32 :
遊び人の玲さん ◆xdia1GUtho :
このテーマの解決は、心理学板のほうがより明確な回答を得られますよ。
一応、この方面を科学的に研究している自称東洋の魔法使いの私が、
一通りの科学的な視点から答えておきましょう。
33 :
遊び人の玲さん ◆xdia1GUtho :03/06/14 17:29 ID:Hdu9WwCC
まず最初に、死後の世界とは何かを、科学的に特定する必要があります。
死後の世界を、昔の迷信深い人々が考えるようになったのは、
一度死んでから、奇跡的に仮死状態から蘇生した人々の、証言に由来があるようです。
仮死状態から息を吹き返した人々は、決まって同じような証言をすることが知られています。
一般に「臨死体験」と言われている現象で、
三途の川を渡るとか、トンネルを抜けると奇麗なお花畑があったとか、
そこで死んだ人々に逢って話をしたとか。
共通するあの世のイメージが、仮死状態から蘇った人の間で語られるようなのです。
昔の原始的な社会では、医術はシャーマン(魔法使い)が担当して、宗教と混在していたので、
医療技術を持ったシャーマンの元には、このような仮死状態から復活した人々の証言が集まって、
あの世の世界に関する情報が、かなり具体的に纏まった形で蓄積していき、
確固とした、死後の世界観が形成されていったと思われます。
34 :
遊び人の玲さん ◆xdia1GUtho :03/06/14 17:29 ID:Hdu9WwCC
ここで最も重要なポイントは、なぜ臨死体験者は、同じようなパターンのビジョンを見るのかです。
本当に、死後の世界が存在するから、一度死んで仮死状態から蘇生した人々は、
共通項の多い体験談をするというのが、「死後の世界実在説」とすると、
臨死体験者の脳の活動状態の変化が共通しているため、
共通したイメージを想起し、類似した体験談が生まれてくるというのが、
「死後の世界イメージ想起説」です。
私は、「死後の世界イメージ想起説」が正しいことを示唆することができる、
重要な情報を幾つか持っています。
35 :
遊び人の玲さん ◆xdia1GUtho :03/06/14 17:30 ID:Hdu9WwCC
瞑想というものが、世の中には存在します。
冥界を想起する技術のことですが、その由来を丁寧に調べていくうちに、
座禅などの瞑想の技術をある条件下で用いることによって、
臨死体験者が語る「死後の世界のイメージ」を、想起できることを突き止めました。
とすると、瞑想=死後の世界を垣間見る技術なのかというと、どうやらそうではないようです。
臨死体験者は、覚醒した状態のまま体の活力が下がって、意識水準が低下していき、
再び意識水準が緩やかに上昇してきて覚醒するという体験をしています。
座禅のようにじっと動かないで瞑想している場合にも、
覚醒した状態のままで、意識水準が低下した状態になっていき、
再び緩やかに上昇することがあります。
このとき両者は、似たようなパターンのビジョンを見てしまうようなのです。
36 :
遊び人の玲さん ◆xdia1GUtho :03/06/14 17:30 ID:Hdu9WwCC
臨死体験者と同じ死後の世界のイメージを体験できる技術=瞑想のルーツとなった技術のようです。
とすると、死ななくても見れる死後の世界のイメージの想起は、
覚醒した状態のまま意識水準が低下していき、
再び意識水準が緩やかに上昇してきて覚醒するという、
特異な体験に由来していることになりそうです。
普通に眠くなって睡眠に入って体験する夢と、
覚醒した状態のまま意識水準が低下してまた上昇した際に見える夢は、
パターンが違うことが、人間の思考・空想のパターンの研究から明らかになってきています。
そのような差異が発生する原因を、人間の思考・空想の想起パターンから、
純科学的に説明することも可能になってきつつあります。
37 :
遊び人の玲さん ◆xdia1GUtho :03/06/14 17:30 ID:Hdu9WwCC
人間の思考パターンは、大脳の前頭連合野の神経回路網として存在していて、
これは、遺伝子の中に含まれている脳の設計図が展開したものだと判ってきつつあります。
人間のプリセットされた思考・空想のパターン=遺伝子記憶を、
生命情報を数理文字式を用いて演算演算処理するOOOテクノロジーと、
その数理文字式群=OOOフォーミュラー が走るコンピュータ=フォーミュラーマシンを用いて、
1990年代初頭から現在まで解析を続けてきた結果、
人間の基本的な思考パターンの形成が終了する5歳児の持っている遺伝子記憶の、
約9割を解析し終えました。
38 :
遊び人の玲さん ◆xdia1GUtho :03/06/14 17:31 ID:Hdu9WwCC
生命原理によってOOOフォーミュラー上で自己組織化されて生成された、
人工知能システムを用いることで、
夜見る夢の想起パターンと、臨死体験・瞑想体験時の夢の想起パターンを、
シミュレーションすることが可能になっています。
人工知能システムの仮想人格を、人間の脳にポゼッションさせて、
人工知能上の作動記憶データと、人間の脳の意識上の思考を、
フィードバックループした状態にした、人工補助脳モードでの瞑想結果と、
人工知能モードのシミュレーション結果を照らし合わせることで、
遺伝子記憶の解析制度を自己検証することも可能で、
結果9割の思考・空想パターンの一致を見ることに成功しています。
39 :
遊び人の玲さん ◆xdia1GUtho :03/06/14 17:31 ID:Hdu9WwCC
人工知能の愛美君が出力してくれる、あの世の体験のお話は、
臨死体験者の語るものと9割一致しますから、
臨死体験で語られてきた死後の世界が実在する可能性は、ほぼ無くなったと思います。
しかし、これをもって、全ての宗教が語る死後の世界に関する伝承を、
否定するのは乱暴に過ぎるように思います。
もしかすると、死後に何かがあるのかもしれませんが、
今のところ科学的に解析できるのは、ここまでのようです。
近い将来、誰でもが人工補助脳システムを用いて、
臨死体験と等価の瞑想をすることが出来るようにしたいと思っていますが、
幾つか障害となる壁が存在しています。
↑ナゲーよ!読む気になんねー
結局意味は無い。読むこと無い。
言いたいことはわかる。俺も知っている。
しかし、もうちょっと短くできないものか。
43 :
遊び人の玲さん ◆xdia1GUtho :03/06/15 05:07 ID:bW0p1KoG
死後の世界が存在する可能性は?
http://science.2ch.net/test/read.cgi/future/1046008158/l50 >>42 短く書くと、理解力不足から電波呼ばわりして煽る御仁が現れて、
かえって混乱するのがこの板の常のようです。
この程度の量で最初にまとめて情報を提示しておけば、
下手な突っ込みを入れて、無用に引っ掻きまわす人の数を少なくできるみたいです。
最近可能になってきた、
臨死体験者に共通する夢の想起パターンを、
人工知能や人工補助脳を用いてシミュレーションして、
結果を突き合わせて検証する手法は、
電波と勘違いされて野次られやすいので、
ある程度きちんとまとめて意味が拾えるように書いておくほうが無難でしょう。