荒唐無稽なアイディアをいかにリアリティを持って描くか、それがSF作
家の腕の見せ所。俺が読みたいと言うのは
>>796-797のような現実からの
ツッコミを、どのような理由をつけて回避しているのか気になるから。
800 :
オーバーテクナナシー:2008/08/24(日) 08:02:59 ID:ke26bcao
ケンタウリアルファに惑星系はないよ、少し遠いがレチュクル座は
ゼータ1とゼータ2の2つの恒星が共通の重心を回る二重星系で
地球からの距離37光年、こここには6つの惑星があり4番惑星には
辺境宇宙探査組織、ネットワークの本部やADR中央議場がある、
1988年から1989年にかけて242人に日本人が秘密理に派遣されている、
その人達からの報告でいろんな事が実際はわかって来ている、
現実は空想を超えている、この惑星はレテキュランという種族が
実効支配していて地球周辺にもたびたび進出して来ている。
802 :
オーバーテクナナシー:2008/08/24(日) 11:11:59 ID:ke26bcao
妄想なら良いけど、今の社会は氷山、氷山は全体の3割しか
海上からは見えない、7割の見えない部分は海中にあり
一般の人々には隠されている7割の闇の部分こそ真実なんだよ、
>>802 見えない部分なんて一杯あるだろ。
例えば俺が今日何時に起きて何を食ったかということも世間一般からは
見えない。つーかそんなつまらんこと他人は興味もたないw
だから見えない部分は一杯ある。
それと
>>800が妄想であることは何も関係ない。
>>800 北チョンさえまともに相手できない役人に異星人相手の外交なんてできるわけないだろ。
>>11 ボイジャー程度なら(8万年に対して)たいした時間かからんだろう。
加速は数年で完了しているし、減速はイオンエンジンなどを利用して噴射物節約するとして、
到着地恒星系の重力を加味しても20km/s程度の減速なので、数十年〜100年でどうにか減速できるんじゃないかな?
接近時恒星放射をエネルギー源にイオンエンジン減速を図り、楕円軌道に乗り、その後恒星に近付くたびに集中減速で
遠日点を縮めていくとか。
ボイジャーは太陽系の惑星で次々にスイングバイできたから少ない燃料であそ
こまでの速度を得ることが出来たんだ。直接に20km/sの減速をかけるとなると、
必要な燃料量がやばいことになりそうなんだが。
誰か微積分して計算してくれ……。
しかも秒速20kmを減速し終わったとして、やっとその探査機は太陽でいう冥王
星軌道程度に乗れたに過ぎない。そこから地球軌道程度まで降りていくには、
更なる減速が必要になる。秒速20kmの減速をやって、さらに秒速20km分の減速
を要求されるようなものだ。
>>806 今のボイジャーの速度は12km/sくらいじゃなかったっけ?
仮に太陽程度の星で冥王星軌道程度にのっかるなら減速量は10km/s程度でいいんじゃないかな。
>必要な燃料量がやばい
そりゃあ化学燃料じゃ無理だろう・・・
イオンエンジンにしてもそのエネルギー源どうするかの問題があるが。
太陽電池式なら恒星に近付いた時しか稼働しない/恒星に近い期間は速度乗るので短すぎる
原子炉積んでいったら・・・原子炉重い・・・・
その他に考えるとすれば太陽風減速かな。
加速は全部地球周辺の基地からビームで押して燃料を保存し、
減速にだけ燃料を使ったら?
エネルギーをほとんど使わずに通常物質を反物質に変換する技術が開発されない限り無理っぽいな。
現在反物質を作るには膨大なエネルギーを必要とするが、それは物理法則の制約ではない。
作らなくても拾って来れれば
星界の紋章では恒星から放出されるのを集めてるとか書いてあったけど
そういうのは無理かなあ?
>>808 どっかで減速も地球からって案を出してた人がいたな。
>>807 参考までに今のボイジャーの速度 2008/9/5
ボイジャー1号 秒速17.10km 太陽から107.422AU
ボイジャー2号 秒速15.52km 太陽から 86.850AU
>>810 星界にそんな設定あったっけ?
太陽電池と加速器を無数に並べて、せっせと生産していたハズだが。
Just so I could take the family camper on an interstellar picnic...
>>743 ケンタウリ系の惑星軌道に乗らなくても、光帆による減速でケンタウリ系の滞
在時間が伸びれば、それだけで万々歳だと思うぞ。
ところで地球上でもっとも感度の高いパラボラ持ってるのはどこだ? 感度が
わかれば、送信パワーが決まる。
送信パワーには限界があるだろうから、もしかしたら宇宙に受信用パラボラを
打ち上げる必要があるかな。太陽系で比較的静かなところというと、太陽中心
の極軌道か?
age
まずその恒星に人間の住めるような惑星があるかどうかを知るのが先決。
あてずっぽうで恒星ロケットで人間送って、なにもなかったじゃ冗談ですまない。
何を言っている。宇宙探査は人間が住めるかどうかで決めるものじゃないだろ。
予算まで考えると、それも重要。
低コストの基地を建設できれば更なる深宇宙への旅が出来る。
age
824 :
オーバーテクナナシー:2010/01/26(火) 22:10:41 ID:plFyabQv
失敗
もし「天体の大きさの分布は単純な統計に従う」なら、
木星サイズは恒星よりたくさんあるし、地球サイズはもっと
たくさん、月サイズはもっともっとたくさんあっていいんじゃない?
核融合炉を作る技術があれば、それでケンタウリまでの間を
飛び石状に開拓していけないだろうか。
太陽近くはオールト雲にたっぷり資源があるし。
フリーマン・ダイソンが、オライオン型核爆弾推進惑星間宇宙船のアイデアを恒星間宇宙船に適用している。
ペイロードが2万トン(数百人から成る小さな町を充分に維持できる)ほどになるので、宇宙船は必然的に大きくなる。
全質量は1個約1トンの核爆弾30万個の燃料込みで、40万トンほどになる。
爆弾は3秒ごとに爆発させられ、宇宙船を1Gで10日間加速し、光速の30分の1(秒速1万km)に到達する。
この速度でオライオン型核爆弾推進恒星間宇宙船はアルファ・ケンタウリに140年で到着する。
この宇宙船に目標星での減速能力を与えるには、2段式に再設計しなければならない。
オライオン型核爆弾推進恒星間宇宙船は宇宙船としては最小限の能力しか持っていないが、現在の科学技術で建造し、送り出すことのできる恒星間輸送の形態の1つではある。
827 :
オーバーテクナナシー:2010/02/03(水) 23:47:33 ID:sRzb2GAH
OKOK!
828 :
オーバーテクナナシー:2010/02/04(木) 00:37:50 ID:jQz72SS7
>>825 >太陽近くはオールト雲にたっぷり資源があるし
オールト雲ってスカスカだぞ、アステロイドベルトより密度低いぞ
まとまった資源を得るには小さい彗星くらいのを必死こいて見つけて(ry
829 :
オーバーテクナナシー:2010/02/06(土) 09:48:08 ID:0qeYcQ3/
オールト雲のイメージって人によってまちまちだな
ウィキペディアによると
「オールトの雲には1×10の12乗のオーダーの数の天体が含まれると推測されている」
準惑星候補のセドナもオールトの雲に属するとか属さないとか
まあここ10年で冥王星以遠の天体が次々に見つかり
この先もずーっと遠い軌道に準惑星がたっぷり見つかるだろう的状況
830 :
オーバーテクナナシー:2010/02/06(土) 10:10:47 ID:0qeYcQ3/
>>826 ダイソン翁曰く
「私は今では、放射能をもつ破片を、我々のもう一つの宇宙船である地球そのものの乗客の上に振り撒くような宇宙船で飛び回る事は望まない」
831 :
オーバーテクナナシー:2010/02/06(土) 14:15:55 ID:+WPs6a9q
>>829 あのなあ、太陽からオールト雲まで1兆kmくらいあるんだぞ
半径1兆kmの球面上に天体が10兆個あるとしても、1兆km^2に1個もない
さらに厚さは数百億km以上あるだろうから、各天体の間隔は数千万km以上ある
だいたい地球と金星くらい離れてると思ったらいい
長くなるからこの辺で止めとこうw
>地球と金星くらい
目と鼻の先だな
オールト雲は状況証拠しかないだろうに
「あるかも知れない」物を使って探査なんかする訳ない
オールト雲があろうがなかろうが、
せめて片道十数年で行けるレベルじゃないと探査なんてやらないだろうな
コストも無視はできないが時間の方が問題が大きいだろ
どうも20年前に仕入れた知識を未来技術版に書く人がいて困る。
>>834 20年前の書き込みがようやく届いたんだよ。
・・・・・あれ?このスレって20年前から(略
836 :
オーバーテクナナシー:2010/03/12(金) 23:21:45 ID:SeD8zKSY
アニメに影響を受けた世代だから、つい先へ先へ考えてしまうんだよね。
どのみち人類が、探査で、移住で、太陽系の外へ出ることはないよ。
スペースコロニーのほうが現実的、テラフォーミングはどうだろう・・・
太陽系の中だけで殖民をしてると思うわ。
太陽系出たあとが、これまた糞広いんだよな
>>837 それに実際太陽圏を出ると致死的な荷電粒子がバンバン飛び交ってるらしいし
恒星間の宇宙空間でそういう荷電粒子から身を守るには分厚い氷の彗星かなにかの中に
宇宙船を入れなきゃならんから 恒星間航行は普通の方法じゃ難しいだろうな
それこそスタートレックとかのワープ航法みたいなオーバーテクノロジーがないとね
>>825 >「天体の大きさの分布は単純な統計に従う」
どう考えても現実の宇宙を反映してないなw
>>838 宇宙線対策するには、水だと3mくらいの厚さが必要だったような。
これだと、1m平方の外殻の重さが3tか。
宇宙船全体ではどれだけの質量になることやら。
841 :
オーバーテクナナシー:2010/07/09(金) 00:26:49 ID:/5VtLuNh
幼年期の終り
>>826 >オライオン型核爆弾推進恒星間宇宙船は宇宙船としては最小限の能力しか持っていないが、現在の科学技術で建造し、送り出すことのできる恒星間輸送の形態の1つではある。
光速の30分の1だと0.01グラムほどのチリでも莫大なエネルギーを持つ。
宇宙空間にはこのような細かいチリが至るところにある
これ等の一つでも当たれば宇宙船に大きなダメージを与える。
>>842 概算すると、エネルギーは戦艦大和の主砲直撃なみだな。
40万トンの打ち上げにかかる費用っていくらくらいになるんだろう
845 :
オーバーテクナナシー:2010/07/10(土) 00:58:05 ID:Hxq80VBe
スペースバッグ(軟質袋型コロニー)に、イカロスのような帆の
巨大なものをつける。
それで太陽系離脱速度まで加速して目指す。
必要なら月からレーザー光を後ろから照射してもらって、
充電と加速を行う。
減速できないじゃん
そのまえに何万年かかるのさ。
少し前に言われていた超高速探査機やサーモンエッグ探査機ならまだしも……。
何万年もかかってその間、宇宙船とその搭載器機が壊れないことが条件