神とは…

このエントリーをはてなブックマークに追加
420遊び人の霊さん
科学的な視点から見れば、神は、象徴的な仮想の人格にすぎないのかもしれない。
ところが、そんな実在しない筈の神様や幽霊を幻視する、宗教的な体験が、
今よりも地磁気が強かった昔は、誰にでも日常的にできた、可能性が出てきた。

経頭蓋磁気刺激(TMS)という技法で、脳を刺激すると、
宗教的な幻覚などが発生する体験を、誰でもすることができる、
という研究報告が相次いでいる。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20020423302.html
地磁気が強かった時代には、誰でもが日常的に宗教的な体験をして、
毎日神様や霊達の姿を見て生活していたとすると、
宗教は迷信ではなく、体験可能な現実だったことになる。

現在の宗教の衰退は、科学的知識の普及だけでなく、
地磁気が弱まって、人間の脳が磁気的な外乱を受ける機会が少なくなり、
宗教的な幻視体験などが、日常的なものではなくなったからだと考えれば、
宗教を巡る、全ての疑問が奇麗に解決してしまうように見える。
421遊び人の霊さん:03/03/24 11:44 ID:bmJHnBQ+
>>420
出雲系の古代神道と、磁気による脳の外乱に基づく宗教体験の関係について、
一通り順を追って丁寧に観察していくことで、神様の正体が明らかになってきます。

古代神道の世界では、神様は普段は天上に住んでいて、
落雷となって神名火山(かんなびやま)の磐座(いわくら)に降臨して宿ると、
古来から言い伝えられています。
神様が宿るとされている神名火山(甘南備山とも書く)の磐座(聖石)の多くは、
鉄分を多く含む花崗岩でできていることが知られています。

つまり、落雷の大電流によって、鉄分を多く含む花崗岩が強い磁気を帯び、
その磁気が人間の脳に外乱を及ぼすことで、様々な宗教的幻視体験が起こり、
神様が落雷とともに天から降臨するという、言い伝えが生まれて宗教が発生した、
と、順を追って、推理することができるわけです。
422遊び人の霊さん:03/03/24 11:53 ID:bmJHnBQ+
>>421
そのようにして、花崗岩の磐座などに降臨した神様は、
古来はその場で奉られていた様子ですが、
やがて、甘南備山の麓に社が作られるようになると、
そちらに運ばれて、お祭りの間じゅう奉られることになった様子です。

落雷による強磁気を帯びた聖石の前で、
トランス(変性意識)状態になりやすい女性=巫女さんが、神楽を舞うと、
神楽の仕草によって、聖石が形成する磁場の中で、脳の神経回路が動くたびに、
起電力が生じて、脳細胞に電流が流れ、思考が磁場によって外乱を受けます。

神楽の舞の動作のパターンが、
経頭蓋磁気刺激(TMS)という技法で、宗教的な体験が報告されているような、
基本アルゴリズムの磁気刺激と同等パターンの作用を及ぼすとき、
巫女さんは宗教的な体験を得て、神懸りの変性意識状態になり、
神様のお告げ、なる神秘的なものを、口走ることになるようです。
423遊び人の霊さん:03/03/24 12:02 ID:bmJHnBQ+
>>423
こうしてみると、
神道に言い伝えられている、落雷による神様の降臨、
その落雷個所にある石を、社に持ち帰ってお祭りし、
神楽を舞って、神様からのお告げを得るまでの神事全てが、
科学的にも説明が可能な現象で、
けっして、根も葉もない迷信ではないことが、明らかになってきました。

神様は、象徴的な仮想上の人格にすぎない空想物だとしても、
宗教的な瞑想や幻視体験を可能にする神事は、現実に体験可能なものだし、
そうした、非日常的な瞑想や幻視体験を通して、
脳が活性化された状態で閃いた、物事を解決するためのアイディアが、
為政者によって、巧みに活用されて、人々の生活を良くしていくことができるならば、
宗教を、役にも立たない非科学的な迷信と、蔑む必要はないことになります。

日本の神社の神様は、磁化した岩を拝んで神楽を舞い、
アイディアを御頂戴しない限り、御利益がない、ということになるのかもしれません。

もちろん、宗教の中には、
迷信的な言い伝えと、とそうでないものが混在しているので、
慎重に科学的に分析していく姿勢が大切なのは、言うまでもありません。
424遊び人の霊さん:03/03/24 12:15 ID:bmJHnBQ+
>>423
私は、東洋の魔法使い(シャーマン)を自称する人間なので、
作務衣姿で、錫杖を手にして甘南備山に登り、
山頂の磁気を帯びた巨大な磐座の傍らに立ち、
真夜中の真っ暗な中で、神楽を舞って瞑想していることがあります。

すると、神様のビジョンが浮かんで、目の前に見えてきます。
この種の磁気の外乱によって脳内に生じるビジョンは、直感像と呼ばれていて、
普通のイメージと異なり、現実の世界の視覚的な画像と、
二重映しになって見えるという、顕著な特徴があります。

幽霊が透けて見えるという言い伝えも、直感像が現実の世界と重なって、
頭の中ではなく、目前の空間に存在するように見える現象と一致します。
つまり、幽霊もまた、磁気的な外乱によって生まれた幻覚幻視体験の一種なです。
頭の中に怖いイメージが生まれても、人は怖いモノを想像したと思うだけで、
パニックになったりはしないものですが、
幽霊のイメージが、目の前の空間に見える体験をしてしまったら、
非現実的現象と受け止めて、その場から一目散に逃げようとするのが普通でしょう。

幽霊が見える心霊スポットの多くが、落雷などで磁化されている場所で、
自縛霊の正体が、岩石などの磁化による幻覚というケースが、数多く確認されています。
425遊び人の霊さん:03/03/24 12:28 ID:4Si4VUG2
>>424
精神修養の修行を積んでいない状態で、
花崗岩でできた磁気を帯びた墓石がたくさん並んでいる場所や、
妖怪や幽霊が出ると噂の、落雷が多い山の岩場を歩いていると、
脳に磁気的な外乱を受けたときに、
心の中から変なイメージが沸き起こってきて、パニックになることがあります。

幽霊が見えて、交通事故がよく起こる心霊スポットが、強磁気を帯びている場合、
走る車の速度が災いしていることが考えられます。
自縛霊の正体である強磁場の中を車の速い速度で通過すると、
脳にそれだけ強い電流が流れて外乱を受けやすいため、
運転操作が乱されたことによる、交通事故の発生に結び付きやすい様子です。

太陽黒点の活動(太陽の磁気活動)と、交通事故の関係を指摘する保険会社もあり、
磁気と交通事故の関係はある程度明らかになっている様子です。

自縛霊による祟りの正体は、脳が外乱を受けることによって発生する事故、と推理すれば、
このような強磁気を帯びた心霊スポットで頻発する交通事故の謎は
科学的に解明可能な現象になってきます。
426遊び人の霊さん:03/03/24 12:43 ID:4Si4VUG2
>>425
落雷の多い甘南備山の山頂付近には、強磁気を帯びた磐座が存在して、
昔の人々が、神様が宿ったと呼んでいた状態になっていることがあります。
そんな磁気に、精神修養のできていない人が触れると、
心の中から思わぬ怖いイメージが涌いてきて、幽霊や妖怪が見えたり、
様々な事故に遭うなどの形で、神様に祟られてしまうことがあるようです。

この種の強磁気=神様を、上手く脳の中に採り入れて、
脳の活性化と結び付けて有効活用するには、神楽を舞う、祝詞を唱えるといった、
古来から伝承された宗教儀式上の様々な知恵があります。
日本神道系の神様は、正しい心を持った者が、正しく使わないと怖いことになる。
祟り神の伝承がある以上、これは迷信と侮って済むものではないようです。

というわけで、「神様の正しい使い方教室」なるサイトを立ち上げようかと考えています。
もちろん、科学的な視点から見て矛盾のない、正しい精神修養と瞑想の技術、
強磁気を帯びた岩石を活用した、脳活性法の数々を紹介するページです。

21世紀の精神文化を担う宗教が、科学との間に矛盾を残していてはナンセンス。
これまで見てきたように、宗教的な現象や儀式の多くは、科学的に説明が可能なので、
物質的な科学技術文明と、精神的な宗教文化を、矛盾なく一つに統合できるのです。
東洋の魔法使いとしての私の試みを、集大成できる視点に、
最近ようやく立てるようになってきたな、と考えています。