1 :
オーバーテクナナシー:
太陽系を抜けて他の恒星系に人類を送り出す宇宙船のことを議論しましょう。
ワープ航法の可能性を論じても良いですけど、それ以外にも数万年の旅に人類が耐える方法を論じても良いです。
コールドスリープに反物質エンジンなどなど、そのために必要な技術は幾らもあります。
地球を捨てて他星系に移住する場合のことも論じましょう。
あのね、2ゲットなの。
何光年も離れた恒星に到着したとして、通信手段も考えないといけませんね。
光の速さで片道何年もかけて通信するのは、いまいちですよね。
3 :
オーバーテクナナシー:05/01/22 15:58:11 ID:564qkvtL
宇宙がものすごい早さで動いている(広がったり曲がったり?)としたら
逆に空間に影響されずにジッと止まる事ができれば光以上の早さで動ける気がするのだけど
よく知らんが、そういう方向性で研究されている事ってあるんだろうか。
飛行機も地球の自転を利用するわけだし。
4 :
オーバーテクナナシー:05/01/22 16:02:14 ID:Ad4FnYjp
>>3 > 宇宙がものすごい早さで動いている(広がったり曲がったり?)としたら
ぜんぜんそんなのではない。
> 逆に空間に影響されずにジッと止まる事ができれば光以上の早さで動ける気がするのだけど
「止まる」という動作は定義不可能であり、意味のない、ありえない状態である。
> 飛行機も地球の自転を利用するわけだし。
はあ?
5 :
オーバーテクナナシー:05/01/22 16:58:47 ID:m3WvM8eM
>>3 宇宙は広がっているかも知れないが、銀河系は広がってないのではないの?
恒星間の重力でバランスが取れているし、銀河中央にあるとされる巨大ブラックホールが恒星を逃がさないし
6 :
オーバーテクナナシー:05/01/22 17:19:21 ID:m3WvM8eM
>>2 通信手段は考えてなかった。
それこそ恒星間宇宙旅行などワープのような反則技以外の方法で行こうと思ったら
何百年単位の旅行になると思っていたからな
7 :
オーバーテクナナシー:05/01/22 17:55:05 ID:Q5HgrYyI
まずは伝書鳩用宇宙服の開発が必要だ。
そうねぇ。
ロケットの場合は確かに自転を利用しますが、飛行機が地球の自転を利用することはないですね。
対気速度だけの問題です。空気もある程度の粘性があるから、地球の自転と同じように動きますの。
ジェット気流で西回りと東回りの速度は変わりますから、こじつけられないこともないですけどねぇ。
通信についてはワープ通信とかいう未来技術に期待しましょうか。
情報は光の速度以上で伝わることはないようですけどね。
ワープができないばあいは世代交代型宇宙船で、完全に地球とは独立して行くことになるでしょうね。
・目的地までトンデモ時間が掛かってもいい
・地球との連絡はマターリでもいい、というか自主独立主義
というなら結構現実的な選択肢もありうるよな。
10 :
オーバーテクナナシー:05/01/22 19:12:31 ID:DbeQQ0E1
宇宙船の中であんまり世代交代を重ねると、そのうち旅の目的も忘れられ
て宇宙船の内部が唯一の世界になるぞ。1000年かかるなら冬眠しろ。
都市型移民船で人口の大部分は棺桶に入って過ごす。時々交代で起きて
機械や航路のチェックをするが、目的地に到着するまでに起きて活動
する延べ時間は1人あたり数年以内に収める。
11 :
オーバーテクナナシー:05/01/22 19:13:42 ID:Q5HgrYyI
>>7 おまいはあふぉか。
地磁気を感じている(と考えらている)伝書鳩のナビゲーションでは地球に帰れんぞ。
しかし往路で目印のパンくずを撒きながら来れば・・・この方法ならウチの犬でも可能だ。
>>10 旅の目的を忘れてしまうSF、けっこうありますよね。
しかし、考えてみれば・・・・。
1000年かけて目的地にたどり着いて、その恒星系に居住可能な惑星がなかったら・・・。
めもあてられませんね(汗
13 :
オーバーテクナナシー:05/01/23 02:55:13 ID:e1Ir9Qlx
一つの妄想として、遺伝子工学の粋を集めて数百年単位に生きることが出来る人間を作る。
彼らとコンピューターが人類の卵子と精子を宇宙に送るってのも面白いかも知れないな。
14 :
オーバーテクナナシー:05/01/23 02:57:51 ID:e1Ir9Qlx
>>10 昔あったマンガで「飛べ人類」ってのがあったな
第一章は核戦争で滅亡した地球から少年少女達がカノープルにある第二の地球を目指す
第二章は、それから数十年経ち、少年少女たちの子供達が宇宙船の中で旅の目的を巡って戦争しているって話だった。
15 :
オーバーテクナナシー:05/01/23 05:17:03 ID:e1Ir9Qlx
男女五組くらいを宇宙に送り込んで、後は種の保存のための人間や動物の精子と卵子を冷凍保存して送り込む。
到達予定は四百年後。
こんな内容もよくあるな。
いっそのこと四百年生きれる遺伝子改造人間をクルーとして載せるのも手かも
16 :
オーバーテクナナシー:05/01/23 09:35:44 ID:CmzRDNfz
宇宙船の前にハイバネーションのやり方を考えれ
17 :
オーバーテクナナシー:05/01/23 09:35:54 ID:HcqZppg4
>>8 > ワープができないばあいは世代交代型宇宙船で、完全に地球とは独立して行くことになるでしょうね。
超光速駆動は、ワープと呼称可能な系統以外にも色々考えられているので、
ワープが出来ないからといって、長時間型になるというのは、途中をはしょり過ぎ。
18 :
オーバーテクナナシー:05/01/23 09:36:25 ID:HcqZppg4
>>10 > 宇宙船の中であんまり世代交代を重ねると、そのうち旅の目的も忘れられ
> て宇宙船の内部が唯一の世界になるぞ。1000年かかるなら冬眠しろ。
冬眠しても、冬眠したまま老衰で死ぬだけ。
19 :
オーバーテクナナシー:05/01/23 09:42:10 ID:HcqZppg4
>>13 > 一つの妄想として、遺伝子工学の粋を集めて数百年単位に生きることが出来る人間を作る。
> 彼らとコンピューターが人類の卵子と精子を宇宙に送るってのも面白いかも知れないな。
比較的最近では、クラークの『遥かなる地球の歌』が、通常空間移動型
長距離宇宙船を考察しているが、
1.卵子精子の類をロボットに任せて送る。
2.遺伝情報をデジタルデータの形でロボットに託して送り、人類をゼロから作る。
という進歩を描写していた。人類、要るの? って感じだな。
もちろん、現実には、最初に「地球型惑星を地球化する」ところから
スタートする必要があるので難度は桁違いだが。
ちなみに物語では、
3.ゼロポテンシャルエネルギーが利用可能になり、冷凍された人間を満載した
巨大宇宙船が銀河をゆく
と進行していた。
20 :
オーバーテクナナシー:05/01/23 12:46:22 ID:3iev6Cxn
>>19 ただ、衛星を打ち上げるだけと、宇宙に人間を送り出すことは技術的には前者の延長線上に後者があるわけであり、衛星打ち上げが可能だった時点で有人宇宙旅行も秒読み段階だ。
実際、世界初の人工衛星打ち上げからガガーリンの宇宙旅行までは十年程度の時間しか必要とはしなかった。
ただ、コストが無人の三倍くらいかかるからな。
コスト削減のためにロボットを使用すれば人類が生存不可能な環境下での作業も可能となり、宇宙船内に生存可能環境を作る負担が多少は軽減されるかも知れない
21 :
オーバーテクナナシー:05/01/23 19:58:16 ID:D5f5vt8u
なんで世代型宇宙船なんてアナクロな代物が出てくるんだ? 亜光速による時間遅延で1000光年ぐらいは船内時間ですぐだろ。 恒星間飛行は母星との関係・通信を絶つ事が前提。
22 :
オーバーテクナナシー:05/01/23 21:27:01 ID:78k9h5Pm
>>21 >恒星間飛行は母星との関係・通信を絶つ事が前提。
進化型量子テレポでなんとか…なる。
23 :
オーバーテクナナシー:05/01/23 22:29:06 ID:3iev6Cxn
>>21 実際に将来的に一番に早く実用化される可能性が高い恒星間宇宙船は、結局のところ世代型宇宙船でしょうが
そうなればそっちの話も出るのは当たり前と思うが
24 :
オーバーテクナナシー:05/01/24 10:46:47 ID:10C4/m6o
宇宙の海は俺の海
25 :
オーバーテクナナシー:05/01/25 02:30:02 ID:JTAS+yVo
恒星間宇宙旅行でぜひやりたいことは、世界中の生物の遺伝子のデーターベースをもって行くこと
それと可能な限りの植物や動物を遺伝子の状態にでもして持って行くことかな
宇宙に新たな地球を作るにはそれくらい必要だろう
26 :
オーバーテクナナシー:05/01/26 03:11:16 ID:Oqy4tNT/
宇宙!
27 :
オーバーテクナナシー:05/01/26 23:07:16 ID:Oqy4tNT/
外宇宙の探査はいつ可能だろうか?
ボイジャーがやっと太陽系の端にたどり着いたくらいだからな。。
光速の10%程度の速度でちんたら旅するのが宇宙のロマンってもんだ。
健太売りへの往復でも、普通に行ったら生還は望めないってところが
ステキじゃないか。
光速の10%かぁ。それでもマクロでは考えられない高速だが
それでも宇宙旅行ではちんたらになるんだなぁ。86年かかるし
30 :
オーバーテクナナシー:05/01/27 02:36:16 ID:WRGl9jDX
もっとも近い恒星のシリウスでも7光年か8光年か。
ともかく人間の尺度ではとんでもない距離だ。まあ、もし恒星が近くに接近し過ぎていればそれはそれで大事だけどね。
それでシリウスまでの旅行を光速の10%程度となれば80年は必要な計算か。
確かどこだったか50光年ほど先に惑星系をもった恒星があったな。
そこまで行くとなれば五百年か。。遠いね
31 :
オーバーテクナナシー:05/01/27 02:54:03 ID:davajhpH
>>30 > もっとも近い恒星のシリウスでも7光年か8光年か。
うそ。シリウスはもっとも近い恒星ではない。
32 :
オーバーテクナナシー:05/01/27 09:33:11 ID:OHHcUPs7
恒星間ラムジェットはダメなの?
33 :
オーバーテクナナシー:05/01/27 12:09:47 ID:LrQ2cnS8
>>32 太陽系周辺はガス不足との噂。
磁気ラムスクープの作りがいまいちハッキリしない。
実現性は反物質ロケットといい勝負と思われ。
35 :
オーバーテクナナシー:05/01/27 12:57:09 ID:WRGl9jDX
>>34 何百年もかかる恒星間宇宙旅行の際には、出発する時より到着する時の方が大変なような気がするが
何しろ、無重力で停止するには動くよりずっとエネルギーが必要なのだから
36 :
オーバーテクナナシー:05/01/27 13:09:11 ID:9WSV8q5D
止まるときは、適当な惑星や恒星の重力を利用したらいいんじゃない
37 :
オーバーテクナナシー:05/01/27 15:52:30 ID:WRGl9jDX
方向調整にもけっこう動力が必要と思うが
38 :
オーバーテクナナシー:05/01/27 18:46:51 ID:NeaMI3Um
生身の人間を乗っけて飛ぶのは無理だと思う、遺伝情報とかそんなものを
カプセルにいれてチッチャイ船で行く住める星で人類をカプセルに積んだ
いろんなモンでクローンっぽく再生させる。ここまでの過程を自動化させ
る、どうかな。こういうの書くとキーキー言う人いるけどそれは無しね。
39 :
オーバーテクナナシー:05/01/27 20:21:39 ID:WRGl9jDX
>>38 人類の種だけを残す最後の切り札としては面白いかもね
しかしそれでは宇宙旅行のロマンが。。
40 :
32(文系):05/01/27 21:09:07 ID:OHHcUPs7
レスありがとうです
なるべく燃料を積まないで航行出来るほうが高効率ですよね、光子帆船はどうでしょう?月の裏に光源を設置して推進させるとか…
超長距離に光を届かせる技術や何G位で加速出来るかがネックでしょうけど
41 :
オーバーテクナナシー:05/01/27 22:25:14 ID:bfz0Gwv8
世代間宇宙船とか、ベラボウに早い宇宙船とかじゃなくてさ。
単に、人間が不老不死になれば、距離も時間もどうでも良くなるんじゃないの?
話はそれに引きずられてちょっと変わっちゃうけどさ、仮に人間の寿命が1000年にもなった社会ができたら、どうなるだろう。
>>35 動く時と止まる時は同じエネルギーでいいんじゃないか?
43 :
オーバーテクナナシー:05/01/27 23:30:55 ID:0szlCCv9
千年も二千年も住める宇宙船が在るんだったら別に他の星に行かなくてもいいじゃん。
面白いことに気付いた。
欧州が植民地を作り始めたころと
構成間飛行が可能になった時代は似ている。
光子帆船は止まるのが難しいんだよね。方法は考案されてるけど。
オレ的には、太陽系の資源をかき集めて作った人類最後の移民船とか
がいいな。鈍足だけど巨大だから、1000年や2000年はまったり暮らして
いけるようなの。
>>34 太陽系出るまでは核融合とかでいいじゃない?
俺もラムジェット派。あれしかないよ。
止まる時も逆噴射すればいいしさ。
>>43 どこの星へいったって大量消費しすぎですぐ資源がなくなるから
インデペンデンスデイの宇宙人見たく、
適当にそこらの星で補給しながら渡り歩くことになるだろ。
地球の重力を脱出するには11km/s?これだと衛星軌道にのるだけ?
太陽系、太陽の重力圈とでもいうのか を脱出するための速度とか
銀河系を脱出するための速度とかあるのですか?
地球の重力圈を抜けたら、他星の重力に捕まってしまわないかぎり
どこまでも飛んでっちゃうんですかね
スレと違う気もするんですがとても疑問なんで、お願いします
49 :
オーバーテクナナシー:05/01/28 00:28:16 ID:8eh+5qKF
>>48 第三宇宙速度が、太陽系から抜け出す速度だ。
>49氏
第一宇宙速度=衛星軌道
第二=地球圈から脱出 火星に向かうときなど
第三=太陽系を
当然だんだん早くなって行くんですよね?
1<2はわかるんですが、2<3はなぜなんですか?
感覚的には遠くに行っちゃえば、太陽の重力の影響が少なくなって
かなりゆっくりでも、太陽系を脱出できそうなんですが
バカっぽくてごめんなさい
51 :
オーバーテクナナシー:05/01/28 01:28:45 ID:pNn/Mw8w
>>41 それが難しいのよね。一説には人類は150歳くらいまで長寿になることは可能との説はあるけど、それ以上になれば、それこそクローンや遺伝子改造人間以外ない
遺伝子改造にしても、不死の細胞、つまり幾らでも増殖する細胞なら存在するが、それは他ならないガン細胞なんだ。
遺伝子の増殖を制御するシステムがないと暴走してガン化することが多く。
それを阻止するために免疫系を強化すると、今度は膠原病になる確率が高くなる。
生物の体はそういう危ういバランスの上に恒常性を維持しているのだからな
52 :
オーバーテクナナシー:05/01/28 03:12:57 ID:8eh+5qKF
>>50 宇宙速度は、地球の地表でこれこれの速度を持っていれば
もれもれ出来るという定義。
53 :
オーバーテクナナシー:05/01/28 13:50:21 ID:5m4Kxh8m
寿命が今のままだとして、世代間宇宙船には最低何人乗せればいいの?少人数だと近親交配による遺伝病が心配だよ
54 :
オーバーテクナナシー:05/01/28 14:43:12 ID:pNn/Mw8w
>>53 いっそのこと女性だけ載せてその代わり凍結精子を載せるとか
後継者は順次冷凍睡眠から目覚めさすとか
その手法を使うしかないのでないの
55 :
オーバーテクナナシー:05/01/28 14:44:32 ID:pNn/Mw8w
しかしまあ、近親交雑による遺伝子病の発生率は思ったほどは高くはないようだし
異母異父兄弟婚なら三代くらい続けても大丈夫な気もするが
56 :
オーバーテクナナシー:05/01/28 14:47:23 ID:pNn/Mw8w
>>52 反物質エンジンを地上で燃やすなんて無茶は言わないでくれ
そんなことしたら一歩間違えると地球表面で対消滅だ。核どころかの騒ぎではない事態だよ。
恒星間旅行が可能な反物質エンジン搭載の宇宙船の組み立てはやはり宇宙空間上に限ることだな
20組じゃなかったっけ?学校じゃそう教わった記憶が。
59 :
オーバーテクナナシー:05/01/28 16:53:56 ID:jUxZIelu
家系図を作って計画的に交配した場合の人数と普通に子供を作った時に
近親交配が起き難い人数はかなり違う。
そうね。一説によると優生学的には、1代目は1000人必要ってきいたことあります。
61 :
オーバーテクナナシー:05/01/28 21:03:01 ID:pNn/Mw8w
バウンティ号の反乱で無人島に移り住んだ人達の子孫。
彼らは人口過剰になって他の島に移ったが、それまで外界との接触がほとんどなかったために感染症で次々とやられてしまったとか。
少数の閉ざされたグループは確かに外界の脅威には弱い
しかし宇宙船の中って環境では果たしてどうだろうか?
徹底的に感染症対策を行った場所の場合はかなり違うだろうな。
62 :
オーバーテクナナシー:05/01/28 21:04:19 ID:5m4Kxh8m
1千人が生活する超巨大宇宙船ですか…しかも太陽光線があてにならない所で完全循環型社会を数十世代に渡って継続する。
難しいね
>>38 20年位前のホーガンのSF小説でそんなのあったな
>>62 スペースコロニーだと思えば、むしろ小さい方だと思うが。
65 :
オーバーテクナナシー:05/01/28 23:03:15 ID:pNn/Mw8w
>>64 宇宙空間に重量はないからな。しかしそれだけ巨大ステーションを光速の十分の一程度まで加速することは出来るだろうか
66 :
:05/01/28 23:11:31 ID:Ss5pzq5r
67 :
オーバーテクナナシー:05/01/28 23:54:39 ID:k2J1r5IT
ミクロネシアやポリネシアの島と言う島には人が住んでいた。
ほっといても人間は行けるところには行くし、住めるところには住むもんだ。
火星やタイタンが植民化されれば、やがて地球の自然を懐かしく思わない人間が
産まれてくる。宇宙で産まれた子の故郷は宇宙。数百年に及ぶ恒星間飛行を苦に
しない人間もやがて産まれて来るだろう。
俺は地球がいいがな。
68 :
オーバーテクナナシー:05/01/30 17:07:19 ID:OdyJqTiV
>>66 思い出したが、確かにそういう構想もあったな
巨大宇宙ステーションで他恒星に行くってのが
>>68 宇宙船地球号はアンドロメダ銀河に向かって進行中です。
70 :
オーバーテクナナシー:05/01/30 21:12:09 ID:OdyJqTiV
>>69 銀河系全体が他の銀河から急速に離れているのでなかったか?
71 :
連投でスマソ:05/01/30 21:26:43 ID:OisThUfq
話は飛ぶが、青色超巨星のエータ・カリーナ星はレーザー発振してレーザー光を放射しているそうな。
(もっともこの星の光度はミニサイズのスーパーノヴァ級ではあるが)
そこで太陽をはさんで2個所に鏡を設置して、(ガンダムで連邦軍が使ったソーラーシステムみたいなやつね)
レーザー発振させて宇宙船や惑星を動かすというアイデアはどうかな?
そういえば、ラリー・ニーブンの『リングワールド再び』というSFににたようなアイデアの兵器があったような気がする。
そのかわり、当たり所が悪ければ惑星の1つや2つは簡単に木っ端微塵になってしまうので用心しないと(w
72 :
オーバーテクナナシー:05/01/30 21:31:18 ID:OisThUfq
>>70 うろおぼえでスマソが銀河系やアンドロメダ銀河を含む「局所銀河群」には重力的な結びつきがあって
必ずしも遠ざかっているわけではないそうな。
あ、太陽そのものがノヴァ化するおそれがあるので
>>71 は却下ね。
>>71 そんな地球よりでかい鏡作るより、コロニーにエンジン付ける方が簡単。
>>74 これくらいの出力があれば亜光速まで加速可能ですぜ、旦那。
鏡のサイズもトータルでは大きいかも知れないが、1つ1つならばそんなに
せいぜい数百メートル四方ですかな。
一応、コロニーにエンジンを取り付ける方法を吟味してみました。
亜光速を得る方法としてメインに挙げられているのは
1) 恒星間ラムジェット
2) 反物質エンジン
以上の2つが有力であるが、
1)については
@ p−p反応を実現させる
A 直径数千kmの燃料吸入口(空気より軽くて、亜光速で衝突する星間物質の衝撃に耐える)の実現
2)については
@ 効率の良い反物質生成する技術の開発
A エネルギー消費が小さく、ロスを生じない反物質の貯蔵技術(ロスを生じればたぶん大爆発する)の開発
といずれもかなりハードルが高そうです。
亜光速にこだわらなければ、核融合(核パルスを含む)技術の開発ですむので比較的簡単そうです。
核分裂をつかうとなると、炉心の温度はせいぜい数千度と化学反応ロケットと大差なくなってしまうので論外とします。
シリウスが超新星爆発の臨界状態になっているから、なんとか100年程度
で大規模移民ができるようにしたいな。爆発まであと5000年くらい猶予
があるかもしれんが、10年もないかもしれん。
ん〜、このネタならスレ立ててもいいかな。
>>77 お、落ち着きなせぇ
シリウスは超新星になるほどの質量は持っちゃいねぇし、
シリウスΒが新星化するのはシリウスαが赤色巨星化してから後のことで、
それには数百万年以上かかるはずですぜ!
ちょいと情報源(ソース)を見せていただけますかい?
俺はヱクセリヲン持ってる
シリウスが臨界状態になっているというのは、2000〜3000年前には赤い星
だったのに今はなぜ青いかという説明で、赤色巨星が超新星になる直前に
収縮して青白くなるという説を採用したんだよ。ソースはオレが昔読んだ
いろんな本だ。ありふれた話だから探せばネットでも出るだろう。
シリウスが赤かったっていう話は、
天文学ではなく、言語学的な解釈もあるんだよね
シリウスが昔、赤色巨星だったかどうかを知りたければ、
シリウスのまわりに惑星状星雲があるかどうか調べるといいよ。
86 :
オーバーテクナナシー:05/01/31 00:40:54 ID:UsJax9hu
>>76 > 一応、コロニーにエンジンを取り付ける方法を吟味してみました。
> 亜光速を得る方法としてメインに挙げられているのは
> 1) 恒星間ラムジェット
> 2) 反物質エンジン
> 以上の2つが有力であるが、
有力って……(笑)
> 1)については
> @ p−p反応を実現させる
> A 直径数千kmの燃料吸入口(空気より軽くて、亜光速で衝突する星間物質の衝撃に耐える)の実現
ちがう。運動量を機体に移転させずに収束し燃やす必要があるのだ。
それでないとラムスクープの意味がない。
>>86 後学のため伺いたいのですが、亜光速を得る方法で有望視されている方法を
教えていただけないでしょうか?
私の乏しい理解力とググルの検索技術ではこの程度なもので...
>>88 星間ラムジェットか、反物質ロケットの二択だろうね。
光子帆船はいまいち。
難易度がより高いのは、ラムジェットじゃないかと思う。上でも言ってる
ようにP-P反応を実現するのが大変だから。それに比べたら、太陽や核融
合炉を使って反物質を生産して貯めこむ方が実現は早いかも。
>>86 ってか良く考えてみると、
(1) 星間物質をラムスクープに集める、 すなわち
(2) 星間物質の軌道(運動量ベクトル)を変化させる、 すなわち
(3) その反作用でラムスクープは抗力(衝撃力)を受ける
ってことじゃないか?
たとえ宇宙船の進行方向の抗力を抑えることができたとしても
ラムスクープの外周方向への抗力は免れることができないってことじゃないか?
ク ソ ッ ! 騙 さ れ た マ ジ で :l|l|l ○| ̄|_
92 :
オーバーテクナナシー:05/01/31 02:01:52 ID:UsJax9hu
>>91 > たとえ宇宙船の進行方向の抗力を抑えることができたとしても
> ラムスクープの外周方向への抗力は免れることができないってことじゃないか?
そう、石原氏のところの研究室で、かなり細部まで詰めたが、
コアには少なくともダイヤモンドが必要と結論が出ていた。
円形のスクープが、外周方向に力を受けても気にする必要ない。
スクープは電磁場で形成し、固体で直径数千キロの巨大漏斗を作るわけ
じゃないから、星間物質の衝突耐えるなんてことも考えなくてよい。
>>92 人を試すにしてはかなり意地の悪いやりかただね(笑)
95 :
オーバーテクナナシー:05/01/31 02:24:13 ID:UsJax9hu
話がぜんぜん分かっていない
>>93 が堂々と胸を張ってしゃしゃり出てきました。
96 :
オーバーテクナナシー:05/01/31 03:26:57 ID:aHsCbd6e
他恒星に人類を送り出せるとしても、全人類を送り出すことが可能になるのは何千年先か。
それこそワープ航法のような超革新的な技術を得ない限り非常に難しい
仮に百年後に人類を送り出せたとしても。それはごく限られた新世界のアダムとイヴだけを送ることになるような気もするが。
>>86,91
>ちがう。運動量を機体に移転させずに収束し燃やす必要があるのだ。
> それでないとラムスクープの意味がない。
いや、機体が受ける運動量<核融合の推力 なら問題ない。
>>93 >スクープは電磁場で形成し、固体で直径数千キロの巨大漏斗を作るわけ
主要な星間物質である普通の水素やヘリウムは電磁場にはあんまり反応してくれない筈。
前方にレーザーかなんかを撃ちまくってイオン化させる必要がある。
>>88 (3)レーザー推進
宇宙船に反射鏡を付け、後方の基地からレーザーを撃って当ててその反動で推進する。
竜の卵や星界シリーズでちょっとだけ出てた。
問題点
・ブレーキが問題(いくつか対策はあるが)
・ゴルゴも真っ青の狙撃精度が必要
(4)無限アセンブラ方式
ドレクスラー型ナノマシンをばらまき、ターゲットの惑星に落ちたら増殖させて機械や人間等を再生させる。
無限アセンブラではナノマシン自体が再生させるエイリアンの生体情報持ってたが、別途本星から
レーザー通信で遺伝情報や頭の中身などを送ってやってもいいだろう。
問題点
・ドレクスラー型ナノマシンが必要(多分作れない)
(5)ブラックホール推進A
マイクロブラックホールを磁場にトラップしておき、これに物質をいい感じに流し込むとその一部が
ものすごい勢いで吹き出すのでこれで推進する。
・マイクロブラックホールが必要。
・馬鹿でかい質量のマイクロブラックホールを閉じ込めておけるだけの磁場を連続的に作る技術が必要
(6)ブラックホール推進B
蒸発寸前のマイクロブラックホールを用意し、そこから輻射で飛び出してくるエネルギーを推進に利用。
(推進の詳しい理屈は忘れた。出典は小林泰三の独裁者の平和)
・蒸発寸前のマイクロブラックホールが必要。
・ブラックホールの蒸発具合を踏まえて、行き先や経路をきっちり決める必要がある。
100 :
オーバーテクナナシー:05/01/31 12:46:41 ID:UsJax9hu
>>97 > >ちがう。運動量を機体に移転させずに収束し燃やす必要があるのだ。
> > それでないとラムスクープの意味がない。
>
> いや、機体が受ける運動量<核融合の推力 なら問題ない。
推力と運動量を不等号で結ぶあなたは論理や理屈を越えた超越者ですか?
>
>>93 > >スクープは電磁場で形成し、固体で直径数千キロの巨大漏斗を作るわけ
> 主要な星間物質である普通の水素やヘリウムは電磁場にはあんまり反応してくれない筈。
> 前方にレーザーかなんかを撃ちまくってイオン化させる必要がある。
これは、バザードラムスクープシステムのメカニズムの一つとして
最初からついていた要求仕様ですが、どこかで抜け落ちてしまっていて、
知らない人が多い点ですね。
ところで太陽系近辺の星間水素はもうダメだそうで、残念です。
101 :
オーバーテクナナシー:05/01/31 12:47:48 ID:UsJax9hu
>>98 > ・ブレーキが問題(いくつか対策はあるが)
> ・ゴルゴも真っ青の狙撃精度が必要
精度は問題ない。手慣れたレベルだ。
102 :
オーバーテクナナシー:05/01/31 12:48:49 ID:UsJax9hu
>>99 > ・蒸発寸前のマイクロブラックホールが必要。
これはもう旧い。
結局は太陽系開発を進めながらワープの研究をちまちま進めていくのがもっとも現実的な方法とも思うけどね。
この地球上に数百万年間人類が居座ってきても十分暮らせたんだから太陽系内に数千年、数万年としがみ付いていても特には問題ないと思うよ。
>>100 まぁそんな細かいこと言うな。
といいつつ気になったので、ガスの運動エネルギーと核融合で解放されるエネルギーを比べてみた。
(運動量はよくわからん)
核融合の発生エネルギー(質量の0.4%)が仮に全て宇宙船の加速に使えるという凄いテクノロジーを仮定して、
さらにラムスクープに当たる星間物質全てを核融合に使えるとしておおざっぱな計算をしたら、
ラムスクープに当たる星間物質の運動エネルギーと核融合のエネルギーが釣り合う(つまりもう加速できない)
宇宙船の速度を求めたら、たった1.9万km/sだった。
これは駄目かもわからんね。
あ、間違い。104の速度は3.8万km/sね。
バサードラム推進に別のアプローチを考えてみた。
バサードラムは前方の星間物質を燃料にするわけだが、逆に宇宙船の後ろから送りつけてやったらどうだろうか?
元ネタはこれ。
プラズマビームで宇宙船を加速して火星まで3ヶ月って話。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041020301.html 1)ラムシップを前後逆に置く。
2)後方の基地から高速の重水素プラズマビームを照射。
3)ラムシップはプラズマビームに押されて加速。
4)さらにラムシップはプラズマをタンクに回収し、二次加速or減速用の核融合燃料にする。
燃料にするほど大量のプラズマを送りつけられるか、と思ってざっと計算したが、磁気ラムスクープが半径10000kmもあれば、
空気の10億分の1程度の密度でも毎秒100kgとかいける。
通常のロケットと違って、出発時が一番軽いのがミソ。
大量のプラズマをどのくらいの速度までどうやって加速するかが問題かな。
ラムシップの最高速度について、大ざっぱに考えてみた。
速度vのとき、ラムシップがxgの星間物質を吸収すると、
運動量はvxだけ減る。
この回収したxgを、ラムシップは核融合により後方に
噴射速度yで噴射すると、運動量はだいたいyxだけ増える。
(厳密には質量は核融合で変換した分だけ減るが)
ということで、ラムシップの最高速度はエンジンの噴射速度に
左右されるようだ。
核融合の温度が1億度だとすると、10万km/sくらい?
(手元に資料ないんでよくわからん。)
重水素プラズマは名案のような気がする。なんといってもP-P反応の技術が
いらない点がいい。近くの恒星へ行くにはバサードよりずっといいかかもね。
星間物質がスクープに当たる運動エネルギーは、電磁スクープを使う前提なら
かなり少なく見積もっても良くない?燃焼室の仕組みが想像できんので具体
的には何も言えんが、電磁コーンで吸引したガスをスクラムジェットみたいに
あまり減速させないで燃やせたら、衝突圧がかなり軽減されるはずだ。
109 :
オーバーテクナナシー:05/01/31 23:43:43 ID:ghCMEytX
噴射による推進はかっこいいけど、
古臭さを否めないなぁ
宇宙機の前方に重力井戸をつくる
宇宙機は常にその重力井戸に落ち込むよう
上手い具合に設定する
これがいいなぁ、定番ですが。
で重力制御を行うには空間を歪めればいいんだが
いい方法がないものか
その方式は、十分でぶら下げてる磁石で自分を引っ張るのと同じでないか?
電磁石を使って力技で重力井戸を作ることはできるが、いかに制御しようと
原理的に移動できないぞ。
(質量に限らず、あらゆる場も空間を歪める)
誤:十分で
正:自分で
古いSF小説にこんなネタがありました。
木星から燃料を吸い上げながら、木星の周りを周回する宇宙船を作る。
その宇宙船は、燃料を消費しながら木星の軌道上でどんどん加速する。
やがて光速に限りなく近いところまで達すると、宇宙船は少しずつその軌道をずらしていく。
速度が速いことによって宇宙船の質量は非常に大きくなっており、木星は宇宙船の方向に引っ張られる。
やがて宇宙船が光速度よりも少し遅い速度で直線運動をはじめると、その後ろに引っ張られて木星がついていく。
この方法によって、巨大ガス惑星をそのまま燃料タンクとして使用しながら、亜光速での宇宙飛行が可能である。
>速度が速いことによって宇宙船の質量は非常に大きくなっており、木星は宇宙船の方向に引っ張られる。
ダウト
>>112 いやそれニュートン力学のレベルで無理だから。
116 :
オーバーテクナナシー:05/02/01 15:53:51 ID:4hA7gO4r
>>112 > 古いSF小説にこんなネタがありました。
『木星強奪』のあのネタは、木星の周囲を周回する宇宙船が
円軌道を維持するのに、円外側方向に噴射して軌道を保つと
いう点にインチキがあった。
わーぷ
・ワープ系(超光速、瞬間移動)
・固定ワープゲート系、ワームホール
長期間耐久、軽量化など
・世代(世界)宇宙船
・冷凍睡眠
・遺伝子データ、生殖細胞のみ輸送
・ナノマシン(目的地で人間を製作)
外部エネルギー利用
・ラムジェット
・光帆(ソーラー、ビーム)
・燃料ビーム
・真空、量子エンジン系
より効率の高そうなエネルギーの利用
・反物質
・核融合炉
・核分裂(反応炉、核爆発)
・ブラックホール
・スペースドライブ系
思いついたのとこのスレで出たのを並べては見たが、どうもピンと来ない。
結局距離が問題なんだが、
1光日くらいの所を地球型惑星を引き連れた恒星が通り過ぎてくれる予定は無いものか。
同じく古いSF小説のネタにはこんなのもあります。
(1)非常に強靭な材質の大きさが数百kmにもなる円錐形のコーン
(道路工事で使われている、赤い色をした「あれ」に良く似た形のやつね)を建造する。
(2)コーンの底部は開放してあり、先端には直径数十km位の穴をあけておく。
(3)建造したコーンを底部をガス巨星に向けて十分な高度から落としてやる.。
(4)衝突の衝撃でコーンの先端部付近の温度と圧力は極大となり、核融合反応が起きてコーン先端部から噴射される。
(5)衝突の反動+核融合反応のエネルギー でコーンは落下する前の高度(あるいはそれ以上の高度)にまで上昇する。
(6) (3)に戻る
以上のようなプロセスでガス巨星を燃料として航行するシステムもあるよ。
核パルスをアレンジしたようなものだけどね。
120 :
119:05/02/01 16:59:15 ID:TEwzfyef
もちろん惑星も一緒に動いていくのだけどね。
121 :
オーバーテクナナシー:05/02/01 17:13:14 ID:4hA7gO4r
>>117 > わーぷ
> ・ワープ系(超光速、瞬間移動)
> ・固定ワープゲート系、ワームホール
デタラメ。
超光速駆動のほとんどはワープ系ではない。
122 :
オーバーテクナナシー:05/02/01 17:16:08 ID:4hA7gO4r
>>119 > 同じく古いSF小説のネタにはこんなのもあります。
これは、ニーヴンの『時間外世界』にでてくる惑星移動マシンに
似ていますが、細部が異なります。それもだいぶ物理の法則を無視した
ナンセンスなものになっています。
なんと言う作品にでてきたものか教えてください。
123 :
119:05/02/01 17:24:21 ID:TEwzfyef
『時間外世界』です。かなり昔に読んだものでうろ覚えで書いたのですが…
違っていましたか(ノ∀`)アチャー
124 :
オーバーテクナナシー:05/02/02 00:07:39 ID:AHFDAFBi
巨大宇宙ステーションが亜高速で遥か数百年光年先の他星系を目指す
ものすごくいいな
もし機会があるなら搭乗の名乗りをあげたい
対消滅機関を作るしかない
126 :
オーバーテクナナシー:05/02/02 16:04:42 ID:AHFDAFBi
>>125 現状では核融合エンジンの方が現実的だろ
127 :
オーバーテクナナシー:05/02/02 16:42:02 ID:/cEwVJ/F
だけど、核融合では50光年以内が限界だろ。 いや、有人ではそれすらも・・・・
マイクロブラックホールか、量子摂動しか考えつかない。 反物質は入手困難だし。
太陽系から半径50光年以内の空間には恒星が1000個はあるんでそれで十分。
オリオン計画が頓挫してはや40年。
うまくいってれば今ごろタイタンの写真で大騒ぎするほどのこともなかろうに。
たぶん冥王星の有人探査位はやってたろうな。
130 :
オーバーテクナナシー:05/02/02 19:18:18 ID:AHFDAFBi
>>127 その五十光年はどっから来ているの?
まあ、五十光年以内の恒星系で地球型惑星が幾らあり
そのうちどれだけが居住可能なか。。
その辺の計算は知らないが
>>130 光世紀世界の歩き方だったかな。
50光年以内の発見済み恒星全リストがおまけでついてる。
132 :
オーバーテクナナシー:05/02/02 20:14:41 ID:1Ajp5047
核融合の質量変換効率と恒星間エンジンの効率から考えれば、光速の10%以下が最高速。それから加速、減速シーケンスと成人人類の耐久寿命を考えると・・・
>>130 131と同じく光世紀世界が元ネタなんじゃないか?
1G加速の船内時間で往復が40年だか50年だか、そんな感じの。
134 :
オーバーテクナナシー:05/02/02 22:52:52 ID:qgEvM3Uu
>>133 連続1Gの加速で40年って、スピードが速くなった時の必要エネルギーは
とてつもない物だな。仮想計算に突っ込むのもなんだが。
135 :
オーバーテクナナシー:05/02/02 23:17:03 ID:pBbP+4bD
1Gの加速で船内時間40年だと亜光速でほぼ時間が止まる。
アンドロメダまでいっちまう!!
動力は量子摂動しか思いつかん。
もう少し先だが、ハッブルの次世代機も打ち上げられることだし、近辺
に地球型っぽい惑星くらい見つかるんじゃないか。水が豊富で表面温度
が地球程度だったりしたら、もう探査せずにはいられなくなると思うぞ。
こういうモチベーションがあればきっと宇宙開発は加速する。
137 :
オーバーテクナナシー:05/02/03 00:56:12 ID:d5l436xL
地球クラスの惑星は、恒星や木星・土星クラスの巨大惑星に比べあまりにも小さすぎる
そんなのをよく発見できるものだと常に思っているけど
人間の肉体は宇宙で生きることに向いていない。
人間が宇宙で生きるためには、大量の資源を消費しなければならない。
また長期の宇宙旅行には、精神的にも肉体的にも耐えられず、その寿命もあまりにも短い。
現在もそうであるように、長期の宇宙探査には機械のほうが向いている。
ロボットたちは、数十年以上もかかる惑星探査を無事に遂行している。
コンピュータの性能は、日々急速に進歩しており、人間の知能を追い越すことは時間の問題である。
光速を超える宇宙船が開発されるよりも、知能を持ったロボットが開発されるほうが早いだろう。
進化論では、より優れたものが生き残る。
宇宙で、人間よりもロボットのほうが優れているとすれば、生き残るのはロボットである。
それは人間が負けたわけではない。
人間が作り出した新たな知能は、人間の子孫であり、後継者である。
それは、人間が宇宙の環境に合わせて進化したのと同じ事である。
恒星間の深淵を越えて、長期間の宇宙旅行に耐え、やがて宇宙に広がっていく知性体は、
肉体を持った人類ではなく、人類の子孫である機械たちなのである。
139 :
オーバーテクナナシー:05/02/03 10:45:18 ID:RgrXZVyp
量子摂動について、高校生レベルで説明していただけませんか?
又は解りやすい入門書等があれば知りたいです、どうぞ宜しくです!
140 :
オーバーテクナナシー:05/02/03 15:53:48 ID:QqnlEIeO
>>136 次世代大型軌道上光学望遠鏡では無理かどうか? 超長基線干渉計とかで、主星から適当な距離で、高い濃度の酸素分子のスペクトルが観測されれば生きてる植物は居るだろう。 酸素分子は供給されないとすぐ結合するからだ。
141 :
オーバーテクナナシー:05/02/03 19:44:47 ID:oddo/gAH
対消滅のことですけど
実験室レベルなら反物質は生成可能なんですよね?
地球外空間で1グラムつくるにはどんな設備が必要ですか?
反物質1グラムで対消滅させるとどの程度の駆動力が得られますか?
ってか、こう言う恒星間宇宙船に乗る奴ってどんな奴だろうか。下手すりゃ残りの人生は限られた狭い空間で過ごす破目になるんだし。
多分、天涯孤独の人間が乗るんだろうな。自分は乗りたくないや。
移民船に限定して考えれば
乗った後まで天涯孤独な人ばっかりが乗ったら
世代交代していかなくなるから、30年であぼーん。
だから天涯孤独な人は(結果的には)いない・・・とおもう。
144 :
オーバーテクナナシー:05/02/03 21:49:19 ID:2VqJpGnf
>>141 光速の数十%まで可能。 ただし、反物質と正物質の燃料質量を加速する為、その二乗が必要となる。 これが弱点。 これを克服するのが量子摂動。
>>141 エネルギーの計算なら、E=mc^2の通り。
146 :
オーバーテクナナシー:05/02/03 23:02:13 ID:6fnWf/hJ
>>144 の計算に加えて、反動推進質量が必要。光圧でもいいけど。 慣性駆動という手もある。
人類はついにワームホールを完成させた。
空間の一点と別の点とを結ぶ、異次元のトンネルである。
しかし、それはあまりにも小さかった。
人類の技術ではミクロな大きさのトンネルしか維持できない。
そのトンネルを使って物体を移動させることはできなかった。
そこで、
人類はワームホールの一端を太陽の中に突入させた。
すると、対になったもう一端の方からは、高温で高圧のプラズマガスが噴出する。
この反動を利用して、宇宙船の推進力にしようというのだ。
燃料も推進剤も積む必要の無い、太陽エンジンの完成であった。
素人の書いたSF小説のネタです。
148 :
オーバーテクナナシー:05/02/04 10:25:52 ID:1YX2SoLE
技術はともかく、未知の物理現象・法則を使うのは反則!
151 :
オーバーテクナナシー:05/02/04 21:51:26 ID:/sOnAhla
それだな。
ワームホール=どこでもドア
152 :
オーバーテクナナシー:05/02/05 01:49:48 ID:bOuXj5RD
光子を吸収して推力とする光子力宇宙船
あれの実現性はあるの?
153 :
オーバーテクナナシー:05/02/05 06:44:17 ID:2Qdsx/hp
>>152 > 光子を吸収して推力とする光子力宇宙船
そんな珍しい仕組みの光子力宇宙船が何に出てきましたか?
こうなったら、ジーリーのテクノロジーだ!
コンピュータ上に人格を再現する技術があれば
データを通信して、乗り降り自由な恒星間宇宙船が可能になる。
DNAもデータで送って再現すれば生身の人間も受信側で再生できる。
1000年ほど掛けて近在の恒星系に恒星間宇宙船をばらまけば
1C移動のスターゲート網が出来るだろ。
コンピュータ上の人格てのは事実上不老不死だから
転送に数十年掛かっても問題無い。事故ってもコピーもあるし。
156 :
オーバーテクナナシー:05/02/05 12:13:42 ID:Rko/D5Hh
それは個体生命の否定。 ボーグ。宇宙旅行どころではなく、進化論。
157 :
オーバーテクナナシー:05/02/05 15:14:21 ID:bOuXj5RD
>>155 コンピューターに自己修復機能を搭載して、数百年単位の保存が可能で、何かあった場合に限り人間が人工冬眠から目覚めて対処するとか
158 :
オーバーテクナナシー:05/02/05 15:15:16 ID:bOuXj5RD
>>153 かなり以前に出てきたよ
光子力帆船って形でね。宇宙船なのに帆があって、それで光を捉えてエネルギーに変えるのだよ
159 :
オーバーテクナナシー:05/02/05 15:16:33 ID:KpKQr9bs
>>155 たちまち、「生身の人間」なんてものの製造装置がじゃまになるだろうな。
160 :
オーバーテクナナシー:05/02/05 18:12:37 ID:KoTCJiO9
まず中国バブルで一山当てて百億稼ぐ。
次にインドバブルで一山当てて一兆稼ぐ。
次にアフリカバブルで百兆稼ぐ。
次に火星バブルで一京稼ぐ。
これだけあれば恒星間宇宙船を作れるでしょう。
人の金(税金)を当てにするのは止めてね。
何を言っているんだ、初期の恒星間旅行は税金以外ないだろ。w
>>159 なおかつ、用事が終わったら破壊してデーターに戻ってもらう。ww
機械は人間の子孫である。
あっそ
165 :
オーバーテクナナシー:05/02/05 23:11:16 ID:LduOku82
精神だけ分離させて質量ゼロで空間移動
・・・・幽霊みたいなモンだがこれなら宇宙服もイラん
ま。俺ならまず近所の女湯へ飛ぶが。
プラズマ兵器だんんん
167 :
オーバーテクナナシー:05/02/06 15:37:05 ID:bQaBgk3a
一つの夢想だけどさ、そもそもコロンブス一行がアメリカ大陸に足を踏み入れた時にそこの先住民族を襲うか何かして梅毒を貰って戻ってきたのだよね。
欧州に戻った冒険者達は、ならず者からインドに至る新航路を開拓した英雄となり、連日連夜、売春婦を集めての祝杯を上げた。
その時集められた売春婦達が、ねずみ算の勢いで梅毒を欧州全域に広め、百年も絶たないうちに日本まで梅毒を持っていった。
もちろんその逆もあるさ、アメリカ大陸で天然痘などのそれまでなかった病気を欧州人が広めて、わずか二百年の間に二億人近いアメリカ先住民族が開拓者達の酷使と相まって死滅の運命に送られた。
もし他惑星へ人類が至って、そこに人類の道のウィルスがいた場合はどのように対処するのだろうか?
ウィルス学は近年、生化学の発展に伴って加速度的に発展しているが、果たしてデーターの無い他惑星のウィルスにまで通用するのだろうか?
数百年かけて到達した新天地だが、そこに定住して数ヶ月のうちに開拓者達は死滅する。
このような未来も実際にありえるのだよな
168 :
オーバーテクナナシー:05/02/06 15:43:34 ID:fOLkc02D
>>167 > 一つの夢想だけどさ、そもそもコロンブス一行がアメリカ大陸に足を踏み入れた時にそこの先住民族を襲うか何かして梅毒を貰って戻ってきたのだよね。
コロンブス一行は、アメリカ大陸に到達していない。
169 :
オーバーテクナナシー:05/02/06 15:45:08 ID:fOLkc02D
>>167 > 欧州に戻った冒険者達は、ならず者からインドに至る新航路を開拓した英雄となり、連日連夜、売春婦を集めての祝杯を上げた。
コロンブス一行は、ならず者ではないし、インドに至る新航路を開拓していない。
>>168 ウイルスぐらいで死滅しないだろ。少人数なら可能性はあるが。
それに検疫はもう基本中の基本でいまさらな感バリバリ。
そもそも未知の惑星に人間に感染するウイルスがある可能性はかなり低い。宿主のゲノムに依存するから。
172 :
オーバーテクナナシー:05/02/06 19:31:23 ID:fOLkc02D
関係するたんぱく質がまずまちがいなく異なるから、
化学的な相互作用は、第1にアレルギー、第2にアレルギー、
第3にアレルギー、第4にアレルギー、第5にアレルギーとなるだろう。
173 :
オーバーテクナナシー:05/02/06 19:37:43 ID:lsyCD4do
未知の細菌に関してはどうでしょう?人間の体内で増殖する可能性は?
そもそも抗体をもっていないので超ヤバいことになるね
175 :
オーバーテクナナシー:05/02/06 21:19:34 ID:4CptqoI0
星せんいちのSFに、遺伝子に働きかける病原菌の話があったね。
世代の更新毎に寿命が少しずつ短くなっていくというもの。
何世紀かかけて、人類が絶滅してしまうというのも、真綿で首を
絞められるようで怖かった。
176 :
オーバーテクナナシー:05/02/07 00:10:34 ID:YsXOL4du
ウイルスなんぞで滅びる恒星間文明なんかあるわけないだろ!
177 :
オーバーテクナナシー:05/02/07 01:04:04 ID:UUM4n0Jm
>>169 当時の認識のことを述べているのだがね。コロンブスはインドに至る新航路開拓のために航海を行ったわけであり。
アメリカ大陸を、ここがインドだと誤認していたし、当然、母国にはそのように報告していただろう。
また、コロンブス一行は、まともな船乗りはほとんどおらず。ならず者などの寄せ集めだったのも歴史的な事実だ
178 :
オーバーテクナナシー:05/02/07 01:06:56 ID:UUM4n0Jm
>>170 アメリカはアポロ計画で月に行った宇宙飛行士達をしばらく隔離した
宇宙で未知のウィルスに感染した可能性を考慮に入れていたからだ。
人類が移住可能なまでに環境が整った星であれば、人類に感染可能なウィルスももしかしているかも知れない
その可能性を論じただけだよ
179 :
オーバーテクナナシー:05/02/07 01:09:04 ID:UUM4n0Jm
>>172 最近の研究でたんぱく質の元となるアミノ酸は、宇宙でもありふれた物質であることが明らかになっている。
同じアミノ酸から発生した似通った生命体が存在する可能性も否定できないだろ
それでなくてもウィルスの進化は我わらの数万倍だ
>>178 そういえば、空母に回収されたカプセルから出てきた宇宙飛行士、
すぐにチャンバーみたいな中に入ったな・・・
181 :
オーバーテクナナシー:05/02/07 03:21:56 ID:qjk3VXmT
>>177 > 当時の認識のことを述べているのだがね。コロンブスはインドに至る新航路開拓のために航海を行ったわけであり。
> アメリカ大陸を、ここがインドだと誤認していたし、当然、母国にはそのように報告していただろう。
コロンブスはアメリカ大陸に到達していない。
> また、コロンブス一行は、まともな船乗りはほとんどおらず。ならず者などの寄せ集めだったのも歴史的な事実だ
ウソ。
182 :
オーバーテクナナシー:05/02/07 13:27:41 ID:EfBm1hEC
恒星間飛行、特に1000光年を越えるようなのは、生物・機械には無理なのかも。 情報−実体化だけの転送しか出来ないのかも。
そもそも50年でも宇宙船の機関部分がそれだけの超稼働時間に耐えられるか謎。
修理用の部品なんか積んだら出発時の重量がどえらいことになる。
近場の恒星系に進出して、そこでロボットにでも資源開発させて
次の恒星系に行く宇宙船を建造する、
てことになるだろうね。
手間は掛かるが生身の人間がやるわけじゃないし、
ネズミ算式に増えてくから、いいか。
185 :
オーバーテクナナシー:05/02/07 21:12:02 ID:xWVwHKeM
>184
一隻の故障した宇宙船がタイタンに着陸し(略
そもそも恒星間を飛行する目的は何なのか?
187 :
オーバーテクナナシー:05/02/07 21:31:16 ID:E6rd/IV2
188 :
オーバーテクナナシー:05/02/07 22:43:21 ID:UUM4n0Jm
宇宙空間を彷徨う宇宙船の残骸を回収したところ。
それが宇宙人の遺伝子を保存するロボットだった。
そのロボットの目的は母星の人類と似通った異星人の女性とセックスし、子孫を残すことだった。
こんなSF漫画もあったな
189 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 00:46:10 ID:Pg+NPaUG
190 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 01:24:34 ID:di2Hc5tt
191 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 03:52:57 ID:p+ZUzGB7
192 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 10:25:13 ID:I03M7h30
子供たちを乗せた宇宙船が、人が住める(文明があるとされる?)惑星を目指すんだけど、
その宇宙船が目的の惑星に到達する前にワープ航法が開発されて、子供たちのお父さん
お母さんが先回りして人の住める環境を整える。
って言う漫画があったような気がするのだが。
193 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 12:01:30 ID:p+ZUzGB7
>>192 アーサー・C・クラークの小説にも藤子F不二雄の漫画にも、似たような設定があったな。
異星人との邂逅を目指して数百年前に宇宙へ飛び出した人間が、目的地に着いてみると、そこはワープ航法によってすでに人類に開拓されていた
クリスボイスのキャッチワールドも、先に出発したラムスクープの戦闘艦隊が、あとから出発した超光速船が先に目的地について
・・・・正直アレのアンタレス編はなんだかさっぱりわからん。
途中でワープが開発されたら真っ先に航行途中の恒星間宇宙船を迎えに行くと思うのですが。
この場合は彼らのやったことは無駄足ですが。
196 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 14:20:04 ID:VX/ZBB4A
>>195 > 途中でワープが開発されたら真っ先に航行途中の恒星間宇宙船を迎えに行くと思うのですが。
だから、ワープなんてものを使っているSFはめったにないって。
超光速駆動には色々な制約が設定されているのが普通。
恒星系から恒星系へのジャンプしか出来ないとかね。
197 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 14:23:17 ID:/Nq/dUvY
198 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 14:25:41 ID:p+ZUzGB7
>>195 何百年も前のことだから、うっかり忘れていた
そんなこともありえるでしょ。
だいたい空を飛んでいる飛行機から見れば、海面にある数万トンクラスのマンモスタンカーも小さなものだろ
それと同じで宇宙空間から飛んでいる宇宙船を見つけるのは、方角と時間それに速度からだいたい割り出せたとしても
発見するのはものすごく難しいような気がするけど。
>>196 恒星系内では惑星や恒星の重力の影響で空間がゆがんでいるのでワープは出来ない。
そんな設定もあったな。
それに確かに自由自在に目的地が決められるワープはSF世界でも少ない
必ず何かしら拘束があるものだ。
199 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 15:14:00 ID:VX/ZBB4A
>>198 > 恒星系内では惑星や恒星の重力の影響で空間がゆがんでいるのでワープは出来ない。
> そんな設定もあったな。
それ以前にワープなんて使われない。
200 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 15:20:39 ID:VX/ZBB4A
>>193 > アーサー・C・クラークの小説にも藤子F不二雄の漫画にも、似たような設定があったな。
A.E.ヴァン.ヴォークト「はるかなるケンタウルス」(1942年)がそういう話。
これが最初なのかなあ?
ま、いずれにせよ使い古された感のあるネタではある。
ところでゆうきまさみのCONTACTを最初に思い出したのは俺だけか?
202 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 16:14:37 ID:VX/ZBB4A
ちなみに、
>>195 > 途中でワープが開発されたら真っ先に航行途中の恒星間宇宙船を迎えに行くと思うのですが。
わたしも子供のころはそう思っていた。
経済的な問題や管轄や権限の問題をまるで分かっていなかったというお粗末。
恒星間の膨大な空間の今居る位置を割る出すのは困難じゃないのか?
海の中の原子1つを捜すようなものだろ。
原子1つは小さすぎたか・・ウイルス1つに訂正。
205 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 16:51:24 ID:VX/ZBB4A
>>203 > 恒星間の膨大な空間の今居る位置を割る出すのは困難じゃないのか?
> 海の中の原子1つを捜すようなものだろ。
それはどういうシステムかによる。
盛大に熱と光と放射線を出していたり、
母星と通信を維持していたりすれば簡単。
>>205 >母星と通信を維持していたりすれば簡単。
これは出来るだろう。
しかしだ
>盛大に熱と光と放射線を出していたり、
どれだけのエネルギーを出していたら簡単だといえるんだ?
恒星なみか?
ちなみに、光速が出せない恒星間宇宙船は、エネルギー消費が極端に少なくないと
数百年の航海は難しいだろう事を付け加えておく。
つーか相対速度合わせるのがたいへんだろう。
209 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 17:20:55 ID:p+ZUzGB7
>>207 宇宙空間は無重力だから、恒星系を抜けだせば慣性で永遠に進んでいくらだろう。
もっとも本当にそうかは私には疑問だ。
恒星系間にもわずかながら星間物質などが存在するわけで、それとの衝突が長年にわたり続けば、宇宙船の速度も次第に落ちていくと思う。
210 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 17:22:56 ID:VX/ZBB4A
>>206 > >母星と通信を維持していたりすれば簡単。
> これは出来るだろう。
分からんよ。エネルギーを節約している可能性もある。
> >盛大に熱と光と放射線を出していたり、
> どれだけのエネルギーを出していたら簡単だといえるんだ?
> 恒星なみか?
いや。
211 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 17:23:31 ID:VX/ZBB4A
>>207 > ちなみに、光速が出せない恒星間宇宙船は、エネルギー消費が極端に少なくないと
> 数百年の航海は難しいだろう事を付け加えておく。
結果と前提がごちゃ混ぜになっている。
光速を数倍超える航法の方法論にもよるが、
スタートレック方式なら速度合わせは簡単。
ゲートジャンプ形式なら、なずゲートを先に送らなけれればならず、
迎えに行くこと自体無理。また、天体現象を利用する(ブラックホール)方式では
迎えに行くこと自体無理。
迎えに行ける条件としては、単体で光速を超える方式であると考えれば簡単と思われる。
VX/ZBB4A はいちゃもんを付けたいだけの香具師だな、厨房勉強でもしとけ。
>>209 これは、何に対しての意見か少々理解不能。
その文だけ読むと、そうだね、なんだが・・・
215 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 17:38:55 ID:VX/ZBB4A
>>212 > 光速を数倍超える航法の方法論にもよるが、
じゃなくて、問題は通常空間での加速性能だ。
> スタートレック方式なら速度合わせは簡単。
じゃなくて、スタートレック世界での、慣性の部分的低減による
超絶的な加速性能が、大きな速度を持つ通常空間船とのランデヴーを
可能にするだろうということ。
> ゲートジャンプ形式なら、なずゲートを先に送らなけれればならず、
それは設定による。
> 迎えに行くこと自体無理。また、天体現象を利用する(ブラックホール)方式では
> 迎えに行くこと自体無理。
それは設定、あるいは、その天体現象の配置による。
> 迎えに行ける条件としては、単体で光速を超える方式であると考えれば簡単と思われる。
ちがう。
216 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 17:40:22 ID:VX/ZBB4A
VX/ZBB4A お前はさ、批判だけの厨房だから、正直消えてくれないかな。
まあ、まともな意見が出せるなら付き合ってやってもいいが、無理そうだな。
いや、VX/ZBB4A に付き合うのもめんどいから無視する。w
素人的にネタを考えて見た。
ついにワープが開発され数百年前に太陽系から出発した恒星間宇宙船を迎えにいくことが決定される。
そしてワープ船が恒星間宇宙船を迎えに行くが現地では予想だにしなかった事態が待ち受けていた・・・
50年くらい前に既出。
221 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 18:58:58 ID:p+ZUzGB7
>>220 小説の設定なぞすでに百年も昔に出し尽くされている
旧来の設定を組み合わせて作るしかないわ
222 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 19:00:34 ID:VX/ZBB4A
>>221 > 小説の設定なぞすでに百年も昔に出し尽くされている
そうでもない。
またVX/ZBB4Aですか?
では、出尽くしてない設定の例を一つ具体的にきぼんぬ。
224 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 19:56:56 ID:VX/ZBB4A
>>223 > またVX/ZBB4Aですか?
「また」と呼称可能な行為はしていない。
> では、出尽くしてない設定の例を一つ具体的にきぼんぬ。
「出尽くしてない」は問題になっていない。
225 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 22:09:23 ID:p+ZUzGB7
>>224 > 「出尽くしてない」は問題になっていない。
設定を出し尽くしているって指摘に反論しているのでしょうが。
どんな小説でも設定を見てみると、必ず似たようなものは幾らでもある。
ただ、それにすこしプラスを加えたり、別の設定と組み合わせたりしてその小説のオリジナリティを出しているに過ぎないよ
一から凄い設定のSFは作れないよ。真似を繰り返して今日の文化は築かれた。
227 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 22:19:04 ID:VX/ZBB4A
>>225 > > 「出尽くしてない」は問題になっていない。
>
> 設定を出し尽くしているって指摘に反論しているのでしょうが。
ちがう。
まあ、何かの案に、「それは、何0年前に既出」て単純に答えるやつほど
つまらない人間はないと思う。
229 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 22:20:12 ID:VX/ZBB4A
>>225 > どんな小説でも設定を見てみると、必ず似たようなものは幾らでもある。
> ただ、それにすこしプラスを加えたり、別の設定と組み合わせたりしてその小説のオリジナリティを出しているに過ぎないよ
話をずらすのはやめたまえ。
そうね。
これだけ書き込みがあった後で、再度あなたの書き込みを見ると、いい意味にせよ悪い意味にせよ「また」って呼称される行為じゃなくて?
196 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:05/02/08 14:20:04 ID:VX/ZBB4A
199 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:05/02/08 15:14:00 ID:VX/ZBB4A
200 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:05/02/08 15:20:39 ID:VX/ZBB4A
202 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:05/02/08 16:14:37 ID:VX/ZBB4A
205 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:05/02/08 16:51:24 ID:VX/ZBB4A
210 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:05/02/08 17:22:56 ID:VX/ZBB4A
211 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:05/02/08 17:23:31 ID:VX/ZBB4A
215 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:05/02/08 17:38:55 ID:VX/ZBB4A
216 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:05/02/08 17:40:22 ID:VX/ZBB4A
内容を読んでいくと、正直言って210の前半くらいまではいいこと言うなって思ってましたけど、後半くらいから別人?と思うくらい一行レスに徹してません?
その後で
>>222みたいに一行レスだと、悪い意味で「また」って思いますわよ。
>>224 そうね、言葉尻を捕らえて揚げ足を取るようで、こんなことはしたくないのだけど。
「出し尽くされている」に対して、「そうでもない。」と答えたのだから、あなたは「出し尽くされているわけでもいない」とお考えになったのよね。
私は、その根拠として、一例を出してほしかったの。
「出し尽くされている」というには、小説の設定となるすべてのアイデアは過去に出尽くしているということよね。
だから、一例でも過去に出ていない小説の設定があれば、あなたのおっしゃった「そうでもない。」が証明できるの。
それに対して「「出尽くしてない」は問題になっていない。 」って、なぁに?
あなたが、出し尽くされていないという文脈の発言を222でなさったの。
たった、2レス前の自分の発言も忘れちゃったのかしら?
>>229話をずらしているのは、あなたじゃなくて?
>>227ちがうのなら、一言ですませなくて、どういう風に違うのか説明してくださらないと、私、あなたみたいになんでも一言で理解できるほど頭良くないので、わかりませんわ。
なんか人狼BBSぽいぞ。
> なんか人狼BBSぽいぞ。
そうでもない。
234 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 23:13:54 ID:VX/ZBB4A
>>231 > 「出し尽くされている」に対して、「そうでもない。」と答えたのだから、
ちがう。
>
>>231 > > 「出し尽くされている」に対して、「そうでもない。」と答えたのだから、
>
> ちがう。
ちがわない。
賛成の反対の賛成なのだ!、とバカボンのパパが言っていました。
すれ違いごめんなさいね。なんか、VX/ZBB4Aへの個人攻撃っぽくなってわたしもやなのですけど。
一言ですがお返事いただいたので、返しますね。
>>222 >>234 ┐(´д`)┌
では、なにが「ちがう。」のですか?どう「ちがう。」のですか?
222の「そうでもない。」の指示語「そう」は何を指して、「でもない。」と否定しているのですか?
221にアンカーをつけて、引用しておいて、全然違うことについて「そうでもない。」とおっしゃってるのかしら。
それとも、222を書いたのは「ちがう。」人間が書いたのですか?
「ちがう。」人格が書いたという可能性もあり(ぉ
238 :
オーバーテクナナシー:05/02/08 23:59:15 ID:VX/ZBB4A
>>235 > > > 「出し尽くされている」に対して、「そうでもない。」と答えたのだから、
> >
> > ちがう。
>
> ちがわない。
ちがう。
239 :
オーバーテクナナシー:05/02/09 00:00:39 ID:VX/ZBB4A
>>237 >
>>222 >
>>234 > ┐(´д`)┌
> では、なにが「ちがう。」のですか?どう「ちがう。」のですか?
そんなことはどうだっていいことだ。
> 222の「そうでもない。」の指示語「そう」は何を指して、「でもない。」と否定しているのですか?
> 221にアンカーをつけて、引用しておいて、全然違うことについて「そうでもない。」とおっしゃってるのかしら。
ちがう。
> それとも、222を書いたのは「ちがう。」人間が書いたのですか?
ちがう。
> 「ちがう。」人格が書いたという可能性もあり(ぉ
ちがう。
>>239 はぁ・・・・。
わたしね、218さんに倣うことにしますの。
つまり、「VX/ZBB4A に付き合うのもめんどいから無視する。」
もっとも、日が変わったから、また違うIDになるんでしょうけどね。
>>238 >
>>235 > > > > 「出し尽くされている」に対して、「そうでもない。」と答えたのだから、
> > >
> > > ちがう。
> >
> > ちがわない。
>
> ちがう。
ちがわないw
>>241 > > > > > 「出し尽くされている」に対して、「そうでもない。」と答えたのだから、
> > > >
> > > > ちがう。
> > >
> > > ちがわない。
> >
> > ちがう。
>
> ちがわないw
ちがう。
つまらん
カヌーに乗って光速を超えたインディアンたちは、既に恒星間飛行を実現している。
スレ違いもほどほどに。
247 :
オーバーテクナナシー:05/02/09 13:07:05 ID:NdGPHq5V
>>246 反物質をどこに貯蔵するかの問題も出るよね
わずかな反物質で太陽系を消滅させるほどのエネルギーが生じるというから
十七グラムでも地球を消滅させることくらい出来るのではないかな?
でさ、対消滅させてどうやってエネルギーを取り出されるおつもりですか?
>>247 > 反物質をどこに貯蔵するかの問題も出るよね
> わずかな反物質で太陽系を消滅させるほどのエネルギーが生じるというから
うそ。
> 十七グラムでも地球を消滅させることくらい出来るのではないかな?
出来ない。
今日のキーワードは 「UMLVq29U」 です。
>248
過剰の物質と反応させれば推力の調節は容易なはずだが。
>>247 暇つぶしで計算シマスタ。
反物質17gが対消滅した時のエネルギーは、3.056x10^15J
それを地震のエネルギーの式 log_10(E)=4.8+1.5Mに堀込と
M(マグニチュード)=7.123
スマトラの方がすごそう
計算違いしてたらスマソ
253 :
オーバーテクナナシー:05/02/09 18:58:17 ID:YmS+vgKt
>>252 > 反物質17gが対消滅した時のエネルギーは、3.056x10^15J
= TNT換算670キロトン。
広島型原爆40個から50個相当。
> それを地震のエネルギーの式 log_10(E)=4.8+1.5Mに堀込と
> M(マグニチュード)=7.123
> スマトラの方がすごそう
>
> 計算違いしてたらスマソ
っていうか、Mlの限界に近い値域に入っているから、
あまり参考にならない。
255 :
247:05/02/09 19:27:27 ID:0wAe2w5T
なんだぁ?お前達め!!
256 :
オーバーテクナナシー:05/02/09 19:32:07 ID:NdGPHq5V
>>253 正確なエネルギー値の知識まではない
ただ、わずかな量の反物質で太陽系を消滅させると聞いたから
十七グラムでも相当のエネルギーだ
その程度の意味だったのだがね
>>256 > 正確なエネルギー値の知識まではない
正確な知識がないのなら、人々を騙そうとする前に、
1)黙っている。
2)正確な知識を得てから発言する。
のどちらかを行なうこと。
>>256 1)否定する場合は理由を書くこと。
2)書けなければ黙っていること!
3)正確な否定理由を得てから発言すること!
反物質は質量あたりのエネルギー生成効率が高いから最強ってこと?
同じだけのエネルギーを得るためには他の物質ならばさらに多い量が
必要になり、それによって燃料を含めた全体を加速させるために
必要なエネルギーが多くなる
反物質ロケットって反物質と常物質を反応させてそのエネルギーで
残りの常物質をぶっ飛ばすことで進むと聞いたけど、だったら
常物質をあまり積まずにラムスクープで頂いてとかだとどうだろう
最終速度が大きくなるにつれて必要な推進剤は加速度的に増えるぞ。
推進剤を加速する推進剤が余計に必要になるからな。
>>260のページの試算だと光速の20%まで加減速するのに
最終質量100tに対して出発時は500tと5倍の質量が必要。
これが、最終速度が2倍の光速の40%になると、
最終質量の25倍の質量が出発時に必要になるだろう。
ということで、最終速度が上がれば上がるほどラムスクープのメリットが大きくなる。
ラムだと、P-P反応というこれまたハードルの高い問題が待っている。
個人的にはP-P反応より反物質を蓄積する方が早く実現すると思う。
>>262に加えて、
ラム方式の場合、前方から取り込む物質の反作用減速力が働き。
速度が増せば増すほど抵抗が大きく、確か誰かが「光速の10%ぐらいが限界」
と言っていた記憶がある。
264 :
オーバーテクナナシー:05/02/10 15:48:03 ID:tGX1m5I0
光速の10%程度でも加速出来れば、半径50光年以内の恒星系まで500年以内にいける。
ものすごい進歩だ
265 :
オーバーテクナナシー:05/02/10 15:57:18 ID:tGX1m5I0
蝸牛の歩み
牛歩戦術
>>264 理論値が出せる宇宙船が出来たら進歩だが、君の脳内妄想だけ進歩してもね。
269 :
オーバーテクナナシー:05/02/11 11:15:09 ID:ngI4hFWW
太陽系って銀河の中で回転してるんでしょ。
だったら、太陽系自体が恒星間宇宙船じゃん。
制御できないものを宇宙船とは呼ばせない。よく言っても漂流だね。
宇宙船「地球号」って言い方に虫唾が走るのはオレだけじゃないはずだ。
そこで銀河漂流ですよ。
272 :
オーバーテクナナシー:05/02/11 12:40:50 ID:iSsSTWG5
銀河中央に超巨大ブラックホールが存在し、太陽系を含めて銀河全体がブラックホールを中心に公転している。
しかしここまで行けば話が壮大すぎて、どうも実感がわかないな
>>270 そうね。
わたしも、宇宙船地球号って言い方はダイキライなの。
なんかその違和感の原因(=人間が作ったものじゃないし、制御できない)が、270さんのおかげでわかった気がしたの。
行きたい〜〜。
実は私が宇宙船地球号を操縦してるんです。
276 :
オーバーテクナナシー:05/02/11 15:57:37 ID:iSsSTWG5
不思議な国のアリスに出てくる赤の女王
彼女は常に走り回っている。それはなぜかと言えば、一箇所にとどまるには走り回るしかないからだ。
月は地球の周りを回り、地球は太陽の周りを回っている。その太陽も銀河中心を回っているし、銀河系ももしかして回っているかも知れない。
この世界には止まっている存在など無いのさ
この世に中心なぞ存在しない、が!それは定義されていないだけで。
「俺が中心だ!」と宣言すれば、俺は止まっていて、地球、月、宇宙が
回っているのだ!
278 :
オーバーテクナナシー:05/02/11 16:38:46 ID:cMXtOkc7
なら、量子摂動かμBHはどうだ?
地球船宇宙号を改めて銀河海漂流号と名づけよう
そもそも名づけられてなんかいませんが…
うるせー、俺が名づけたんだ
>>287 マイクロブラックホールは使うたびに重くなっていくので宇宙船のエンジンとしては再使用性が低い。
蒸発タイプ以外。
283 :
オーバーテクナナシー:05/02/12 01:00:21 ID:9OVS2/S7
ということは、μBHはエンジンというより燃料として蒸発、使い切るのかな?
284 :
オーバーテクナナシー:05/02/12 01:36:35 ID:xZcI4JCu
そういえば昔のマンガで人工冬眠している移民船の中で男子居住区が隕石で吹き飛ばされ
たった一人だけ男性が生き残った何て話があったな
結果、男性は一人で何百もの女性の相手となったとさ
285 :
オーバーテクナナシー:05/02/12 09:52:44 ID:kWu/RWjq
>>283 蒸発タイプは蒸発タイプで出力を下げにくい。
いったん下げたら何億年も元に戻らない。
常時定常運転。
287 :
オーバーテクナナシー:05/02/12 14:54:56 ID:bsqjfsVb
なんかの番組でみたが、理論上、光速の半分まで出る宇宙船の設計図があるそうだ。
太陽のエネルギーを利用して動く、その船の直径は地球の二倍ほど。
288 :
オーバーテクナナシー:05/02/12 19:26:30 ID:tgc5c8B/
文系のSFヲタなんだけど
宇宙船を人工的につくったブラックホールの引力に引っ張らせると言うのは
どうだろう?
話によると光速ですら脱出できないほど強い引力なら、加速させることに使
用すれば光速を超えることが出来るんじゃないか?
289 :
オーバーテクナナシー:05/02/12 19:55:33 ID:MXmtpGND
>>288 そのブラックホールはどうやって推進するんだ?
>>288 どこからツっこんだら迷うほどのハズしっぷりだが、
「ブラックホールに近づく過程で一時的に速くなったとしても、離れる過程で減速するから、
スタート地点と同じ距離まで来たら元の木阿弥。」
と言ったら納得してくれるか?
>>284 その逆パターンでなくってよかったですね。
女性一人で何百もの男性の子供は産めないですものね。
男性一人 x 女性多数のパターンでも、みんなその男性の子孫になってしまいますから、
たまたまなにかの遺伝病を持っていたり、特定の病原体や環境の変化で絶滅しやすくなっちゃいますね。
そんぐらいは今の技術でもいじくれる。
遺伝子組み替え大豆のように・・・・
これで解決・・・・?
遺伝子をいじろうって話になると、精子と卵子だけ送れや、って話とあんまり変わんないような希ガス。
294 :
オーバーテクナナシー:05/02/12 23:01:43 ID:AHmv1eQf
>>290 言わんとすることは、わからないでもないんだが。それじゃー、説明としては不十分というか、間違いの場合がある。
他者から見た場合、両者を併せた運動量は保存されるんだが、各々個別に保存される訳じゃない。
ブラックホールからスピードをいただいて、宇宙船が速くなるときもあるし、その逆もある。
最近タイタンの探索で話題になった宇宙船も使ってるフライバイって技術は、ググると詳細な解説がいくつか見つかる。
スイングバイ?
296 :
オーバーテクナナシー:05/02/13 03:56:53 ID:moonPEnJ
最近のSFでは、ワープ航法が可能となる高エネルギー物質が発見されたとか、そんなのが多いな
要するにそれくらいの大発見でもないと、ワープ航法なんてものは出来ないってことか
ホーキング博士の本でも読んで少し調べてみよう
>>296 > 最近のSFでは、ワープ航法が可能となる高エネルギー物質が発見されたとか、そんなのが多いな
最近のSFでワープ航法が出てきたのなんて、何がある?
298 :
オーバーテクナナシー:05/02/13 05:01:43 ID:moonPEnJ
>>297 呼び名は色々あるけど、内容的には同じだろ
銀英伝やら星界の紋章やらでも呼び名はそれぞれ違っているが、似たような概念のものは出ている
>>298 > 呼び名は色々あるけど、内容的には同じだろ
違うよ。
22年前に出た「銀河英雄伝説」が「最近のSF」として例に挙がってる件について。
>>299 違うかも知れないが、その違いを議論するのは
中世の人間がテレビの原理を説明するようなもので、意味がない。
>>301 最初から違うものなので、議論する理由はない。
アイテムとしてはワープと同じだ。基本的にはSFに化学考証は要らない。
複数の超光速移動手段が出てくるSFが少ないのが同じものだと言える
根拠だろう。
304 :
オーバーテクナナシー:05/02/13 12:30:47 ID:elm5mFLJ
時空泡てなに
305 :
オーバーテクナナシー:05/02/13 15:08:28 ID:1bkQbm2U
>>299 光速の壁をぶち破る便利な方法として、時空のゆがみを使ったり
都合よく空いている時空の穴に入り込んだり。
呼び名も設定もいろいろあるけど、SFの設定まで細かく追及したら話がややこしくなって仕方がない
>>303 > アイテムとしてはワープと同じだ。
同じではない。
ID:HneaPsuMは単なる煽り厨ですね?
>>305 小説の舞台装置の話だからあまり有意義な議論にならないかと・・・
しかも否定の一言しかしない荒らしが相手じゃね
309 :
オーバーテクナナシー:05/02/13 18:26:31 ID:8qbz/1Gr
>>306 @科学的根拠を欠いた、Aお話の都合のための超光速移動手段
ということでは同じだね。モビルスーツとロボットみたいなものか。
>>309 > @科学的根拠を欠いた、Aお話の都合のための超光速移動手段
ワープドライブは超光速だとは限らない。
又でたか!
たまにアインシュタイン以前の世界の奴が紛れ込むのは、
大学まで行ってもろくに相対性理論を教えないからかね。
313 :
オーバーテクナナシー:05/02/13 21:34:27 ID:yeJ8QBfh
原始の一兆分の一兆分の一の広さ?のワームホールを
ミクロの決死圏のノリで通ればいいんじゃないのか?
ワームホールはまだ発見されてないから、理論のレベルでSFのワープと同じ。
315 :
オーバーテクナナシー:05/02/14 03:47:30 ID:GYeXCvJi
>>307 他のスレにも出没するようだ。
根拠レスに1行だけ、「違う」とか書くしか能がないバカらしいので、スルーの方向で。
316 :
オーバーテクナナシー:05/02/14 05:24:36 ID:hFbVxJVI
恒星間宇宙旅行が可能となる切符が手に入るのであれば、それこそ後先のことはどうでも良いから欲しいね
幸い家族はいないから身軽な身分だから旅立ちやすいし
そんで銀河鉄道999のような宇宙を行く列車ってのもSFの発想としては面白いと思う
宇宙を行く戦艦よりも独創的だ。
>>316 > そんで銀河鉄道999のような宇宙を行く列車ってのもSFの発想としては面白いと思う
> 宇宙を行く戦艦よりも独創的だ。
宇宙をゆく列車は、「宇宙船というもの」が夢想されていた段階ですでに
出ていたコンセプトである。宇宙をゆく乗り物は、船より先に列車の
アナロジーとして把握されたのである。
318 :
オーバーテクナナシー:05/02/14 10:42:16 ID:QIjBiZoV
宇宙を旅する乗り物は古来エジプトの月(女神)の船が最初だろ?
>>318 > 宇宙を旅する乗り物は古来エジプトの月(女神)の船が最初だろ?
それは概念上の「空のその上」を旅する乗り物。
科学的・物理学的宇宙観に基づく旅行法ではない。
320 :
オーバーテクナナシー:05/02/14 15:09:20 ID:QIjBiZoV
>科学的・物理学的宇宙観に基づく旅行法ではない。
それじゃ月世界旅行の砲弾が世界最初だろ。
321 :
オーバーテクナナシー:05/02/14 16:20:15 ID:hFbVxJVI
日本神話に物部氏の祖ニギハヤヒノミコトが天の鳥舟で天から降りてきたとされている。
つまり天を飛ぶ船というのは、かなり古い時代からあるのだよね。
ユングの学説では列車は、見知らぬ世界に行く存在との認識があると聞いたことがあるが
船も似たようなものかも知れない
322 :
313:05/02/14 17:55:10 ID:ko2WFl2O
>>314 SFものでワームホールって結構見かけるけど
まだ発見すらされてないのか(´・ω・`)
まぁ発見したとこで通れる広さに広げるには銀河系の全エネルギーが
必要らしいし役に立ちそうも無いねorz
つーか負の質量が必要>ワームホール
なぜ?
さ、みなさんのトークにヒントが隠されています。
326 :
オーバーテクナナシー:05/02/14 21:58:55 ID:jC39iDRN
> 宇宙をゆく列車は、「宇宙船というもの」が夢想されていた段階ですでに
> 出ていたコンセプトである。宇宙をゆく乗り物は、船より先に列車の
> アナロジーとして把握されたのである。
アホか。列車がいつ発明されたと思っている?
>>323 「エキゾティック物質と呼ばれるものでワームホールをコーティング」しないと
圧力や電磁波にやられてしまうってことですか。
それにワームホール通ったら何千年後の世界に行ってしまうかもしれない、と。
>>317 >>320 そういや、砲弾が一列に並んで、煙突から煙を出して宇宙を飛んでいる
絵を見たことがあるな。
330 :
オーバーテクナナシー:05/02/15 03:48:21 ID:QnngLQIU
火山噴火で宇宙空間まで岩が飛ばされることもある。
超強力な大砲があれば砲弾を宇宙に送ることが出来るかも知れないが。
内部に人間がいたら潰れるな
>>330 それだ!火山噴火で宇宙へ行けるなら、逆に宇宙に浮かんでいる玉っころ
を動かすことくらい簡単だろ。火山噴火で地球を亜光速まで加速するんだ。
333 :
オーバーテクナナシー:05/02/16 02:35:15 ID:Q7IbLoIh
>>332 ジョジョの奇妙な冒険
パート3までは面白かったけどね。
途中からわけわからなくなって読まなくなった。
それはともかく続編としてスペースシャトルがカーズを回収すrってのがあると思ったけど
ないな
334 :
オーバーテクナナシー:05/02/16 15:28:51 ID:MllbT/hJ
ゲルマン砲っていう素晴らしいのが既にあるが
335 :
オーバーテクナナシー:05/02/16 19:22:55 ID:enhAuo8F
そう言えば惑星イスカンダルは火山噴火で亜光速まで加速したんだっけ?
>>335 違うよ
ガミラスの爆発で重力バランスが崩れて暴走。
火山じゃないが、スペース1999じゃ
月に廃棄された核物質が暴発して月が暴走っていうのもあったな
337 :
オーバーテクナナシー:05/02/18 02:28:39 ID:1kcPqwtE
>>336 宇宙戦艦ヤマトの設定は、いまにして考えればむちゃくちゃだったのだな
銀河鉄道999も、無茶な設定が多かったが、どっか情緒的で好きだった
338 :
オーバーテクナナシー:05/02/18 03:55:19 ID:5Nko1gNv
タキオンエネルギーの利用を研究すれば、出来る。
松本零士の考える設定は、無茶なところが良いところ。
999は、SFというよりファンタジーだね
科学的考証うんぬんではなく人間ドラマの世界
999のアイディアの元は宮沢賢治だからな
SFとファンタジーの明確な違いはないとSF板で教わった。
それにSFとはSience Fantasyだと思う。SFに科学考証は要らない。
多少それらしい味付けをするのも演出だけど。
science fiction
>>343 それは分かってるが、SFとはファンタジーの部類であるべきという意味で
Sience Fantasyと言うべきだと…
ただ、魔法や剣が活躍して何が強いのか分からんようなファンタジーよりは
銀英伝みたいので良いから誰がどのくらい強いのかハッキリ分かる物が
望ましいけどね。
>>344 > それは分かってるが、SFとはファンタジーの部類であるべきという意味で
そんなべきは存在しない。
> Sience Fantasyと言うべきだと…
お前の眼は節穴か?
> ただ、魔法や剣が活躍して何が強いのか分からんようなファンタジーよりは
> 銀英伝みたいので良いから誰がどのくらい強いのかハッキリ分かる物が
> 望ましいけどね。
別に望ましくはない。
また脊髄反射煽り厨か。
>>345 > お前の眼は節穴か?
アフォとかヴァカを使わないだけ、他の厨房よりマシと思っていたが...
この認識は改める必要があるな。
あれに煽りが来るとは驚きだ。何が言いたいのか分からんし。
349 :
オーバーテクナナシー:05/02/20 05:12:12 ID:rrf3f9ZW
アメリカが一年間に渡り、密閉空間で人間が生活するにはどれほどの困難があるか。
それを調査したところ、想定外の酸素消費に悩まされた
原因を調べてみると土壌のヴァクテリアによるものだったとのことだ。
宇宙船に地球環境を作り、恒星間宇宙旅行を行う場合にあるそのような困難の克服はどうなることか?
350 :
オーバーテクナナシー:05/02/20 10:53:58 ID:cBhELEyU
地球に於いて、一番酸素をだしている場所は海。
そうね。土とかコンクリートに酸素が吸収されてしまったのよね。
あわれ、バイオスフィア2。
海とかの中の人・・・じゃなかった中の藻類とかの酸素生産能力はばかにはならないですものね。
>>349 > アメリカが一年間に渡り、密閉空間で人間が生活するにはどれほどの困難があるか。
当初計画は2年交替で100年……つまり、ずっと続けるつもりだった。
現実には最初の2年で中断。
人間関係も問題だったらしいよ。
354 :
オーバーテクナナシー:05/02/20 13:27:07 ID:b/1Xm3Pp
イベント・ホライゾンという映画を見た。
そこでは重力を弄ってゲートウェイ?を創って
太陽系外に行くんだ〜ってなってたけど
重力弄っただけで超光速航行なんて出来ませんよね?
しかも行き先が見当も付かないから宇宙の果ての
地獄みたいなとこ行っちゃうし(;´Д`)
おまえらブルージョウントで逝ってよし
空渡り
亜光速の宇宙船の内部は
いわゆる浦島効果で船内時間が緩くなって
乗員は実際より短いと感じる時間で恒星間飛行をする。
しかし、船外の時間は実際にかかった時間どおりに経過する。
しかし
すべての人間が、人類全体が亜光速宇宙船にのっていたとしたら
それでも飛行に時間が掛かったと言えるだろうか。
そして、すべての亜光速宇宙船間で、交信によってDNAや人格等のデータを送って
相互に行き来できるとしたら。
359 :
オーバーテクナナシー:05/02/20 16:22:30 ID:IprFmVxI
そうか。みんなで待ち合わせすればいいんだね!
全方向に全人類を分乗させた亜光速探査船を飛ばして地球は完全に留守にする。
銀河系内をくまなく探査して、10万年後(地球時間)にみんなで地球に戻って再会する
よう加減速を調整する。やべ、これって、特許取れる?
「1億年後にここでまた会おう」と誓い合って別れた男たちの物語があったなあ。
絶対、「地球を離れるのは嫌だ!」と言ってズルして直ぐ戻る奴がいる。
間違いない。
つーかなんでみんな足並み揃えなくちゃならんのだ?
行きたい奴は行って行きたくない奴は残ればいいじゃん。
10万年も留守にしたら誰かに占領されるに決まってるだろ。
その占拠者から見たら、戻ってきた奴らが侵略者だ。
こうやってまた地球侵略戦争がはじまるわけだな。
おいおい。
亜光速船に乗ってるのは昔の人だぞ。
普通時間に住んでる人の方が科学技術的に進歩してるんだ。
もっと温かい目で見守りなさい。
ジョウントってなんだったっけ。なんかSFだった覚えがあるけど。
>>365 > ジョウントってなんだったっけ。なんかSFだった覚えがあるけど。
ヒント:
Gully Foyle is my name
And Terra is my nation.
Deep space is my dwelling place,
The stars my destination.
368 :
オーバーテクナナシー:05/02/21 01:24:28 ID:D6UpFbJI
全長数キロにも及ぶ、巨大宇宙船を亜光速まで加速するエネルギーとはいかに?
369 :
オーバーテクナナシー:05/02/21 02:26:43 ID:tONAxmMr
今までの、地球物理学的な方法では、恒星間の飛行は難しいだろう。
真空エネルギー、あるいは、タキオンエネルギー、そういったエネルギーの利用法を生み出し、
従来の考え方ではない方法で宇宙船を飛ばす方法を見つけ出すことだとおもうよ。
特に、最近、UFO(地球外知的生命体の使っている宇宙船)の飛行原理を
予測、イメージして、どんな方法でやってきていることが、自然であるかと
考えるのが良いのかもしれない。
370 :
オーバーテクナナシー:05/02/21 02:36:45 ID:D6UpFbJI
ふと思ったが、恒星間宇宙旅行の場合は乗組員のメンタルケアはどうなるのだ?
宇宙船と似たような環境として船舶のことを例にとればわかりやすいが、現在でも海洋法で船長には、反抗的な船員に対して監禁が認められているなど、船の中では大統領のような特権が与えられている。
閉鎖空間で人間をまとめていくためにはそうするしか方法がないからだ。
当然、宇宙船の中でも同様の権利が船長に与えられてしかるべきだろう。
しかしそれだけではなく、長期間の閉鎖空間での宇宙旅行で男女の性の問題をどう解消するのか、そんな問題も出てくる。
一番にマズイのは、多数の隊員の中に少数の女性がいる場合だな。
この場合は絶対に揉め事が起こるよ。実際に同じような例を挙げればキリがない。
船員を片方の性に限るか、それが無理ならせめて一人一人にパートナーを与えないとね
371 :
探求者 ◆WBRXcNtpf. :05/02/21 04:02:54 ID:JUmq4bub
age
⊂⊃ ⊂⊃
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373 :
オーバーテクナナシー:05/02/21 23:14:45 ID:Md78cHjm
だからあ、現在の技術の延長で予見出来る方法で!!
ワームホールやワ−プは無し!
>>373 だから、それはイカダで月まで行こうって言ってるようなことだって気付よ。
375 :
オーバーテクナナシー:05/02/22 11:56:42 ID:IhXX13RC
>>374 日本の縄文人の持っている成人T細胞白血病ウィルスと南米の同時期の人間のもっている同ウィルスの遺伝子が、ほぼ一致している。
そのことから古代の縄文人がイカダで太平洋を渡ったのではと推測されているが?
ズレテル。
「戦士の誇り」っていうSF小説があるんだが、
13世紀のインディアンが、カヌーに乗って恒星間飛行を実現していたと言うすごい話だ。
読んでいる最中はつまらなかったが、後でよく考えると面白い本だった。
>>377 それは、インディアンにテクノロジーがあったって話?(ローマ帝国は実はハイテク国家だった系のたぐい)
379 :
オーバーテクナナシー:05/02/22 16:48:17 ID:IhXX13RC
乙姫と彦星は毎年、数百光年を隔てて壮大なデートをやっている。
何しろ、二つの星は太陽の数百倍の巨大な赤色巨星なんだからな
>379
どう突っ込んでほしいのかよくわからん…
未来技術で恒星間宇宙船の作り方をやってもSFにしかならんと。
ファイナルアンサー!
382 :
オーバーテクナナシー:05/02/22 21:57:00 ID:rYmmTNX/
人間の一億倍の能力のコンピューター
が1年ほどかけて最適な恒星間飛行ロケットを設計する。
人間よりも才能があるロボットが設計図とおり組み立てる。
人間はそれに乗って恒星間飛行する。
まあ、こういったことになるんではないか。
>>382 計算能力なら、今でも1億倍以上の性能がある。
>>382 従来型のコンピューターじゃ設計を自動でやるには柔軟さが足りないと思うけど。
>>378 昔読んだ本なのでうる覚えだが、
ガス惑星の中に住んでいる精神生命体と接触したことによって、現代の科学とは全く違ったテクノロジーを手に入れ、
普通の木製のカヌーをオールで漕いだだけで超光速飛行が出来るようになった。
というような話だった。
そして、インディアン達は500光年かなたの惑星に定住しており。
後から普通の宇宙船でやってきた白人たちと、対立や衝突が起こる。という話です。
とんでもSFの話はどうでもいい。
388 :
オーバーテクナナシー:05/02/22 23:21:10 ID:AYf2vhyK
流れを読まずに一言。
最初の恒星間宇宙船は無人でいいじゃん。
数千年かけて星から星をさまよいデータを収集し続ける。
どこかで知的生命に出会ったら収集したデータをプレゼント。
運が良ければ地球にもどこかの誰かが作った無人探査船が漂着するかも
知れん。
どうせ互いに行き来できないなら助け合いで行こうぜ。
何百年も何千年も動く恒星間宇宙船を今の技術じゃ全く作れません。
390 :
オーバーテクナナシー:05/02/22 23:46:55 ID:AYf2vhyK
人を乗せるより楽だと思うんだが。
391 :
オーバーテクナナシー:05/02/22 23:50:12 ID:IhXX13RC
何百年・何千年単位で稼動する宇宙船の場合は、自己検査機能・自己修復機能が不可欠だろう。
故障した部品を生産して一から作り直すだけの能力が必要だ。
最低限、一都市の機能を一つの宇宙船に詰め込む必要があるかもしれない。
どうも俺の考えている探査船とはイメージが違うようだな・・・
どうあがいても宇宙船の中で鉄の原材料を作り出すのは無理じゃねぇか?
>無知で哀れな「思わない」を駆逐せよ!
俺はそうは思わないな。
俺自身はSF好きだし、種子島も見学に行ったことがあるくらいな宇宙オタだけど。
日本が宇宙開発でいったい何がやりたいのか、明確な目標がなーんもない。
体質を一番良く表していて、呆れるを通り越して笑えたなというのが、有人飛行に関する見解の遷移。
毎年千億円単位で金使うけど、そりゃいったい何を目指していて、将来どんな地位を占めたいと思って居るんだ?
とか財務省に聞かれりゃ答えられまい。実際、削られまくってるし。
いろんな科学ライターの書いている本も、結局の所、オナニーの域を出るものはない。
例えばわれらの有人宇宙船って本。有人船をやろう、こうすりゃできると書いてあるんだけどさ。結局なんで有人なの?って点がずっぽり抜ける。俺がやりたいんだから、お前ら金出せとしか言ってなくて、そりゃ話にならんわな。
俺は宇宙オタだから、「理由なんざ、テキトーにみつくろっとけ。行きてーんだ」で良いんだけど、「病気のお年寄りへの介護」とどっちが優先度高いと思ってんだこのウスラボケ」と反論されると、沈黙せざるを得ない。
396 :
オーバーテクナナシー:05/02/23 03:14:45 ID:FkQAcROh
>>393 だから原材料となる物資を運ぶ必要があるだろう。
それも融通が利くように加工は控えめにして
>>396 材料の加工はムリだろうね
金属材料の性質は、元素の組成、熱加工で決まって、
高機能になる程、熱加工も難しくなるから・・・
使うか使わないかわからない予備部品を抱えていくか、
熱加工ができる工作機械と原料を抱えていくか
391氏の
>一都市の機能を一つの宇宙船に詰め込む必要
ってのはイイ線をいっていると思うよ
資源惑星+宇宙コロニーの組み合わせなら遠い星まで出向く必要はないぞ
399 :
オーバーテクナナシー:05/02/23 14:11:39 ID:ObbHRjL4
>>395 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
大航海時代に未知の領域目指して船出すぐらい意義あることじゃないか。
そりゃ「お年寄りの介護」とかに比べたら今すぐやるべきこととは言えないかもしれないが
出遅れたら取り返しつかないでしょ・・・。
>>390 未来の技術は分らないが、現在の技術前提なら、人の方が無人より楽と思われ。
>>395 予算見てから言おうね。
低予算が問題で目的も限定的なものになるだろうが
>>399 >大航海時代に未知の領域目指して船出すぐらい意義あることじゃないか。
そうかもしれないね。で、パトロンたる国民への見返りはいったいなんだい?と問われてどう答えられるか、という事が問題なのね。
「人類は知を求めるのだ、見返りを求めるなんぞ、そんなチンケな志ではイカンよ、チミチミ」
「日本の将来に対する先行投資なのだよ、チミ。短期的な見返りを求めるなんぞ、そんな(以下略)
とかいうのだと、全国紙の1面トップと社説に対抗できんのだ。なんでだかは、ちょうど401みたいな事をいうバカがいるから、それを参照して欲しいわけ。
>>401 >予算見てから言おうね。
そう、予算見てから言ってる。
>低予算が問題で目的も限定的なものになるだろうが
優しく言ってあげても、定性的な表現に過ぎないのよ。君の言う「低予算」なんぞという表現は。
この文章そのものも、どこぞの受け売りに過ぎないのは自明で、直接君の責任じゃないんだけど、まー、誰かの意見を自分で咀嚼せず、鵜呑みにしちゃうバカであるという誹りを免れないわけ。
「低予算」というのは、米国(よくてもEU)との比較で言ってるに過ぎないだろう、君。他のデータ漁ってきてごらん。
とりわけマズイ反論のやり方なんだよ。コストってのは。こんな反論をされたら、君にはなーんにも言えなくなっちゃうわけ。
中国は有人飛行を可能とするすばらしい技術を導入し継続して発展・開発した。その予算はいくらなの?。
元はドルペッグだから云々とか、国の規制が違うから云々てなお馬鹿な言い訳しないように。まさに今の時代に、日本は国際ロケット打ち上げビジネスに参入しようとして、価格競争力を持とうとロケット開発したの。
さらに悪いことがこの説明だと連鎖しちゃってな。「低予算のせいで目的が限定的にならざるを得ない」なんてのは、もー、最悪の説明で、これ以上のバカはちょっと想像もつかないわけ。
原則としてな、「予算」つーのは、企画立案して、認められたら計上されるモンだ。
君がいう「低予算である」というのは、つまり、決済する権限を持つ人々を納得させられなかった結果にすぎないのね。低予算だからあれこれできない、じゃなくて、あれこれやりたいことを納得させられないから、低予算なの。
403 :
オーバーテクナナシー:05/02/24 02:53:52 ID:hB8n9JRf
>>400 基本的に有人宇宙旅行は無人よりも数倍は資金と技術が必要とされるが、しかし衛星打ち上げなどの無人宇宙旅行の技術の延長線上に有人宇宙旅行があるわけだ。
無人が可能であれば、有人宇宙旅行も不可能ではない
ただ、宇宙船の中の人間を守る手間がネックとなるから、建造コストなどが有人の方が遥かに高くつくだけでね
実際、ソ連がアメリカのアポロ計画に対抗して火星への有人旅行を計画したが、そのための費用を試算したところ計画の放棄を決めてしまったくらいだ
404 :
オーバーテクナナシー:05/02/24 03:00:22 ID:0rX4SMwB
人工衛星に限定すれば、新素材や新薬の開発に宇宙開発は
無くてはならない。ただ、宇宙カプセルではなんの役にも立たないが。
他の惑星を観測するのも気象や地質学の研究に大きく貢献する。
>>403 数百年や数千年の動作可能な恒星間宇宙船を考えた場合の話だが。ずれてないか?
406 :
オーバーテクナナシー:05/02/24 13:56:19 ID:hB8n9JRf
>>405 だから仮に恒星間宇宙旅行が可能なだけの技術があっても、その建造には莫大な費用と時間が必要であり
安価に出来るようになるまでは、また別の技術が必要となる
そのように言いたいのですけど。
現実にハイブリットカーに使われている技術は、第二次大戦時代にドイツが潜水艦用に実用化したものだが
ガソリンエンジンに近いレベルまで安価に作れるようになるまでには六十年の時間が必要だった
407 :
オーバーテクナナシー:05/02/24 13:58:56 ID:hB8n9JRf
>>405 ああ、ちょっと違っていた。
>>403で言いたいのは、単に無人旅行が可能な技術があれば、予算さえあればそう遠くないうちに有人旅行が可能となるということだ。
ただ、その予算の面が物凄くネックになるってわけです
>>406>>407よ。
>>400は「現在の技術前提なら」と書いてあるわけだし、費用の問題は述べてない訳だが。
まあ正確に言えば現代技術じゃどちらも無理なわけだが。
しかしだ!
数百年や数千年の動作可能な複雑なシステムは世の中には存在しないわけだ。
作られた事も無い。予想するにも不可能に近いほどのシステムだ。
このことは理解できるか?
無人機だと安価な探査装置を大量にどかっと送り込んで、1パーセント生き残ればいいやってな計画も
アリだけど、有人だとそうはいかんからな〜。
>>409 数百年や数千年を考えたら1%も無いって。
数百年や数千年じゃあ、人間が乗り込んでても動作可能なシステムは出来んと思うが。
まるで生物のような自己治癒能力を持った機械が出来なければ、
前提として、最初の条件は恒星間を渡り歩く宇宙船である。
実際に数百年や数千年稼動する保証を問ういても意味は少ないだろう。
数百年や数千年稼動するかも知れない可能性を考えた場合。
いろいろ書くのが面倒なので、簡単に言うが。
無人の場合は人間並みの知能と行動が出来るロボット又はナノマシンアセンブラ等の
万能製造機がいる。1のロボットは人間に交換可能、2はSF過ぎ。
直径100キロの資源豊富な小惑星に直径10キロ程度の都市を作り、数千人の人口で
恒星間宇宙船を作る(仮に可能として)。資源を食いつぶしながらついた恒星系で
補給する、途中で修理も可能だ。これは一応構想する事は可能。
だがもし無人の場合上記以上の技術的困難を感じる。架空のシステムを想定しないと
無理だろう。
アポロ計画を例に取ると、ファミコン並みのコンピューターだったが、有人だからこそ
あれだけの成果が上がった訳で、力ずくで巨大ロケットを打ち上げ有人宇宙船を
月に送って成功を収めた。多少似た点がある。
まあね、耐用年数は100年がせいぜいでしょう。
隣の恒星系に行くのが精一杯。
というわけで、隣の恒星系に着いたらそこで資源開発をして工場を作り
作業用ロボットや建設機械を大量生産して
次の恒星系に行く宇宙船を作って、順繰りに距離を伸ばして行くのが良策。
その間、地球では技術開発が進んでるだろうから
設計図や工法のデータを送って最新型の宇宙船と建設機械に順次置き換えていくことで
長距離宇宙船を作るよりも効率的に宇宙開発が出来る。
ネズミ算式に宇宙船も増えて行くし。
だから、どうして↓の様な万能性を簡単に出来ると言えるのか疑問である。w
>というわけで、隣の恒星系に着いたらそこで資源開発をして工場を作り
>作業用ロボットや建設機械を大量生産して
>>416 そんなもん、目からビームも出やしない生身の人間がロケット作ってることに比べれば
疑問でもないわい。
だいたい、今日明日恒星間宇宙船うちあげるんじゃない、100年200年先の話だ。
ロボットが勝手に資源開発する、なんてのは
火星でも木星ででも好きなだけ予行練習すりゃあいいだろう。
コンピュータだって、これからは印刷でCPU作ろうとかいう時代だ。
なんとかなるし、ならないのなら宇宙船飛ばさない。
人間が乗るよりもずっと楽な方法ができないのなら、金輪際ありゃあしない。
ラストエクザイルと言うアニメが、恒星間宇宙船だった。
従来式なら1年ぐらいの距離ごとに中継基地作って距離を伸ばしていく
方式でしょ。一番確実安全安心。人間はそうやって地球中に広まったわけだから
宇宙でもそうやって人間が広まるわな。
1億年もかければ相当の範囲に広がってるよ。
421 :
オーバーテクナナシー:05/02/24 21:22:56 ID:UxkNyDZu
>>414 十年前の資料で当時のNASAの全てのコンピューターよりも、いまのPC一台の方が高性能だと言われていた。
そのことを考えるとアポロに積み込まれているコンピューターはファミコン以下だろうな
人間を送ろうと思うと、まず完全に閉鎖系のシステムを作るところから始めなくちゃいかん。
エネルギーの確保も最優先事項。
なんせ、太陽のお恵みは太陽系をでる前に使用不可になるし。
有人の難しいところは、冗長系をイヤってほど積み込まなければならないロスがどうしても存在するところ。
無人みたく、というわけで爆破指令だしましたってわけにはいかんしね。
まずは娯楽から
424 :
オーバーテクナナシー:05/02/25 02:27:19 ID:+xRtw8YP
>>422 人工冬眠技術などの開発が重視されるだろう。
あと遺伝子工学などの技術で、光合成を効率的に行うヴァクテリアなどの開発が必要となるかも知れない。
現在、地下で発行ダイオードを利用しての農業が実験的に行われているが、その手法などが今後の参考になるかも知れないな。
425 :
オーバーテクナナシー:05/02/25 02:29:49 ID:+xRtw8YP
>>423 南極越冬隊員のケアを考慮に入れて、それ用の人形を用意して昭和基地に送ったそうだ。
結局、隊員は誰も使わなかったそうだが、ダッチワイフが南極二号とか呼ばれるようになったのはそこからだよ
そういえば最近では、新風俗の一つに高級ドールを使わせるのがあるとか
料金は人間相手と大差はないらしいが、けっこうはやっているらしいな。
426 :
オーバーテクナナシー:05/02/25 09:39:38 ID:VKvo4ptC
超光速通信ができれば、地球圏の人間と仮想空間内での生活が出来る。
仮想空間が可能なら、大半の時間を(宇宙船のメンテ含め)そこですごせば。
リアル惑星上にいると思って生活が出来る。
超光速通信出来たらわざわざ人が乗らずとも遠隔操作で十分間に合う。
429 :
オーバーテクナナシー:05/02/25 16:49:17 ID:+xRtw8YP
そういえば火星と地球との交信でも、けっこうな時間がかかったよね。
恒星間となれば、もっとも近い天狼星でも八年近い時間が必要だ。
おそろしく気の長い話になるな
>もっとも近い天狼星でも八年近い時間が必要だ。
>もっとも近い天狼星でも八年近い時間が必要だ。
>もっとも近い天狼星でも八年近い時間が必要だ。
天狼星ってシリウスのこと?
アルファ・ケンタウリの立場が無いなw
433 :
オーバーテクナナシー:05/02/26 00:32:24 ID:Y50DZsod
いやだあ!いやだあ!そんな尺取り虫みたいな方法は絶対やだ!
核融合・タンデムミラーエンジンで光速の10%と冷凍睡眠で100光年以内を征服するんだ!
434 :
オーバーテクナナシー:05/02/26 02:24:59 ID:m9WUXQZK
冷凍睡眠っていずれは実用化出来るような技術なの?
それとも超光速やタイムマシンと同レベルのファンタジー?
毎冬、氷付けで越冬する虫が居るし、何万年も氷付けで生きていた微生物が居るし。
超光速やタイムマシンよりは現実的じゃないかな。
問題は、冷凍睡眠よりも、数百年も動作するマシンを作れるかだ。
30年おきに目覚めて新しい冷凍睡眠を作ってその度に寝ればいいのか?
それも問題な気がするぞ。ほっておいても経年劣化する部品はたくさんある。
ゴム・プラスチックは基本的に保存がきかない。潤滑油等もだ。
それを原材料から製造して作らなければならないのだ。
438 :
オーバーテクナナシー:05/02/26 13:27:17 ID:m9WUXQZK
冷凍すれば細胞が破壊されるから、破壊されないように冷凍しないと駄目だ。
そのため肉体から体液を抜いて不凍液を注入することで補う案もある。
地球の反対側までノンストップでいけるようになって30年しかたってません。
だけど何千年も前から地球中に人間は広まってる。
宇宙でも同じ広がり方になる。尺取虫最強。
>>400 約1000人が2/3が寝てて1/3起きて3交代制でローテーションする都市より。
1000人の都市の方が融通が利いていいと思う。規模は3倍だがな。
日本のとある場所で、女性が雪の中に倒れていたのを誰かが発見した。
しかし、彼女は凍死と判断され一旦警察へと運ばれた。
だが、警察官がその死体を目にした時、かすかに動くお腹を見てあわてて病院へ搬送。
そして彼女は蘇った。
「彼女の心臓は停止しており、脳は確かに活動をしていなかった」
443 :
オーバーテクナナシー:05/02/26 16:47:32 ID:SZGqM2ba
昔の医療なんて当てになんねえからw
誤診だった。それだけ。
>>422 これ先先週ぐらいに起きた事件じゃなかったか?
まあ、短時間の仮死状態と長期間の代謝抑制状態は根本的に異なるからなあ。
仮に可能だったとして、どういうサイクルを組むかもちょっとした難問。
起きたときには社会構造が一変してたりして。
人工冬眠なんかに頼らなきゃいけないようなら
恒星間飛行なんかやらない方がマシだよ。
どうせなら、DNAベースで自己増殖するコンピュータとかにしよう。
壊れても分解して再合成すれば元どおりになる。
448 :
オーバーテクナナシー:05/02/27 00:50:26 ID:oBbdnp9e
>>442 体温が極端に下がって脈拍も極端に下がり感じ取ることは出来なかっただけだろう。
急激に体温が下がる状況下にあった場合はちょくちょくそんなことが起こる
449 :
オーバーテクナナシー:05/02/27 00:53:27 ID:oBbdnp9e
>>447 人類が新たな生活圏として別の恒星系に飛ぶことに意義があるのだが
まあ、火星の地球化計画が始まる方が恒星間旅行より早いかも知れないけどね
よし、地球ごと移動しようじゃないか!
>>450 地球だけだと凍結して終りなので、太陽もまとめてお願いします。
遺伝子操作で冬眠能力のある人間を作り出すか、
もしくは冬眠能力のあるクマを人間なみに知性化するかだな。
453 :
オーバーテクナナシー:05/02/28 00:53:04 ID:6rZfoFNM
>>452 遺伝子改良で、長寿の人間を生み出す手もあるな
>>453 何百年も働きつづけないといけないのか... OTL
455 :
オーバーテクナナシー:05/02/28 02:59:48 ID:6rZfoFNM
>>454 無人化を極力進めるが、要となる部分は遺伝子改造を行われた人間に委ねる
これで良いのでないの?
諸説があるけど、どんなに科学が進歩しても人間の寿命は150年くらいが限度とされている。
恒星間宇宙旅行には短すぎる時間だ。遺伝子改造で300年程度生きる人間を作り
彼らに世代交代させながら異星を目指すのだよ。
何かのSFでそうして作られた人類が、最後には反乱を起こすってのがあったけどね
それってアーヴによる人類帝国か?
アールヴノンアールヴ
機械の体を手に入れるんだ、
458 :
オーバーテクナナシー:05/02/28 11:02:35 ID:/o/LEYiM
1.子育てロボット(機械)を作る。
2.教育する環境を整える(言葉、歴史、文化などを教えるコンピュータや図書館など)
3.冷凍保存した受精卵、卵子、精子を積み込む。
4.目的の星に到着する20年ほど前に解凍(受精)して育てる。
5.目的の星に到着後活動する。
って言うのはだめかな?
459 :
オーバーテクナナシー:05/02/28 12:13:41 ID:6rZfoFNM
子育てロボットに育てられた子供か
あるSFで、子育てロボットに育てられ他の人間との接触がなかった子供が出てきた
突然、その子供の両親がやってきて
「そういえば俺たちには子供がいたんだ。忘れていたぜ」何て言っているのを思い出したな。
その子供は突然現れた両親に虐待を受けたのに耐えかねて、両親を殺してしまったな。
両親は子供をオモチャくらいにしか思ってなかったし、子供を両親を突然現れた化け物としか感じることは出来なかった。
いまの児童虐待を見れば、子育てをロボットに任せるようになれば、こんな未来も本当にありえるのではないかと怖ろしくなった。
460 :
オーバーテクナナシー:05/03/01 01:17:18 ID:i0cDSsJo
>>458 子育てをロボットがどうやって教えるのだろうか?
それが気になる
子育てを知らない親に育てられた子供が、同じく子育てを知らないで虐待する
そんな虐待の連鎖を知っているからね
子育てを “知ってる” “知らない” っていったい何なんだ?
そんな物は虐待などの事件が起きた後だから言える結果論なんじゃないのか?
思い切りズレてるが、ここはいちお恒星間宇宙船スレなわけで。
PTSDと恒星間宇宙船は別物だが、子育て等の世代交代は重要な課題だ。
464 :
オーバーテクナナシー:05/03/01 17:51:30 ID:D+V5OaLX
話を元に戻すと、宇宙空間での食料の確保は大丈夫だろうか?
排泄物を再び食料とする技術がどこまで完成するか。
そのことが一番に気になるのだけどね。
船の中に生態系を持ち込もうとしたら、膨大な広さが必要だし
だいたい太陽の光も熱も届かない場所では、植物を育てるのも大変だ。
多惑星や宇宙空間にコロニーが作られるようになったら。自然に解決する
方向性になるだろう。その延長上に小惑星のコロニーが作られ。自活の方向へ。
道のりは長いが、宇宙空間に人類の生活圏が出来るようになったら、
意外と普通に出来るんじゃないかな。
466 :
オーバーテクナナシー:05/03/01 19:20:26 ID:D+V5OaLX
人工肉の開発とか可能だろうかって思ったりするのだけどね。
あるいは効率よく光合成をする人工藻類を生み出したり
467 :
オーバーテクナナシー:05/03/01 23:41:50 ID:Z9z6YDg/
コロニーで生まれ育った世代はコロニーで生きて死にたいだろう。
未知の星系を目指す動機はすぐに失われ、コロニーの規模拡大だけが
目的となるだろう。
468 :
...φ(・ω・`c⌒っ :05/03/02 00:15:28 ID:PYnHsmYQ
...φ(・ω・`c⌒っ
469 :
オーバーテクナナシー:05/03/02 02:36:49 ID:JzVfg0bx
最近になって、それこそほんの数ヶ月前だが。
光合成のメカニズムがようやく証明された。
これによって人工光合成システム
それこそ自然界の太陽に依存することなく酸素を生産できるのは何時になるか?
それが出来れば火星や金星に基地を作ることも可能となり
恒星間宇宙旅行へも近づくのだが
470 :
オーバーテクナナシー:05/03/06 12:23:18 ID:YniticCR
遥かなる宇宙の彼方に人類を救うために行こう!
宇宙のかなたへ行けば人類が救われるのか?
どこの宗教だ?
遥かなる宇宙の彼方の銀河系に行って、不老不死の独裁者になりたいなぁ。
不老不死の独裁者なんて宇宙の彼方に行かなくても
自分の内に篭ればなれるよ。
> 篭れば
どういう読み・意味ですか?調べたのですが分かりません。
別に調べなきゃわからんようなことじゃないと思うが。
私は院生時代、本気で不老不死を目指していましたから。
自分の内に篭る(おっ、「こもる」で出た!)ことで満足はないでしょうね。
不老不死になって、隣の星に行きたいなぁ、とスレに戻ります。
なぜ不老不死なんかが出て来たのかはシランが、
どうせやるならもっと大きく、
人体に恒星間宇宙航行能力を付加してみようと考えよう。
その方向に出るならば、
1.人体に外部機器を取り付ける。
2.脳を宇宙船内に移植する。
3.意識を宇宙船内のコンピュータに移植する。
4.意識を空間のエネルギーパターンに埋め込んでしまう。
と、すべて順番に、かの有名な「2001 A Space Odyssey」に出てくるよ。ただし映画じゃなくて、本のやつ。
479 :
オーバーテクナナシー:05/03/13 01:52:07 ID:RreZ4tgh
あげ
480 :
オーバーテクナナシー:2005/03/24(木) 02:47:47 ID:NKdPKdnw
(^^)
481 :
オーバーテクナナシー:皇紀2665/04/02(土) 02:36:42 ID:1DxElNRp
ああああ
482 :
オーバーテクナナシー:2005/04/12(火) 20:42:21 ID:1W/rjH8V
人類を恒星間宇宙旅行に耐えられるように改良を加える
寿命を五倍くらいに延ばすとか
可能だろうか?
近いうち(数十年以内)に可能になると思う。
問題は、乗組員の社会心理学的なものと、物理的な加速と減速に必要な燃料だな。
484 :
オーバーテクナナシー:2005/04/13(水) 09:50:34 ID:du/l4jXv
細胞の再生効率を上げると、今の理論でも300年は生きられるようになるらしい。
どっかのテレビの再生医療だかなんだかの番組の中でやってた。
>>484 それが出来ても、脳内じじばばばかりなり。
俺には答えられんな、世の中に老化の本質を答えられる奴が居るとも思えんが、
居たら知りたい。w
488 :
ヤクザ:2005/04/13(水) 19:31:29 ID:DKIgOClG
地球型惑星を発見して、この惑星の軌道を何十年もかけて恒星軌道に変える。
恒星間旅行は人類が何百世代もかかる事業であるから、恒星間旅行での安全と食料問題が最大の課題。
>>487 俺も、からかった訳じゃなくて、知りたい。
>>488 >地球型惑星を発見して、この惑星の軌道を何十年もかけて恒星軌道に変える。
何億年の間違いじゃないか? それでも可能とはとても思えないが…
491 :
オーバーテクナナシー:2005/04/14(木) 17:03:45 ID:SAoxFcIk
そういえば惑星ごと別の恒星を目指すなんてSFも昔あったな
492 :
オーバーテクナナシー:2005/04/14(木) 17:05:58 ID:SAoxFcIk
>>483 人間のメンタルケアの問題に関してはペットを一匹置くとかでもかなり違うな。
人間の話相手になるロボットやコンピューターを用意するとか、そのような方法が考えられるが
もう一つ、男女ペアで乗せるのも手だ。
男女を複数乗っければ古い時代から姦通罪があったように閉鎖された世界では混乱のモトにしかならないけどね
>>492 そういえば、無重力空間でのSEXは最高だ、なんてSFもあったな。
NASAはもう実験できる技術段階だが、これは実験したのかな〜。
星の大気圏内は重力で大気圏外は引力。
引力に引かれ、星の周りの宇宙空間に存在する物質が引き寄せられ大気を造る。
そして大気濃度・構成物質によりその星の重力が決まる。
大気が薄く質量が比較的軽い物質で構成されていると重力は弱くなり
逆に大気が濃く質量が比較的重い物質で構成されていると重力は強くなる。
星の持つ引力の性質は、それぞれの星が持つ核により異なり
それにより引き寄せられる物質も変わってくる。
重力とは星が引き寄せる力ではなく
星の引力により引き寄せられた物質が、その星へと加える力である。
人間は反重力物質があると言っているようだがそんな物は無い。
僕は馬鹿だから理解も出来ずうろ覚えですが、他にも色々と
僕の夢に出てきた宇宙人(グレイ?)が無知な僕に教えてくれました。
今度UFOの創り方を教えてくれるそうです。
でも僕は馬鹿だから「へぇ〜」とだけ言って聞き流そうと思います。
495 :
オーバーテクナナシー:2005/04/15(金) 08:23:41 ID:5lEmHKFy
アインシュタイン 相対性理論
496 :
オーバーテクナナシー:2005/04/15(金) 08:27:45 ID:5lEmHKFy
うけたぁ
>>494 あなた、自称してる通りのホンモノの馬鹿なの?
それとも、ホントはわかってて馬鹿のマネしてるの?
>>498 同感。
それほどの金持ちじゃなくても、ペアで個室で宇宙旅行できるようになるのを楽しみにしてる。
今日、グレイがやってきた。
UFOの造り方や地球人の歴史や地球の今後の運命など色々教えてもらったけど
やっぱり造り方は理解できませんでした(;-_-)oO(人間の存在意義って・・・T∀T
とりあえず小型のUFO貰ったので人類が滅ぶ時はそれに乗って逃げます。
>>497さん。僕は本物のおばかさんです。
ばかな僕だけど、一人だけ生き残りますので安らかにお眠り下さい。
501 :
オーバーテクナナシー:2005/04/17(日) 13:26:19 ID:qz93BVfa
>>493 腰を振るとかちょっとした振動のびに、あっちにふらふらこっちにふらふらしないと駄目だからとても大変そうな気がする。
やるならベルトで体を固定しとかないと難しいだろうな
女性宇宙飛行士はすでに何人もいるし、ひょっとしたらスペースシャトルで試している人はいるかもしれないけど、どんなもんだろうかね?
>>501 細かいことはさておき、普通(1G)じゃあ取れない姿勢も取れるから、新しいスポット発見とか・・・。待ち遠しいな。
503 :
オーバーテクナナシー:2005/04/18(月) 14:18:37 ID:d+ojf257
ピストン運動しようとすると作用反作用の法則で大変そうなので、
コン○ームがハイテク素材でバ○ブ兼用とか。
無重力セクースする意味がねぇ…
>>505 同感。何億もかけて宇宙へ行って、そんな小道具つかってどうするんじゃい。
>>506 スペースコロニーか長期宇宙滞在(数十年単位)の研究。
508 :
506:2005/04/18(月) 21:38:48 ID:t+4CGMB7
>>507 それならSEXより重要な要素があるんじゃないか?
宇宙線をどうするかとか、生態系の安定性とか、本当に地球からの補給がゼロでもやっていけるのか、とか。
ちょっと考えるだけで沢山出てくるぞ。
511 :
506:2005/04/19(火) 20:57:36 ID:s/BFvzlB
で、話を元に戻すが、惑星まるごと宇宙を移動すればいい、と言う意見があるが、これは違う気がするぞ。
惑星のエネルギー源は、その惑星の近くにある恒星の輻射線だろ。
だから、惑星だけ移動したら、やがてエネルギー源がなくなって、生態系は壊滅するだろう。
惑星を動かせる力を手にしたなら、ついでに恒星も動かして、太陽と地球で宇宙アベック散歩、なんてこともできる。
もっとも、面白いもんに出会うには、何世代かかるかわからんね。
オズマ計画の方が確実な気がする。
>>513 言いたいことは半分ほどわかるが、しかし、ここは
>>1で、
> 他の恒星系に人類を送り出す宇宙船のことを議論しましょう
のスレだから・・・。
>>512 地球の33万倍の質量を動かせるなら素直に宇宙船作った方が良くないか?
>>516 あの話は、あくまで、
> 惑星を動かせる力を手にしたなら
の仮定の下での話。
宇宙船の場合は、何世代もの宇宙飛行に耐えられるものが創れるか、ちょっと不安だな。
ま、確かにそれだけの質量のものを動かせる動力なら、宇宙船ぐらいの質量は人間の耐えられる
限界の加速度で加速できるだろうけどね。そうすると、たぶん光速に近づけるから、時間は止まるかもしれんな。
逆に、光速に近い速度での星間物質との衝突防止とか、考えないとな。
ま、そんなのは、上記の動力に比較したら、セコイ問題かもしれん。
貴方の理屈、一理あり、と認めます。
うーん、恒星間宇宙旅行はとんでもなく時間がかかるか、とんでもなくエネルギー
が必要かのどちらかということかー?(中途半端はきらいなんでそういうことにしまつ)
過去ログを読んで、既存の技術の延長線上にあって惑星を動かせるほどのエネルギー
を得る方法が
>>71にあったんで、それを俺的にアレンジしてみたよー。
まず水星の表面に鏡を設置して、太陽の向こう側に宇宙船を作る。
宇宙船は大部分が鏡で出来ていて鏡は水星の方向をむいている。
角度を適当に調節すると強力なレーザー発振がおきて、レーザーの光圧で宇宙船が推進する
というもの(マジかよ?)
実際にレーザー発振が起こせるかどうか微妙だけど、出来ちゃったら、
超強力なエネルギーが開放されて、宇宙船は一気に亜光速にまで加速されるかもね。
え?、宇宙船がもたないって(^^;
519 :
オーバーテクナナシー:2005/04/24(日) 09:58:31 ID:g60u8dd7
>>518 かりにそれが成功したとする。
んで、宇宙船が目的地についたとき、減速はどうするんだ?
高校物理の領域だが、減速には加速と同様にエネルギーが必要だぞ。
もっとも、『神の目の小さな塵』とかなんとかいうSFに、解決方法の一つ(特殊な条件が必要)はあった。
518のようなアイデアは古くからある。
この方式の最大のメリットは推進剤(反動質量)を宇宙船に積まなくて済むこと。
レーザー発進基地の置いてある惑星(or衛星)が反動質量になる。
一般的に反動推進で飛ぶロケットは、
大ざっぱに言って加速度累計の2乗に比例する推進剤を必要とする。
それは推進剤を加速するために更に推進剤を必要とするから。
だからレーザー推進が加速にしか使えないとしても、
必要な推進剤が1/4で済むのは大きなメリット。
521 :
オーバーテクナナシー:2005/04/24(日) 10:51:48 ID:hJd31XDd
>>520 なるほど。
簡単に言ってしまえば、宇宙船には減速用の推進剤だけ積めばいい、と言う訳ですか?
>>519 うーん
その1…とりあえず、無人のにフライバイ方式で逝く、映像だけでも萌えー
水星の設備は何度でも使用できるので運用コストは結構低いと思われ
その2…星間物質の抗力を利用する、これは近隣の恒星に逝くときに有効。
恒星からは大量の電離ガスが放出されているのでこれを使わない手はない。
減速する度合いはほんのわずかだが、全行程のほとんどを減速に費やすことが
できるのでこの方法は結構有効だと思われる。
また目的の恒星に近づくと“恒星風”が強くなるのでより効果的に減速できる。
またこれにはもうひとつメリットがある。つまりエネルギー問題の解決である。
星間物質の電離ガスと船体の速度差を利用することでMHD発電が利用できるのだ。
ただこの方法は恒星間ラムジェットと同じような“ラムスクープ”必要なため、
未来技術のカテゴリーに属する(とりあえず実現困難なP-P反応は必要ないのだが)
そのため、現在の段階で技術的な詳細を論じてもあまり意味がないかもしれない。
>>522 レス、サンクス。
ところで、人類は他の恒星系にたどりつけるかな?
これは、知的生命の文明レベルの一つの基準だと思うんだが。
今の地球を見ると、アルカイダのテロにとどまらず、北朝鮮・インド・パキスタン・イラン・などなどの
核分裂爆弾が問題になっていて、環境問題その他などなども総合的に考えると、
他の恒星系に行く前に、人類が逝ってしまいそうな気がする。
>>518 ついでに、水星もふっとんじゃわないか?
宇宙船より惑星のほうが重いから同じ力をうけても、加速度はわずかだろうけどね。
それでも軌道がかわってなにか影響がでたらいやぁんん。
自分にとってはレーザービームが地球に命中することが怖かったりしますが…
>>525 話がそれるが、そういう心配なら、
レーザービームの制御室がアルカイダの遥かに上を行くテロリストに乗っ取られ、アメリカ合衆国といえども
ひれふすことになる、とか。
制御室の技師の気が狂って、地球に向けてビームを発射するとか。
もっとありそうだ。
よく考えると、原子力と同じだね。
あー、そうそう。
宇宙船が動いたら、定常波がくずれて、発振状態が解除されません?
それとも、定常波の節のところに宇宙船が来た時だけ加速されて、その間は慣性ですすむのかな。
>>525 地球がレーザーの経路にかかりそうな時だけ、宇宙船のミラーを収納するなりして、発振をストップさせればいいんじゃないかしら。
>>526 水星、太陽、宇宙船が一直線になったときにだけ、それぞれを結ぶ方向に発振できます。
任意の方向に発射できるわけじゃないのよね。
※ということは、水星の公転って結構はやいから、すぐに向きがかわっちゃいますね。最初のうちは宇宙線は太陽を挟んで水星と反対側ですが、外側に行くと楕円軌道になってずれていきますよね。
>>527 thx、こんなレスを待っていました。
なるほど、どうやら単純な
>>518の方法ではうまくいかないらしいようです。
宇宙船の加速中のドップラーシフトによる発振の維持の問題とかもあるようですし…
しかし、水星の反対側に小惑星とか持ってきてミラーを取り付けてレーザー発振させる
方法では問題解決もできましょうが、先行投資がバカにならんのですよ。
ましてや水星表面にソーラーパネルを設置してレーザー装置に動力を供給して(ry
なんて方法では設備投資&ビームのパワーに問題が蟻杉です。
ここは皆様のお知恵を拝借して問題解決にあたりたいと思っています(^^;
大統一理論が完成しなきゃだめだ、
レーザー推進に関してはロバート L. フォワードが、減速どころか往復して戻って来れる方法を考えてたな。
説明が面倒なんで知りたかったらググってくれ。
全然読んでないんだけどさ、結局できたの?宇宙船。
532 :
526:2005/04/26(火) 22:07:50 ID:fYBRVnKb
>>527 と言うことは、もしこれがいつの日か実用化されても、太陽系の軌道面(水星と太陽とでほぼ同じですよね)
に沿った方向へしか、宇宙船は加速できない、とのことですか?
もちろん、小惑星2つを持ってきて角運動量を大きく変えて、なんてことはナシとします。
厳密に計算しといて、どっかの恒星をフライバイすれば違う方向へも行ける、などとは思いますが(危険!?!?)。
533 :
526:2005/04/26(火) 22:22:02 ID:fYBRVnKb
フライバイじゃなくて、スイングバイですね。
スイングバイは知ってるけど、フライバイって何?
聞いたことはある・・・
スイングバイとフライバイは同じ物ですよ、どっちでもいいですよ、
536 :
オーバーテクナナシー:2005/04/27(水) 14:51:12 ID:AFT/Bh4a
昔のSFマンガの「とべ人類」では、核戦争で死滅した地球を後にした少年少女が、カノープルを目指して飛び立つ何て話があったな。
あの時の宇宙船の動力は反物質だったはずだ。
現在の技術でもわずかながら反物質は作ることは出来るが、それを十分な量を確保し安定した状況で保存し動力源として使うことが出来るまでにはどれだけの金と技術が必要なことだろうな?
わずかなそれこそ素粒子数個分の反物質を作るためのあの巨大装置と、その建造と運用に費やされる何百億の金を考えれば絶望的に思えるけど。
200年後には、そのへんのご家庭でそれ使ってフロ沸かしてるよ。
俺もそんな勘がするな。天動説から、たった400年でここまできたんだから。
539 :
オーバーテクナナシー:2005/04/28(木) 06:58:22 ID:TzPrhY5P
現代のプロジェクトで金がでるのはせいぜい50年単位だろ。
自分の人生より長い時間がかかるものに金を出してどうなる?
せいぜい2世代ぐらいだ。
>>539 俺たちが話をしているのは科学技術の進歩のタイムスケールであって、各々のプロジェクトのスパンではない。
電磁波の本質さえ知られていなかった400年前に、携帯電話網を作りましょう、なんてプロジェクトがあったか?
541 :
オーバーテクナナシー:2005/04/28(木) 10:37:50 ID:+OWWWHbW
>>537 200年後にまだ風呂に入っているのかと思うと・・・OTL
服のままブースを通れば、完全洗浄消毒終了ぐらいにはなっていてほすぃ
>>541 風呂もいいもんだぞw
洗浄用とは別に、リラクゼーションとしてマターリ用なら未来にもあるだろう。
543 :
オーバーテクナナシー:2005/04/28(木) 11:12:57 ID:yczW23oI
>>539 公社、公団化すれば延々と予算出ますから大丈夫。
あるご湯
ナノマシンが含まれたゲル状の液体が、洗浄だけでなくマッサージまでしてくれる。
更には体のちょっと内側までケアしてくれる。
なんて所でどうだ?>未来のお風呂
やれやれ。物理の話をしてたのに、風呂の話にされたな。そこにでもどっか他にでも移動しろよ。
549 :
オーバーテクナナシー:2005/04/28(木) 21:16:02 ID:FEK7u2Ig
俺の予想では、
人間も含めて、全ての物を小さくすることによって、恒星間飛行が実現すると思う。
人間の方を改造した方がいいのかな、たとえば長期間の航行に耐えうるような風に。
だけどそれじゃあ、ちょっとつまんないよな。
このスレも馬鹿が増えたな。そろそろ、おさらばの時期か。
独り言を掲示板に書き込む馬鹿は消えていいよ。
誰か、物理学の観点から恒星間宇宙船を論じれる人、来てくれ〜〜〜。
555 :
オーバーテクナナシー:2005/04/29(金) 01:33:47 ID:Uu6lsVTg
まずお前から語れよ能無し
540 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:2005/04/28(木) 07:49:07 JVQlNiOb
>>539 俺たちが話をしているのは科学技術の進歩のタイムスケールであって、各々のプロジェクトのスパンではない。
電磁波の本質さえ知られていなかった400年前に、携帯電話網を作りましょう、なんてプロジェクトがあったか?
548 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:2005/04/28(木) 20:21:30 JVQlNiOb
やれやれ。物理の話をしてたのに、風呂の話にされたな。そこにでもどっか他にでも移動しろよ。
552 名前:オーバーテクナナシー 投稿日:2005/04/28(木) 23:52:06 JVQlNiOb
このスレも馬鹿が増えたな。そろそろ、おさらばの時期か。
なんか、ここ2、3日で、ここは急に荒れたスレになったな。組織的な荒らしか?
例えば人間の身長が1mm位だったら、宇宙船の大きさも数cmで良いわけで、
軽くて小さな宇宙船を加速するために必要なエネルギーは小さくて済むわけだ。
よって、身長1mmの人間が作れるくらいまで科学が進歩するのを待つ。
559 :
オーバーテクナナシー:2005/04/29(金) 12:25:22 ID:3gP9y09w
つか、ボイジャーって恒星間宇宙船だよね。
もう、できてんじゃん。
>>558 光速の何パーセントぐらいまでの加速を考えているの?
静止質量が小さい人間をつくっても、光速に近づいた場合、相対論的効果を考えると大して変わらんと思うが。
とまで言うのは言い過ぎかな。
>>559 人間を他の恒星系に送る宇宙船のお話ですから。
>>1をご覧あれ。
>>559 ヴォイジャーといえば、銀河の反対側から地球までたった7年で帰還したスゴい艦ですが。
そもそも恒星間を移動する目的は何なのか?
それによって想定される方法がかなり異なる。
>>562 確かに、目的に大きくよりますね。簡単な方から並べると:
1.人間による多彩な科学的探査・データ収集
2.フロンティア精神に基づく植民(地球型惑星の有無は、ここでは考えないとする)
3.地球のバックアップ惑星作成(1つのバスケットにすべての卵(=人類)を入れてはならない・論理)
4.地球がやがて滅ぶ(まだ滅んでいない)から、全人類の移動
5.地球が居住不可能になった(もう全滅)から、生き残った人類(余り多くはない)の移動
ぐらいかなぁ。
金星か火星を何とかする方が、まだ楽なんじゃねーか?
なんて事は言わない。
>>564 ま、一理あるが、太陽が100年後に新星になることが判明、なんて仮定をしてみてもいいだろう。
ソレは燃える展開だな。
この場合、おそらく、人間は二極化するだろうな。
1.恒星間宇宙船建造に必死に努力するタイプ。
2.自暴自棄になって、荒れるタイプ。
今の技術レベルでは、全人類は逃げられないだろうから。
568 :
オーバーテクナナシー:2005/04/30(土) 02:27:55 ID:xRoBGEKd
巨大宇宙船で何百年も飛ぶわけだから、宇宙船に免疫機能や自己修復能力が必要となるのではないかな?
宇宙空間でイレギュラーな存在が侵入した場合にはそれを排除するシステム
宇宙空間で船が破損した場合にはある程度修復できるシステム
それこそナノテクを利用した超小型ロボットから巨大ロボットまで用意して常に破壊を修復できるシステムを作る必要があると思う
569 :
オーバーテクナナシー:2005/04/30(土) 06:50:04 ID:uLegj5sI
ナノ世界はマクロ世界の物理法則が通用しない量子力学的世界であり、
すべての化学反応がシミュレーション不可能な複雑な様相を呈している。
このような分子ロボットの作成は現実には不可能。
スイングバイは公転速度を利用して加減速および方向転換などを行うもの。
フライバイはどっちかって言うと何も影響を受けないものを指すと思う。
スイングバイとかして公転周期とかずらしても大丈夫かと考えたところで、
星との重力比は相当なものだし、例えずれたとしても、また元に戻る。
紐の先に玉をつけて手で鉛直に回しておいて止めると、
上の部分では不安定になるが、下ですぐに戻る。
どちらにしても許容範囲内だ。
>>570 > 例えずれたとしても、また元に戻る
異議あり。宇宙船が戻ってくるなら別だが。
その例と、スイングバイで速度ベクトルを変更した後、永遠に去っていく宇宙船は違う。
> 許容範囲内だ
はその通りだと思うが。
572 :
オーバーテクナナシー:2005/05/02(月) 00:40:13 ID:CNOjM7om
>>569 ナノテクを使ったロボットとは何もナノサイズのロボットという意味ではないと思うが
ただ、ナノ単位の作業やナノ単位もしくは超小型の材料を使って作られたロボットという意味であって
>>572 漏れは、毎日何千ものナノ単位の分子ロボットを作っては捨てている。
576 :
518:2005/05/06(金) 18:59:45 ID:wkCeek6d
木星まで半年で行くにはどれくらいのスピードが必要ですか?
>>577 答えるには少々情報不足です。
地球と木星の位置関係とか、どのくらいの未来技術を仮定するのか、瞬間加速なども可とするのか、などに
よります。
現在の化学ロケット推進なら、位置関係と、あと、それに含まれますが途中で火星辺りでも使ってスイングバイ
でもするかどうか、などによると思います。ようするに、飛行経路の距離と加減速の加速度、の計算ですね。
>>578 ご迷惑でなければ全てのパターンで伺いたいです・・・
>>581 ま、手助けできないのは残念だが、ここは恒星間宇宙船を語るスレだから、それもしかたがないかと・・・。
誰か暇な人がいれば別だが。
テレビドラマや漫画のように重力を発生させたりすることは可能なんでしょうか?
まずは、遠心力による人口重力が考えられますね。
rω=9.8になるように回転させるとよいですよ。
あとは、9.8m/ssで加速を続ける(行程の後半は前後を逆にして−9.8m/ssで減速を続ける)といいですよ。
とくに加速を続けるほうは天然の重力とまったく区別つきませんよ。
それだけの燃料があるかどうかは問題ですけどね(笑
>>585 もう少々、物理を勉強されたほうがよろしいかと・・・。
>>586 >>585が間違ったことを言っているとは思えないので。
すまないが、どうしてそうなのか少々説明して下さらんか?
588 :
586:2005/05/11(水) 07:40:42 ID:tP5m3ev1
>>587 まず、基本的なもので、遠心力ですが、
rω^2 = 9.8 [m/(s^2)]
となるようにしなければなりません。「ア〜ル・オメガにじょう」です。「ア〜ル・オメガ」ではありません。
あと、回転で「人口重力」を得る場合、コリオリ力などへの配慮もあればベターかと。
> 加速を続けるほうは天然の重力とまったく区別つきませんよ
の点は正しいです。
今、朝で忙しいので、これぐらい。
加速による重力は一様であるのに対して、
質量による重力は距離の二乗に比例して減衰する。
ならばこれらの違いを見分けることは可能なのではないかと思う。
590 :
オーバーテクナナシー:2005/05/11(水) 10:14:23 ID:WfsAQDbq
>>588の式がAAに見えて仕方ない俺は逝ってよしですか、そうですか。
591 :
オーバーテクナナシー:2005/05/11(水) 11:00:42 ID:oFJXrucE
AAだろ?
>>589 現実世界では区別可能なのは確か
質量による重力では朝夕力が発生するが加速による重力では発生しない
また、質量による重力は質点に向かって働くため、床の離れた2点では向きが完全な平行になっていない
加速による重力だと、床の離れた2点で向きは平行
要するに完全な1点だけで測定すれば区別不能だが
空間的に離れた2点で測定すれば両者は区別可能
まとめると宇宙船に重力発生させるのは可能ってことですか?
可能です。w
595 :
586:2005/05/11(水) 18:19:11 ID:tP5m3ev1
ま、一般相対性理論までいくと、加速による慣性からの力と質量による重力の力は本質的に同じらしい。
俺は特殊相対論までしかマジメに勉強しなかったから、今、述べることが出来ないのが残念だ。
だれか、知ってる人いたら教えてください。
596 :
オーバーテクナナシー:2005/05/11(水) 19:19:37 ID:WT8a4gxG
それら全てを解決するのが、ミノフスキー粒子の発見と
波動エンジンの提供だよな。
アインシュタインは量子力学や超ひも理論のことを知らない。
よって相対性理論は重力の本質に関しては何も考えていない。
重力の本質は現代でもほとんど分かっていないが、
加速によるものと質量によるものは本質的に違うんじゃないかと思う。
A「ついに、4つの力を統一する理論が完成したぞ」
B「で、統一力の媒介粒子の質量は?」
A「うーん、ざっと宇宙ひとつ分くらいかな」
ってなオチになるんじゃねーの
超対象性モデルが今の流行で超ひも理論もそのひとつ。
それによると、そもそも全ての粒子は質量がない。何らかのメカニズムによって
質量を獲得したと言う。
おもしろいね、それ
どうして真空のゆらぎから誕生した微少な宇宙の卵が
突如として巨大な質量を獲得したかという説明に使えそうだね?
量子的揺らぎからの宇宙誕生は対抗馬が出て怪しくなってきたけど
少なくとも3回は“自発的対象性の破れ”が起こり、それまで同じ性質だった
粒子が個性を持つようになったのは確からしい。
超高温では弱い力を媒介するウィークボソンが質量を失い光子と同じになる
事が確かめられている。
ビレンキンの宇宙論(無からの宇宙創造)でも“自発的対象性の破れ”と引き換えに
エネルギーを開放したことになっている。
つまるところ、最初の“自発的対称性の破れ”で宇宙は質量を獲得し、
同時に重力と大統一力Xが分化したというわけだね?
しかし、よく考えてみると 相転位の前には、重力がない以上
「質量=エネルギー」という考えは成り立たなかったというわけだね?
>>597 あれ?ブルーバックス的知識しかないんだが、重力波を予言したのはアインシュタインじゃなかったか???
(量子力学に関して、アインシュタインが「神はさいころを振らない。」と主張してたのは知ってる。)
超対象性モデルの“超”は力を媒介するボソンと物質を構成するフェルミオンに
それぞれボソンにはフェルミオンの、フェルミオンにはボソンのパートナーが存在する
事を意味している。
それらが同じ粒子だった時代は物質とエネルギーの差に意味はなかった。
605 :
オーバーテクナナシー:2005/05/11(水) 23:57:40 ID:/2GMjazq
効率的な核融合エネルギーとコールドスリープが可能となれば、恒星間宇宙旅行の可能性も見えてくるのだがね
しかし隣の恒星まで行くには何年掛かることか?
そのことを考えると、卵子と精子の状態で送ることも考えて良いかも知れない
このスレの会話はすごいな。まったく意味がわからんわ。天才が集まってんのか?
607 :
オーバーテクナナシー:2005/05/12(木) 02:06:17 ID:GYDklV35
>>606 量子物理学まで持ち出してくれると私にもわからん
その方面の知識はどこまでもSF小説を読んだレベルしかないからな
だからやっていることはどこまでもネタ提供だな
統一理論が完成すれば、全く新しい恒星間飛行の方法が考え出されるはずである。
609 :
オーバーテクナナシー:2005/05/12(木) 10:49:02 ID:q9eK1nke
コールドスリープを使うとして、長期に渡る航行中に僅かづつ宇宙船外に漏れる大気の量は問題にならないの?
>>610 それ以前に、数百年も連続稼動する機械など作られた事もないし、
今の技術では不可能です。
>>611 > 今の技術では不可能です。
ここは未来技術板ですよ。
>>612 突込みではなく、未来技術板らしい可能性を披露して見ろ。
614 :
612:2005/05/12(木) 19:29:04 ID:OQ7LgREc
>>613 私は、過去にこのスレで何度も何度も未来技術を想定して発言しています。
ここでケンカや削除依頼はしたくありませんので、これ以上は言いませんが。
616 :
オーバーテクナナシー:2005/05/12(木) 20:32:12 ID:GYDklV35
神戸造船所だったかな?
小栗上野介が作った造船所には、つい最近まで、あの時代にフランスから輸入した機械が動いていたよ。
ま、単純な仕組みの機械だから、マメに手入れすれば動いたのだろうな。
最近になってやっと博物館行きになったが、使おうと思えばまだまだ使えたでしょう
そりゃ、マメに手入れをしていれば、大抵の機械は100年くらい持つ。
問題は手入れが出来ない状態(フリーメンテナンス)でどれくらいもつか、だ。
メンテナンスしなくてもいい機械を作るのと、自らをメンテナンス出来る機械をつくるのと、
どんな機械もメンテナンスしてくれるロボットを作るのとでは、どれが一番可能性あるのかな?
コンピュータやセンサー類の進歩を見るに、まったく想定外の故障でも、いずれ検知できるようになると思う。
その場合に、必要な要員をコールドスリープから起こして、故障箇所を通知するプログラムは可能では?
つまり、普段の「手入れ」はコンピュータにやらせて、コンピュータで対応できなくなれば、自分で人間を呼ぶと。
要するに、コンピュータと人間の良い所取り。プログラムのバグは少々恐いが、いかが?
>>617 糞ニータイマーのせいで最近の家電製品にはあてはまらなくなってきている。
100年前と比べて本当に技術が進歩しているのか、最近分からなくなってきた。
ニートにはそんな事すらわからないんですか。すごいですね。
622 :
オーバーテクナナシー:2005/05/14(土) 14:13:12 ID:UUDAMjkA
自己修復能力をもった機械か、、
一つの例で言わせてもらうと、人間などの生物の自己免疫機能はもっともっと強力なものを作ることは可能だ。
しかしこれ以上、強力になった場合、アレルギーや膠原病などの自己免疫疾患に陥り易くなる。
だから生物は自己免疫能力は現在のレベルで抑えているのだよ。
機械だって完璧を求めればひずみが起こった時の反動もあるだろうし。
どの変で折り合いをつけるかが問題だと思う
>>610 心配ならカプセル以外は空気を抜いとけばいい。
損失は最小限におさえられる。
というか、損失量を想定して予備の空気を圧縮して積んでおけばいいか。
というか、やはり最大の問題は宇宙船を駆動する動力だと思うな。
化学ロケットでは、燃料を加速するための燃料がいる。↑に書いてる人がいるが。
だから、あまり高速は期待できないだろう。何百年かかることか。別の問題が発生するだろう。
未来技術としては、これも↑で議論されているが、レーザーで駆動するとか、あるいは統一理論が完成して
まったく新しい動力源が実用化されるとか、あるいは作用反作用の法則を破ることができるのかとか。
いずれにせよ、光速の99%ぐらいまで加速できれば、船内時間は数年も要らないだろうな(計算はしてないが)。
上記あたりが、興味深いところだと思うなあ。
625 :
オーバーテクナナシー:2005/05/15(日) 12:15:15 ID:VdCVVavG
>>624 現在、もっとも有力なのは核融合だが、これでは光速の90%以上までは無理だろう
新エネルギーの開発を成功させないとな
>>625 いや、たとえ核融合でエネルギーを獲得できても、宇宙船を駆動するには(現在の物理の範囲では)、なにかの
質量を後ろ向きに噴出しなければならない。つまり、燃料がいる。
ラムジェットみたいに、宇宙空間の浮遊物質を集めて、核融合からのパワーで加速して後ろ向きに噴出する、
ならばいい方法だと思える。
いずれにせよ、確かに新エネルギーの開発が必要、に半分は同意できるな。
もし、新たな大統一場理論が完成して、物質は単なるエネルギーの
分布情報だと結論され、情報の伝達スピードが光速だったら。
物質の情報を伝達して再構成するだけでワープと同じ事が可能になる。
一応情報の伝達だけで、内部0時間の光速移動ができる。
まあ、空想だがな。
>>627 ちょっと話がそれるが、
> 物質の情報を伝達して再構成するだけ
が可能になれば、恒星間を移動するまでもなく、物理的な物体のコピーが作成可能になるのでは?
情報収集が非破壊的に行われば、人間のコピー(クローンじゃないぞ)もできるし、
たとえ破壊的でも、収集した情報からいくらでもコピーをつくれるのでは?
実用的には、トヨタの最高級品の車にアクセサリー(AV、カーナビ、etc.)をつけるだけつけた車を
作成し、そのコピーを10000台作成する。もっとつくってもいい。これって、革新的ではなかろうか?
>>628 一般に言われる情報の密度じゃなく、他の媒体にはコピーできないほどの
情報量だと考えればいい。その情報を保有するのは、XXXエネルギー場と考える。
で問題ないのでは。
たとえば、ゴルフボール物質の情報を保存するためには
DVD密度でも地球大の大きさのメモリーになるとか。
630 :
オーバーテクナナシー:2005/05/15(日) 15:43:15 ID:2HUdAfq1
はぁ?
>>630には、想像できなかったか?補足でもするか。
あくまでも空想だからなw。
物質の情報を取り出すのは、非破壊でも走査でもなく、状態の遷移的なものだ。
と補足しとく。
物質ー(状態遷移)ー>情報(XXXエネルギー場)ー(状態遷移)ー>物質
空想だからな、突っ込んでも空想で捕捉可。w
言わんとする事は何となく分かるが、そもそもコピーができると何か拙い事があるのか?
詰まる所はドレクスラー型ナノマシンかレプリケーターの話であって、
ついでに言えばネタ自体は
>>98で既出だが。
>>632 正直、何にでも型はめ厨はすこんでろな感じだが。つまらん香具師だな。w
>>634 何故か笑ってしまう。ヤバスw<トップの写真
636 :
オーバーテクナナシー:2005/05/16(月) 11:26:54 ID:xTiNaKyY
>>626 無重力状態ではいったん速度が出るとそのまま進むが問題なのは、進むより止まる時だ
さしあたって10世代くらいかけて
無重力〜弱重力の閉鎖空間に適応できる人種を開発する。
>>636 それはこのスレでも、私の発言でも既出の問題です。
特にラムジェットの場合を話すなら、獲得した質量を電場、磁場、固体の物質(噴射ノズル?)などなどを
うまく利用して、前方に噴出できないだろうか。
実現不可能?そんなことを言ってはいけません、あくまで未来技術ですから。
>実現不可能?そんなことを言ってはいけません、あくまで未来技術ですから。
>実現不可能?そんなことを言ってはいけません、あくまで未来技術ですから。
>実現不可能?そんなことを言ってはいけません、あくまで未来技術ですから。
そもそもみんな妄想でネタを出してるんだし、別にいいんじゃね?
妄想より、想像と言ってほしいが、確かに「別にいい」とは思うな。
無重力化でも、ナノマシンによって筋力を始めとした生体機能の劣化を防げる。
どのようにして?
別にナノマシンじゃなくても
バネとかゴムとか磁石とか工夫して
常時負荷かけときゃイインデナイノ?
そんな事したら、寝てる奴は悪夢を見続けそうだ。
そりゃお前・・・あんなことや、こんなことに使うに決まってるじゃねーか!(ポワワ
機能保全ができるなら、無重力、低重力下から、1Gの生活圏へシームレスに移動できるな。
しかし、行った先の恒星系にある惑星は1Gとは・・・(地球は1Gだがね)。
行った先の星の大気組成や物質の構成、重力や植物・動物の構造や材質まで
地球と同じなのはお約束ですよ? スペオペの。
ナノマシンといえば聞こえはいいが要は飼い慣らされたウィルスのことですよ。
人間は重力、気圧、気温がかなり大きく変化しても意外と適応できるものです。
>>651 ウィルスは遺伝子つまり情報であって、
自分で動くのではなくて取り憑いた細胞に働かせるのだから、
ナノマシンとは全然違うだろ。
654 :
オーバーテクナナシー:2005/05/18(水) 12:47:16 ID:5IIh2hEA
地球だって創成期には大気中に二酸化炭素が絞める割合が高く、温暖化の影響でいまよりずっと暑かった。
それを現在のように酸素が占める割合を高くしたのは藻類だと言われている。
ともかくほんの二十年位前までは水と酸素がないと生命は棲めないと言われていたが、それは詳細な調査の結果、完全に否定された
水も酸素がない地中深くからも、多くの生命が確認され
さらに硫黄酸化物で生きる生物だって確認されている。
ましてや宇宙空間だ。どんな生物がいるかわからん
誤爆と疑うくらいスレ違いな話題だな。
同感だ。恒星間宇宙船と関係あるのは、最後の1行だけだな。
657 :
オーバーテクナナシー:2005/05/18(水) 21:31:09 ID:n/d1hrDz
。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
書き込めないよ〜〜〜
658 :
オーバーテクナナシー:2005/05/18(水) 21:32:36 ID:n/d1hrDz
出来たヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・
まあ最初は無人探査船だな。やって味噌。
恒星間宇宙船の難点は
第1号が到着する前に
第1号より10倍速い第2号が開発されて
追い抜かれることだ。
タイムマシンの開発と、どこか似ている。曰く:
そのうちタイムマシンに乗ってだれかやって来て、タイムマシンの作り方を教えて
くれるのだから、なにも苦労して開発することはない。果報は寝て待て。
>>661 いや、それをマジに考慮すると。
「宇宙文明圏の痕跡がまったく見つかっていないので、
過去140億年間の銀河文明に恒星間飛行は無理だった」の結論に。
ちょっと悲しいぞ。
664 :
オーバーテクナナシー:2005/05/20(金) 23:57:00 ID:1JuQwgB7
衛星への進出さえままならないレベルの生命体には分からないんだよ。
わざわざモノを運ぶなんて手間かかりすぎ。だから自身をデータ化。
また、悪意ある生物に解読されて悪用され無いように、高度に暗号化されて
一見ノイズとしか思えない形で電磁波に乗せてる。
再生のためのエネルギーはその電磁波そのもので十分なように、再生用の
信号も付け足されている。例えば惑星上で大気があり、有機物が有るような
環境にその信号が届けば、電磁波のエネルギーが素粒子を動かして物質を
再構成。その構成作用のコントロール信号が恒星の活動にリズムを与えたりする。
だから、宇宙線で乗り付けたりしない。
宇宙線=電磁波といってもいいワケだが。
宇宙船の変換ミスなどという言い訳は、電波野郎には認めない。
>>664 物理的実現可能性は置いておくとして、電磁波で送信しても「情報は光速より早くは伝達しない」の
相対性理論の壁があるぞ。
やはり、光速近くの速さが出せる宇宙船をつくるほうがより簡単な気がする。
667 :
オーバーテクナナシー:2005/05/21(土) 15:04:49 ID:BMtVzWsk
p
↑の様な池沼をよく見かける。ほんの僅かな可能性でもあれば、それを拠り所に
堂々と否定する池沼。
まったくだ。こんなとこに出てこずに、自分でスレ立てて、勝手に騒いでいてほしいね。
671 :
オーバーテクナナシー:2005/05/21(土) 17:07:41 ID:uYHF9JWn
みんな、ごっついかしこいなー。理系のヒトはやっぱりかしこいなー。
わたい、興味あるけど論じる能力がおまへんのや。みなさんの賢さに
感激でおますのや!
>>660 Gの問題もあるし、そこまで劇的に速度があるとも考えられないけど・・・
>>663 まあ、そんな事言ったら数億年後の地球に人類の文明の痕跡が残ってるかどうか怪しいけど。
劇的な地殻変動でもあったら文明の痕跡なんて全て消える。
↑もし「恒星間航行が可能になったら、宇宙は文明だらけ」の理論を知らないのか?
まあ、証明されたわけではないがな。 1惑星上に矮小化しなくても・・・
俺は、ID:WV4FRlSp、の友人でもなんでもない他人だが、またまた同感した。
いわゆる、大航海時代の前の地球と、今の宇宙が同じステージにある、と言う訳だな。
たしかに、帆船とその操船技術が確立される前は、地球内でも文明はヨーロッパと中東と中国にしかなかったな。
今は、いろいろと格差はあるが確かに世界中にある。
やがて、宇宙中に文明は広がると。確かに、滅亡するところもあるだろう。
人種問題(種族間問題)がおもしろい点だな。戦争になるか、協力するか。
>>674 で言ってる内容も、ある程度リーズナブルな費用で出来ることが必要で。
もし、太陽が爆発して、絶滅するような危機的な状況でなければ
とても実行できないほどの費用で、運良く新しい星系に着いても。
その星系が滅ぶまで外に出れないような費用なら、恒星間航行が
可能でも文明は広まらない。
SF的な発想では、太陽の爆発エネルギーを推進力にして、月ぐらいの
惑星改造の宇宙船で恒星間を数千年で旅をするとか。
生物の最終目的は、その生存域を広げる事。
太古の海で生まれた生命は、その生存域を陸上に移し、
そして何十億年が流れ去った。
ヒトは、この地球の生命が生み出した、初めて宇宙を狙える種。
異常なほど大きく肥大した大脳と、器用な一対の手で、
常に地球の外に出る事を考える種。
なぜ、ヒトは宇宙にあこがれるのか?
それは、遺伝子に、宇宙に行けと書かれているから。
>>677 まだ陸に上がってから10億年も経ってません。
>>677の言っていることは、基本的にあたっていると思う。
細かい点は、
>>678の指摘のように違っていても、何百年・何千年先になるかは分からんが、人類は
やがて恒星間宇宙に進出すると思う。
犬に数学を教えようとしても絶対に理解できない。
それと同様に人間にも絶対に理解できないことがあるのではないか?
人間の科学と知識は現在も発展を続けている、つまり人間はまだ限界には達していない。
しかし、いつか 「これ以上レベルの高いものは人間には理解できない。」 という限界点がやってくるのではないか?
恒星間飛行をするための技術はその限界の上にあるのかもしれない、
つまり人間には不可能なのかもしれない。
人間には理解できない物を扱うための道具が沢山ある。
>>677,679
カールセーガンが同じ事を言っていたな。カールセーガンは新天地への旅立ちは
種が生存するために必要なものだと言っていた。
>>680 そこいらへんに溢れているこんぴーたー
アレは内部では2進数で処理をしているわけですが
あんなもん普通の人間には理解できませんね。
そこいらへんに溢れているキチガイ
アレは内部ではなにやら電波が溢れ出しているわけですが
あんなもん普通の人間には理解できませんね。
とまぁこのように、人間に理解できない事象など
いくらでも例を挙げられる位ありふれたものなのです。
いやあーた
こんぴーたーの内部処理なんか
デジタル回路いじった中高生でもとりあえず理解できますが。
電圧が高いか低いかの組み合わせなわけだし。
進歩史観は罠っぽくて嘘っぽい気がする。
未来技術板でこんなことを言うのは反則かも知れないけれど。
>>683 へー
あんたすごいな。
0と1が無限に続くリストとか読んで、内容が理解できるんだ。
すげーや。
>>685 確かに、CPUが8bitの頃は、16進の生のコードが読めるやつがいたぞ。
Pentium 4 になると、もう無理だろーけど。
追伸
俺はアセンブラまでだった。
>>685 そういう奴は実際にいるよ。俺にはとても出来んけど。
読むだけじゃなく、直接16進数でコーディングしていた奴を俺は知ってる。
さらに俺のいた高校では、昔の交換機のようにコードを端子に刺すタイプの
入力装置で、まさにコーディングした豪の先輩がいたとの伝説もある。
16進と2進じゃ全然違うじゃん・・・
もういいや
>>689 > 16進と2進じゃ全然違う
それには異議アリだな。マジレスするが、2進を反映するから16進数が使われてるんだろ。
>>689 01を8桁で区切って0〜Eまで数字振ったら16進になるやん。
ホントに分からんの?
>>689 ちょっと修正するが、
010010010011010101
を4桁で区切って、0〜Fまでを振れば16進になる。8bitは2桁の16進になる。初歩中の初歩だ。
所詮、人の作った物。人に理解できない事はない。
そういえば、この間、VC++を習ってるSEの卵が、フリップ・フロップってなんですか?、って聞いてた。
ま、それでもいいのかもしれんけど、時代だねぇぇ。
80系も68系もPDP11もレジスタ指定フィールド等の基本は3bit刻みだから、
機械的に16進のマシンコードを丸暗記するよりは脳内アセンブルを
2進でやった後に16進に置き換えた方が体系的に理解しやすかったな。
スレ違いの話題を引きずって悪いが、
鑽孔テープの時代は、リアルでテープを眺めたら、コードにミスがあるかどうか見抜けたそうだ。
それと、モールス信号ってのも人間離れしてるよな。
いやモールスは簡単だって。
アイウエオABCに対応してるんだから
698 :
オーバーテクナナシー:2005/05/24(火) 11:03:25 ID:fBijDs2U
もう馬鹿ばっか
>>697が一番の馬鹿だな。話の本質を理解していないよ。
藻前ら議論が小学生以下だぞ。ABCを読める小学生は多いが、
英語の小説を理解して読める日本の小学生は見かけない。
こ う せ い か ん う ち ゅ う せ ん の は な し を し ろ
も ん く の 前 に ね た を ふ れ !
ま、恒星間宇宙船の大半のメカは、コンピュータが面倒を見ることだろうから、全くのスレ違いでもなかったと思う。
でも、どんな言語でそれをプログラムするのかな?さすがに2進や16進じゃなかろうな。
その頃には、コンピュータが自己学習するのかな。そうだとすると、やはり教師付き学習だろうなぁ。
>>703 HAL9000シリーズかよ…。そう考えると、あんまり宇宙船は乗りたくないなぁ。
>>704 あれは、「2010年」を英語で聴けばはっきりするが、コンピュータに嘘をつかせるようにプログラムしなければ
大丈夫なハズだ。
嘘のストレスに耐え切れずミスをして、ミスを隠すための殺人を始める、がストーリーだったからな。
でも、「ターミネーター」シリーズを挙げるまでもなく、確かにコワイところはあるな。
コンピュータでなく人間なら殺人をしない…という訳でもないし。
恒星間とまで言わずとも、人類の方向が本格的に宇宙に向くまではかなり時間がかかるだろうな。
今でも、NASAは土星の衛星に無人探査機を送り込んだりしているが。
今は、テロとの「戦争」、様々な小競り合い、経済的競争、その他などなどでまだまだタイヘン。
未来技術が可能にしても、そういう問題を片付けて、それからやっと恒星間宇宙船だろうと推測する。
アポロ時代はロケット技術を核ミサイルが後押ししてたからなぁ。
>>708 まさしく。
スプートニクで先を越されて、ガガーリンで面目潰され、必死で名誉挽回を図ったのがアポロ計画だからなぁ。
冷戦がなかったら、人類はまだ月へ行ってなかったかもしれない。逆に、もっと早く行ってたかもしれんが。
繰り返すが、現実に、人の関心と投資が本格的に宇宙開発に向くのはまだまだ先だろうね。
石油みたいに、特別に儲かるもんでもありゃあ、これまた別なんだがな。
せめて宇宙開発がもう少し金になれば……
小惑星は優れた鉱脈だと聞くが、アレを持って帰るのにはそうとうのカネが掛かるだろうし、
もっと安い宇宙船が要る。スペースプレーンの話を聞かなくなって久しい。
製薬会社などは薬品の大きな結晶を作るのに宇宙での仕事があったとか聞いたけど。
そこで作った結晶をX線で解析するとか。
あ、そうそう。
地球周回軌道だけど、0G下での化合物作成は、カネになるかも知れん、と言われているね。
月からチタンとか持って来て売れないもんかね。
へたすりゃ、海水から取った方が安いよ。
コストもそうだけど
輸送リスクもめちゃくちゃでかいよ。
資源として使うには何百トンと運ばなきゃならんけど
軌道計算間違えたり事故ったりしたら、何百トンが隕石になる訳で。
はるかな未来、それこそ恒星間宇宙船を軌道上で建設する材料にならOKじゃないかな。
ただし、「売れる」、なんて概念はなくなってるかも。
恒星間宇宙船が作れるほどの技術なら、起動上じゃなく、小惑星体で作ったほうが早いッポ。
×起動
○軌道
>>719 ×小惑星体
○小惑星帯
かな?
だとするとだが、何かの周りを回るのが軌道("orbit")だよ。それも、太陽の周りを回る「軌道上」じゃない?
俺は、地球周回軌道、とは言っていないよ。
軌道上のドックで超巨大な艦を建造するのは
SFスキーにとっては夢みたいなもんだな。
>>722 まさしく。
でも、やはり夢だな。俺が生きているうちには実現しそうにない。
冷凍保存か不老不死でも先に達成されたら、恒星間宇宙船を作るようになったら起こしてください、と言って眠るぞ。
>>721は何ムキになってるんだ、カルシュウム不足か?
そのまま寝てくれ。
>>724 間違いを指摘されたからって、スレを荒さないでくれ。
ところで、恒星間宇宙船の飛行経路は、文字通り "a flight path" とか、"a trajectory" とか言います。
ネイティブ英語講師に聞きましたから確かだと思います。
え?、銀河中心の周りは回っているって、そんな茶々は入れてはいけませんよ。
>>726 それ誤解です。そんなことより、恒星間宇宙船の話をしようよ。
凍結した精子と卵子、培養槽を装備して無人で飛ばす。
航行中の摩耗劣化を防ぐため、極力可動部を減らす。
現地についてからの開拓と育児がどうなる事やら。
う〜ん。
> 凍結した精子と卵子
から、コンピュータとロボット(つまり、人間なし)で、新世界を開拓する成人を育てるのは無理かと思うが。
>>725はいいやつだ、めずらかなり。
俺の英語講師は超文系のパーだったので、
たぶん聞いても分からなかっただろうな。ネイティブだけど。
俺なりの結論的なものだが、結局、宇宙船の速さを光速に近づけて相対論的効果を利用する、がイケると思う。
10光年先までゆくとして、宇宙船内では数週間であろう(どのくらい光速に迫れるかに大きくよる)。
こうすれば、何百年も持つメカをつくる必要がない。人間の寿命を延長する必要もない。
問題は駆動方式だが、これは暗中模索。未来技術の登場を待つしかないようだ。残念。
駆動方式以前に、希薄な星間物質との衝突から船体を防ぐ方法とか
前方の数センチとか数メートルとか数キロの大きさがあるゴミを
完全に回避可能な超長距離から認識・識別する方法とか
いろんなものが必要だよねぃ
ディフレクターの発明はマダー?
>>731 相対論無視した計算で1G加速を1年続ければとりあえず亜光速になれるんだよな。
実際にはこれより遅くなりそう。
ということは、船内数週間で亜高速に達するには10G以上の加速がいるんでない?
これはほとんどSFの領域だが、未来技術板と言うことで許してもらえればだ。
ニュートンの第三法則、作用反作用の法則。これは原理だから証明されていない。ただ、今までにそれに
反する現象は一切観測されていないから、逆に言うと、全ての現象がそれに従っているから、原理として真
理とされているものだ。
これが破れたとする。具体的には、任意に重力を制御することが可能になったとする。反重力と言ってもいい。
さすれば(そのエネルギー源にも目をつぶってもらって)、これで宇宙船を駆動できる。全原子に均等に作用
するから、何百Gの加速をしても問題はない。さらには、これで邪魔な障害物は弾き飛ばしてしまえばよい。
これは想像だし、まだまだ細かい問題もあるが、今でもアメリカのスペース・シャトル、2機全滅しても、
まだアメリカはチャレンジしてるんだから、未来の人類には出来るんじゃなかろうか???
>>734 そこまで許されるならさっさとワープしなよ。
>>735 ごもっともなご意見ですな。認めまする。m(--)m
今日は、これでおやすみなさい。
SF的制約としては長期間の航行に拘るというのもアリだと思うがね。
数年から数百年の距離を隔てて成立する星間文明とか、
ウラシマ効果で故郷の時の流れから取り残されていく乗組員の生涯とか。
……皆故郷に戻るのは諦めちゃって、交易民族に成長する予感。
トップをねらえ!みたいな展開もあるし
>>733 もうちょっと現実的になります。
俺も計算してみたが、その通りでした。1Gの加速を約1年間つづければ亜光速に達します。
そして、その間、いわゆるウラシマ効果で船内時間は徐々に遅く進むようになってゆきます。
亜光速に達すれば、地球から見て船内時間はほとんど進まないはずです。ですから船内時間数週間も可能かと。
これを相対論的に計算するのが、ローレンツ変換と呼ばれる時間と空間座標の変換式なんです。
が、俺、途中で専攻を物理からコンピュータに変更したんで、それをよく覚えていません。
ノートは実家に置いてあるんで、参照不可能。これ以上、厳密に計算できません。失礼します。
どなたか、物理専攻の方、いらっしゃったらお願いします。
亜高速航行で船内時間が遅くなった場合、
姿勢制御や回避行動などの判断も遅くなりますが
どうやってクリアするんですか?
・生存に適した星を発見
・アラート鳴らして乗員が気付くまでに客観時間で200年
・反転指示してから反動質量が噴射するまでに200年
・ようやく止まったと思ったら位置ロスト
こんな悲しいオチが待ってると思うんですが。
先に目標を決めて、オートコントロールで航行するんじゃねーかなぁ。
1年間1G加速では光速に近いし、必要エネルギーも多すぎだと思われ。
最高光速の50%〜70%ぐらいを想定したほうがまがいいジャマイカ?
>>740-742 各種のご質問・ご意見サンキューです。
私のオリジナルの発言
>>731に書いてある通り、恒星間移動に伴う大量の時間を相対論的効果により
船内時間では僅か(可能なら、数週間)にする、が基本的なアイデアです。
ま、手始めはこれも書いた通り、また
>>741さんが書いてくれたように、10光年ぐらい先の恒星を目標として、
地球・地球軌道上にある望遠鏡などにより、経路を慎重に探索し、地球型惑星も発見してから、ぐらいを想定
しています。
オリジナル発言にあるように、駆動方式・反動質量(第三法則が破れればいいのだが)・宇宙船のすべてを動作
させるエネルギー源などに関しては、深く考察していません。
つまり、未来技術に頼る、ということになります。これらは未来技術板ということに免じて、ご勘弁を、プリーズ。(^^;
でもちょこっと光速で飛んで、減速してみたら
本国(ちたま)では数十年経ってた、なんて
切ないよな。
>>744 でも、逆に利用もできる。
冷凍冬眠やタイムマシン(未来行き専用だが)の替わり。
未来のテクでも不治の病に罹った人たちや、単に未来を見たい人、年を取って不老不死テクにあこがれる人。
そんな人たちを乗せて、ぐるっと曲線で一周して光速で半年程飛んでくると。。。
ちたま(地球)では、数千年が経過していて、病気は治る。未来は分かる。若返り可能。
などなどは、SFの昔からのテーマだよ。(^^)
問題は、出発当時の政府や医療機関や社会保障制度が
未来でもちゃんと機能してるかどうかだね。
下手すりゃ、病原体が完全撲滅されて無菌状態になってるところに
過去の恐ろしい細菌を持ち込むことにもなりかねんし。
>>746 そうなんだよね。
たとえ、技術的に「可能」であっても、社会的に「可能」かどうかは別問題、ってのはかなり多い。
最近の代表例では人間のクローンとか。
それはともかく、俺が理不尽だと思うのは、日本では、脳死状態の人からの臓器移植も、生前に
その人がカードかなんかを持っていなきゃ駄目なこと。
アメリカでは、オーガン・ハンター(臓器狩り)なんて組織があって、堂々と活動している。
活動内容は、脳死状態の人の家族を説得して、可能な限りの臓器を集めること。もち、移植用です。
日本でこんな組織やったら、大反対の感情的嵐が吹きまくるでしょうね。一例です。
今日は昼寝をしたんで眠くない。
スレ違いはこの辺りにして、亜光速ドライブの原理でも想像しながら、眠くなるのを待ちましょうかね。
生きてるうちに行ってみたいな。もう一つの地球型惑星。(^^;
船の前方にBHを展開する。
あとは永遠にそこに向かって落ち続ける。
1Gどころか、もっとすごい加速ができるぞ。
>>749 それ、
>>734で既出です。
それから、それはSF小説で読んだ覚えがあるけれども。偶然の一致かな???
ホーガンの・・・・何ドライブだっけ?だな。
巨人シリーズに登場
今のところ、ニュートンの力学とアインシュタインの相対性理論だけで考えているわけだが、
そのレベルでは恒星間飛行は無理な予感がする。
>>739 最初の半年(1/2光速になるまで)はほとんど浦島効果でないよ。
1/2光速時でもまだ87%の時間の遅れなんだから。
ということは半年は時間が経過しちゃうってこと。
>>752 まあそうだな。
>>734じゃないけど何かどでかい新しいものが出てこないとね。
でもその現在分かっている新しいものと、トンデモは現時点では区別が付かない。
そこが現時点でこれを語ることの限界。ある程度整合がないとどうしてもしらけちゃう。
妄想を語り合うスレなんだから、白けちゃダメだ。
>>753 逆に言えば、数年かければ数十光年だろうが数万光年だろうがいけることになるな。
>>734>>749 ブラックホールを加速度運動する(または重力場を変化させる)のに宇宙船単独を
加速させるよりもはるかに多くのエネルギーが要る。よって不可。
>>751 ホーガンは最初の「星を継ぐもの」だけが面白かったなぁ。後はトンデモ臭・陰謀妄想臭が
強くて辟易した。
>>756 リアル派さんですね。やはり、科学でもドキュメンタリーのほうがお好みでいらっしゃる???
いゃ、ホンモノの物理屋さんですかな???
>>753 ちょっと、思い出しました、vを宇宙船の速さとして、
(船内経過時間)=(1-(v/c)^2)^(1/2)*(地球での経過時間)
ということで、光速の50%でほぼ86.6%の時間経過となる、でよろしかったでしょうか?
>>756 ホーガンの三流政治ドラマはアレ杉だけど
小説なんだから、トンデモになるのは当たり前だと思うぞ。
揺籃の星なんか(以下板違い削除
さし当たって、恒星間宇宙船作るとしたら
第1号機は無人探査船だと思うんだが
どっち向いて飛ばす?
まずは一番近いアルファ・ケンタウリ一択だろ。
レーザー駆動方式では黄道面付近の星系に限られるな。
近くに中性子星でもあればいいのになー
763 :
オーバーテクナナシー:2005/05/30(月) 17:48:48 ID:x+9t79IB
>>760 光の速度で飛ばしたとしても、情報が戻ってくるまで数十年掛かるな
>>762 それは過去の発言
>>532を意識してかとも思われる・・・。
しかし、小惑星の公転の角運動量ベクトルを変えるのは、未来的には可能になると思われるが。
765 :
オーバーテクナナシー:2005/05/31(火) 05:11:52 ID:lkgqvUd1
766 :
オーバーテクナナシー:2005/05/31(火) 05:16:46 ID:lkgqvUd1
>>599 重力の源はエネルギーおよび運動量なので
別に質量がないからといって重力の源にならないわけではない
(運動エネルギーが小さいときは、
全エネルギー∝質量エネルギー&運動量の影響はほぼゼロと近似できるので
ニュートン力学では質量が重力の源として取り扱われている)
>>765 行けば誰にでも判るが、あの辺りには信頼性のある話もあるから、それをROMってたんだろ。
俺には
>>762は
>>532のコピー版と思えるが。
>>765 もし
>>767を否定するなら、君のオリジナル理論で、なぜ、
> レーザー駆動方式では黄道面付近の星系に限られる
のかを物理的に説明してくれたまえ。
769 :
オーバーテクナナシー:2005/06/02(木) 02:16:57 ID:Wm3HKZGf
技術的なことはよくわからんが、現在の技術でどれだけのものが出来るかな?
この際だから人間でなくても受精卵だけでも異なる星系に送れないものかと思ったりする
化学エンジンでは恒星間飛行に何百年も掛かる。
何百年も待つのなら新しいエネルギー源の登場を待った方が良いだろう。
地球が駄目とかでやるとしたら大型の小惑星を捕まえて、中に居住区か最悪受精卵の
保存庫を作ってエンジンくっ付けて、ほとんどの部分に推進剤を積む。
とにかくでかいのを作った方が良いような気がする。
>>770 だから、何百年も動く機械は現代の技術じゃ作れないと言っとろ〜が。
だから待つって言ってるじゃん。
>>773 でかきゃ何とかなるかもしれない。部品工場まで乗せたりして。
>>776 で、修理製造交換等ができる人間を積むのか?
今すぐだとそれしかないよな。すると居住区も要るが。
正直、人間の乗せて何百年も旅をする宇宙船そのものが、現技術では・・・
遠くの未来を期待するしかない。
過去スレで何回も出た話題だが、最低でも1000人ぐらい乗せないと世代交代を
前提とする数百年航行の宇宙船で、政治体系や技術や文化が続かないと思われ。
>>780 面倒だから地球に推進装置つけろ!
できたとしても凍え死んでしまうがな(´・ω・`)
>>781 太陽系もろとも移動が正しい恒星間飛行であ〜〜る。
移動できるかしらんがな(´・ω・`) <未来技術で何とか
>>782 まあ夢見るだけなら・・・
なんかそんな漫画かSFあったような気もする
まぁ、銀河を中心に回ってるって話だから
うまい事ランデブーできりゃいいんでない?
785 :
オーバーテクナナシー:2005/06/02(木) 21:18:53 ID:8yiH7QyG
位相差空間内を光速で移動したら
通常空間の1/240の時間ですむ。
>>782 未来どころか、今現在太陽系もろとも移動中ですが?
と言うことは、現在も人類は恒星間旅行中なのか!
行きたい場所に移動できんがな(´・ω・`)
>>786 移動中でないものなどはありません。
("Everything is moving.")
解かる?
は?俺?
790 :
788:2005/06/02(木) 21:47:35 ID:7mPhCmj5
791 :
オーバーテクナナシー:2005/06/02(木) 21:58:51 ID:LOI/gwSv
太陽の周りを球殻で覆い一部を開放する。
その穴から太陽風が噴出して太陽系ごと
恒星間宇宙船になる。
>>791 その球殻は飛んでいくが、それと太陽をどうやって結びつけるかが問題だな。
その球殻内が、一つの独立空間ならOK。移動力は独立空間に働く。
もうSFやがな(´・ω・`)
早くだれかダイソン球作れよ。
これはもうワープ使うしかないね。
前にも出てきた話になるが、現状技術でって話は、イカダで月まで行こうってのと同レベルだ。
何らかのブレイクスルーがないと絶対にムリ。
で、どんなブレイクスルーなら現実的なんだ、って話をするんだろ?
797 :
オーバーテクナナシー:2005/06/03(金) 01:54:50 ID:tugAaiB9
現在の技術水準を維持するためには、一億人くらいの人間が必要だろう。
技術というのは、一部の研究者だけのものではなく、それを支える多数の人々が必要なもんだ。
日本の技術だって、実際にそれを支えているのはIQ150以上の天才集団ではなく、中卒高卒の熟練工達なんだからな
数十人程度が他惑星に移住しても、技術水準は10世紀程度の水準も維持することは難しかろう
その困った問題を解決するためにコンピューターとロボットによる生産性の維持が必要となるかも知れないな
>>796 そういうこと。ただ、あまりに飛躍しすぎて
>>795みたいなのと差がないのじゃつまらない。
現代技術や知見にはない、しかしもっともらしい夢技術を想像するのが(・∀・)イイ!!
もっともらしい夢技術というなら、
1.比重が2くらい
2.破壊強度が1000GPa
3.剛性も十分あり、、−200〜1000℃くらいの熱サイクル試験をしても
計測不可能なくらい丈夫
4.耐酸・対光・対放射線性も問題にならないくらい強い。
っていう素材があれば、結構何でも出来るぞ。後は金の問題だな。
>>799 問題は、加工や修理が非常に難航する事だ罠
剛の方向性よりも、柔の方向性を目指したほうがいいんじゃないか?
生命技術を追求して、生命的な機械を作る。
やっぱりSFか・・・
しかしだ、剛も重要だが、柔軟性を持ったシステムを考える時代に
なってきたと思うぞ。 コンピューターのCell構成や情報の分散化等。
802 :
オーバーテクナナシー:2005/06/03(金) 15:40:52 ID:tugAaiB9
遺伝子工学で人間の体をいまの十分の一のサイズにするってのも良いのでないの?
全人類が十分の一のサイズになれば、食料やエネルギー問題が一機に解決するよ
803 :
オーバーテクナナシー:2005/06/03(金) 16:35:33 ID:kVA6QD1R
野良犬に喰われる
結局はナノマシンですね、
結局、人間の恒星間航行は絶望的なほど無理でいいですか?
俺はこのスレをかなり前から見ているが、最近の議論は理系高校生のレベルに落ちた気がするぞ。
ではあなたが元のレベルに引き上げて下さい。
あなたが適切な方向へ導いてくださればみんなついて行きます。
まず、このスレの流れとして、
1.巨大宇宙船をつくって世代交代しながら何百年もかけて星を目指す。
2.宇宙船を光速ギリギリまで加速して、船内時間では数ヶ月少々で星を目指す。
の2つがあった気がする。
1.は、船内の社会工学的な問題。誰かが書いてたが、何百年も機械は持たない。なんて問題がある。
2.は、動力源に未来技術(想像だな)に頼るしかない面がある。
あと、1も2も、エネルギー源とか。
それから、大学学部レベルの物理学でいいから、それとの整合性も考えてくれると、面白い議論になると思う。
思いっきりガッカリした件について。
>>802 いろいろなことを遠慮すると3分の1程度が小型化の限度(どれでも必要物資は非常に少なくなるけど)。
とりあえず、恒星間飛行は火星に人が住む時代になってからでいいよ。
>>812 小人症がそのくらいか。まぁ知能は普通っぽいしな。
>>811 元のレベルとやらが、異常に低かった件についてじゃね?
>>812 > 3分の1程度が小型化の限度
なぜ?
俺が思い出したのは、昔のソ連が女子体操選手に使ってた薬。体の大きさを小さくできるらしい。
それと、知り合いで、心臓が悪くて体が大きいと死んでしまうから、その系統の薬をのんでた人がいた。
でも、身長は平均の1/2以上(約1m)はあったよ。
ガンスミスキャッツキター!
818 :
812:2005/06/03(金) 20:02:35 ID:XkAQ2k7x
>>816 それ以下だと脳のサイズや安全上(野犬に追いかけられるのやゴメン)の問題がある。
>>812 身長を1/3にすると、プロポーションがそのままなら、脳の容積は4%以下になるぞ。
頭だけは元の大きさの人間をつくるのでしょうか?
それとも、神経細胞も元の4%の体積にするのかな?
>>812 ま、逃げ道はナノテクで神経細胞も4%の体積にする、でしょうね。
こんな感じで、現実的に議論するのはお嫌い?
俺が
>>809で言いたかったのは、こういう議論の方が・・・、とのことなんだが。
ま、ここは2ch。皆さんのご自由ですが。
判っていないようだが
ナノテクで神経細胞も4%の体積にする、なんて書き方じゃ
スモールライトを使って、神経細胞を4%の体積にする。
とか書いたのと同じ位低レベルだぞ?全然現実的でもなんでもない。
もっと具体的に書いてくれ。
>>821 その質問は
>>812に聞いてください。
俺は、「議論するときには、相手に逃げ道を与えてやるものだ」セオリーに従って、ふと思いついて書いたまで。
ちょっと考えると、100億〜1000億ある神経細胞は、ノイマン型自己増殖するナノマシンにやらせないと、
処置できないだろうな。可能だと仮定しての話だが。
正直な印象言わしてもらうと、醜いな。
こんなこと言うといけないんだろうけど。
現れよ! ID:XkAQ2k7x
>>823がどうやら結果らしいぞ。人類をこうする、ってのはきっと世論の大反対をうけるだろう。
だがもしおにゃにょこを成長させずに知能だけ発達させるとしたらどうだろう。
>>826 俺の趣味には合いそうにない。性欲が減退するであろう。
スレ違いの話を引きずって悪いが、せめて身長は150cm。
古い話だが、コマネチみたいなプロポーション・スタイルならイイけど。
人間の肉体は地球の環境に適しているが宇宙には適していない。
今までの宇宙船では、地球の環境を人工的に再現することによって肉体を宇宙に運んでいた。
その結果、肉体の生命を維持するために使用される設備と資源は、宇宙船の中で非常に高い割合を占めている。
そもそも人間とは何であるか?
人間とは肉体のことを言うのではなく、人格のことを意味している。
宇宙に運ぶ必要があるのは肉体ではなくて、人間の意識である。
人間は、宇宙に適していないその肉体を捨てることによって、もっと簡単に宇宙に行けるのである。
ではどうやって肉体を捨てるのか?
人間の脳を機械の体に移植する方法があるが、
脳自体を維持するためには頭蓋骨内の環境を再現する必要があるので、本質的には変っていない。
現代の知識では、脳内で行われている情報処理の仕組みはほとんど分かっていないが、
それが解明されれば、脳の機能を別の機械で置き換え、意識を機械に移植することが出来るかもしれない。
一度肉体を持って生まれてきた人間の意識を機械に移植するのではなく、はじめから機械の人間を作る方法もある。
それはつまりコンピューターのことであるが、
人間が自分よりも優れた知能を持ったコンピューターを作り出せば、それは人間が進化したことと同じである。
コンピューターの意識は、宇宙空間に適した機械の肉体を持ち、人間の子孫として宇宙に進出していくのである。
>そもそも
まで読んだ
>>828 には、大きく2つの間違いがある。
1.
>人間とは肉体のことを言うのではなく、人格のことを意味している。
人間の肉体全てが人間を形作っているものだ。(ナノマシンによる随時置き換えは認める。
2.
>人間が自分よりも優れた知能を持ったコンピューターを作り出せば、それは人間が進化したことと同じである。
それを認める人間は少なかろう。(特殊な状況は除く
>>828 HAL9000が行って帰ってきても、だれも有人飛行とは呼ばないと思うが。
>>828 これは、A・C・クラーク卿のSFだが、機械の意識の次がある。
意識を、空間の電場・磁場のパターンのなかに埋め込んでしまうのである。現代の技術では憶測すら不可能だが。
意識を持つ空間内エネルギーと化した元人間は(元コンピュータでもよいが)、自由に宇宙空間を行き来する
不老不死の存在となるのである。
原典:3001年・終局への旅 A・C・クラーク著 など・複数
(ちなみに、あのHALもエネルギー生物と化して登場する。)
>>830 それは間違いではなくて意見の相違ですよ、本当の答えは誰にも分かりません。
>>832 天然のランダムパターンに情報を関連付けるって考え方はあるけど、
再生/復元システムまで作っとかないと、プレーヤーのないCDになりそうな気もするが。
コンピュータ内部の人工生命だって、プログラムを実行できるOSの中で動いてるわけだし。
835 :
オーバーテクナナシー:2005/06/04(土) 02:59:49 ID:5D5gKqxC
>>812 ネズミと象は、個体を見れば大きく違うが
遺伝子レベルで見れば同じ哺乳類同士、差は比較的少ないもんだ。
確かクローン羊のドリーで問題となったが、羊と人間の遺伝子レベルは98%一緒って言っていたかな
それを考えると遺伝子工学で人を小型化するのは、DNAを少し書き換えれば済むことだ。
もっとも古いマンガのミクロマンで、人が小型化してツバメに食い殺されるのを見たことあるから、それでは困るけどな
>>834 確かにあのSF小説では、エネルギー生物HALをはじめ、モノリスによってエミュレートされていたな。
でも、何万年かかるかわからんが、人間が物質の制約を離れるだろう、と言うのはSFによく出てくる概念だ。
これはマジ科学論文では議論されていないようだ。実現可能性もなにもなくて、基地外扱いされるんだろうな。
もうね、エネルギー生物はナノマシンや反物質燃料宇宙船やワープよりSF過ぎなんだが。
>>837 だから何なの?
だから、議論してはいけないの??
どこに、そんなルールがあるの???
会話は成立していますよ。
未来技術板の「会話が成立する」という現象は
一般社会では「電波が飛び交う」と観測される。
>>838 ちょっと前にも居たが、何でも噛み付く性格、恥かしいと思わないのか?
>>840 > 恥かしいと思わないのか?
ん?、「噛み付いた」のは
>>837だと思うが。
そんなに駄目だと主張するなら、削除要請でもなんでも出してくれ。
俺はこんな荒らし的発言は嫌いだから、噛み付くうんぬんの話は勝手にやっててくれ。
>>841 そう言ってしまう。お前の性格は、見事に自分が見えてないのな。
何処が駄目だと言ったんだ?
被害妄想も素晴らしいものがあるな。
クラーク翁自身が「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない」
と言ってるが、魔法と区別が付かないような(現代科学から演繹するのが
困難な)超科学ネタは、やはりこの板のネタとしてはそぐわないと思うですよ。
虚無回廊では人工実存(人間以上の思考力、判断力を有する機械)を作って恒星間探査に飛ばしてた。
まぁ、肝心のところで人類に対して絶縁宣言をかますんだが。
ぶっちゃけた話
人間以上の思考力とか判断力があったら
恒星間航行なんかしない。
847 :
オーバーテクナナシー:2005/06/04(土) 18:33:29 ID:5D5gKqxC
>>843 ワープ航法など、実現性がまったく見出せない、仮想理論でのみ成り立つ手段は。このスレには相応しくないな
しかしそうなるとやはり恒星間宇宙旅行は数十年から数百年は最低でも想定しないと駄目か
要するに完全な棄民でないと恒星間宇宙船なんて乗らないだろうって事だな。
> 仮想理論でのみ成り立つ手段は。このスレには相応しくない
なんて勝手に決めてる人が増えましたが、私は会話の流れを邪魔しない限り、自分の意見を言わせて
もらいますよ。一度、
>>1を読み直されたほうが良いのではと思います。
恒星間には少なくとも数光年以上の距離があります。
空間を光速以上の速さで移動することが絶対に不可能だとすると、
恒星の間を移動するためには数十年から数百年という長い時間が必要です。
しかしそれは人間の時間感覚にとっては長すぎて実用的ではありません。
つまり恒星間の宇宙は人間には広すぎるのです。
その広い世界に適応すためには、
人間は自分自身を改良するか、または宇宙に適応した新たな存在を作り出す必要があります。
>>851 いや、世代交代型の恒星間宇宙船もあり。
そのほうが可能性が高いと思われ。
特殊相対論による時間遅延効果を利用する方法もあるしな。
つーかそんなの恒星間飛行の基本中の基本な気がするが。
>>853 スレでは既出の問題ですけど、亜光速までどうやって加速するんですか?
855 :
オーバーテクナナシー:2005/06/04(土) 21:21:42 ID:aw7gGV0K
>>851,852
なんで人間の寿命が、メチャメチャ延ばせるかもしれないと発想しないの?
世代間宇宙船なんていう、かなり無茶な設定が土俵に載ってくるくらいなら、人間の長寿化なんて、どんな思想でも否定されていないんだから、こっちを目標にした方が良いと思うけどな。
いいじゃん、10万年掛かって、数光年の旅をしても。
>>855 せいぜい、100年が200-300年になることは今の延長であるが。
10万年に伸びるのは、今の人間では無理だと思ってるよ。
>>855は、寿命が10万年に伸びる根拠でもあるのかな?
仮に、寿命が10万年も延びたら、もうね文明の発達がその時点で止まる。
恒星間飛行など必要なくなるし、開発も出来ない。
>>855 だから
>人間は自分自身を改良するか、または宇宙に適応した新たな存在を作り出す必要があります。
と書いてあるじゃないですか。
寿命を延ばすと同時に時間の感覚も長くすることが出来れば、
例えば、
隣の恒星のコンビにまで100年かけてちょっと買い物に行って来るとか、
毎日の通勤時間が500年とか、
300年かけて忘れ物を取りに帰ったりとか、
そんな世界も見えてくる。
>>858 もうねアホかと。
じゃ漏れは、
「ワープを開発する必要があります!!!!!!!!」
で、恒星間飛行の問題はクリアだな。w
860 :
レーガン:2005/06/04(土) 22:23:39 ID:Q5pQZlw+
聖書にはアブラハムは900年生きたなんて書いてあるし
>>859 だから、その必要を満たすためにどうすればいいのかと言う話が始まるわけですが。
>>861 じゃ、前レスで根拠を聞いているわけだから、答えたまえ。
>>862 根拠なんてあるわけ無いですよ、
俺はただ未来の科学技術を妄想して楽しんでいるだけですよ、
人間の寿命を10万年に延ばす方法を具体的に語れたら、俺は天才科学者ですよ、
>>864 あんなこといいな できたらいいな
あんあゆめ こんなゆめ いっあるけど〜〜〜
池沼はドラえもんスレにでも逝け。
ところで
>>857の根拠についても解説してください。
SF小説だとそういう描写がおおいからじゃね?
| ̄``''- 、
| `゙''ー- 、 ________
| ,. -‐ ''´ ̄ ̄`ヽ、_ /
|, - '´ ̄ `ヽ、 /
/ `ヽ、ヽ /
_/ ヽヽ/
/ / / / / / ヽハ
く / /! | 〃 _/__ l| | | | | | | ||ヽ
\l// / | /|'´ ∧ || | |ー、|| | | l | ヽ
/ハ/ | | ヽ/ ヽ | ヽ | || /|ヽ/! |/ | ヽ
/ | ||ヽ { ,r===、 \| _!V |// // .! |
| || |l |ヽ!'´ ̄`゙ , ==ミ、 /イ川 |─┘
| ハ|| || | """ ┌---┐ ` / // |
V !ヽ ト! ヽ、 | ! / //| /
ヽ! \ハ` 、 ヽ、__ノ ,.イ/ // | /
┌/)/)/)/)/)/)/)/)/)/)lー/ ` ー‐┬ '´ レ//l/ |/
|(/(/(/(/(/(/(/(/(/(/│|| |\ 〃
r'´ ̄ヽ. | | ト / \
/  ̄`ア | | | ⌒/ 入
〉  ̄二)
>>866お前が | | | / // ヽ
〈! ,. -' | | ヽ∠-----', '´ ',
| \| | 無知すぎ | |<二Z二 ̄ / ',
| | | _r'---| [ ``ヽ、 ',
| | | だからだめ >-、__ [ ヽ !
\.| l. ヽ、 [ ヽ |
ヽ| \ r' ヽ、 |
869 :
オーバーテクナナシー:2005/06/05(日) 00:27:25 ID:WhHGZgR6
868は煽りですから冷静に質問を続けましょう
1、寿命を500年くらいにする
2、老化を1/100に抑える人口冬眠なりコールドスリープを開発する
これで5万年はクリアだ罠。
871 :
855:2005/06/05(日) 02:37:33 ID:VKTXnmyw
根拠があって言っている訳じゃないのは、自明なんじゃないのかな?
で、今の人間では無理だっていうのも、文面としても良くわからないけど。
この文章は、今の人間(が想定できる現状の技術の延長線上では)無理だとかそういう意味かな?。
ま、そりゃそうだ。
その手の発言(=技術的あるいは理論的根拠を元に実現性を判断する)をしちゃうならば、ほとんどこのスレはタワゴトでしょ?。
どうだろう?
妄想を楽しく語り合うのがこのスレの趣旨だしな。
妄想を語り合う、はちと違うんじゃね〜か?
実現性は小さいと推測するが、ワープを語り合ってもいいとは思う。
だけど、それは通常空間では光速を越えられない、ちゅー物理法則があるからだろ。
やはり、元ネタは、現実の物理学か、せめてSF小説がある、ぐらい希望。
別に自治厨になるつもりはないがね。
>>873 俺はパズルみたいなものだと考えて参加しているね。
まずは既存の理論+進んだ技術という制約の中でどうにか組み立ててみる。
それが無理なら、1つくらい現在はトンデモな理論やブレークスルーを仮想したら
どう変わるかをまた楽しんでみる。
このスレというかこの板全体がそうじゃないのか?
875 :
873:2005/06/05(日) 11:04:46 ID:haX+LTuI
>>874 それが2chの(というか、このスレの)楽しみ方だと思う。合意しますですよ。(^^)
ワープはスレ違いだろ。他にスレあるし。
寿命を延ばせって言う人は、人間の寿命が今後20年で1000年に延びる可能性があるってヤツを知ってるのかい?
あれが本当ならちょっとワクワクするよね・・・・
光速で移動したとして、宇宙空間には大小さまざまな隕石があり星もある。
それらを瞬時に見つけ回避する行動をコンマ何秒でやらなきゃならない。
・・・・・・・・・・・安全運転でのんびり行こうぜ!
880 :
873:2005/06/05(日) 12:37:38 ID:haX+LTuI
>>878 安全運転 → 何(百)年間ぐらいの飛行時間を想定しているの?例によって、世代交代型宇宙船?
881 :
オーバーテクナナシー:2005/06/05(日) 12:55:46 ID:QJDd7nOk
宇宙船の中は男女ペアで入れるのと、一方の性だけ入れるのどっちがよりクルーの精神安定にいいかな?
潜水艦の中に男性だけ入れるとこ見れば、男性だけの方がいいかもしれないな
潜水艦のクルーは忍耐強く穏やかな気性の人物を選んで入れるそうだが
>>881 潜水艦で男だけなのはスペースの問題じゃないのか?
>>871=
>>855 が
>>870のようなアイデアや、いくつか有るアイデアの一つでも出せば、
面白い会話になってたと思うな。学問・理系の未来科学板なんだから、
言ったことの前提や根拠ぐらいは説明すべきでしょ。
量子テレポーテーションを利用した瞬間移動装置とかは無理ですか?
885 :
873:2005/06/05(日) 14:13:53 ID:haX+LTuI
>>884 ん〜。通信路の確保の問題がありますね。雑音に弱いでしょう・・・。
今では光ファイバーを用いて数十km先に送れるようですが、宇宙空間では・・・?
もちろん、いい目の付け所だな、とは思いまし。
た
(失礼)
>>884 光速度以上では移動できない。
物質の輸送についても今のところできる可能性はない。
>>887 しかし、亜光速が出る宇宙船をつくるより楽な気がする。
物質の移動は・・・、未来技術の「情報←→物質変換装置」(トンデモですね)を使用する。
光速度以上では移動できないが、移動者は0時間だと考えられるので、
たとえ100年かかろうが、移動者は一瞬。良い案だと思う。
しかし、本当に可能かどうかは不明。
過去イギリスで原子を移動したのニュースが有ったが、事実だろうか?
890 :
オーバーテクナナシー:2005/06/05(日) 15:22:21 ID:QJDd7nOk
>>883 アイデェアの一つとして面白いかも知れないが、人間そのものを宇宙旅行に対応して改造するとなれば、その必然性から論ずる必要があるだろう。
コンピューターやロボットではなく人間である必要性がね
>>879 ヴォイジャーは30年の旅路を7年に短縮したほど高速でブッ飛ばしましたが。
?
光速なんざ鼻で笑い飛ばす程のスピードで飛んでますが?
およそ数倍〜数十倍で。
なんつってな。ネタは以上。
え?
NASAの探査機のリアル話じゃなくて、スタートレックに出てきたSF話でもしてたの???
光速移動するなら、数百万km先にある障害物(捕捉する大きさは船体強度による)を
タイムラグ無しで捕捉出来るようにならないと手動操縦は_。
自動操縦にしても捕捉〜回避を行うのに最低でも60万km先をタイムラグ無しで捕捉出来ないと
一連の回避行動は難しい?
光速で飛行するならそれを制御する為に必要な機器の能力が
光速を遥かに越えていないとムリだと思う。
この解決策としては、めっちゃ硬く分厚い装甲・バ〜リ〜ア〜を張るぐらい?
恒星間の広い宇宙では、障害物にぶつかる可能性はほとんど無いのではないか?
確率低くても、運だけの航行は認められないじゃ。
アポロはデブリ無視してたからな、どうだろう。
>>895 光速近くで航行中に、静止障害物のエネルギーはとんでもないと思う。
>>897 亜高速の運動エネルギーがまるまる掛かってくるわけだな。
光速まで加速できる駆動手段ができたなら、その莫大なエネルギー、あるいはなにか、を使って、
>>895さんが自分で言ってるように、バリア(物質的なものではないもの)を張ることが出来ると思うな。
これは、想像力過剰でしょうかな???
900 :
オーバーテクナナシー:2005/06/05(日) 20:36:48 ID:R0xVMMqV
900隻目ゲット
加速は長時間にわたって行うもので、衝突は一瞬でエネルギーの開放を
行うものだから。一概に比較できない。
短時間に光速(考えられないが)の技術なら分からないが。
どだい、人が生きてられない。理想は1G加速連続でしょ。
>>901 しかし、1G連続加速を仮定してみても、亜光速に達するまでには膨大な量のエネルギーが要るものと考えられる。
「亜光速」が99.9999%を考えているのか、99.0000%を考えているのか、これにも大きくよるが。
今、ちょっと考えて思いつくのは、正反物質反応程度(古くさ)。
なんにせよ、その膨大なエネルギー源はバリア生成にも使えそうな気がするのだが。
(どうやってバリア生成するかは未知です。すんません。)
バサード・ラムジェット船にして、吸い込んでプロペラントに……
どうやって安全に減速して吸い込むかは訊かんでくれw
衝突する物質の大きさによってもまったく違ってくるし。
どだい、恒星間にどんな物体があるかも不明では、結論の出し様も無い。
私見では、「亜光速」の宇宙船に水素分子や各種分子を10年も浴びたら
やばいんじゃないかと思ってたり。
100メータぐらいの合金防御壁でも有ればいいのか?<分子衝突。
↑ 100メータの厚さの壁ね
>>903 物体と言われるほどの質量を(これも大きさによるが)吸い込んだら
プロペラントが壊れると思われ。
??? プロペラント=推進剤 ???
>>906 もう少し詳しく頼む
>>906 すまん、脊髄反射的に書いてしまった。
思い違いを、バサード・ラムジェット船勉強してきま。
やはりここはバーゲンホルムを開発する方向でいくしか
ないんじゃなかろうか?
これだったら障害物も気にしなくていいし
>>909 あ、それ知ってるよ。
エドワード・E・スミスのレンズマンシリーズだよね。SFスペース・オペラとしては楽しめたね。
しかし、現実と現実の物理学は・・・・・・。
>>904 亜光速ともなると水素分子は陽子線、ヘリウム原子はα線、電子はβ線に・・・
人間乗せない方向で何とかならんかね。
本当にFTLが実現できる目処が立ったなら
当然暫くは無人でやるだろ。
>>912 人間を乗せないと別のもんだが・・・・・
スピードが遅いと、そんなに長く動く機械が作れない。
スピードが速いと、衝突問題が同じ、特にエレクトロニクスは
>>911の宇宙線に弱い。
でも、最初はロボット船なんだろうな。
スレ違いでスマソだが、実際問題、人類が恒星間を自由に行き来し、
宇宙に広く居住圏を広げる、なんて未来が実現する可能性は
果たしてどの程度のものなんだろうか・・・。
>>915 あーでもないこーでもないやってるうちに
資源とエネルギーが尽きる。
917 :
オーバーテクナナシー:2005/06/06(月) 01:41:28 ID:9kBOBhX7
このスレはもうすぐで1000
>>1の私としては嬉しい限りだ。やっぱり次も「恒星間宇宙船の作り方part2」を立ち上げるべきだな
918 :
855:2005/06/06(月) 02:07:14 ID:hUmM+zsl
>>883 >言ったことの前提や根拠ぐらいは説明すべきでしょ。
10万年で数光年旅をする。人間が長寿化すれば可能。
根拠は、人間が死すべき定めにあるというのは、絶対に回避できない掟ではないから。
これでは君の言う根拠やら前提に該当しないのかいな?。
まぁ、どういう主張をしてもいいけどさ。
長寿化の根拠なんて、今の技術ではどうにも夢物語に過ぎないわけであって、まともな根拠を示せるわけもない。
俺としては、概ね
>>874の意見(+αを入れて考えてみる)に賛成だな。
とはいえ、トンデモを混ぜて良いとまでいわれると、どーだろうか?と思わないでもない。
ネズミなどの小動物などでは、
長寿の固体同士をかけ合わせていくことによって寿命を大幅に伸ばすことに成功している。
それは人間でも可能なはずである。
ただ、人間の品種改良など誰もやらなかっただけである。
>>889 原子じゃなくて原子の状態を転送したはず。
転送先に同じ物質が存在することが必要。
>>895 加速終了後慣性航行に入ったら、船の前方数百万kmに大きな風船でもおいておく(船から射出)のが手っ取り早いだろう。
小さな宇宙塵なら風船との衝突のエネルギーで分解できる。
大きなものについては風船にセンサーを備え付けて当たったときの情報を後方の宇宙船に送れば数十秒の対策時間が取れる。
(レーザーで撃つとかだが)
加速中の防御は難しいが。
風船が破裂したら散弾の雨あられですな。
923 :
オーバーテクナナシー:2005/06/06(月) 13:26:56 ID:9kBOBhX7
>>919 まったく無かったわけではないが、さすがに家畜相手のように徹底しては出来ないな
鎌倉時代の笛の名手の家系など、何代にも渡って近親婚などして笛の才能がある子供を作るようにしてきた
その結果、実際に何代も笛の名手が出てきたのだしな。
しかし家畜相手の品種改良は、かなり徹底している
父から娘への近親交配は、優れた資質を残しやすいと繰り返されているし、ここまで徹底しないと種の固定は難しいのだろう
銀河鉄道999のようにレールを設置してその周りを強力なシールドで覆う。
>>925 おめさ、なにゆってんだ?
一応、冗談と解釈しておくよ。そのほうが、俺の精神衛生上よいからね。
じっさい
バリヤーとか、なんたら力場ってのは
どれくらいトンデモなんだ?
>>927 普通に有る、出きる、バリアはトンデモじゃないぞ。
ここで出てくるバリアはトンデモが多い。
どのバリアを指しているんだ。
>>921 亜光速でやってくる物体の情報を送られても、
情報到着と宇宙塵襲来はほぼ同時にならないか?
>>929 それは障害物をどのくらいの距離で発見できるかによる
もちろん遠距離で発見できればそれだけ時間の余裕はあるわけだが…
ちなみに遠距離では発見できないような数gの砂利程度の物体が
光速の90%で衝突した場合のエネルギーは広島型原爆と同程度とされる。
それだけのエネルギーを小さな物体に凝縮して衝突した場合
たとえ数百mの金属板でも無事ではすまない(というか最初の衝突で役立たずになる)
そのようなわけで
>>929に同意
>>926 I hate to say it, but you're starting to put my feet to sleep
なにこのヘタクソ英語?
>>930 やはり、「数百mの金属板」ではなくて、「場」ってことになるな。
相手が電荷を持っているか磁性体ならなんとかなるかもしれんが、砂粒となるとかえって困るな。
やはり、トンデモ・バリアが必要になるのでは?
>>928さんはどんなのを考えてるの?
>>934 漏れ?
漏れなら、亜光速を諦めるか、無理やり考えるならバリアよりはトンデモ別空間を考える。
もし、今の宇宙空間とは違う小さな空間を作れるなら、その泡の中に入って飛行する。
も ち ろ ん ト ン デ モ で す !
漏れは、光速の10〜30%ぐらいの世代交代型が一番まともかなと。
亜光速の話題も参加してるけどね。
>>935 > 普通に有る、出きる、バリアはトンデモじゃないぞ。
は違うのかい???
>>936 普通に有る、出きる、で気が付かないか?
実際作られてるし。何を想像していたんだ、その方が気になる。
>>937 俺には
>>934の通り、思いつかないが・・・。
> 実際作られてるし
でますます混乱。きちんと説明望。
>>938 家の塀もバリア、電磁的なバリアも有る(もちろん非力)
お年よりのバリアが有るから、バリアフリーがさかん。
空調のエアーバリア、その他にもある。
正直、聞かんでくれと、思った〜〜〜〜〜YO。
>>939 どこが恒星間宇宙船の役に立つねん!!!
元の質問を良く見ろ!
尚且つだ!、電磁バリアは役立つ。
質問した当人は、レスが無いので、あの答えれ理解したかもな。藻前は・・・・
人に聞いておきながら、ほんと態度悪いな。
>>945 そこまで言うなら、電磁バリアの物理的生成方法と、恒星間宇宙船にそれをどう役立てるのかを説明してくれ。
なぜ付き合わなければならん、理解に苦しむ。
>>947 なぜならば、電磁バリア、なるものはまだ実現していないと思われるからだ。電波暗室と誤解なんぞしてないよな。
俺は、ID:I1lSO8yY は実は物理音痴ではないか、と直感した(過去形)。
>>950 ISO規格準拠なんだから、そんなわけねーだろ!
>>952 ん〜。ISOの何の規格に何が準拠しているの?
おまえらおもろす
俺、明日は早いから失礼する。話がスレ違いっぽくなったしな。(ついでに言ってしまうが、嘘っぽいし。)
ワームホールは何とかならないんですか?
>>953 しまった!今よく見たらLSO準拠だったッ・・・・!
船体前方にプラズマ球でもぶっ放しとけばよかんべ
959 :
オーバーテクナナシー:2005/06/07(火) 11:07:50 ID:YLDXxCaI
パリーンと割れるバリアキボンヌ
亜光速の塵が通過中に燃え尽きてくれるだけのプラズマのサイズと密度が必要。
>>960 燃え尽きても構成分子/原子は残るわけで。
弾き返すか弾道そらせなけりゃ、結局同じだけの質量がじゃんじゃん飛んでくる罠。
これはもうワープか中の人の強化以外はお手上げだね
963 :
オーバーテクナナシー:2005/06/07(火) 16:27:09 ID:29daIkgA
陽電子ビームを前方にぶっぱなしながら飛べばどうよ?
これは、慣性制御しかないだろう。
>>961 少なくとも素粒子にまでは分解されると思われ。
宇宙船にぶつかるころには非常に希薄になってるのでダメージは少ない。
えー?
後方に重粒子イオン(って言うっけ?)を噴射して推進力とし、
前方には電子を放射して漂流物質をイオン化。
船体の廻りに磁場を発生させてイオン化した漂流物を排除する。
問題は燃費がえらく悪くなるのと、常に電磁嵐が周囲に起きていることになるため
船外活動及び天測が不可能になること、かな。他にもありまくるような気がするが(^^
>>967 いいアイデアだと思う。既存の物理学で十分に説明されている。実現可能性もあるし。
エネルギー源は?、なんて質問は亜光速宇宙船に共通の問題だから言わない。(^^)
969 :
オーバーテクナナシー:2005/06/08(水) 00:11:36 ID:UINWCCNl
>>968 >エネルギー源は?、なんて質問は亜光速宇宙船に共通の問題だから言わない。(^^)
水星軌道に太陽光線をレーザーに変換するプラントを建設して、そこから
亜光速宇宙船に向かって発射されたレーザー光線を、エネルギー源として使う。
おおっ、これでエネルギーの問題は解決だ。
と思ったけど。
よく考えてみれば、宇宙船の速度が上がるにつれて、レーザー光線が
赤方偏移で波長が長くなって、その分、エネルギーが減少するから、
それに対する池田大作か、必要なんだねーー。
なお、このスレに関係ないけど、
池田大作は死んだそうです。合掌。
マヂか
971 :
オーバーテクナナシー:2005/06/08(水) 00:45:48 ID:V0EzuIJR
反物質の大量生成と長期保存技術をまず確立せにゃならん
>>967 それが一番いいのかな?
と思ったけど、そのプラズマをそらせるための磁場はどのように作ればいい?
どう作っても磁場発生装置が直撃を受ける気がするのだが。
船の中に設置すりゃいいんでないの。
船体がダメージを受けない事が前提なんだから。
電子ビーム/プラズマ発生装置の酸化やら摩耗はあるかも知れんけど。
ふぃらでるふぃあえくすぺりめんとになっちまうよ
>>973 オーロラと同じ原理で、磁極部に粒子の集中攻撃を受けるんだが・・・
>>976 船体をリングにして、巨大なコイルとすればよかろ。磁力線の廻りを螺旋を描きながら
船体は避けて行ってくれるだろうさ。
まぁそのリングの穴の部分からはガンマ線とかが出まくりだろうがな(^^
それこそバサード・ラムジェット型の宇宙船じゃないか?
>>977 リングならいけそうだな。船体には超電導で大電流流すって感じか。
981 :
オーバーテクナナシー:2005/06/11(土) 02:37:34 ID:wt9csfTM
アーサー・C・クラークのSFの世界
彼は天文学者だけにその分野に詳しくて面白いが
彼の作品の中にあるように、人類を木星まで送れるのは何時になるかな?
木星どころか火星旅行もいまだに成し遂げていないのにな。
982 :
オーバーテクナナシー:2005/06/11(土) 03:42:30 ID:PN1ofe4i
>1
この地球自体が恒星間宇宙船なんだが。
銀河を1周する2億年の間に、どれだけの恒星の間をすり抜けていくのやら。
>>982 みんな一緒に回ってるからあまりたくさんでもないのでは?
>太陽系を抜けて他の恒星系に人類を送り出す宇宙船のことを
と書いてるのが982には読めないらしい
読める読めない以前の問題だろ。
>>982の発想は。
これがゆとり教育の(ry
987 :
オーバーテクナナシー:2005/06/11(土) 20:47:20 ID:wt9csfTM
昔、星間物質を受けて飛ぶ
宇宙帆船なる発想の恒星間宇宙船が流行った時代もあったけど
これは本当に可能なのか?
私は恒星間の星間物質の密度を考えれば無理と思うが
密度云々の前にどこから飛んでくるかわかんないし、
風向きが変わったときの対処法が皆無だから。
風向きって・・・
990 :
オーバーテクナナシー:2005/06/12(日) 02:43:01 ID:UFdoMARI
>>988 宇宙帆船は、星間物質の衝突を推進力にするのではなく
星間物質を取り込んで、対消滅だったか核融合だったかよく憶えていないがが
ともかく取り込んだ星間物質をエネルギーの動力源にするって発想ですが
そうだっけ?恒星からの風(太陽からの太陽風)を受けて推進するんじゃなかったっけ?
>>987 恒星間は難しそうだな。
今ボイジャーが到達したあたりで既に太陽風の端っこらしい。
この先は複数の恒星間の恒星風が入り乱れる凪の海。帆船には辛い。
そこを帆を畳んで慣性でくぐり抜ける手もあるかな?
向かい風でもうまく制御すれば進むことは出来るし。
ただしどうやって風を読むんだ・・・?