あえて二足歩行兵器の存在意義を考えるスレPart5
強度も大事だけど、クローラは重い重量でも結構すばやく動けるってのも見逃せないわな。
だからこそ強固な装甲とか装備してMBTとしてやっていける。
キャタピラは商品名、ヲタ的なコダワリだけど。
クローラがどんなに堅くて頑丈でも戦車の重さから見ればバルサ材のように脆い。
だからちょっと操縦を誤ると簡単に動けなくなる。勿論、ほとんどの場合現場で修理
可能だが(バックアップ体勢があれば)戦闘の最中でこれが起こったら堪らない。
重さによって故障を起こすのはクローラとは限らないし。
歩行兵器は何も戦車と砲撃戦をやろうなんて物は作れない。貫通不可能な装甲も
要らないし、持ったら脚の機構上動けなくなるだろう。どう考えても歩行兵器は戦車
より遥かに軽い。部品の消耗頻度を戦車と比較しても意味はないだろう。
F-16戦闘機は自重は10トンくらいしかない。軽いから戦えない事はないだろう。
なんでそこで戦闘機が出てくるのか。
軽いから役に立たないと言うからだ。
歩行兵器は重装甲、大火力という兵器にはなれない。アパッチみたいに同兵科の兵器の中でも
比較的そういう物はあるかもしれないが。
役に立たないと言ってないわけだが。
出力重量比率がクローラに比べると圧倒的に劣るといっている。
つまり結局前スレの限定的戦車攻撃能力のある火力支援ロボの枠を超えることが出来ないわけだ。
3でも言ったようにこのスレはもう意味が無い。
不整地走破性は装輪車輌より装軌車両の方が格段に優れている。一部装甲騎兵や機械化歩兵が
装輪装甲車の走破性の無さに立ち往生する羽目になった話がある。しかし、装軌車両は重量が
かさみ、航空機での輸送は困難だ。重いという事は運用性に大変なマイナス。
限定的火力支援ロボと言ってもどこでどう活躍するのか?
ストライカー旅団の車輌は全て航空輸送を前提とした装輪車輌となっている。それらの車輌も限定的
火力支援兵器な訳だが、装輪車輌のため使用できる戦場が限定されるかもしれない。機動兵力として
大変な足かせになるかもしれない。
そういう緊急即応チームの場合、車輌が通れるような場所を戦場にする場合でも歩行兵器が役に立つ
かもしれない。
でもそれなりの火砲と小火器対応の装甲板でも付けたら相当足遅いぜ?
そんな鈍足で軽装甲なら、攻撃する側からすればロケット弾でも撃てばいいわけだし。
装甲なしなら銃撃すりゃ終わるし。
>>88 機体の重量を支える構造として理解しないと意味がない。
どう考えても歩行機械の関節の方が過大なストレスに晒されるのは明白なんだが。
しかも不規則で量の振幅も大きい。
これを無理なく実現させるにはちょっと信じられない技術力や素材が必要になるんだが。
>>110 クローラは多面で支えて、脚だと関節1点で支えてるからな。
>>92 それだ!
巨大二足歩行ロボは、
兵器としては役立たずだと結論が出ている。
つまり、北朝鮮にプレゼントしても何ら脅威にならない。
もちろん武器輸出にもならない。
対人兵器として2足歩行を利用すればよくないか?
2足歩行兵器は戦車戦に向かないが、戦車は対人向な気がしないからな。
>>113 対人向けだからといって殊更二足歩行が有用な理由が無いからなあ。
屋外ならタロンみたいなやつで充分だし、階段などのある複雑な立体地形
ならどうなる、という話でも総合すれば蜘蛛とか犬とかああいう形態の方が
安定して使えそう。
115 :
オーバーテクナナシー:2007/05/12(土) 19:28:07 ID:SmZiOf7o
>>91 立ってる高さだよ。伏せたり、寝て走行したりできる。
飛行機も飛び続けられるわけじゃないし、何時でも撃てるのが地上兵器のメリット。
場合によっては何十日〜何百日もその付近に駐屯できる。
>>93 そうだなぁ。人間や動物と同じくらいで良いんじゃないか。
最低でも足首・膝・又くらい。
摺動部や力の掛かる部分を大きく作れるのがメリットかな。
他の機構は稼働時の制約である一定以上は大きく作れない。
>>94 山でも谷でも好きなところに設置できるし、移動可能。
爆撃を避けることが出来る。
今ある移動機構じゃ無理でしょ。
>>115 高さが必要なのは、視点だけ。アンテナのように
カメラだけいくらでも高く伸ばせばいい。
大体、人間だって、立ったまま射撃じゃ的になるだけだ。
>>115 飛行機だって空中給油を続ければずっと飛んでいられるって言ってるのと同じ
なんだけど、その理屈は。
だいたいどこにでも持っていけるミサイルとか言っても、航空機から発射できる
場合に比較すれば、0-0状態から発射するため、より多くの推進材を必要とする
のでミサイルのサイズが肥大化する。それを運ぶためには機体も大型化せざるを
得ない。5m程度の歩行機械で運用可能には思えないんだが。
>>114 正直、俺も多足歩行でいいじゃんと思いながら2足歩行を擁護してるんだが、
まぁ、多足だとしたら対人用途は使えると思わないか?
2足歩行だけにしかないっていう利点があまりないよなぁ・・・
デザイン性(しかもガノタとか限定)以外w
足の数なんか自由になるんだから
用途に合わせて2足〜多足まで
バラエティーは増えるだろ。
で、結局ゾイド化か?
>>118 人型は他の歩行形態にない、崖や急斜面の移動ができる。脚ほどでないにせよ、強力な手が必要だけど。
121 :
オーバーテクナナシー:2007/05/13(日) 00:12:32 ID:MRn4Y8zy
フツーに考えて崖や急斜面を無理矢理移動しなくてもいいよな?
その代償として装甲と搭載火器の能力が思いっ切りしょっぱくなるワケだから
>>117 >飛行機だって空中給油を続ければずっと飛んでいられるって言ってるのと同じ
>なんだけど、その理屈は。
全然同じじゃないよ。駐留できない陸軍なんて全く意味が無い。つまり陸軍なら
駐留できる能力があるのは当たり前だ。
123 :
オーバーテクナナシー:2007/05/13(日) 18:27:50 ID:o3Aw/B7l
>>110 そうでもないぞ。
武道のすり足みたいに歩けばおk
上下動もないし。
要はソフトウェアで何とかなる問題。
>>123 それでは硬い地面の上をただ歩くだけ、という状況しか説明できない
んじゃないかなあ。不規則な地形と状況では様々な動作を要求される。
武道や武術をやったことがあればそういう意見にはならないと思う。
すり足はあくまで間積り(間合い調整)のための手段で、別に終始
そうするわけじゃないよ。
ついでに瞬間的に大きな姿勢変化を伴うので、結局関節への応力集中
みたいな問題は、まずハード的に解決された上で制御の問題になるん
じゃないかと想像。
ああ、脚部をアクティブサスの進化系として考えれば
あながち全くの間違いじゃないとは思うけど、能動的な
制御だけで解決できる問題じゃないのでは、という話。
脚のメリットは,登攀。
しかし,普通の崖や建物の登攀は,必要性も少ないだろうが,
それこそ生身の歩兵の方がまし。
それ以上の大登攀となるともう陸上兵器の出番なし。
しかし,サイズをもうすこし縮小して考えればどうだろう。
すなわち,ラジコン地上兵器のようなものの走破性を考えると,
キャタピラ,車輪では階段すら上れないが,
小型人型兵器だとかなり行動範囲が広がる。
多脚兵器が活躍するとすれば,人間よりも小型なものとなるのではないだろうか。
歩くミサイル?
>>128 ゴリアテリモコン戦車の歩行版って感じならあるいわ。
歩行ミサイルと言うより歩行爆弾でどう。
>>127 そういうサイズになってくると、
サイファーみたいなダクテッドファンで飛行するタイプでもいいような。
あと昆虫や小動物サイズのUAVってのは現在流行りみたいだから、
ますます人型には向かわない気がしたりも。
個人的には、人型兵器はパワードスーツくらいにしか有用性がなさそう。
センサや通信装置、防護服などを個人単位で装備させ環境に対応させる
ためのサポート機械という存在。
人間以上の運動能力や怪力みたいなのは、技術的に可能になるかも
しれないけど重視されない。
>>130 パワードスーツは介護用にマジに開発を急いでいる。
戦場でも役立つ場面はありそうだ。
主力兵器になるかどうかは別だが。
132 :
オーバーテクナナシー:2007/05/15(火) 01:09:37 ID:m/mqmVs0
あの手の運動能力補助技術の本命は介護士用ではなくて筋力の衰えた患者や老人用でないかと思うんだが
とりあえず研究予算を取りやすい名分になってるから色々な大学の研究室がやってるが…
悪の組織の戦闘員がいたら、歩兵の代替として使えるかなと
一応、人間よりカタログ上(児童誌上ではあるけれど)のスペックが高い。
あれはあれで、操るのが技術的に難しいと思うけど、
2足の優秀な兵士を考えたら、戦闘員のイメージが一番近いかな
134 :
オーバーテクナナシー:2007/05/15(火) 02:56:51 ID:eJMydoiQ
将来ロボットと人間が対立した時にロボットが身を隠せる
136 :
オーバーテクナナシー:2007/06/04(月) 23:38:25 ID:ueff2wLG
技術が優位になったところで、それを戦車に適用したほうが効率的……
などと言った発展性のないつまらない意見を言う奴がいるが、なら
車両に適用しづらく、歩行ロボットに特化した新技術は何かないものかね。
137 :
オーバーテクナナシー:2007/06/05(火) 01:14:57 ID:FtDLoaDt
戦闘用なら小型ロボットしかないでしょ
戦車が履帯なのはあの重さだとそれしか荒野を走れないから
人間サイズだとオートバイなんかがいい
小型ロボットなら長さ50cmくらいの歩兵殺傷兵器になる
22口径拳銃装備のゴキブリみたいな形になると思う
先進国の歩兵は高いからね
138 :
オーバーテクナナシー:2007/06/05(火) 02:37:33 ID:pOMTf6ZJ
わざわざ人サイズの2足歩行戦車作っても途上国じゃ人の方が安いから使わないだろうなぁ
>>138 ゴキブリ型は6本足でし
アメリカや日本みたいな国が途上国で使うと思う
蚊ぐらいの大きさのロボットならスパイ用や暗殺用に需要ありそうです。
そのサイズでも、人型よりクモ型とかのが有効そう。
143 :
1:2007/06/07(木) 02:46:37 ID:Amp+XRQk
>>142 いや、実を言うとな、個人的には俺もそう思ってるんだ。
俺は「巨大人型」とかいう、アニメに毒されて物理のブの字も知らない
阿呆の寝言を叩きまくってきた。
俺がこのスレの後継建て受けたのはな、原スレ建てた人の「あえて」という
心意気に打たれたからなのよ。
俺は人型なんて馬鹿げてると思うぜ。でも「あえて」主張し続けていて
くれる人がいないと、もしかするとそっち方面で発展する可能性がなくなって
しまうではないか。
俺は自説が正しいことを証明するより。将来良い世界になってくれることの
方を優先するのだよ。
二足巨大兵器→バカ言ってんじゃねぇよ(by 俺。旧帝物系)→じゃ、どうしましょ?
って話さ。二足直立って、バカな話だぞ。過去十数年の進歩を見てれば、
未来10年やそこらの世界も寝言だってのは想像つくよ。
そもそもだね、ああいう半自律系機械の最大の問題点は搭載
エネルギー源の密度だってこと、やってる中の人なら当然知って
ると思うけど?
実用性で対極扱いされる戦車でさえ、
燃費の悪さはとんでもなく、
足回りの耐久性も難ありで、
戦場までは専用の運搬手段が必須だってのにね。
あ!でも大抵のアニメやSFでも人型決戦兵器を運搬する手段が用意されてるか。
145 :
オーバーテクナナシー:2007/06/07(木) 12:58:42 ID:T3BWsCP1
過去ログは何も読んでないんだが既出だったらスマン。
やはり二足歩行は恐怖心を煽るためではないか?
キャタピラー付きで小さくてスルスル向かってくる兵器よりも、人間みたいにトコトコ歩いて向かってくる兵器の方がビビる。
だから、戦争よりも暴徒鎮圧用に向いているとされる。
147 :
オーバーテクナナシー:2007/06/07(木) 16:53:09 ID:zD97K7Uv
戦車では装備を分離して軽量化するとか、できないが、
分離した装備が単体で戦闘できるとなれば、
分離できるものができるかもしれない。
運ぶ本体と運ばれる上物が同じ移動手段でない方が柔軟性がある。
上物が二足歩行兵器してもいいかもしれない。
長距離移動より、設置困難な場所に設置するために。平らな場所が無いとか。
人間より小さい小型完全自立型2足歩行ロボット。
強力な麻酔薬の針を発射するとか。
>>147 工場で働くおばちゃんや、整備担当のおっちゃんのことを考えると、工程数や部品数がベラボウに増えたり機構の複雑なものは与えたくないな。
完全使い捨てならいいけど。
(・・) な無個性な顔の方が
どうとでも見られて安心できるんだろうか
(^^)だったら「馬鹿にしてんのか?」とか思われたり
もしかしてターミネーターのT-800(シュワちゃん)とか可能なん?
別に不可能とも思えんが。効率的かどうかは分からん。
人間に完全に偽装できたらそれなりに価値があるかな?と。
動いたらもろバレですかね。
155 :
オーバーテクナナシー:2007/06/11(月) 07:55:35 ID:YY7tGHay
人間と同じかそれ以上の行動能力(人が使う武器の使用は勿論、戦車から戦闘機まで操縦も可能)
を持っているのなら大きな脅威になるのは間違い無い。
等身大の人型の利点は人が使う道具や居住空間、操縦機器を扱え、且つ単体での運動能力が
人間を遥かに上回る可能性がある事にある。
多少の銃弾や対人地雷ではビクともしないT800みたいな奴が時速百キロで人間が使う航空機基地に侵入し、
パイロットの首をへし折って替わりにF22ラプターを奪って操縦したり、
核施設に侵入して核ミサイルのボタンを押す事が出来るのなら、2足歩行ロボットの戦場での有効性云々の定義が
根本的に変わる。
最も、それを実現させる上での最大の課題は、人型2足歩行を作るより、
その等身大人型を動かし、人間並みの行動力を実現させるAIを作る事にあると思う。
基地や施設へ侵入するにも、内部の人間殺すにも、核ミサイルのボタン押すにも、人型してる必然性はないね。
施設内で身動きがとれなくならない程度に小さくて、ボタンを押せる程度に器用ならなんでもいい。
その用途ならヘビ型のが多分有効。
人間並みの行動ができる AI が完成してるような時代なら、今でいう戦闘機みたいな最新兵器は無人化されてる可能性が高い。
人型してようとしてまいと、操縦できるように作られてない機械は操縦できない。
旧式の有人兵器見つけて操縦したって、最新の無人兵器軍団に撃墜されて終了だろうし。
未来技術が不可欠な超兵器には、今現在の人間用の道具や居住空間に対応させる意味はあんまりないよ。
チェーンソー使うのが当たり前の時代に、昔の斧で木を切るロボット作ったってしょうがない。
ロボットの技術が進歩を続けるように、人間の道具だって居住空間だって進歩を続ける。
いろんなロボットが生活に関わるようになれば、道具や施設もロボットの利便性を考えて作られるようになる。
特に介護とかそっちでは、ロボット技術が活躍する可能性が高いからね。
バリアフリーとかの一環で、ロボットにも使える施設、ロボットにも使える機械が広まってく。
ところが、道具や施設には耐用年数がある。
道具はまだしも施設の耐用年数は長い。
耐用年数が来る前に更新するのはコスト的にほぼ不可能。
耐震強度に不安があっても、数十年前のビルを容易には更新できないだろ。
つまり、ロボットに環境を合わせようにも、何十年にも渡って古い環境が残り続ける。
現行の建物があるってだけなら、ヘビ型みたいなロボットのが有効でしょ。
通気口から侵入して天井裏通って接近して暗殺みたいな、人間には難しい動きができる。
器用な腕が数本生えてれば、複雑なボタンやレバーの操作とかも人間以上にうまくできるだろうし。
古い環境で活動するにしたって、人型が特別有利なわけじゃない。
特に兵器みたいな、目的さえ達成できれば、人間と違うやりかたでも構わない分野なら。
…それに、人型超兵器は今後数十年以内には登場しないと思う。
もっと何世代も後、いろんな変化が進んでからになるんじゃないかな。
とりあえず「ビル」と名が付く建物の99%には空調用の配管が天井に這い回っているわけだから、ここを移動出来るなら人型に拘らなくて済むよな。
あと、建物にはトイレが99%あるし、下水管も侵入ルートになる。
下手に何か遮るモノを置いたら、便器が詰まる元になるわけでさぁ。
器用な手のある蛇?
つまりトカゲ?
一応多脚兵器か・・・な?
戦闘機から大量にトカゲをばらまいて、潜入、捜査、暗殺まで幅広く活用?
お、恐ろしい。
ヘビの頭の部分に指とカメラと武器がついてるようなのがいいんじゃないかな。
これが一機で一本の腕を担当して、複数の腕が必要なときには複数機で連携する方向で。
トカゲみたいな小さな腕だとあんまり活用できないだろうし、だからって大きな腕をつけると狭い空間で引っかかる。
ヘビは胴体に大量の自由度があるわけだから、それ自体を腕に使っちゃうのが有効そう。
市街戦みたいな障害物多い所なら使える気がする。
軍事基地に対して攻撃数時間前に大量に放って偵察や通信・指揮機能や滑走路破壊などを
やらせたら良いかも。ただ有効な対抗手段があると単に攻撃タイミングを敵に教えるだけで
ヤブヘビになる。
その戦術自体は有効だと思うけど、そこに二足歩行の必然性がなさそうな気がする。
虫型とかヘビ型の小型ロボット軍団が活躍しそうな話だよね。
安価に大量生産できて隠密能力が高いことが要求されるだろうから、人型はダメぽい。
>>159 下水はともかく空調は防煙設備が有るから無理
結局人型の必然性となると
人が着る
人に擬装する
ってくらいしかなさそうだなあ。
人と違うスケールでなお人型である利点ってなんだろうね。
人に擬装して、なおかつ距離感を見誤らせる、とかw
「ガンダムセンチュリー」で、宇宙空間では距離感掴めないから
(空気遠近感がないため)宇宙服を着た人間とモビルスーツの
見分けがつき難い、とかやってたのを思い出した。
167 :
オーバーテクナナシー:2007/06/15(金) 17:22:41 ID:iCXXgFaM
脳と直結する操縦方法のは2足歩行。
手で操縦するタイプは操縦感覚が極端には難しくないもの。
自立型は自由にどんな形でもいい。
168 :
初心者:2007/06/15(金) 17:25:16 ID:cvARnUKA
多分、挑戦したいだけだと思う。
利便を考えるなら、三脚が一番足が
少なくて安定する。
↑
アニメと現実を混同するなと、何度も書かせるなよ〜
170 :
オーバーテクナナシー:2007/06/15(金) 18:33:16 ID:iCXXgFaM
脳と直結したリモコンで動く数センチの小型ロボットで
ラジコンカーに乗り敵側に潜入する。
人間に似てることを利用する案が多そうだな
173 :
1:2007/06/16(土) 19:49:38 ID:xvddM0vR
久々ですが。
>>172 それはかなり以前のスレで私も述べたことがあります。典型的用途は介護用。
効率が悪くても、介護を受ける方々に恐怖感を与えるよりマシってお話。
>>131 着るタイプ、つまり人体力増強型は米軍もマジで研究してるみたいですね。
介護用はもちろん、荷役用などにも用途はありそうです。軍事用より
必要とされる行動範囲が狭い(内蔵エネルギー容量が少なくて済む)ですから、
制御系と駆動系の問題が何とかなれば実用化の価値はあるんじゃないでしょうか?
完全自律のロボットってのは、大雑把にAIと呼ばれている行動規範を決める
ロジックが難しいですから、実現は当分先でしょうね。今の段階だと、
人間がほぼ無意識に出来る行動、つまり転ばずに歩くとか、自転車に乗るとか、
そういった無意識行動を莫大な費用をかけて実用化するというレベルまでなら
来ています。普通、そういうのはAIとは呼びませんけどね。
自転車に乗るロボットってのは見たことありませんが、負の安定性を持つ
機体を超音速で飛ばすFBWの制御プログラムが現存するんですから、
金に糸目をつけなければ多分実現可能でしょう。ものすごく重いものに
なるでしょうから、総チタン合金の自転車とかになるかもしれんけど。
>>145 恐怖心を故意に煽るって意味では、人型は逆効果だと思いますよ。
すぐに慣れられてしまう。ただデカいだけですもの。
マスコミのおかげで今では有名になってしまいましたが、バージェスとか
エディアカラ動物群の予想復元図とか、ギョっとしてしまいますよね。
俺、初めて見た時目を疑いました。エラい古生物学者さんが最初上下間違った
ハルキゲニアとか(^^;。SFや怪奇作家の想像力は完全に現実に負けてます。
恐怖ってのは、「見たこともないもの」が最大の効果を出すと思います。
分かりやすい事も恐怖心を煽る。空母とか戦車とか。それと、前もってこれには勝つことができない
というイメージを持たせる事も重要。それにはデザインが大きく関わる。
176 :
1:2007/06/17(日) 10:33:37 ID:cBelU8ar
>>174 おー!やぱしいたか自転車乗り。聞いたことあるぜ、この会社。アリガトン。
ヤルなぁ、機械屋さん。さすがだ。すごい。自転車乗れても意味なんか
ないけどな(苦笑)。制御理論の実装実験でしかない。
俺は学部生時代は物理学を習い、院生時代は裏切って並列計算機
言語学を研究した。研究室には自然言語を扱ってる先生もいて、
「童話を突っ込むとあらすじが出てくる」なんていう「それ本当の
知能がないとできないんじゃないですか?」と言いたくなるような
研究してた先生もいた。暗殺ロボット(笑)なんてクダランものより、
よほど難しいテーマだと思うぜ、これ。
特に「要約」のプロセスが難しそう。これができりゃ、自律ロボットの
判断ロジックは半分くらいできたも同然です。状況要約の結果に
個人依存の行動規範を適用したのが「人がどう行動するか」ですからね。
>>175 イメージはとても重要。ものすごく。デザインなんか現代では関係ない。
キノコ雲の下で蒸発するものがどういう形をしてるかなんて誰も気にしない。
>>176 歩行機械を兵器として使うには昆虫型や蛇型の小さい物以外は姿勢制御が大前提だと
思ってないのか?
179 :
1:2007/06/18(月) 00:18:00 ID:pvpUHlVC
>>178 姿勢ってか基本的制御が大前提だよ。
小動物以外でも大事なことじゃあるまいか?
>>177 そんなん、考慮済みだよ。何が知りたいかね?
見たい根拠だと、Phisical News Letterかい?それとも。
IEEE Transaciion かね。
俺は物理と情報の世界にふたまかけてるから難しいせ。
かように単一言語の社会構成員同士でも会話が成立しないありさまなんで、
ロボットに人間様の知能を与えるなんて事が如何に困難かは想像に難くない
181 :
1:2007/06/18(月) 12:51:16 ID:EGCfgqtD
>>175 戦場じゃ、わかりやすい=安心だぞ。
どんな敵が、どこにいるかを把握できるのが一番の安心だ。
動物じゃないんだから、自分より強いか弱いかじゃ恐怖にならない、どこにいるかが恐怖なんだよ。
183 :
オーバーテクナナシー:2007/06/25(月) 22:48:13 ID:JAFpNPqW
>>182 といっても分かっているからこそ勝てないと確信できる状況もある訳で、
ケースバイケース。あれこれで話が付けば勝てない戦いなど存在しない。
強いメカだって思わせて逃走を煽るのはどうかと思うね。
結局のところ敵は撃破していないわけだから全体としての脅威レベルは減らない。
投降を呼びかけるって手もあるけど、それが裏目になることもあるからな。
185 :
オーバーテクナナシー:2007/06/26(火) 09:40:41 ID:F9TcbxJD
ハル
てか、恐怖心を煽るとかそういう心理的効果は
機能が絶大に発揮された結果形成されたものだから
そんなことあてにしてたら張りぼてしかできないんじゃ
187 :
オーバーテクナナシー:2007/06/28(木) 17:32:02 ID:fbV48LJG
ビル街での市街戦でビルからビルに飛び移る。
>>187 ドンだけ軽いんだよ!
着地の瞬間、天井破らん重さじゃないといかんから、めちゃ軽いぞ。
とりあえず、身長250cmくらいで
長さ3m重量50kgくらいの鉄パイプをぶんぶん振り回せる能力があって
アサルトライフル程度の銃弾は効かない装甲をもった2足歩行ロボが
10機単位で生身の歩兵に向ってくるだけで脅威だろう?
脅威は脅威だが、IED(路肩爆弾攻撃)が不正規戦の主流となっている今日に
おいて、正面戦力の拡充はさほど効率的ではないかと。
時代が一巡したのか、今の戦場で一番求められているのは歩兵らしい。
>>189 そんなロボ軍団が戦国時代にタイムスリップしたら?とか想像してみる。
大口径火縄銃の集団と馬防柵+落とし穴待ち伏せであっさり全滅しそう。
>>189 それってほとんどブラックマジックM66だね。1体で回収目的の特殊部隊をボコってた。
あれが実現できればそりゃ性能は凄いだろうけど、そんなものを集団で運用するのは
なんか非合理な気がする。
ロボット技術と同じく進歩しているはずの小隊支援火器とかで一掃されそう。
>>189 目潰し
ロープ罠
落とし穴
こういった原始的な攻撃に対処できるロボは出来ないだろ。
人間には、全身寸分の隙も無く神経がある。
しかしロボでは、限られたセンサー部分以外に
何かが接触、付着してもわからない。
近接戦闘ではそれが最大の弱点。
>>189 >長さ3m重量50kgくらいの鉄パイプをぶんぶん振り回せる能力があって
>アサルトライフル程度の銃弾は効かない装甲をもった2足歩行ロボが
用途には言及しないが、防弾性能と重量のバランスにかなり無理があるのはいただけない。
その文、本体の重量には言及してないでしょ。
50kgってのは振り回す鉄パイプの重さ。
本体は身長250cmってことだし、かなり重いんじゃないかな。
大きな鉄パイプ振り回したって戦車には勝てないだろうな、とは思う。
196 :
オーバーテクナナシー:2007/06/30(土) 16:06:21 ID:jg7yXd5u
HAL
197 :
オーバーテクナナシー:2007/06/30(土) 22:04:44 ID:qo0bYweA
既出だろうけど、荷物運び用パワーアシストで人間を強化。
重火器を携帯し速やかに任務遂行。
198 :
オーバーテクナナシー:2007/07/01(日) 12:12:17 ID:GO7caJiw
パワードスーツの類は、個人の能力を補足強化するのが肝なんじゃないかと。
NBC防護とか戦場ネットワークとかそういう基本的な機能をまとめてポン付けする
ために有効なのがパワードスーツというシステムになるのではないかなあと想像。
例えば銃撃を察知すると本人の意思に関わらず強制的に身を伏せる機能とか
付いてるだけで生存率はかなり上昇するだろうし。
あと、スーツの上限で能力が平均化できるので管理が楽とか。
一人だけ足の遅いやつとかがいなくなる。
全自動で弾丸を回避する機能が出来るのなら人が乗る意味がわからなくなってくるぞ。