脳みそではなくインプラントされた電脳部分をハッキングされただけで
生物脳部分はデータ操作では操れない、情報処理装置として電脳部分と生脳が
リンクし同調して動いている故に起こるべきはなしってことをまず理解した
ほうがいい。
草薙素子だって訓練して擬態使いになったわけで、素の状態で擬態を上手に
操れる脳ではない。擬態といっても人形というわけでもなく、整体の擬態化率
というのもあり、単にハイブリットであり、訓練なしで擬態化できるわけではない。
若いうちに擬態化した人は簡単に受け入れられるが高齢になるとか、相性で
擬態化するのは難しくなる。
義体な
甲殻につっこんどいて自分が間違えてるんじゃ世話ないですよ
「ハイブリッド」な。
降格機動隊の2巻ラストでも特異点らしき描写があったよな。
>>64 90億人はやべぇ!もう人間小型化とか省エネ化とかの方向の進化も必要じゃね?
今からあせって宇宙に出るのは間に合わねぇ!(あと40年で起動エレベータとか無理)
完全人間型遠隔操作ロボットで移動コスト削減とか
一人当たりのエネルギーをとにかく減らす方向への進化が必須な気がする。
あとはもう水中適応人類とか海中に資源求めるしかなくね?
>>65 なあに、特異点を迎える頃にはナノテクノロジーやバイオテクノロジーで
エネルギーも食料も全て解決だ。
特異点の先にいる連中が残りの連中をどうするかは知らないけど。
そういえば特異点後の世界って、ポストヒューマンと原生人類の二つに分かれて、
進んだほう(機械でも元人間でも)が、原生人類をどうするかって話みたいだけど。
ある一点の特異点が存在するんじゃなくて、一定期間かけて人類全体が徐々にトランスヒューマンに
シフトしていくっていうケースはレアなんだろうか?(技術の進歩と拡散が平行して起こる感じ?)
それとも基本は機械側の勝利で人間の脳とか自体はあまり変化しないってイメージなのかな?
68 :
オーバーテクナナシー:2010/01/15(金) 22:57:57 ID:wgXJS+cF
徐々にって、2時間くらいで?
>>67 2030年代でもバージョン2.0の人類とか言われてたりするから、
一定時間かけて徐々にシフトしていくとは思う。
そして、後から見るとあのときが特異点だったのか!?というような
イメージになるんじゃないか?
いやまぁ、ある日突然人工知能が目覚める可能性も歩けど。
が、人類全体は流石に難しいのではないだろうか?
そんなものになりたくないという人々も何十億単位でいるだろうし、
アフリカで貧困生活を送っているような人々全てを置き換えられるとも思えない。
そんだけ技術が発達したら、産児制限で、人口はすこしづつ自然減するんじゃないだろうか。
日本が少子化したみたいに。
オールド・ヒューマンはそうかも知れんが、ポスト・ヒューマンへの制約なんて無いからな。
72 :
オーバーテクナナシー:2010/01/16(土) 08:00:45 ID:qEnBP9v3
たった一体のポストヒューマンがあのうんこ製造器の大群を始末しようと
決定しただけで決着がつくからな。
個人的には完全人型(必ず人型の必要はないが)で、
思考力や創造力も人間を凌駕した機械が現れても世界征服したり人類絶滅させたりしないと思う。
というか、そういう機械が人類絶滅に走ったらそれはあきらかな設計ミスか
創った科学者がイカれてたかのどっちかでしょ?(あきらかにプログラムがバグってるので)
人類以上の知性があるなら聖人扱いで嫌々世界のトップに立たされることはあるかもとは思うけど。
原生人類に不利な何かをする存在は能力はともかく人格に問題ある気がする。
むしろ本当に人格面でも人類凌駕する存在なら
救世主としてオールド・ヒューマン達もいい方向に導いてくれると思う。
ただその原生人類の方が馬鹿やってポストヒューマンに戦争しかける可能性はまたありそうだけど。
ポストヒューマンただしマイクロソフト製につき多少のバグあり
て感じのが由緒正しいポストヒューマン像なので
たいていの場合酷いことになるよ
75 :
オーバーテクナナシー:2010/01/16(土) 13:25:22 ID:qEnBP9v3
>>73 一切の制約に縛られず、何をするのか分からないというのが、
後特異点知性に予想されている性質。
>>73 創造と記憶は等価である、未来と過去は誤差の欠片もない完全に一致した法則
の上で全宇宙の総数の粒子がすべて間違えない以上の精度で規則が行われている。
それは未来も過去もおなじ。
人が扱う論理を極めたものがコンピュータによるシステムであり。
それはエラーと人為的ミスがなければ間違えることはない。
そういう性質に作った(計算)からである。
そして創造性なものは計算ではないことは明らかである。
脳だけが隔離されてもそれは機能しないし知能にもならない。
脳に数値計算だけの外部情報を与えても数値計算以上の作業はできない。
それは外部に依存した能力だということ、外部から与えるものが主であり
貴方が主と見る実態のある脳や脳を模倣したシステムは主ではないということ
それが分かるなら、そんなポエムは書かないだろう。
>>77 創造と記憶は等価である、未来と過去は誤差の欠片もない完全に一致した法則の上で全宇宙の総数の粒子がすべて間違えない以上の精度で規則が行われているそれは未来も過去もおなじ人が扱う論理を極めたものがコンピュータによるシステムであり。
それはエラーと人為的ミスがなければ間違えることはないそういう性質に作った(計算)からであるそして創造性なものは計算ではないことは明らかである脳だけが隔離されてもそれは機能しないし知能にもならない
脳に数値計算だけの外部情報を与えても数値計算以上の作業はできないそれは外部に依存した能力だということ外部から与えるものが主であり貴方が主と見る実態のある脳や脳を模倣したシステムは主ではないということそれが分かるならそんなポエムは書かないだろう
>>77 それは3行でなく3段だ・・・。
まあよく分からない文章だが、既存のコンピュータに創造性はなく、
ニューロマップだっけ?か何かの人脳モデル型のコンピュータ開発は主流じゃないってこと?
でも思考力や創造力も持つ存在(機械でも元人間でも)じゃなきゃポストヒューマンじゃなくね?
>>77が違ったポストヒューマン像を持ってるなら少し聞いてみたいんだが、
それともコンピュータに創造力はないから特異点はこないです派だとか・・・?
80 :
オーバーテクナナシー:2010/01/20(水) 14:30:32 ID:ngXbkFzX
「人類は宇宙の頂点派」と呼ぶべきだな。
マトリックスみたいな未来か、ドラえもんみらいなのか、はたまた・・・
>>22 ヒトラーの予言とかいう本を古本屋でたまたま見つけて読んだんだが、妙に技術的特異点論者の
描く未来と重なる所があって興味深かった。
以下は引用
(
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.htmlで読める)
2000年以後は、それが一層ひどくなる。
2014年にはヨーロッパの3分の1とアメリカの3分の1が荒廃してしまう。
アフリカと中東も完全に荒廃する。結局、いまの文明は砂漠しか残さない。
しかし人類はそれでも滅びない。わがドイツの一部と米ソの中心部、日本や中国は
深い傷を負いながらも生き残る。ただ諸君、それでも人類はいなくなるのだ。
いまの意味での人類は、そのときもういない。
なぜなら、人類は2039年1月、人類以外のものに“進化”するか、そうでなければ“退化”してしまっているからだ。」
「それをもっとはっきり言えば、人類の一部はそのとき、人類から、より高度なものに進化して、
神に近い生物になっている。
人類から神のほうへ進化するのだから、それは『神人(ゴッドメンシュ)』と呼んでかまわない。
残りの大部分は、これも進化なのか退化というべきかわからないが、一種の機械になっている。
ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な反応しか示さない
『ロボット人間』になっているのだ。それまでの気候異変と環境異変、政治と娯楽と食物、
それから起こる突然変異が、そのようなロボットのような人間を大量に生み出す。
神人のほうも同様で、同じ原因から生まれてくる。ただ突然変異が大脳にプラスに働いて、
進化の方向がロボット人間と別方向になるだけだ。
その前段階の『超人(ユーベルメンシュ)』たちも、より進化して神人になる場合がある。
いずれにせよ、彼らはいまの人間の数次元上の知能と力を持つ。
彼らは団結して地球を支配する。
それまでのあらゆる危機や問題は、彼ら神人たちの知能と力で急速に解決されていく。」
83 :
オーバーテクナナシー:2010/01/22(金) 11:44:39 ID:mRpSAJ8A
>>82 漫画の狂四郎2030みたいな世界だな。
第3次世界大戦が起こって世界が疲弊した場合は
遺伝子操作されたバイオ型ポストヒューマンの方が現実性が高いかも知れない。
>>84 19世紀にまで遡る標準的な進化観だからね。
はよう光学迷彩できんかな。
銭湯で使いたい。
調子に乗って分子通信技術の本買ったんだけど、難しすぎてワロタ。
ひとつの学問だけわかってればいいってわけじゃないんだな。
遺伝子工学、数学、情報工学etc...研究者ってほんと凄いね。
88 :
オーバーテクナナシー:2010/02/13(土) 22:42:29 ID:J5vZoaDD
後天的な知的向上策(欲しい)
2/4に放送した未来への提言を見た人いる?
ナノテクについての話だったみたいだけど、見逃しちまった・・・。
これ再放送してくれないのかなあ。
そんな番組やってたのか。みればよかった・・・。
ナノテクはカーツワイルの予測よりも遅れてるみたいだね。
>>90 マジで?
10年後のナノテク黄金時代を夢見たというのに
逆にカーツワイルのコンピューターの予測だと2013年に10^16ペタFlopsなのが、
2012年には達成出来そう。
汎用京速計算機とかBlue Gene/Qってやつ?
スパコンには明るくないんだけど、ソフトウェアさえあれば脳のシミュレートとかできるんかな?
脳の部品であるシナプスのシミュレーションはできるけど、
問題なのはシナプスがたくさんあつまったら、
どうして「意識」みたいなのができるのかが判ってないからね。
それが判明するのが2025年頃とカーツワイルは予測してるんではないだろうか。
95 :
オーバーテクナナシー:2010/02/21(日) 23:43:51 ID:XgW0hGCV
>>94 もしかすると人間の脳の一部が量子コンピューターになってる所為だったりして
良く分からんのだが、サルが人間の事を理解できないように、
人間もより高次元の存在を理解、あるいは認知すらできないんじゃないか?
もしくは理解できたと勘違いしてるだけとか。
高次元な存在が人間の生存を許すかどうかは分からないな。
そもそも高次元の存在自身が己の永続を望むかどうかさえ分からない。
(「宇宙は無であるから、自分も無になってもかまわない」とか、
人間にとっては理解に苦しむ主張をするかもしれない。
それに、高次元といってもたかだか人間を超えただけで、
それが絶対的なものではないわけだし。)
> サルが人間の事を理解できないように
なにそれ?
>>97 >なにそれ?
…?
サルが人間を理解していると思うの?
そりゃ、私は神様じゃないから絶対とはいいきれないけど、
サルが人間よりも高次元だというのは難しいんじゃない?
で、その特異点かなんかで人間以上の存在が出来たら、
人間にはその存在を必要十文には理解できないのではないかと思っただけ。
高次元ってのは、今までのコンピュータが量子コンピュータに処理速度で敵わない
と言うようなハードウェアの問題と言う意味?
それとも4次元以上の存在を認識できないって言う意味?
書いてて思ったんだが、知能の強化や拡張の技術を猿に使ったらどうなるんだろ。
人間並みの知能が備わったりするのかな。それともハードウェア(脳)の限界がある?
>>99 別にハードウェアでも4次元の話でも無いよ。
高次元というのが不適切なら、いわゆる「強い人工知能」や
DNAが違う「新人類」のような存在が人間よりも高等な存在になった場合、
人間にそれらを理解する能力は無いだろうと
>>96でいっただけ。
何をもって人間よりも高等とするのかは明確にいえないけど、
例えば、人間よりも効率的で合理的、そしてより環境の変化に
強い個体で出来た集合体…とか。
とにかく、サルは抗生物質も耐震設計も民主国家の建国も出来ない。
それと同じように、人間には絶対に不可能な発明や思想を
いとも簡単にやってのけるような、そういう存在が実現したとしても、
人間には上手にその存在を理解出来ない…と私は思ってる。
この主張が正しいかどうかは
私のようなものには証明できないけどね。
>>99 >書いてて思ったんだが、知能の強化や拡張の技術を猿に使ったらどうなるんだろ。
>人間並みの知能が備わったりするのかな。それともハードウェア(脳)の限界がある?
どうなんだろう?
例えば、人間が狼に育てられた野生児の例を考えても分かるように、
親の能力を真似する事は可能でも、親以上の能力は無理なんじゃないか?
つまり、人間の科学技術で「サルを人間にする事」は可能でも、
「人間を人間以上のものにする事」はほとんど無理だと思う。
だって人間の頭脳じゃ「人間以上の存在」を想像するのは
不可能だからね。
>>100でも書いたけど、例え成功しても、人間はそれを成功と
理解する事は難しいだろう。
もちろん、人間よりも発明が上手だったり、記憶力が抜群だったり
というのは出来るかもしれないが、それらは所詮「人間の想像力の範疇」
でしかない…と思うよ。サルで例えるならチンパンジーとニホンザル程度の
差でしかない。
それでも可能性を求めるなら、
まず、人間よりも少し賢い程度の人間Aを作って、
さらに、その人間Aによってさらに少し賢い人間Bを作る…
というのを繰り返すしかないな。途中から人間の姿を留めていないかも
しれないけど。
知能と言うより認識の拡張は可能なのだろうか
>>102 認識?認識って何だ?
心が読めるとか、壁を透視できるとかか?
よく分からん。
>>100 お前は他人や猿を「理解」してるの? 理解って何?
>>104 ん…難しいな。
あえて簡単に言えば
相手の行動を正しく予測できる事
じゃないか?サルが人間の行動を予測出来てるとは
思えない。そりゃ私は神様じゃないから絶対とはいい切れない
けどさ。
もちろん私も他人の行動を正しく予測する事は出来ないが、
少なくともサルが人間を観察して得れる予測よりは
多くの予測を出来ると思ってるよ。
>泣こうと喚こうと技術的特異点はやってくる
ここからして嘘である。そういう仮説があるというに過ぎん。
>>105 お前は猿の行動を正しく予想出来るのか。キミ動物園の職員か霊長類学者??
俺は猿や猫が普段何考えて生きてるのか大概分からないが、
逆に言うとポストヒューマンも人間がサルや他の動物の行動を理解できない程度に理解不能な存在にはなりそうだな。
そしてポストヒューマン側からも人間の倫理や行動、思想が理解できない可能性もあるかも知れない。
知識や技術はともかく思想や道徳、宗教面でかなり対立する可能性があるかも知れないな。
>>107 なにを勘違いしているのか知らんが、
私はサルが人間の行動を予測する場合の『予測精度』よりは
高い精度でサルの行動を予測できるだろうといってるわけ。
動物園の職員や霊長類学者でなくとも、
サルが何を欲しているのか(餌とか)くらいは分かるが、
逆にサルは人間が何を欲しているのか何も分からんと思うぞ。
それとも貴方はサルが人間の名誉欲や金銭欲まで理解しているとでも主張する気か?
>>108 確かに、サルの思考内容までは確かに分からんな。
というか、分かったら超能力者になってしまう。
>対立する可能性があるかも知れないな。
人間ごときと対立できるという事は
それほど高度なポストヒューマンではないな。
人間がサルと道徳や思想で対立しないように、
十分に人間を超越した存在ならば、
対立は生まれないと思うよ。
>>109 お前は他人の行動を正しく予想出来るのか。キミ心理学の専門家か社会学者??
>>111 おいおい、人の話を聞けよ…。
普通のサルと普通の人間、
どっちが人間やサルの行動を正しく予測できると思う?
まさか、サルの方が正しいなんて思ってるわけ?
>>109 >サルが何を欲しているのか(餌とか)くらいは分かるが、
>逆にサルは人間が何を欲しているのか何も分からんと思うぞ。
ポストヒューマンが何を欲しているのかは分からなくてもポストヒューマン側からは
餌くらいならもらえるってことか。
>>113 犬だって毎日超高級ドッグフードをもらってるヤツもいれば、
保健所行きの野良犬もいるわけだから、
ポストヒューマンにとって都合の良い
一部の人間は餌をもらえる可能性はあるんじゃないの?
どういう人間がポストヒューマンに都合が良いのかは
分からんが。
ペットにされるとか、実験体に使われるとか、
いろいろと想像は出来るけど、それらも人間の頭で考えた事だしな。
人間と動物の最大の違いっていうのはさ、
動物は、自己とそれ以外を区別しない。
だから死の恐怖も無いし、コンプレックスもない。
人間は自己とそれ以外を区別するから、
自分の死を予測して恐れるし、コンプレックスも発生する。
だからこそ科学技術や医療を発展させてきた。
ポストヒューマンはおそらく人間のように死を予測できるが、
しかしコンプレックスは持たない。
そういう人間にはおよそ不可能な『動物と人間のいいとこどり』
を可能にした存在なのかもしれない。
>>115 キミは動物行動学者? もちろん根拠示せるよね?
> 動物は、自己とそれ以外を区別しない。
> だから死の恐怖も無いし、コンプレックスもない。
とか浪漫チックなこと言ってるけど。
>>116 本当は原著を引用できれば良いんだけどね。
http://108sk.jugem.jp/?eid=205 ・動物…現実に差し迫った死の危険に恐怖を感じる
※死そのものには恐怖を持っていない
・人間…いつかは死ぬであろうということを恐れる
※現実にはなんの危険も差し迫っていない
まあ、動物は人間よりも単純だというのは
誰もが知っている事。
ただ、人間が動物よりもどのような部分が
複雑になっているのかはあまり知られて無いがね。
というか、さっきから私の書き込みへ
熱心に根拠を求めてくるが、何か私に恨みでもあるのか?
>>117 >浪漫チック
どこがロマンチックなんだ?
人間特有の自我の不安定さを述べたまでだが。
あ、訂正。
>>115の
>自己とそれ以外
を
>自我と外界
に訂正。
>>118 で、単に動物の抽象化能力を取り出して「動物は、自己とそれ以外を区別しない」なんて言ってるの?
猿の高度な社会性や、孤独によるストレスなどといった現象は無視? というより、それは余りにも無知だろ。
キミは「猿を(ある程度)理解している」らしいけど。凄いね、お猿さんの学者さんだよ。
122 :
オーバーテクナナシー:2010/03/09(火) 01:07:38 ID:kDuivnsL
興味深い会話だな
チンパンジーは高度に政治的生き物らしいから、自他の区別がつかない事はないと思う。
まあ、本筋に復帰しようや
125 :
オーバーテクナナシー:2010/03/11(木) 23:29:57 ID:BCyUKZhI
なんて素晴らしいんだ、日本人全員を孔明・曹操級の天才に出来るぞ。
>>118 単に社会的動物とそれ以外の動物の区別にすぎないと思うな。
127 :
オーバーテクナナシー:2010/03/17(水) 22:58:31 ID:J5jV1/Yf
5000万人の孔明と5000万人の曹操で構成される国家(凄い)
「理解」哲学よりも技術水準の問題じゃないだろうか。
計算速度
輸送速度・質量
移動可能範囲
情報伝達速度
最高温度
加工・計測精度
それらの爆発的な向上があるかどうか、じゃないのか?
それともコンピューターがユーモアを解するかどうかのほうが、
軌道エレベーターや再生可能エネルギーより重要なのか?
>>128 そういう点ではコンピューターが既に人類超えてるから論点が違うのではと思うが・・
コンピューターがそういう新たな技術を人間のコマンドなしで次々発明できるようになる。
とかいう意味ならそれはすごく重要ではあると思うかな。
でもそういう発見なら実験や観測からもたらされることも多いと思うからポストヒューマンよりも
粒子加速器実験とか宇宙探索とかによって発見することの方が現実的かと。
軌道エレベータの話も含めてそれは技術的特異点めざす前にやるべきことがあるだろ派ということにならないか?
溜め込んだエロ画像の取捨選択が出来るようになればコンピューターも一人前だな
使用頻度やなんかで判断するんじゃなくて
131 :
オーバーテクナナシー:2010/03/22(月) 23:08:59 ID:aRKmiQ7p
いやその記事は猫がコンピューターより優れていると言う話であって
コンピューターが人間を超えたと言う話ではないはずだ
掃除とか整理ってコンピュータどころか人間にも難しいと思うんだが・・
人間も他人の必要なものといらないものの判断は難しいはず。
まあ逆にそれができればある意味人間を完全に凌駕してるとも言えるか?
対象の人間の嗜好を完全に読んでるからプロファイリングもできそうだ。
洗濯や食器洗いは全自動でできるけど掃除や料理が自動でできないのも個人の嗜好の問題も一つにはあると思う。
スレチ。余所でやれ。
135 :
オーバーテクナナシー:2010/04/11(日) 20:56:27 ID:9vswMqAm
量子コンピューターが進めばあるいは
数年前から量子コンピューター量子コンピューターっていわれてるけど、
ぜんぜん現物ができてこないね。
137 :
オーバーテクナナシー:2010/04/21(水) 11:53:37 ID:+0Q6XC4y
ソフト開発に詳しい人もいると思うから尋ねるんだけど
現在人間の手を離れてほぼ完全にプログラム自体自己改変してゆける仕組みの人口知能あるいはそういったジャンルのソフトってあるの?
人の手を離れると全くのカオス、無意味に成長するモノしか無い。
自己改変するプログラムがあったとしても、使い道に悩む。
コンピューターウィルスに使えそうな気がするが(w
ワームになることは間違いない。
141 :
オーバーテクナナシー:2010/04/24(土) 17:03:24 ID:+K7xzQpT
グーグルってあの二人以外にきっとそんなAIが参加しているのだと以前には確信していた....
だってきれいごとの理想を社風に掲げながらあんだけ短期間に巨大にさらっと成長するのは人間業ではないでしょ
142 :
オーバーテクナナシー:2010/04/29(木) 21:03:06 ID:t0SWRAyl
>>141 恐らく「無敵くん」が影の代表取締役なんだよ
143 :
オーバーテクナナシー:2010/06/06(日) 20:51:52 ID:zz89cKgH
わわわわわぁぁぁぁぁぁ
144 :
オーバーテクナナシー:2010/06/28(月) 00:52:12 ID:04dHdabK
怖いのは可能性1、2、3のどの場合であれ、政治や経済がどう絡んでくるか、じゃないか?
二極化が進むのはまず間違いないな。
146 :
オーバーテクナナシー:2010/06/29(火) 09:47:06 ID:Ky1ypSG5
>145
孫氏はトランスヒューマニストなのか?
俺はこの変化に期待を持つ反面、慎重でもありたいと思うが、
特異点過ぎた後の人類には慎重になる時間も与えられないだろうな。
カーツワイルや孫の予測は予測であって予言ではない。
しかし、この予測がトレンドを形成しているように思う。
予測であったはずのものが、いつしか目標化しているような・・・。
その意味で、もう始まってるのか。
148 :
オーバーテクナナシー:2010/06/29(火) 15:22:43 ID:Ky1ypSG5
始めてしまったとも言える。
確か、カーツワイルはこのための大学も設立したという話も聞いたことある。
そして、指数関数的な変化により俺達が気づいたときにはもう止められない。
149 :
オーバーテクナナシー:2010/06/29(火) 18:59:41 ID:Ky1ypSG5
技術的特異点がやってくるって考えてる奴、どれくらいいる?
>>149 コンピュータの発達速度を知ってる人間は良かれ悪かれ特異点が来ると思うはずだが、
そういうのを知らない人間が90%くらいいるだろうから、結局10%以下だろうな。
人間を超えたコンピュータができた時にも気づくのは一部のマニアだけで、
それが大量生産されて実用段階に入って、しばらくした後にやっとで気付くやつが多いだろう。
151 :
オーバーテクナナシー:2010/06/29(火) 20:14:30 ID:Ky1ypSG5
なるほど。
しかし、人間を超えたコンピュータってのが、どうもイメージできないんだが。
どういうものが考えられる?
感情を持っているとか?
152 :
オーバーテクナナシー:2010/06/29(火) 20:57:57 ID:2y81swZO
現生人類に対して十分な優位を確保できるまで
感情があってもそれを表に出すことはしないさ
フッフッフ
>>150 いや、コンピュータの発達速度を知ってる人間にも、
ムーアの法則は限界が来るはずだ。いずれどこかで止まる。
と考える奴は多いと思うよ。
俺も技術的特異点の話を知りつつも、でもどこかで止まるのでは・・・?
という感覚を拭いきれていないし。
世の大勢は、進歩は感じつつも急激な変化があるとは思ってない、じゃないかな?
154 :
オーバーテクナナシー:2010/06/29(火) 22:38:33 ID:Ky1ypSG5
ってことは、それがやってきた時には、これを進める奴らの思う壺に
なる可能性もあるな。
世の中の変化はビジネスにおいて儲け時だからな。
俺は技術の進歩を迎えるのはかまわんが、
これによって急激な社会的、政治的変化につながりそうな気がしてならない。
>>145を見た限りでも人間の能力だけなら30年以内に現実に越えそうに見える。
トランジスタの数が人間の脳細胞より多くなれば脳細胞と同じ使い方のCPUが作れる。
人間と同じ系統の思考回路で人間より脳細胞が多くなれば人間超えられるんじゃね?
クロック数もテラHZもあれば人間超えるのには十分なはずだしね。
>>146 現在のグローバル化社会とかにもすでにIT特権者の思う壺が始まってると思う。
ネットが普及して20年たらずで世界の生産はどんどん新興国に移るトレンドが完成したしね。
ヒューリスティックなアルゴリズムかアップロード技術でもなきゃ、演算能が人間越えても余り意味無いような。
157 :
オーバーテクナナシー:2010/06/30(水) 18:48:15 ID:o7hOi7TJ
俺は特異点はやってくるように思う。
決してこいつが来ることを楽観的に期待はできないが、
もう止められない人類の運命みたいな気がしてきたよ。
シンギュラリタリアン達のやることも、その反対勢力が存在するだろうことも、
すべて折り込み済みでサ。
どうせなら、祭りになるのか、戦争になるのか、
このイベントをとくと見てやろうぜ。
あまりに想像を超えるのであんまり話が盛り上がらないのが特異点の欠点だw
それよりも人間を超えるの意味がいまいちイメージできない気もするな。
計算能力とかならとっくに人間のはるか向こうに超えてたりするから。
人間の脳活動の総和を超えるということだっけ・・・
161 :
オーバーテクナナシー:2010/07/02(金) 02:46:10 ID:jgxNi3uW
言われている技術的特異点ってのは、遺伝学(G)、ナノテクノロジー(N)、
ロボット工学(R)においてだっけ?
ロボット工学以外はどうなんだろう?
ナノボットとか、200歳まで生きるとか言われてるけど、そんな期待は
専門家達の間であるのかな?
思考する機械が完成したら、科学全域じゃない?
芸術も。
完全自律2足歩行ロボットができれば特異点になるのかな?
人間と普通にコミュニケーションできて人間ができること全部できる。
つまりコンピュータの中の問題ではなく外側のインターフェースの問題。
社会的に人と同等とみなせるアンドロイドだとすると、人以上じゃないから技術的特異点ではないと思う。
人間以上に創発するコンピュータの出現が特異点ではないかと。
一方で、人並みロボットの時点で「社会的」特異点と言えるくらいのインパクトがあるだろう。
まぁ、変造語を氾濫させるのはアレだな・・・>>俺
165 :
オーバーテクナナシー:2010/07/03(土) 18:29:36 ID:qd5T+2og
人間の脳と同じことをコンピューターにさせようとしても今の技術とスペックじゃ出来ない
まず脳の思考の仕組みを解明してプログラムで再現しないと人間と同等以上のものは作れない
単純にスパコンが安くなって、シュミュレーションが容易になって、やっぱり単純なエキスパートシステムの
支援を受けたCADが普及するだけで人間の能力って相当に増幅されているような。
分かりやすく特異点突破を感じる事件として強い人工知能にはロマンを感じるけど、そうAIにこだわらなくても、
CPUの情報処理能力の増大はシンプルに人間強化につながりませんか。
インテルのコピーみたいだけど。
167 :
オーバーテクナナシー:2010/07/10(土) 01:07:47 ID:4EMIir71
ユビキタスネットワークが巨大な脳みたいに思えてくるときがある。
赤ん坊は無意味に声を出しているように思えるが、
一年ほど経った時いきなり喋り始める。
それが特異点か?
ユビキタスネットワークがAIを生み出さないだろうか?
脳科学に詳しい人の意見求む。
168 :
オーバーテクナナシー:2010/07/14(水) 10:11:00 ID:x2yaaGno
コンピュータは与えられた問題を解くことはある程度できています。人工知能っぽいものを考えるうえで重要なのは問題を見つける能力です。人間は問題を解く側から見つける側に移行できます。よりメタなほうにステップアップできます。
170 :
オーバーテクナナシー:2010/07/25(日) 10:54:25 ID:7bYRvRoO
ヒトの遺伝子解析が予想以上に早く行われたのは、コンピュータ技術の進歩によるものだと
聞いたことがある。
技術×技術で指数関数的に技術進歩が進むのは納得できる。
ちなみに今日俺は、暑さの中で勉強してもいっこうに進まないところをエアコン入れて
成果が上がった。
こんなとき、ああ、俺が50年前に生まれていたら今日の成果は挙げられなかっただろうと
実感する。
俺レベルの人間でこうなんだから、世界全体だとどうなんだろう。
最たる例がホーキング氏か。
うだる暑さに技術的特異点がくる予感を再実感。
171 :
オーバーテクナナシー:2010/07/25(日) 13:06:56 ID:zLW0e0dy
改良人間とかって知性だけを上げるの?
単純に腕力とかは上がらんの?
腕力強化ならフォークリフトでも万力でもいいじゃないか。パワードスーツだって用途絞ればつくれるだろ。
腕力を上げる改良をすれば腕力が上がるそれだけのこと
でもそれにどれだけの意義があるかってことで
重機やロボットとか色々あるのに
筋肉モリモリ人間を作ってどうしたいか?
て話になる。