1 :
オーバーテクナナシー:
無理ですかかね?これが実現したら俺等の電気代安くなりそうだが。
2 :
オーバーテクナナシー:03/06/06 16:00 ID:asZ+pzO7
二酸化炭素を圧縮するとドライアイスができ、その温度は二酸化炭素時よりかなり低くなる。
その圧縮したままの状態で熱伝導の低い硬度の高い皮膜で覆ったとして温度を低温状態に保てるものだろうか?
だとしたら導線と皮膜の間に液体窒素などを流して常に低温状態にできれば・・・
しかし、導線の属性としては柔らかくないとな・・・かつ、破裂しない強度を・・・
現時点では無理っぽいな
3 :
オーバーテクナナシー:03/06/06 16:19 ID:pv7rFo1D
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4 :
アダルトDVD:03/06/06 16:19 ID:vc1+xeBK
5 :
オーバーテクナナシー:03/06/06 16:42 ID:0ruCsD/p
超伝導電線が出来れば電気の輸出なんかもできそうだな。
常温超伝導が待たれますね。
電気の備蓄もできますし。
7 :
オーバーテクナナシー:03/06/06 21:52 ID:8Y8RmHSf
常温の範囲ってさ、実用を考慮したら余裕をみて
やっぱ100℃ぐらいまで超伝導状態維持できないと
厳しいんじゃないの?でも、そんなの作れるのかな??
(断熱とかしないで使用する場合で。)
8 :
オーバーテクナナシー:03/06/06 22:01 ID:2+yUDZC8
少なくとも不可能だと思います
9 :
_:03/06/06 22:03 ID:qmv78qFZ
電気の輸出ってもう既に行われているだろ。
沖縄とかって台湾の電気を買っていたりしなかったか?
11 :
オーバーテクナナシー:03/06/07 01:22 ID:k8J9QFcR
>>10 普通に沖縄電力っていう発電所がありますけど何か?
12 :
オーバーテクナナシー:03/06/07 18:46 ID:L2BZz+dq
オリハルコンがあれば可な訳だが。 無いよね、ごめん。
電線には銀を使うといいよ。高いけど。
つーか、伝導率の問題は対銀比断面積うpで確保しているので、
安価で軽量なアルミで十分な訳だが。
15 :
オーバーテクナナシー:03/07/15 11:28 ID:w7zTkck+
でも2の液体窒素流し込みの考えで、すべて地下を通し、
高圧電線に関しては可能ではないだろうか。
16 :
山崎 渉:03/07/15 12:30 ID:wDlFqq9j
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
17 :
オーバーテクナナシー:03/11/05 10:13 ID:pNffMssJ
age
18 :
オーバーテクナナシー:03/11/05 16:11 ID:R8fPVbAV
クエンチしても融解する前に送電をカットして、
安全に経路を切り替えるシステムは必要そうだな。
半導体や絶縁体じゃなくて導体の超伝導物質じゃないと危なそう。
19 :
探求者:03/11/05 17:03 ID:JDI5EUHh
常温超伝導ケーブル作れば終わり。
400゚Kぐらい作れるかも。
過去0〜10゚K、現在10〜100゚K、未来100〜1000゚K
素材がもたないので393゚K位で頭打ち。
何故か?(秘密)
20 :
オーバーテクナナシー:03/11/05 19:38 ID:8RJa5PZJ
とりあえず、高温超伝導を理論的に説明できないと無理
21 :
探求者:03/11/06 00:56 ID:o0o0TtT+
どのように電子は流れるのか、電子が流れる為の構造は?(電子自体の構造)
これを推論してから次に
絶縁体が(プロベスカイト類)なぜ超伝導体になるか・・と直接的に考えず!!
何が原因で絶縁体になっているかを考える事。
物性をしている方なら直ぐに解かるのでは?
えーっ!
低温の超伝導は分子がぎっちぎちに固まって全然動かないから、
流れる電子がそいつらにぶつからないからじゃないの?
それなりに高い温度の超伝導は、
物質の結合の形が素敵だからぶつからないんでしょ?
23 :
探求者:03/11/06 04:06 ID:ZAn18Uus
>>22 >低温の超伝導は分子がぎっちぎちに固まって全然動かないから、
に対して
ほとんど答えをいいそう、うううううううううう・・・しゃべりたい。
ヒント1)動かなかったら電子も動きづらい。・・・・(×)
ヒント2)電子のスピードは2000km/sec
ヒント3)電子の振動は何が起きるでしょうか?
ここまで
(俺は22じゃないけど)
>何が原因で絶縁体になっているかを考える事。
電子がきてもボコボコいらんもんにぶつかって熱になっちまう。
んで、低温の超伝導は、
電子はいらんもんにぶつからずに受け渡しできる。
高温とか常温超伝導は、上手い形になってて…。
熱やら受け渡しせずに伝わる。
自分で書いててわけわからんちん
25 :
探求者:03/11/06 10:58 ID:N5mztB+s
>>24 熱とはどのような物理現象か?
ぶつかり合って振動が「熱」・・・・正確でない!!!
ここら辺から追及すること。
>>25 もうわからんから、答えとやらを書いてくれ。
27 :
探求者:03/11/06 15:14 ID:wAVGaGo4
>>26 回答;電子が振動すると磁気が発生して振動する、この振動で電子が動くし電流が流れる
この相互振動はコントロールされずにアチラコチラと動き本来の流れの邪魔をする
特に電子は電磁誘導の元、関係ないところで渦を巻く・・・熱になる・・また繰り返す
全ての回答がこの中に含まれている。
「熱とは電磁誘導および電磁波である。」
28 :
探求者:03/11/06 15:22 ID:wAVGaGo4
>>26 >27のここまで言えば専門家ならピンと来る。
なぜ絶縁体が都合よく高温超伝導物質になるのか!
どのようにすれば常温にもっていけるか、理論式も導ける。
若干利権が絡むので使用する場合は連絡許可をいただきたい。yosimasa nakajima
>>28 貴様がメールを用意しないということは、
ここで聞いたらここで教えてくれるということですね?
あらかじめ言っておくけど、こっちが晒すのは有り得ないからね。
30 :
探求者:03/11/09 16:36 ID:/ksrTA2F
>>29 まだまだ問題があります、その時に説明しますよ。
電子の構造が不明でしょ!!
メールはその時に・・ネ!!
31 :
オーバーテクナナシー:03/11/11 05:18 ID:mZ2dn2x3
age
32 :
オーバーテクナナシー:03/11/11 23:18 ID:GIb0kQ88
今思いついたんだけど光にして送電したらエネルギーは減衰しないんじゃないか?
超低温の超伝導コードも必要ないぞ、光ファイバーで大丈夫だから管理が楽だ。
無理か。
33 :
探求者:03/11/12 04:42 ID:O7uF9m0g
>>32 無理です!
減衰は激しいです、信号用では使われてますが、中継器必要。
電気エネルギーを光に変えるのにロス発生、次に電気に変換60%以上
ロス発生!・・・合計(電気⇒光⇒電気)ロス80%、光減衰ロス10%
なんと90%以上ロス!!!!
こんなにロスが多いものは無いが太陽電池は太陽の光で発電、80%ロスでも
太陽光はタダであるから使えるだけ。
発電からスタートして光送電システムをもし作ったら、人類始まって以来の
環境破壊システムになるでしょうね!!(ギネスブックもの)
34 :
オーバーテクナナシー:03/11/12 21:14 ID:dj143ixi
光を100%電気に変換する技術って作れないかな?
思ったんだけど太陽の光は薄すぎるから
ソーラーパネルなんかで変換する必要があるけど
もっと光を濃くしたら電子にいきなり変わるっことはありえない?
35 :
オーバーテクナナシー:03/11/12 21:16 ID:dj143ixi
太陽のフレアなんかで大量の磁力や電磁波が発生するんだろ?
あれはなんでだろう?
>>34 熱に変換する時以外は、何から何に変えるとしても
効率100%というのは無理なのです…というレスで正解なのかな?
光を濃くするとかいうのはどういう感じのイメージの話なのかわかんないですけど。
37 :
オーバーテクナナシー:03/11/12 23:09 ID:QFqIHfVO
>>1 不可能
知ってるか?
超電導物質はいずれも鋼体であって軟体ではありえないのを
ケーブルを作るのも不可能
硬い=壊れやすい
つまり、超伝導物質は分子の結合がしっかりしてるから長距離の運搬には向いてないってこった
38 :
探求者:03/11/13 05:11 ID:XKFE50y7
>>37 柔軟に考える事。
現在のそれも日本の送電システムを考えての話でしょ。
超伝導なら電圧を数十万Vに上げる必要ないので地中に埋めて配管すれば使える!!
危険な高圧線の設備も不要。
危険な電磁波・磁界も遮蔽する事が出来る素晴らしい送電システムである。
39 :
電波君:03/11/13 09:06 ID:Vadr+doz
いいですかぁ?
人々は高温での超伝導電線になりうるものを必死で探しているようですが
探す対象が違います。
私が思うに、物質を探すよりも別な技術を探すのです。例えば現在あるポットなど、
お湯が冷めないために真空部分を使って周囲から離したりしてますが、果たして
温度を完全に封じ込める技術、さらには自分から放射熱によって冷めていき
外部からの温度は一切受け取らずに内部は絶対零度までさがる容器を作る事が
どうすれば出来るか。
それが完成すればまずそれを水道管のように町に配置し、水の代わりに水銀を
流すのです。
40 :
オーバーテクナナシー:03/11/13 18:57 ID:TuWTwEjy
光の
揺れ揺れの日本で硬いものを地中に埋設すると折れる恐れが。
地下鉄くらいの広い穴を掘って吊っておけばよいかもしれないが、
工事費が高いやね。
>>39 現代の科学でも少なくとも無理だと分かるくらい無理ですよ。
なあ、そんなのよりも宇宙にでっけえ鏡を置いて、
光を集めりゃいいんじゃねえの?
幾らでも採り放題。管理は世界各国でする。
さてそれを送ったり受け取ったりは…。
どうすりゃいいんだろう。(?_?)
43 :
コピペ:04/05/10 13:25 ID:4xyhpKsN
日経2004/5/10朝刊1面
住友電工 超電導の電線量産
国内電線最大手の住友電気工業は世界各国が実用化を競っている「高温超電導技術」を
初めて事業化する。従来の電線の百三十倍の送電能力を持つ超電導線の量産化に成功、
製造設備も整えた。電力自由化で需要が見込める大容量の送電線や、新幹線や船舶に
使う変圧器の軽量化などに広い用途が見込める。コストが安く、扱いも容易な高温超電導
材料の実用化に道が開けたことで、超電導市場が一気に拡大する可能性が出てきた。
住友電工は今回、鉛や亜鉛の副産物として生産されるビスマスや銅を使った高温超電導
材料で、一度に一千メートルまでの長さの超電導線を商用生産できる技術を確立、
大阪製作所(大阪市此花区)内に量産設備を整えた。従来は、実験段階でも二百メートルが
限界だった。
今夏にも生産開始する。価格は同じ容量の銅製電線の二―五倍に当たる一メートル当たり
数千円に抑え、市場競争力を持たせる。まず年十億円程度の売り上げを確保する。
真空の直線のパイプを地下に埋めて、マイクロウェーブ等で送ればいい。
45 :
オーバーテクナナシー:04/05/10 23:29 ID:Y5EYLOAM
>>41 >現代の科学でも少なくとも無理だと分かるくらい無理ですよ。
と、いうよりも。原理に反するからムリと書いた方が、物理的には正しい。
>>39のいう技術がもし見つかったら、熱力学がだいぶ根本の方でぶっ壊れちゃう。
温度が低い方から高い方へ熱が一方的に移動するような事象を見つけたら、こりゃーたいしたモンだ。影響度は核爆弾級で、ノーベル賞どころの騒ぎじゃないよね。
>>43 …まぁ、そうなんだけどな。いっつもウチ、幸先良いんだけど事業拡大で失敗するんだよな。
Sumistationもそうだったし、死屍累々。とほほ。
>43
リニア中央新幹線クル━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
47 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :04/05/11 17:40 ID:YolSNQDb
反重力・・・失礼・・・新作用式新幹線でそんな不経済なリニアは不要。
ただし速度が出過ぎるので反発フィールドの開発が安全対策に必要では在る。
>>28 電波もいい加減にしろ。
作って論文発表でもなんでもすりゃいいじゃねぇか。
>>33 ギネスブックには載らない。
49 :
オーバーテクナナシー:04/05/13 18:18 ID:AXC7lAcU
つーか安いソーラーパネルが開発されて
普通に買えるようになったら終わりじゃない?車みたいに
50 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :04/05/14 07:45 ID:vk+nA1Bw
安い太陽発電のセルは87Wクラスで4万円、50個付ければ4.35KWどうにか家庭で使える
が、問題はバッテリー・・・3年もすれば産業廃棄物。おまけに高い・重い!
これさえクリアーできれば超伝導は確かに不要になる。
セルの価格も下がっている。今後も下がるし性能も上がる、だから将来的には太陽発電で家庭内の
電力消費も完全にまかなえるが、蓄電池が問題になる・・・二層コンデンサーもまだまだ容量不足。
だから常温超伝導が出きれば一気に解決する次第。
ところで、太陽電池の価格は業者間では一般の半額以下です。
多量に発注すればさらに下がります。
既出かもしれん、厨な質問だが、燃料電池はダメなの?
軽くでいいので教えて、えらい人
価格が高いし、信頼性もまだ十分じゃない。
なにより燃料の問題を解決しないと。
53 :
51:04/05/15 16:00 ID:wK90mUbX
>>52 どうも。
家庭の太陽電池で得た電力で電気分解、水素と酸素、夜にはそれを利用じゃダメなくらい、信頼性が低いの?
価格はともかく。
>>53 太陽電池で得た電力を電気分解して水素と酸素を製造、夜にはそれを燃料電池で使用とするとすると・・・・
課題としては、電気分解のエネルギー効率と燃料電池の発電効率を考慮すると直接二次電池(蓄電池)に
充電した方がエネルギー的にはロスが少ないんじゃないかとか
製造した水素、酸素をどのように貯蔵するのとか(1気圧だとタンクでかい。流れない。高圧貯蔵は圧縮にエネルギーを使用)
(水の電気分解装置と燃料電池を兼用させた効率の良い一体タイプも研究されてはいるけどまだ・・)
燃料電池自体が時間とともに性能が低下していくという問題(初期は100の能力として後期は80とか徐々に低下)とか。
(特に家庭で使用の場合は間欠運転になるので連続運転より低下が加速されるとか。)
あとは消費電力が急変動した場合に発電側で対応できないとか。(蓄電池/商用電源の併用が不可欠とか)
この手の装置はシステムとしてのエネルギー効率とか耐久性とかコストとか使い勝手を考慮しないと製品として成立しないし・・・
車も同じく課題だらけ。
55 :
51:04/05/15 21:17 ID:nY4O3Vqe
効率が悪いのは判るけど、どうせロハの太陽エナジーが元じゃない。
家庭の使用電力をすべて賄わなくても…
って、質問の趣旨を、質問した漏れ自身がきちんと把握してなかった。
申し訳無い。
つか、すごくありがとう。助かりました。
クーパー対sage
age
あのー、ものすごく素朴な疑問いいですか?
どうして、わざわざ長距離送電しなきゃならないんですか?
常温超伝導が実用化されたのなら、コイルに充電して出荷すれば
いいのではないですか?
>>58 電線で送れるもんを何でわざわざトラックや列車を往復させて運ばにゃならんのだ。
>>58 うーん素朴なのかなあ。なんかよくわからん。
何で普通の電線じゃなくて超電導電線かっていえば、
送電の際のエネルギーロスがなくなるのが嬉しいわけで、
普通にコイルを持っていくのでは普通にロスがあるわけで、
全然嬉しくないのです。
61 :
58:04/12/21 20:59:58 ID:9uqyZ4Mi
>>59 >>60 超電導ということはロスがないということでしょ。
一度コイルに電気を流したら永久に流れ続ける。
リニアモーターカーはそれを利用しているわけですね。
小さなコイルひとつにどんな大電流も閉じ込めておける。
であるならば、電気製品には、その寿命が切れるまでの分の電力を、
あらかじめ超電導コイルに入れて出荷すればいいのでは。
極端に長持ちする電池と考えればいい。
だから、プラズマテレビでも、パソコンでも何でもいいけれど、
それらの電源部分に、例えば10年分充電済み超電導コイルを取り付けて
製品と同時に出荷すればいい。
ということを言いたいのだが、わかってもらえます?
>電線で送れるもんを何でわざわざトラックや列車を往復させて運ばにゃならんのだ。
↑
電気製品をトラックや列車で運んでるのだからまったく無問題でしょ。
これをさらに進めれば、電力の自由化が一気に加速する。
つまり、缶詰上になった超電導コイルを市販するわけ。
スーパーの店頭あたりで安売りセールとかやってて、一般市民はそれを買ってきて、
自宅の電源装置に、カセットコンロのようにはめ込んで使う。
いずれにせよ、遠く離れた発電所や変電所から、送電線使って電気を移動させる
という発想自体が、超電導にそぐわないような気がするのだが。
コストはかかるし、電力会社に支配されたままなわけで、電気料金は安くならないと思う。
以上、スレ違いなら申しわけない。
>>61 ふんふん。素朴素朴。
コイルの中の永久電流は運ばれている間もロスなく流れつづけているのだとします。
でもトラックや列車自体はどうですか?タイヤの摩擦や空気抵抗、信号で止まったり再加速したり。
そのような点でロスがあるのではないですか?
63 :
オーバーテクナナシー:04/12/21 23:46:18 ID:V26TfeDt
>>61が言いたいのは
超伝導を利用して永遠に持つ電池を作れって事?
そんな大容量の電池危なくってしょうがないような気がするが。。。
確かに輸送コストは変わらないとして、詰め込める電力量をとことん増やせるとしたら、どっかのレベルで電線に比べて割安になるかもね。
事実、使用量が少なくて、送電線のコストが馬鹿高い山奥なんかなら今でも電線引かずに燃料の輸送コスト払って発電機回す場合はあるわけで。
問題は結局そんな電池が作れるかってことだが。
そーすね。
あー、でも無限に電流つめこめるコイルを仮想するんなら、
作った後は永遠メンテフリーの電線を仮想してもいいかな、そうなれば基本的には両者は同じ。
どっちかを選ぶ時にはどちらがその理想状態により近いかで決めると。
これは輸送時のロスと消費量なんかが固定されてる話、かな。
それはさておき、輸送コストはコイルが大きくなるほど大きい、
と思えば臨界電流密度がこれに効いてくる。
一方で送電線のメンテコストに効いてくるのが主に臨界温度だと思えば、
臨界電流密度の方だけが非常に大きいような超電導体が見つかれば、
広い営業区域において既存の電線に対して超電導電線だと負けるのに電池方式だと勝ってしまう、
ということもありうるのかもしれない。
ただ臨界温度はコイルの保存コストにも効いてくるだろから絶妙なバランスが必要か?
66 :
オーバーテクナナシー:04/12/25 02:40:04 ID:XiUli1VN
超伝導電線て抵抗が0ってことだろ?
そうしたらそこら辺のリード線みたいな細さで
都市部に必要な大電流の送電が可能になるわけ?
67 :
オーバーテクナナシー:04/12/25 05:07:33 ID:8AZkXRe0
臨界電流密度があるので、これを越えると普通の銀の導電線になるよ。なお、超伝導セラミックは常温で不導体だったはず。
細いセラミックスなら結構な曲率(R)でも大丈夫。そのために細い線材を束ねる構造を取っている。
ガラスでできている光ファイバーのRと同じくらいかな。缶詰を作るにはその大きさで超伝導セラミックを焼かないとむりだな。
超伝導が起こる理由はよく分からないけれど、量子力学的挙動により電子の移動が起こるんではないかな。
移動と言うより発生と消滅の繰り返しによる見かけ上の移動が、
低温による量子力学的挙動半径の増加と
特異な原子構造により、電子の発生と消滅(量子力学的挙動半径)が隣の原子にまたがってしまったことで、
おきたと思います。
なので、原子が電子の受け渡し時に起きる抵抗をすり抜けていると想像してみました。
(電子の受け渡し時しか抵抗は発生しないはず?)
68 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :04/12/25 06:30:18 ID:EdFVylDN
電子のエネルギーの受け渡しが光速度、電子自身の移動速度はは時速2000キロ程度。
エネルギーの交換時にロスが出る、交換はどの原理で行われてるのか・・・等
ロスはどのような原理で発生するのか。
・・・・ここらあたりから始めると良い。 (プ
>電子自身の移動速度はは時速2000キロ程度。
本当なら以外に遅いんだな
マッハ2も無いじゃん
ところでどこをどう移動する時の話でつか?
常温超伝導送電が実用化されたら、全世界共通で電圧は直流1.5v程度、
プラス線のみの送電で、マイナスは大地にアースというのはダメですか?
逆にスゲー速いなと感動した。
懐中電灯の電子なんかだとカタツムリに勝てない速度だし。
>>70 そこまで低電圧だと、機器まで超電導配線しなきゃいけなくなるのでだめ。
大地抵抗も高杉
>>71 そうね。
電子自体は遅い(熱運動は方向がランダムなため平均化すると0なので電界による加速のみ考えます)ですね。
そのためドリフト速度は電界強度に比例する(常導体では熱運動のためにすぐに衝突してしまうから時間に比例して加速はしない)わけです。
もちろん、電線の途中にも電子はいっぱいつまっていて、回路が閉じると(電界が光の速さで伝わるので)一斉に動き出すので、瞬時に電流が流れ出すのですよね。
超伝導体の場合はドリフト速度は、電流を流しつづける時間によって加速されたりするのかしら。
74 :
まん○侍:04/12/29 06:10:52 ID:y/7xyX7G
超電導の送電線利用は、後で、とって付けた理屈の様なものでは?
nmrやリニアモーターなども同様。
本来は、別の理由で研究されていると思います。
>>74 リニアモーターカー(JR系)は架線からの給電が受けられないので、
超電導磁石を使わなければならない。
現状では、高価な米国製ヘリウムで冷却しなければならないので
コストが下げられない。
そこで、より高温の超電導物質が求められている。
というようなことだと思ったが。
77 :
オーバーテクナナシー:05/01/02 00:35:33 ID:JDg+3bSL
高温超伝導が実用化していたとはおもわなんだ。
43もネタレスだと思って調べたら本当だったし…
どうしてこんなにも凄い技術なのに世間ではもっと大騒ぎしないんだろうか?
普通にギネス受賞できるレベルの大発明だと思うのは俺だけ?
「高温」超伝導つっても、住友電工の線材をはじめ近年実用化されたビスマス系素材の
臨界温度(超伝導を維持できる温度の上限)は110Kつまりマイナス170℃くらい。
高温≠常温なんだな。従来素材では液体ヘリウムによる冷却が必要だったのが
ビスマス系素材では液体窒素冷却で済むので冷却コストが大幅に下がるってところは
大いに意義があるんだが、送電線には全く関係の無い話。
http://www.sei.co.jp/seiworld/2004/08/2a.html
>>78 超電導送電すると電圧は低くなると言うかなくなってしまうので、
超高圧送電のように高い鉄塔に間隔を開けてぶら下げる必要がなくなるよね。
意外とコスト安になる可能性はないかな?
>>76 山梨リニアの実用タイプ超電導磁石(ニオブチタン線材)は最新タイプは液体ヘリウム
・液体窒素とも冷媒の完全リサイクルが達成されている。勿論500km/h超営業車両対応可能。
簡素・より高性能な地上コイルにも大丈夫。
リニアの高温超電導磁石(ビスマス系線材)は既に1コイル試作機は出来ている。特徴として
液体ヘリウムも無ければ液体窒素も無い冷媒の無い伝導冷却方式
山梨最新タイプと同じく起磁力750キロアンペアターン
減衰率一日あたり0.5%弱
16Gを超える加振試験をやっても平気
さらに、今年中に山梨での走行試験のため高温超電導磁石(4コイル)を完成
して(したか?)リニア車両に搭載し走行試験する予定だそう。
>>80 どうやって冷媒も無しに冷却してるの?
それより、山梨とかで走ってるリニアって電力供給どうしてるんだ?
コイルはともかく、エアコンとか照明とかの電力って必要だよな?
長距離超伝導送電の実現の前に、海底送電ケーブルの延長が先だ。
現在の大容量送電ケーブルは、絶縁油を加圧する制約上、100kmまでしか作れん。
個体の絶縁材料が進歩しないと、大容量は海峡や水道に引くのが精一杯。
84 :
オーバーテクナナシー:2005/05/08(日) 15:28:51 ID:IoX/+YB1
超伝導物質を使ったコイルって最初は直流電源を繋いで電位差を与えて電流を流すのですよね?
その後、直流電源を外すと電位差がなくなり、ただのリングになりそうな気がするのですが、
なぜ永久電流が流れるのでしょうか?
85 :
...:2005/05/08(日) 17:48:28 ID:nCFkqRGG
おい、おめーらー
完全無料ブロードバンド放送
「ギャオ」
で
量子コンピューター使って物質制御するタイムマシン
が発明された時にこうなるよっていう映画で、超おもしれー
「タイムライン」
っていう映画
今、無料で見れんぞ
おい
まぁ、使用者が増えてくれないとサービスが存続するか分からないわけだし多めに見てやろうぜ。
見たい番組あるか探すのさえ面倒だけどw
>>84 そのような、今までの常識を超える未知のフェーズを見つけた驚嘆・喜びもあって
【超】電導と名づけられたのでしょう。
日本人が発見したビスマス系線材が近年ナノボルト/cm以下というとんでもない
レベルに達し、ステンレス無しでも凄い強度に達したのはやはり
日本固有の超電導リニアの存在によることが大きい。
超電導リニアの山梨走行試験用高温超電導磁石はいつ発表されるのかなあ。
超伝導技術においては日本は未だに最先端ですもんね。
一番最初の頃は液体ヘリウムだったのに今となっては液体窒素でも余裕ですから凄いものです。
>>79 えーと、送電線同士の電位差は、負荷(高圧送電線の場合は変電所)に
よるものですから、送電線を超電導化しようが、変電所を超電導化しようが
同じです。
ただ、高圧送電自体がある程度必要性が下がるので、大電流低圧送電が
実現できて、結果送電設備の簡略化ができるかもしれませんね。
超電導線といえども流せる電流に限度はあるので、電圧を下げるのにも
限界はあると思われ。
92 :
オーバーテクナナシー:2005/06/01(水) 00:50:39 ID:2WSysv2i
リング状にすれば、一度電位差を付けて、電子を加速させると、その後電位差をなくしても慣性の法則により、
電流は流れ続けます。
93 :
オーバーテクナナシー:2005/06/01(水) 00:54:24 ID:2WSysv2i
要するに、超伝導リングにすれば、真空中を等速運動する物体と同じことになります。
まあ厳密には、円運動なので加速度運動ですが、電子の速度は遅いので、遠心力は殆どありません。
無抵抗アルミニウムなんかがあればいいんだけど・・・
なんでもない、こっちの話
おーい。
98 :
オーバーテクナナシー:2005/08/04(木) 11:40:27 ID:oSN76hBH
学校の図書館に石ノ森章太郎の超伝導学習マンガがあった。(87年くらいのマンガ)
超伝導は夢の技術世界で研究されてる!!とか超伝導カタパルトで宇宙行き放題!!とか、
JR東海が超伝導事業に参入!リニア新幹線開発とか、緑色の石が超伝導物質だったんだ!とか、
よく覚えてないけどそんなことが書いてあった。バブルってすげー。
100 :
のまいぇぃ:2005/11/06(日) 08:32:34 ID:5Z+P5Irn
100とったら俺は彼と両思いになれる。
101 :
探求者 ◆ukkUVkQx/k :2005/12/31(土) 17:17:17 ID:8FuJ7mYt
102 :
オーバーテクナナシー:2006/08/27(日) 07:08:50 ID:w5Gh9eYP
長距離ってどなもん?
地方の発電所から都市の変電所は、まだ時間かかりそうだが、
都市の変電所からの幹線は、実証実験が進んでるんじゃない。
導波管にすればいいんじゃ?
104 :
オーバーテクナナシー:2006/08/28(月) 04:37:21 ID:6TiEzxiY
遅レスだが。
>>98 バブル経済というより、俗に言う高温超伝導フィーバーの影響だな。
あの時は世界中で競って作業してて(とても研究や開発とは言えない)
胡散臭い話も沢山あったが、Tcがどこまで上がるかワクワクしたもんだ。
>>102 電流はどれくらい流せるの?
知らない人もいるみたいだけど、超伝導体は臨界電流を超えるといきなり
超伝導じゃなくなるから、大電流が流れてると一気に発熱して大惨事だ。
上の方にkAとかあったけど、たとえば5,000kAでも一般家庭100戸分程度、
団地ひとつ、ろくに給電できなさそう。
105 :
オーバーテクナナシー:2006/08/28(月) 06:21:39 ID:QJRT8qUQ BE:368937465-2BP(0)
>>104 >5,000kAでも一般家庭100戸分程度
50Aのブレーカがついてるとしても10万戸は余裕だぞw
108 :
オーバーテクナナシー:2006/11/03(金) 12:41:29 ID:p/jdU8W9
実現するとどうなるのさ
109 :
オーバーテクナナシー:2006/11/03(金) 20:12:39 ID:NfQt/j+k
電気代が安くなる
かもしれない。
ランニングコスト>抵抗でのエネルギー消費にならなきゃいいが。
111 :
オーバーテクナナシー:2006/12/25(月) 23:04:25 ID:1ab/CRR9
電力の自由化というのをもっと推し進めたらいいと思う。
通信の自由化の時のように第二電力のような会社ができてもいいんじゃないの?
メタルが光ファイバーになったように、高圧電線に超伝導電線を利用しているとか
マイクロ波で送電してるとかいろいろ出てくるように技術競争を促すようにする。
また、外国で発電したものを送電するとか、人工衛星による太陽光発電や核融合発電など
発電だけを専門に行う会社がでてきてもいいな。
そういう時代が来ると思う。というより、地球環境を考えると必要であると思うが
いかがだろう。
継ぎ目なしのカーボンナノチューブ配線なら超伝導など不要だろ。
何せ伝わる理屈が量子テレポートで情報が伝わるわけだからな
114 :
オーバーテクナナシー:2007/01/09(火) 00:37:51 ID:vT7Zvcad
超伝導線材かぁ。昔友達が卒論に書いてたなぁ
115 :
オーバーテクナナシー:2007/04/15(日) 23:25:46 ID:Gb3GBL7Q
....
>>71 ちょっと意味不明
>>69 マジレス
「電子そのものの」速度は電流の大きさと流路に依存するんじゃないかな。
どう言えばいいのかな、大雑把な比喩で言うと、両端が開いたパイプに
ビー玉がびっしり詰まった状態を想像してつかぁさい。片端から新しい
ビー玉をガンと1個叩き込む。そうすると、押し出されて反対側から
ビー玉が1個ポロリと落ちる。叩き込んでから押し出されるまでの
時間はビー玉と管路を電子と導体に置き換えると銅の場合でだいたい
真空中の光速の8割くらいです。秒速何十万キロの世界ですね。
ただし、これが起こった時、管の中のビー玉はほとんど動いていません。
最高でも、ビー玉1個分の太さ管路を使った場合で、ビー玉の直径1個分
しか動いてないわけです。
>>111 押し勧め過ぎた結果のアメリカの大停電とかあるから、ライフライン系は
結構悩みますね。
117 :
オーバーテクナナシー:2007/05/14(月) 02:49:03 ID:AyMMk0ha
ホントにそう思ってるの?(ビー玉方式)
交流の方が効率的だからな
いっそ、発電所で水の電気分解をやって水素を作り出して、各家庭にパイプラインで供給して、各家庭に備え付けた燃料電池で電気に変換した方が効率的ジャマイカ?
初期投資がかかるが、これなら変電所すら要らない。維持コストが一気に減る。
電線も電柱も鉄塔も要らないから景観保護という観点からもメリットは大きいと思う。
スレチならスマソ。
>>119 一旦発火したら手が付けられなくなるな。
町が吹っ飛ぶどころかパイプライン伝って日本ごと吹っ飛びそうだなw
カーボンナノチューブの電線なら入り口と出口で量子テレポートになるんだから
電子損失てありえねーんじゃない?
理論上はカーボンナノチューブの長さはいくらでも長くできるわけだし。
チューブの中空は常温で超伝導状態になっているようなもの。
124 :
オーバーテクナナシー:2008/03/03(月) 20:02:15 ID:j91fymRI
アナル
125 :
オーバーテクナナシー:2009/06/02(火) 00:00:55 ID:D2UhLUT2
超伝導でも限界電流があるわけだし、
可能というのは、それすら知らないということ。
127 :
オーバーテクナナシー:
超伝導蓄電システムに大量の電気を貯めておき、
それを船舶や巨大トレーラーで運ぶ、
とかじゃ駄目かな。