火傷で失った綺麗な肌は何年後取り戻せますか?

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220遊び人の玲さん ◆xdia1GUtho
奇麗に再生する方法はあるよ。
前からこのスレッドに書きこんでいるけど、組織修復材料学の進歩は目覚しいよ。

少し以前は、手術で体を開くと凄い縫い跡が皮膚に残っていたのが、
最近はほとんど目立たないように縫えるようになってきた。
皮膚を縫わずにその下の組織を縫い合わせるため、引きつり引っ張りが起こらなくなったお陰。

ほんのちょっとした工夫で、結果はまったく違ったものになってくる。

修復する細胞に、きちんとした環境となる下地を用意してやれば、
奇麗に顔の皮膚のキメなどの傾斜性を再現することも可能になりつつあるよ。
221オーバーテクナナシー:03/05/25 16:55 ID:eEhH53/S
>>220
で、いつ頃可能になるのですか?
50年後くらい?
222遊び人の玲さん ◆xdia1GUtho :03/05/25 17:35 ID:sx66oMQt
リアルなシリコン製の人形の顔の表面を覆う、生きた人間の皮膚なら、すでに作られていますよ。
移植目的で培養したものではありませんけどね。
シリコンより、やっぱり生きている細胞を用いたほうが、見栄えが良いですから。

その上から、フェイスストッキングをして、お化粧を施すので、
手が混んでいるだけかもしれませんが、凄くリアルで、動かさなければ作りものには見えません。

この技術を投入して作られる、人工人格用のスレイブ・ユニットの企画用のイメージイラストは、
下のページにアップしてあります。

http://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/7532/isf2.html

しかし、この時点では機密保持のために、シリコンゴム製という設定にして描いてあります。
つまり、趣味のページにアップしてあるこのイメージイラストは、ダミーの情報です。
質感的な完成度は、この種の簡潔なイラストとは、桁違いのものです。

皮膚の下で筋肉の代わりに表情を作っている空気チューブは、
まだまだ改良の余地があり、これが未完成なので、顔の表情がうまく作れず、
動かすと、作り物の人形とバレてしまいます。

顔の下の筋肉も人間のものを使う予定ではないのか、という質問には、現時点では回答不能です。
一応、アイディアとしての企画は、誰もが思いつくものでしょう。
223オーバーテクナナシー:03/05/25 18:21 ID:j4JNIo/4
>>222
CDのジャケみてえだ。

・・で何年後にその技術が完成するのか答えよ。
224遊び人の玲さん ◆xdia1GUtho :03/05/25 18:52 ID:sx66oMQt
>>223
何年後って言われても、動的な表情はまだ違和感ありすぎて×です。

人間サイズのシリコンゴム製の人形に内蔵できる二足歩行型ロボットは、
できそうでいて、まだ登場していませんから、予算しだい5年以内ぐらいかもしれませんね。