1 :
オーバーテクナナシー :
05/01/25 23:29:38 ID:A6DkwTtI 実現可能性は?
......
3 :
オーバーテクナナシー :05/01/25 23:46:47 ID:vc6aVe9L
>>1 それは、その「縮退炉」や「対消滅エンジン」とかいうシロモノが
なにかによる。
縮退炉は一つ以上のブラックホールを利用(それ以上は知らん)した機関。 対消滅エンジンは正物質と反物質からエネルギーを取り出す機関。 だと思う。
5 :
オーバーテクナナシー :05/01/26 00:16:19 ID:HVQcOwfN
うろ覚えだが対消滅エンジンは加速器がすげー長さ&でかさになるから無理、 と聞いたことがあるような気が汁。 いやほんとうろ覚えなんで間違ってたら突っ込みよろ
6 :
オーバーテクナナシー :05/01/26 00:26:09 ID:p+ipkSLw
>>4 > 縮退炉は一つ以上のブラックホールを利用(それ以上は知らん)した機関。
> 対消滅エンジンは正物質と反物質からエネルギーを取り出す機関。
>
> だと思う。
だと思う、じゃなくて、どの設定を採用するかという話だから、
「どれにする?」のレベルで話題は推移するはず。
すまん 最初はそう思ってたんだが上手く言葉がまとまらなかった。
いやはや…。 縮退ってのは定義自体が曖昧だから没。 対消滅って、反物質のことだろ。結局コンセントから出てくる電力で 反物質を作って燃やしてるだけだから、あんまり意味ないわな。 「ガンバスターに乗りたい!!」ってスレで出直せw
対消滅エンジンてのは、光子ロケットのことじゃないか。 縮退炉はマイクロブラックホールにエサをやって、質量の10%〜30%程度 のエネルギーを取り出す超高効率の発電所にできるな。エネルギーの取 り出しかたは、伝統の水蒸気タービン+発電機だ。何でもエサに出来る から廃棄物処理にもってこい。これが可能になれば、縮退炉の電力を使っ て反物質を安く大量生産できる。
10 :
オーバーテクナナシー :05/01/26 01:19:30 ID:p+ipkSLw
バニシングエンジンと言うのもあったよな。消滅エンジン。
11 :
オーバーテクナナシー :05/01/26 01:20:45 ID:p+ipkSLw
>>9 > 対消滅エンジンてのは、光子ロケットのことじゃないか。
「ことじゃないか」じゃなくて、どの設定を採用するかという
話だから、「ことにしようじゃないか」というスタンスで
話は推移するはず。
12 :
オーバーテクナナシー :05/01/26 01:22:16 ID:p+ipkSLw
>>9 > 縮退炉はマイクロブラックホールにエサをやって、質量の10%〜30%程度
> のエネルギーを取り出す超高効率の発電所にできるな。エネルギーの取
マイクロブラックホールの蒸発の説はまちがいだったのではないか?
いや、知らんけど。
蒸発じゃなくて、エサを落としたときに解放される位置エネルギーを使うって ことだよ。蒸発するとしても、減った質量を補わなければ出力が上がる一方で 困る。
たしかブラックホールに物質を上手い具合に落とすとエネルギーが取り出せる。とか聞いた。
16 :
オーバーテクナナシー :05/01/26 11:00:00 ID:p+ipkSLw
「BHの直径」(笑)
実際研究してる人いるの?
>>16 ブラックホールの直径は、円周/πだが。中途半端に分かったふりするバカは寒いな。
19 :
オーバーテクナナシー :05/01/27 00:29:46 ID:davajhpH
>>18 > ブラックホールの直径は、円周/πだが。中途半端に分かったふりするバカは寒いな。
「ブラックホールの円周」(笑)
20 :
オーバーテクナナシー :05/01/27 00:32:36 ID:CJpnxezH
これってSFの分野?
または、遠未来技術と言ってもいんじゃない。
1はガイナックスあたりのアニメの見過ぎ
23 :
オーバーテクナナシー :05/01/27 13:45:08 ID:CJpnxezH
これは研究価値あるものなの?
24 :
オーバーテクナナシー :05/01/27 13:54:07 ID:davajhpH
25 :
オーバーテクナナシー :05/01/28 13:59:28 ID:FhDyOS7x
対消滅エンジンも所詮は熱機関なんだよね。 つか某アニメではエネルギーエルミネータとか積んでるけど、 あれさえあれば別に対消滅なんかしなくてもすげぇ便利なんだけどね。
S2機関は対消滅機関=バニシングモータの事 真空の裂け目から飛び出した水素と反水素が 対消滅した時に発生するMeVのエネルギーを動力として取り出す ヒッグス場をねじ曲げるのは何かは秘密
某アニメの用語は、無関係の分野から名称だけ拾ってきた視聴者を煙に巻くための 言葉遊びだから(ヲタク達がこじつけ議論で盛り上がる事のみが制作サイドの目論見) わざわざ術中にハマるのもアホらしいんだが。
夢は諦めちゃいかん
縮退炉って名前もちょっと無理があるな。ブラックホールを封じ込めて る設定なのに。ブラックホール機関じゃダサいのは分かるが、縮退炉 じゃないろ。英語でもDegeneration Reactorはガンバスター関連でしか 使ってないし。かといってBlackhole Reactorっていう言葉もないな。
30 :
オーバーテクナナシー :05/01/29 00:35:28 ID:sB0hE1V6
>>29 縮退星(コラプサー(collapser)) = 「ブラックホール」という名前が出る前に、
それのことをさしていた名前。
31 :
オーバーテクナナシー :05/01/29 00:54:27 ID:9+nDL56k
どっちにしても、ガス・イオン噴出に頼らない、空間そのものを押す・引っ張る エンジンを作らなくちゃだめだよ。
>>27 でもさ、対消滅した後どうすんの?
まさか蒸気タービン廻すのか?
熱エネルギーを電気なりなんなりに直接高効率で変換出来ないと熱くなりまくって大変だと思うぞ。
>>33 光エネルギーを光電効果で電気に変えるんじゃねの?
>>33 発電するには、やっぱりお湯沸かしてタービン回すんじゃないの。
推進用には正物質を多めに混ぜて反応させて、プロペラントとして使う。
1対1で反応させて完全に消滅させたら、水が入ってないペットボトル
ロケット状態になってしまう。
>>36 それだ!
高エネルギーで他の原子か分子をプラズマ化して核融合させる
核融合で発生した熱を熱機関を使って利用
>>36 やっぱり蒸気タービン駆動かよ。
とりあえず、行けて空までかな?
ヒッグス場をねじまげる謎の力で真空場から電子と陽電子を対生成 ↓ 対消滅で発生するガンマ線で三重水素をプラズマ化して核融合 ↓ 核融合で発生した熱エネルギーで蒸気タービンを駆動
結局蒸気タービンかよ!
41 :
オーバーテクナナシー :05/01/30 02:17:14 ID:kVYlLr5r
>>40 > 結局蒸気タービンかよ!
蒸気タービンを笑うものは、蒸気タービンに泣く。
タービンがイヤなら蒸気ピストンでもいいぞ。 ぷっしゅう〜って蒸気噴き出しながら、がっしょん、がっしょん回る蒸気機関 が宇宙船の発電機回してたら萌えるだろ??
核融合で直接電気が得られるの無かったっけ? ヘリウム3だか何だか それを対消滅の高エネルギーでイオン化・プラズマ化して核融合させ 直接電力を取り出せればええんじゃないだろうか
スターリングエンジンとかMHDとか、蒸気タービン以外にもいろいろ方法はある。
45 :
オーバーテクナナシー :05/02/08 18:52:54 ID:H3gxmM0t
蒸気タービンとかスターリングエンジンぐらいしか無いと言える。
46 :
オーバーテクナナシー :05/02/09 00:00:37 ID:jVVFpbDS
スターリングを語るものはラスカルへ向かう
結局人間は気体がないと放熱も発電も出来ないのか… 真空中に存在するエネルギーを直接電力として取り出す方法が欲しいよな。 水を水蒸気にするときの蒸発熱とか勿体無いよ。
>47 >真空中に存在するエネルギー すごい矛盾を感じるが・・・。 ちなみに真空中でも放熱できるよ。 じゃないと宇宙ステーションとか人工衛星が大変なことになる。 tだ、地上に比べれば熱設計が難しい。
>ブラックホールの直径は、円周/πだが。中途半端に分かったふりするバカは寒いな。 特異点ってなんで特異「点」って言うの? シュバルツシルト半径は、特異点の質量に比例して拡大するけどな。
>>真空中に存在するエネルギー >すごい矛盾を感じるが・・・。 それは宇宙空間の(物質の密度が低いという意味の)真空ではなく、 宇宙を開闢させた方の(この宇宙の外の)真空って意味だろう。 …まあ、眉唾なのは確かだけど。
>発電するには、やっぱりお湯沸かしてタービン回すんじゃないの。 >推進用には正物質を多めに混ぜて反応させて、プロペラントとして使う。 でもそれって結局、反物質をどっかから塊で持って来られないと意味なさげっつーか、 反物質を作るために消費するエネルギーの方が、その反物質から得られるエネルギーより多かったら無意味っぽ。 つうか熱力学第二法則に従う以上、人為的に反物質を作り出さなければならないとなると、 作るために消費するエネルギーの方が、作った反物質から得られるエネルギーよりも絶対に大きくなるわけで。 宇宙船なんかの動力にするために、出発前に母星(の周辺)で核融合かなんかでガンガン発電して 反陽子かなんか作って貯めたのを持って出発させる〜とかでないと意味なさげ。 核融合で水を電気分解して水素を作って燃料電池にくべて発電するのと同じようなもんで、 まあ遠まわしな蓄電手段みたいなもんですな…
>宇宙船なんかの動力にするために、出発前に母星(の周辺)で核融合かなんかでガンガン発電して 反陽子かなんか作って貯めたのを持って出発させる〜とかでないと意味なさげ。 まあそうなるだろうね。反物質はあくまで燃料なんだし。 電池を作るのにその電池の容量以上の消費コストがかかるから、電池なんて作っても無意味。とはならないだろう。 普通に基地から発進する宇宙船の話なのか。 恒星間移民船の話なのかで状況がだいぶかわってくる。 食い違ったまま放して噛み合わない人もいるだろうから揃えておこうぜい。
53 :
オーバーテクナナシー :05/02/11 03:16:48 ID:cM1xZfDl
惑星間軌道船と言う事で。
惑星間くらいなら核融合で十分じゃないかって気もしますけどね…
55 :
オーバーテクナナシー :05/02/11 12:04:33 ID:cM1xZfDl
>>54 は日本国内移動するなら自転車があれば充分と言っているような物だ!
>>51 反物質を宇宙船の燃料に使う場合、燃料の重量を劇的に減らせるから
たとえ反物質を生産するときのエネルギー効率が激悪でも有力な選択枝
になる。
57 :
オーバーテクナナシー :05/02/11 13:51:19 ID:jwNLJoSS
瞬発力ありそうなので、レース向き つか、やはり兵器向きか・・・
なんか未知の反応で常物質が瞬時に反物質に置き換わるなんて 便利な魔法ないかな
59 :
オーバーテクナナシー :05/02/11 17:02:07 ID:3okbWuzC
>>55 自転車はきついが、カブがあれば大丈夫だ。
60 :
オーバーテクナナシー :05/02/11 17:04:33 ID:ccL2Xi3o
結局、反物質炉はエネルギー源としては不的確だという事だ。 μBHを使った縮体炉か、量子摂動で量子空間摂動からエネルギーを取りだす量子摂動炉かだな。
61 :
オーバーテクナナシー :05/02/11 17:42:12 ID:cM1xZfDl
縮退炉の問題はμBHを作る方が反物質作るより大変だということだ。
科学ニュース+より 【反物質】500万個の反陽子蓄積に成功=理研、東大 極低温の反陽子は、反水素(反陽子と陽電子の結合状態)や反陽子原子など、反物質の世界を 研究するために無くてはならない“素材”ですが、物質との反応性が高く、大量に蓄積することは これまでほとんど不可能でした。今回、高周波四重極減速器(RFQD: Radio Frequency Quadrupole Decelerator)と大容量多重電極トラップを組み合わせ、反陽子蓄積効率を一気に50倍改善しました。 これは反水素原子の大量合成への第一歩であり、反水素原子の性質を水素原子と高精度で比較する ことにより、自然の最も基本的な対称性(CPT対称性)について重要な知見を得ることや、反物質の 重力に対する反応を調べるなど、これまで大変困難であった基礎物理実験を可能にする重要な成果です。
63 :
オーバーテクナナシー :05/02/12 00:57:28 ID:9OVS2/S7
μBHの生成の問題はひも・膜理論次第だ。 もし、エネルギー準位が低くて済むなら、以外に簡単に作れる。作れてしまう。CERNですぐに蒸発するレベルのものが出来そうで問題になったな。
64 :
オーバーテクナナシー :05/02/12 02:12:17 ID:12egd+no
500万でもまだ1molには程遠いのか・・・。 道のりは長そうだ。
>>55 ほんの2百年前は、国内移動は徒歩でしたが、何か?
帯電したブラックホールを使って、反物質を効果的に作れないものだろうか? 蒸発しかけのブラックホールに電子を大量に食わせて帯電させると、 生成した陽子・反陽子のうち陽子が選択的に食われ、反陽子が飛び出してくる、とかそういう感じにならないだろうか?
そもそもブラックホールってどうやって作るの?
庭に居るポチがたまに拾ってくる。 母「あ〜〜またブラックホールくわえてる。汚いから捨てなさい!」
69 :
年寄り :05/02/22 23:48:29 ID:QzL6CpJC
ここに波動エンジンも仲間にいれてくださらんか
70 :
オーバーテクナナシー :05/02/24 21:09:51 ID:6yoUBJP7
ブラックホールを造ること自体が大変なんじゃ? 地球がブラックホールになったとしても(ならないけど)数十センチにしかならないってきいた希ガス
71 :
オーバーテクナナシー :05/02/24 22:07:34 ID:6dkE32gM
数10cmにもならない。ゴルフボール一個分くらい。
>>66 帯電させるのはいいが、クーロン力は強力だぞ。
1gの電子をBHに食わせてみてどれくらいの力が働くか試して 見ればよい。きっと後悔するから。
あれはレプトンだからものすごくたくさん集めないと1gにならないですよね。 電子の静止質量って、9.10938188E-31Kgなんですって。 ってことは、1グラムで1.09776933E+27個ですよね。 そうるすると、1グラムの電子は 6.85249267E+7クーロンくらいですの?
ヱクセリヲン
76 :
オーバーテクナナシー :2005/05/02(月) 18:43:44 ID:ouTIIT3O
エルトリウム
77 :
オーバーテクナナシー :2005/05/02(月) 20:27:09 ID:ouTIIT3O
アレクシオン
あとらんてす号?
79 :
オーバーテクナナシー :2005/05/03(火) 00:36:15 ID:b2b2d054
ノーチラス号
80 :
オーバーテクナナシー :2005/05/18(水) 23:00:39 ID:hMtwUFSp
山田君?
81 :
オーバーテクナナシー :2005/05/19(木) 15:20:39 ID:S1FpzZ+S
>>32 慣性駆動だね。見こみはある。ゲージ理論と光速度有限から電磁気力を慣性力に置きかえる事はできそうだ。物理法則には反しない。
乗り物に原子力をつけてみよう 原子力潜水艦 原子力空母 原子力救急車 原子力機関車
原子力のえんじんはやはり外燃機関と言うんだろうか?
今のところ内燃機関だな。ロケットエンジンで外燃機関が考えられてはいる。
>>82 なんで、ネタとしか思えないような原子力航空機がでてこないかなぁ?
ファイヤーフラッシュ号とかって、いかが?
87 :
オーバーテクナナシー :2005/05/25(水) 23:11:09 ID:1CSGSyOV
原子炉熱で空気を熱してジエット放出して推進力を得る飛行機だろ。 飛んだ後には放射能で虫一匹残ってないような恐ろしい光景・・・
あなたたちの存在をこの宇宙から抹消してあげましょう
90 :
オーバーテクナナシー :2005/07/09(土) 12:56:54 ID:6kq78806
2007年、CERN でマイクロBHは出来るだろうか? マイクロBH消滅時に素粒子の創造(エネルギー→物質変換)が起きるのだろうか?
地球から見て、太陽の反対側に太陽エネルギーを使った反物質製造工場を 大量に設置するってアイデアもあるな。
92 :
オーバーテクナナシー :2005/07/10(日) 12:42:20 ID:Klu/WMFn
ザクの炉とエンジンの原理しってるか? 作動流体を炉心で超音速まで加速してロータリエンジンで動力に変換・伝達する。もちろんHe3による荷電粒子の直接変換も行う。これによる無重力下における動的安定を保つ。
>>91 太陽の反対側なら、まちがって反物質工場が爆発しても太陽が盾になるから
安心だな。これなら、反物質反対派の連中も黙らせることが出来そうだ。
そんな心配をするよりまず、反物質反対派ができるようにするのが先だろう。
ザクの炉よりもあの動きがいったいどんなモータで出来るかが気になる
97 :
オーバーテクナナシー :2005/07/17(日) 15:07:43 ID:w9V7D1H3
98 :
オーバーテクナナシー :2005/07/20(水) 17:44:25 ID:tyzoF7r2
ブラックホールを動力源とするシステムが事故により解放されて地球に取り込まれたら、 地球滅亡の日まであと730億日位だろうかと妄想するのである
縮退炉ってアニメの中だけ? 漏れが知っているのはトップの氷IIって縮退物質があるってのだが なんかこじつけの元ネタあるの?
>>99 氷Uって大元の元ネタが在った筈なんだが思い出せん。スマソ。
んでトップの氷Uの元ネタは銀河乞食軍団(野田昌宏、ハヤカワ文庫JA)だと思う。
あとバニシングエンジンも。
氷Uって、漏れの知ってるのは、昔ブルーバックスで読んだ事が有るけど 氷[位まで有るんじゃなかったかな・・・ あれとはちがうのかな?
102 :
オーバーテクナナシー :2005/08/11(木) 15:33:52 ID:EhpsPWNu
保守
>>99-101 もともとのもともとのネタは「猫のゆりかご」に出てくるアイスナインじゃないの。
そのころは氷の結晶相は8種類知られてた(のかな?よくわからない)
から9番目の新しい相として創作したネタだったんじゃないかなあ…
それを真似たのが氷IIなのでは。多分だけど。
調べてみたら結晶相だけで今は13種類見つかってるみたいだけど。
ice Ih, Ic, II-XII
http://www.ganko.tohoku.ac.jp/seminar/h15-abst/1127-3.html つまり氷IIってのは実在するわけでなんでそういう名前のものを
SF的新状態の名前に使ってるのかは謎だな>氷II
銀河乞食軍団というのを読んだことないので微妙な取り上げ方がわからんけど。
タイトルがギャグっぽいからわざと適当に名づけてるのかな。
大体氷IIといいつつ、常温縮退物質ってなによ?
105 :
オーバーテクナナシー :2006/03/26(日) 12:44:32 ID:yRg5Vj6P
発電に蒸気使うってのはあまりに非効率だろう なんで熱エネルギーを経由しないと駄目なんだよww 対消滅のエネルギーが電気に変えるのに何かもひとつイカした発明が必要だろ 熱エネルギーが発生するのは高効率発電にとっては損失と考えた方がいいぞ 廃熱を考えなきゃ駄目だし何より回収が難しいエネルギーだ 熱電素子の回収効率なんてたかがしてるし、貯蓄が効かないからな
>>105 わかったからおまえが発明してくれ。
対消滅を直接電気に変換するヤツを。
対消滅のエネルギー変換率は100パーセントだつっても、その殆どはニュートリノが持って 逝っちゃうし、最終的な反応は電子と陽電子の対消滅で出てくるガンマ線の輻射だしなぁ。 結局、何かでその輻射を受け止めて熱に変換して利用するしかない訳で。 縮退炉だってそうだよな。ニュートロニウムや回転するブラックホールに放り込んだ質量の 最大30パーセントほどがエネルギーになって帰って来るって言っても結局X線の輻射だし。 プラズマの運動エネルギーから直接電力を変換するMHD発電も延々研究されてるけど、 それとて湯沸しの前段階に置いてエネルギーを回収するだけだし。 ひょっとしたら人類はどこまで行っても蒸気機関からは逃れられないかも知れん。w
108 :
オーバーテクナナシー :2006/03/27(月) 16:57:46 ID:WSBZDfrt
>>105 >なんで熱エネルギーを経由しないと駄目なんだよww
おもしろいからだろ
縮退炉 → どんどん小さくなっていく反応炉の総称。 対消滅エンジン → あのエンジンはさっきまであったのに、 いつのまにか対消滅してしまうという悲しい事実。 どうしてそんな後ろ向きなことばかりを話題にするのか?
>>109 エントロピー増大の法則が世界を支配しているからさ。
>>107 陽子−反陽子反応ではエネルギーの大半は中間子対の形を取る。
それらも極短時間で崩壊してゆくが、その過程で発生する粒子の大半は電荷を持っている。
なので、それら粒子の運動エネルギーから電磁気的に使えるエネルギーを取り出す事は不可能ではない。
>>111 ほとんどが光子になっちゃうんじゃないんだっけ?
113 :
オーバーテクナナシー :2006/09/19(火) 00:21:47 ID:pBHbUE9M
縮退炉がもし一個出来たら世界の電力需要の何%をカバーできるかな? トップでは縮退炉一機で太陽一つ分のエネルギーが出来るとか言ってたけど
>>114 ではシズラー黒に搭載されていた大型縮退炉で
一秒間に太陽と同じ位のエネルギーを取り出せると説明されてた
この世の中で縮退炉に勝てるのは縮退炉だけです。 BYエレクトラ
>>115 「1秒間に太陽と同じぐらいのエネルギー」ってのがよくわからん。
太陽が1秒に放出するエネルギーと、縮退炉が1秒に生み出すエネルギーが一緒なら、
「1秒」って付ける必要がない。単に「太陽と同じぐらい」、
または「時間あたりのエネルギーは太陽と同じくらい」でいい。
太陽が生み出す総エネルギーを縮退炉で1秒間に生み出せるってんなら、
そりゃデタラメ過ぎて話しにならん。
>>117 説明不足ですいません
>太陽が1秒に放出するエネルギーと、縮退炉が1秒に生み出すエネルギーが一緒なら、
これを言いたかったんです。
>>118 太陽の放出するエネルギーは、9×10の22乗kcal毎秒。
地球に届くエネルギーは、42兆kcal毎秒。
このエネルギー1時間分で全世界のエネルギー消費1年分。
これだけ出せば、あとは計算できるな?
>>119 って事は大型縮退炉が一機あれば、世界のエネルギー問題は一発で解決って事ですか
どんだけとてつもないエネルギーを持ってるんだこの機関は('A`)
>>120 >どんだけとてつもないエネルギーを持ってるんだこの機関は('A`)
「その」大型縮退炉なら、時間あたり太陽一個分ぐらい。
自分でそう書いてるでしょ。
>>121 そうだよなぁ
世界の年間エネルギー消費がどれくらいなのか分かったら、太陽がどれだけ凄いエネルギー持ってるか良く分かったよ
学の無い俺にも分かるように説明してくれてありがとう。
ちょっと計算してみた。 地球に届くエネルギーはおおざっぱに、 太陽が放出するエネルギーの約21.4億分の1。 つまり、その縮退炉が1時間稼働すれば、 地球のエネルギー消費の21.4億年分。 1秒稼働で60万年分。 …うーん、これはデカ過ぎるな。 ところで「トップ」とか「シズラー黒」ってなんだ?
日本の若者は、ガイナックスでSFに入る事が多いんだよ 縮退炉は、トップ、対消滅エンジンは、ナディアだよな SFのギミックを絵にしてしまったというのがインパクトあるんだよ
>>128 縮退炉つうのがいまいち分からないんだよな。
縮退圧を打ち消すつうと、質量の直接エネルギー変換のようなイメージか?
ナデシコの相転移エンジンは真空中から対生成が連続して起こる燃料供給要らずの対消滅炉?
>>130 縮退炉の科学原理は、作品によってまちまちらしい。
132 :
オーバーテクナナシー :2006/09/23(土) 08:07:45 ID:XTwKei8m
μドライブは駄目?
>>130 基本は同じっぽくない?
ブラックホールを手元に置いておく事で、質量から重力エネルギーを
取り出せるって事でしょう。
高校で勉強する物理でも、地球上の物理として
mghの位置エネルギーというのを扱うが、
ブラックホールを持ってくる事で、hを限りなく大きくする事ができるから
ケタ違いのエネルギーを得る事ができる、と
ただ、その位置エネルギーを実際に利用するエネルギーに
どう変換するかが、作品によって違うんじゃないかな?
>>133 それだとブラックホールを動かすのに
大部分のエネルギーをとられてる
効率の悪いエンジンてことになりそうだなw
>縮退炉vs相転移エンジン(対消滅炉)
前者は燃料に相当する物質が必要。後者は不要。
原理は不明。
>>134 対消滅エンジンは、物質と反物質が燃料に相当するんじゃないか?
>>136 あぁ、なるほど。
ところで対生成をおこすエネルギーはどこから?
>>138 いや違うな。
周辺の空間のエネルギーレベルを
炉心の真空エネルギー以下に落とすんだ。
エネルギー取り放題?
海に大穴を開けて、そこに流れ込む水で発電するようなものか?
>>134 テキストになってるの引っ張ってきた
ttp://chara.s17.xrea.com/guide/term/termsa.html 重力半径を共有し回転する2つのマイクロブラックホールを常温で凍結し,
そのむき出しとなった特異点で見かけの誤差を生じさせ,
その修正し時に発生するエネルギーを取り出す高チュウヨウエンジン.
つまり、2つブラックホール持ってきて均衡させてるようだ。j
ブラックホールを動かすにはブラックホールでってことなのかな?
バランスをちょっと動かすだけで動きそう。その手段はまたSFなんだろうが。
シュバルツシルト半径がとても狭いブラックホールか。
しかし・・・高チュウヨウエンジン.って・・・航宙用エンジン・・・(・∀・)
>>140 それはブラックホール利用の場合か?
俺の言ってるのは逆。
海に筒を立てる。周辺の水を取り除くと
筒の中の水面が上がるので、その分水を取り出せる。
水は海が空になるまで取り放題。
ゼロ点エネルギーとか言うのも同類だな。
意味わからん。
筒が底まで届いてる必要がある?
コズミックストリングからすると充分早く取り出せばOK?
副作用として突然4つの力が分裂して第5の力が生まれたりするのか?
>>141 >むき出しとなった特異点
この時点で何でもありだ。
ワープするのに縮退炉って必要じゃないの? すかもブラックホールって2つ必要なんだよね? 波動エンジンにはブラックホールってあるのかな?
>>143 いるかいらんかどうかは分からん。
だってワープの原理自体がSFだから決まった方法なんじゃないと思う
ヤマトの動力縮退炉やったんか?
ヤマトの動力炉はどいらかというと相転移型に近いと思う。
クロノストリングエンジンも仲間?
クロノストリングと言うからには、ストリング理論の時間紐からエネルギーを取り出す? そうだと相転移型と違うものだな。
148 :
オーバーテクナナシー :2007/02/08(木) 04:36:51 ID:hucfURGf
古典的縮退炉 MBが地球の重力に 引かれて落ちないように 静電磁気トラップを作り、ここにMBを作る。 MB2ヶに割りこれを互いに回転させる。 回転中心に2本のワイヤーを差込み、 回転の中心で90度曲げそれぞれのMBに 吸い込ませる。 そのときの引っ張りエネルギーを得る。 問題点 MBの重さが増えるので地球では そのうちトラップで維持できなくなる。 もし何かの間違いで恒星に落ちたら 強力な紫外線を出しながら、星が縮崩壊する。 現状 中性子星物質までしかできず、 しかも冷却を必要とする。 冷却不要で重力効果が期待できるものはまだない。 重さにして最大十数グラムが限界。 重さでこれを超えると中性子星崩壊と同様のことが起き、 爆発的に崩壊する。 が、いろいろな物質で中性子星物質を作りながら 世界中でMB(または大質量中性子星物質)探索をしていることも事実 もしできてしまった場合・・・ 冷却をやめたとき何がおきるのだろう。 案外直接的に縮退爆弾ができたりして。
149 :
オーバーテクナナシー :2007/02/09(金) 00:24:06 ID:2ApHJhy1
虹画像 喪男が自家発電 これ最強
!縮退炉エンジンや対消滅エンジンや相転移エンジンに移送変換エンジン弐体効できるのは超高度人原油迂回蒸発解析分析形式エンジンやら大反物理法則利用超動力!SNKアルゼUPLの宇宙戦艦ゴモラの大動力源は堕落代暗黒面誘惑観察形式エンジンですねー! !源確保全員完璧完了熱量9999兆9999億9999万9999無限大∞機動操作特殊能力全域搭載無量大数エ人でも使えばいいんだよ!宇宙戦艦ヤマトでヤマトの大動力源は波動吸収回収捕獲長講土台空間方式のエンジンなのデスヨネエー!
対消滅エンジンに関しては、普通の物資を クラインの壺を通して4次元的に反転させることで 反物質に変換すると言うのを聞いたことがある。
152 :
オーバーテクナナシー :2007/08/11(土) 07:38:51 ID:qfPXodzi
>>151 そのクラインの壷、売ってもらおうか。
寝言はやめといた方がいい。クラインの壷ってのは数学(トポロジ学)
上の修辞でしかない。
物理屋にそんな話したら笑い転げるぜ。対消滅に関しては、γ帯域の
電磁波の形で最初はエネルギーが放出されるから、人類に利用可能な
エネルギー源にするには一ひねり必要だな。
>>153 ぷっ(笑)なに、本気になってるの?
ブラックホールを作ったり、太陽と同じくらいの
出力の動力の話をしているのに
クラインの壷なんぞ、ワークホールを4次元的に
ねじればいいだけじゃん
ま、どっちにしても今の科学ではできないが
>>154 気の毒な奴だな。
君の学校の「ワークホール」は充実してる?
誤記に噛み付くのは、理論で負けた証拠
あ。もしかしてワークホールってのはまだ現代では使っちゃ駄目なワードだとか?
158 :
オーバーテクナナシー :2007/09/06(木) 13:41:41 ID:Z+7h0Emn
核融合反応の起爆剤に反物質を使用すれば核融合炉は完成したも同然。 しかし現在の技術では反物質の製造効率は1億分の1%である。 これでは全世界の電力を使用しても、1年間で作り出せる反物質の量は53ナノグラムでしかない。
電磁コイルによって作り出した磁場の中で、反物質を保存するという方法がある。
その方法で地上から宇宙へ運べるだろうか? 結構、Gが掛かりますよ。 宇宙で反物質を補給して、恒星間航行の燃料にするとかなら有りかもしれないが 危険な燃料だよなぁ。行きの初動だけに使う位か。帰りは現地調達が安全かな。 物質のある所には、重力があって重力の無い所には物質がない。 まあ核融合炉の起爆に、使っても核融合自体を持続させないといけない訳で 完成というにはほど遠いな。
対消滅炉やら縮退炉やら相転移炉に負け無いM膜熱量動力源炉
163 :
オーバーテクナナシー :2007/09/17(月) 23:34:18 ID:cWtrVr8R
波動エンジンの始動方法 1) 補助エンジンを始動する(補助エンジンは熱核融合エンジン。たぶん) 2) 補助エンジンでフライホイールを回転させる 3) 同時に補助エンジン出力で、補助推進器を動かす 4) 補助推進器は、単なる熱核ロケットエンジンで推進剤は水(たぶん) 5) 補助推進器で、惑星間航行速度にまで加速した後にエネルギー閉鎖弁を開放する 6) そうすると、波動砲発射口からタキオン粒子を含む宇宙エネルギー(エーテルみたいなもの)が 波動エンジン内に導入される 7) ここで、フライホイールを波動エンジンの圧縮器に接続する 8) 圧縮器が回転を始めると宇宙エネルギーのうちタキオン粒子が圧縮される 9) タキオン粒子のような超光速粒子が圧縮されると時空が歪む 10) この時空の歪みを用いて歪みの波にのって推進するのが波動エンジンで、極端に歪ませるのがワープ 11) 圧縮器で圧縮されたタキオン粒子は時空を歪ませた後に断熱膨張して後方のタービンに向かう 12) 膨張過程で超光速になったタキオン粒子はタービンを回転させ、そのタービン軸は圧縮器を回転させる 13) またタービンを抜けた超光速のタキオン粒子は後方に噴射され、これも推力の一部となる 14) 速力が上がると、宇宙エネルギーを取り込むラム圧も上がりエンジン出力はますます増大する 15) このままどんどん加速して、ヤマトは超光速で航行する
>>163 君、ヤマトの1話見た事ないっしょ?
//
補助エンジンおよび補助推進器はおそらく対消滅機関。
それまでの「ゆきかぜ」や「沖田艦」の航行能力を考えると、対消滅機関以外ありえない。
しかし対消滅機関って頭悪い名前だな。 常温対消滅機関ってつけるとさらに頭が悪いw
同じ対消滅機関を トップではバニシングモータ エヴァの企画書では陽電子機関としていた
縮退炉&対消滅炉=吸収炉&科学技術対収集エンジン
>164 俺、163じゃないけど解説本あたりじゃ163にかいてあるように 主機関のほうが対消滅期間っぽかったがなあ。
169 :
オーバーテクナナシー :2008/05/17(土) 21:45:29 ID:Jixd+Ecy
>>1 君の望む「縮退炉」だよ
重力半径を共有して回転する2つのマイクロブラックホールを常温で凍結し、
その剥き出しになった特異点で見かけの半径との誤差を生じさせ、
そのときに発生するエネルギーを取り出す・・・
それ、トップの科学講座そのものだろ・・・ 説明文の全ての箇所に突っ込みどころがあるネタとして秀逸だと思った。
物理を専門的に学んだわけじゃないからここの議論に口出しはできないが、MBに関してはあと2週間もすれば検出実験が始まるとさ
wikiだから信用はできんが・・・誤字もあるしな
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%AE%E9%80%80%E7%82%89 重力縮退した星であるブラックホールの周囲に形成された降着円盤から莫大なエネルギーが放出されていることは実際に観測されており、
一説にはブラックホールに吸い込まれた質量の30%がエネルギーとして放出されるともいう。
このエネルギーを何らかの形で取り出すことができれば正しく縮退炉であるが、
残念ながら現在の技術で人類が到達可能な範囲にブラックホールは発見されていない。
大型ハドロン衝突型加速器による極小ブラックホールの検出実験は2008年から行われる予定であるが、
これは短時間で蒸発してしまうほどの質量しかなく、
縮退炉の炉心で使用するにはあまりに小さすぎる。
分子数個分の質量しか持たないような極小のブラックホールはホーキング放射によって極短時間で質量がエネルギーとして放射されて蒸発してしまう。
なんらかの方法で極小な質量をブラックホール化することが出来れば、その物質は極短時間で質量が熱量へと変換されることになり、
極小ブラックホールを作るのに必要なエネルギーがブラックホールが蒸発するときに放出されるエネルギーよりも小さければ
直接的に質量を熱量へと変換する装置として機能することになる。
しかも、投入された質量は100%エネルギーになり核分裂や核融合のように廃棄物が全く残らない上に
燃料は質量があれば何でも良いため燃料を選ばないというメリットがある。
しかし、簡単に物質をブラックホール化させる方法が未発見であるため、遠未来のテクノロジーと思われていたが、
近年のM理論の進展からLHC程度の低エネルギーの加速器でブラックホールを産み出せる可能性が論じられ、
予想外に早い実用化を期待する向きもある。
ttp://athome.web.cern.ch/athome/
まあエネルギーって言っても 人間が利用可能なエネルギーの形に持ってくるのが大変なわけだが。 熱を経由するのは非効率過ぎる。
174 :
オーバーテクナナシー :2008/10/18(土) 10:00:57 ID:Ugb3lYE7
>>1-173 …
∧∧
(・ω・ )
_| ⊃/(__
/ ヽ-(___/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
175 :
オーバーテクナナシー :2009/10/06(火) 12:00:51 ID:HVW3+Xsd
こんにちは
176 :
オーバーテクナナシー :2009/10/06(火) 12:02:35 ID:9Qg+Vjju
ようこそ未来技術板へ!
極小BHは質量を100%エネルギーに変換するの? すごいな。
178 :
オーバーテクナナシー :2009/10/08(木) 09:37:57 ID:VeF4eyue
>>133 >ブラックホールを持ってくる事で、hを限りなく大きくする事ができるから
なぜブラックホールがあるとhが大きくなるのですか?
179 :
オーバーテクナナシー :2009/10/09(金) 08:56:07 ID:0NsXRxp5
重力が大きい物体はそれだけ 遠距離の物体を引き寄せるからだろう
一千トンのマイクロBHと 一千トンの小惑星では、同じ距離からの重力の大きさは同じだと思うが
181 :
オーバーテクナナシー :2009/10/16(金) 00:37:55 ID:Fxxnpg5x
>>133 >>133 ぜんぜん違うぞ
縮退炉ってのは
BHの事象の境界線付近でトンネル効果により、物質と反物質が生まれ
一方が境界線を越えてBHに吸い込まれ、もう一方は外へ放射される
この放射熱を利用するものだ
182 :
オーバーテクナナシー :2010/05/14(金) 19:49:26 ID:zeYuXI3k
お前らブラックホールに近づけないこと考慮しろよ 最後は原子でさえ崩壊しちまうんだぜ
ナディアおまけ劇場によればオルフェウス型大型縮退炉というのは 重力半径を共有して回転する2つのマイクロブラックホールを常温で凍結し、 その剥き出しになった特異点で見かけの半径との誤差を生じさせ、 そのときに発生するエネルギーを取り出す、とのこと さ、さっぱりわかんない