そんなこんなでスレの寿命も近づいてきたな。
恒星間宇宙船の作り方だけなら前スレでほとんど出尽くしたので、
残るはトンデモ話だけだね、、、まあ後は適当にやって下さい。
>>918 突込みどころが満載なのだが・・・。
GPSのナヴスター衛星は相対論効果をで時間が早くすすむ(運動による特殊相対論的時間の遅れよりも、重力が弱いことによる一般相対論的時間の進みのほうが大きい)。
ナヴスター衛星は相対論を考慮して時刻の補正がされて、正しく動いている。
よって、時間の経過は一定ではない。
重力がなければ、惑星は好き勝手な方向に飛んでいってしまう。
太陽の重力は偉大だ。
万有引力は逆二乗で弱くなるが、到達距離に制限はない。
銀河自体も巨大ブラックホールを中心にゆっくりと回転している。
この宇宙で重力がないところなどない。
また、瞬間で加速するにはたとえ光速に到達しなくても無限大の加速度とエネルギーが必要だ。速度成分を微分してみな。
いきなり2cの宇宙船を出すな。そもそも1cに到達できない。
光速に近づくにしたがって、加速に必要なエネルギーが増大する。光速に到達するには無限大のエネルギーが必要だ。
また、船内の時間の経過は遅くなる。本来寿命が短い種類の素粒子が亜光速で運動するために見た目の寿命がのびることがある。
悲しいからといっても、事実だ。
まあ主観的結果的には光速を超えられなくもない。
100光年先まで1Gの加速減速を半分ずつで行くと
船内時間ではだいたい20年だからな。
しかし
>>918がこれを読むと妙な方向に力づけられて
しまうような気がするなあ。
918は電車の中でジャンプしたら後ろの方に吹っ飛ぶんだろ、多分。
宇宙船のまわりの空間の物理法則をゆでたまご物理学に書き換えることで超光速を実現。
ゆでたまごって超光速関連でなんかやらかしたっけ?
>>937 せっかくゆでたまご物理学に書き換えた空間を
一瞬で飛び出して通常空間に出てしまう
でかい空間をまとめてゆでたまご物理学に書き換えようにも
書き換え行為は光速以下でしか伝達しないから・・・
>>939 しかし、一旦書き換えれば宇宙ハイウェイとして使えるという利点も
ゆでたまごって漫画家の?
茹でた孫
21世紀に実現する最高性能の惑星間宇宙船の推進機関
予想:原子力イオン推進ロケット(最終到達速度:秒速300km)
※宇宙船に積み込んだ原子炉の大電力で推進剤をイオン化し噴射する。
光速の1/1000の速度にまで到達可能な夢の惑星間推進ロケット。
<大項目> 開発中の原子炉および研究炉等
<中項目> 研究炉等
<小項目> 発電炉・開発中の炉・研究炉以外の原子炉
<タイトル>
宇宙炉 (03-04-11-03)
【原子力百科辞典 ATOMICA】
http://sta-atm.jst.go.jp:8080/03041103_1.html
944 :
オーバーテクナナシー:2006/06/17(土) 05:23:20 ID:/rY7tL3q
わずか0.001度のズレが数十光年先にはとんでもない位置に宇宙船を送り込みかねない
やはり放った後で慣性だけで飛ぶのは駄目で、有る程度の位置の変更が必要かもしれないな
>>944 そんなのあたりまえだ。
地球で観測できる天体に限りがあるんだから、
進行方向に観測限界以下の小さい天体があって、
ぶつかれば壊れるレベルなら、当然よけなきゃならんだろ。
重力で軌道を曲げるような天体も地球から観測できない。
947 :
オーバーテクナナシー:2006/07/20(木) 14:20:40 ID:sjscsT4A
電磁力と重力の関係ってのはどうなってんのかね
948 :
オーバーテクナナシー:2006/07/20(木) 14:49:42 ID:jMtTjvNH BE:172171627-
>>945 いや大きな天体もあるぞ
数十光年はなれた太陽系外惑星にあるという木星クラスの星も直接みえないんだからな
949 :
オーバーテクナナシー:2006/07/20(木) 14:50:45 ID:sjscsT4A
上手くして重力制御できないものか
>>949 非常時は身を削って進路変更できるようにしよう
宇宙船を複数パーツにして、非常時は片方に乗り移って他方を高速で蹴飛ばすことで進路変更とか、
冗長性のある不要パーツを放り込めばなんでも気化して噴射できるエンジンを備え付けるとか。
それでも足りないときはくじ引きで搭乗員と彼の生命維持機材を・・・・・((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
↑ツッコミ入れようとしたら既に名前欄・・・
952 :
オーバーテクナナシー:2006/07/20(木) 22:39:59 ID:jMtTjvNH BE:491916285-
>>948だけど訂正
太陽系外惑星=>太陽系外惑星系
953 :
オーバーテクナナシー:2006/07/20(木) 22:54:38 ID:dOhHZDZI
>>950 宇宙空間の隕石やら何やら拾えばいいんでない?
あとは・・宇宙にも原子は存在するから圧縮して噴射すればいいんでない?
と適当なことを言ってみる
954 :
天才・・・・・じゃない!!:2006/07/20(木) 23:39:39 ID:NZ15HuDy
>>953 全然適当じゃないですよ。
宇宙空間は真空といっても、1立方センチメートル(多分、センチメートル)
あたり、水素原子が1個ぐらいあるらしいですよ。
水素原子を使うものといえば・・・・・・・・核融合ですね====
超光速宇宙船は、その1立方センチメートルに1個ある水素原子に衝突することになるから
常に水爆の直撃を受けているのと同じ状態になるとどこかで聞いた。
ミレミアムファルコンなんてとっくに宇宙の塵か・・・
亜光速でなくて超光速?
水素原子に衝突するとなぜ水爆に?
この板のどこかのスレに書いたけど、
高速の99.99%程度なら水素原子1個のエネルギーはたいしたことない。
局所密度は凄いだろうからシールドは結構傷むだろうけど。
それ、俺が計算してキロをど忘れした結果じゃなかろうか?
計算はこのスレだった。
>>833-837 光速の99%で飛行すると4600t/u。水面下460mの水圧に相当する。
これくらい潜水艦でも何とかなるな。
>>959 あ、そうか、1m^2の前面は1×光速×ローレンツ圧縮 だけの体積が毎秒ぶち当たるのか・・・・・
>>959 って、ローレンツ圧縮(こっちの時間の遅れと考えてもいい)考慮してないんじゃないの?
>>961 それも忘れてた。99%だと7分の1くらいだったかな。
圧力ってのは、単位時間当りの運動量変化で見るんじゃ無いのか?
亜光速で運動する物体の
相対的運動量は、mcβ/√(1-β^2)
単位面積当り単位時間当りの衝突個数は、ρcβ/√(1-β^2)
衝突(跳ね返り)によって、運動量変化は、相対的運動量の2倍となるので、
圧力は、2mc^2ρβ^2/(1-β^2)
ここで、
陽子の静止質量:m=1.673e-27kg
光速:299792458m/s
宇宙空間の陽子密度:約1個/m^3
光速を1とした速度:β=0.99
を代入すると、圧力は1.48e-8Pa
圧力としては、大したことなさそうな…
>>963 シールドにかかる圧力を問題にしているのか、
シールドに与えられるエネルギー(シールドが被る被害)を問題にしているのかの違いだろう。
>>833は確かに混同しているな。
966 :
オーバーテクナナシー:2006/08/27(日) 16:25:05 ID:7O0JeuIi
人類が太陽系外の地球型惑星に殖民するSFがよくあるが、地球に似ていて、
水・大気がある星はたくさんあるかもしれないけど、人類が住むに適した
惑星は難しいのでは。大気の組成など星それぞれ千差万別だし。どんな
病原体がいるかもわからないし。人間の適応能力範囲内の惑星はあるの
だろうか。また多少の気候改造で居住に適した環境にすることができたと
しても、すでにその星に生命がある場合に、人間の都合で環境を変えること
が倫理的に許されるのかな?
>>966 そんなの今地球上でもあることじゃん。
アフリカとかいけば変な風土病があるし
毎年温暖化してるし。
なにも他の星なんて考えるまでもない。
968 :
うさぎ猫:2006/09/01(金) 20:49:45 ID:GoQoGUcy
みなさんみたいに専門用語なんてわからない機械科高卒の俺の妄想聞いて下さい。
まず瞬間移動装置は作れそうなんですよね?物質の細胞とかをデジタル化して
それを復元するっていうの。まだ難しいのかもしれませんが。
いきなり生き物じゃアレなんでビデオカメラを火星に瞬間移動させたい事にして
火星には受信装置がないので無理っすよね。
それでよくわからんすけどこっちからビデオカメラのデータと受信装置のデータを送信して
その電波?が届いた火星の地表や大気から電波が自動的に瞬間移動受信機を作るってのは無理すかね?すいませんでし
>>968 技術的な問題はさておいて、
もし送り先の物質から直接物体を合成できるなら、そもそも受信装置の必要がないのでは?
>>968 ものすごいレベルで技術的問題をさておかないと瞬間移動装置なんて考えられないから
それを踏まえて言うと、SFネタなんかだと素粒子を「ごまかす」ようなやりかたで
遠距離の物体を操作するみたいなのがある(天空の殺戮)
同様にでっちあげれば移動装置も受信要らずで創れるかも。
移動すんじゃなくて、位置情報を操作するみたいな感じかな。
ただ上のSFでは宇宙船は光速の限界を守っていた。
>>902 それと レーザー推進システムをあわせれば、原理的には 推進剤はいらない
帰りはどうするのかと言うと わかりません フライバイですな
972 :
うさぎ猫:2006/09/02(土) 00:24:15 ID:XHWtNQMe
>>968 む…実は書いてて途中で自分でも思いました。
いきなりビデオカメラ送れるじゃんて。
>>969 もの凄い技術を無視しましたか…実現は可能でしょうか?
俺の妄想(笑)
あとは専門用語でよくわかりませんでした。
未来板好きです。
こんな妄想してるとワクワクしてしまう。
>>971 恒星間ラムジェットは技術的なハードルがとてつもなく高いのでとりあえずいらない。
でも、磁気フィールドは星間物質のバリアや方向転換などの用途があるから必要。
>>972 技術的以前に理論的に不可能。
地球から電磁波によって、物質を原子レベルで操作するという方法がない。
また電磁波以外の重力波や強い力・弱い力でも不可能。
銀河磁場を利用して、推進剤無しで加速しようというアイデアは既出?
この場では出てないと思う。そのアイディアは俺も考えてはいたけど。
977 :
オーバーテクナナシー:2006/09/04(月) 16:17:23 ID:qpYxsZ5f
恒星間航行できたとしても、問題はどうやって一般相対論の時間の遅れ効果
を打ち消すかが問題じゃない?
>>977 ワープとか持ち出す世界じゃなければ、打ち消すんじゃなくそれを受け入れた上で対応するってとこでしょう。
ハイバネーションとか、地域社会毎打ち上げるとか。
トップをねらえ!みたいにワープあるけど無条件で使えず(というか物語の都合で)
相対論効果がある世界もあるね。
ところで、
巨大な恒星間宇宙船でさまよい出たのはいいけどあまりに日数が経ちすぎて
しまって、本来の状況が忘れられてしまい、中世ヨーロッパみたいに
宇宙船の中が世界の全てみたいな宗教じみた世界観ができちゃう。
疑問を感じた若い世代が古文書(実は宇宙船のマニュアル)を手がかりに
宇宙船の「外」を探すなんて本を読んだ記憶あるんだけど、
誰かタイトル知らない??
>>978 ハインラインの宇宙の孤児であろ。
……鶴田謙二の方が好きなのだが。
>>980が答えてるけど、あかね書房の「さまよう都市宇宙船」という
別バージョンの翻訳かも知れないね。
バクスターの「時間的無限大」かも知れないけど。