なんで人類の「亜種」は居ないの?

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204遊び人の玲さん
原初的な生活文化環境では、人間は少し距離を置いた地域では異なる言語を喋ることで、
お互いに隔離された環境を形成して、亜種化するように、遺伝子情報系によって作られた生き物。
この言語的隔離によって、戦争なども発生して、どちらがより亜種として優れた進化を遂げているか、
遺伝子情報系にデータをフィードバックして、より進化できるように、生得的にプログラムされている。

それだけでなく、一つの地域の中でも、社会的な役割に応じた亜種が生まれ育つように、
社会階級制度によっても婚姻が制限されて、より特化した方向に、高度な進化が可能になるように、
遺伝子情報系はプログラムを組んでいた。

これを無理解に破壊したのが、自由平等を唱える、民主主義のプロパガンダであり、
人類の進化発展を阻害し、遺伝子情報系の知的情報処理の機能を阻害した罪は重いと言える。

世界連邦政府を樹立しようと考えている人々は、
民主主義を超える、科学的な視点に立脚した、理想的な人類の統治システムの確立を構想している。
その中では、地域隔離による各民族固有の言語と文化の発達、戦争による劣化種族の淘汰、
社会階級制度による婚姻の制限などの社会プログラムを復活し、
人類がより良い方向に正常進化していける自然調和したシステム環境を復活すると思われる。

そのためには、遺伝子情報系が保有する、生得的真理のデータベースの解明、
全人類の思考を制御できる、地球規模の知的情報処理システムの電離層上への実装、
などが不可欠と考えられている。

人類は、遺伝子情報系が定めていた、自然調和した社会システムを自らの手で破壊して、
強度のストレスを感じながら生きなければならない、不自然な物質文明を20世紀まで作り出してきたが、
新たな世界連邦政府が樹立されて、全人類を統治するシステムが起動すれば、
人類は遺伝子情報系の機能をサポートする地球規模の散逸構造体システムの管理下に置かれて、
自然調和した生活環境とライフスタイルを取り戻し、潤いの感じられる豊かな精神文化の中で、
充実した生き甲斐のある人生をおくれるようになる。

これが、失われた人類の統治システムを復活させる、『人類補完計画』の全貌である。