AIが脳以上の性能を持った、そのときぃ!

このエントリーをはてなブックマークに追加
43オーバーテクナナシー
問題はコンピューターと脳の違いにある
コンピューターは簡単に言えばデッカイデータベースに過ぎない
だから見た目は人間同様話ても
実際は数億もある単語を全部調べてその中から入力されている
状況にもっとも近い単語を応えているにすぎない
しかし人間の脳は違う
人が会話している時一瞬で頭の中に単語が思い浮かぶ
それが必ずふさわしいとは限らないが
正しいことが多い、これがランダムだとしたらすごい確率である
人間にはコンピューターには無い直感という力がある
脳が記憶している全単語からふさわしいものを選ぶのではなく
ふさわしいであろう単語を一瞬にして抜き出され、後から正しいのか判断される
つまり結論のほうが過程より先に出てくるのである
これが現在のコンピューターと脳の決定的な違い
些細な障害でしかないと思われるが
現在のコンピューターは脳とは違い見当をつけることができないし
それが可能になるプログラムも発明されていない
だからこれは今のコンピューターにとっては乗り越えがたい高い壁なのである
と同時に脳に近づくための大事な一歩である