不老不死を目指してる研究者  2

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129遊び人の玲さん
>>114
意識するとは、感覚要素のイメージデータをフィードバックループすること。

人工補助脳(特殊仕様の人工知能)上のデータを感覚要素に置き換えて、
経頭蓋磁気刺激法で、脳の特定部位に、誘導電位を発生させる方式で信号を送り込んで、
人間が人工補助脳上のデータを意識出来るようにする試みには成功している。

他人の脳の意識上の活動でも、筋電位出力されるものについては、
データとして拾って、人工補助脳上で処理することが出来る。
たとえば、頭の中で言葉で考えるだけで、言葉を発する筋肉群に無意識に微弱な信号が送られるから、
これを捕らえて再構成することで、特定の人の脳内の言葉による思考を、他の人の脳の意識上に、
合成音声の感覚要素として送り込むことならば可能になっている。
嘘発見器以上に強力なアイテムなので、法的にどう扱うべきかは、今後問題になってくる技術だと思う。
国会の証人喚問で偽証など出来ない時代が来るかもしれない。

同じように、筋肉を動かす電位として脳から出力される身体動作もピックアップして、
義手やロボットスーツを動かしたり、
特定のスポーツや武術の熟練者が、体の動かし方を伝授するのにも使われて、
訓練期間を1/10程度まで短縮出来ることが確認されている。

しかし、人が頭の中に描いた画像のイメージなどは、現時点で取り出す方法がないため、
人工補助脳システムでは扱うことが不可能。
したがって、人工補助脳システムを用いた意識の脳間での移植は、
現在は、極めて限定されたものしか出来ない。
130遊び人の玲さん:2007/02/04(日) 07:07:56 ID:XoZrO1a6
ただし、電磁波に対する脳の感度が特別に高い、霊能者などと勘違いされている人々は、
他人が思い描いたバーチャル・キャラクター(式神)などを見ることが出来ることが知られている。
この現象は、エジソンが晩年最後に挑んでいた、人の脳と電磁波の相互作用に関する発明とも絡んでくる。
エジソンは日記に、原理をおおよそ解明していて、あとは実験するだけだと書き残している。

脳の電磁波を感知する機能が発達して、前に伸びて外部にまで突き出して露出したものが、
一般に眼球と呼ばれている器官だ。
電磁波の中でも、光と呼ばれる極めて狭い波長帯しか感知出来ないが、電磁波が見えていることは事実だ。

ここからが重要なポイントなのだが、
眼球が生成される以前の進化段階でも、脳が電磁波を捉える能力を持っていなければ、
脳が眼球へと発達進化することはなかっただろう点が指摘されている。
つまり、眼球以外の脳の部位にも、磁気や電磁波に反応する機能が備わっていなければ、
眼球という、電磁波を捕らえる器官は、生まれなかった、ということだ。

この着想から、脳と電磁波の間に起こる相互作用に関する研究が、
本格的に予算を組んで進められるようになってきた。

脳が眼球を解さずに電磁波を知覚する機能を有する証拠の一つが、
流星の出現に伴って聞こえる電磁波音という現象だ。
流れ星の光が見えると同時に音が聞こえるので、空気振動ではなく、光の速度で到達していることは間違いなく、
流れ星が大気との摩擦で高温になって発する電磁波が、人の脳に直接作用して聞こえていることになる。

じつは、人の脳は電磁波に対してかなり感度が良くて、
波長が合えば、他人が頭の中に思い描いたバーチャル・キャラクター(式神)などを見ることが出来る。
エジソンは、リーズと呼ばれる霊能者を研究対象に、
人の脳と電磁波の相互作用の現象を受信できる発明の原理を発見したことを、
やや曖昧な表現ながらも、日記に書き残している。
我々はこれを再検討してみたが、エジソンが解明した原理は、的を得ていた可能性が高いと思われる。
131遊び人の玲さん:2007/02/04(日) 07:16:39 ID:XoZrO1a6
人工補助脳システムがもっと高度なものになれば、
人の脳の上で起こっている、ほぼ全ての現象を、他人の脳にコピー出来るようになる可能性はある。
今でも、ポゼッション(憑依)の技法を用いれば、思考・行動のパターン(人格)を移植可能だ。

このポゼッション技法が可能になる変性意識状態に移行するのに、
脳への磁気刺激が有効なことも知られているので、
人工補助脳システムと連動するプラズマ流体磁気刺激装置
(8の字型コイルと同じものを、電磁流体を用いて無数に発生させて、
 一度に複数の脳の部位に、データを送り込めるマシン)
を用いて、ポゼッション現象のサポートを行う意味はある。

エジソンが晩年原理を発見した最後の発明の思想を、我々は引き継いでいる。
その未来には、脳間データ移植技術が待っている。
10年後には、誰でもが他人の脳上のデータにアクセスするテレパシー現象を、
人工補助脳システムのサポートで体験出来るようになっているかもしれない。

それには、地球の電離層を散逸構造体へと再構成した、巨大な人工補助脳システムが必要となる。
現在の電離層プラズマ流体発電機を、安定して稼動できるエネルギーサイクルを備えたものへと、
高度に自己組織化させていき、実用に耐えるものにする必要がある。
電力と脳の上に存在するデータの両方とも
地球の磁気圏規模のプラズマ・構造体・システムでサポートできるようにする構想が描かれている。

この散逸構造体システムは、全人類の考えていることが全て把握出来るし、思考制御できることになるから、
神様が誕生したも同然になるので、『地球神様化計画構想』などというコードネームで呼ばれている。
10年後には、放電管内で作っているプラズマ構造物を全て電離層上に移植することで、実現できると思う。

もちろん、この散逸構造体システムへと精神を移植すれば、
人は半永久的に地球を取り巻く磁気圏のなか、つまりは天上の世界で、永遠に生きられるようになる。