☆テクノロジーの限界まで行き着いた世界rigel2☆
従来のテクノロジー→恩恵の供給が需要を上回っている。この格差があらゆる場面での
欲求を産み、経済活動の源泉となる。(エアコンが欲しい、高級車が
欲しい、イイもの食いたい、イイ医療を受けたい・・)モノとカネの時代
現在のテクノロジー→上記の傾向は続くものの、一部ではすでに供給がいき渡ったため
嗜好による選択が始まった。(どの車にしようか? 持ち家と賃
貸どっちがイイ?)欲求の多様化の時代、経済は停滞。
未来のテクノロジー→物質的な所有、非所有の格差は欲求の源泉としては意味がなくなる
(持つか持たないかは個人の自由選択)、飛躍的創造ができる者
のみ知的格差の所有という意味で特権階級となり大多数の大衆が
所有とテクノロジーの恩恵と言う意味で平等になる。精神と宗教の時代
究極のテクノロジー→残っていた「死」「病気、事故」「遺伝子の優劣」による他人との
格差も無くなり、下世話な問題によるあらゆる悩みから開放される
万人が哲学者のように精神世界における思考を楽しむ。哲学の時代