1 :
オーバーテクナナシー:
本屋で、元東北大学の早坂秀雄工学博士著、宇宙船建造プロジェクト
という本を買いました。
内容は、落下する右回りのジャイロによる重力減衰効果の実験により
まったく新しい推進方式を考案した。これは、NASAが1999年に募集し
たロケットによらない恒星間飛行原理のコンテストにおいて、日本か
ら唯一採用され資金援助を打診された理論である。
推薦文で、東北大学大学院工学研究科 エネルギー安全科学国際研究
センター長 橋田俊之教授は、
重力とは引力のみであると断じていたことが誤りであった。
回転運動について左と右のまわりの回転で生ずる重力効果は、これまで
同じであると考えられていたが、そうではなく左と右の回転は異なった
重力効果を生むことがわかった。
速度が光速度より十分小さく、そしてその物体の質量が小さくとも円
運動のような循環運動では右まわり回転においてのみ反重力が生成され
る、という事実がわかった。
よって、アインシュタインの重力理論は完全ではなく不完全な理論であ
ることが明らかにされたことは、重力分野における大発見である。
と、述べておられます。
これらの事に詳しい方、東北大学関係者の方なんでも結構ですので易しく
教えていただけないでしょうか、よろしくお願いします。
2 :
オーバーテクナナシー:2008/02/03(日) 23:35:09 ID:35KPC/j4
どうして右回りのときだけ反重力が生成されるのでしょうか。東北大学大学院
のセンター長が推薦しているのでなにか、確証があるはずです。専門家の方の
ご意見を聞いてみたいですね。
専門的には、特定の回転によって重力が軽くなると言うのは
ずいぶん前からある発想だし
単なる実験ミスと言うのが結末だね。
4 :
オーバーテクナナシー:2008/02/04(月) 01:09:49 ID:fFLlYwAx
そうですか、私のような物理に詳しくない物は偉い肩書きの方が言っている
事を信じてしまう傾向があるのですね。東北大学の方、どうですか何か言いたい
ことありませんか。
5 :
オーバーテクナナシー:2008/02/04(月) 21:57:28 ID:fFLlYwAx
確か、この早坂先生の実験は当時のニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、
デイリーテレグラフ、ネイチャー等で報道されその後、コロラド大、フランス
の度量局で追試をしました。その結果は、重量変化は左回りも右回りも関係なか
った。現象としては同じだという結論でした。それでこの問題は、一件落着した
はずです。
6 :
taku:2008/02/07(木) 11:21:46 ID:kRJG0pW4
コロラドやフランスの追試は、不完全な物だったようです。
この実験の話は、今から10年以上前に話題となり、追試で否定され
その時は、私も興味のある一般の人たちも、消えた物だと思っていましたが
本書を読んで、まだ研究の余地は十分にあるのだと思いました。
レス4の方がおっしゃられるように、権威ある機関から否定された場合
多くの方が、そちらの方を信じるはずです。
常温核融合なども、その部類に入るのではないでしょうか。
7 :
オーバーテクナナシー:2008/02/07(木) 13:38:15 ID:rpDZL0b2
>>6 > レス4の方がおっしゃられるように、権威ある機関から否定された場合
× 権威ある機関から否定
○ 追試で何も出ない
> 常温核融合なども、その部類に入るのではないでしょうか。
× その部類に入る
○ 追試で何も出ない
8 :
オーバーテクナナシー:2008/02/09(土) 04:36:44 ID:UaJubGe5
磁性流体とあったけど個人的には電気の力で空を浮かぶことができるんじゃないかと予想してる
コイルで電気や磁場をいじれるのならキャバシタで重力を振り切れないかなぁ…
もちろん、質量のある物体を動かせば重力磁場(≒重力場)が発生するよ。
確認もされている。
ただし、重力は磁力や電気力にくらべてものすごく小さい力だから…
10 :
taku:2008/02/10(日) 18:24:45 ID:fuYyo0/Y
本を読んで思ったのですが、ありふれた物で実験機を作れるとか
書いてあったりします。
しかも、早坂氏の入院中にアメリカから論文を送ってくれないか
とのメールでの問い合わせに、論文を学生等が全部送ったそうです。
過去に、サールとかハチソンとか居ましたけど、理論とか式とかに
表したのは、少なかったと記憶しております。
早坂氏はUFOを作りたがってると、言われているようなので
あまり相手にされないんだと思うと、非常に残念です
11 :
オーバーテクナナシー:2008/02/16(土) 02:44:34 ID:uy4+MDsW
1999年にNASAで講演し、宇宙船の作り方とやらは公表されています。
氏の話によると国内でも実験をしているそうですが、
しかしながら、そのありふれたもので作ることが出来る実験機が
宙に浮いたなどという話は9年経った今も聞いたことがありません。
また、高速回転するジャイロの重さを測定するのはそんなに簡単なものではありません。
もう一つの、ジャイロを落下させてその時間を測定する実験も空気中で行われており、
その実験精度には疑問があります。
月の裏側には宇宙人が住んでいると断定し、戦争していない平和的な人種である日本人が
月に移住することが出来ると主張にはもはや科学者としてどうなのかと私は思います。
他にもエーテル=真空エネルギー=反重力とか、
重力の偶奇性が破られていることが反重力の存在に繋がるのかとか
私には怪しげに見える部分はありますが、そこのところどうなんでしょうか。
詳しい人に聞きたいところです。
12 :
オーバーテクナナシー:2008/02/20(水) 20:58:15 ID:GVODHOe8
>>7 フランスの追試では軽くなっている
後付の解釈で「たぶんベアリングのせいだろう」になっている
空気の影響を問題視するなら追試の空気タービンによる
がたつきを問題視している早坂氏の反論のほうが正論ではないか?
14 :
ぽっち:2010/01/23(土) 22:41:17 ID:E2UzCcqf
宇宙船建造プロジェクトチームに参加したいのですが、東北大学のどの研究室で反重力の研究が行われているのかご存じの方はおられますか?
15 :
ぽっち:2010/01/23(土) 22:51:44 ID:E2UzCcqf
ハチソンさんはまだ生きてますよね?
自宅兼研究室で研究されているハチソンさんを数年前にTVで観ました
16 :
オーバーテクナナシー:2010/01/25(月) 21:32:42 ID:iATY9Zo1
私も本読みました。B−2爆撃機はビーフエルトブラウン効果で飛んでいるとい
うことですが、本当ならすごいことになるんじゃないですか。なぜマスコミは
報道しないのですか。
17 :
オーバーテクナナシー:2010/01/27(水) 22:19:53 ID:kObQTuLy
早坂先生は東北大学の時、教授だったのですかまさか助手ではないですよね。
>>17 知ってるくせに。
晩年妙な世界にハマっちゃうのは、頭の良し悪しとは別だよな。
糸川だって…