リアルなシリコン製の人形の顔の表面を覆う、生きた人間の皮膚なら、すでに作られていますよ。
移植目的で培養したものではありませんけどね。
シリコンより、やっぱり生きている細胞を用いたほうが、見栄えが良いですから。
その上から、フェイスストッキングをして、お化粧を施すので、
手が混んでいるだけかもしれませんが、凄くリアルで、動かさなければ作りものには見えません。
この技術を投入して作られる、人工人格用のスレイブ・ユニットの企画用のイメージイラストは、
下のページにアップしてあります。
http://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/7532/isf2.html しかし、この時点では機密保持のために、シリコンゴム製という設定にして描いてあります。
つまり、趣味のページにアップしてあるこのイメージイラストは、ダミーの情報です。
質感的な完成度は、この種の簡潔なイラストとは、桁違いのものです。
皮膚の下で筋肉の代わりに表情を作っている空気チューブは、
まだまだ改良の余地があり、これが未完成なので、顔の表情がうまく作れず、
動かすと、作り物の人形とバレてしまいます。
顔の下の筋肉も人間のものを使う予定ではないのか、という質問には、現時点では回答不能です。
一応、アイディアとしての企画は、誰もが思いつくものでしょう。
>>223 何年後って言われても、動的な表情はまだ違和感ありすぎて×です。
人間サイズのシリコンゴム製の人形に内蔵できる二足歩行型ロボットは、
できそうでいて、まだ登場していませんから、予算しだい5年以内ぐらいかもしれませんね。