907 :
オーバーテクナナシー:2008/12/09(火) 09:20:13 ID:PauNyWxV
10年くらい前にテレビで見たんだが、米軍のおエライさんがプレデターに影響
されて作らせてるって言ってた。デモ画像もあって、身体中に小さい鏡みたい
なカメラをたくさん付けてた。つーか、これ完成しても発表しないだろうな。
暗殺に使ったらすぐ米軍の仕業だってバレるし。
908 :
オーバーテクナナシー:2009/01/22(木) 10:30:43 ID:49mCTYDf
>>905 2008年10月にはまだ任意の屈折率の物質を作るナノテクは無かったのか
思ったんだが攻殻なんかの熱光学迷彩だと一部の自動ドアが開かんくなるよな?w
>>909 どんなセンサーにも感知されない完全な光学迷彩ならそうなるね。
さらにドアを手動でこじ開けたり電源を切ったりするとアラームが鳴るようにすれば完璧だ。
アンチエイリアス技術が必要なのだ
光学迷彩について掘り下げてる本ってあるかな?
914 :
オーバーテクナナシー:2009/03/07(土) 09:24:39 ID:3fDuIhuo
アシンメトリックマテリアルやらメタマテリアルやらを応用すれば、可能かもってどっかのニュース記事で見たな。
米軍でこれを利用したシールドとか開発中なんだと
915 :
オーバーテクナナシー:2009/06/27(土) 00:55:21 ID:cogkL1r2
出来そうな気がします。
916 :
オーバーテクナナシー:2009/06/27(土) 18:26:13 ID:aeBJR76S
体全体にお経を書いておく。
>>914 何その寝言。心配しなくてもできないよ、そんなもの。
>>915 いえ、できませんから。それがどういう物理的特性を持たなければならないかは、
すでにこのスレで検討済みです。適応型カムフラージュは作れても、アニメの世界は
絶対に無理。これが結論。
透明に見えることが光学的にどういう状態なのかを考えれば自明。何か、エポック
メーキング的な発光素子ができない限り無理です。
何で文系小僧共はメチャクチャな妄想をするのか。
「できる」というなら、工学部応用物理学科卒の俺を納得させるような理論を述べるように。
918 :
オーバーテクナナシー:2009/07/07(火) 23:50:06 ID:JksD/G+r
ミラーマン
919 :
オーバーテクナナシー:2009/07/08(水) 01:07:10 ID:E5o24BIV
まずは光学迷彩箱の実現からだろう。
反対側の風景を撮影し、それを箱の側面に表示するくらいなら
できるだろう。これを側面の4面についてやれば、中にものが
入ってるのに「透明に見える」(実は撮影して表示)
光学迷彩箱もどきの完成だ。
920 :
917:2009/07/15(水) 23:37:10 ID:cpStQ5oG
>>919 いや、箱なんていいませんから。単一平面でいいんです。そうでしょう?
それが「できない」って言ってるんです。俺は。
単一平面上の一点が放射角度に依存した任意の波長、強度の光を発するような
デバイスができないと無理って言ってるんです。
そんなもんできたら、点光源+放物面反射鏡で平面ディスプレイもどきができる
はずだが、どうよ?
オマエラのほとんどは、視点、投影面、背景の関係が全くわかってない。ちゃんと
わかってて楽しく議論できた人たちもいたのに、なにこのバカっぷり。
いま目の前に見えている景観は本当に実在するものなのだろうか?
>>921 あなたにとっての「実在」が何かは知らんが、気が狂ってない限り見えてるもんは
光子の入射状態を反映してるはずだよ。
923 :
917:2009/07/16(木) 15:30:25 ID:qtPoVe2Y
>>019 の発想は中坊レベル以下なわけだが、しかたないからなぜそれが「ダメ」か
説明してやろう。
たとえば真っ白な戦闘服を着る(日本にも実在。冬の北海道で自衛隊が訓練してる)。
そして白黒真っ二つに仕切られた背景の前にある程度距離をおいて立つ。白が背景に
なる角度から見れば、そりゃ見にくい。ちょっと歩いて黒が背景に見える位置まで
移動すればメチャ目立つ。観察者が二人いれば完全にアウト。そういうことだ。
アダプティブカモフォラージュという発想はアリだが、アニメ的に透明に見える
というのとは原理的に天と地ほどの差がある。
アダプティブカモフラージュなら、イスラエルかどこかが能天気な実験システム
作ってただろう。わざわざ戦車か何かに搭載した写真まで見たことあるぞ。
「遠くから見て見えにくい」と「透明」の間には光学的に見てトンでもない差がある。
根本的に別物と言っていい。
背景が黒になる角度から見ている人には黒く見せれば良いだけじゃんwww
925 :
917:2009/07/17(金) 09:55:04 ID:RQjGhkzz
>>924 見せれば?どうやって?
あの、こっちは旧帝工の物理系院率なんですけど。笑わせるな。
引率ですか
おめでとうございます
引率ができないできない言うだけならいらんな
そんなんだからODは社会からあぶれる
ある意味社会から迷彩処理されてるわけだが
ここで無駄口叩くよりお前が作ればいいだけだよ
>>920 まさにプロジェクターこそがそのデバイスに相当する。
まあ、単純に考えて1プロジェクターあたり1点だけど、工夫して無数に並べればいい。
930 :
オーバーテクナナシー:2009/08/16(日) 22:48:28 ID:wO/XRXnw
話によると光学迷彩の実現はすぐそこまで来てるらしいが、探知が殆ど不可能(臭い、音、圧力センサ、音波ぐらいしか探知方法がない)な光学迷彩が実現した場合、戦争はどうなるんだろうか?
それについて皆の意見が聞きたい
因みに俺の考えた範囲ではこんなかんじ
@探知不可能なので敵領土に簡単に潜入できるが、敵にも同じことをされる
故に、これまでの歴史にあったようなガチ戦場は殆ど発生しない
A光学迷彩部隊は連携が非常に難しい(味方が見えない、音や電波は敵に探知される危険性、などなど)
そのため、部隊は多くても1〜5人程度。そのような小規模な部隊が大量のMAV(超小型無人機)を持って敵本土に潜入する
仕事は全てハエぐらいのサイズのMAVにやらせる。兵士は基本的に戦う危険を冒さずに潜伏している
つまり「兵士」というよりは「ロボット部隊」の現場指揮官という感じ
MAVは自律型で、プログラムに従って動く。現代のAIより遥かに発達していて、人間が操作しなくてもかなり複雑で多様な作業がこなせる
B潜入した部隊の主な活動は、暗殺や情報収集など。基本的に現代の諜報機関、特殊部隊、テロリストなどがやっていることと変わらない
活動の目的は、敵国の政治や経済や世論を、自国にとって都合のいい方向に向かわせること
・まとめ
つまり平時/戦時という区分は完全に消滅し、諜報機関と軍隊の境界線も今以上に曖昧になる
露骨な宣戦布告は一切ない。戦争は常に行われ、戦場は私達の住む街である
表面上は戦争がなくなった理想的で平和な世界に見えるが、実際には戦火はより激しくなっている。そんな世界
>>930 無人の自立ロボットがあるなら、人間が潜入する必要ないんじゃないか?
あと、現在では宣戦布告は国際法違反だから。
932 :
オーバーテクナナシー:2009/08/16(日) 23:10:41 ID:wO/XRXnw
>>931 いや中継みたいな感じかな
たとえばあの「ブラックホークダウン」でも、
現地の司令部→作戦地域上空を飛ぶヘリに乗ってる司令官→実際に戦ってる部隊
っていう感じに命令や指示を出してたけど、まぁそれと似たような状態を想像してる
あとはまぁ、AIが発達したといっても人間ほどの知能を持ってるわけじゃないから、っていう単純な理由もある
>>932 んー?
なんか、光学迷彩の実現はあり得るとしてるのに、
人間と同等の判断が出来るAIはできないってするのはちょっとわからんなぁ。
光学迷彩って言っても、熱や可視外光線まで迷彩出来るかってのも・・・。
SF板とかならそういう設定だからで納得していいんだけど。
諜報活動なら、今と同じく身分偽装して潜り込めばいいわけだし・・・。
934 :
オーバーテクナナシー:2009/08/16(日) 23:50:38 ID:wO/XRXnw
935 :
オーバーテクナナシー:2009/08/17(月) 17:54:48 ID:w2scVaAL
臭い、音、圧力、音波
のセンサーが半端じゃなく強化されるだけじゃね?
936 :
オーバーテクナナシー:2009/08/17(月) 20:39:57 ID:GzfnOLo/
センサの超強化は間違いなくあるだろうけど、それで簡単に探知できるかっていうと微妙じゃね
音や臭いってどこにでもあるから、あんま感度高めても誤検知だらけだろうし、圧力センサは空飛ばれたりすると意味がない
音波を発してソナーみたいに索敵するにしても、大声発してるようなもんだから自分の位置が逆にバレバレになるっていうリスクを背負うし
光学迷彩ってのはつまりある物体の可視光を周辺の可視光に紛れさせる機能であって、可視光そのものが消えるわけじゃないよね。
熱や可視外光その他もろもろの迷彩もやることは同じはず。
迷彩っていうのは「人の形が(周囲に溶け込んで)わからなくすること」だろうし。
つまり基本的に「どんなものでも迷彩化することはできる」し
基本的に「どんなセンサーも"完全な仕事"をする迷彩は発見できない」ということ。
まああくまで『完全な迷彩』の存在を想定した話だけどな。
まあ今の監視カメラだって、目視でチェックする限りは普通の迷彩でもそれなりの効果は・・・。
939 :
オーバーテクナナシー:2009/08/19(水) 22:01:42 ID:8qcLFRGp
だから、我々には光学迷彩など必要ない
しいて言うなら、国境に光学迷彩を適応するべきだろう
他国の監視はジャミングをかけた衛星から行えばいい
>>936 人間に体温がある以上は温度センサーか赤外線センサーで引っかかるんじゃないかな。
それを完全に遮断したらサウナスーツになって短時間しか活動できないし。
あー、それとも液体窒素かドライアイスでも背負っておくか。
941 :
オーバーテクナナシー:2009/08/20(木) 00:23:20 ID:reePlVQw
一つ質問をいいか?迷彩が可能だとしてレーザー光を当てたとして不自然にそこだけが歪むもしくはそこで途絶えることはないだろうか?あと一つ塗料のスモークを広範囲に発生させれば発色するのでは?
943 :
オーバーテクナナシー:2009/08/20(木) 17:02:20 ID:WHGdUIcz
重要施設を透明にすればいいんじゃね
944 :
オーバーテクナナシー:2009/08/20(木) 17:35:07 ID:reePlVQw
>>942 >レーザー光を当てたとして不自然にそこだけが歪むもしくはそこで途絶えることはないだろうか?
歪むと思う
前から来た光を反射せずにスーツ表面に沿って屈折させて背後に受け流してしまうっていう理屈だから、レーザーとかだと多分そこだけ曲がってるように見える
>あと一つ塗料のスモークを広範囲に発生させれば発色するのでは?
塗料に限らずとも煙幕張れば輪郭は見えそうだね
まぁでも塗料を吹きかけるっていう戦法は、塗料がくっつきにくい素材とかが開発されて対策されそうではあるけど
945 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:59:47 ID:mepf/48C
ただの通りすがりの歩兵程度なら迷彩色の布だけでも誤魔化しは効くかも。
低レベルの光学迷彩でもある程度のレベルの相手までなら有効に働くかも。
946 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:05:34 ID:PTB4nnoj
光学迷彩は、軍事利用じゃなくて別のことに使われそうな気がするな
話としてはセンソーの話したほうが面白いよね
947 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:11:03 ID:PTB4nnoj
テンション上がってきたから書いちゃうと、怒らせるような嘘の情報を光学迷彩的に表示することで、変わった形の軍事利用ができるかも
情報戦の話だ
孫子の兵法からきてるアイディアなんだよ
まあ、これだけ書いてもつまらなく思われそうだけど、具体的なアイディアがまだ浮かんでいないからしょうがないよ
948 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:59:59 ID:mepf/48C
>>947 一部の権力者が金の為に国民に戦争をさせているという現場を
放送するとか。
そういえば昔、ルパン三世で
現金輸送車が橋だと思って突っ込んだら橋の絵で、
絵の向こうにあったのは捕獲用の船だったのを思い出した。
>>948 なんか「擬態」みたいでもあるな
マスコミを使えば、デマを流すことは可能だよね
さすがに、そういうことが起こらないように、局とかにチェック機関があったりするのか?
950 :
オーバーテクナナシー:2009/12/10(木) 16:05:59 ID:xPqJeJbR
某SFにあった迷彩技術だが
物理の素養0にはさっぱり
球体があるとして
そいつの表面に敷き詰められた極極微細なドット単位で電磁波を吸収
同時に対積点から全く同一の波を発射したら透明にみえる、ものか?
勿論テクニカルにでなくあくまで理論で
よしんば巧い具合にいったとしても向こう側の映像が反転して見えるんでないかとおもうんだがなぁ
>>950 そのドットに入射してくるあらゆる角度からの光線をすべてそのまま記録して、
逆側の面では、入射した光線がそのまま物体を突っ切った場合に当たるドットから、
入社した時と同じ角度の光線が出てくるようにすればいい。
まぁ不特定多数の第三者の視点に対してじゃなきゃ意味が薄い気もするがな。
953 :
オーバーテクナナシー:2010/07/26(月) 12:16:34 ID:TLYhnQqp
光学”迷彩”ってことは背景に紛れて相手が認識しにくくなれば良い訳で
隠蔽時だけその場に合った迷彩色に発光すればいいんじゃね?イカタコのように。
隠蔽場所の色調・パターンをサンプリングして迷彩発光
動かない分にはこれだけで効果があるし分解能もタコイカ並みでOK。
迷彩を何に使うのかによっても必要なレベルは変わってくるよね。
「敵と正面から対峙して撃ち合う」のと「敵地のど真ん中に侵入する」とでは
求められる実用レベルが異なる。