サイボーグ009では「加速装置!」とかいって奥歯をカチッとやると音速で動けちゃったりできるけど、人間は果たして音速(もしくは亜音速)で動くことはできるの?
毎日音速越えてるよな、飛行機とかロケットで。
3 :
オーバーテクナナシー:2005/05/27(金) 11:50:30 ID:mznI0S+F
ー 完 ー
〜華麗に再開〜
>>2 っていうかそういうことじゃありません。
5。
ガイルの指先。
っていうか、生身で超えて無事は人間には無理では?何か装備付けたら2と同じだし。
速さ自体も生身で出すのは人間には無理では?何か装備付けたら2と同じだし。
身体バラバラになったりするんですか?
結局ばらばらになることを期待してこのスレ作ったのか
>>1は。
んなこたーない
アニヲタは航空・船舶板に帰れって。
そもそも1の出した例でも、加速装置という機械の力に頼って音速を超えてるのに
飛行機とかロケットは駄目とは、どういうわけだ。
蝿の中には音速で飛んでたりするのも居るけどな
http://www.tbs.co.jp/catchat/friendpark/universe/que12613.html >問題になっているのは、ヒツジバエ科OestridaeのCephenemyiaという
>属のハエです。Cephenemyia Jellisoni Townsendという種が、ニュー
>メキシコで818 miles/h(=1316km/h)で飛行したと“されています”。
>これはC.H.T.Townsendという1920年頃のハエの研究者による記録ら
>しいですが、詳しい出典は不詳です。
>いろいろな蠅について、飛ぶスピードやそれに伴う体力の消耗の程度
>や飛行距離等を調べておられる久留米大の上宮先生によると、この
>仲間のハエは,70-80km/hぐらいの速さで飛ぶそうです。なんぼなん
>でも、1316kmは速すぎますので、どこかで桁が間違えられたのでは
>ないでしょうか。
>
>(大阪市立自然史博物館 松本学芸員)
14 :
オーバーテクナナシー:2005/05/27(金) 19:53:30 ID:H0t26OQW
Z武は音速を超えて手足がバラバラになった
> スコットは彼等にカプセル射出座席の廃止を求めた。技術サイドはカプセル
>射出座席でなければ脱出は無謀なものであるという認識でいたが、彼の助言を
>もとに研究を進めた結果、従来の射出座席を改良するだけで極超音速での
>脱出に対応出来る射出座席が作れる事がわかった。これは画期的な事で
>機体の製作費、開発期間を大幅に節約しただけでなく、軽量化にも貢献し、
>その後の超音速戦闘機にも採用され現在(近未来)に至るまでこの手法は
>取り入れられている。
ttp://www.tiheisennoame.net/aircraft/x15/x15.htm
特殊スーツ着てても「生身」扱いなら、まああるんじゃね?
昆虫の羽根の動きで音速超えてるの無い?
>>20 蝿がもし昆虫ならですが(←私はどうなのか知らないです)、
>>12の中の人が「蝿にはいる」と言われてますよ。
22 :
オーバーテクナナシー:2005/05/29(日) 13:28:08 ID:DB16tZ6t
蝿は昆虫です
>>20-21 >>12(及びそのリンク先)をきちんと読めば、出典不詳の情報で、
専門家は否定的な見解(桁間違いの可能性大)と判るはずだが。
天体の自転や公転速度を考えたら、(太陽に対して)音速を遙かに超えてる訳だが。
>>23 失礼・・・。
>>13をきちんと読んでなかったです。ごめんなさい・・・。
私の想像だと、本当に生身だと衝撃波に耐えられなさそうな気がします。
宇宙空間でなら生身で音速超えても光速超えても問題ないよ。
星や隕石に当たると死んじゃうけどね。
>宇宙空間でなら生身で音速超えても光速超えても問題ないよ。
いや光速超えるのは「現代物理学の範疇では」どうよ?
未来に期待?
今のところ光速超えは無理。まあ、遠い未来はわからん。
ん?そもそも、音の無い空間に「音速」ってあるんでしょうか?(宇宙が音のある空間だったらアレだけど)
場になんとか熱力学量(体積とか)を定義してしまえば、
音速も定義できるような気がするけど…。それが光速と一致するのかどうか。
場の量子論をちゃんとやった人とかいないすかね。
>>30 音速はあるが、真空の中で音速はまったく意味が無い。
>>31 音速っていうのは、場の音速?
どのように定義するんですか?
>>31 音が伝わる速度、物質によって速度が違う。
伝わる物資が無い時の音速は意味が無い。
>>33 うん。
普通の熱力ベースの断熱音速なんかは、真空、場しかないものには意味がない、
というか未定義だろうと。元になる熱力学量の定義がなさそうだし。
で、なんとか意味を持たせようと思うと、定義から捏ね上げる必要があると思ったわけ。
一般的には、地球上の1気圧空気が音を伝える速度。
たしかに。 しかし温度は知らんがな。
常温(15℃)、1気圧下で約340.3m/s(約660ノット) = 時速約1224km(マッハ1)
>>33 自信なかったのでそれを改めて聞きたかったのです。
>>35 1気圧ってどんな感じですか?(無知でごめんなさい)
標準大気(「海面高度で、15度C、59度F、水銀柱29.92インチ、1013.2ヘクトパスカル」?)は習ったのですが、1気圧が分かりません・・・。
40 :
オーバーテクナナシー:2005/06/04(土) 11:01:00 ID:HxUaKi/r
15度C、59度F、海面高度で、水銀柱を29.92インチ押し上げる、1013.2ヘクトパスカル
の空気の圧力。
いわゆる普通の日の空気の圧力みたいな?じゃないっけ?
>>40 1気圧と言った時点で温度も含まれているんだな、なっとく。
42 :
オーバーテクナナシー:2005/06/04(土) 12:03:39 ID:Th1rRUNA
違うってwww
そのときの温度で、水銀柱を〜〜〜押し上げる時の圧力だってwww
温度が違えば気圧が一緒でも水銀柱を押し上げる高さが違ってくるし。
たぶん密度とかの関係で。
もう話が1の思惑とは別な方向に・・・
1は素直に加速装置は作れるか、とかにしとけば良かったのに馬鹿なやつだ。
1気圧っていうから、単位としての気圧(=atm)だと思ってたんだけどな。
1atmは標準大気の圧力だけど、「1atmの空気」は必ずしも標準大気と同温度とは限るまい、という考え方。
まあ自分はSIマンセーだしどうでもいいっちゃいいんだけど。
ここは標準大気スレになりましたw
>>44 何となく分かったような気がします。(1気圧がどんな感じ?ってのは結局よく分からないけどまぁいいや)
だんけ。
>>45 ごめんなさい。
とりあえずの結論は、「抵抗が無ければ、音の速さは超えれるような気がする。音の速さが、無いようなものだから。つまり、可能。」で、よいのでしょうか?
漫画では電子の動きを加速してるという事だったが、自分だけの時間を
周りよりも早く経過させることは可能ですかね。
タイムマシンとかのスレを見ると理論的には簡単そうだけど。
>>9 コンコルドはもう飛ぶものはないですよね。
もう退役したものでよければ、コンコルドスキーなんてものもありますよね。
>>47 自分だけを遅くは考えられるが、速くはむりっぽ。
↓世界を動かすは却下する。w
空気の音速じゃなくて、自分の音速を超えてみるというのもありか。
あれ・・・声が・・・遅れて・・・聞こえるよ・・・?
>>51 え?よくわからないが違うのでは?人体の音速を…ということなので。
>>47 キュピィーンやパカーンすればOK?(それか、動体視力上げてみるとか)
>>48 ボーイングがソニッククルーザー作るのまて。
作らんかもしらんが。
自分の音速ってなに?
>>55 48ですけど・・・ソニッククルーザーはもうつくらないみたいですね。
それに、音速ぎりぎりに近づくけど、音速は超えないのん。
>>57 じゃあ、スクラムジェットエンジン積んだ旅客機出るまでまて。
でないかもしらんが。
足2本の振り子運動によって音速を超えられるか、という話じゃないのか?
身長200mくらいあればいけそうな気がする。
>足2本の振り子運動によって音速を超えられるか、という話じゃないのか?
どこにそんな事書いてありますか?
鞭を振ればいい、先端部は音速を超える(種類にもよるが)。
二本足走行で音速は超えられるか?
なかなかおもしろい問題提起だな。
身体が音速越える前に、足のほうが先に音速越えなきゃならんわけだな。
プロペラ機で超音速飛行ができるか?って問題みたいだ。
それはそうと、エイトマンを思い出した漏れは・・・
プロペラ機の場合、毎時800qほどが限度らしいが。まぁ、飛行機の種類や気象条件にもよるが。
ところで、空気の摩擦で火を噴く速度って、時速何qほどなんですかね?
>>63 >ところで、空気の摩擦で火を噴く速度って、時速何qほどなんですかね?
何が火を噴くことを表しているのだろか?
ちなみに、摩擦より断熱圧縮で高温化するほうが高い。
そのため、飛行体の形状によりスピードと発熱は違う。
・隕石などは空気摩擦や、その他の条件で光るという。なら、そう言った条件下で、時速何千qまでは大丈夫なのだろうか。
・飛行機の耐えられる速度は音速の何倍までだろうか。
上に挙げたのが、疑問なんですが。
飛行機の耐えられる速度って別に決まってないと思うが。
現在の技術的限界のことか?
せすなには、ねばーえくしーどすぴーどとか、まきしまむすとらくちゃーすぴーどとかありますにぇ。
超音速機ってどうなってるのでしょう?
やっぱり加速装置とか加速剤とか無理かな。
タイムマシンとか不老不死とかに比べると一見地味だが使いようによっては
それら以上の効果が期待でき、いわゆる神にも超人にもなれる。
仮に、肉体が超音速で動けるものだとしよう。
その場合、道路とかの走行面が超音速駆動のパワーを受け止められるのだろうか?
あ、超音速肉体も人間の標準体重としてね。
そうね。まきしまむすとらくちゃすぴーどを、英語に訳してみれば?
それ以上の速度だと構造がもたないわけ。
超音速機だって、当然それ以上出すと動圧とかに耐えられなくてばらける速度があるはず。
たとえばある速度で翼がもげるとか、翼端が異常振動起こすとかね。
もっとも、ばらけるより先に熱で機体が持たなくなるかもしれませんけどね。
って、ひこ〜きの勉強してるなら、誰か聞けるようなもっと詳しい人が身近にいるんじゃなくて?
>>70 超音速機の話聞ける先生?は辞めてしまって、身近にもうおらんのです・・・。
その単語の意味は当然習いましたが、実際同じ呼び名で超音速機にあるかどうか?とその速度、は分からなかったのです・・・。(「ありそう」とは思ったけど)
そうね。
そう言う意味では、ブラックバードとか、かなりもろくて、ゆっくりと旋回をしないと空中分解するみたいです。
機体をいたわりながら、すこしづつ、すこしづつね。
超音速域ではエンジンの中で跳ね返った衝撃波を積極的に圧縮に使うエンジンなんてものもあるみたいですね。
で、超音速機にも当然never exceed speed(VNE)はあります。
たとえば中国のJ-6とかはマッハ1.59ですね。
コンコルドとかはマッハ2.02らいだしますから、初期の超音速機は限界が低かったんですね。
技術進歩によって最高速が上がるなら、限界速度はまだ確定してないわけだ
>>72 そうですねー。お詳しいですね。(嬉)
ひょっとしてあっち系(飛ぶ系)の方ですか?そして言葉の出だしから、もしや30女様?
(もし違ったらごめんなさい)
>>73 このスレテーマは、それに「人間の」って主語が付くのでやっかいですね・・・。
と、話を戻してみるテスト
009の話じゃなく、002の話で盛り上がってるな
76 :
30女:2005/07/17(日) 02:24:19 ID:arIUAgNh
すごいですね!ビッグジャンプチーム!飛んでる画像や気象チェック用?バルーンのことや協賛団体?のことも書いてあるようですね。
何か、このパソコンだと下の方が見れなくて、私の英語力では短時間に「音速超えた記述」を見つけられなかったですが、
日本語のも1箇所みっけ、ちゃんと「音速超えた」と書いてありました。↓
tp://www.cad-cote-azur.or.jp/ne/20020911.htm
これで「可能!」ということが証明されましたね。さすが30女様!
しかし、40000メートルから飛ぶって、オニみたいに気合入ってますね・・・。
rPrG6rxm0sk
uEx9KPS.krM
2mwIuBULYnI
NFwIktHiwbs
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/27(月) 14:48:56 ID:lUsbZP1U
バカオタの雑談スレってココですね!?
84 :
Kひげ:2006/12/03(日) 22:14:01 ID:Phj7moE9
超音速で動ける、虫がいるなんて話なかったっけ、蜂の一種だったような。
85 :
オーバーテクナナシー:2006/12/04(月) 22:12:00 ID:grce5WNW
地球って秒速460mぐらいで回転しているので、
我々はいつも音速より速いスピードで動いています。
86 :
オーバーテクナナシー:2006/12/04(月) 22:15:08 ID:grce5WNW
↑赤道に近い人はね。
>超音速で動ける、虫がいるなんて話なかっ
いねーよ。
>>87 はい。
>>84 いないんだよ。原理的に。
1atmの大気中でプロペラ回しても羽根動かしても、mach1はないの。
残念ながら。
>>85 そういう阿呆な話を持ち出すなら、地球の公転速度を計算してみなさい。
太陽系自体の移動速度はもはや計算自体が無意味だね。基準点の取り
ようがないから。仮に銀河重心を基準にしたらどのくらい?
結局、我々の文明はまだ対気速度を基準にするレベルにしかないんだってば。
89 :
Kひげ:2006/12/06(水) 16:01:40 ID:5zIkoKp6
カメラで写そうとして、写せなくって、そのうち
レンズが割れてしまった、超音速のショックウエーブが
割ったなんて、・ ・ ・ ・なかったっけ、テレビで
誰かが言っていたような。
どこぞの板のUMAスレにでも逝け。
ツチノコでも猿人でもみんな認めてくれるから。
超音速で空を飛ぶ魚とかいるらしいぞ。
91 :
Kひげ:2006/12/11(月) 22:24:23 ID:3s3WP2Ow
>>88 <1atmの大気中でプロペラ回しても羽根動かしても、mach1はないの。残念ながら。>
あのー、昆虫とくにトンボは羽が2段になってますよね〜〜。
前の羽、後ろの羽と、ところで、前の羽で800kmの速度を出したら空気が800km
以上の速度で後ろに行ってる訳ですよね、その空気を後ろの羽でさらに800km
加速したら、空気は1600kmで後ろに行くはずですよね〜〜。
その空気は音速を超えているはずですね〜〜。
92 :
Kひげ:2006/12/11(月) 22:26:23 ID:3s3WP2Ow
ジェット機もタービンを何段もかけて、音速を超えるんですよね〜〜。
93 :
Kひげ:2006/12/11(月) 22:36:46 ID:3s3WP2Ow
800kmで動いている空気の中で、さらに800kmの加速をする。
と足し算になり、1600kmが出る。
800kmで走る新幹線の中で、800kmの新幹線を走らせると
1600kmが出る。
94 :
kenzi:2006/12/11(月) 22:51:53 ID:FO2PDgKu
仕事に生かせれるといいね?
95 :
Kひげ:2006/12/11(月) 22:57:32 ID:3s3WP2Ow
現実に引き戻さないで、夢を見たい。
Kひげお疲れさん
ゆっくり休みな
97 :
Kひげ:2006/12/11(月) 23:18:32 ID:3s3WP2Ow
ハ〜〜イ
どうやって音速を出すかはともかく。どうやって音の壁を破る?
音の壁を越えるために鋼の鎧をつけたら、それはもうロケットになってしまいこのスレの主旨から外れてしまうんでない?
99 :
オーバーテクナナシー:2006/12/12(火) 23:54:58 ID:Y9LsjJt2
地上に立っているだけで時速10万キロで太陽の周りを公転している訳だが。
言うまでもないけど、対気速度で音速だよな?
101 :
kenzi:2006/12/13(水) 00:14:01 ID:CeJoHJBS
ジェットスーツでも作ってくんない?
102 :
オーバーテクナナシー:2006/12/13(水) 03:12:54 ID:nlP8X0oK
ダセーよな光って
光のくせに時間かかってんじゃねえぞ
光だったら一瞬で宇宙に端から端まで行ってみろってんだ
何億光年とか 何トロトロやってんだよ
そんなんだったら田舎の俺のじいちゃんの軽トラの方が
早いっつうの!
ほんと俺は情けないよ
もうちょっとがんばれよ光
103 :
Kひげ:2006/12/13(水) 10:14:26 ID:l6TOqk6R
音の壁なんてないよ、空気抵抗のモードが変わるだけ
音速以下は空気を切り裂いて移動、
音速以上は空気を押して移動(前に空気が重なって貯まる)
になるだけ。
だから、音の壁を越えるには空気を押せるだけの頑丈なハードが必要なんだってば。
ジェット機の音速突破の歴史は、音速に達することではなく(これは簡単にできた)、音速に耐えられる頑丈なボディを作る事なんだぞ。
105 :
オーバーテクナナシー:2006/12/13(水) 18:53:11 ID:ur44wnnp
X−1
107 :
Kひげ:2006/12/13(水) 19:15:42 ID:l6TOqk6R
無視の頭に、マッハコーン(帽子)を付ければいいのかな。
音速を超える事が出来る虫ってどんだけ強靭な筋肉してんだろうな。
>>107 圧力は受けるから虫が潰れるんじゃないか?
筋肉だけじゃ無理か。推力が翼の運動だけだとレシプロ機と同じ現象に悩まされそうだ。
110 :
Kひげ:2006/12/13(水) 19:30:20 ID:l6TOqk6R
虫の首がもげるかも。(無視と書いてしまったすみません)
111 :
Kひげ:2006/12/13(水) 20:07:22 ID:l6TOqk6R
>>109 前の羽で加速した空気を、後ろの羽で再加速。
<<< しかし、俺も無茶言い続けるな〜〜 >>
>前の羽で加速した空気を、後ろの羽で再加速。
出来ない
113 :
Kひげ:2006/12/13(水) 21:03:31 ID:l6TOqk6R
>>91 >>93 ムチャクチャな話ですが、不可能ではない、と思いますよ〜〜。
ものすごい体力のある、虫なら。
根本的に空力がわかっていないKひげさんに一言二言。
>ジェット機もタービンを何段もかけて、音速を超えるんですよね〜〜。
燃焼ガスは音速超えますが、吸入口では自速で押し込まない限り音速にはなりません。
>800kmで動いている空気の中で、さらに800kmの加速をする。
>と足し算になり、1600kmが出る。
なりません。その加速はどうやって行うのか?二段目の加速に無理がある。
もし、その理屈が成り立つなら600キロで飛べるレシプロ機のエンジンとプロペラを
2つ並べれば音速を超えるレシプロ機ができますが、そんなのないでしょ。
プロペラ周りの空気が音速以上になるわけで、激しい衝撃波と空気の剥離によって
エンジン出力が奪われ、推力に変換できない。
Do335プファイルが効率を上げるためにそのような配置にしていたが自速800キロ弱が
せいぜいだった。
虫で考えた場合、発生する衝撃波により失うエネルギーを補うだけのカロリーのある
食べ物をとらないといけないが、わずかの距離を進むだけでも体のほとんどをエネルギーに
しなければならなくなる。
さらに、小さいことでレイノルズ数の関係で航空機に比べきわめて不利である。
>>92 ジェットエンジンの仕組みがわかっていない。
前の部分は音速の空気の流れを作っているのではなくて
空気を圧縮しているんですよ。
スクラムジェットなら超音速吸気・極超音速排気で近いんだけど当てはまらんな。
ところで超音速移動の手段としてジェットエンジンを使うことはこのスレ的にもう鉄板なの?
117 :
Kひげ:2006/12/13(水) 22:57:33 ID:l6TOqk6R
1 空気との相対速度になります
2 1段目で800k出てしまい800kで移動する空気に800kの加速をするのです
どれも音速は超えない、ただ、1600kで後ろに行った空気は超音速で後ろの空気に当たる
3 後ろに行った空気が、その後ろの、止まっている空気に当たり、
衝撃波なり剥離なりを起こすかも
ひょっとして多段にするってのはジェットエンジンを2重以上につなげるって事?
119 :
Kひげ:2006/12/13(水) 23:09:02 ID:l6TOqk6R
〜〜〜〜〜〜800kの空気〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜1600kの空気〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜800Kの空気〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜止まった空気〜〜〜〜〜〜
どちらも、速度差800k
120 :
Kひげ:2006/12/13(水) 23:21:58 ID:l6TOqk6R
なぜ、プロッペラが2段になって音速が超えられないか、
中の空気(2段目の1600kの)の空気の止まっている空気との
分離が不十分だから、衝撃波が出てしまう。
超音速風洞はジェットエンジンなかではないよ。
前にあるエンジンAの力で機体と空気の相対速度は800kになる。
これはエンジンAの「周りの空気を押し出して機体を前に進める性能」が800kということである。
後ろにあるエンジンBはエンジンAと同じ性能を持っている。
エンジンBは周りにある空気を後ろに押し出そうとするが、「そうするまでもなくすでに空気は800kの力で動いている」。
800kで動く壁を「同じ方向に」蹴っても加速はされない。
自転車で走っているときに、足で地面を蹴っても加速しないのと同じです。
122 :
Kひげ:2006/12/14(木) 00:28:29 ID:e1QaYIDB
AのプロペラとBのプロペラは同じ速度で回っているとして
Aは20度のピッチで空気を送りBは40度のピッチで空気を送る
Aは800kmになりBはそれを1600kmにする。
ロシアのTu-95ベア爆撃機とか二重反転ペラだから超音速飛行が可能だ!
こういうことですかね。わかりません。AA略
実際は出来ないわけだけど。
>>122 なんで自分で書いてて気がつかないのだろう???
40度の次は60度。次は80度。次は100度。
90度越えちゃったよ。
>>119 全然違う。
たとえるなら2番目のエンジンは風速220mの風の中を
向かい風で飛んでいる飛行機と同じ状況。
>1 空気との相対速度になります
そうならないのがわかっていただけた?
>>120 >分離が不十分だから、衝撃波が出てしまう。
なら、ジェットエンジンもロケットエンジンも音速超えられないことになってしまう。
>>122 プロペラのサイズはダイヤ(直径)とピッチで表すけど
このときピッチってプロペラが一回転したときに進む長さなんだよね。
ピッチがダイヤん何倍もあるプロペラなんて回して意味があるのか?
122の理屈通りになるなら最初からハイピッチのプロペラを回せばすむ話。
少し冷静になって考えれ。
止まった空気の中で800キロにするためにプロペラはどれだけの速さで回っていると
思う?すでに800キロになっている空気の中を回るプロペラ自体が音速超えるって。
上にも書いてあるけど、あまり高速で回すと(衝撃波を無視したとしても)空気自体が
プロペラから剥離してパワーを伝えられなくなるんだよ。
>>104 間違っているとは言えないけどあっているとも言いにくい
説明だな。
音速は砲弾なのでとっくの昔に突破していた。しかし、飛行機として
コントロールしようとしてもなかなか難しかった。
超音速機の歴史はいかに音速域で機体をコントロールできるかだった、
という方がよくないか?
800Kmの空気の中でさらに800Km加速できるエンジンがあったなら
それは単独で1600Kmで飛んでいけるエンジンだろう
130 :
Kひげ:2006/12/14(木) 10:18:59 ID:e1QaYIDB
うわ〜〜、いっぱい書き込みがきた。
アキレスと亀みたいなロジックなんだけど。
音速の衝撃波が出るのは、速度差が音速を超えたとき
だから、わざわざ、先のプロペラ(羽)で初速を作り、次のプロペラ(羽)で
音速を超えさせている。
プロペラの回転が音速を超える??。
そこで、ピッチのさを書いたんだけどね〜〜。
ピッチを45度以上(60度とか、80度とか)にすると回転速度より
進む速度のほうが速くなる--->つまり、プロペラは音速を超えない。
131 :
Kひげ:2006/12/14(木) 10:39:34 ID:e1QaYIDB
じゃ〜〜、それを作って見せろ〜〜、と言われたら。
すみません、出来ません、もし音速を超える推力が出来たとしても
プロペラの中の小さな空間だけ、でかい機体を引っ張れるわけがない。
虫なら・ ・ ・ ・。
ピッチ80°…
それプロペラじゃなくて撹拌器だろ。
使うエネルギーのどれだけが推進力になるやら。
ペラ先80°のとき元は90°越えて逆ピッチになってんじゃねーか?
>125だけど
う〜ん、解らなかったのか・・・
かなり決定的な勘違いをしている。
>93をまだ正しいと思ってる?
>800kmで走る新幹線の中で、800kmの新幹線を走らせると
>1600kmが出る。
これを飛行機にすると、超巨大な飛行機を800キロで飛ばして、その中で
小さな飛行機を800キロで飛ばしていることになる。つまり1600キロで
飛んでいる飛行機は閉鎖系であり、外界との速度差は関係ない。これは赤道で
すでに秒速460mで進んでいるから東に歩けば秒速460m+歩行速度になる
といっているのと同じ(このときは地球が超巨大飛行機に当たる)。
93の考えでは、列車の例えにするには、それぞれ100キロで走ることのできる列車が2両
連結していると、2両目はすでに100キロで走っているレールの上にいるので
100+100で200キロで走れるといっているようなもの。200キロで走るには
>129の言うとおり最初から200キロを出す性能が必要。
おかしいことに気がつきましたか?
なんかパワー馬鹿の人が自分が座っている椅子を吊り上げようと踏ん張ってるところを想像した。
>アキレスと亀みたいなロジックなんだけど。
全然違うw
みんなロジックに騙されて混乱したりしていない
誰でも分かるような明らかな間違いをいつまでも言い張るので
それは違うぞと全員に突っ込まれているだけだからw
もっとおかしなことがあるよ。
Kひげの言うとおり、その方法で1600km/hでたとしよう。
じゃあ、その飛行機の一段目のプロペラに当たる風の速さは何キロ?
どう考えても1600km/hでしょ。2段加速する前にはじめから音速の
風が当たってしまう。元々2段にする意味が全くないことになりはしないか?
>>120 >中の空気(2段目の1600kの)の空気の止まっている空気との
>分離が不十分だから、衝撃波が出てしまう。
つまり、ダクトのようなもので覆うのか?
ちょっとまて!ペラの吸い込む空気の量は
ペラの回転面積×速度×時間 だろ。
同じ時間なら速度が前と後ろで違うってことは空気の量は(800と1600なら)
倍違う。吸い込む量の倍の量の空気が2段目のペラから沸いてでてくるのか?
どこからでてくるの?出てこなければ1段目と2段目の間はあっという間に
真空になってしまうよ。
>>137 つまりペラとペラを軸で繋いで間に燃焼室を作って体積を増やしてやれば・・・。
それなんて初期のジェットエンジン
>>130 >ピッチを45度以上(60度とか、80度とか)にすると回転速度より
>進む速度のほうが速くなる--->つまり、プロペラは音速を超えない。
何をどう考え違いしているのかわからないけど、
回転速度は角速度かrpm(1分間に何回転するか)で
進む速度は単位時間に進む距離(m/sなど)で
単位が違うので比較できないと思うのだが。
140 :
Kひげ:2006/12/14(木) 20:55:25 ID:e1QaYIDB
>>137 真空が出来れば、その周りの空気が吸い込まれて、1600kmになって
飛んでいく。
>>136 1600kmで移動すれば一段目のプロペラが1600Kmの超音速の
空気に当たってしまう、当たってしまうので無理でしたm(_ _)m まいりました。
>>139 たとえば、半径1mのプロペラで10RPMだったら先端は10rpmx2mx3.14x60sec=3768m/sec
>>140 あの〜軽〜く音速超えてますが・・・
3768m/sec (音速は340m/s)
>真空が出来れば、その周りの空気が吸い込まれて、
反証できるけど、ちょっと話がややこしくなってしまい、あまりにスレ違い
なのでやめときます。
プロペラの速度について、零戦を参照してみますと
例えば零戦の栄エンジンは0.68〜0.58程度の減速比です。これにペラの直径と
エンジンの回転数を考えれば、ペラがどの程度の速度になるかが想像つきますね。
栄21型は離昇2750回転ですから、減速比0.58でペラ軸は約1600回転します。
栄21型を搭載する零戦32型のペラ直径は3.05mですから、毎分1600回転すると、
ペラ先端の速度は秒速約255m、時速にして約920km/hとなります。
秒速255mは静止した場合のプロペラ先端速度なので飛んでいる場合、
零戦の最高速540km/hとすると、それを2段にするなら
2段目は920+540=1460km/hとなり音速超えます。
試したことないから経験上はいえないけど・・・。
単純に言うと扇風機を2重に重ねたら出てきた風が二倍速になってるかってことだよな?
144 :
Kひげ:2006/12/15(金) 11:17:25 ID:Fgl04LYH
>>141 計算間違え
10rpmx2mx3.14÷60=1.04m/sec でした
まいった、まいりました、m(_ _)m プロペラでは音速は超えられない。
145 :
Kひげ:2006/12/21(木) 19:26:27 ID:zOQkQ9O5
TV、ニュースでやっていたんだけど、ジェットマン、
1 翼を折りたたんでスカイダイバーの背中にセットし、(離陸はしない)
2 ダイブさせ途中で翼を広げて空中に浮く、滑空。
3 且つ、ラムジェットを持っていて、滑空の状態から加速する、
4 TVでは軽くセスナを抜いていた、400kは出ている、約6分間飛行できると言う。
5 地上に近付いたら、落下傘で降りていた。(着陸はしない)。
これに強力な、ラムジェットを付け、マッハコーンの帽子をかぶらせ後退翼の翼をつけ、6分間飛ばしたら
音速を超えないかな(だれがやる、と言うのもあるが)。
<<<< スーパーソニック、ジェットマン >>>>
<<<< 死を恐れない >>>>
<<<シッパイシタラバラバラニナッテオチテクルカモ
無理だな。
147 :
Kひげ:2006/12/21(木) 21:24:51 ID:zOQkQ9O5
ここのスレッドのテーマは音速で動くことは可能か、でしょ〜〜
どこが無理なの〜〜、改善できるような無理?出来ないような無理?。
失敗すれば、バラバラでしょうけども。
方向のコントロールはソニックブームの中に手足を出してコントロール
強く出すとそのまま持ってかれるかも。
148 :
Kひげ:2006/12/21(木) 21:37:59 ID:zOQkQ9O5
>>147 ラムジェットだけを主動力として使う場合、超音速流がすでに発生していることを前提にしなければならないので話にならない。
ターボラムジェットを主動力にしてやればいいが、構造が複雑で必然的に大型にならざるを得ないのでグライダー程度の軽飛行機系には搭載不可能。
改善点:ジェットは諦めてロケット推力に頼る。これも人間にロケットを付けるというよりはロケットに人間を付ける形になるかもしれんが
150 :
Kひげ:2006/12/21(木) 22:36:25 ID:zOQkQ9O5
ロケットに人間を乗っけて、スカイダイブはむずかしそうだ〜〜
鉄人みたいに背中に乗っけるロケットってないかな〜〜(かちかち山かな??)
あと風防をつけないつもりなら首の骨折とか覚悟したほうがいいね。
>>150 背中に付けてしまうと推力線と重心が一致しないだろうから
姿勢制御が難しいとおもう。
ロケットを突き詰めたら結局X−1とかX−15とかになってしまわないかな。
一人乗りで音速を超えるためだけの最低限の装置、って意味で。
この問題はある程度「SF的ガジェット」で物理法則なり、物理的限界を無視しないと
解決はできないのでは?
例えば、無限に近い脚力と無限に近い速さで動かせる筋肉を設定して、その上で
音速を超えて走るには、というお題にするとか。
そういえば、名前は忘れてしまったけど、虫のなかに
尻から高温のガスを噴射するやつがいた。
こいつが進化したらそのうちロケット飛行するようになり、
さらに進化して音速超えるかも。
ゴミムシ類か
155 :
Kひげ:2006/12/22(金) 21:59:38 ID:gHAzY1Vl
音速で動くと言うことは、超音速機に乗らないとダメってこと??
生身の人間を外に出して音速は超えられないの??
スーパーマンみたいに、超音速の風にふかれてみたいな〜〜(当たった瞬間に、顔がもぎれるかも知れないが)。
バイクに乗るのとは違うんだろうな〜〜。
風防で守らなくてもいいのなら、そもそもキャノピーとか要らないorもっと簡素でも良いわけだし。
例えとしてアレかもしれんが、燃焼速度が音速ちょっと越えの爆薬が間近にあって、爆発しても爆風で死なない程度の頑丈さが必要だな。
157 :
オーバーテクナナシー:2007/03/05(月) 12:22:42 ID:Mtb9YgxJ
>>157 それ音速超える瞬間じゃない。
断熱圧縮によるベイパーの発生は音速以下で起こる。海上のようなところなら尚更早く起きる。
逆に考えるんだ!
スピーカーの前で音楽を聴けば、自分の周りの音は音速で動いてるから、
逆に自分も音速で動いてるみたいに感じるはずだ!
>>159 スピーカーから流れている音に向かっていけば相対的に音速を超えるな!
頭いいな。
周りの空気が音速で移動しているわけじゃないけどな。
だよなあ。
摩擦熱で燃えちゃうよなあ。
163 :
オーバーテクナナシー:2008/07/06(日) 03:00:15 ID:uA/YQEm2
そーだね。プロテインだね。
音速で動いた後、何かにぶつかる前に止まるのも大変そうだ。