○会社の上司と部下の不倫小説○

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1名無しさんといつまでも一緒
会社の上司と部下の不倫小説で面白いのなんかある?
2矢野っち:2001/07/07(土) 19:53
いいねこれ、揚げてこうYO!
実体験はアタシが話したげるYO!
3、・/b> :2001/07/07(土) 19:55
,
4「この人壊れてます」:2001/07/07(土) 19:56
「この人壊れてます」
5名無しさんといつまでも一緒:2001/07/07(土) 20:05
「部長、コピー出来ました。」
と、ミユキの差し出す書類の上にメモが・・・
「昨日の件、了解いたしました。」
昨日の件・・・
それは私が昨日ミユキに提案した、
2人だけの初めての旅行の事だとすぐに分かった。
「了解しました・・・」
ミユキの少しクセのある文字を何度も目で追い、
私の体の中で何かがはじけた・・・

はい、次の方どうぞ↓
6名無しさんといつまでも一緒:2001/07/07(土) 20:22
これで、もうミユキの体を思う存分愛せるのか・・
そう思うといてもたってもいられない。
私は「コホン」と小さく咳き込み上着をに袖を通し席をたった。
「ちょっと打ち合わせに出てくる。」と、声をかけ会社を出たが、
心臓の鼓動まで廻りに聞かれてしまうのでないか、
いい年をして動揺している自分に驚いた。

次の方どうぞ↓
7名無しさんといつまでも一緒:2001/07/07(土) 20:34
ミユキの席を振りかえってみると、もうすでに彼女は隣りの席の新入
社員の平山と何やら話し込んでいた。そんな二人の態度にも嫉妬の
感情が湧きあがる。私は自分を信じられなかった。愛し合っているはずの
妻の事を今は思い出したくなかった、そんな自分が信じられない。

次の方どうぞ↓
8名無しさんといつまでも一緒:2001/07/07(土) 21:01
ミユキと世にいわれる不倫と呼ばれる関係になったのは3ケ月前の送別会の夜だった。
社内でも口数が少なく勤務態度も真面目、どちらかといえば地味で
キャアキャア、はしゃぐだけの今時の若い女子社員とは違うタイプだったが・・・
それがあの送別会の夜、隣同士で座ったあの時から、
私とミユキの甘く、そして苦い関係が始まったのだ。

次の方どうぞ↓
9名無しさんといつまでも一緒:2001/07/07(土) 21:13
「部長、ビールでいいんですか?」
その声に気が付きみると、ビール瓶を胸に抱くように持っているミユキだった。
「あ、うん。あと1杯、ビールいただこうか?」と私が言うと、
ミユキは少し緊張しているようだったが、決して大きくはないが
子供のような黒目がちの目を少し細め笑った。
あの目、あの唇、あの送別会の夜。
私は後に戻れない世界の扉を開けてしまったのだ。

次の方どうぞ↓
10奥手大学生:2001/07/07(土) 21:18
ミユキは思いもよらないことに、机の下で私の股間に手を当ててきたのだった。
それまでも確かに私に対する視線に何か違うものを感じてはいた。だが、いきなりこんな方法で私への気持ちをあらわしてくるとは・・・
次の方どうぞ↓
11名無しさんといつまでも一緒:2001/07/07(土) 21:21
>>10

いきなりかい?
大胆だな、ミユキ・・
12名無しさんといつまでも一緒:2001/07/07(土) 21:32
内容が辻褄あってないよう・・なんちて

ミユキとは初めての旅行で不倫関係になるんじゃないの?
だから動揺してんじゃないの?
前から関係あったらそんなに動揺しないじゃん

で、次の方 核心にいってみる?
13名無しさんといつまでも一緒:2001/07/07(土) 21:45
渡辺淳一の本ならそういうのたくさんあるんじゃん?>>1
14名無しさんといつまでも一緒:2001/07/07(土) 22:32
初めての二人の旅行。
「覚悟は決めてきました」
少し震えるミユキ
「ちゃんとメモの言葉は覚えてきたかい?今言ってごらん」
消え入るような声でミユキが私が先日渡したメモの言葉を口にする
「ミユキはご主人様の肉便器になります。どうぞ一生奴隷として飼ってください」
そう言いながら用意するように言いつけてあった麻縄を差し出すミユキの目には涙がたまっていたがその目は怪しい艶を含んでいた。

SM不倫にしちゃいました〜スマソ
15名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 11:20
>14
終わっちゃうじゃんか
16名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 11:46
部長の右手がミユキの髪にふれようとしたその時、
突然、部長の携帯電話がなり響いた。
着信音からして部長の自宅のようだった。一瞬困った表情を
浮かべながらも部長は電話に出た。「もしもし」

次の方どうぞ↓
17名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 12:03
電話の相手は一人娘の「恵」からだった。
めぐみ「あっ、お父さん?あのね、お母さんがさっき
    倒れていま病院にいるの。お父さんは今どこ?
    早く帰ってきて!」
部長は黙ってミユキをみながら、電話に答えた

次の方どうぞ↓
18名無しさんといつまでも一緒 :2001/07/10(火) 12:06
>16
あなた、その終わり方ずるい〜!!いい!!(笑ったわい・・)
この小説勝手に書き始めたものですが、連載ものなので>>16のように
ひっぱった方がいいよね。

「もしもし・・・あ、ウン・・ウン・・今から寝るところだ。ウン・・ウン・・
分かってるよ、その話は・・だから・・帰ってから話そう・・」
妻だった。
妻の実家の法事の電話だったが、こんな時にかけてくるとは・・
ミユキは聞いていないふりをして、まだ濡れている髪をさわりながら窓をみている。
私は立ち上がり肩に手をかけた。
「ミユキ・・・」

次の方どうぞ↓
19名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 12:09
>>18っす。
書いてるうちに>>17に先を越され思わぬ展開に・・・
お〜け〜!!その線で

次の方どうぞ↓
2016:2001/07/10(火) 12:21
「命に別状はないのか?とりあえずお兄ちゃんのトモに
連絡しなさい。今からそっちへ、行くからな。」
大学生で一人暮らしをしている長男トモが、金曜日の夜に
つかまるだろうか、とふと可笑しくなってしまった。
妻が倒れたというのに、男二人は遊びに行っている・・・
部長は携帯電話を切って、ミユキに目を向けた。

次の方どうぞ↓
21名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 12:59
みゆきはおもむろに部長のベルトを緩め、ジッパーを下ろし、指で
その感触を楽しんだ、まだ離れたくないのだ。部長はしょうがない
とばかりにみゆきの唇をふさぎながら目で合図した。みゆきには
その意味がわかっていた。みゆきは躊躇無くベッドに手をつき
尻をさしだした。部長はフレアー気味のスカートをまくり荒荒しく
ショーツをおろし既に潤っている秘所に・・・・

次の方どうぞ↓
22名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 13:24
>>21
気持ちは分かるけど、焦りすぎ・・
23名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 13:28
このスレおもしろい
17でも18でもいいから続きお願い
24名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 13:30
>>21
ショーツっておじさん言葉は嫌だな。
25名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 13:41
いやぁ、最近の流行り言葉がわからなくて・・・
教えてね・・・
26名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 13:54
部長は性急に自分の男をみゆきにつき立てた。
みゆきの尻は若いだけあって張りがあり、中年の
部長からするその尻に触れられるだけで若返る思い
がある。本当はもっと楽しんでいたいところだが、
今日ばかりはそうもいってはいられない。とにかく
みゆきを逝かせることに集中した。

なんか長々だらだら(スマソ

次の方どうぞ↓
27名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 14:09
「あ〜ん、もう駄目 いく・・・いく〜」

つぎの方どうぞ↓
28う〜ん:2001/07/10(火) 14:11
>>26
もう、しちゃったのね。ショボン
個人的にはもうすぐジラシテ欲しかった。
会話の遊びも必要かと思われ・・・
>>26の個人的願望がそうさせるのね。
29そうそう:2001/07/10(火) 14:15
>>27
あなた、>>1
やっと俺の出番だ〜!!って出てきたのか?
3016:2001/07/10(火) 14:35
>>20の続きで〜Hおあずけ編〜

「駅に私の車があるので送ります」ミユキは伏し目がちに言った。
車内での沈黙を破るように部長は口を開いた。
「君に見せたい風景があるんだ、いつか連れて行くよ」
ミユキは曖昧な笑顔を浮かべて、彼の横顔を盗み見た。
「じゃあ、ここで」部長がシートベルトを外しながらミユキに言った。
「部長、もしも・・・いえ、また月曜日に」「なんだ?変なやつだな」と
ミユキの頬を軽くつねりながら部長は笑った。ミユキも思わず笑った。
病院の玄関へ足早に消えていく部長を、ミユキはぼんやり見送った。
受付で看護婦に声をかけようとする部長の肩を、後ろから掴んだ男がいた。
「今の車の女、誰だよ?」長男のトモであった。

次の方どうぞ↓
31名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 14:40
「トモ、もう来ていたのか。今のは会社の部下で、他の用のついでに
送ってくれたんだ。それより、母さんは・・・」
言いつくろいながらも部長は動揺していたが、息子も母の容態に気をとられているらしくその場ではそれ以上
追求することはなかった。

次の方どうぞ↓(短くてごめん)
3216:2001/07/10(火) 14:50
「母さんは過労だって・・・」 とトモが言いかけると
娘の恵が「ストレスよ!最近やたら無言電話がかかるせいよ!」
「無言電話?何はともあれ大事にならずに良かったよ」
病室へ向いながら、部長は考えていた。
まさかミユキが無言電話を?

次の方どうぞ↓
33名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 15:01
その頃ミユキはハンドルを握りながら、胸の痛みと戦っていた。
冷たい、突き刺すような痛み。嫉妬…。
涙があふれてきて視界がぼやける。そんな自分を奮い立たせるように
ミユキはつぶやいた。
「…必ず奪ってやる。」

次の方どうぞ↓
3416:2001/07/10(火) 15:09
家の玄関を入ってドアをしめると、ミユキの口から
「疲れた・・・」と漏れた。最近の口癖になってしまっている。
気持ちを切り替えようと、冷蔵庫からワインを取り出した。
TVでは人気のお笑い芸人が、大笑いをしている。
「また今週も、ひとりか・・・」
ミユキはワインの栓を勢いよく開けた。

次の方どうぞ↓
35名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 15:21
「もう皆大げさなんだから、私なら大丈夫よ」と笑ってみせる
妻に部長は安堵しながらも、先程までミユキと一緒だった
罪悪感から視線を合わせるのが、苦痛だった。
仕事の電話を1本かけてくると言って、部長は病室を出た。
「もしもし」

次の方どうぞ↓
36名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 15:30
路線の対立ですね・・・
37名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 15:36
「今からそっちへ行くよ」とだけ言って部長は電話を切った。
俺もすっかり鬼畜だな。。。
病室へ戻り、一晩検査入院する妻に「悪い、仕事で戻る」と
耳打ちして「めぐみ、頼りにしてるぞ。トモ、お前もな」と
子供達に声をかけて背広を着た。
その時部長は、トモが不安な表情をしたのに気付かなかった。
表でタクシーを拾い、行き先を告げ車は走り出した。
もう後戻りはできないと、部長は心の中でつぶやいた。
38名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 15:40
ミユキの部屋に着き、インターホンを押した。
ドアを開けた途端、部長はミユキを抱きしめた。
ほのかにワインの香りがした。

次の方どうぞ↓
39追加:2001/07/10(火) 15:41
次の方どうぞ↓
40名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 15:46
ミユキはとっさに身をよけた。

次の方どうぞ↓
4116:2001/07/10(火) 15:47
部長は、ネクタイをゆるめながら「ほら、お土産だ」と
来る途中に買ったチーズケーキを渡した。
ミユキの好物を覚えていたのだ。目が赤いのはお酒のせいか?
泣いていたのかもしれないと、部長は思った。

次の方どうぞ↓
42名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 15:47
「いいの?奥様は・・・」のどまで出かかった言葉だったが
部長はミユキの唇をふさぎ有無を言わせず抱きすくめた。
疲れた顔で無理に微笑む妻の顔、不安げな子供達の顔・・・
それらはワインとミユキの香りですべて意識から遠のいていった。

次の方どうぞ↓
4316:2001/07/10(火) 15:48
なんかアイジンクエストに通じる物がある・・。
44よろしく〜:2001/07/10(火) 16:05
この小説を勝手に立ち上げた>>5でございます。
なんかいきなり復活で嬉しい!!限り。

{お願い}
私小説風な感じで「私」の1人称で始めたので、
「部長」でなく「私」でお願い出来ればと・・・
疲れた企業戦士の残党が、忘れていたはずの甘酸っぱい世界に溺れていく「私(わたくし」。

展開は皆様のご想像でなんなりと・・・
新聞(朝刊)の連載ですので、適度にひっぱってくださいませ。

次の方どうぞ↓
45名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 16:07
ミユキの使うシャワーの音で目が覚めた。
「もう2時過ぎか」部長は、あくびをしながら言った。
身支度をしているとバスローブ姿のミユキが入ってきた。
「朝までいられるのかと思ったのに・・・」
淋し気なミユキに「子供達だけじゃ心配だから」と言って
抱き寄せた。一瞬、無言電話の件が頭をよぎったが、
部長は「メールするよ」とだけ言って靴を履いた。


次の方どうぞ↓
46名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 16:36
目の前でパタンとドアが閉るのを見て、ミユキは虚無感を覚えた。
テーブルの上のケーキの残りを冷蔵庫にしまいながら
「一人で食べたら、太っちゃうじゃない」と呟いた。

次の方どうぞ↓
47名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 16:43
家に帰ると長男のトモが、まだ起きていた。
無造作に携帯をテーブルの上に置きながら、部長の
「お前、今日は泊まっていくんだろ」という質問に答えずに
「親父にしては、ずいぶん可愛いストラップじゃん」と
部長の携帯を見て笑った。
ミユキとお揃いにして、最近つけ替えたものだった。

次の方どうぞ↓
48名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 16:47
私はみゆきのアパートの階段を降りた。その背後から私をみている視線に
その時は気づくことはなかった…
“大通りに出ないとタクシーはないな…”と歩き始めた。
数メートル歩いたその時“おやじ!?”と聞き覚えのある声が聞こえてきた。
ト?トモ?

次の方どうぞ↓
49名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 16:47
部長は、病院へ向うタクシーの中で考えていた。

次の方どうぞ↓
50名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 16:49
48です。遅かったですね。失礼。
51名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 16:51
>>47の続き

「若作りしちゃって、女でもいるのかよー」と
無邪気にふざけるトモの言葉にギクリとしながら
「俺だって、まだ若いんだよ馬鹿」と切り返した。
「お前こそ彼女はどうしたんだ?ほら何ちゃんだっけ・・」
「あー、もう今は別の、年上なんだけどさ」
「え!いくつ・・」という部長の言葉をさえぎって
「ま、そのうち話すよ」と言って部屋に戻ってしまった。

次の方どうぞ↓
52名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 16:55
なんか展開がバラバラだ
53途中まとめ:2001/07/10(火) 17:16
登場人物:部長、愛人ミユキ、本妻、娘めぐみ、
長男トモ(大学生一人暮らし、年上の彼女あり)

部長と愛人ミユキがお忍び旅行中に妻が倒れ、病院へいく部長。
妻の安否を確認して、部長はミユキの部屋を訪れ結ばれる二人。
妻の倒れたストレスの原因は、娘の言うように無言電話なのか?
ミユキを見た長男トモは不倫に気付いているのか?
乞御期待!
54:2001/07/10(火) 17:21
まだまだ、続く・・・

張り切ってどうぞ!!
5516:2001/07/10(火) 17:24
「会社のバーベキュー、無理に出席しなくてもいいぞ」
病院から戻って来た妻に、部長は言った。
「平気よ、それにもう明日じゃない」明るく言う妻。
ミユキと妻の板ばさみか、少しの憂鬱感とスリル感を
覚える自分に部長はつぶやいた「俺も鬼畜の仲間入りだな」
「なに?何か言った?」という妻に「いや、じゃあよろしく」
と慌てて言いなおした。

次の方どうぞ↓
56名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 17:32
「ジーンズにすれば良かったかしら」とスカートを気にする妻に
「どうせ、会社の女の子がやるから平気だよ」となだめて
会社の隣の空き地へ急いだ。子猫がうずくまっているのを
動物好きの妻はみのがさず「ほらあなた見て、可愛い」と言った。
「モナー、モナー」という猫の鳴き声が気に触ったが、
「ああ」と言って一緒になでた。皆もう集まっているようだった。
57:2001/07/10(火) 17:33
>会社のバーベキュー
どっかで聞いた事があるような・・・

とにかく次の方どうぞ
58名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 17:36
やっぱり奥さんはカワイイ!
愛人は鬼畜!

失礼次の方どうぞ
59名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 17:40
新入社員の平山が、ミユキに話しかけた。
「部長の奥さん、見た?すげー美人なの。羨ましいよなー部長」
まだはっきり2人の姿を見ていないのに、ミユキは息苦しくなった。
先日、私と部長は・・・

次の方どうぞ↓
60名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 17:44
部長の姿を見たミユキは、そばに寄れなかった。
となりに奥さんがいたからである。
しかし、奥さんを見たミユキは
「なんだ、戴した事ないわ…勝てる!!」と確信した。
「まったく、他人の奥さんには必ずキレイっていうんだから…」
意気揚揚と部長のもとへ向かうミユキであった。
61名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 17:44
次の方どうぞ↓
62:2001/07/10(火) 17:47
なんか奥さん派とミユキ派のバトルになって来た・・・
自分の状況と重ねているのか?
どちらも頑張れ!!

次の方どうぞ↓
63名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 17:47
ミユキは酔ったフリをして部長に抱きついた。
それも奥さんが見ている前で
6460:2001/07/10(火) 17:48
>>5
どっちかの味方じゃないけど、バトルが起こった方が面白いかな、と。
65名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 17:49
ミユキは、部長の口のまわりが焼肉のタレで
ベタベタなのに築き、あえてハンカチで拭ってやった。
もちろん、奥さんがいることを意識して…。

次の方どうぞ↓
66名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 17:52
「まあ、あなたってモテるのねえ」
と、全く気にしていないかのように悠然と奥さんは部長に言った。

次の方どうぞ↓
67名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 17:52
ミユキは奥さんの方に近寄り…

次の方どうぞ↓
68名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 17:55
あらぁー奥様、初めまして・・・と不気味な笑みを浮かべて挨拶を
交わした。
69名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 17:58
面白いなここ!感情入っちゃうじゃん。
次の展開が楽しみだ。
70名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:00
もう私は生きた心地がしなかった。
妻の方はおっとりした女だが、
ミユキはと言えば、もう闘志メラメラである。

次の方どうぞ↓
71名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:00
「家内です、いつもうちのがお世話になっております」と
端切れのよい物腰で、部長の妻が挨拶をした。
「いえ、こちらこそ。あのお身体は大丈夫でしょうか」と
気づかうミユキに
「ええ、部長の妻たるもの、いつまでも倒れていられないわ」
妻、家内、ミユキを追い詰めるのに充分すぎる言葉であった。
72名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:02
レスが早すぎて続きを書きこめない状況になってる・・・
73名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:02
「ごめんなさいね、ハンカチ汚させちゃって…」
妻はむりやり、ミユキの手からハンカチを奪い、
「新しいの買って、お返ししますわ。ねえ、あなた?」
妻はニコリと笑ったが、その笑顔は能面のようだった…。

次の方どうぞ↓
74名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:03
突然、ミユキが部長を呼び寄せた。
「奥様と私どっちが大切ですか?」といきなり問いつめた。
顔の血の気が引く部長・・・
75名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:04
「妻はやはり気付いてるのか…?」

…以上、部長の心の声。
76名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:05
ミユキの顔がニヤッと不気味な笑みを浮かべた。
77名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:06
>>74
飛びすぎー。1回しか寝てないんでしょ2人?早いよ。
78名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:07
妻は、ミユキの手から奪った白いレースのハンカチを
ぐしゃっとまるめるようにハンドバックに押し込んだ。
部長とミユキのやりとりを無表情のまま、瞬きもせず
目で追う妻…。

次の方どうぞ↓
79名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:08
ど〜なってしまうのか!!(byガチンコ)
80名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:13
「女の子には甘い人なのよ。すぐ勘違いされちゃうの」と妻は
笑って付け加えた。「大変よ、もてる男と一緒になるのって、
あなたはまだ、若いから分からないでしょうけど」

次の方どうぞ↓
81名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:14
「おい平山!ビールまだあるか?」部長は思わず席を立った。

次の方どうぞ↓
82名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:14
ここはやはりミユキに引いてもらわねばなるまい。
私はキッパリと言い放った。妻にも聞える声で。
「ミユキくん。キミは世話焼きのいい奥さんになるよ。
はやく彼氏のひとりもできるといいねえ」
ミユキがカッと顔を赤らめて怒りに震えているのが判った。
私はそんなミユキを置いてさっさと妻のもとに戻った。
83名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:16
「そうですね。部長は本当にお優しい人ですよね。」
「いつもお世話になりっぱなしなんです。」
ミユキは満面の笑みを浮かべ、答えた。

次の方どうぞ↓
84名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:19
妻は、カバンからミユキのハンカチを
取り出し、バーベキューの火の中に投げた。
もちろん、ミユキに分かるように…。

次の方どうぞ↓
85名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:19
あとでミユキをなだめなくてはならないことを
私は内心覚悟していた。
それでも、あの若い肉体は失いたくなかった。

次の方どうぞ↓
86名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:21
2人きりになった妻とミユキが気掛かりなので、
部長は同僚に紹介しようと妻を呼んだ。
「おいお前、こちらが営業の山田君だよ、飲み仲間のさ」

次の方どうぞ↓
87名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:22
妻のあからさまな行動を見たミユキは
「あの女、動揺しているに違いない」と思った。
「奥さんって、もっとどっしり構えているものかと思った。
これなら、私が奥さんになれるかも…」
ミユキがそんなことを考えているとは
全く気付かない私であった。

次の方どうぞ↓
88名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:22
汗だくの部長の額を、今度は妻がハンカチを
取り出して拭った。
エルメスのハンカチで…。
それでも部長の汗はとまらないのだった。

次の方どうぞ↓
89名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:22
順番はちょっとオカシイけど、ストーリーとしては
概ね意味が通ってて楽しいね。
90名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:23
「あらお話に聞いてます。上のお子さんがうちの子と同じ年の」
しばらく家族の話に花がさいていた。
ミユキは食い入るように部長の笑顔を見つめていた。

次の方どうぞ↓
91名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:24
白レースの愛人とエルメスの妻か…
92名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:26
ミユキは何を思ったか、いきなり皆にお酌をしてまわったり、
雑用をし始めたのだった。
専業主婦で、ただ着飾っただけの何も出来ない妻に
あてつけるかのように…。

次の方どうぞ↓
93名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:29
妻はそれをただ、眺めていた。
妻には、酌などする女は安っぽい女という認識があった。

次の方どうぞ↓
94名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:29
営業の山田が「お前の下についてる女の子、彼氏いるのか?」
突然の言葉に驚きつつも「さあ、なんでだ」と言う部長。
「実はうちの営業で、彼女を好きな男がいるんだ、渡辺だよ」
部長はその男を、売り上げトップという事で知っていた。
「ああ、あいつか。」胸の動悸が一段と高まった。

次の方どうぞ↓
95名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:32
甲斐甲斐しく、皆の為に動くミユキを、
そして他の男から想いを寄せられてると
知った妻は、おもしろくはなかった…。

次の方どうぞ↓
96名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:35
密かに気合いを入れ、全身エルメスで固めた妻は
ただただ、突っ立てるだけなのだった。

次の方どうぞ↓
97名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:40
「ちょっとトイレに行ってくる…。」
とにかくこの場から逃れたい一心で、妻に
そう言い、せきを立った。

次の方どうぞ↓
98名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:40
「仲を取り持ってやりたいんだけど、それとなく彼女に
聞いてみてくれよ」とポンと肩を叩いて山田は言った。
妻が「あら若い二人ならいいじゃない、仲人も引き受けますわ」
と笑いながら山田に言っていた。「なんだか目眩がする」と
部長は呟いた。「あら日射病かしら、木陰に行きましょう」

次の方どうぞ↓
99名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:42
木陰で涼みながら、妻と2人きりになった
心配そうにおでこに手をやる妻に
「お前が倒れた時は、驚いたよ」と部長は言った。

次の方どうぞ↓
100名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:44
「最近の無言電話、女からかしら?」

次の方どうぞ↓
101名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:45
遠くから、こちらを見ているミユキに
妻は気付いた。

次の方どうぞ↓
102名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:45
「え!」驚く部長に妻は笑顔で答えた。
「嫌ね、トモ君の彼女の事よ」

次の方どうぞ↓
103名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:46
「部長と奥さん仲いいんだなぁ。お似合い
だよね。」
誰かがそう言ったのがミユキに聞こえた。

次の方どうぞ↓
104名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:49
持っていた空の紙コップを握りつぶしたミユキに
声をかけてきたのは、ミユキに好意を持っている渡辺だった。

次の方どうぞ↓
105名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:56
「部長が気になる?」渡辺は言った。驚くミユキに
「僕は君が気になるけどな」と続けた。
「部長と君が残業していたあの日、隣の部屋で残業してたんだ」
とミユキを驚かせる事を言った。「残業のあの日・・」

次の方どうぞ↓
106名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 18:59
「書類を届けようとしたけど、入るのをためらったよ」と渡辺。

次の方どうぞ↓
107名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 19:01
遠くで転びそうになる妻の手を取る、部長の姿が見えた。

次の方どうぞ↓
108名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 19:03
「あら、上手くやってるじゃない」妻の声に部長が振り向くと、
ミユキと渡辺が、仲よさそうに話しているのが見えた。

次の方どうぞ↓
109名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 19:40
「あのあと、君のアドレスにメール送ったんだけど、見てくれた?」
と渡辺。

次の方どうぞ↓
110名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 19:45
ミユキと渡辺をあからさまに気にする部長の後姿を
妻は夜叉の表情で見つめていた。

次の方どうぞ↓
111名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 19:48
「私、あなたにメールアドレス教えた覚えはないけど?」
ミユキは冷たく言い放った。

次の方どうぞ↓
112名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 20:08
「そんなこと言っていいのかな・・・?」
渡辺の眼光が怪しく光るのを見て、
ミユキはあの夜のことを思い出した。

それは部長との初めての夜。

次の方どうぞ↓
113名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 20:49
????なんなんだ・・・このスレののびかたは!!
114名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 20:55
チョット確認。
ミユキと部長の初めての夜は、ミユキの家だよね?
部長の妻が入院した日だよね??
115名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 21:00
いいんじゃないどんどん過去話で変わっても
どうしても気になるなら
渡辺に見られたのは初めての夜未遂ですませればいいし
116:2001/07/10(火) 21:00
ミユキの家じゃないよ。不倫旅行さきだよ。
117名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 21:03
>>116
ちがうよ。電話があって途中で帰ったんじゃなかったの???
118名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 21:04
旅行先では奥さんが倒れたって電話が入って未遂になって
病院に駆けつけて様子を見て
仕事が入ったと偽りミユキの家ではじめてを迎えるんじゃなかった?
119名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 21:11
てか、全スレ読めばわかるじゃん…(笑
120名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 22:16
つなげるのは案外難しいものだな・・

誰か続けられる人いる?
121名無しさんといつまでも一緒:2001/07/10(火) 23:05
>>112上司と部下との一線を越えてしまった夜。肩をつかんだ部長の手も
ミユキの身体も震えていた。キスしかしていないのに何もかも
一つになった気がした。部長のくちびるはミユキのリップグロスが
移り、ミユキは微笑みながらそれをそっと指先でぬぐったのだった。

次の方どうぞ↓
122キャぁ〜素敵:2001/07/10(火) 23:54
再び部長がミユキを抱きしめた。
そして2人の唇が重なった。
先ほどよりも、長く激しく・・・
ミユキは部長に全てをゆだねていた。
部屋の外で「ガタ・・・」

次の方どうぞ↓
123名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 00:14
渡辺は見ていた…。

次の方どうぞ↓
124いえ:2001/07/11(水) 00:24
ああ、追いつかない・・・


俺は部長より知力も体力もあるのに、
ミユキがなぜあんな部長に・・・
学生時代から女にはもてて来たはずなのに・・
分からん、分からん・・・
「俺もヤキが廻ったな・・・」
渡辺がひとり、つぶやいた・・・
その時・・・

次の方どうぞ↓
125名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 00:29
野良猫が・・・
フンギャ〜!!!!!

次の方どうぞ↓
12616:2001/07/11(水) 00:38
今度飲みにいこうと約束をとりつけて
ミユキの側を離れた渡辺は、ふと思った。
俺は部長への対抗心だけで彼女を。。。

次の方どうぞ↓
127名無しさんといつまでも一緒 :2001/07/11(水) 00:43
私と妻はバーベキューの場所に戻った。
「ミユキちゃん、お肉残ってるわよ?
持って帰りナなさいな?一人暮らしも楽じゃないでしょうに・・・」
明らかに挑発している・・・
ミユキをか?
それとも私をか?
見上げた私を睨むような、いや何かを訴えているミユキの視線があった・
そして、その時・・・

次の方どうぞ↓
128名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 00:51
「じゃあ、頂きます。」
微笑みながら、ミユキは奥さんの手から
タッパーを受け取った。
その瞬間、ミユキは手をすべらせた。
肉汁が、妻のエルメスのスカートに飛び散った…。

次の方どうぞ↓
129名無しさんといつまでも一緒 :2001/07/11(水) 00:54
古谷一行が立っていた。
「ミユキ・・・僕のミユキ
もっと、もっと君が欲しい・・・」
私の頭は「?????」で一杯になった。

次の方どうぞ↓
130名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 01:00
「キャア。」
と妻が叫んだ。
「何するの?これエルメスなのよ!。」
よっぽど頭にきたのか、ミユキを怒鳴りつけた
あと、妻はしまったという顔をした。

次の方どうぞ↓
131名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 01:02
「ごめんなさい、奥様。
でも、バーベキューにエルメスの白い
スカートで来られるなんて…あ、ごめんなさい。」
恐縮しながらも、ミユキの口の端はかすかに
上がっていた。

次の方どうぞ↓
132名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 01:07
私はもう、その場にたっているだけで精一杯だった。
年の差はあれ、女対女・・・
どちらも私が愛した女だ。
妻とミユキ・・・
2人の「女」が探るように私を見ていた・・・

次の方どうぞ↓
133名無しさんといつまでも一緒 :2001/07/11(水) 01:31
立ち尽くしている私に、ミユキが胸を押し付けるように腕を絡ませてきた。
若い女特有の甘い汗のにおいだ・・・
「奥様に悪い事しちゃた・・・?!」
耳元でミユキが囁く・・・
この時、ミユキの妻への復讐の幕が上がった事を私は気付かなかったのだ。

次の方どうぞ↓
134キャぁ〜素敵:2001/07/11(水) 02:22
中々、いい感じになってきたよねぇ。

「奥様、折角のエルメスのスカートが染みになっては
いけませんわ。私、念のために着替えを用意してましたの。
奥様のお好みとは、違うかもしれませんけれど・・・」
ミユキはユニ黒のカプリパンツを差し出した。
「お着替えになって・・・」

次の方どうぞ↓
135名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 02:29
age
136名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 02:32
妻のエルメスの麻のスカートに染み付いた肉汁のように
私をはさんで立っている二人の女の心の中に、
お互いへの憎しみが輪染みのごとく広がっていった瞬間を
私は、直視することができなかったのである。

次の方どうぞ↓
137名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 02:50
ミユキが差し出したカプリパンツは明らかに
妻のサイズより小さいものだった。
「まぁ、随分とご準備が行き届いておられるのね、ミユキさん。
それとも、私のスカートが汚れてしまうのを、ご存知だったの
かしら?」
ミユキから受け取ったものの、妻はその場を立ち去ることができず
怒りと羞恥で顔を赤らめ、体中を震わせていた。

さ、次の方
138名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 07:36
「部長、奥様は病み上がりなんだから
あまり無理をなさらないほうがいいんじゃないですか?」
緊迫する私たち三人の間に割って入ったのは渡辺だった。
助かった、と私は心底ホッとしたが、視界の隅では
ミユキのこめかみが苛立たしそうにピクリと動いていた。
「そうだよ君、さっきから震えているが熱でもあるんじゃないか?
顔も赤いし。今日はもう帰らせて頂こう。」
私はミユキと目をあわせないようにしながら、
震える妻の肩を抱き、バーベキュー会場を後にした。

次の方どうぞ↓
139名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 08:41
エロ小説期待してたけど泥沼になっちゃったね
140キャぁ〜素敵:2001/07/11(水) 09:18
>>139
希望のネタ提供すれば、官能小説になると思われ!
141名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 09:20
バーベキュー会場を妻と一緒に去り、帰りの車中で妻がボソリとつぶやいた。
「ねぇー、あなた・・・・・。まさか、あのミユキっていう女と妙な関係になって
ないでしょうね?」

部長の顔が一瞬引きつった。
142名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 09:21
さ、次の方
143名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 10:30
「全く、お前は心配性だな」と笑いながらも部長はのどが
やけに乾くのを感じた。妻の視線が痛かった。

ささ、お次の方 どうぞ。
144名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 10:35
まだ数える程度だというのに疑われてはたまらん・・・。
妻の視線を尻目に私はすぐに次の旅行の計画で頭がいっぱいになった。


次の方どうぞ↓
145名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 10:42
ガソリンスタンドで、給油している時に部長は気付いた。
携帯にメールが入っていた。ミユキからであった。
妻は飲み物を買いに、車から降りていた。


次の方どうぞ↓
146名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 14:32
「会いたい」
短いメールだった。
すると、またメールが入ってきた。
「ミユキをもてあそぶお前が許せない」
誰かが自分とミユキの事を知っている!

次のかたどうぞ↓
147名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 15:02
そのメール画面をスクロールしていくと、見覚えのある文字が・・。
渡辺・・・と。

と、その時妻が飲み物を持って戻って来た・・。
「どうしたの? あなた・・・。誰からか電話でもきたの?」

次の方どうぞ↓
148名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 15:15
「いや、迷惑メールが入ってた」と言って履歴を消した。
「あらそう、雨が降りそうだわ。早く帰りましょう。」との
妻の返事で家路についた。

次の方どうぞ↓
149名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 15:33
部長は運転中でも気が気じゃなかった・・・。
なんで、あの渡辺がミユキとの関係を知っているのだ・・・

妻は疲れたのかいつの間にか助手席で寝てしまった。

次の方どうぞ↓
150名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 15:47
その頃、ミユキは家への帰路にいた。
渡辺はしつこく誘ってきたが今日はそんな気になれず、断った。
マンションまで着くと、入り口に座っている青年がいた。
トモだった。

“ミユキさん…”
“トモくん、来てたの…?”

次の方どうぞ↓
151伏線貼って良かった:2001/07/11(水) 15:55
「電話くれれば、良かったのに。雨が降ったら困るじゃない」と
嬉しそうに笑うミユキ。「今日は仕事って言ってたから」とトモ。
「ふふ、変な遠慮しちゃって、トモくんてば優しいのね」

次の方どうぞ↓
152名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 15:58
「男は優しくないと、なーんて親父の受け売りだけどさ。」
ミユキに、一瞬よぎった鬱の表情にトモは気付かなかった。

次の方どうぞ↓
153名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 15:58
ミユキはトモと腕を組みエレベーターに乗りこんだ。
扉が閉まるとすぐに舌をからめあう。抱きしめると
トモの股間がジーンズ越しに硬く勃起しているのが
わかった。

次の方どうぞ ハァハァ↓
154名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 16:10
“こら、早過ぎるぞっ”スカートをたくし上げるトモにミユキは言った。
“だって、我慢できないよ…ミユキさん…”

次の方どうぞ↓
155名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 16:32
ポーン!とそこでミユキの部屋の階についた。

次の方どうぞ↓
156名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 16:36
こら!エレベータープレイはどうした!!
157名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 16:39
>156
じゃ、夢中になって着いたのに気づかずに、もう一回下まで降りたことにすれば?
158名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 16:39
「はい、ゴメンなさいよ」とマンションの清掃業者が
乗り込んで来たので、2人は無言でエレベーターを後にした。

お楽しみは、引っ張るのだ。次の方どうぞ↓
159名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 16:41
トモの年上の彼女=ミユキだったのねぇ・・(感心)
ホントこのスレ楽しい。続きお願い!
↓次の方お願いします。
160伏線貼りまくり:2001/07/11(水) 16:43
家の鍵をブラブラさせながら、ミユキは言った。
「トモくんは子供ね、すぐ焦るんだから」


次の方どうぞ↓
161伏線貼りまくり:2001/07/11(水) 16:48
飲み物を出そうと、冷蔵庫を勝手にあけたトモが言った
「誰か来てたの?」
平然とミユキは答えた「いいえ、なんで?」
トモ「いや、大きなケーキの箱が入っていたからさ」
ミユキ「ああ、あれは・・・」

次の方どうぞ↓
162名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 16:54
2人の会話を遮るように、ミユキの携帯が鳴った。
部長からであった。

次の方どうぞ↓
163名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 16:59
トモは聞いてないフリをしていた。ミユキはそんなトモをいとおしく
思ったが、部長からの電話で股間がじゅんわりしてくるのを感じていた。
「・・・はい。・・・ええ。」
トモはかすかに聞こえてくる男の声に、苛立ちを隠せずにいきなりミユキから
携帯をとると、相手に向かってこういった。

次の方どうぞ。↓ホンマ、楽しいわ。
164名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 17:05
電話を奪うとトモは言った“ダレダオマエハ!”
電話からは“プープー”という音しか聞こえてこなかった

次の方どうぞ↓
165名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 17:08
「もう、どうしたのトモ君らしくないよ」と
ミユキは笑顔でトモの手を優しく、ふりほどいた。
「ごめん、だった男の声が聞こえるから俺てっきり…」
ミユキの瞳が妖しく光った。

次の方どうぞ↓
166名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 17:10
じゅんわり…
167名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 17:16
その頃、部長は自宅で書類を作っていた。
「明日は、合同会議か」ミユキも営業の渡辺とも
顔を合わせなければ、いけなかった。まだ2人の関係が
怪しまれるには早すぎるのに、皆が全てを知っているようで
部長の心は落ち着かなかった。トントン!
「あなた、まだ起きてる?」妻が部屋に入って来た。

次の方どうぞ↓
168名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 17:28
部長はミユキに「妻じゃ立たないんだ、セクースレスだ」と
言っていたが、事実は違っていた。

次の方どうぞ↓
169名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 17:37
妻は淡いラベンダー色のシルクのネグリジェを身につけていた。
<なんだ、まるで新婚初夜の新妻みたいじゃないか>

次の方どうぞ↓
170名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 17:38
「お茶を持って来たわ」と机に置く妻の体から、
海外出張のお土産に、買ってやった香水がほのかに漂った。
「いい香りだ・・・」「覚えてる?この香水・・・」
2人の視線が絡み合った「ああ、覚えてるさ」と
妻の手を、握りながら部長は返事をした。

さあ、次の方どうぞ↓
171名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 17:45
「このお茶ね、新陳代謝を高めて、ホルモンの分泌も活発に
するんですって。」
今晩に限って、妻の目が潤んで色っぽい。
<こうなったら、ミユキのこともメールのことも忘れよう。>

さてさて、次の方どうぞ↓
172名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 17:45
ミユキに買ってやった香水と同じ香りだった。
思えば、あの頃からミユキとの関係を望んでいたのだろうか。
悪いことをしていると思いつつ妻を抱くのはまた格別である。

次の方どうぞ↓
173名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 17:48
「あなたってば空港で、すぐにつけてみろって言ったのよ」
妻の指輪をしている薬指を、もて遊びながら部長は言った。
「だって、君のイメージにあっていたから」
「せっかちな人ね。トモもあなたにそっくりよ」
「俺に似て、いい男だろ?」
「ええ・・・」

さ、次の方どうぞ↓
174名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 17:57
確かに私と息子は似ている。
<もしかしたら、女の趣味も似ているのかな>
妻の豊満な体をぎゅっと引き寄せながら、ふと思った。

じゃ、次の方どうぞ↓
175松平アナ:2001/07/11(水) 18:45
番組の途中ですが臨時ニュースです。

先ほど、首相官邸で小泉総理が
NTV系列の生番組収録から戻ったところ、何者かに襲撃され
重態という事です。

詳しい事はまだ判っていません。

それでは引き続き、番組をお楽しみください…
176名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 18:46
その頃、同じ香水を付けたみゆきは、トモの腕の中にいた。

次の方、どーぞ↓
177名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 18:49
>>175
あーびっくりした、ネタね…
178名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 19:00
一つの香水に酔いしれる2人の男。
なんという運命のめぐりあわせだろうか。
そうして夜はふけていった。。。

次の方、どーぞ↓
179名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 19:41
「この匂いさ、うちのオフクロの香水と同じだ」
ミユキの胸に顔をうずめ、大きく息を吸いこむトモの一言に
ミユキは、どきり、とした。
「オクフロさ、いい年してオヤジとヤった日は、この香水
つけてんだよな。」
この一言に、ミユキの心の中に戦慄が走った。
<セックスレスっていってたのに、うそつき!>

さて次の方どうぞ↓
180名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 20:23
「トモくん、明日は大学のコンパだっけ?」ミユキは聞いた。
「うん、ミユキの会社、銀座にあるんだよね早めに終ったら・・」
ミユキは慌てて言った「明日は会議だから、遅いわ無理ね」
「そっか、そういえば会社って、教えてもらってたっけ?俺」
ミユキは冷たい汗が背中を流れるのを感じた。
「え、ええ・・」

ささ、次の方どうぞ↓
181甘いな・・・:2001/07/11(水) 20:25
>>175
余計なお世話でしょうが、松平さんは今ニュース担当じゃないよ〜。

ささ、次の方、ど〜んと行っちゃって下さい。↓
182名無しさんといつまでも一緒 :2001/07/11(水) 21:23
2ちゃんねるの本領発揮のスレだ・・・
ミユキと部長が主役のはずが、
脇役が役者揃いのため部長の影が薄くなって来ました。

どうなる?!部長!!
そしてどう出る?!渡辺!

続きは30秒後!お楽しみに・・・
183名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 21:33
「もう忘れっぽいんだからトモ君、この前なんか私の血液型も忘れたし
お気に入りのブランド名も間違えたし!それにあの・・」
「わー、悪かったよー、俺、女の子の顔なら忘れないのになー」
「ちょっと!それ何よ!」ミユキは軽く怒ってみせながら、
トモに抱きついた。心の中では部長の事を考えながら・・・

ほい、次の方どうぞ↓
184名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 22:03
「部長、今日の打ち合わせ4時からでしたよね」
朝スケジュール確認の為、ミユキが私の席に来た。
シャツの胸元に、うっすら紅い痕が見えた。
<キスマーク?俺ではない・・もしや渡辺と?>

さ、次の方どうぞ↓
185名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 22:06
ミユキも部長の薬指に指輪があるのに気付いた。
<2人で会っている時は、外していたのに・・・>

さ、次の方どうぞ↓
186名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 22:09
ばりっ!!!
破けたブラウスがはらりと床に落ちた
ミユキの胸元がぱっくりと開き普段なら隠れた素肌をあらわにする

藁 さ、次の方どーぞ!!↓
187名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 22:18
>>186
脈絡なく脱がすなよ、オチつけてくれ。
188名無しさんといつまでも一緒:2001/07/11(水) 22:18
<朝から何を考えているんだ、俺は>

「部長、おはようございます!!
昨日のバーベキュー、随分、早くお帰りでしたよね。」
渡辺だ。<あのメールを送ったのは、本当にこの男なのか?>

はい、ちょっと軌道修正、次どうぞ↓
189名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 00:29
楽しみにしてるんだから、次の方つないで〜!!

じゃ、小職めが・・・

「渡辺さん、昨日はありがとうございました。」
ミユキは、ぱっと顔を明るくして、渡辺にかけよっておじぎをしている。
「いやー、ミユキさん、急いでいたようだったから、あまりお引き止めするのも
悪いと思って。次回は、よろしくお願いしますよ!」
去り際に、鋭い一瞥を私に浴びせ、渡辺は自分の部署に戻っていった。
それを見送るミユキの後ろ姿に、私は、自分でも止められない嫉妬の炎が
心の奥底からくすぶってくるのを、強く意識した。

じゃ、どうぞ↓
190名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 00:39
「もう、いい加減におきなさい!」
母の怒声で、ミユキとの昨晩の出来事の再現のような夢から
一瞬にして、目が覚めたトモだった。
羽毛ふとんをひっぺがすように持ち上げた母は
「あら、トモくん、女ものの香水使っているの?
これ、母さんのと同じものじゃない??」と聴いている。
そうだ、昨日、ミユキの部屋での行為は、二人とも上半身は
洋服を着たままで、下半身だけをむき出しにした、とても性急で
ワイルドなものだったのだ。トモのTシャツにミユキの香水の
移り香が残っていても不思議はない。
「ユニセックスのやつじゃない?友達から借りたんだ」
「ふーん、グッチのエンヴィーなんて、男の子も使うのね」
<グッチのエンヴィーか、ミユキさんにもうらやましく思うもの
ってあるのかな>

次の方おまかせします↓
191名無しさんといつまでも一緒 :2001/07/12(木) 00:45
「私、お見合いするって言ったら、どうする?」
腕枕をした私の左手を人差し指で撫でながらミユキが呟いた。
「お・・お見合い?・・・する気ならすればいいさ。もちろん本気じゃないんだろう?」
「田舎の叔母さんがね、そう福島の・・・
ミユキちゃんにぴったりの人がいるから、ぜひ一度あってみろって・・・
考えとく・・って言って誤魔化したけど、でも、なんだか私、それもいいかもって思い始めてるの。
だって・・だって、こんな関係いつまで・・私・・わからない。なにもかも分からなくなってきた・・」
私は泣き声でかすれたミユキの言葉をさえぎるように唇をかぶせた。
「いや!!いやよ。こんなの・・こんな・・こ・・アア・・アツ」
また、愛情と憎悪のうごめく世界にのめりこむ私とミユキだった・

次の方どうぞ↓
192名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 00:45
 「ああ、おはよう、まだ体調がすぐれないものだからね。
まあ久しぶりの外出だったし疲れたんだろうな。」
 それよりも君たちもだいぶ楽しそうだったじゃないか。
渡辺が一瞬私をにらみつけたような気がした。

次の方どーぞ↓
193名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 00:46
ごめんなさい あれこれ考えてるうちに進んでましたね
上は取り消し
194名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 00:49
部長とミユキのドロドロエロティック小説に行くか
会社を舞台の愛憎うずまく人間ドラマにするか

どうします??
195名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 00:50
>>193
いいのいいの、もうみんな結構好き勝手な設定で書いてるよ〜。
とにかく、行ってみよ〜う。
196名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 00:52
>>194
その2つともうまくミックスできないかしら?
って、製作会議?
197名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 00:55
じゃ>>191の続き

あまり使われない会議室とはいえ、誰がいつ何時はいってくるやも
知れない場所での行為。
<ついこのあいだ、旅行で初めて愛を確かめ
あったばかりなのに、なぜ、今日はこうも燃えるのだろう。>
あせる気持ちを抑えきれず、ミユキを会議テーブルの端に坐らせ
スカートの奥深くに手を差し入れた。

じゃ、こんな感じで、次どうぞ↓
198名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 01:00
>>196
無理矢理ミックスしますか・・

ガーターベルトでストッキングを止めているミユキだったので、
手を進めた瞬間に、ミユキのしっとりと手に沈み込むような
木目細かい地肌に触れ、私は夢中でベルトをゆるめ、ジッパーに
手をかけた瞬間。

ガチャ。

会議室のドアが開け、室内灯に照らされた二人のあられもない
姿を目の当たりにしてしまったのは、あの渡辺だった。

はい、どうぞ↓
199名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 01:02
「アッ!!」

次の方どうぞ↓
200名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 01:08
一瞬、顔面蒼白になり、怒りで顔を歪めた渡辺から、意外な言葉が。
「部長、ミユキさん、早く身支度をしてください。営業会議の場所が
急遽変更になって、あと2・3分でみんなが集まってきます。」
「ありがとう、渡辺くん」
身繕いするミユキのあられもない姿を目の端でしっかり捉えながら
「いや〜、部長にはこれからもっとお世話になりそうな予感がするので
気になさらないでくださいよ。」

うう、次の方どうぞ↓
201名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 01:20
思いもかけない光景に驚いた渡辺は、泣き出しそうなミユキと目が合った。
「ごめんよ。・・なんて言っていいか・・」
「いいの。馬鹿でしょ、私達・・こんな事・・」
あわててブラウスのボタンをかけながら走り去るミユキ。
その時何かが渡辺の足元に落ちた・・・
広いあげると小さな銀色のイアリングだった。
ミユキの後ろ姿を遠くに見ながら渡辺は「ニヤリ」と笑うのだった。

次の方どうぞ↓
202名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 01:57
渡辺はさっきミユキが落していったイアリングを握り締め席に戻った。
ミユキの姿は見えない。化粧直しでもしているのか?
部長は・・・と席をみるといないようだ。
渡辺は何かを決意したかのように立ち上がり部長の席に行くと、
イスにかけてある部長の上着のポケットに、
さっき拾ったミユキのイアリングをスルリと忍ばせた。
「本当のお楽しみはこれからさ・・・」

部長危うし!
次の方どうぞ↓
203名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 02:19
「どうしたの?慌ててるけど?」先輩の総務の洋子がミユキに話し掛けた。
細い目をもっと細くして見上げるようにミユキを見ている。
「あ、すいません。会議始まっちゃいますよね。
冷たいお茶の方がいいですよね、今日は・・・」
「そうね〜。頼むわ。ところで、このあいだのバーベキューだけど
部長と奥さん、本当に仲がいいわよね〜あの年でさ。思わない?」
「え?そ、そうですね・・・」逃げるように化粧室を出るミユキ。
会議室に入っていく部長が見えた。
「あの人のせいだわ。なにもかも・・・」
ミユキはその足で更衣室へ向かいに私服に着替え自宅へと帰ったのだった。

次の方どうぞ↓
204名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 02:26
今、気づきましたが私「エロエロシーン」は苦手だ・・・書けないよう・
(それは他の人に任そうっと・・・)
205キャぁ〜素敵:2001/07/12(木) 02:47
会議中だというのに、
私はミユキの太ももの感触が忘れられずに居た。

「ピンポォ〜〜〜ン♪」気が付いたら私は、
ミユキの部屋のチャイムを鳴らしていた。

次の方どうぞ↓
206名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 03:27
「部長、これを見て」私を迎えるなり、震える声でみゆきがきりだした。

みゆきが差し出したのはSO503だった、ディスプレイには「僕だけの秘密にしておきます。
でもその代わり今日つきあって欲しい。貴方にどうしてもいいたいことがある。
20:00に通用門で。」とあった。

「誰なんだ、これは?」

渡辺だった。卑劣な奴、と一瞬頭をよぎったが思い直した。あいつはあいつなりに
考えがあるのかもしれない。

次の方どうぞ↓
207名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 06:50
「それで、お前は行くのか?」
私は恐る恐る聞いた。

「部長が行けとおっしゃるなら、私はいくわ。」

<俺に責任を押し付けようとしていやがる。>
ミユキに対する気持ちが、すーっと冷めていくのを
感じていた。

私もエロエロが書けないことが発覚!
他の方に期待します。
次の方どうぞ↓
208名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 07:05
今日は早く帰ると妻と約束してしまった。
昨夜のセクースで妻の機嫌もだいぶ良くなっているし
ここで約束を破って妻の猜疑心を再び煽っては元も子もない。
ミユキをひとりで行かせるのは気が咎めるし不安だが...

次の方どうぞ↓
209名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 07:24
20:00。
通用門前に愛車の日産ローレルを停めて煙草に火をつけた渡辺は
背後から近づいてくるハイヒールの音にゆっくりと振り返った。

次の方どうぞ↓
210名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 09:07
「そんなに怖い顔しなくてもいいよ。
さあ。乗って乗って」
渡辺はローレルの助手席のドアを開けた。

次の方どうぞ↓
211名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 09:22
車の中にはムーディーなジャズが流れていた。
二人は無言のまま、車という密室の中にいた。

ミユキはだんだんと自分の心の中の何かが盛り上がってくるのを感じた。
そして涙が溢れ出した。

次の方どうぞ↓
212名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 09:28
「今日もガーターはいてるんだろ」
渡辺は下卑た目でミユキの足を眺めた。
ミユキは嫌悪感しか持たない筈の渡辺の視線が
今夜は奇妙な高揚を与える事に気付いた。
胸の鼓動が高まる。
「あたし、こいつにみられたんだわ」と
思うと不覚にもク@@@@スが甘く疼くのを
止められなかった。
213名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 09:29
次の方どうぞ↓
214212:2001/07/12(木) 09:30
ク@@@@ス=×
ク@@@ス=○
215名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 09:47
ミユキはハンドルを握る渡辺の手を見つめる。
その指が自分を責めることを想像する。
これから起こるであろうことへの期待と不安・・・。

その時、流れていたジャズが途切れ、
オートリバースのガチャッという機械音が。

『あら、この車、ずいぶん年代物なのね・・・』

渡辺はますます車を加速させていた。荒々しい運転だった。

(ところで、ク@@@スって疼きますか?(悩))

次の方どうぞ↓
216212 ♀:2001/07/12(木) 09:51
わたしは疼きます。215さんは女性ですか?
217名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 10:00
どのくらい走ったであろう。
渡辺が車を停めたのは、港の近くにある倉庫街だった。
薄暗い街明かりが、ぼんやりと渡辺の横顔を照らす。

少しの沈黙のあと、渡辺は切り出した。
「部長とは、いつもどんな体位でやってるの?」
顔は笑っていない。

次の方どうぞ↓
218215:2001/07/12(木) 10:06
女性です。
・・・いつか小説内でどんな感じなのか教えてください(笑)
219名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 10:16
「話しってそれ?」
仕事をきびきびこなしていた昼間の渡辺と
今の渡辺が重ならない。
ミユキは恐怖を覚えた。

次の方どうぞ↓
220名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 10:20
渡辺・・・爽やかキャラじゃなかったのねー
221名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 10:31
「僕、夜になると性格が変わるってよく言われるんだよね」
渡辺の目が妖しく光った。ミユキの知っている社内での爽やかな
渡辺の面影は、そこにはなかった。

次の方どうぞ↓
222名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 10:55
「部長、家でもあんな感じでヤッてるのかな・・・。
・・・奥さんとも」
渡辺の顔が嫉妬に歪む。

次の方どうぞ↓
223名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 10:55
「君、女子大生の頃凄かったらしいね、聞いたよ」
ミユキは同僚の皐月だと、ピンときた。
彼女が前から渡辺に好意を持っていたのを、ミユキは知っていた。
その渡辺がミユキを想っているのが、面白くないので
ミユキの過去を渡辺に喋ったのだろう。
男を取っ替えひっかえしていた、知られたくない過去だった。
「純情そうな顔とのギャップに、僕も驚いたよ」
渡辺はチラッとミユキの胸元を見て言った。

次の方どうぞ↓
224名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 10:58
皐月・・・みてなさい、あなたのしたこと、後悔させてやるわ。
あなたが好意を寄せるこの男を、私が虜にしてやるから。
私の魅力にかかったらこの男の心は、皐月、二度とあなたには向かなくてよ?

次の方どうぞ↓
225名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 11:01
渡辺は、部長の妻と寝た時のことを思い出していた。
成熟した人妻は、体もテクニックも素晴らしく、夢のようなひとときだった。
あんな素晴らしい奥さんがいながらこんな小娘に手を出すなんて!
そう思うと渡辺は部長を許す事ができなかった。

次の方どうぞ↓
226名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 11:05
三角関係ならぬ四角関係!!
さすが!

で、次の方?↓
227名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 11:26
「この辺りも変わらないな」渡辺はひとり言のように続けた。
「ほら観覧車なんか、高校生の頃デートで乗らなかった?」
「ええ、中華街で買い物したりしたわ」
少し、ミユキも緊張がほぐれて、話しを合わせた。
赤レンガ倉庫をライトアップする、光りがふっと消えた。
「渡辺さん・・・」

次の方どうぞ↓
228名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 11:38
陵辱してやる。何もかも。
「会議室でヤルくらいだ。こういう状況が好きなんだろう?」
渡辺はミユキの股間に指を這わせた。
ヌルッと滑る指を感じて、ミユキは軽い溜息を漏らした。
ミユキの甘い汁が、渡辺の指にからみついた。
「いやらしい女だな・・・真面目そうだと思ってたのに」
渡辺は濡れた指を、ミユキの唇に含ませた。
自分自身の甘酸っぱい香りが、口の中に広がる。

次の方、どうぞ〜↓
229名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 11:39
『あ、これは今日見た夢か』
とにかく、あの部長の奥さんを落としたい。
渡辺はどうにかミユキを利用できないか考えた。
とりあえずの性欲処理に使わせてもらおうかとも。

ミユキも皐月への復讐に渡辺を誘惑することを考えていた。
230名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 11:44
さてその頃、橋詰(部長の姓)の自宅では
さっき疲れた顔をして帰ってきた部長を妻が出迎えていた。
風呂に入る部長の脱ぎ捨てたスーツを見て、
「これも(スーツ)そろそろクリーニング出しましょう。」
ポケットに手をやるとなにやら小さな固いものが入っている。
取れたボタンか?と思い手を入れると銀色の光る物・・・
女物のイアリングだと気がつくと同時に誰の物かもすぐ分かった。
思わず握りしめた妻の手の中でイアリングの留め金がパチッ、、と弾ける音がした。
「許さない、あの女・・・」

次の方どうぞ↓
231人物まとめ:2001/07/12(木) 11:49
>>53のあらすじまとめに追加

部長→ミユキと不倫しつつ、奥さんともしっぽり
渡辺→部長の奥さんと不倫。営業トップでミユキに好意を持つ
ミユキ→部長とその息子トモを二股
トモ→部長の息子。一人暮らしの大学生。妹めぐみがいる。
皐月→ミユキの過去を知る同僚
平山→新入社員、ミユキの隣の席
232名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 11:56
ボオォーン。遠くで汽笛が聞こえた。
ミユキはぼんやりしていた。まだ、体が汗ばんでいた。
渡辺はベルトを閉めなおしていた。
ミユキもすっかり、落ちてしまった口紅を塗り直した。
<噂どおり、いい体だ、部長の気持ちもわかるな>と
渡辺は車のエンジンをふかしながら、思った。

次の方どうぞ↓
233名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 12:06
>>231
ご苦労様です。

次の方どうぞ↓
234名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 12:09
湯舟に揺れる水面を見つめながら、部長はミユキを思い出していた。
ミユキは水のような女だ。
こちらの動きに合わせて揺れ、そして流れるように濡れる。
あの女を抱きたいと思わない男はいないだろう。
<渡辺と・・・どうなったんだ。まさか・・・>
風呂から出たら電話をしなければ。そうだ、仕事が残ってると言って
書斎にこもればいい。

次の方どうぞ↓
235名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 12:14
「これからもちょくちょく、会えるよね」
渡辺がそう言った時、ミユキの携帯が鳴った。
Lovin' you・・・部長からの着信を教える音楽が、暗闇に響く。
「部長からだろう?出ろよ」
「いいの」ミユキは携帯の電源を落とした。
今、電話に出る訳にはいかない。
236名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 12:17
エロ系が好きな(得意な)スポーツ新聞派と、男女のうごめく心情を書く朝日新聞派に分かれていますな〜。
どっちもいいぞ、行け〜!!

次の方どうぞ↓
237名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 12:18
しかし風呂から出てみると私の携帯電話がどこにもない。
おかしいな、何処へやった? 焦りながら探していると
「あなた、何を探してらっしゃるの?」
背後から妻の声がした。
振り返ると、妻はその手に私の携帯電話を持ち、
挑戦的な目つきで仁王立ちしていた・・・。

次の方どうぞ↓
238名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 12:21
ちょうどその頃…ホテルの一室で行為の後のけだるさを漂わせた男女が
ベッドに横たわっていた。振り向いた女の顔は…皐月。
「ねえ平山くん、付き合ってあげたんだから
私の言うこときいてよね。絶対よ?」
なんと、相手は新入社員・平山だった…
「ミユキさんと部長の不倫現場の写真を撮れ…って本気ですか?」
「あたりまえよ。あなただって部長とは合わないって言ってたじゃないの」
皐月は平山の敏感な部分に覆い被さった。
「絶対よ…」
「わ…わかりましたよ、皐月さん…」

次の方どうぞ↓
239名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 12:23
「そんなに慌てて探しちゃって、ミユキさんに大事なお話でもあるのかしら?
あなたの携帯の履歴ってこの”M”って人ばっかり。
Mって、ミユキのMなんじゃないの?でも彼女ならお忙しいようよ?
たった今、電話したけど出なかったから。」
妻はにっこりと微笑んで私に携帯を差し出した。

次の方どうぞ↓
240名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 12:30
>>231
すごい・・・。
でも、渡辺と奥さんってまだ結ばれてないよね?
241名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 12:32
>>240
夢だった、ってことになってみたいですね。

次の方どうぞ↓
242名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 12:59
「出なかった?そうだろう。エムケーカンパニーの市谷さんだよ。
 明日謝らなくちゃな。変な時間に電話してすまないって」
部長はそう言って、妻から携帯を奪い取った。
「そんな嘘、すぐわかる事よ。あなたも愚かね」
妻はそう言って、銀のイヤリングを部長に投げ付けた。

銀のイヤリングは部長の頬をかすめ、血が滲んだ。
「あなたが悪いのよ」妻はそう言って部屋を出ていった。

頬の痛みなどどうでも良かった。妻の言葉も耳に入ってはいない。
ミユキは電話に出なかった?!もう深夜の11時を廻っている。
リダイヤルする。「電波の通じない・・」
風呂上がりの汗がひいていく。
渡辺が?まさか?いや、今日の昼間のことで脅され、無理やり・・・
考えられなくはない。

次の人、どうぞ↓
243名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:08
寝室に入った妻は、携帯の電話番号を見つめていた。
夫の携帯のメモリーにあった、男の名前が書かれている。
渡辺。バーベキューに来ていた、若い社員に違いない。
あの男、私の胸元をずっと見つめていた。
白いスカートに時々透ける、下着のラインをずっと目で追っていた。
あの男なら虜にするのは簡単だ。
幸いルックスも美しい。抱かれるのに異存はない。
ミユキを抹殺するのには、あの男に駒になってもらわなければ。

妻はそのメモを、宝石箱の奥深くにしまい、鍵をかけた。
「楽しみね・・・ふふふ」

次の人どうぞ↓
244名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:14
翌日の午前11時。妻は思い切って渡辺の携帯に電話してみた。
「主人のことで相談があるんです。誰に言ったらいいかわからなくて・・・
渡辺さん、相談にのって頂けないかしら?」
それを聞いた渡辺は、

次の人どうぞ↓
245名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:22
「私でおやくに立てれば何なりと…外でお会いしたほうがいいですね。
今日、これから外回りの予定が入っているのですが奥様ご予定はいかがでしょう?」
にやりと笑いながら渡辺は言った。
部長の方をみると何も知らずに印鑑を押しているだけだった。
「バカなやつだ…」
246名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:23
次の方、どうぞ↓
247名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:25
「僕に相談してくださって嬉しいです。
では3時に、<cafe de mona>ではどうです?」

次の方どうぞ↓
248名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:27
「私、夕方まで空いてますので、Kプラザのロビーでいかがです?」
妻と渡辺は時間を、決めて電話を切った。

次の方、どうぞ↓
249名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:29
ひいい<cafe de mona>、負けた。

>>247で、次の方、どうぞ↓
250名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:32
私の目に書類は目に入っていなかった。
ただ機械的に決済判を押しているだけ・・・。
まぁ、私の仕事なんてこんなものだ。
だから・・・新しい刺激を求めた。
「そのミユキが、もしかして!?」

ミユキは今日は午後からの出勤という届けが出ていた。
私の心を不安が渦巻いていた。

次の方どうぞ↓
251名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:35
「渡辺はどうなっている?!」
ホワイトボードの渡辺の予定表をみる「○×商事 直帰」
朝からいないのか?朝、ミユキと…
私の心は大きく揺らいだ

次の方どうぞ↓
252名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:35
ミユキは今日の午後、トモのアパートへ様子を見に
行く事にしていた。昨日ずいぶん飲んだようで具合が
悪そうだったからだ。

次の方どうぞ↓
253252:2001/07/12(木) 13:36
「ミユキは今日の午前、」のミス

次の方どうぞ↓
254名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:37
仕事が手につかないのは、平山も同じだった。
姉のように慕っていたミユキ。裏切られたような気がしたのは事実だ。
「これでミユキも終わりね」皐月の醜い笑いが浮かぶ。
すべては、この部長が悪い。

次の方どうぞ↓
255名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:41
これ面白すぎ!!みんな天才だよねー
ホント感心しちゃいます。
続き楽しみに待ってます。

次の方、お願いします↓
256名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:42
平山は思わず部長の椅子を蹴っていた。

次の方どうぞ↓
257名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:55
判子を押していた部長の手が滑り、自分の手の甲に赤いインクがついた。
「承認」自分の体に押されたふた文字で、部長は我にかえった。
俺は承認しない。
ミユキと誰の関係も。

睨みつける平山を無視して、部長は立ち上がった。
「外出する」
平山はあとを追った。

次の方どうぞ↓
258名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 13:57
その頃ミユキはトモの部屋にいた。
「体調悪いんでしょ? 私もこれから会社に行かないと・・・」
そういいながらもトモが触れた敏感な部分はしっとりと湿っていた。
「・・・ミユキ」

次の方どうぞ↓
259257笑えるー:2001/07/12(木) 14:00
「ミユキさんもシャワーする?」
ミユキはスカートのジッパーをあげながら、時計を見た。
「ううん、時間ないから、このまま会社行くわ」
トモに軽くキスして、ミユキは言った。

次の方どうぞ↓
260259:2001/07/12(木) 14:03
濡れ場が抜けたー、早すぎた?

次の方どうぞ↓
261名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:03
>>257
笑い死にそうでした。
気になって仕事できないよー。

次の方どうぞ↓
262名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:13
「俺も一緒に出るよ。ミユキさんの会社、見てみたい」
ミユキは焦った。
「ダメよ。会社の人に見られたら冷やかされるわ」
「チェッ」
しかしトモはミユキのあとを尾けようと決めていた。
それはほんの悪戯心だったのだ。
そこに何を見るのか、そのときのトモは想像さえしていなかった。

次の方どうぞ↓
263名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:14
部長の妻、亜紀子はいつもより念入りに化粧をして
約束の時間より少し早めに「cafe de mona」に着くように家を出た。
バーベキューの時には全身エルメスの白でカジュアルリッチに決めたが
今日は全身をグッチの黒でシックにまとめてみた。
もちろん下着も黒。ブランドは亜紀子の勝負下着のラ・ペルラだ。
香水は今日はエンヴィはやめた。かわりにディオールのタンドゥル・プアゾンを
身に付ける。甘い毒・・・それに溺れないように気をつけなくては。
亜紀子は自分で自分に言い聞かせた。私はあくまでも夫への復讐のために渡辺に会うのだ。

次の方どうぞ↓
264名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:19
部長はトイレで必死に『承認』の文字を落としていた。
絶対に承認しない。
そう心に誓って会社を出た。

後ろから平山がつけてきていることなど気付きもしなかった。

次の方どうぞ↓
265名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:21
銀座の松屋通りをミユキの後を追って歩きながら
トモはふと「この道、通った事があるな。いつだったっけ?」
そう思った。そしてミユキが入っていったビルの看板を見上げて
ギョッとした。そこには、

次の方どうぞ↓
266名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:24
この会社、誰も仕事してない(藁

次の方どうぞ↓
267名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:24
「cafe de mona」は渡辺のお気に入りであった。
最近オーナーの子猫が、産まれて見せてもらったのだ。
「モナー、モナー、モナー」可愛い子猫の声は、過去に獣医を
目指していた渡辺につかの間の安らぎだった。

次の方どうぞ↓
268名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:29
<車内広告(吊りビラ)>

  愛・・・それは砂で作った城に似ている・・・
  手が触れると壊れてしまう危ういもの。
  欲望と野望の狭間でもがきながら人は何を探すのか?
  愛・・?真実・・・?
  それは誰にも分からない。

純愛エロエロ小説「蒼い月、紅い海」好評連載中!!

次の方どうぞ↓
269名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:32
そんな車内広告を見上げて、妻・亜紀子の心は揺れた。
「私はなにを探しているのかしら・・・」

次の方どうぞ↓
270名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:32
>>267
渡辺って昔、獣医だったの?
知らなかった・・・(←当たり前)
271名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:35
なんかバラエティのコントみたいになって来たぞ!!
でも、スパイスが効いてていい!!

とにかく 次の方どうぞ↓
272名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:41
だめ、初めの頃は参加してたけど話しが進むと乗れないよ〜!
みなさん頑張ってつないで下さい!
273名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:54
回想シーン

「私、ずっとこうして部長とお話してみたかったんです。」
あの送別会の夜、隣に座ったミユキが目元を少し紅くさせ言った。
「ん・・光栄だな、それは・・・」
「いえ、ホントなんです。だから今日も隣の席に自分で座ったんです。
迷惑でしたか・・・?」
「いや、そんな事はないよ。おとなしい子かと思っていたから・・・」
お世辞と分かっても若い女に言われる事は悪い気はしない。
酔って大声で騒ぎ立てる他の社員達の中で、
私達2人だけが顔を寄り添い語り、笑ったあの夜。

今思えばあの時が幸せだったのか・・・
「フッ・・・」ため息をつき窓を見上げ悟った。

「もう戻る事は出来ない・・・」(長い!!ゴメン)

次の方どうぞ↓
274名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 14:58
>>272
前の人や次の人がどういう展開でくるか分からないから
結構、大変なのよ〜。
書いてる人がバラバラだものしょうがないよ〜。
だから面白いと思うけどね!!
275名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 15:09
渡辺は携帯からKプラザに電話を掛けた。
スイートの予約を入れる。

獣医を目指していた過去の自分。
あの頃の自分は確かに純粋でいたはずだった。
なのに、肉欲に溺れようとする今。

「いいんだ、これで。
俺に過去を振る返るなんて似合わない」

渡辺は腕時計を見た。

次の方どうぞ↓
276名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 15:15
店が一瞬ざわめいた。
子猫が走っていった方向を見ると、亜紀子が立っていた。
黒のニットを、形のいい胸が押し上げている。
店の客は皆、彼女に目をとられていた。

いい女だ。
毛並みの美しい、血統書付きのアメリカンショートヘア。

「お待ちしていました、亜紀子さん」
渡辺は敢えて奥さんと呼ばず、亜紀子の名を呼んだ。
亜紀子は少し驚いた目で渡辺を見つめ、微笑んだ。

次の方どうぞ↓
277名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 15:22
ミユキを追ってきたトモの目に入ったのは、まぎれもない父親の姿だった。
まさか?!
ミユキの姿を目にとめた父親は、立ち止まった。
「部長、遅くなってすみません。お出かけですか?
 あら、平山くんも一緒?」
「いや、少しね・・・夕方までには戻る。そうだ、少し打合わせを
 したいから、会議室を押さえておいてくれるかい?」
ミユキは、その意味を充分、承知していた。
タクシーを停め、部長はとりあえずそれに乗った。

あとには平山とミユキが残された。
そしてその様子をずっと見ていた、トモがいた。

次の方どうぞ↓
278名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 15:31
亜紀子は自分の声で我にかえった。
大きな喘ぎをあげたらしい。でも、すぐにまた意識は遠のいていく。
激しく突かれるたびに、大きな波が亜紀子を覆っていく。

亜紀子は決して男を知らない訳ではない。むしろ男性経験は
多いほうだ。結婚してからも何度か、火遊びがなかった訳ではない。
けれど渡辺のセックスは極上品だった。
しなやかな指も、なめらかな肌も、とっくに夫が失ったものだ。

広いスイートに一段と自分の声が響く。
「許して・・・!!」その声をあげた時、渡辺と亜紀子は、共に果てた。

渡辺も驚いていた。

次の方どうぞ↓
279名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 15:31
妹はでてこないの??
次の方 お願い↓
280名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 15:33
妹は平山にまかせたい。
出会いは父の不倫を知った娘の、援助交際。
次の方、どうぞ〜↓
281名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 15:34
>>279
いきなり・・・は無理。(考えてなかった)

だから、次の方 お願い↓
282名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 15:40
妹は渡辺がよかった…その方がグチャグチャだよ

どちらでもいいので次の方↓
283名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 15:47
>>278
いきなりしちゃってるー(w
成り行きも見てみたかったな。
284名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 15:49
妹・・・部長の上司ってことではどうでしょう?

次の方どうぞ↓
285名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 16:01
部屋に入るなり性急に亜希子を求めた渡辺は
タバコに火を点けながら訊いた。

「・・・それで相談って?」

次の方どうぞ↓
286212 ♀:2001/07/12(木) 16:16
「ミユキさんを追い詰めて欲しいのよ」
亜希子はまだ興奮覚めやらぬ潤んだ目を
まっすぐ渡辺に向けてそういった。

彼女の瞳はなぜか先ほどの「cafe de mona」の
子猫を思い出させた。

次の方どうぞ↓
287繋ぎ屋:2001/07/12(木) 16:35
「バイトに遅れちゃうわ」部長の娘めぐみは急いでいた。
規則の厳しい女子高なのでバイトは禁止されていたが、
父親の同僚、山田の口添えでイタリアンレストラン
「バンビーノ」でウエイトレスをしていた。
まだ彼氏のいないめぐみが、バイトで出逢いを求めるのは
ごく自然な事だった。

次の方どうぞ↓
288名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 16:49
「亜希子さん・・・いや、亜希子。
俺は亜希子のためなら何でもする」
吸い込まれそうな瞳を見つめながら深く口付けた。
『だから俺と一緒に・・・』
つい口にしそうになった言葉を渡辺は飲みこんだ。

次の方どうぞ↓
289繋ぎ屋:2001/07/12(木) 17:16
「バンビーノ」に急いでいた、めぐみの携帯が鳴った。
店長からだった「シフト変更を伝えて無かった!悪いねめぐみちゃん、
明日にしてもらえるかな?」めぐみは、紹介されてるバイト先なので
余り悪くも言えず店長に、okの返事をして電話を切った。
「あーあ、せっかく急いでたのに。いきなり時間空いちゃったよ」
ピピピッ、めぐみの携帯にメールが入った。
出逢い系サイトの宣伝メールであった。

次の方どうぞ↓
290名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 17:16
客への応対に慌ただしい中、ふと視線をそらした
めぐみが窓の外へ目をやるとそこには
着飾った母 亜希子が通り過ぎる姿があった。
(こんな時間にどこへ?)
ぼんやり考えていると、店長からの声がかかった。
「ハイ、すみません!」
忙しなく働きながらも母の姿がチラついて離れなかった。

次の方どうぞ↓
291名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 17:22
ああ、同じ時間で289と話がズレた、ナシ>290
292名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 17:30
どっちもいいじゃん、誰かつなげて!

次の方お願い↓
293名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 17:30
>>291
290の展開が好きよ〜
294名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 17:34
その頃、デスクに戻った平山は部署が出払っていたので
<エキサイトで遊ぶかな・・・>
誰もが予想だにしなかった、平山と部長の娘めぐみを
出逢い系サイトという、渦が大きく飲み込んでゆくのであった。

次の方お願い↓
295名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 17:40
「26才、スポーツ観戦が好きな彼女がほしいな。ひー君」
平山は打ち込んで、ぼんやり皐月の事を思い出していた。

次の方お願い↓
296繋げてみた:2001/07/12(木) 17:52
>>289+290
バイトが終った恵みの携帯に、出逢い系サイトの宣伝
メールしか入っていなかった。
<彼氏でもいれば、毎日メールでもするのに、それにしても
母さんは、あんな時間に何してたのかしら?>

次の方お願い↓
297名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 18:01
ありがと>>296。290より
298名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 18:02
(出会い系、かぁ。友達もみんなやってるし、
バンビーノにもかっこいい男の子、いないしな。
ちょっと覗いてみるだけなら・・・)
めぐみは慣れた手つきでピピピッと携帯のボタンを操作した。
届いたばかりの出逢い系サイトの宣伝メールのリンクを押す。
めぐみの若さゆえの好奇心を止めることは誰にもできなかった。

次の方お願い↓
299名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 18:10
とりあえず試してみよっかな、そんな軽い気持ちで
出逢い系サイトを覗いためぐみは、いちばん最初に
表示されたメッセージにメールを送ってみることにした。
「26歳でひー君なんてフツー自分で名乗るかなぁ」
ちょっと子馬鹿にしながらも、ちょっとした期待に
ドキドキしているめぐみだった。
<高校生の、めぐです☆ 彼氏がいなくて毎日つまんないよ!
メル友になりませんか?スポーツ観戦、ダイスキだよ☆>

次の方お願い↓
300名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 18:10
そした、部長の部下、平山が打ち込んだメッセージ
「26才、スポーツ観戦が好きな彼女がほしいな。ひー君」の
メッセージが目に止まった。めぐみは面白半分に入れてみた。
「K1って行ってみたいけど、興味ありますか?」

次の方お願い↓
301300:2001/07/12(木) 18:12
>>299にブレンドして、繋げてください。

さあさあ、次の方お願い↓
302名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 18:18
平山は自分の携帯のメール着信音が鳴るのを聞いて
やや驚いた。こんなに早く反応があるなんて。
いそいそとメールをチェックすると、そこには「高校生」の文字。
平山は天にも昇るような気持ちでメールを打った。
「僕もK1好きだよ!メル友もいいけど、会って話したら
きっともっと楽しいよ!電話で話さない?
携帯番号は090-xxxx-xxxx電話してね!」

次の方お願い↓
303名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 18:19
よくかぶるね(藁、続けるぞ!

平山の携帯が鳴った。メッセージを見ると高校生からだ。
(オッ!高校生か、ついてるぜ。
でもK-1好きって本当に女子高生か?まぁ、いいや。
早速返事出そう、他のヤツに盗られない内に)
と慣れた手つきで返事を打ち込んだ。

次の方お願い↓
304303:2001/07/12(木) 18:20
あ〜、やっぱかぶった!(藁
302と入れ替えて!
305名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 18:28
かぶるけど、微妙に繋がるから、あら不思議。
皆様のハーモニーをお楽しみください。(ワラ

不倫板出版局 編集委員会
306名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 18:40
めぐみの携帯が鳴った、ひー君からの返信だった。
(ウソ、速攻返事きてマジウケるんだけど。)
そう思いながら、めぐみは満更でもない気分だった。
それだけ自分に関心が寄せられている気がして、なんだか
相手への警戒心が失せていき、替わりに好奇心の方が
優っていくのを押さえられないでいた。
(電話しちゃおっかな・・・)

次の方お願い↓
307名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 19:14
その頃、アパートヘ戻ったトモは考えていた。
<ミユキさんが、親父と同じ会社だったのか。
じゃあ、お袋が倒れたあの日、病院まで送ってきた女は
もしかしてミユキさん?何故、俺の親父と知らなかったのか?>
そして、トモは決定的な事に、気がついた!
「ストラップ・・・。親父とお揃いの・・・」>>47>>51参照

トモは、うめくようにつぶやき、苦悶の表情を浮かべていた。

次の方お願い↓
308名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 19:15
部長の子供大活躍!

ささ、次の方お願い↓
309名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 19:39
みんな、真剣ですね〜。
書くほうも見る方も・・・そしてモチロン登場人物も・・・

がんばれ!!
そして、突き進め〜!!ハアハア・・ゼイゼイ
310207:2001/07/12(木) 22:38
一日でこんなに展開してるとは・・・

さ、今晩もとばしましょ〜!!
311名無しさんといつまでも一緒:2001/07/12(木) 22:45
<畜生、松嶋奈々子みたいな顔して、親子丼なんて、上等じゃん。>

突然、トモの心の中で何かがはじける音がした。

「許さない、絶対に。」

思わず大声でひとりごちたトモのわきを、
通行人が何人も避けながら通り過ぎていった。

続きをお願い↓
312名無しさんといつまでも一緒 :2001/07/12(木) 23:49
その頃。タクシーに飛び乗ってはみたものの
行くあてもないことにハタと気づいた私は
銀座の街をふらふらしてから社に戻った。
既に夕方16:30をまわっている。
席に戻りスケジュールボードに目をやると
ミユキと私の欄に「第二会議室 16:30〜」の文字が。
私ははやる心と股間を抑え、第二会議室に急いだ。

次の方お願い↓
313212 ♀:2001/07/13(金) 00:50
第二会議室に入ると部屋の電気は消してブラインドは上げてあった。
窓から夕日が差していた。夕焼け色の光の中でミユキは悲しげな顔で
部長を見つめていた。
「逢いたかった」
そうつぶやくと部長はミユキを抱きしめた。見詰め合い、キスをすると
もう妻も子供たちも渡辺の事も胸の中から消え去った。
ミユキは溜息をつき、部長の背中をまさぐった。そしてネクタイをはずす
指。部長はこの瞬間がたまらなく、好きだった。
ジッパーを下ろし、信じられないくらい逞しくなった性器をつかみ
ミユキの太股に擦りつけた。
「ほら…男でも濡れるんだよ」
ミユキの耳元でささやいた時、何かが光った。

次の方どうぞ↓
314名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 00:55
ホワイトボードの陰から渡辺が笑いながら現れた。
動揺する私に、渡辺は、その手に持ったデジカメを見せつけた。
光はデジカメのフラッシュだったのた。

次の方どうぞ↓
315名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 00:56
フラッシュ!!

「一体、なんだ!」一瞬目がくらんだ私は、光源と思われる方向に
顔を向けた。
そこには、新入社員の平山がポラロイドカメラを持って
立ち尽くしていた。

「平山さん!」「平山!どういうつもりだ!!」ミユキと声が重なる。

平山は今、自分がフィルムに納めたものをフィルダーを投してでなく、
自らの眼に焼き付けて、呆然と立ち尽くしていた。

次へ!!↓
316315:2001/07/13(金) 00:59
314さんとかぶった。

すきな方で次の方、続けて!↓
317名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 01:13
部長はまだし(馬鹿だけど)も、ミユキに腹が立ってきた。
って、本気で読んでる?私・・

次の方〜どうぞ!!↓
318名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 01:14
よし、一挙に、平山と渡辺を会わせよう!

「おい、平山、何してんだよ!お前、デバガメか?」
「渡辺先輩こそ、何ですか!デジカメなんてイントラネットで
全社配信するつもりだったんすか!!」

二人の怒声に圧倒されつつも、身繕いをするミユキと私。
とんだ道化ではないか。
<それにしても、渡辺だけでなく、平山までも・・・>
<もしかして、リークしているのはミユキなのか?>
私の傍らには、隣りで身を竦めてできるだけ体を小さくしながら
洋服を整える能面のように無表情なミユキがいた。

次をどうぞ↓
319212 ♀:2001/07/13(金) 01:22
「…どういうことだ?…」部長はミユキを見た。今まで見たこともない
ミユキがそこにいた。
「部長のせいよ。あたしがこんなに悩んでいるのに…毎日眠れないくらいに」
一体何を言っているのか部長にはわからなかった。
「あなたはわたしを抱いたあとに奥さんと寝るんでしょう。あのときも
わたしのことをかばってくれなかったわ。愛してるけど死ぬほど憎んでる。
わたし、あなたの地位も家族も全部奪ってやる」

次の方どうぞ↓
320212 ♀:2001/07/13(金) 01:23
そろそろ寝ますね。明日の朝どんどん続いてたらイイのにナー
321名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 01:27
いいぞ〜、これぞドロドロ不倫のはじまりさ!

「何を言うんだ、ミユキ!元はといえば、お前から
誘って来たんだろう!」

そこへ、渡辺が口をはさむ。

「部長、奥さんに対しての罪悪感ってないんですか??
苦しんで苦しんで、奥さんは私の胸の中で泣いたんですよ」

「渡辺さん!!」ことの急展開にまったくついていけない平山。

「お前、うちの女房に何をした!!」
「いやね、体がうつろだとおっしゃるから埋めて差し上げただけ
ですよ。」
「貴様〜!!!」

部長は、顔を真っ赤にして息を荒げ、渡辺に近つ゛いていく。
と、突然、足をからませて卒倒する部長。

↓ 大変。
322名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 01:40
「部長!」
駆け寄る3名。
部長は問い掛けに反応せず、うなっているばかりだった。
「まさか、脳卒中か!救急車だ、ミユキくん!」
「はい!」
こういう時ばかりは、会社の上下関係がきちんと作用する。
平山は、部長の頭を楽な姿勢に動かそうとして、渡辺に止められた。
「バカ!それで、脳への疾患が悪化することがあるんだぞ!」
「すみません!!」

ミユキは、今までのさわやかでいながら狡猾な渡辺の中の
正義感に通じる一途な気持ちを、感じていた。

↓ 次お願いします
323名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 02:19
「うう・・・、私は大丈夫だ・・・、すこし眩暈がしただけだ。」
そう言うと心配気に見守ってる3人へ渡辺は手で合図した。
「すまんが、水を一杯くれないか。」
すばやく平山が走って会議室から出ていった。
上半身を少しずつ起こしながら
「渡辺、ミユキ君のところへ行って救急車を断ってきてくれ。」
「いや、しかし部長、念の為にも病院に行かれた方が・・・」
「それには及ばないよ、会社に来られても困るじゃないか。」
躊躇しながらもミユキの事も気になる渡辺も会議室を後にした。

一人になった橋詰はむくりと起き上がるとすばやくデジカメの
画像を消去し、ポラロイドから写真を抜き取った。
(これで良し)
「しかし、亜希子の奴。一体何だって渡辺なんかと・・・」
妻の行動はどうしても信じられない思いで、一人その場で立ち尽くしていた。

次の方お願いします↓
324名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 02:20
>323、訂正、2行目
3人へは×、2人へが○
325名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 02:33
そのころ亜紀子は、昨日、2人で会うのははじめてだというのに
体を重ねてしまった渡辺のことを考えていた。

<獣医になりたいと言っていたから、勉強ばかりのもやしかと
思っていたのに。彼こそが「獣」そのものだわ。>

昨日の体位の一つ一つを思い出すたびに、亜紀子のラ・ペルラの
黒のシルクのショーツは湿り気を帯びてくるのだった。

次へどうぞ↓
私は寝ます
326名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 02:43
「畜生、一体何だってこんな事に俺が付き合ってるんだよ。」
急騰室へ駆け込みながら、平山は愚痴った。
(何なんだ?部長とミユキさんだけでなく、渡辺が部長の奥さんと?)
しかしこれから先、この事に自分が関わっていくのは
社内の立場を考えても得策でないと思われた。

(ま、一応は皐月への義理も果たしたし、あの女の為に
これ以上深入りするのはよそう。たいしていい味でもなかったしな)

平山の気持ちはすでに明日会う約束を取り付けた
高校生の事で期待と下腹部が膨らんでいるのであった。

次の方どうぞ↓
327名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 02:54
会社玄関ロビーで電話をかけている途中のミユキに追いついた
渡辺は救急隊に丁寧に事情を説明し、受話器をおいた。
「部長、無事だったのね・・・」と呟き慌てて引き返そうとする
ミユキの腕を渡辺が掴んだ。「待てよ。」
「離して!」その手を振りほどこうとするミユキの腕を
さらに強くにぎり返しながら渡辺は
「そんなに部長の何がいいんだ!」と声を荒げて言い放った。
「な、なによ。あなたの目的は何?
私に付きまとうのも部長の奥さんの差し金なんでしょ?」

次の方どうぞ↓
328名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 03:16
「ちがうよ、君の仕事に賭ける真摯な姿勢に最初は惹かれたんだよ」
「もう今は信じてもらえないだろうけどね。」

「じゃぁどうして、カメラにとるなんて卑劣なマネをしたの?」

「部長の奥さんの差し金さ。プライドが高いお嬢様なんだろ?
君といくら年が15歳くらい違うとはいえ、いっかいのOLと
深い関係になった夫を許せないんじゃないか?」

ミユキは、いっかいのOLと軽んじられたのに血が逆流したが
あえた聞き流し
「それで、渡辺さんは、この件でどういう恩恵をこうむるの?」

次どうぞ
329名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 03:28
「恩恵?おかげで昨日の君のあられのない姿を見れたじゃないか。
素敵だったよ、想像以上にね。」
「やめてよ、いやらしい。」
ミユキはそう言いながらも昨日の渡辺の繊細な指使いを
思いだすと振りほどこうともがいていた腕の力が抜けていった。
それを渡辺に気取られない様にするかのごとく、ミユキは
冷ややかな視線と微笑を浮かべながら尋ねた。
「奥さんと私、どっちがよかった?」

次の方どうぞ↓
330微笑:2001/07/13(金) 07:02
331名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 09:30
がんばれage

次の方どうぞ↓
332名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 09:44
「もう一度、比べさせてくれる?」
人の行き交いの多いロビーで渡辺は言う。
「それで君は、これから部長とどうするつもりなの?
あんなに大人しかった君なのに、部長の何が君をそうさせたんだろうね。
・・・あっと、得意先に行かないといけないんだ。僕はこれで」

ミユキをひとり残し、「部長のところに行ってあげるがいいよ。
まぁ心配には及ばないだろうけどね」と渡辺は去った。

次の方どうぞ↓
333名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 11:04
部長はデスクでネクタイを、ゆるめながら考えていた。
何がどうなって、いるんだ?
家内の紀子と渡辺が?あのバーベキューの日以前からか?
だとしたら、俺は2人に笑い者にされていたのだろうか。
家に帰るのが、憂鬱になってきた部長の側へ、近寄って来る影があった。
「ミユキ・・・」

次の方どうぞ↓
334333:2001/07/13(金) 11:06
「家内の亜紀子」のまちがい

さ、次の方どうぞ↓
335名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 11:12
おもしろすぎー!!みんなすごい。
次の展開リクエストしてもいい?
平山と妹が援助交際で、それを知った渡辺が部長&妻を
おどす。っていうのはどう??
336名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 14:22
ageます。
次の方 お願いします↓
337名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 14:31
>>333
ミユキは部長にメモを渡した。
「今夜9時にワインバー『モ・ナー』で待ってます」

次の方どうぞ↓
338名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 14:42
平山はめぐみに電話していた。
「もしもし、めぐみちゃん?明日って何時頃に会えそう?」
家のリビングにいためぐみは、母親に聞こえないように電話した。
「明日は午前授業で終るから、ランチしようよ、うん、
じゃあ駅前の<cafe de mona>でね」と電話を切った。
まさか、渡辺と母親が密会した場所とも知らずに。

次の方どうぞ↓
339名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 15:05
部長のデスクから帰るミユキの左手には
睡眠薬が握られていた。

次の方どうぞ↓
340名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 15:17
渡辺と妻の事で、自宅に帰るのが重い部長は一言・・・
「鬱出し脳。。」
「いや、今日はミユキと話し合わねば。」そう呟いて部長は
会社を後にした。

次の方どうぞ↓
341名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 15:24
めぐみは、お風呂に入りながら、明日の平山とのデートを
想像していた。<初めて彼氏ができるかもしれない>
そう思うと、みゆきは体が火照るのを感じていた。
どんな人かしら。。。。

エロ描写が上手い次の方どうぞ↓
342名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 16:55
がんばって続きお願いあげ
343名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 16:59
ワインバー「モ・ナー」の扉を開けるとカウンターで
一人けだるくグラスを傾けているミユキの姿が目に写った。
「体調はいいの?ごめんなさい、どうしても今夜は一緒にいたくって。」
隣に腰掛けた部長は黙って肯くと背広のポケットから
平山が撮ったポラロイドの写真を取り出してミユキに渡した。

「これは・・・イヤだわ、演技だったの?本当に心配したのよ、私」
「こんな姿の君を誰の元へも渡したくないんでね。」
部長はミユキの手から写真を取るとしげしげと眺めて
「本当におまえはいやらしいな・・・」と写真の中のミユキへ言葉をあびせた。
ミユキはグラスを一気に飲み干すと潤んだ瞳を部長に向けた。
その視線を横目で捕らえながら部長はバーボンを舐める様に口に含んでいた。

次の方どうぞ↓
344名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 17:07
めぐみ<26歳の男の人か、大人っぽいのかもな・・>
体が火照るのは、お風呂のせい?それとも。。。
まだ見ぬ男を想像して、めぐみの手は無意識に
自分の下半身へと伸びていた。

エロ描写が、もっと上手い次の方どうぞ↓
345名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 17:19
家の電話が鳴り、カリグラフィーでカードを書いていた
手を休めて亜希子が「橋詰でございます」と告げると
受話器の向こうから聞こえてきたのは渡辺の声だった。
「どうしたの?家に電話してくるなんて。」少し驚きながらも
非難の色を声にのせながら言う亜希子へお構いもなく
「少しまずい事になりましてね、奥さん・・・。」と渡辺が答えた。
「まずい事ってなんなのかしら?一体。」
動揺しつつも毅然と亜希子は話を促す。
「電話じゃちょっと言い辛いので会って話できませんか?」
「・・・、わかったわ。あまり時間は取れないけれど。」
言葉とはうらはらに上気する亜希子の体から香水が香った。

お風呂場のめぐみに
「ママ、急に海外赴任から一時帰国したお友達に
ちょっとだけ会いに行くから戸締まりだけお願いね」とだけ
声をかけると渡辺の待つ「割烹ひろゆき」へと
足早に出かけて行った。

次の方どうぞ↓
346名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 17:21
割烹ひろゆき ワラタ
347名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 18:22
亜希子が「割烹ひろゆき」に向かっている時に突如事件が起きた。
渡辺との再会に心が浮きだっていたのだろうか・・・。
国道20号の交差点の横断歩道を歩いている時に突如右折車のバイク便「モナー便」
に跳ね飛ばされてしまった。
跳ね飛ばされた体は、横断歩道から20m先の植え込みに突き刺さった。
ざわめく、周囲・・・・
「だ・だ・だれか、はやく、救急車を!」

次の方どうぞ↓
348名無しさんといつまでも一緒:2001/07/13(金) 21:20
「遅いな。」
割烹ひろゆきのカウンターでは、一人、大吟醸「にちゃん」を手酌で
飲み始めていた渡辺が、思わずひとりごちた。

「お客さん、お待ち合わせで、イライラは禁物ですよ」
店主のひろゆきが、人懐っこい笑みを浮かべて、カウンターの中から
声をかけてきた。

ささ、どうぞ↓
349212 ♀:2001/07/13(金) 21:39
「今夜はいいぞぬがありますよ。いかがです?」
渡辺がネタケースに目をやると冷たく曇ったガラスごしに
今朝絞めたばかりのぞぬが白目を剥いて横たわっていた。
「なかなか旨そうだな。じゃ、耳の酢のものを1人前」

次の方どうぞ↓難しい展開になってきましたね…思わずぞぬに逃避しました
350212 ♀:2001/07/13(金) 21:54
「お客さんなかなかの通だね」
店主はぞぬを出して耳をそぎ、湯通しをして
薄皮をむいた。そしてあっという間に
細切りにした耳を小鉢にもり、きざみ葱と
もみじおろしを添えて三杯酢で和えた。

渡辺はこりこりとした歯触りのそれをゆっくりと
味わいながら亜希子を待った。


そしてその頃。「モ・ナー」にいた部長の胸ポケットの
携帯電話が鳴った。

次の方どうぞ↓
351名無しさんといつまでも一緒:2001/07/14(土) 00:24
電話は警察からのものだった
 奥様が交通事故に合われました、右足を骨折されたようでして
松坂外科に向かわれたそうです。

 亜希子が・・・・・・

 私は、タクシーで松坂外科へと向かった、病室に入ると亜希子は
眠っているところだった。
 ベットの脇に亜希子の服がきれいにたたまれていた、こんな時間にどこに
行こうとしていたのか?
 ふと思ったとき、コンコンとドアをノックする音がした

次の方どうぞ↓
352名無しさんといつまでも一緒:2001/07/14(土) 01:12
 「親父来てたのか」
そう言いながら入って来たのはトモだった。

 びっくりしたよ、母さんが出かけて、すぐ警察から電話があったから
様子どうなの?
 さっき先生から聞いたところだけど、右足を骨折しているのと、全身の
打撲で1ヶ月くらいは入院するようだ。
 そう

 ところで母さんこんな時間にどこに行くつもりだったのかな?
おまえ何か聞いてないか

 いやべつに・・なんか友達から電話が来て出かけてくるとか言ってた
遅くなるかもしれないから適当にご飯食べといてくれって言ってたけど

 そうか・・・遅くなる・・・?まさか渡辺の奴か
いや馬鹿な、しかし・・・・私は思わずこぶしを握り締めていた。
手のひらにつめが食い込みうっすらと血がにじんできた。
 奴め このままにはしておかないぞ。
ふつふつと湧き上がってくる怒りが私の体を包み込んできた。

 親父なに怖い顔してんだよ、
ところでさあ、こないだ俺の知ってる女のこが親父の会社に勤めて
るらしくてさびっくりしたよ、世間は狭いよな。

 ほう偶然だな、名前なんて子なんだ?

 ミユキさんていうんだけと゛、友達の姉さんでね。

 次の方どうぞ↓
353名無しさんといつまでも一緒:2001/07/14(土) 01:28
「ミユキ・・・」
その名を聞いて部長は一瞬表情を変えた。
それでも息子には悟られまいとすぐに父親の顔に戻った。
「ミユキといっても何人かいるからな」
部長は自分に言い聞かせるようにいった。

トモは父親の表情が変わるのを見逃さなかった。
それですべてを確信していた。
ただの上司と部下。ほんの少しだけそれを期待していたのに。

次の方どうぞ↓
354名無しさんといつまでも一緒:2001/07/14(土) 01:43
「そのミユキという女の子とは、どういう付き合いなんだ?
OLだとしたら、お前より、随分年上だろう?」

私は、出来る限りのオヤジ面で息子に尋ねた。

次へどうぞ↓
355名無しさんといつまでも一緒:2001/07/14(土) 02:01
「麻布のクラブに行った時にさ〜、知り合ったんだよね。でも
親父の会社に勤めてるなんて、全然知らなかったよ。
俺の名前を言っても、関心なかったみたいだしさ。」

息子が、あたかもトモがキープしているGFのリストから選び出した
1人がたまたまミユキだったような、無粋な言葉を返してきたのに
私は、己の教育方針や、子供に見せて来た自分の姿について
考えをはせざるを得なかった。

<ハンターの息子は、所詮、ハンターの道しかないのか>

自らの人生観には、いささかの後悔がないものの、息子が同じ
価値観で、これからの人生を歩んでいこうとしているのを
目の当たりにして、私は、周りが制止する声も。我が身を省みず、
教育的指導を与えていたのである。

「おやじ、ミユキとなんかあるんじゃないの?
おやじの会社には本社だけでも女の社員が500人もいるんだろ?」

トモの詰問が幕を開けた。

次お願いします。↓
356名無しさんといつまでも一緒:2001/07/14(土) 02:03
「ぞぬ仲間でね。彼女の好物なんだ。」

次どうぞ ↓
357名無しさんといつまでも一緒:2001/07/14(土) 02:10
「ぞぬって高いジャン。親父みたいに接待交際費を会社でもって
もらってる立場じゃないと、いっかいの大学生は無理じゃん。」

トモは、生れて初めて、親父が築き上げて来た社会的地位や
キャリアに嫉妬した。これからの日本経済の中で、
T大に通っているだけでは、通用しないことを、トモは
感じ始めていたのだ。

「で、ぞぬってさ、友好会みたいなのが、あるわけ?」

トモの詰問は、さらに細かくなっていく。

よろしく↓
358212 ♀:2001/07/14(土) 07:15
「ああ。今度の定例会にはおまえも連れてってやるよ。
来月の第2日曜だ。お前もそろそろぞぬの味をおぼえたほうがいい」
仕事が出来てものわかりのいい父親を演じるのも慣れた。
家族を偽っているの訳ではない、愛しているからこその演技だ。
部長はそう信じていた。

部長はベッドで眠っている亜希子を見た。頬に擦り傷が
あった。ベッドの横の折りたたみ椅子の上に傷だらけのバッグが置いてある。
中をあけて携帯電話を取り出した。ダイヤルロックはかかっていない。
…チャンスだ。やはり見覚えのある番号が着信記録に残っていた。

次の方どうぞ↓
359名無しさんといつまでも一緒:2001/07/14(土) 08:40
私の指は勝手にその番号をリダイヤルしていた。
プルルル・プルルル・・・
「もしもしぃ?」
思わず女性の声を真似ていた。我に返りそのまま電話を切る。

そろそろミユキとの待ち合わせの時間だ。

次の方どうぞ↓
360名無しさんといつまでも一緒:2001/07/14(土) 09:42
「おやじ、何やってんの?」
亜希子の携帯を握り締めている私を
トモが醒めた目で見つめていた。

「あ、あぁ。かあさんが待ち合わせをしていたんだったら、
その友達は、事故のことを知らないだろう? だから連絡を
つけようと思ったんだよ。」
「そういえば、そうだよね。向こうから電話がくるかもしれないし。」

その時、亜希子の携帯がブルブル震えた。

次のかたどうぞ。↓
361名無しさんといつまでも一緒:2001/07/14(土) 19:03
ageてもいい?
次の方お願いします↓
362名無しさんといつまでも一緒:2001/07/14(土) 21:29
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363名無しさんといつまでも一緒:2001/07/14(土) 22:59
シャワーを浴びてさっぱりしたがミユキは部長のことが気になっていた。

 「何ですって、亜希子が事故にあった?それで亜希子のけがは・・・」
携帯電話に向かって妻の身を案じている男

 ついさっきまで写真の中の私を「本当にいやらしいな」といっていたくせに
私の体がほしいくせに、私があなたを口に含んでゆっくりとすすって、舌の先で
なめまわしたりされるのが大好きなひと。

 ぐっしょり濡れてあなたを欲しがっている私に、大きくそそりたったモノを
ゆっくりと入れて何回も何回も私の奥まで突きまくってくれた。
 二人とも汗と私の中からどんどんあふれ返ってくるモノでむせかえるように
なりながら、喘ぎ声を上げつづける私に熱いモノを奥までほとばしらせた瞬間
 「ミユキ、ミユキ、ミユキ、愛しているミユキ」大きな声で私の名前を呼んで
あんなに愛してくれたのに、あんなに私でイってくれたのに。

 それなのに、「なぜあなたは・・・・・・・あの女のところに行ってしまうの」
 「あなたが欲しい、あの女なんかに絶対に渡さない」
 「必ず奪ってやるわ、どんなことをしても。」

 部長と激しく愛し合ったことを思い出したからなのか、女として1人の男を
妻から奪い取ってやると決意したからなのか、ミユキは今までにない興奮を感じた
 ミユキはぐっしょりと濡れていた、「ああ、あなた・・・・・・」
ゆっくりと指を滑り込ませなぞってみる、ぬるっとした感触を確かめ指を確かめると
手のひらまで滴るほどあふれていた。
 身体が熱くなってきた、目を細めて唇からぺロッと舌を出すと、右手からあふれ
そうになっているモノをゆっくりとなめた。

 真っ暗な部屋の中でミユキの息遣いと押し殺した声、ぐちゅぐちゅと大きくなって
いく音とともに、「あっっ、あああっっ、あうっっ、うぅああっっっっっっっ」と
喘ぎ声が大きくなっていき、ミユキに絶頂の波がやってきた。
 形のよい胸が大きくゆれ、汗とあふれる愛液で部屋の中は牝のにおいが充満して
ミユキは快感におちていった。

 快感をむさぼり尽くしたミユキのそこからは、まだ足りないといわんばかりに
溢れかえってきていた。
 ミユキは「もっと、欲しい。」とつぶやくと再び指を滑り込ませていった。

 次の方お願いします↓
364名無しさんといつまでも一緒:2001/07/14(土) 23:02
 真っ暗な部屋の中でミユキの息遣いと押し殺した声、ぐちゅぐちゅと大きくなって
いく音とともに、「あっっ、あああっっ、あうっっ、うぅああっっっっっっっ」と
喘ぎ声が大きくなっていき、ミユキに絶頂の波がやってきた。
 形のよい胸が大きくゆれ、汗とあふれる愛液で部屋の中は牝のにおいが充満して
ミユキは快感におちていった。

 快感をむさぼり尽くしたミユキのそこからは、まだ足りないといわんばかりに
溢れかえってきていた。
 ミユキは「もっと、欲しい。」とつぶやくと再び指を滑り込ませていった。

 次の方お願いします↓
365名無しさんといつまでも一緒:2001/07/15(日) 01:05
>>364
レディースコミックのような描写ですね〜。

次の方どうぞ↓
366名無しさんといつまでも一緒:2001/07/15(日) 21:21
なんでもいいから描いて 
367名無しさんといつまでも一緒:2001/07/15(日) 21:45
 名前は表示されなかったが、私は亜希子の携帯に出ている番号に
見覚えがあった。
 いったい何のつもりなんだ。
  渡辺の奴め。
 7回目の着信音で私は、電話に出た。
 「もしもし、橋詰ですが、どちら様ですか」
名乗ったとたん電話の向こうでは息を呑む様子がした。

 次の方どうぞ↓
 
368名無しさんといつまでも一緒:2001/07/15(日) 22:11
約束の時間から1時間になる頃。
渡辺は携帯を手にして「いったいなにしてやがるんだ」といい
電話をかけ始めた、何回かコールしたが出る様子がない。
 また電話してみるかと思ったとき、「もしもし」と男の声がした。

 「部長!何故だ」と思わずひるんだが、平静を装い「もしもし、
渡辺と申しますが亜希子さんいらっしゃいますか。」と切り出した。

 「渡辺君か?どういうつもりなんだ、いったい何の用事かね」と
部長の声がした。
 「ああ部長でしたか、先ほど亜希子さんから電話をいただきましてね
何か相談事がおありだとか、私がまたお役に立てるかと思いましてね。
 「もう亜希子に関わるな」そういうと電話は切れた。

 「ふふん、少しずつ追い詰めてやるさ、ミユキは俺がいただくんだ
からな」とつぶやいた。
369名無しさんといつまでも一緒:2001/07/15(日) 22:20
トモは携帯に向かって激昂する父を、蔑んだ目で見ていた。
<なにが、もう亜希子に関わるな、だ。
これは、ミユキさんを弄んだ罰なんだよ。おやじ>

次へどうぞ↓
370質問ちゃん:2001/07/15(日) 22:21
モナーはわかるんだけどぞぬってなぁに???
371名無しさんといつまでも一緒:2001/07/15(日) 22:22
もてもてミユキ!!
372名無しさんといつまでも一緒:2001/07/15(日) 22:25
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373名無しさんといつまでも一緒:2001/07/15(日) 23:26
>>370
ここみれ
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次へどうぞ↓
374名無しさんといつまでも一緒:2001/07/15(日) 23:52
<ミユキさんも、俺の親父だってわかっていながら、俺とつきあうなんて
よくやるよ。結局、うそつき同士が類が友をよんだってことか。あほらし>

トモは、隣りで、まだ携帯を呆然と見詰めている父をながめながら、
ぼんやりと考えていた。しかし、ミユキのあの白い肢体、興奮してくると
薔薇色にほのかに色を帯びる肌、そして同い年の女友達とは比べ物にならない
舌技を思い出して、心とは裏腹に身体がむくむくと首をもたげてくるのを
感じていた。

次へどうぞ↓
375名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 01:30
亜希子の意識はまだ戻らない。
病室で見守る橋詰はトモに「めぐみに心配するな」と電話してくる様に、
と告げた。病室に二人取り残されると、
額をガーゼでくるまれた妻を見下ろしながら醒めた気持ちで
ベットの側へ腰掛けた。
(渡辺と密会途中での事故か、ざまぁないな、亜希子。)
心の中でそう呼びかけながら、いずれ自分にも訪れるであろう
天罰の足跡が忍び寄ってくる音が聞こえた気がして
それを遮るかの様に大きく首を振り、一人呟いた。
「珍満上等!」

次の方どうぞ↓
376名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 03:31
「珍満上等!」
そう呟いたつもりだったが、病室に響くほどの力強い自分の声に橋詰は驚いた。
「そうさ、珍満上等!今の俺にはこの言葉がぴったりさ、なあ亜希子?」
眠っっている亜希子に問い掛けるかのように橋詰は呟いた。

貧乏な家に育ったがアルバイトで学費を稼ぎ一流企業と呼ばれる会社に入った。
とにかく仕事では「のほほん」と育ってきた同期の奴らには負けたくない一心でがんばっってきた。
得意先の社長の紹介で亜希子と知り会い結婚、みんなに羨ましがられた。
仕事も面白く、世界は俺の為にあるとさえ思っていた。
「次期社長はお前だな、歴代社長の中で一番年齢の若い就任になるよ、きっと!」
酒の席で同期にからかわれるたび、心の中で「そうさ、俺しかいない。」と心底思っていた。
今の俺は部長と呼ばれはするが仕事は「承認判」を押すだけの男ではないか?

今の俺は何をやっているのだ?どこに行こうしているのだ?
「なあ、亜希子、教えてくれよ・・・俺は・・・」
亜希子の寝顔を眺め橋詰も子供のように深い眠りに落ちていった。

自分が今、暗く大きな穴の入口に立ち、
得体の知れない闇に飲み込まれる事になろうとは・・・
そして、あんな結末を迎える事になるとは・・・・

前編終了。(長くてごめん)

次の方どうぞ↓
377名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 03:48
雨が降っている・・・
ミユキはその雨音で目が覚めた。
橋詰が妻、亜希子の病院に駆けつけたと聞き、
心が引き裂かれる思いで1人部屋の中で泣きつづけ眠ってしまっていたのだ。

自分の思いとはウラハラに男達は自分を欲しがる。
私はただ、1人の男に愛されたいのに・・・
その男が私だけのものにならないから、
他の男で埋めようと簡単に肌を許してしまうのだろうか?
まだ涙が止まらなかった。寂しくてたまらない。
「だれかそばにいて私を抱きしめて・・・」

その時、電話の音が暗闇に響いたのだった。

次の方どうぞ↓
378名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 06:43
いいな〜、ミユキ。独身不倫チャンの哀しみが出て来たぞ〜

続けてください!
379名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 11:28
電話の相手はトモだった。
380名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 11:41
「今近くまで来てるんだけど、俺、全てを知ってしまったよ。」
それでも逢いたいと言うトモをミユキは、拒絶できなかった。
しばらくして、部屋のチャイムが鳴った。
ピンポーン。

次の方どうぞ↓
381名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 11:45
妹めぐみ(処女)と平山(部長の部下)のランチデートは
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382名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 11:52
ドアを開けてミユキは驚いた。
トモは傘を持たずにここまで来たようだ。濡れたTシャツが、
トモの体にまとわりついて、細身の躯を浮き上がらせている。
「入って、風邪をひく・・・!」
言い終わらないうちに、冷たいTシャツの胸に、ミユキは抱き寄せられた。
頬の冷たさとは裏腹に、体の芯に、熱いものが広がった。
「ミユキさん・・・ミユキさんは、親父が好きなの?いったいいつから
親父に抱かれてたの・・?俺より親父がいいのか・・・?」

次の方どうぞ↓
383名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 12:44
「トモ君・・・」
ぬれたTシャツの下には、華奢ではあるが引き締まった胸は、
妙にいやらしかった。
ミユキは、子犬のような目で見つめる年下ではあるが、男に
欲情していた。
そして自ら、トモの大事なところに手を伸ばしたした。
「ミユキさん?」
トモはすでに反応していた。

次の方どうぞ↓
384名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 19:20
「ちくしょう、ちくちょう」と、トモは身体を打ちつけるたびに叫んだ
「許して、許して」何に対してなのかはミユキ自身気がついてないのに
口からは許しをこう言葉が漏れた

性交後の沈黙の中ミユキはトモの頬が涙で濡れているのに気がついた。
そっと白い指さきでぬぐう
自分から離れた指をトモはぼんやりと見つめていた。
自分自身が何故泣いているのか、ぼやけた頭で考えていた・・・
その時トモの携帯がなった。
「もしもしお兄ちゃん?助けて・・・」
電話は突然切れた

次どうぞでございます。
385名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 19:25
ラブホテルから妹のめぐみが電話をして来た。
シャワーを浴びると言って、バスルームからかけてきているようだった。
トモ自身、けだるさとミユキの余韻に浸っているので
頭がなかなか、回転しなかった。
シャワーの音がうるさくて、めぐみの声が聞こえない。

次の方どうぞ↓
386名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 19:49
なかなかつづきがアプされないですね〜
楽しみにしてるのに。

次の方どうぞ ↓
387名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 20:14
突然切れた妹からの電話、すぐにリダイヤルする
「誰だよてめぇ、この女の男か?」繋がった電話からは荒々しい男の声がする。
「そいつの兄だけど、あんたこそ誰?妹と変わってくれる?」
できるだけ穏やかな声で話しかけたつもりだが声が少しかすれているのがトモ自身にもわかった。

さてさてどうなる?↓電話は切れるのか???
388名無しさんといつまでも一緒:2001/07/16(月) 23:39
携帯電話なしには成り立たないドラマ(?)ですね〜。

次の方も携帯をフルに生かして、
張り切ってどうぞ〜!!↓
389名無しさんといつまでも一緒:2001/07/17(火) 01:00
(おい、おまえ兄貴なんているのか?)
電話の向こうからくぐもった声がかすかに聞こえてくる。
男がめぐみに問い掛けている様子だ。だが、めぐみらしき声は
電話の向こうからはいっこうに聞こえてこない。
数秒の沈黙の後、ガタン!ガシャン!という何かが倒れるような
激しい音が電話の向こうからした。
「おい!何してんだよ!」
トモは大声で叫んでみたが、男の返事はなく、ただ物音が聞こえてくるだけだった。
390名無しさんといつまでも一緒:2001/07/17(火) 10:48
トモが息をこらして、耳をすませていると電話の向こうからは
男女の熱い吐息が聞こえてきた。「あっ・・・いや・・」まぎれもなく
めぐみの声で、しかも喘ぎ声であった。「もう・・許して・・あっ」
男の声は聞こえないが、何か囁いているようだった。
「いやっ、いたっ・・・あっあー・・」めぐみの声と、規則的に聞こえて
来るベッドのきしむ音で、電話の向こうの様子はトモに手に取るように
分かってしまった。まさか、めぐみの初めてのセクースを
トモ自身が電話で聞かされる事になるとは、ショックであった。

ささ、次の方頑張ってどうぞ ↓
391名無しさんといつまでも一緒:2001/07/17(火) 12:09
沈みそうだからあげ
392名無しの心子知らず:2001/07/17(火) 12:13
もうちょっとさわやかな展開がいいな
393名無しさんといつまでも一緒:2001/07/17(火) 13:05
めぐみちゃん、平山に食われた展開??
次の方続きお願い↓
394名無しさんといつまでも一緒:2001/07/17(火) 13:07
いやぁ平山とは限らないさ、それに食われたとも・・・。
そうじゃない展開に期待!
395名無しさんといつまでも一緒:2001/07/17(火) 17:03
下げちゃいや
ささ、次の方どうぞ ↓
396やっちゃった編:2001/07/17(火) 17:22
「めぐみちゃん、めぐみっ・・ううっ・・」
その後は、男の荒い息遣いと静寂が訪れた。
トモは言葉を失ってしまった。先程まで、自分がミユキとして
いたのと同じ行為が電話の向こうから、聞こえてきたのだから。
しかも、妹めぐみの声。嫌がりながらも、男を受け入れた声。
まさか、めぐみは俺に、聞かせる為に電話を?
だとしたら、めぐみは俺の事を意識して・・・
<妹の行動に、疑念を持つトモであった>

さあ、頑張れる次の方どうぞ ↓
397名無しさんといつまでも一緒:2001/07/17(火) 19:04
ラブホテルの仄暗い部屋の中で、めぐみは携帯を手にとると通話を切った。
「あんな感じで良かったかな?」 笑いながら男が言う。
「うん、いいんじゃない? ありがとね。」
めぐみは険しい顔をして、男のほうを見もせずに答えた。
トモの想像とは裏腹に、めぐみは着衣に一切の乱れもなく
優雅にベッドの上に寝転がっていた。足をブラブラさせ、
携帯のボタンを手持ち無沙汰に操作している。
「めぐみちゃんも演技巧かったね。セクシーな声で驚いたよ。」
「・・・演劇部所属だからね、一応。」
相変わらずつまらなそうな表情のままぶっきらぼうに答えるめぐみ。
「もういいよ、先に帰って。私もう少しここにいるし。」
めぐみに促されて立ち上がった男の顔がルームライトに照らされる。
それは、渡辺の顔だった。

(お母さんを苦しめるあんな女とつきあってるなんて、
お兄ちゃんもパパも、 男なんてバカばっかりだ!)
めぐみの頬を流れた一筋の涙は、悔し涙だった。

いかがでしょう、次の方どうぞ ↓
398名無しさんといつまでも一緒:2001/07/17(火) 19:33
>>397
く〜うツ!!あっぱれ!!
いよいよ「めぐみ」が端役→主役にランクアップですな。
(配役はぜひ「奥菜恵」でよろしく。)

すごい展開に期待して、次の方どうぞ ↓
399名無しさんといつまでも一緒:2001/07/17(火) 19:43
>>397
相手渡辺なのっ?!すっごーい!あなた最高です!
400名無しさんといつまでも一緒:2001/07/17(火) 19:49
400get
401名無しさんといつまでも一緒:2001/07/17(火) 19:53
>>397
本当に思ってもみなかったオチよね。
(平山かと思いきや・・・)
あ〜ん。私も書きたいけど焼酎で酔っ払ってきたので、夜また来ます。
う〜ん。面白いな〜。ここ。

こんな私は放っといて、次の方どうぞ ↓
402名無しさんといつまでも一緒:2001/07/17(火) 20:01
エレベーターのボタンを押しながら渡辺は、呟いた。
「みてろよ、部長・・・」
<それにしても、処女の割には色っぽかったな>
ふと思うと、渡辺のソレはぐぐっと熱くなっていった。
<ガキは趣味じゃねぇのに>
意思とは裏腹な、自分の身体に苦笑いするのであった。

次の方どうぞ ↓
403名無しさんといつまでも一緒:2001/07/17(火) 21:23
きゃー、ますます面白くなってきましたね。
続き楽しみにしています。
次の方どうぞ ↓
404名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 00:27
<亜希子とめぐみ。親子だけあって、フェロモンのDNAがしっかり
遺伝しているわけだ。>

「お待たせ〜。渡辺さんってさ、どうして、めぐみの悪巧みに協力してくれた
わけ?」

エレベーターにかけ乗っためぐみは、好奇心でキラキラひかる目で
渡辺を見上げながら、尋ねた。口元には、いたずらっこの笑みが浮かんでいる。

「さあね〜。他でもない部長のまな娘さんの頼み事だからかな?
それとも、めぐみちゃんが、ちょっと見ないうちに、すっかり
大人っぽくなっていたから、誘惑されたのかもね。」

「やーだー、渡辺さんったら、私なんて、まだ子供だよ。」

めぐみは、きゃっきゃと笑いながら、身体を渡辺に押し付けてきた。

次へささ。↓
405名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 00:32
「まだ、部屋にいるつもりじゃなかったの?」

身体の昂ぶりに気付かれないように、渡辺は無意識に向きを変えた。

「なんだか、渡辺さんの堂に入った様子をみてて、<大人の男>って
思って、もう少し一緒にいたくなっちゃた。」

よくみると、キラキラ光っている眼差しは、めぐみの涙による
ものだった。衝動的に渡辺はめぐみの身体を抱き寄せた。

「お兄さんのこと、憎いかい?」「うん。」
腕の中で、小さくうなずくめぐみ。
「お父さんのことは?」「汚い。」

次どうぞ。↓
406212  ♀:2001/07/18(水) 02:00
「オレは?」
めぐみは何も答えなかった。

「オレはただのすけべなおやじだよ。今日はもう帰った方がいい」
渡辺はめぐみの髪を撫でながらそう言った。

次の方どうぞ↓
407名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 02:19
「すけべなおじさんなのになにもしないの?」
いたずらっ子のような目で渡辺を見つめるめぐみ。
「・・・めぐみちゃん」
困った表情を見せながらももう一度めぐみを抱き寄せていた。
「戻る?」
渡辺にはそれが悪魔のささやきに聞こえた。

次の方どうぞ↓
408名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 07:15
<母親と同じで、簡単な女だな。なんて家庭だよ。>

「いや、いけないよ。めぐみちゃん。君だけは、お父さんやお兄さんの
マネはしないでくれ。」

<こうやって潔い感じでも見せておけば、絶対、めぐみは、俺を好きになる。>
<後々のお楽しみも増えるしな。>

次の方続けてください↓
409名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 10:26
「何かっこつけてるの?処女だってやりたくなるんだよ」
めぐみは渡辺の手を自分の胸に持っていった。
服の上から乳首を探らせて、潤んだ目で
「オナニー飽きたんだもん。もう男の人とセックスしたいの」
めぐみは自分からキスをしてきた。渡辺のペニスはじんじんと
脈打つように勃起し、めぐみの胸を揉みしだく手を止められない。

「はあっはあっ…!」お前の淫乱な血は両親譲りだなと言いたかったが
言葉に出来ずなかった。ケモノになった渡辺は下着を剥ぎ取るように下ろした。
照明の下で処女の性器が濡れて光っている。音を立てて舐めると
めぐみは「あんっ!」と声を上げた。人差し指を入れて出し入れしながら
乳首を舌先でくすぐると、身体中ひくつかせてきた。
渡辺は先走る液で濡れたペニスをゆっくりとめぐみの性器に沈めた。
最初、抵抗が大きかったがルーズソックスを履いたままの足を肩に
かつぎ、めぐみの腰をかかえるように挿入していった。

次の方どうぞ↓
410名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 10:33
「あんっ、あぁんっ・・・!」
破瓜の痛みに耐えながらめぐみは演技を続けた。
(やっぱり男なんてみんなバカじゃん。)
紅潮した渡辺の顔を見上げて心の中で嘲笑う。
(ママを苦しめて、あたしかれあパパとお兄ちゃんを奪ったあの女・・・
ミユキを追い詰めるためならなんでもしてやるんだから!)
幸せだと思っていた自分の家族を壊された憤りだけを武器に
めぐみは暗く深い未来へ進んでいこうとしていた。

次の方どうぞ↓
411名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 10:34
「痛い…痛い!」
めぐみは眉間にしわをよせて耐えた。
「いたいか…?大丈夫こんなに濡れてるからすぐ痛くなくなる」
渡辺は汗をしたたらせながらそう言った。そうでもしないと
狭い入り口の刺激が強すぎて、すぐに射精しそうだった。
めぐみは顔を紅潮させて、
「いいよ、渡辺さん…痛くして…」
渡辺はめぐみを裏返し、バックから浅くピストン運動をした。
だんだんとリズムが早く激しくなる。「ああ、出る!」
腰を引いてめぐみの白い背中とくびれた腰に熱い精液を激しく出した。

次の方どうぞ↓
412名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 10:43
H過ぎるぞ!いいぞ!もっと頼むよ(ワラ

くぅーっ、次の方どうぞ↓
413名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 13:26
期待あげ
414名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 18:47
夜にエロッチーの期待あげ

次の方どうぞ↓
415名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 19:48
こんなすごいの後が続かないよ・・・

次の方プリ〜ズ↓
416名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 19:49
「早く彼氏を見つけないと、こんな中年に犯されちゃうぞ」
417名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 22:03
続きもっと読みたいです。
次の方どうぞ  ↓
418名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 22:19
[いくら処女だったとはいえ、ナマはやばかったか?]
自分の家でシャワーを、浴びながら渡辺は
先ほどの、めぐみとの行為を反芻していた。
部長はどう思うかな?自分の一人娘の処女を
奪った男が、妻ともやっている俺だという事を。
「俺の鬼畜っぷりが、あがったな」
渡辺は、シャワーを止めてニヤリと笑った。

次↓どーぞ
419名無しさんといつまでも一緒:2001/07/18(水) 22:34
これで、めぐみと亜希子が孕んじゃってたら
ほんとに渡辺は鬼だね。

次、どうなるのでせうか? ↓
420名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 12:18
みなさんよろしくage
421名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 12:22
ひとり、家に戻っためぐみは、留守録に父親からのメッセージが
入っているのに気が付いた。
<今夜は、母さんに付き添うから、戸締まりをして寝るように>
相変わらず、そっけないメッセージだった。
「私が、誰と何をしてきたかも知らないくせに。」
めぐみは、無性に寂しくなった。情熱にまかせて渡辺に、身をまかせて
しまった事を少し悔やんでいたのかもしれない。
思わず、一筋の涙がこぼれた。「ミユキって女、見てなさいよ・・・」

ささ、まとめ上手な次の方どうぞ↓
422ヽ(´ー`)ノ:2001/07/19(木) 12:35
まとめるようなまともな頭もったやつなんて

ここにはいないだろ
423名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 13:10
そのとき、めぐみの携帯が鳴った。
新着メールを知らせる着信音だったので、すぐにチェックした。
メールは平山からだった。
”今度の週末デートでもどう?”

次の人お願い↓
424名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 13:27
めぐみは涙をふきながら、メールを返信した。
”いいよ♪どこかへドライブ行きたいなぁ(>∀<)ノ”
すると、すぐに平山からメールが戻って来た。
”OK!決まりって事で楽しみにしてるぜ〜”
「ひー君って、単純だわ」そうめぐみは呟いて、携帯を切った。
めぐみは先程の激しい行為のせいか、下腹部が少し痛かった。
「お兄ちゃん、今頃どう思ってるかな・・・」

次の人どうそー↓
425名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 14:07
「どうしたの?大丈夫トモ君」ミユキが声をかけるまで、トモは
通話の切れた携帯を握りしめていた。その声で我にかえったトモは
「ああ、妹からだったんだけど、様子が心配だから、実家へ戻るよ」
そう言って、急いでズボンをはくトモを、ミユキは無言で見つめていた。

さ、次の方頑張ってどうぞ ↓
426名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 14:43
「ひとりにしないで!」トモの後ろから、ミユキが抱きついた。
「ミ、ミユキさん?!」驚くトモにミユキは囁いた。
「きっと、めぐみちゃんはトモ君を私に取られたようで、
嫉妬してるのよ。朝まで一緒にいて欲しいの・・・」
トモを見つめるミユキの目は、涙にぬれていた。
「私、トモ君と純粋な恋愛がしたいの、いかないで・・」
そう言ってミユキは、トモに唇を押し付けた。

さあ、次の方頑張ってどーぞ ↓
427名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 15:55
めぐみはなぜミユキに敵意を抱いてるの?
428名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 16:10
>>427全部読んでから、参加すべし。。
>>410
(ママを苦しめて、あたしからパパとお兄ちゃんを奪ったあの女・・・
ミユキを追い詰めるためならなんでもしてやるんだから!)
幸せだと思っていた自分の家族を壊された憤りだけを武器に
めぐみは暗く深い未来へ進んでいこうとしていた。
429名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 16:34
さらに口付けを重ねようとするミユキから逃れ
トモはゆっくり尋ねた。
「ミユキさんが一番好きなのは誰?
一緒にいてくれる人ならみんな好きなの?」
しばらくの無言のあと、ミユキはゆっくり口を開いた。

次の方どうぞ↓
430名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 17:11
「自分でも、よくわからないわ。でも今言えるのは・・」

次の方どうぞ↓
431名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 17:25
その頃、部長は付き添いで病室にいた。
疲れのせいか、肩がこって仕方が無かった。その仕種を見ていた
看護婦が声をかけた「大丈夫ですか?マッサージしましょうか?」
今日、何度か世話になっていた看護婦だった。
<ミユキよりも、少し年上かな?でも素敵な雰囲気な人だ>と
部長は思っていた。「いやあ、年だな俺も」と笑った部長に
しなだれかかるように、看護婦が肩をもみだした。
「大丈夫、奥様は明日には意識が戻りますよ、
今はお薬で眠ってますから、リラックスして下さいね」と
今度は部長の前に回って、手のマッサージを始めた。
「ずいぶん、こってますね…」見上げる看護婦の白衣の胸元からは
目に鮮やかなブラが飛び込んで来た。部長はクラクラしてきた。

次の方どうぞ頑張って↓
432ああ、珍満:2001/07/19(木) 17:33
「看護婦さんって、カラフルな下着なんだね」
思わず、部長は心の声を口にだしていた。
看護婦は、恥じらう素振りも見せずに、
「いつも病人相手のお仕事で、ストレス発散に、遊び心ですわ」
部長は、いきりたつモノを悟られまいと目をそらしたが
看護婦には分かっていた。「ここも、こっているようですね・・」
すでに、部長のモノは看護婦の手に包まれていた。

次の方どうぞ頑張って↓
433名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 17:37
「つ、妻の側ではちょっと。うむ。。」
部長の意思とは、裏腹に身体は正直に反応していった。
看護婦は「いつも無理してばかりじゃないですか?素直になって」
その一言で、部長は白衣の上から、看護婦の身体をむさぼっていた。

次の方ささ、頑張って↓
434名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 17:37
この展開ちょっとショックー。
看護婦さんは登場しないでぇぇぇ
435名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 17:42
週刊誌系の筋書きににスポーツ紙系の展開が混じっている感じだったけど
いきなりAV系になってしまったね・・・^^;)
436名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 17:46
202♀さんの、迫力描写期待してます。
437名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 17:58
というところで目がさめた。
「何という夢だろう。ミユキに電話でもしよう。」
と病室をでた。

次の人どうぞ↓
438名無しさんといつまでも一緒:2001/07/19(木) 22:24
妄想へ気があったのかしら・・・?
ますます目が離せなくなってきた

次の人お願い  ↓
439202♀:2001/07/19(木) 23:19
期待して待っててくださいねアリガトウ>>436
440202♀:2001/07/19(木) 23:39
>>430続き

「今言えるのは…ごめんなさいしか言えないわ」ミユキは長いまつげを伏せて
トモの胸に顔を寄せた。トモはそんなミユキがしたたかな女にも傷ついた
いたいけな少女にも見えた。そっとあごを持ち上げて下唇にキス。

何かがトモの胸の中にこみ上げてきた。オレだけのモノにしたい…!
トモはミユキの髪をつかみ、激しく唇を吸った。
ミユキも速い息遣いでそれに答えた。
「すきよ…」ミユキはトモのTシャツをはがし、胸の筋肉に舌をはわせた。

「ここも、してよ」トモはジッパーをおろして上を向いたペニスを掴んだ。
ミユキはひざまづいて口いっぱいにほおばった。「!」トモは思わず目を固く
閉じた。なんていやらしい女なんだろう。ミユキははしたない音を立てて
しゃぶりだしている。「ねえ…おやじに仕込まれたの?…こんな気持ちのいい事」
ミユキはその言葉に興奮して更にねっとりと舌を使い出した。右手を
次分の下着の中に入れている。

こんなんでどうでしょう。次の方どうぞ↓
441名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 01:01
>>440=202
さすがです・・

ミユキは、トモの言葉でのいたぶりに、今までにない昂ぶりを感じていた。
口の中の怒張した筒先は、とどまるところを知らない位大きく育って
息ができないほどだ。ミユキは、のどを鳴らし、
餌をもらう小鳥のように口を開けてさらに奥深くほおばった。
「うぐっ」
我慢しきれなくなったトモが腰を引こうとすると、ミユキは、いったん口から
いきり立ったトモを離して、熱い量感のある舌をトモの袋に這い降りて舐め
回した。
「ミユキ〜、どうして、こんなに上手なんだよ〜」
トモの声はうわずり、息が上がっている。

私の限界です。
次の方、お願い↓
442名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 02:00
あげ
443名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 02:09
「気持ちいいの?」
ミユキは熱くやわらかい所をやさしく揉み解しながらいった。
「もうがまんできないよ、いれていい?」
トモはミユキを押し倒そうとしながら言った。
「まだだめ」
すかさずトモの反り起った部分を咥えた。
筋に沿ってゆっくりと舌を這わす。先から半透明の液体が出てきた。
ミユキはそれをきれいになめながら、
「何これ? がまんできないの?」
「ミユキ、入れるよ?」
「だめよ。ちゃんと私も気持ちよくしてくれなきゃ」
ミユキは大きく足を開いて、秘部をトモの前に晒した。

次の方よろしく〜↓
444名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 02:12
♪Love Me Tender Love me true ♪
ミユキの携帯がなった。この着メロは、部長の着信に設定した
プレスリーのラブソングだ。

「ごめん、トモくん。」
今までほおばっていた怒張から口を離し、携帯に全裸で走り寄る
ミユキ。
<俺は、親父もミユキも絶対に許さない>

トモの目はもはや嫉妬に狂う恋人のものではなかった。
その輝きの妖しさは、トモのこれからの人生を左右する
前ぶれといっても過言ではなかったのだ。
445名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 02:12
エロネタばかりもチト飽きた気がする・・・
446444:2001/07/20(金) 02:14
>>443
かぶった、スマソ!

あとは、トモのこぶこぶつきの太い幹がミユキを蹂躪するか
ミユキが復讐心にかられて、常軌を逸した行動にでるか
そのあたりが楽しみです!
447名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 02:17
>>445
じゃ、このへんで少し離れますか・・・

病院の朝は早い。NHKのニュース、ガラガラと廊下を走る
朝食を乗せたトレー。患者の方は、朝のうちは、いたって
気分が良く、午後には退院を希望して、面接にきている。

次どうぞ
448名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 05:31
病院での妻の付き添いとはいえ、橋詰はいつになく気分の良い朝を迎えた。
「あ、橋詰さん。おはようございます!
昨日も付き添われたんですね。奥様が羨ましいな〜。」
担当の看護婦の言葉に「いや・・・おはようございます。」と少し照れながら
廊下の突き当たりにある洗面所の向かった。
ふと、鏡に写った自分を見た。
こうやって改めて自分の顔を眺めるのは何年ぶりだ?
こめかみの白髪も増え、少し痩せたか?
死んだ親父にそっくりじゃないか・・・
目の奥が熱くなり、いっそ大声で泣いてしましおうか?

その時、鏡に映ったぼやけた輪郭が話し掛けた。
「橋詰・・・さん?」
449名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 05:48
驚いて振り向くと、淡い色の寝巻きにガウンを羽織った女が立っている。
「は・・・い?」
「あ!!やっぱり!!橋・・・いや、公(コウ)ちゃんだわ!」
その声で橋詰はすぐに分かった。
妻、亜希子と結婚する直前まで付き合っていた真理子だった。

「真理子・・・か?びっくりしたよ」
「嫌〜ね、びっくりはこっちのセリフよ。うふふ・・・」
大きな目がなくなってしまうような笑い方があの頃のままの真理子だ。
つられて橋詰も笑った。あの頃のように・・・

この再会が、この笑い声がすべてを壊してしまう幕開けになろうとは・・・

次の方、どぞどぞど〜ぞ↓
450名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 05:52
みんなもう「妻、亜希子」の事忘れてない?ぷ・・・
451名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 11:17
じゃ、ちょっと、亜希子がらみで・・・

「その姿っていうことは、入院してるのか? 」
「ええ、恥ずかしながら、過労でダウンってやつよ。
亜季ちゃん、あ、ミセス橋詰はお元気?」

お嬢さん育ちで、会社に入社したのも夫捜しのためという
典型的な腰掛けOLだった亜希子と対照的に、真理子は、
縁故なしで入社してきた国立大卒の才媛だった。
しかも、性に対しても「男勝り」で奔放ときている。
橋詰は、真理子に惑溺した頃を、思い出していた。
<亜希子を選んだ俺を、怨んでいるかな>

どぞ↓
452名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 11:22
「実は、交通事故に遭ってね、入院中なんだよ。」
「まぁ!」大袈裟に驚く真理子の表情は真剣そのものだ。
「大丈夫なの?」
「おかげさまで比較的軽症だったんだが、しばらく入院しそうだ。
いない間の家事なんて考えると、今から頭がいたいよ。」

橋詰は、耳をかきながら言った。

「その癖、変わってないのね。コウちゃんが、本当に困った時、
必ず、耳をかくのよね。懐かしいわ。」

さぁ次の方↓
453名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 11:38
「立ち話も何だから、私の部屋に来ない?」

真理子は、さっさと亜希子が入院している一般病棟と
違う方に歩き出した。

<おや、こっちは、個室だけのVIP棟じゃないか>

果たして、真理子の部屋は、ホテルのスイートと見まごうような
病室だった。はっと、橋詰が気後れした様子に気が付いて、
真理子は、ほくそえんだ。

「こいつはすごいな。ご主人は真理子が大切でしかたがないんだな。」
「あら、私、独身よ。会社辞めてから、自分で事業を始めたの。」

真理子は、クローゼットの中のバッグから名刺を取り出して、
橋詰に手渡した。

橋詰は、息を飲んだ。<(株)フーリングだって! >
今をときめく新進気鋭企業で、マスコミをにぎわせている会社だ。
それに、業種は、橋詰の勤める会社と同じ。つい最近も大口の
受注を、ひっくり返されて、担当部長が降格したばかりだ。

<あのフーリング社の社長が、この真理子なのか?>

次へどうぞ↓
454名無しさん:2001/07/20(金) 11:43
すみません。真理子です。
名前変えてもらえませんか。
自分の事書かれてるようで。
心の病で休職中です。
455名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 11:58
>>454
真理子さん。
心の病がこの板にいることによって
好転することはないと思われ。
456名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 12:10
>>455
禿げ同意
そんな事言い出したら名前全部変えるか伏字になっちゃうよ
457名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 12:49
がんばれあげ
458202 ♀:2001/07/20(金) 12:58
>>453つづき
「いろんなことがあったけど、今はあたし幸せよ。」
真理子はベッドに腰掛けそういった。橋詰は無理に笑顔を作り
「オレもまあ、ぼちぼちってとこかな」と答えた。真理子の白い手は
昔よりもかなりほっそりとしていた。ひじの内側の影の部分が
青くみえるくらいだった。真理子は懐かしそうな表情で黙って橋詰を
見つめている。全体的に華奢になったが年令のせいなのだろうか?

「真理子、いつ退院するんだ」真理子は少し困った顔をしていた。
「本当はね、いつ退院してもいいのよ。痛み止めの薬さえあればね。
あたしもう長くないのよ」橋詰は頭を殴られたような衝撃を受けた。
「嘘だろう…!」真理子はわざと明るい声でいった。
「ほんとよ。あたし家族がいないからお医者さんは全部話してくれるわ。
でもあたし思い残す事なんかないの。この歳までやりたいことは全部やったわ。
自分に正直に生きてきた。まあ、子どもがいないのは残念だけど
もしも子どもがいたら今の状況に耐えれなかったと思うの。子どもを
残して死んでしまうなんて可哀想じゃない」
「何てことだ。せっかくまた逢えたのに…」真理子は橋詰の手をとった。
「公ちゃんは昔から優しい人だったわね。あなたには家族もいるし、
将来があるのよ。あたしの替わりに長生きして欲しいわ。泣かないで。
奥さんと仲良くね。」

橋詰は自分でもわからないくらいに涙がでて仕方なかった。もしも
自分が、あと少しの命だったら、一体誰と人生を終えるのだろう。
妻なのか、ミユキなのか。それともたったひとりで死を迎えるのだろうか。

次の方どうぞ↓
459453:2001/07/20(金) 13:03
あれれ、ドロドロの企業小説&痛快悪女・真理子の略奪作戦に
しよっかな〜と思っていたら、「ある愛の詩」になってる!
ま、いっか!これでいきましょ。
460名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 14:18
続き、期待あげ〜!

次の方どうぞ、よろしく↓
461名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 18:01
その頃亜希子は目を覚ましていた。
見慣れない風景に何が起こったのか理解できなかった。
起き上がろうとするが、体が痛い。
落ち着いて記憶の糸をたどった。

そう、渡辺にあうために夜中に出かけた。
そして、その途中、まぶしい光と激しいクラクションの音、
何かがぶつかる音の中に包まれていた。

「事故?」
声に出そうとしたが、うまく発音できない。
体も動かせなかったが、タイミングよく看護婦さんが入ってきた。
「う、う」
必死で声を出し、看護婦さんが気付いてくれた。
「橋詰さん、目がさめられたんですね? 何があったか覚えてますか?
とりあえず、先生呼んできますから。ご主人もまだ病院にいるはずですから」
その言葉を聞いて、亜希子はうれしくなった。
旦那が心配してくれたんだと。

次の方どうぞ↓

真理子って名前自体はどうでもいいんだけど、亜希子と間違えそう。
462名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 19:04
エロトピアあり、ラブストーリーありでいいと思う!!
各人、得意分野にて本領発揮しましょう!!

祝!海の日!
はりきってどうぞ↓
463名無しさんといつまでも一緒:2001/07/20(金) 21:25
エロトピア、なんてなんと懐かしい・・。
ノスタルジーに浸っている場合でもないので、
次の方どうぞ ↓
464名無しさんといつまでも一緒:2001/07/21(土) 00:40
>>461

確かに、亜希子に真理子は似すぎかも。。。
で、とりあえずトライアルで
真理子→まり で、いってみます。
(ミユキ・亜希子・まり)

「主人はどこにいるのでしょう?」
「それじゃ、ご主人も館内呼び出ししてみますのでお待ちくださいね。」

<渡辺に抱かれてしまったことのバチがあったのだわ。主婦の不倫なんて
そんなものよね>
<だからこそ、不倫されっぱなしの妻になるのは、私らしくないわ。
あのミユキとかいう愚かな女に天罰を下さなければ・・・>

亜希子の体の中で、自我がプライドという鎧を着て立ち上がっていた。

<私が渡辺に抱かれたのも、ミユキのせいなのよ。そうだわ。そうに違いないわ>

亜希子がベッドの中でこぶしをギリギリと硬く握り締めていたころ、
橋詰はまりのベッドの中で、己自身を硬くして、まりの体に楔を打ちつけていた。

↓エロトピアって、こういうやつですか?次の方お願い
465名無しさんといつまでも一緒:2001/07/21(土) 00:56
「あぁん、そこはだめぇ」
甘ったるい声を上げるまりは、20年前と同じ奔放さで
そそり立つ橋詰全体をしめつけている。
「きっつい・・やっぱり公ちゃんのはすごい。あ、すごく感じる!」

<こんなに生き生きしている女の命が、残り少ないというのか!>

橋詰は、信じてもいない神に対する怒りをぶつけるように、
騎乗位で乗せたまりの腰を押さえたまま、下から突き上げ突き上げ、
やがて、マグマを噴出させていた。するとそこへ

「♪お見舞いでお越しの橋詰様、奥様がお呼びです。病室まで
お戻りください♪」

桃源郷をさまよっていた橋詰を現実に引き戻すには十分の
アナウンスだった。

次へお願いします↓
466名無しさんといつまでも一緒:2001/07/21(土) 08:00
期待あげ
467名無しさんといつまでも一緒:2001/07/21(土) 10:40
エロいの希望!
特に、Xシーンは具体的に
いけそーなのが良い
お願いします!
468名無しさんといつまでも一緒:2001/07/21(土) 14:21
下がっていたのであげときますね
469名無しさんといつまでも一緒:2001/07/21(土) 15:04
「あら・・・奥様お目覚めのようよ」マリが橋詰を促す。
余韻に浸っていたいと思いながらも衣服を整え
「また、来るから」と後ろ髪を引かれる思いで部屋を出る。
「奥様早く良くなるといいわね」マリは微笑みながら橋詰を送りだす。
『結構あっさりした女だな・・・』少し寂しさを覚えながらフトポケットを探ると携帯がない。
マリの部屋かもしれないと、引き返しノックもせずにドアを開けると・・・
泣き声を押し殺しながら肩を震わせているマリがいた。

Hシーンなしですみませんです。
470:2001/07/21(土) 16:30
個人的にはミユキとトモのHシーンが好き
471名無しさんといつまでも一緒:2001/07/21(土) 21:40
「まり・・」
顔を上げ無理矢理笑顔を作ろうとするまり。
「ごめんなさい。強がり言っていても、やっぱり女ってだめね。」
「まり、すまない。」
橋詰は、それ以外に言うべき言葉を見つけることができなかった。
なぜなら、自分が本当に一緒にいたい女は、ミユキしかいないと
瞬間的な閃きが走ったからだ。
<これ以上、まりと一緒にいるのは、自己欺まんのナニモノでもない。>
「公ちゃん、亜希子さんが待ってるから、さぁ」
ベッド脇のソファーにあった携帯を拾い、まりは、橋詰を促した。

<ミユキ、俺はこんなに回り道をしている。でもお前に会いたい!>
あらためて心の中を占めるミユキの存在の重さを実感する橋詰だった。

↓そろそろ橋詰とミユキの濡れ場にいきましょ!!
472名無しさんといつまでも一緒:2001/07/22(日) 01:10
もう少しマリといちゃいちゃしてほしかたよ〜。
前の方に運命の再開っぽい事かいてなかった?
やっぱ若い女がいいのね>ぷりぷり
473名無しさんといつまでも一緒:2001/07/22(日) 01:27
じゃ、リクエストにお答えしますか。。。

「まり、本当に大丈夫なのか?」
しばし口篭もるまり。こんなに歯切れの悪い彼女は、
職場でも付き合っている間でも見られないことだった。

「ごめん。公ちゃん。私ね、公ちゃんを忘れようと、
相当遊んでみたの。そうしているうちに、独身のままこんな年に
なっちゃった。。。」
「俺のこと、忘れようとしていた?」
「そう、私の一生涯の最高の恋愛よ。」

橋詰は、手渡された携帯を放り投げ、まりのベッドに近付いた。
「だめ、公ちゃん。」
橋詰は、羽毛ふとんをめくった。全裸のまりのすべてがあらわになった。
胸に手をあてて、両足をまっすぐのばしている。
「どうして、こんなにきれいで魅惑的なんだ。」
「うそ、私、やせちゃったわ。」
「でも、まりのここは全然変わってないよ。」
橋詰は、まりの薄い秘毛の奥に見え隠れする谷と花の芽の突起を
見逃さず、人差し指と中指で、突起をつまんだ。
「ああん、公ちゃん・・・」

さて、熟女まりは、どうするのか、橋詰はミユキをトモから奪回できるのか
渡辺とめぐみの関係は?ないがしろにされた平山の気持ちは??
474名無しさんといつまでも一緒:2001/07/22(日) 01:47
  「気が付いたのか、よかった」夫はそう切り出した、
「先生に伺ったけど1ヶ月くらいは入院するようだよ、まあ早く退院できれば
いいがな。」
 <いったいあんな時間にどこに行って、誰と逢おうとしていたんだ>
橋詰はそう問い詰めてやりたかったが、妻の痛々しさを診て流石に
口には出さなかった。
 「ごめんなさいね、心配かけてしまって。」
そう答えた亜希子は傷が痛むのだろう「あっ痛っっ」と口にした。
 「だいぶ痛むだろう、無理しちゃいけないよ。」
 「ええ、ちょっと痛いわね、でもあなたこそ疲れた顔してるわよ。」
 「あたりまえだよ、昨夜は心配で一睡も出来なかったからね。」
こんな会話を交わしている二人だったが、それが心からのものではないことは
わかっていたのだった。

 次は濡れ場お願いします。
475名無しさんといつまでも一緒:2001/07/22(日) 01:51
わたし顔洗ってきます・・亜希子は立ち上がっていった・・(濡れ場)
476名無しさんといつまでも一緒:2001/07/22(日) 01:53
ごめんなさい
濡れ場の真っ最中だったんですね。
とりあえずここは忘れてください
そんでもってまりとのエッチもっとやってください。
477名無しさんといつまでも一緒:2001/07/22(日) 01:55
476=474です
478名無しさんといつまでも一緒:2001/07/22(日) 16:04
age
479名無しさんといつまでも一緒:2001/07/22(日) 20:10
「俺はひとまず家に戻って、会社に行くが、大丈夫か?」
橋詰は、さりげなく聞いた。本当は、ミユキに会いたくてたまらない。

「ええ、心細いけれど、お仕事が大事ですものね。」
亜希子の心の中にも、ミユキと夫がベッドで絡み合うイメージが
まるで映像のように鮮明に映し出されていた。
<まさか、私の事故はあの女がしくんだのでは?>

まだ濡れなくてすまそ↓
480名無しさんといつまでも一緒:2001/07/22(日) 21:22
橋詰が病室を出た後、亜希子は他人が見たら驚くような形相をしていた。
嫉妬に狂った鬼の顔。
自分の不貞の事など、既に頭になく考えるのは夫を誘惑する憎たらしい女の顔。
「私をこんな目にあわせたのはミユキに違いない。ずたずたに切り裂いてやりたい。」
まるでガリバーのようにベッドに固定され不自由な身体で亜希子に出来るのは
ミユキへどのような制裁を加えるのか考える事だけ。

ふとその時ベットをしきるカーテン越しに懐かしい声が聞こえた。
「亜紀ちゃん、起きてる?」
それは橋爪との情事のあとキレイに化粧をしなおし、衣服を整えたマリであった。
481名無しさんといつまでも一緒:2001/07/22(日) 21:47
どうなるのかな?マリと亜希子のレズ?それとも亜希子がマリにミユキへの復讐の相談する?

それとも・・・舞台変わってミユキの部屋で父子の対決?
渡辺はどうした、平山はどうした、妹は?
482名無しさんといつまでも一緒:2001/07/23(月) 00:42
「え、その声は、まさかマリ?」
「覚えていてくれたのね。亜希ちゃん。」
「どうしたの、こんなところで」
「それがね、偶然さっき橋詰さんにお会いしちゃって・・私入院患者なのよ。」
「え、どこか悪いの?」
「ううん、仕事しすぎの過労。情けないでしょ。家族もいないのに、自分の
面倒すらみられないのよ、私。」

縁故入社で入った自分と違い、実力で男性社員と肩を並べて入社し、
臆することなく発言したり企画書を提出して、先輩社員たちを震撼させていた
まりを思い出していた。
でも、今、目の前に立っているまりは、あまりにもやつれている。
「亜希子は、幸せそうね。」

そういわれた瞬間、亜希子は、今まで我慢していた涙が洪水のように
次から次へと二つの眼にあふれては流れ出るのを止めることが出来なくなっていた。
「まり、実はね・・・」

次へどうぞ!
483いや〜ココも続いてるね〜:2001/07/23(月) 01:07
立派、立派
484名無しさんといつまでも一緒:2001/07/23(月) 01:39
「またご主人の病気が出てるわけ?」
察しのいいまりの言葉に、亜希子は口篭もった。

「年の割には、まだまだ現役っていう雰囲気ですものね。亜季ちゃん
が心配する気持ちはわかるわ。」
「私から亜季ちゃんに乗り換えた時も、本当にびっくりしたし、
いたたまれなかったけれど、亜季ちゃんなら、しかたがないわと
思ったのよね」

まりからの思いがけない言葉に、亜希子は促されるように
自分の心のわだかまりを吐き出していた。

「部下に愛人がいるのよ。主人。その女とは、この間会社のパーティー
であったわ。私に向かってわざとBBQソースをかけるような女よ。」

「ふーん、興味深いわね。会ってみたいわ。その女」
一人の男とつながる3人の女。そのうちの2つが、一つの目的に
向かって、手と手を携える瞬間であった。
485名無しさんといつまでも一緒:2001/07/23(月) 10:04
朝の木漏れ日が眩しい食卓で渡辺の妻「良恵」が朝食の準備をしていた。
渡辺はまだベットの中で夢心地であった。
と、その時良恵の携帯が鳴った。
誰かな?と思い着信ボタンを押してみると聞き覚えの無い若い男の声がした。
「ミユキ? トモだけど・・・・・」

さぁ次の方どうぞ↓
486名無しさんといつまでも一緒:2001/07/23(月) 10:13
渡辺って結婚してたのね〜!驚き!
でもなんで渡辺の携帯にミユキ宛の電話がかかってくるの??
487名無しさんといつまでも一緒:2001/07/23(月) 10:31
一生懸命書いてくれてるのはわかるんだけど、
登場人物が増えすぎるのはちょっと萎える・・・
488名無しさんといつまでも一緒:2001/07/23(月) 10:40
>>486
間違い電話じゃない?
489名無しさんといつまでも一緒:2001/07/23(月) 16:37
寄り道しないでぇ〜
濡れ場は何処行ったの?
顔洗ってる場合じゃ無いよぉ〜ん
490名無しさんといつまでも一緒:2001/07/24(火) 00:10
>>485

渡辺は独身だったはずでは・・
確かに登場人物が多すぎてわからなくなってしまいましたね。
ミユキと橋詰に戻すようにしませんか??

トモは、家に戻り、自分の部屋でPCを立ちあげて、考えていた。
<ミユキは、俺のこととオヤジのことを、天秤にかけているのだろうか>
<そんなに尻軽の年上女なのに、汚いと思うのに、忘れられない>

ミユキの耳元の甘い吐息や、トモ自身を優しく包むあたたかい両手や
口にほうばるときに苦しそうに寄せる眉間のしわや、飲み込んでくれたあとの
満足げな微笑み。その一つ一つを思い出すだけで、トモは自分の身体が変化する
のを感じた。
<ミユキを俺だけのものにしたい!>
491名無しさんといつまでも一緒:2001/07/24(火) 10:30
ミユキの感触を思い出しながら自分を慰めたトモが
PCの画面に目を戻すと、「新着メールあり」の表示。

『トモくん。
なんだか怖いの。こんな時ばかり頼っちゃってごめんね。

私、誰かにつけられてるような感じがする・・・。
携帯も盗聴されてるような気がするし、そう思ったら
この部屋にも何か仕掛けが・・・?ってどんどん怖くなるの。
私の気のせい?助けて』

次の方どうぞ↓
492491:2001/07/24(火) 10:31
付けたし。ごめんなさい。

それはミユキからのメールだった。

次の方どうぞ↓
493名無しさんといつまでも一緒:2001/07/24(火) 15:52
ミユキの事を思い、ひとりで慰めていた余韻を引きずりながらも
メールを返信した「今夜メッセで話そうよ/トモ」
<ミユキさんの全てが欲しい。身体だけでなく心も>
そうトモは思いながら、ズボンのファスナーを閉めた。

不倫の温床メッセで2人のやりとりは・・・
次の方どうぞ↓
494よろしく:2001/07/24(火) 16:03
東京の32才開業医です。
月50万で私の愛人になってくださる女性を募集しています。
申し訳ありませんが年令は18〜25才まで、スタイルに自信ある方に限定させていただきます。
私の容姿は実年齢よりかなり若め、トークの面白さにも自信あります。
経済的援助に関しては、お任せください。青山にマンションをご用意できます。
これを読んで私に興味をお持ちで土日にお会いできる方、
掲示板ではなく直接メールを下さい。
[email protected]
495名無しさんといつまでも一緒:2001/07/24(火) 16:07
496名無しさんといつまでも一緒:2001/07/24(火) 16:07
>>494
sageで書き込みなよ
497名無しさんといつまでも一緒:2001/07/24(火) 16:10
>>493続けましょー

渡辺による、処女喪失の妹めぐみちゃん、キボーン。
498名無しさんといつまでも一緒:2001/07/24(火) 16:53
>>494
てっきり平山が載せた「出会い系サイト」の
自己紹介文かと思ったよ

進行に関係ないのでsageます
499名無しさんといつまでも一緒:2001/07/25(水) 16:45
「なんか、めぐみちゃん大人っぽくなったんじゃない?」
バイト先のイタリアンレストラン 「バンビーノ」で先輩に言われた。
「え?そおですかー嬉しい♪」と笑いながらも、めぐみは想っていた。
トモへの当てつけで、寝た渡辺の事を。渡辺の満足げな吐息、細い指先。
あれから、ほぼ毎晩、渡辺の事を想いながら慰めてしまっていた。
<渡辺さんは、私を抱いた>そう思い出すだけで、
セクースを覚えたての、女子高生のめぐみは身体の芯が熱くなるのだった。

次の方どうぞ↓
500名無しさんといつまでも一緒:2001/07/25(水) 16:46
100get
次の方どうぞ↓
501名無しさんといつまでも一緒:2001/07/25(水) 16:49
その頃、めぐみとのデートを取り付けた
平山は外回りのついでに、洗車をしていた。
<今時の女子高生なんて、やりたい盛りなんだろうな>
まさか、部長の娘とは知らずに、胸と股間を熱くする平山。

さ次の方どうぞ↓
502名無しさんといつまでも一緒:2001/07/25(水) 17:05
「橋詰部長の奥様、また入院ですって」
皐月の一言が、ミユキを驚かせた。
「事故?そう、軽かったの、大事にならずに良かったわよね」
さりげなく、言ったが動揺していた。
<私がトモといる間に、部長は奥さんに付き添っていたのね>
「鬱だわ…」つぶやくミユキ。それを背後で見守る男がいた。
渡辺であった。

さあ次の方どうぞ↓
503名無しさんといつまでも一緒:2001/07/26(木) 22:36
どなたか次を書いてください・・。
504名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 03:20
実は、トモとミユキの近親相姦の感情が書かれていないのね・
それでは・・・

<お兄ちゃんは、どういうセックスをするんだろう>
退屈な古文の授業中に、ミユキはココロをはせていた。
<お兄ちゃん、大学に入ってから、やたら筋トレしたから、マトリックスの
キアヌ・リーブスみたいな身体だもん。きっとミユキは、その身体に
年増のいやらしいマークをつくてるんだわ。>
ミユキにとって、理想の男は、父でも、渡辺でも、同い年のBF連中でもなく、
T大法科でストレートに国家公務員上級試験にパスしようとしている、
頭も身体も超一流の、トモだった。

<ミユキがもっと上手にしゃぶれるようになったら、お兄ちゃんは、相手を
してくれるのかしら?>
505名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 04:41
>>504
妹は「ミユキ」じゃなくて「めぐみ」では??
それともまた別の流れが・・・?
506名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 09:50
めぐみで良いですよね
では・・・

めぐみはトモの事を考えると切なく成り
その反面自分との事を想像して仕舞う
「お兄ちゃん・・・
兄弟だと解ったいても私だって女
好きな人に抱かれたい・・・」
そんな気持ちを押さえれば押さえるほど
兄への想いは・・・膨らむばかり
めぐみは無意識にスカートをたくし上げていた
そして、手が下着の中へ・・・

次の方どうぞ!(いよいよ、お待ちかねワクワク)
507名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 10:01
>>506
古文の授業中なんじゃ・・・(汗
508名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 15:57
一番後ろの席だから解んないよーに
机の下で・・・と言うのはどーですか?
509名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 16:10
それを、見られた同級生に、口封じの為…
510名無しさんといつまでも一緒 :2001/07/27(金) 16:17
>>509
女子高でレズきぼ〜ん!!!!!
511名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 16:25
こっそりと誰にも見つからないように
自身を昂ぶらせていためぐみだったが
ふと視線を感じて顔をあげると教壇の上から
古文教師の三枝早紀(34)が艶然とした笑みを浮かべて
意味ありげな視線でめぐみを見つめていた。
慌てて行為をやめためぐみだったが
案の定、授業終了後、三枝はめぐみに声をかけた。
「橋詰さん、放課後、化学準備室に来てもらえるかしら?」

次の方どうぞ
512名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 18:00
「失礼します」めぐみは、気落ちしながら入った。
「あ、ドア閉めてね」先生は、意外にも笑顔で言った。
先生の耳に、ぶらさがるピアスが光った。
ギコ・ド・キャットだった。<ブランドじゃん。結構お金あるんだ>
めぐみは、ぼんやり思っていると、先生は窓のカーテンを閉めながら
「最近、橋詰さん悩みでもあるの?」

さ、次の方どうぞ↓(そろそろ202♀さん登場か?ワクワク)
513名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 18:07
「え?いえ特に…ないですけど」
先生は微笑しながら「彼氏とかの事じゃない?」と
言った。<やっぱり、見られてた?!>
真っ赤になり、言い訳を考えるめぐみに先生は
「もう、橋詰さんは、男を知ってるんでしょ」

さ、次の方どうぞ↓
514名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 20:21
めぐみが答えに困っていると、三枝はめぐみの横に座り直しめぐみの指を自分の手に取り話した
「先生ね、めぐみちゃんが心配なのよ。さっきこの指で何をしていたのかな?」
真っ赤になるめぐみを更に戸惑わせる行動を三枝はとった。
「この指でここをいじっていたんじゃないの?授業中に我慢できなくなる悪い子にはオシオキが必要ね」
そう言って三枝は細い指をめぐみの湿ったつぼみに滑りこませた
「せ・・・先生」反射的に逃げようとしためぐみだったがその時には体の奥深くまで三枝の指が侵入していた。

(もう私には無理っす・・・あとお願いします●~ちゅど〜ん)
515名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 21:13
三枝の指から逃れようともがくめぐみの体を誰かの手が押さえつけた。
「誰?」もがいてももがいても体はがっしり抑えこまれている
「みやこちゃん、この子の舐めてみる?見てもうこんなになってるのよ」三枝がめぐみの中から抜き出した濡れた指をみやこという女性に見せているようだ
「やだ〜めぐみちゃんもうビチョビチョじゃない。」そういいながらめぐみの股間に顔をうずめるみやこ
『み・・・みやこ?学級委員のみやこ?』口はすでに自分の下着でふさがれてめぐみは言葉を発する事も出来ない
敏感な肉の突起をチロチロとみやこの舌先でくすぐられ、胸は三枝の唇で軽くはさまれ、その柔らかい責めにめぐみが達しそうになると
『もうちょっと』というタイミングが分かるのかのように責めが引く、何度も繰り返され口から下着が引き出された時めぐみの口から出たのは
「お願い、いかせて」という哀願の言葉だった
「だめよ〜これは私の授業中に悪さしたオシオキなんだから」そういうと三枝は乳首をカリっと噛んだ。
「まだちょっと中がキツイわね。あんまり経験ないんだめぐみちゃん」みやこは指を抜き差ししながら笑った
「いいのよ、こういうウブな感じの方が高く売れるんだから、ねぇめぐみちゃん、気持ちいい?いきたい?先生のいう事聞く?」
『売れる?なんの事?嫌!絶対に嫌』そう思いながらもじらされ続けためぐみの口から出たのは
「なんでも先生のいうとおりにします。だからいかせて」
三枝とみやこは視線で合図するとラストスパートに入った。

「めぐみちゃん、大丈夫?」
生まれてから1度も経験しなかったような深い快楽にただよっていためぐみは三枝が構えているビデオカメラに気づき一瞬にして凍りついた
「売る?売るってビデオ売られちゃうんですか?嫌、先生止めてお願いですから」
「めぐみちゃん、何言ってるのビデオなんて売らないわよ」
ほっとするめぐみ
「そうよ、めぐみちゃん。先生はビデオなんて売らないわ。売るのはねめぐみちゃん本人よ」
516名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 21:19
「ねぇ、こんなの幾らでも買えるのよ」
そういってみやこは自分の胸元からダイヤでびっしり囲まれたプラチナのネックレス抜き出して見せた。
「わかる?モナー・デ・ニチャンの限定物なの。まだ日本には入ってないのよね」
517名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 21:42
「そ、そんな物欲しくないです。だからビデオを。。」
そう言いかけた、めぐみのまだ充血している花芯を
先生は素早くさわり「まだ、足りないの?悪い子ね」と
指で優しく転がした。もう、めぐみは体の奥底が
ジンジンして、何も考えられなかった。
「先生、もう、許して。。。ああっつ」
また、大きな波がめぐみを襲っていった。
518名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 21:47
「は〜いめぐみちゃんこっち向いて」
そう言いながらビデオを構えたみやこが写しているのはめぐみの顔ではなく
三枝の指でひろげられた股間であった
519名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 22:00
「ああ、やめて!」めぐみの叫びと共に
三枝の2本の指が深く、ゆっくりピストンされた。
「そうそう1組の男の子を、めぐみちゃん振ったって?」
「彼は、めぐみちゃんのココに入りたいんでしょうねぇ」
そう囁きながら、ぷっくりふくらんだ敏感な部分を
もう一方の指で、つまんだ。
520名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 22:07
夏休みのせいで同人エロゲー厨房がこんなところまででてきてるね。
521名無しさんといつまでも一緒:2001/07/27(金) 22:34
「ひろゆき君だっけ?色白めの可愛い彼なのに」
指がめぐみの中の、凹凸をとらえた。
「・・・!」激しい衝撃で、声にならないめぐみの
あられもない姿が、無機質にビデオに映されていった。
「先生、私、どうすれば・・・いいの?」

↓次、いってみよう。ビデオってどうするの?
522名無しさんといつまでも一緒:2001/07/28(土) 08:57
>>520すまん、>>515書いたのは30代の主婦で〜す
523名無しさんといつまでも一緒:2001/07/28(土) 09:48
(昼間からエロもなんですから亜希子の病室に戻していいですか?)

「ねぇ、マリその指輪ってひょっとしてギコ・ド・キャット?」亜希子はブランドやファッションにはちょっとうるさいと自負している
「ああさすが亜希ちゃんね。」
「え?すごい。私もギコは欲しいんだけどなかなか手が出ないの。どこで手にいれたの?」
「言い忘れたけど、私ね、独立して輸入の代理店をやってるの日本に入ってくるギコと・・・あとねモナー・デ・ニチャンは全部うちの会社を通してるのよ」
さらっと口にするマリの言葉に亜希子は驚きと嫉妬を隠せなかった
「それでね・・・企業間のゴタゴタとか、まぁ色々引きうけてくれる便利な人達がいるのよ。その人たちに頼めば例のOLの事もね」

実際マリはブランド物の輸入で数々のいやがらせを受け裏の社会も見てきた
表面は華やかな世界に住むマリではあるが、裏の顔ももっている
麻薬、世界的な売春の世界も知っている
裏社会の力を借りた時にはお金の他に外国受けするキレイな「ジャパニーズドール」の提供もしてきた。
ギコやモナーを手に入れたいとマリの会社で自社ローンを組んで払えない女は数知れないのでジャパニーズドールが不足することはない
ただ、マリの最後の良心として借金分だけ返せばその女達は元の生活に返すようにしている
最近は高校生や中学生まで増えて来たのでそろそろヤバイかなと思ってはいるが
裏の男たちの要求は途切れる事もなく少女から熟女、キレイから醜い女まで多種多様な女を要求してくる

その時マリの携帯のバイブが震えた
「病院の中だから携帯はちょっと内緒ね」亜希子にウインクしながら電話にでるマリ
「三枝さん。いつもお世話になってます。はい・・モナの新作のリングですね。すぐに取り寄せますので入りましたらご連絡いたします。はい、いつもありがとうございます」
直接マリの携帯に電話してくるのは大得意様だけだ
『ただの高校の教師らしいけど、どこからお金でてくるんだろ?まさかバイトで風俗にでもやってるのかしら』
「仕事してる女ってかんじね〜」と亜希子がため息をつく
524202 ♀:2001/07/28(土) 10:11
お見事。絶妙につながったね!
525524:2001/07/28(土) 11:08
でも・・・だんだん複雑になってきちゃった(T_T)
202♀さん、ヘルプヘルプ
526↑違った〜:2001/07/28(土) 11:09
>>523でした>私
527名無しさんといつまでも一緒:2001/07/28(土) 18:37
「先生、ひろゆきくん呼んじゃおうか〜」
みやこがイタズラを思いついた子供のように笑う
「駄目よ、若い子だとヤバイのよ、すぐ口滑らすから」
めぐみは体に与えられる快感と言葉からの不快感で感覚がおかしくなっていた
眠っているのかそれとも起きているのか、繰り返し繰り返し意識が混濁する

「めぐみちゃん〜気持ちいいの?」と聞かれると「はい、気持ち良いです」と答える自分の声にめぐみは驚く

三枝がどこかに電話している。
「・・・・じゃあホテルsaladで。はい、いつもの口座に入金が確認できたら向かわせますので」
その後違う所に電話してリングの予約を取っている声も聞こえた
「先生、またモナー買うの?めぐちゃんにも買ってあげなきゃ〜ばらされるとヤバイよ」みやこがめぐみには聞こえないようにこっそり三枝に言う
「大丈夫よ。今日のお客様は慣れてる方だしお金に糸目つけない人だからめぐみちゃんも大満足させてもらえるわよ」

めぐみは自分がこれから誰か知らない男の人に買われるのだという事だけは理解できた
「イヤ・・・」逃げ出そうとするめぐみ
でも、足がもつれそこにうずくまる
「めぐちゃん、逃げたらこのビデオ、ヒロユキくんにプレゼントしちゃおっかな〜きっと喜ぶと思うよ。あ〜でもヒロユキ君1人に見せるだけじゃもったいないわよね。こんなに可愛いんだから」
みやこの顔が悪魔に見えた
528527:2001/07/28(土) 18:40
あ・・・全然「会社の上司と部下の不倫小説」じゃなくなってきた。
ごめん誰か元に戻して〜プリーズ
529名無しさんといつまでも一緒:2001/07/28(土) 18:49
あたしもそう想ってた(ゲラゲラ)
530名無しさんといつまでも一緒:2001/07/29(日) 03:43
部長とミユキはどこに行った?
元に戻してもいいんだろうか・・・。
531名無しさんといつまでも一緒:2001/07/29(日) 03:48
「・・・長、部長?」
「え? なにかあったか?」
ボーっとしていた橋詰はびくっとして振り向いた。
「いえ・・・、もうお昼休みになりましたけど・・・」
時間は12時30分になっていた。
「あー、すまん。ちょっと食欲なくてな」
話し掛けてきた女子社員がさっていくと、小さくため息をついた。

夜中の外出で事故にあって入院した亜希子。
その病院に入院しているまり。
そして、最愛のミユキ。
自分でも罰当たりではないかと思うくらいだ。
どうすればいいのか、自分でもわからない。
532とりあえずまとめ:2001/07/30(月) 13:59
部長…昼休みに思案中>>531
亜希子(部長の妻)…事故で入院中>>523
マリ(部長の元彼女)…過労で入院中(株)フーリング代表>>453
ミユキ(部長の愛人)…部長妻の、事故の話を知った>>502
トモ(部長の息子)…夜にミユキとメッセの約束>>493
めぐみ(部長の娘)…学校でビデオを撮られ、ホテルsaladへ>>527
渡辺(部長の部下)…亜紀子と事故当日に待ち合わせ。めぐみの初体験相手。
平山(部長の部下)…出会い系サイトにて、めぐみとドライブの約束。

人物が、増えたのでめぐみの客は、見知らぬ男という流れが良いのでは?
↓さて今週も、次の方どうぞ
533名無しさんといつまでも一緒:2001/07/31(火) 01:55
ホテルsaladaでは、見知らぬ客がめぐみを
弄んだ。初めて渡辺に抱かれた時よりも、
めぐみは、一段と貪欲になっていた。
全ては、トモへの想いからだった。
あらゆる、男を喜ばすテクニックの、手ほどきを
受け終わった頃には、とっぷり日が暮れていた。

次↓よろしく
534名無しさんといつまでも一緒:2001/07/31(火) 03:17
その頃重い足取りで家に向かっていたのはミユキだった。
自分の気持ちがすっかり見えなくなっていた。
確かに部長が好きだった。トモのことも。
今夜トモと何を話せばいいんだろう。
すべて、自分の気持ちを?
どうしていいかわからないまま、ただひたすら自分の家に向かっていた。
535名無しさんといつまでも一緒:2001/07/31(火) 16:53
期待age
536名無しさんといつまでも一緒:2001/07/31(火) 22:59
続き読みたい上げ
537名無しさんといつまでも一緒:2001/08/01(水) 12:34
ネタ切れですかね。。。
538名無しさんといつまでも一緒:2001/08/01(水) 13:05
age
539名無しさんといつまでも一緒:2001/08/01(水) 14:22
トモは、ミユキとのチャット時間までネットを彷徨っていた。
偶然クリックしたのは、(株)フーリングが闇取り引きをしている
「ジャパニーズドール」のビデオ流出サイトだった。
<すっごいな、女子高生物もあるじゃん、この制服どこかで見た様な・・>

もちろん、めぐみのビデオは出ていないのだが、それは時間の問題だった。

次↓よろしくー。
540名無しさんといつまでも一緒:2001/08/01(水) 17:15
みんながんばってage
541京子:2001/08/01(水) 17:20
私は、短大生一年生です。今、高校生一年生の男の子の家庭教師しています。
教えることには、もう慣れたんだけど、1ヶ月たった今、何だか、この頃、男の子の様子がおかしいの!
その子の部屋で教えているんだけれど、知らないうちに、ドアの鍵がかけられていて、「先生、恋人いる?」
って私に聞くの。思わず、「いるわけないじゃない」ってこたえると、じゃー、何しても、いいよね。
急に、机の脇のベッドへ私を押し倒してあそこに顔をうずめてきたの。びっくりして、抵抗しようとしたら、
先生、一回だけあそこ見せてって言われてしまいました。「だめよ!」、、、、
でも、男の子の力にはかてなくて、いつのまにか下半身が丸裸でした。「はずかしー」
「本当に、だれともセックスしたことないみたいだね」といって、にこにこしながら、
私の身体をじーと見つめてから、抱きしめてきました。僕の恋人になってて言うんです。
どうしよう?
542名無しさんといつまでも一緒 :2001/08/01(水) 17:25
「ジャパニーズドール」ビデオ流出サイトで(京子)の紹介を
何気なくクリックし、そのビデオの紹介文を読んで
トモは思わず興奮してしまった。ミユキとのチャット時間が待ち遠しかった。

↓次の方お願いします。
543名無しさんといつまでも一緒:2001/08/01(水) 17:31
ミユキは、自分の部屋の前にいる男を見て、驚いた。
「部長・・・」
「やあ、病院へ行く前にどうしても話がしたくてな」
トモとのチャット時間が、近付いていた。

↓次の方お願いします。
544名無しさんといつまでも一緒:2001/08/01(水) 19:08
>>542うまい!!山田君ざぶとん2枚持ってきなさい

ここで整理(株)フーリングはマリの会社で裏で高級売春もやってるけど・・
三枝はフーリングの表の商品を買うお客様で、マリは三枝の高校生売春の話しは知らないよね?
(株)フーリングのビデオにめぐみが出て来る事はないんじゃない?めぐみはフーリング(裏)の商品じゃないんだから

はいでは続きをお願いしま〜す
545名無しさんといつまでも一緒:2001/08/01(水) 19:43
詳細まとめは>>532で、確認してね。

さあ↓次の方お願いします。
546名無しさんといつまでも一緒:2001/08/01(水) 22:31
「部屋に上がってもいいかな」
部長はいつもどおりの顔でミユキを見る。
その表情(かお)は、子供がおもちゃを買ってもらいたい時、
わざとしおらしくしている時の物と同じだった。
「でも・・・」
ミユキはトモとのチャットのことが気になっていた。
約束の時間まであと30分。
「いいだろ?」
ほとんど入れることを確証したような声で部長は言った。

次の方どーぞ↓
547名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 01:30
「お前、最近、俺を避けているよな。男でもいるのか」
ミユキのお気に入りのソファーに深く腰掛けて、部長は尋ねた。
ミユキは、習慣になっているしぐさで、灰皿と、ジントニックをサイドテーブルに
置いた。
「どういうこと?」
「電話も留守電が多いし、会社でも、そっけなくなったよな」

今晩の橋詰は、いつになく、投げやりだった。
<なにかあったのかしら?>
ミユキは、橋詰親子が、自分を介在してつながっているのを知ったとは
まったく気がつかず、会社同様、橋詰部長に尽くす、有能なアシスタントの
立ち振る舞いで、ジントニックにアイスキューブを落とした。
「ミユキ」
次の方どうぞ↓
548名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 10:53
「最近、息子のトモに手を焼いていてね」部長は、何気ない素振りで
話を続けた。「大学でも、結構女の子を泣かしてるんじゃないかと、
心配だよ親父としては。一人暮らしを好い事に、朝帰りも多いようだし。」
ぐいっと、グラスを傾けながら、ミユキに目をやった。
トモの名前が出ただけで、ミユキの表情は堅くなっていた。
「年頃ですもんね。。。」うつむき加減で、相槌をうつミユキ。
部長は、ミユキの表情の変化を見逃さなかった。
時計は、トモとの約束の時間になっていた。

次の方よろしく↓
549名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 11:20
<ミユキさん、遅いな。残業は無いって言ってたのに>
約束の時間を過ぎても、ミユキと連絡が取れない事に
トモは苛立ち始めていた。

次の方どーぞ↓
550名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 11:53
橋詰部長は、ミユキの癖を見逃さなかった。
焦っている時に、いつも耳たぶのピアスを触るのだ。
瞬間的に、熟年男の勘が働いた。
<何か約束でもあるのか?もしや、トモと?>
<息子とはいえども、若い男には負けられん!>
軽い嫉妬を覚えながら、橋詰部長は言った。
「ミユキ、週末に旅行へ行こうか、思い出のあそこへ」
全ての始りであった、あの夜の情熱を再び求めていた。

ささ、次の方どおぞ↓
551名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 12:23
興奮あげ
552名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 12:37
橋詰の、熱い瞳にミユキは吸い寄せられるようだった。
<部長の、こういう所に惹かれたんだった…>と
ミユキが思った瞬間に、橋詰の腕の中にしっかりと
包まれていた。分厚い胸板も、たくましい腕も、
若いトモでは、味わえない安心感も、そこにあった。
「部長、私はあなたの・・何なんですか・・?」
思わず口をついで、出た言葉だった。
「一番大切な女だ、ミユキ愛してる」その橋詰の
言葉を聞きミユキは、橋詰の胸にすがりついた。
2人の影はソファーで重り、やがて一つになっていった。

ささ、次の方どおぞ↓
553名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 13:38
やはり、橋詰には若いトモでは味わえない
女を知り尽くした男のテクニックが有った
橋詰はミユキの感じる処を責めた
「男は若いだけじゃ駄目なんだよ」
「ミユキ・・・おまえのすべてを」
「知り尽くして居るのは、俺だけだ」
「どおだ感じるだろう・・・」
ミユキの耳元で囁きながら
下着の中に入れた指を動かし続けた
ミユキは、今までトモの事が気になったいたが
橋詰に、弱い処を責められ頭の中が白くなって行った

さぁ大詰めです
次の方どうぞ(エロっぽく、よろしく)
554名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 13:44
「部長、もっと・・・」
「ああ、お前のそういう、素直な所が好きだよ」
言葉責めに弱いのを、よく知っている橋詰は
ミユキをじらした。
「お前の、愛してるのは誰だ?」
「部長ひとりです・・・」
「お前の、ココに、入っていい男は誰だ?」
「部長ひとりです・・・」

ささ、次の方どーぞ↓
555名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 14:25
「ああっ!ああ・・」
部長の緩急あるグラインドに合わせて、
ミユキの口から、自然に声が出てしまっていた。
<体が合うって、こういう事なのね。無理だわ、
この人から離れるなんて、私にはできない・・・>
したたる汗と、部長の狂おしい程の想いを
体で受け止めながら、ミユキは何度も昇りつめた。。。
もう、トモの事など頭から消えていた。

さてと、次の方どーぞ↓
556名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 14:28
ミユキのハンドバックの中で、
携帯からは、らいおんはーとが流れていた。
それは、トモからの着信を示すものだったが
橋詰の胸で、まどろむミユキの耳には
届かなかった。

さてと、次の方どーぞ↓
557名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 14:42
「朝まで居ていいか?家には電話するからさ」
「でも、奥様が…」と言いかけるミユキを制して
部長は、携帯を取り出してかけた。
「もしもし、めぐみか?おお、今夜は仕事で戻れないな。
病院へは寄れそうもないんだ、うむ頼んだぞ」
電話を切った後の、橋詰は限り無く優しかった。
ミユキにとっては、朝まで一緒というのが幸せだった。

そろそろ部長の子供活躍か?、次の方どーぞ↓
558名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 14:59
♪ピンポーン♪

ミユキのマンションの共同玄関のチャイムの音だ。
ミユキは、凍り付いた。<トモくん・・・>

♪ピンポン、ピンポン、ピンポーン♪
「なんだ、誰だ、こんな時間に。」
橋詰が半身を起しながら、苛立たしく声を荒げた。
「ミユキ、でないのか?」
「だって、夜中だもの、いたずらに決まっているわ」
努めて平静を装うミユキの声は、上ずっていた。
「いたずらなら、俺が出てやろう。男の声を聞いたら、やめるだろう。」
「だめ!」
制するミユキを振り払い、インターフォンの受話器を取る橋詰。

次の方へ期待
559名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 15:28
「あ、間違えました、すみません」
若い女の声だった。「まったく、非常識だな、寝るぞ」
憮然とした表情の部長は、ミユキの動揺にまで
気付かなかった。<トモ君じゃなかった…>
ほっとするミユキ。マンションの前では、ミユキの部屋の
灯りが消えるのを、確認する人影があった。
部長の娘、めぐみだった。

次の方どーぞ↓
560名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 15:32
「汚いわ、お父さん!お母さんが入院してるのに…」
ぎゅうっと握りしめた、指には
ギコ・ド・キャットのリングが光っていた。
「車、出すよめぐみちゃん」そう言って
アクセルをふかしたのは、部長の部下の渡辺だった。

次の方どーぞ↓
561別スレの167:2001/08/02(木) 15:37
「お父さん、お母さんがこんな時に・・・どうして・・・」
嗚咽を上げるめぐみを横目でちらりと見やった渡辺は、片手で
器用にハンドルを操りながら、胸ポケットにある煙草をつまみ出した。

「さて・・・俺の言った通りだったろ。めぐみちゃん。君のお父さんの
本当の姿が分かったろ」
紫煙を吐き出しながら渡辺はつぶやいた。

「信じられない・・・」
めぐみは固く閉じ合わせた膝を食い入るように見つめていた。

次ぎのカタどーぞ↓
562名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 16:16
「何か、飲む?」めぐみは赤くなった目をこすりながら、
渡辺に言った。「いや、いいんだすぐ帰るからさ」
そう言って、渡辺は、めぐみの部屋を見回した。
<女子高生のお嬢様って感じの部屋だな>
めぐみがトイレに席を外したので、渡辺は無意識に
机の引き出しを開けた。「ジャパニーズドール」
ラベルのビデオを見て、思わず手に取った。

めぐみが部屋に戻って、目にしたのは渡辺の後ろ姿だった。
目線の向こうには、自分のあられもない姿の映る画面だった。
「あっ!渡辺さん、そ・それはっ・・・」

わおー、次の人どーぞ↓
563:2001/08/02(木) 19:45
(だからぁめぐみと「ジャパニーズドール」とは無縁だってばぁ)
渡辺はビデオから目を離さずにめぐみに話しかけた
「めぐみちゃんレズに興味があったんだぁ、だから処女だったのか、なるほどね」
「違います。こ・・・これは、無理やり・・・」まっ赤になるめぐみ・・
「さっきから気になってたんだけど、そのリングってギコじゃないの?高校生に買えるシロモノじゃないはずだけど?」
564名無しさんといつまでも一緒:2001/08/02(木) 20:02
「バイトで、買ったんです!」ビデオを止めようとする、
めぐみの腕を掴んで、渡辺は笑った。
「バイト?まさかビデオ売ってるんじゃないよね?」
笑顔の中に、さぐるような目つきをした。
泣きそうな顔のめぐみの唇を、細い渡辺の指がゆっくりなぞった。
「あの日から、口紅の色を変えたんだね、似合うよ」
華やかな女性遍歴のある渡辺にとって、女子高生のめぐみを
その気にさせるのは簡単な事だった。
渡辺はゆっくり、口に指を出し入れして、ビデオの
ボリュームをあげた「ああやって虐められるのが、すきなんだろ?」

さあ夜なので、次の人どーぞ↓
565202♀:2001/08/02(木) 23:01
チュプ チュプ チュプ
渡辺の指がめぐみの柔らかい唇を割っている。
「めぐみちゃんのあそこと同じ音がするね」
めぐみは自分から舌を指に絡めていった。
「…ほらここをさわって」
渡辺はジッパーをおろし、血管が浮き出ているくらい
固くなったペニスをだした。
「あ…熱い」
唇をべたべたに濡らしためぐみは小さな細い手で、
ひくついている渡辺のペニスを握り締めた。
「舐めなさい」めぐみは口を大きくあけて
男の匂いが立ち込めるものを頬ばった。
「うッ…はぁ…」

次の方どうぞ↓
566名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 02:36
ジャパニーズドールは(株)フーリングと無関係ってことで。
(有)フォーリングくらいにしとこうよ。
(株)フーリングはとりあえず普通の会社ってことでいい?

ストーリーじゃなくてスマソ。次の方よろしく↓
567名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 10:16
「可愛いよ。めぐみちゃん。
・・・それに随分、上手になった・・・」
渡辺は目をつぶりながら自分を深く咥えるめぐみの髪を梳く。

「渡辺さん・・・」
見上げためぐみの目はまだ赤い。
口に含むのをやめ、代わりに指でゆっくり撫でながら
渡辺のアイロンがかったシャツのボタンをひとつひとつ外してゆく。
「今日、ずっと一緒にいて欲しいの。
一晩中、私をおもちゃにしていいから・・・」

次の方どうそ↓
568名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 11:05
「俺は既婚者なんだぜ?朝までは・・・」と言いかけた
渡辺に、めぐみはまたがり自ら腰を落とした。
「渡辺さん・・どお?・・・」
ぎこちないながらに、男を喜ばそうとする動きに渡辺は
「なあ、他の奴とやったろ?俺は教えてないもんなあ」
「じゃあ、もっと仕込んでやるよ」
そう渡辺は、呟いてめぐみの腰をしっかりつかみ、
激しく下から、突き上げた。

次の方どーぞ↓エロって、難しい・・・
569名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 11:20
「う・・うっ・・・うぅ・・・」
めぐみは、まだその花弁に男の怒張を受け入れてから日が浅いのだろうか・・・
激しく下から腰を突き上げながら渡辺は思った。めぐみの漏らす声は、多分に
性感のもたらすそれではない。まだ、めぐみは下腹部に痛みか違和感を覚えているの
だろう。それなのに、自ら進んで腰を落し、この渡辺を悦ばそうとは・・・

「こまっしゃくれた娘だ・・・さすがは橋詰の・・・」
意識せずに呟いた渡辺だが、めぐみが覗き込むように彼を見下ろしているのに
気付き、言葉と息を呑み込んだ。

「私はめぐみ。あなたは渡辺さん。それ以上でもそれ以下でもないの。
お父さんの名前なんか出さないで」
良く見れば、めぐみの瞳にはうっすらと涙が膜を張っている。
何故なのか、そのいじらしい表情に渡辺は痛く劣情した。

無言で彼は再び腰を突き上げ始めた。激しい抽送のたびにめぐみの
身体から汗が弾け飛ぶ。いや、本当は涙なのか。しかし、どうでもいい。

猛烈な嗜虐心に囚われた渡辺は息も荒くめぐみの乳房に吸い付き、
その可憐な乳首に歯を立てた・・・

次ぎの方ど〜ぞ・・・
570名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 11:31
「あっ、はぁ・・」
めぐみの体が、興奮の為ほんのりピンクに染まっていた。
「いつも、このベッドで一人でしてるんだろ、ここを」
そう言って、渡辺はめぐみの一番敏感な部分を
つまんだ。ユラユラと腰を動かしながら、渡辺は
めぐみの母、亜紀子と同じ様な苦悶の表情を浮かべる
めぐみに対して、「綺麗だよ、めぐみちゃん」と囁いた。

↓フィニッシュ描写を、次ぎの方ど〜ぞ・・・
571名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 12:58
ふたりの熱い息遣いとめぐみの苦しげな喘ぎ声だけが
部屋を満たしていた。
「めぐみちゃん・・・っ!!」
渡辺はめぐみの身体を一層激しく揺さぶる。

「渡辺さん!中に欲しいの!」
めぐみは渡辺の上に倒れ込み強く抱き締めながら叫んだ。

次の方どうぞ↓渡辺って独身じゃなかったんでしたっけ?
572名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 13:47
渡辺は独身です。はじめの設定ではミユキの彼氏候補だったはず。
いつからか既婚者になってますけど、
途中参加の人は始めから読んで登場人物を把握してくださいねー

次の方どうぞ↓
573名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 14:20
渡辺は、ニヤリとし想った
“よし、このめぐみを俺の好みに調教してみよう”
“他の奴じゃ満足出来ないように”
“男を教えてやる”
動きをゆっくりすると、めぐみは渡辺にすがり
「いや、止めないで・・・いきそうなの」
渡辺は「まだ、いっちゃ駄目だよ」
「もっと、楽しまなきゃ」と、言い
時には、激しく、時にはゆっくりとめぐみを責めた
「あぁぁぁ・・・ぅもう、我慢出来ないぃ」
めぐみは、もう我慢が出来ず
自分から、腰を動かし感じる処を渡辺に押し当てた
めぐみに何かが、段々と迫って来た
今までに感じた事の無い大きな物が・・・

次のかたどうぞ(引き伸ばしすぎたかしら?)
574名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 14:24
激しく締め付ける、めぐみに対して
<さすがに毎回、中田氏はヤバイな…>と
迫りくる衝動をおさえながら、渡辺はめぐみの中から
すりぬけると、同時に頂点に達した。
「あぁ…渡辺さんっ…」恨めしそうな表情を一瞬うかべた
めぐみだったが、今までに無い体を突き抜ける痙攣に、
頭がまっしろになっていった…

次の方余韻描写で、どうぞ↓
575名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 14:42
・・・渡辺は射精を終えると、無造作にめぐみのベッドに仰向けになった。
放出し切れなかった精液が、ペニスの尿道口から糸を引き、渡辺の腹部を
濡らす。

「めぐみちゃん・・・」
渡辺は首だけを左にひねった。隣には、放心状態でやはりベッドに横たわる
めぐみの姿があった。もっとも、息遣いは荒く身体は小刻みに震えていた。
玉の様に浮かぶ汗と、そして渡辺が放出した精液がめぐみの色白の腹で
淫靡な輝きを見せている。

渡辺は口の片端を吊り上げてほくそえんだ。こうなれば、徹底的に
めぐみを堕としてやろう。俺の性奴として、叶わなかったミユキへの
思いを満たしてやろう。渡辺の中で再び邪悪な欲望が湧き上がった。

「めぐみちゃん、こっちおいで」
渡辺は幾分語気を荒げる事により、めぐみを放心状態から覚醒させた。
空ろな瞳を向けるめぐみの腕を掴み、強引に引き寄せる。

「後始末・・・してくれよな」
渡辺は、さらにめぐみを引き寄せ、淫臭をいまだに放つ男根に
めぐみの顔を押し付けた・・・

・・・引っ張ってスマソ。次回でセクース描写は完結さして下さい(ワラ
576名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 14:43
「灰皿ある?」汗のひいた渡辺は、めぐみを見た。
めぐみは、うつぶせになったまま、まだ全身が、ビリビリ
くるような感触に包まれていた為、
すぐには返事ができなかった。
「ねえ、めぐみちゃんってば、大丈夫かい?」渡辺は
からかうような口ぶりで、めぐみの髪をなでた。

次の方よろしく、どうぞ↓トモ君どーなった?
577576:2001/08/03(金) 14:47
一足、早かった(スマン

次の方よろしく、どうぞ↓
578名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 15:14
「ん・・んんっ・・・」
めぐみは丁寧に渡辺の雫を舐め取った。
今日の夕方、hotel saladで見も知らぬ中年男に教わったように。

めぐみの男性経験は初めての男である渡辺とあの中年男だけ。
自分の唇と渡辺の男根を繋ぐ糸を見て、あの中年に比べると
どんなに渡辺を愛しく思っているかわかった。

渡辺の瞳は危険な光を宿している。
「私、渡辺さんにならどこまで堕とされもいい・・・」

次の方どうぞ↓
579578:2001/08/03(金) 15:17
あっ!遅かった・・・(汗
適当につなげてくださいな。
580名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 15:26
トモはまだPCの画面を見つめたままだった。
しかし、その指は逆に激しくキーボードを叩いていた。

既にミユキとの約束の時間から2時間を経過していた。
ミユキがなぜ現れないか、トモは充分すぎるほど理解していた。

「私は女子高生のトモです♪よろしくね>ALL」
ヒマを持て余したトモはネカマをして遊んでいた。

次の方どうぞ↓
581名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 15:44
ハハハ、ワラッタ!
582名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 16:02
見事に繋がったね。めぐみって、渡辺と中年男だけしか
経験ないのか。読み浅過ぎ。大変にスマソ。
583名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 16:19
めでたし、めでたし、
あっ、お話しまだ終わって無いのね
(スンマソン)
次は、何処の場面からかしら(ワクワク)
584名無しさんといつまでも一緒:2001/08/03(金) 18:20
「来てるかなぁ?ドタキャンは勘弁だな」と
言いながら平山は、パーキングへ車を止めた。
ドライブに行くには、絶好の天気だった。
駅前モニュメント”真実の純愛”前で
めぐみと待ち合わせたのだ。
出会い系サイトで、デートを取り付けたので
まだ、お互いの顔を知らなかった。
<こういうのも、結構興奮するな>
体育会系ガッシリした体格の平山は向って歩いた。
週末らしく、モニュメント前は混雑していた。

↓二人の目印が思い付く 次の人どーぞ
585名無しさんといつまでも一緒:2001/08/04(土) 04:02
その頃、渡辺の残した身体の刻印の一つ一つを
姿見で確認しているめぐみがいた。
<渡辺さんって、めぐみを独占したいのね。>
女子高生にとって首筋や腕の内側に残る赤い内出血の跡こそ、
自慢できるというものだ。特にやみくもにつけたがる高校生と違って
渡辺のような大人の男は、微妙な場所に巧妙なやり方でマーキングを残す。
内股にくっきりと残された歯形もその証拠だ。
<渡辺さん、これって1週間くらい修復に必要なのに・・>

めぐみは、自分の副業のことを考えた。他人の所有マーク付きの女の
ニーズがあるのかどうか、めぐみには想像もできなかった。

どうぞうどうぞ
586名無しさんといつまでも一緒:2001/08/04(土) 13:14
age
587名無しさんといつまでも一緒:2001/08/05(日) 00:28
「トモちゃんは、高校生?」
突然、HNで呼ばれて、驚いたトモ。
「俺、リーマンなんだけど、マーケティングやってるんで、若い人の話が
ききたいんだよね。よければメールちょうだい。平りんです。」
<うそ、あの有名はヒラりんかよ?>
橋詰の子飼いの平山が、ネットの出会いサイト系ではカリスマ的人気を得た
ハンドルネームの持ち主だったとは、誰も知らないことだった。

次へどうぞ(あふ〜=あくび)
588名無しさんといつまでも一緒:2001/08/06(月) 13:05
しばらく見ない間に、トモがねかまに・・。(w
続きよみたいあげ

589名無しさんといつまでも一緒:2001/08/06(月) 13:32
「あー、めぐみちゃん?」
一人で、立っているめぐみに声をかけてきたのは
予想してた男よりも、ずっと爽やかな好印象の男だった。
めぐみは、よろしくと言って握手した。その時平山は、
めぐみのしている、ギコ・ド・キャットのリングを見て、
<お嬢様なのか、貢ぐ男がいるのか、援交だな>と思った。
出会いサイト系での、遊びになれてる平山らしい直感だった。
「どっかで、お茶しよっか」と平山がさり気なく、
めぐみの手を繋いで、人込みの中を歩き始めた。
「俺、ホッとしちゃったよ、めぐみちゃんが可愛い子でさ」
「俺あまり、出会い系なんてやった事なくて、慣れてないから」
とめぐみに、笑いかけた。つられて、めぐみも笑いながら
「私も、実は初めてだったから、緊張しちゃってたの」
そして、2人は駅前のモナーズ・カフェに入った。
「ええっと、俺はモナ・オレ。めぐみちゃんは?」
「私はフーリンティー、ミルクで」
店員が下がった後に、一瞬2人の視線が絡み合い
めぐみは、気恥ずかしくなって赤くなった。
男と2人きりのデートらしいデートは、初めてだったのだ。

↓ 次ぎの人、よろしく
590名無しさんといつまでも一緒:2001/08/06(月) 13:48
「ひークンって、会社員だっけ?」沈黙を破るように
めぐみが話し掛けた。「そう、めぐみちゃんは高校生だよね」
めぐみの上気した顔を、見つめながら平山は言った。
<でも、結構日焼けしてるし、遊び人なのかも・・・>と
めぐみは、平山の時計をしている、たくましい腕を見つめた。
めぐみの、心を見透かすように平山は話した。
「俺、学生の頃から、休みはスポーツばっかでさ、友達にも、
そろそろ女の一人でも作れって、ハッパかけられててね」
「それで、出会い系に登録したんだよ、でも返事くれたのが
めぐみちゃんで良かったよ。俺すっげータイプかも。」と笑った。

↓ 次ぎ、いってみよー
591名無しさんといつまでも一緒:2001/08/06(月) 14:05
敬語を使わない、気楽さからか、めぐみはすぐ打ち解けた。
めぐみの深く開いた胸元に、見えかくれするキスマークに
気付いた平山は「でも、めぐみちゃん可愛いからモテルでしょ」
と探りをいれ始めた。「そんな事ないよー」と、平山の思惑には
全く気付かないめぐみには、まだあどけなさが残っていた。
”こりゃあ、楽しみだ。処女じゃなさそうだから、楽だな”
まさか、キスマークをつけたのが、同僚の渡辺とも知らずに
平山の心は、ドライブへの下心に躍っていた。

↓ 次ぎの人、よろしく
592名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 01:10
「めぐみちゃんは、ドライブ好き?」
「うん、自分で運転できないから、もっぱら助手席専門だけど、
ナビ、けっこう上手だと思うよ。」
「じゃ、これから、海にいこうか〜?」
「え、湘南?白浜?混んでないの〜??」
「違うよ、もっと遠くの、太平洋側と違った海を見せてあげるよ」

伝票をわしつ゛かみにして、平山は立ち上がった。
せかされるように立ち上がる、めぐみ。
「店の前で、待っててね。車とって来るから」
勘定を済ませて駐車場に向かう、平山。
はたして彼の車は

↓車に詳しくないので、平山にふさわしいのを選んでください。
593名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 09:45
気になるage
594名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 10:35
↓車・・・age
595名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 10:39
白い軽トラ。ボディに
「平山工務店」
596名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 10:43
>>595
出会い系サイトのカリスマが?(W

でも笑える!
597車知らず:2001/08/07(火) 11:29
マーケティングやってる平山が軽トラ??
まぁ、いいか続けましょ。

<うそ〜、ださ〜>
めぐみは、その場からすぐさま立ち去りたい衝動にかられた。
『むぐっ』
その時、助手席側のドアを開けて身を乗り出した平山が
めぐみの腕をつかんだ。

「びっくりしたろ〜?これに乗るとさ、セダンなんか
踏み潰せそうな目線で走れるんだよ!!さ、さ、乗って!」
つばを飛ばしながら一気にしゃべる平山の勢いに飲まれて、
助手席によじ登るめぐみだった。

軽トラって何トンくらいのやつなんですか?

↓どうぞ
598名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 11:31
>>597
いやあの、軽トラっていうくらいだから「軽」なんですよ。
軽自動車ってわかる?黄色いナンバープレートよ?
599名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 11:36
軽トラって、乗った事ないから、
詳しい人続きキボーン。

↓どうぞ
600名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 11:37
600get!
601車知らず:2001/08/07(火) 11:38
>>598

トラックなのに黄ナンバーってあるのですか?
私も乗ったこともみたこともないので、
598さん、続きお願い!!
602名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 11:41
出会い系で、遊んでるマーケティングの男が
そりゃないよ(w
普通にスカイラインとかにしとけば?
603名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 11:43
俺なら、アウディくらいにしておくなぁ。
604名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 11:47
アウトドア派なら、RVでも良く無い?
体育会系らしくて。
605名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 11:59
>>603
軽トラならアクティだね。
606名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 12:03
「お兄さん!シケた顔してないで、遊んでかない?」
トモは、くすぶる気持ちを抱えたまま、新宿の歓楽街を
歩いていた。客引きが「安くしとくから!」としつこく
話し掛けた「うちの娘は、恋人と同じくらい癒すよ!」
ミユキにすっぽかされた腹いせで、「ソープ モナ姫」に
入ってしまった。<風俗は浮気じゃないだろう>
そう自分に言い聞かせて。トモはソープ未体験だった。
緊張しながら、指名をした。「じゃあ、みさこ・・で」

↓次どうぞ。そろそろ、エロっぽいのキボーン(トモ&みさこ)
607名無しさんといつまでも一緒:2001/08/07(火) 19:00
えっちage
608名無しさんといつまでも一緒:2001/08/08(水) 00:50
タイトルに戻しますかねぇ。

めぐみは、この2週間に起った出来事を反芻していた。
<私にとっては部長命だったのに、なんでこんなに他の男に
体を許してしまったんだろう。>

「私の体にぴったりくるのは部長のリズムだけ。」
意を決したようにメグミは立ち上がった。
行く先は、橋詰夫人の入院する「モナー記念病院」だった。
609名無しさんといつまでも一緒:2001/08/08(水) 03:01
ミユキじゃなくて?
610名無しさんといつまでも一緒:2001/08/08(水) 08:15
age
611名無しさんといつまでも一緒:2001/08/08(水) 08:38
みんな全部読んでから参加しようね。
上司>橋詰と部下>みゆきがメインでやってみよう。
612必殺まとめ人:2001/08/08(水) 11:02

>>53 初回あらすじ
>>127-138 バーベキュー会場での愛人VS本妻 
>>231 人物まとめ
>>256-257 好評の承認判
>>376 前編終了
>>532 先週のあらすじ

>上記レスを読み返すと、より流れがわかりやすいと思われ
613名無しさんといつまでも一緒:2001/08/08(水) 20:41
終了かな。
614名無しさんといつまでも一緒:2001/08/09(木) 05:11
続きが読みたいage
615名無しさんといつまでも一緒:2001/08/09(木) 22:59
平山の車が軽トラになってから話が続かなくなってるね・・。
616名無しさんといつまでも一緒:2001/08/10(金) 01:39
確かに。。。平山の車をいっそ、アウディT/Tにしてみて
リセットしてみたら???
617名無しさんといつまでも一緒:2001/08/10(金) 11:42
めぐみは、平山のアウディT/Tの助手席ではしゃいでいた。
最新のナビを見るのは、面白かった。
「ひー君、凄いね。お金かけてるんだあー」
「いやあ、女の子と縁が無いから、車に金かけててね」
平山は、めぐみの楽しそうな横顔を盗み見た。
<今までの出会い系の中じゃ、レベル高いな、女子高生だし>
出会い系で、女を喰いまくっていた事は、全く気付かせない
平山の会話や、素振りは、ネット出会い系カリスマらしい物だった。
「ねぇねぇ、違った海って事は・・日本海?」
少し落ち着きを、取り戻してめぐみが、聞いた。

↓次、どおぞ。
618名無しさんといつまでも一緒:2001/08/10(金) 17:18
週末あげ
619名無しさんといつまでも一緒:2001/08/10(金) 18:42
♪女は海〜♪
age
620名無しさんといつまでも一緒:2001/08/10(金) 18:51
ageって言いながらsageてたから責任とって書くわ

「ぶ〜日本海じゃないよ。もっと優しい海。でも、めぐみちゃん時間本当に大丈夫なの?」
平山は一応心配そうに聞いて見る
(どうせ私なんて家にいなくても誰も気づかない)
「うん、今日みんなお出かけなんだ。めぐみも友達と約束があるって嘘ついて出てきちゃった」
「嘘つくなんて悪い子だな〜」
そういいながら平山はめぐみのほっぺたをツンとつつく
子供扱いされてちょっと膨らんだめぐみのほっぺたは柔らかい弾力があり
平山にめぐみの白いサマーセーターの下の胸の膨らみを想像させた。

車は既に都心を抜け渋滞に巻き込まれる事もなく順調に走り続ける

と・・・めぐみがちょっとモジモジしはじめた
『はは〜、おしっこだな』
「のど乾かない?もうちょっと行ったら車止めて休憩しようよ」
めぐみはホットしてうなづいた。
621名無しさんといつまでも一緒:2001/08/10(金) 22:35
復旧上げ
622名無しさんといつまでも一緒:2001/08/11(土) 03:23
あげ
623名無しさんといつまでも一緒:2001/08/11(土) 09:46
めぐみに主役を取られたミユキ哀れなり
624名無しさんといつまでも一緒:2001/08/11(土) 11:04
ネタ切れage
625名無しさんといつまでも一緒:2001/08/12(日) 00:19
さがってるYO
626名無しさんといつまでも一緒:2001/08/12(日) 16:08
保守
627名無しさんといつまでも一緒:2001/08/12(日) 23:31
ライターの皆さん 頑張ってage
628ミユキ復活の兆し:2001/08/13(月) 00:44
「おはようございます。」
いつもと変わらない月曜日のオフィス。
普通の日より早めに出勤して、各国支店からのメールをチェックし、
部長が朝一番に目を通す必要のある報告だけ優先順位順に
プリントアウトする責務。主要4新聞の中から、同業や関連業界の注目記事を
集めてhtml形式にまとめておく作業。
すべて、ミユキが橋詰からOJTで教えられたものだった。
こういう細かな仕事から、ミユキの月曜日の朝は始まるのだ。

「ああ、いつもありがとう」
ミユキは顔も上げずに、プリントアウトされた資料を受け取る橋詰の
少し寂しくなった頭の部位を気にしつつ
「いいえ、今日は特に為替相場が午前中に動くと思われますので、
モナ銀の外為担当者には、当社希望の買いのクォートをすぐ連絡するように
申し入れております。」

<相変わらず、ミユキの仕事ぶりは、申し分ない。そんな彼女は、私と息子と
どちらかをテンビンにかけるような計算高い女なんだろうか>

橋詰部長は、手にしたファイナンシャルタイムズのすみを
クシャっと握り締めていたのに気がつかなかった。

<部長、ミユキからの業務報告だけで動揺してやがる>
たまたま営業部の渡辺が通りかかりに廊下から橋詰部長の姿を
爬虫類のような感情の映らない冷たい水晶の目で見つめていた。

次お願いします。
629名無しさんといつまでも一緒:2001/08/13(月) 22:59
「ここはオフィス。部長室だっていつ誰が入ってくるか分からないんだから。」
そう自分に言い聞かせながらも、ミユキは2人が熱く萌え上がったころ、
ここで、残業後、人目を忍んで抱き合い、互いを求めまさぐりあったことを思い出さずにはいられない。

私の舌を優しく吸った部長の唇。すべるように肌を愛撫したあなたの手。あなたにもたれて聞いた胸の鼓動。
あの安らぎと....身を貫くとろけるような快楽と。私にこれらを与えられるのは部長、あなたしかいない。
トモとつきあったのも、思えば、あなたの影を追い求めてのことだった。
それに今頃気付くなんて。
もうあの頃にはもどれないのかしら.......
私たちのあいだには埋めることのできない溝ができてしまった。
互いにうち明けられない多くの秘密をもちながら、
こうして毎日顔を合わせる。こうして心に隔てのあることがこんなにもつらいなんて。
それでも、あなたを求めてしまう。
奥様も、トモも、会社の人も、だれもいない遠くに行って、
もう一度あなたと二人で愛し合いたい。
そんなことを想いながら、しかし淡々と仕事を続けるミユキ。

あなたが好きだったのは、そんな仕事のできる部下の顔を持ちながら、二人ときにだけ甘えみだれる私だった。
そう、少なくともその部分だけでも、あなたに愛される女でいたいから。
630名無しさんといつまでも一緒:2001/08/13(月) 23:33
「ミユキちゃーん!」
突然、両肩をもまれて、はっと驚き、ミユキが振り向くと
そこには、渡辺が立っていた。

「どーしたんだよ!朝からぼーっとしちゃって。さては、昨日、運動しすぎ?」
「渡辺さんこそ、朝からセクハラしちゃって〜。困りますね〜。」

さりげなく、肩から渡辺の手をはずして、ミユキは作り笑顔で答えた。
<ふん、こんなくだらない男!部長とは比べ物にならないわ!!>

そんなやりとりをしている二人の姿を、じっと見つめる人影があった。
退院したばかりの亜希子だった。

次の肩(あれ?)お願いします↓
631名無しさんといつまでも一緒:2001/08/15(水) 00:47
ageage
632名無しさんといつまでも一緒:2001/08/15(水) 00:56
亜希子が交通事故に遭ったのは、渡辺に会いに道を急ぐ途中だった。
その事故が原因で、亜希子の右目の視力は奪われたままだった。
主治医に言わせれば、視神経の裂傷ではなく精神の問題であり、
時間が事故のトラウマを弱くできるなら、いつ回復してもおかしくない
ということだった。

しかし、亜希子のトラウマは、事故そのものではなく、今、
夫の会社の事務所内で繰り広げられている、ミユキと渡辺、
そしてミユキと夫の不可思議なトライアングルに根差していた。
たとえ世界一の名精神科医に看てもらう機会を得たとしても、
亜希子が心を閉ざす限り、右目は一生闇を見続けることになる。
633名無しさんといつまでも一緒:2001/08/15(水) 01:00
<ミユキ、絶対許さない。おまえの一生を台無しにしてやる。>

それは、世に言う「され妻」の孤独な叫びだった。

夫が他の女に心も身体も奪われた時、妻はその煮えたぎる怒りと
憎しみのはけ口を、自分を裏切った夫ではなく、相手の女に向け、
牙をむき、爪を研いで、その息の根を止める機会を虎視耽々と狙うのだ。
亜希子は、ジャングルに放たれた山猫だった。
634名無しさんといつまでも一緒:2001/08/15(水) 01:43
にゃんにゃんされ妻age
635名無しさんといつまでも一緒:2001/08/15(水) 02:37
「こんにちは」
橋詰のオフィスに入っていく亜希子。
「入院中は大変ご心配をお掛けしました。」と言いながら
手にした菓子折りをミユキに手渡す亜希子。
ゆったりとした微笑を浮かべている。
そして渡辺にも軽く会釈をする。
(・・・この余裕はいったい・・・?)
ミユキは少し怯みながらも
「こんな事していただかなくても・・・。
お気を遣わせてしまって。ありがとうございます。」
と受取り、給湯室へと向かっていった。
「君、まだ出歩いてはダメだろう。挨拶には来ないでいいといったのに」
橋詰が亜希子を椅子に座らせた。

次の方、どうぞ〜
636re:2001/08/15(水) 11:23
age
637名無しさんといつまでも一緒:2001/08/15(水) 23:00
age
638名無しさんといつまでも一緒:2001/08/16(木) 01:02
「だって、お世話になった方々へのお礼は大切じゃないですか。貴方ったら」
亜希子は、本妻という言葉が人間になったらこういう女だろうという風格と
自信をみなぎらせて、職場を威圧していた。

<奥さんって、すごい人・・・>
ミユキは、迫力に飲まれ、居たたまれなくなって給湯室に身を寄せていた。
<でも、あの奥さんが家で待っているからこそ、部長にとっての私の居場所が
あるのだわ>

ミユキの頭の中では、橋詰部長と自分の恋愛関係が純粋なものであり、
お互いに気持ちがすれ違う部長夫婦の姿こそ、まやかしの偽りの姿だという
不倫女特有の固定観念があった。

↓ だれかーこの板ならではのストーリー展開をよろしくたのみます
639名無しさんといつまでも一緒:2001/08/16(木) 01:44
その頃、高校の科学準備室ではめぐみとみやこが
授業をサボっていた。
みやこ「ねえ、この間の、出会い系男とのデート、どうだったの?」
めぐみ「う〜ん、まあ、普通。どって事ないや。お台場行って、テキトーに
帰って来ちゃった。」
みやこ「やらなかったの?」
めぐみ「うん。まだね」
そう、あの日はイマイチ気分が乗らなくて、平山の絡みつくような視線を無視して
早々にきりあげたのだ。
平山も、これで終わりにするのは惜しいと思っているのだろう。
無理強いする事も無く、すんなりと返してくれた。
ただし、また会うことを約束させられたけど。
<私はやっぱりお兄ちゃんが好き・・・・>
自分の気持ちを再確認するめぐみ。
<お兄ちゃんに抱かれたい、それがダメならおにいちゃんが
どんな風に女を愛するのか、見てみたい。>
いつしかめぐみは、そんなふうに考えるようになった。
「ねえ、みやこ、私のお兄ちゃん、すっごい良い男なんだけど
寝てみたくない?」
そう言って、トモの写真を取り出した。

ちょっと、めぐみネタに戻りたくなった・・・・
↓次の方、ど〜ぞ
640名無しさんといつまでも一緒:2001/08/16(木) 01:51
「これ、めぐみの兄貴?ふーん、けっこういいね。でも、なんで?」
みやこも興味を示しているようだ。

「ちょっと、気になんの。お兄ちゃんがどんな風にセックスするのか。
兄貴、一人暮ししてるからさ、今夜遊んで、終電が無くなったとか言って
アパートに行かない?で、私酔って寝たふりするからさ、
その間に、誘ってみてくれないかなぁ?
私、見てるけど、みやこもその方が興奮するでしょ?」

「いいよ、面白そうじゃん。」

↓次の方、どうぞー
641名無しさんといつまでも一緒:2001/08/16(木) 19:08
ぴんぽ〜ん
「誰だよこんな時間に」
トモはそう独り言をつぶやきながらも、ひょっとしてミユキでは?とインターフォンを手に取った
「お兄ちゃん私よ、ちょっとあけて」小さな画面にはめぐみともう1人女の子が写ってた。
「ああ。今ロック解除するから」少しガッカリしながら玄関のロックをあける
そうして、めぐみとみやこのうち合せ通り半ば無理やり泊まる事が決まった。
『なんか育ちの良さそうな子だな』白いレースをあしらったブラウスに膝丈のプリーツスカート
賢そうに見えるのは少し切れ長の目のせいだろうか?
クラス委員だとめぐみに聞いた時にやっぱりなと思った。
めぐみの通う学校はお嬢様が多く、その割りに偏差値も進学率も高い。
そのなかでクラス委員だということは頭も良く、他の生徒より家庭環境が良い事をあらわしている。
でも・・・なんでそんな子が夜遊び?と思いトモはさりげなく聞いて見た。
みやこは”突然の来訪と無理なお願いを聞いてもらって恐縮している”というフリをしながら
「塾の帰りにめぐみさんにばったり会っちゃったんです。いつもは母が送り迎えをしてくれるんですが、今日は両親とも親戚の法事で北海道に行っていまして。
お手伝いさんも8時には帰りますので・・・めぐみさんとちょっとお茶だけ飲んで帰るつもりだったんですけど。つい話しがはずんでしまって。」
そんな口からでまかせの嘘もみやこが口にすると真実に聞こえる。

小悪魔二人のワナにかかったトモ。
すると、またインターフォンが鳴った。
642名無しさんといつまでも一緒:2001/08/16(木) 19:12
さて・・・来訪者は誰?
ミユキ?橋爪?それとも?橋爪が来て実はみやこの常連客だったってのは飛びすぎ?
643名無しさんといつまでも一緒:2001/08/16(木) 23:32
age
644名無しさんといつまでも一緒:2001/08/17(金) 01:16
「誰だよ。なんか忙しい夜だな」
みやこを気にしながら、インターフォンに答えるトモ。
「はい。」
「めぐみちゃん、いるだろ?」

<あ、ひー君・・・>
アウディT/Tの狭い後部座席で、無理矢理めぐみに挑んだ挙げ句、
挿入前に果ててしまい、めぐみの失笑を買った平山だった。

↓ これから4P突入となるでしょうか?
645名無しさんといつまでも一緒:2001/08/17(金) 02:20
>>644
や、オモシロイけどさ。
なんで平山がトモの家知ってんのよ???
646名無しさんといつまでも一緒:2001/08/17(金) 02:41
めぐみの後をつけて来たのよ〜♪

だって、ヤリたくてもヤレず、嘲笑した女子高生なんて
ストーキングして、いち゛めてやりたくない??
647名無しさんといつまでも一緒:2001/08/17(金) 09:22
女子高生つるしage
648名無しさんといつまでも一緒:2001/08/17(金) 09:40
いぢめてやりたいage
649名無しさんといつまでも一緒:2001/08/17(金) 09:46
「まちがいです。」
すぐさま、言い放って会話を終わらせたトモ。
しかし、チャイムが、偏執狂のように鳴り響く。

♪ピンポ〜ン、ピンポ〜ン、ピンポ〜ン、ピンポ〜ン・・♪

トモのマンションは父から買い与えられた高級マンションで
住人が「うるさがた」が多い。妙なうわさでも立てられたら迷惑だ。

「間違いだといっているでしょうが!」
「いるはずなんだよ、めぐみが入っていくのを見たんだから。
出せよ、めぐみを、早く。」

あの温和で女あしらいのうまいホストのような平山とは
思えないドスの聞いた声で言葉遣いまで変わっている。
めぐみは、恐くなった。

<おにいちゃんに、バラされたら、私、生きていけない!>
650名無しさんといつまでも一緒:2001/08/17(金) 10:15
ひー君より渡辺がいいよあげ
651名無しさんといつまでも一緒:2001/08/17(金) 21:05
続きはどうなるのかなアゲ
652名無しさんといつまでも一緒:2001/08/17(金) 22:37
>>644
からちょっと面白みがなくなってきたんですが・・・
そこ変更して展開させてもいいでしょうかね?
653名無しさんといつまでも一緒:2001/08/17(金) 22:40
OKなんじゃないでしょうか???
続き書いて下さいアゲ
654名無しさんといつまでも一緒:2001/08/17(金) 23:03
>>652
替えていいよ〜
複雑に絡み合いすぎるとストーリー展開が
非常にむじゅかしい・・・・。
みやことトモのぬれぬれシーン期待揚げ
655名無しさんといつまでも一緒 :2001/08/18(土) 00:53
age
656名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 01:06
「めぐみ、なんか知り合いらしいぞ。どうする?」
トモは、兄貴らしい優しさを見せながら、めぐみに尋ねた。

「ねー、めぐみ〜、この間から後をつけられてるみたいって
言ってたよね。それがこいつじゃないの?」

めぐみを察して、みやこが助け船を出した。

「そうなの、おにーちゃん、私ストーキングされてるみたいなの。」
ミユキは、百万の味方を得たように息せき切って話し始めた。

「なんだよ、それ。じゃ、警察呼ぶか?」
トモは、何かふに落ちないものを感じながら、まだ兄貴の役割を
果たす気持ちでいた。
657名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 01:12
「ううん、私、自分で話ししてみる。」
めぐみは、関係を大好きな兄に知られるくらいなら、あえて
平山に対しようと決意した。
「大丈夫かよ、一人で」
「だって、私のことを何かしらで知ってる人なんでしょ。
何かあったら大声出すから。」

バタン。めぐみは出ていってしまった。

「めぐみちゃんって、強いですよね。」
今まで口をつぐんでいたみやこが突然、口を開いた。
「いつもうらやましかったんです。めぐみちゃんは、自分の思った
ことを行動に移せるんですけれど、私は、どうしてもできなくて」

うつむいて、上目使いにトモを見つめるみやこの瞳が
キラキラと光っていた。

↓次の方、濡れ場お願いします
658名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 02:06
「私ね、嘘ついていたんです。」
みやこは言葉を続けた。
「めぐみちゃんは、気持ちに素直に行動する人でしょ。私は、今晩、彼女に
背中を押されたような気持ちで、ここにきたんです。」
そこまで言って、突然、みやこを全身をぶつけるようにトモに抱き着いた。
「前から、とても憧れていたんです。私が処女を捨てるときは、この人だって。」

突然の展開に驚きながら、みやこの年に似合わないナイスボディーを抱きしめて
トモの欲望は早くも猛り立っていた。

<ふふん、男って単純。もう、こんなに勃ってる。>
みやこは、たかまりを確かめるように腰をトモに押し付けた。
659名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 04:00
「みやこちゃん....いけないよ。こんなことしちゃ」
トモは、かすかに残った理性をふりしぼりながらみやこを
つきはなした。

次の方どうぞ↓
660名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 04:05
「みやこは、初めてあった時からトモさんの事が好きでした」
と言いながらセーラー服を脱いでいった。
661XSA:2001/08/18(土) 04:19
トモは凍りついた。
何かしなければいけないのだが、
どうすればいいのかわからなかったのだ。
662名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 04:23
そんな気持ちをもてあそぶかのように、
みやこは黙々とセーラ服のリボンに手をかけた
663名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 05:44
ソックスだけを残し全てを脱いだみやこの裸体は、
まだ大人になりきれてない少女そのものだった。
膨らみかかった胸、まだ生えそろってない恥毛
思わずしげしげと眺めるトモであった。
「恥かしい...見ないで。」
とみやこは、目線を下にやった。

・・・ロリコンぽくしてみました。
お次の方どうぞ↓
664名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 10:06
[何だか、体が重いな]ミユキは、仕事から帰るなり
冷蔵庫からクールマクラを取り出した。化粧も落とさず、
重い体をベットにうずめた。
その時、携帯がなった。
電話帳に登録していない人からの電話は、音楽ではなくシンプルに
ピピピ、ピピピ−と鳴るように設定してある。
その電話は、マリからだった。
マリ「早めに着いたんだけど、何時ごろになる?」
[カフェテラス・モナーからの電話だった。ミユキとマリは実は親子だったのだ
 月に一度15日にカフェテラス・モナーで逢う事になっていた。]
ミユキ「あ?今日15日?忘れてた、ごめん。今日熱っぽくて
    行けそうにないの。」
マリ「そしたら、ママ、今から行くね。お粥くらい食べれるでしょ?」

↓次の方どうぞ
665名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 10:14
[マリが入院してる事も、先が短い事も、まだ
ミユキには告げていない。月に一度だけ、ミユキに会うために
医師から許可を貰って出させてもらってるのだ]
マリは、母親らしい事をもう10年以上していない。
月に一度、生活費を渡したり、ミユキの相談に乗る事を
唯一楽しみにしていたのだ


次の方どうぞ
666名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 10:21
カフェテラス・モナーを出たマリは、
強すぎる日差しに、一瞬めまいがした。
マリには珍しいノーブランドのピンクの日傘を差した。
ミユキが小学生の時にくれた最初で最後の誕生日のプレゼントだった。
角を曲がって横断歩道を渡った所のジャスコによって、食材を
かごいっぱいに入れていくマリは、久しぶりに親らしい事ができると
張り切っていた。病人がそんなに食べれるはずないのに、
籠にあふれんばかりの食材。メロンやら生ハムやらカマンベーズチーズ
やら・・・。

↓次の方どうぞ
667名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 10:25
え、亜希子の元同僚で、橋詰の元カノのあのマリと
ミユキが親子ですか??
668名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 10:27
マリには、一つ気がかりな事があった。
ミユキが19歳も年上の既婚者と、恋愛関係に陥っている
その相談を先月受けたばかりなのだ。
マリ「ごめん、いろいろ迷ってたら遅くなっちゃった。
   おなかすいたでしょ、すぐに作るね」
ミユキ「ううん、それよりもママに聞きたい事があるの。」

↓次の方どうぞ
669名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 10:29
>>667
いいんじゃない?まだ橋詰の子供って決定してるわけじゃないんだし。
670名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 10:38
マリは一瞬ドキっとした。
ここ最近、父親の事を問い詰められてるのだ。
マリはその言葉を遮るように、
「ミユキ、仕事辞めてママと一緒に住まない?
 ママね、来月退院できそうなのよ。」
その時、ミユキの携帯が鳴った

↓次の方どうぞ
671名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 10:43
「あら本当にしんどそうね。それに先月より痩せたみたい」
マリはミユキの顔を覗きこんで言った。
「ママこそ、大丈夫なの?この間の入院も『休養よ』なんて言ってたけど、本当はどっか悪いんじゃないの?」
マリはミユキにニッコリ笑いながら言った。
「ママね・・ガンなの。もう長くないの」
ミユキは耳に届いた言葉の意味を一瞬理解できなかった。
頭の中は真っ白で「ガンなの」と言う意味を違う頭が反芻しているという感じだった。
「いやよ、ママいや!!冗談でしょ?パパが私が生まれる前に死んでからずっとママと私と二人でやってきたじゃない。嫌、絶対、嫌」
マリはしっかりミユキの頭をかかえ撫でながら次ぎの言葉を出す勇気を待っていた。
「ミユキちゃん、良く聞いて。ママね嘘をついていたことがあるの。
あなたのパパは生きてるの。ミユキちゃんももう大人だから、分かってくれるかな?
ママね、あなたのパパとは結婚する前に分かれたのよ。パパは違う女の人と結婚したの。
でも、どうしても、あなたを生みたかったの。
ごめんね、ママのせいでパパのいない子にしてしまって恨まれてもしょうがないけど
ミユキがいたから、ママは幸せだったのよ」
やっと長年心の中に隠しておいた言葉を娘に告げる事が出来た。
マリはほっと安堵した。安堵しながらも、ミユキがどれほど傷ついているかも考えていた。
無理に作った笑顔はもう消えていた。

ミユキは母の死の宣告と、父の存在に考えがなかなかまとまらなかった。
母の命が消えてしまう悲しみに父の事など今は2の次ぎのように思えた。
「ママ、恨んでなんかない。死なないで。パパの事なんてどうでもいいの。
私にとっては最初からいない人だもの」
マリの瞳は涙に濡れていたが、それでも母の慈愛に満ちた目でミユキを見つめていた。
「ミユキちゃんはもう大人なんだから、泣かないのよ。
一つだけお願いがあるの。最後のお願いだから聞いて。
ママが死んだら、パパはお葬式に来るかもしれない。
パパはママが勤めていた会社に今もいるの。
ずっと会ってなかったんだけど神様のイタズラかしらね。最近、再会したの。
もちろん、パパはママに子供がいる事を知らないわ。
ミユキちゃん、もしママが死んでパパを探さないでね。」
「だってママ、私パパの顔も知らないわ、ママと同じ会社だったのなら今もうちの会社にいるって事よね。
でも探し様さないわ」
「そうね、知らないままのほうがいいと思うから何も言わずに逝くわ。許してね」
672名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 10:45
あああ。。。。長いの書いてるうちに、色々話しが出てた
食い違いばっかりでスマソ&長文もスマソ
673名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 10:49
マリは、とっさに
「出ないで!」と叫んでしまった。

ミユキ「ママ・・・どうしたの・・・」

マリ「ごめん・・・解ったわ。全部話すわ。
   ミユキをずっと苦しめてきたんですものね。
   ごめんね・・・ずっと隠してて・・・」

↓次の方どうぞ
674名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 11:03
マリ
「単刀直入に言うね。ミユキの父親は、ママにも解らないのよ。
 二人のうちどちらかという事は確かなんだけど。
 ママが学生だった頃ね、付き合ってた彼がいたの。
 彼はスポーツマンで、勉強もできて、強い人で、本当に
 素敵な人で、女友達の間でもアイドルだったわ。
 その彼が一度、私の友達と浮気したのよ。ママショックでね。
 で、ママもその時、若かったのね・・・」

どちらの展開でもいいので続きどなたかお願いします。
675名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 11:05
橋詰が父親なんて、何だかいやだ〜
だって、悪魔でも部長とOLの不倫の話でしょ?
それが親子なんて展開いやだ〜
個人の意見として違う展開を期待してます。
676名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 11:12
橋詰のお兄さんという展開は?
でも、これ以上登場人物出てきたらわからなくなるね。

橋詰、ミユキ、亜紀子、トモ、メグミ、マリ、渡辺、平山

登場人物は以上でよかったんだっけ?
677名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 12:21
でも、そろそろレスも700近くなってきたし、ラストスパートかけてもいいんじゃない?
最初は部長とOLだったけど、脱線してきたし。
とにかく登場人物増やすのやめようよ。

残ってる課題は亜希子の復讐
めぐみの兄への片思い
平山&めぐみ
あら〜まだまだいっぱいあるんだけど・・・どうするよ、ライターのみなさん・・・
得意分野から片付けますか?
678名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 12:52
つまんなくなってきた。
679名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 13:16
私は、日頃仕事していなかったので、
今日はまだ仕事している。
束になった書類に相変わらず「承認」のハンを押していた。
ミユキが、旅行OKのメモをくれた当時の事をうっすらと思い出していた。
あれから2ヶ月。まだ2ヶ月しか経っていないのに、
いろんな事がありすぎた。
私はこれからどうするべきであろうか。
今一番愛しているのはミユキだ。しかし
ミユキの為を考えると、もう全てを終わらすべきか。
愛しているミユキとは、どうしようも出来ないのか。
いっそう、姿を消してしまいたい。
私は、今日出すはずの辞表をそっと胸ポケットに滑らせた。

↓次の方、もりあげてください。
680名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 13:29
PM10:20
家には帰りたくない。そう思いながらも
明日、朝が早いのを思い出し、会社を後にしたのだった。

家に帰ると、みんな留守だった。
「こんな時間にみんなどこ行ってるだろう。今日は
一人でいたかったから、まあ ちょうどいいな」
ビールを冷蔵庫から無造作に取り出して、
リビングにあるノートパソコンに電源を入れた。
ミユキに会社で、インターネットの見方くらいは教えてもらったから
知っている。
お気に入りに「2CH」とあった。
「なんだ、こりゃ。2CHてどんな番組だ?」
私は、いろんなカテゴリから、迷わず「不倫・浮気」を選んだ

↓次の方、お願い
681名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 13:35
本当に、匿名で書き込みができるのか?
私は、迷いながらも
自分の全てを2CHに晒した。
どうするべきなのか、もはや自分では答えが出せずにいた。

↓次どうぞ
682名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 13:43
その頃、マリから、全てを聞いたミユキは
放心状態にいた。
もう死んでしまいたい。そんな事さえ考えた。
親らしい事殆どしてくれてなくても、やはり母。
母への愛は大きかった。
その母が、もうすぐ死んでしまうという。
だから、その為にも今の仕事を辞めて、マリの仕事を
継ぐために勉強してほしいと言う。

それから、父の話。ミユキはマリの話を聞きながらも
もしかしたら、橋詰が自分の父親ではないか、
いや、もしそうなら死んでしまいたい。
でも確立は50パーセント。父ではないと信じたい。

↓次どうぞ
683名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 13:46
そうこうしているうちに、それから二ヶ月がすぎた。

県立モナー病院から、ミユキの元へ電話がかかってきた。
「お母様が危篤状態にあります。すぐに来てください。」

↓次お願い
684名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 13:50
「はぁ、はぁ」
病院に着いたミユキは、看護婦さんから話しかけられながらも
息切れと、何がなんだかわからなくて、言葉を交わす事が
できなかった。

たくさんのチューブにつながれている、弱弱しいママ。
いつものママじゃない。
「ママ、もう一人のお父さんて誰なの?」
病院いっぱいに広がる、狂った声でミユキは言った。
看護婦に止められながらも、「教えて」を連呼していた。
685名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 13:55
‘部下との不倫は許されるのでしょうか?
 いえ、不倫と言うよりは、今は本気になってしまいました・・・‘

橋詰が書き込みをしていると、亜希子が帰ってきたようだ。
玄関の空く音、そしてパンプスをコトンとそろえる音が聞こえた。
「ああ、あなた、帰っていらしたんですか。」
「こんなに遅く迄、どこに行っていたんだ?
体の具合も完全じゃないじゃないか。」
妻の顔色があまり優れない。やはり体調はまだ万全ではないのだ、と思う。
あたりまえだ、あんな事故の後では。
ならば尚更、この時期、こんな時間までどこに?
妻が近づいてきたので、橋詰はあわててパソコンの画面を消した。

「遅くなってしまってすいません。
今、どうしてもあなたに話したい事があるんです。聞いてください。」
「明日じゃダメなのか。」
「なるべく早いほうがいいと思って。」
妻に背中を向けながらパソコンに向かう橋詰に、なおも言葉を続ける亜希子。
「あなた、離婚して下さい。」

突然の妻の申し出に、一瞬何を言われているのか理解ができない。
言葉も出せずに振り向くと、亜希子が苦しそうにうつむきながら
「もう、限界です…。」と呟いた。

「何を言っている。」そう言うのが精一杯だった。

俺はミユキを愛している。家族を捨ててもいいとさえ思った。
なのに、なぜこんなに動揺する?
そう、俺は家族を捨ててもいいと、思った。
家族から、妻から、捨てられる事など、考えてもみなかったのだ。
686名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 13:55
マリは、ミユキを潤んだ目で見つめながら、
息を引き取ってしまった。
ミユキは、その場に項垂れてしまった。

看護婦が
「あなたが来る前に、マクラの下から見つけたの」
と封筒を差し出してくれた。
「ミユキ様」と書いてある。もちろんマリの字だ。

↓続けれるところまでやってみよう
687名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 13:57
↑ああ、遅かったうえにストーリーからずれていってる・・。
スマソ。無かった事にしてくれてもいいです。
688名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 14:01
ああ、早い・・・。
>>687>>685です。
ごめん、686さん。
2度、スマソ。逝ってきます。
689名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 14:04
私は離婚をして本当にいいのだろうか。息子と娘はどう思うだろうか。
家族は失いたくなかった。
しかし、亜紀子をこんなにも追い詰めたのは私だ。
ミユキとすぐにでも別れない限りは、
亜紀子を説得する事など出来ない。

690名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 14:10
「ここに置いておきますから」
亜紀子が言った。

亜紀子がテーブルの上に、離婚届を置いたのだ。
そして、二階に走っていって、
ボストンバックを2つ持った亜紀子がまた私の前に現れた。
「大きい荷物は、後で高田の引越センターがとりに来ますから。
 解るようにしてるから、二階に通してあげて下さいね。」
それだけ言って出て行ったのだ。
691名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 14:16
妻が出て行って、
三十分くらいしたら、電話がかかってきた。
妻からだった。

「関係ないかもしれないけど、一応言っとくね。
 今日、マリが病院で息を引き取ったのよ。」
692名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 14:20
私は愕然とした。

ミユキと別れられるか悩んでいた私には突然過ぎた。
妻から離婚の申し出、マリの死。

このまま妻と離婚して、自由の身になり、何の後ろめたさもなく
ミユキの事を愛していくのもいいかも。
そんな気持ちもよぎっていた。
693名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 14:26
目覚まし時計の鳴り響く音に
私は飛び起きた。
眠い目を擦りながら、身支度をし
家を後にした。

AM7:00からの責任者会議。
今日ばかりは私は上の空だった。

会議が終わり、私は席についた。
「部長、コピー出来ました。」
と、ミユキの差し出す書類の上にメモが・・・
「昨日の件、了解いたしました。」
昨日の件・・・

半年前のあの時と全く同じだ。
旅行の件・・・・

この半年がリセットされのかと錯覚をおこしそうになった
694名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 14:33
マリ「ごめん、待った?」
私「いや」
マリ「お弁当作ってたら遅くなっちゃって。
   汽車にはまだ時間があるね、先食べちゃおうか」
私「今回は誰にも邪魔されずに旅行できそうだ」独り言の
ように私は言った。
695名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 14:34
↑訂正
 ×マリ
 ○ミユキ  スマソ
696名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 14:44
窓の外を眺めると
富士山が見える。
本当は海の見えるホテルのスゥイートと予約しようとしたが、
ミユキが、民宿がいいと言ったのだ。
露天風呂のある民宿は、ミユキのリクエストだった。

私はたまらなくなり、ミユキを抱きしめ、キスをした。
懐かしく感じた。

ミユキ「最初で最後の旅行ね」
私「何でそんな事言うんだ?」
ミユキ「・・・・・」
私「・・・・・・」
ミユキ「あのね、驚かずに聞いてくれる?
    私達、親子かもしれないのよ」
私「あ・・・・・・。」
 「ミユキ、知ってたのか・・・しかし、それは違うよ。」
ミユキ「ちがうって?」
私「マリと付き合っていた事は事実だ。でも、君と私は親子ではない。」
 「実は、君の事を好きになりかけてた頃だ、調べたのだよ。」
697名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 14:50
ミユキ「じゃあ・・・・三好健二って知ってる?
    ママが残してくれた手紙に書いてたの。
    父親が部長か、三好健二っていう人かどちらかって」
私「・・・・・・・・」
何も答えられなかった。

登場人物が一人増えてスマソ
698名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 14:53
三好健二という人物が気になりながらも、
ミユキは、目の前にいる部長が父親でない事が
嬉しくって仕方なかった。
もう一度、激しく彼に抱きしめられたい。
心の底からそう思った。

↓濡れ場得意な人よろしく。
699名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 15:27
その時、私の電話がなった。
「橋詰部長、平山が交通事故で病院に運ばれたらしいのです。
 危篤状態です。」
電話は渡辺からだった。渡辺らしからず、興奮したあらあらしい
声であった。高速からかけた渡辺の電話は、圏外になりすぐに切れた。

濡れ場ではなくスマソ。得意な人よろしく。
とにかく、登場人物を消していこう。
700名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 15:31
平山は、県立モナー病院のとある一室にいた。
包帯でぐるぐる巻き、チューブをいっぱいつけた
平山は、まだ意識が戻らぬまま。

平山は身寄りがいない為、傍にいた渡辺が医師の話を
聞く事になった。

一命は取り留めたが、脳死・・・植物人間・・・・

渡辺は唖然とした。
701名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 16:28
電話を切った私に、メグミが
「どうしたの?誰からだったの?」
私「いや、仕事の話だよ。急ぎじゃないから帰ってから処理する。
折角の旅行だもんな。」
そう言って私は携帯の電源を切った。

露天風呂から帰ってきたメグミの頬は、うっすらピンク色がかり、
とっても色っぽく感じた。
すぐにでも抱きしめたかったが、すぐに料理が運ばれるらしい。
前菜に続く料理は二人では食べきれないくらいの量だった。
刺身の盛り合わせ、たらばがに、湯豆腐・・・。
全て運ばれたところで、メグミが私の側にやってきて膝の上に座った。
そして抱きしめてキスをしてきた。
タラバガニの身をほぐしてくれて、「あーん」とお箸で口まで運んでくれる。
愛するメグミと、こうやってイチャイチャ、年甲斐もなく嬉しい。
幸せだ。こういうのが一生続けばいい。そう思った。
702名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 16:35
「初めて、デートらしいデートだね」
メグミは、満面の笑顔を浮かべた。
私と同じように、メグミも幸せを感じているのだ。
食事の最後まで、メグミと私は体をくっつけたままだった。
このまま、メグミを連れ去りたい。そう思ってならなかった。
703名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 16:42
ハッピーエンドで終わり?
それとも続きがあるの?
待ちきれない、誰かよろしく。
704名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 16:43
メグミじゃなくてミユキでしょ?
705名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 17:13
>>704
ミユキの間違い、スマソ
で、続き

私は用意していたプレゼントをバッグから取り出した。
ミユキ「え?誕生日でもないのに?嬉しい。開けていい?」
私  「本当は、指輪にしようと思ってみてたんだけど、
    指輪は、やっぱり妻と離婚がはっきり決まったらにしようと
    思ってね」
ミユキ「え?離婚?」
驚きながらも、包装紙を丁寧に開けているミユキ。
緑色の正方形の箱の中に、らくだ色の布で包まったものがあった。
ミユキ「あ〜、ロレックスの時計。こういうの欲しかったんだぁ〜。
    でも高かったでしょ。」
私  「前に会社の飲み会で、俺のこのロレックスの時計いいなって
    言ってただろ、それを思い出して・・・」
もちろん、私のはダイヤ入りでローレルクラスの車が一台買える
くらい高い。手が届かないしミユキには似合わないので、
ミユキにはオイスターエアーキングピンクのレディースものを選んだ。
706名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 17:21
−ミユキの心の声−

明後日から、会社に部長と同じロレックスの時計を
していけると思うと、嬉しくて仕方なかった。
それにしても、部長、離婚とかって言ってたけど、
まさかね。不倫男がよく言う口癖程度よね。
707名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 17:49
久々に覗いたらこんなに続いてたの?
708名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 18:08
私「この旅館、いいな。また来よっか」
ミユキ「そうね、仲居さんが、お帰りなさいって
言ってくれたでしょ、なんだかその言葉、すごく気に入ったわ」
私「一番元気のいい仲居で、ハルって名乗ってたあの子、
ミユキに、年恰好よく似てるね、さっきも廊下で間違えて
声かけそうになったよ。」

そう、この旅館は信州屋だったのです。
(詳しくは、月〜金Pm一時半〜のはるちゃん見てね)
709名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 18:14
ミユキ「予約するなら、次も「乗り鞍の間がいいね」
私「そうだな、しかし隣の部屋の人が火傷したって
わめいてたぞ。さっきハルって子と一緒にいた、あの仲居
怪しくないか」

そういう他愛もない会話をしながら、
まるで独身に戻ったような、楽しいひと時を過ごしていました。
710名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 18:18
メグミ「そう?そういえば、本当私にそっくりね。
そう言えば、さっき旅館の周り散歩していたら、
美鈴っていうホテルから、若旦那らしき男の人出てきたでしょ?
あの人、部長によく似てるわ。」
世にはこんなにも似ている人がいるものだと、
お互い、顔をマジマジのぞきこみながら、大笑いをした。
711名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 18:21
はるちゃん、好き。毎回見てるよん。
この話、ツジツマが合わない所が面白い。
だいたい、美鈴の若旦那ってどうして解るのよ。ワラタ
次よろしく。
712名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 20:15
楽しい時間は本当に早い。
永遠に続いてほしい時間が、過ぎていくのが本当に辛い。

月曜日になった。
ミユキ「部長、おはようございます。」
早速、お揃いのロレックスの時計をつけて、満面の笑顔で
ミユキは挨拶をした。
私「おはよ。今日は随分早いね、ミユキくん」
私もすぐに、ミユキの時計に気がついて、あまりにも嬉しそうにしているので
こっちまでニンマリした。

そんな二人をじっと見ていたのは渡辺だった。
713名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 20:26
渡辺が憤りを感じる歩き方で
私のところによってきた。
私は“しまった”と思った。

「部長、平山のお見舞いはどうされるんですか?」
私はとっさに「ああ、この書類に目を通したらすぐに
出かけようと思っていたのだが。平山の具合はどうだ?」
それを聞いたとたん、渡辺の顔が一瞬険しくなった。
714名無しさんといつまでも一緒:2001/08/18(土) 21:51
これからどうなるんですか?
めちゃくちゃだった恋愛の結末、期待してるんですけど。
715名無しさんといつまでも一緒:2001/08/19(日) 01:03
その頃、トモのアパートではみやことトモが
激しく体を重ね会っていた。
あれから何回、セックスしたのだろうか?
短期間なのに、数えられないくらい体を重ねた。
ミユキを忘れようとしているかのように、
いや、忘れていたのだ、今はそのくらい
若い体に溺れている。

高校生のみやこの体は、ミユキの物とは
まったく違う。
もちろん、成熟した大人の色香を放っている
あの生めかしさ、テクニック、何をとっても
ミユキの方が秀でている。
しかし、みやこのまだ成熟しきっていない体、
すべすべとしていて吸い付くような滑らかな肌
そして、なんといっても締まり具合がいい。
俺を喜ばそうと、必死に腰を振る姿にも
かわいさが滲む。フェラもかなり上手いが・・。

「あ・・・・、はぁ・・」みやこの声を聞きながら
トモはふと、妹めぐみの事を思った。
<めぐみもみやこと同じ歳か。あいつもこんなセックスを
しているのだろうか>

実はトモとめぐみは父親が違う、異父兄妹なのだ。
あの頃は父の仕事が忙しく、母は祖父の秘書をしていた男と
関係をもったのだ。
もちろんその事は、父も、祖父も知っている。
知らないのはめぐみ本人のみ・・・。
祖父はその秘書の事を高く評価していて、今でも右腕として
働いているのだ。
あの頃から、父も、母も、歯車が狂っていたのだ。
お互いに必要としながら、他に安らぎを求めているのか。

そう言えば俺が家を出たのは
段々と大人になっていくめぐみが、俺に向かって
無防備に体をさらす姿に我慢できるかどうか不安になり
離れるたほうがいいと思っての事だったのだ・・・。

「トモ、いや、いきそう・・・・あぁん」
激しく腰を打ちつけていたのだろう。
みやこの声を聞いて、はっと我にかえった。

長文スマソ。次の方、どうぞ↓
716名無しさんといつまでも一緒:2001/08/19(日) 01:05
長文過ぎた。
続きをしたに載せときます。スマソ〜・・・。

実はトモとめぐみは父親が違う、異父兄妹なのだ。
あの頃は父の仕事が忙しく、母は祖父の秘書をしていた男と
関係をもったのだ。
もちろんその事は、父も、祖父も知っている。
知らないのはめぐみ本人のみ・・・。
祖父はその秘書の事を高く評価していて、今でも右腕として
働いているのだ。
あの頃から、父も、母も、歯車が狂っていたのだ。
お互いに必要としながら、他に安らぎを求めているのか。

そう言えば俺が家を出たのは
段々と大人になっていくめぐみが、俺に向かって
無防備に体をさらす姿に我慢できるかどうか不安になり
離れるたほうがいいと思っての事だったのだ・・・。

「トモ、いや、いきそう・・・・あぁん」
激しく腰を打ちつけていたのだろう。
みやこの声を聞いて、はっと我にかえった。

長文スマソ。次の方、どうぞ↓
717名無しさんといつまでも一緒:2001/08/19(日) 03:31
「ごめん、痛い?」
「だめ〜、やめないで!!」
トモは渾身の力をこめて腰を前後に動かした。
若く無駄な贅肉をそぎ落としたトモの体に比べて
トモの反り返ったごつごつの固まりは、別の生き物だ。

<めぐみのお兄ちゃんってT大って言ってたけど、すごいテク>
ウリセンで何人もの大人から貢がせてきためぐみだったが、
トモちゃんの、何かを吹っ切ろうとしているような性急なセックスが
たまらなくホンネのようで、シンセンだった。

↓ねむい。
718名無しさんといつまでも一緒:2001/08/19(日) 11:43
なんでもいいから、中途半端はいやよ。
ラストシーンよろしく
719名無しさんといつまでも一緒:2001/08/19(日) 13:31
じゃ、フィニッシュしますか・・

「トモくーん、あうん・・・・こんなの初めて。ああん、すごい。」

トモはみやこの腰を抱えて引き起こし、目の前でたわわに揺れる
巨乳を口に含みながら、ロッキングチェアを漕ぐように、
前後にゆっくりゆっくり揺すった。

「あっ、あっ、もっと、早く〜」

漕ぐたびに、みやこは頭をがくがく揺らし、震える声で懇願した。
トモも、もう迫り上がってきた波を抑えられず、つないだままで
彼女を騎乗位で乗せて、下から、最後の突き上げを繰り返し

「あぁ〜、みやこ、いくよ! 俺も、いくよ!」
「一緒にきて〜!、あああぁ〜ん!!」

↓はい、どうぞ
720名無しさんといつまでも一緒:2001/08/19(日) 14:32
みやことのシーンでもりあげちゃ、いや〜ん(笑)
こうなったら異父兄妹をひっつけてあげて、こっちは片付けよう。

数日後、放課後の教室でみやことめぐみがいた。
めぐみ「ねえ、お兄ちゃんとはどお?」
みやこ「いい感じ。ねえ、トモ君ってすごいよ。
    あたしが感じちゃうもん。でも、好きにはならない。
    約束だし、彼もいるし、パパもいるし、セフレにしとく。
    でも、今日も約束してるよ。」

最近、トモはミユキの事は忘れているようだ。
頻繁にみやこと会っている。
みやこから聞くトモのセックスは、めぐみの体を
熱くほてらせる。
<私もお兄ちゃんの腕の中に・・・・。>
そんなめぐみの思いを察しているのだろう。

「ねえ、めぐみ、トモくんとしたいんでしょ?
 あたし、今夜、いい考えがあるんだ。」
721名無しさんといつまでも一緒:2001/08/19(日) 14:50
トモの部屋に入るなり、みやこのセーラー服のなかに手を
滑らせ、いきなり激しく愛撫するトモ。
「あん、いや、・・・あ・・・。」

そのままスカートを脱がせ、いきなりベットに倒れこむ。
ショーツを脱がせようとした時、
「ねえ、まって。今日はちょっと面白い事しようとおもって。」
みやこはトモを押し止め、カバンから目隠しを取り出した。
「ね、面白そうでしょ?」そう言いながら、トモの目を覆った。
「見えないと興奮するよ。」トモもかなり乗り気のようだ。
これなら大丈夫。みやこは
「あ、ちょっとまってて。おトイレ行ってくる。」
 そう言って、その場を離れた。
リビングには、入る時、鍵をかけないという計画に従い
こっそり忍び込んだめぐみが、待っていた。

制服を脱ぎ、兄の待つ部屋へ入っていくめぐみ。
トモは疑いもせず、目隠しをしたままベッドに横たわっていた。

ずっと、この時を待っていた。高鳴る胸の鼓動。
押さえきれない感情が、めぐみの理性を吹き飛ばした。
722名無しさんといつまでも一緒:2001/08/19(日) 15:06
トモの唇に、自分の唇を重ねる。
するとトモが激しく答えてきた。

めぐみの胸に、腰に、唇を這わせ、執拗に愛撫をするトモ。
兄は気がつかないのだろうか?
戸惑い、でも体が反応してしまう。
「ぁ・・…ん・・・・。」声が漏れた。

いつもと反応がちょっと違う?いや、そんなはずは無いか。
トモはゆっくりと秘部に手を這わせる。
<まだ挿入はしない。見えないってのは
こんなに興奮するものなんだ。今夜はじっくり楽しもう。>

めぐみが上になり、トモの胸に唇を這わせた時
トモの体に電流が走った。
髪の毛がサラサラと触れる。体の動きに合わせて、リズムよく。
みやこはショートカットなのだ。髪の毛が触れることなど
ありえない・・・・。

「おまえ、誰だ?」
そう言って、目隠しに手をかけ、一気にたくし上げた。

エロは難しい・…。
次の方にまかせます。ど〜ぞ。
723名無しさんといつまでも一緒:2001/08/19(日) 17:33
ミユキの同僚の純愛物語、上映中らしいです。
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=pure&key=998138584
お邪魔してスマソ。
724名無しさんといつまでも一緒:2001/08/19(日) 23:39
ドキドキ AGE
725sage:2001/08/20(月) 01:15
う”

おまえか・…
726名無しさんといつまでも一緒:2001/08/20(月) 02:37
「いや!見ないで・・・」
めぐみの弱弱しく、悲しい声が響き渡る。
「・・・めぐみ・・・。」
「お兄ちゃん、ごめん。私・・・どうしてもお兄ちゃんのことが欲しかったの・・。」
トモの胸の上に、めぐみの涙がポロポロと落ちた。

俺の上に、妹めぐみがいる。父親の違う妹、、、、
まだそんなに大きくないが張りのある乳房、ピンク色の乳首、
少し恥ずかしそうにうつむきながら流す涙、
そして触れている秘部のあたたかさ・・・、
トモの中で何かがはじけた。

「いや、いいんだ・・・・。めぐみ。」
そう言って、驚くめぐみを抱え込み、激しくその乳房にむさぼりつき
激しく体を求め合った。

「お兄ちゃん、嬉しい・・・・」
そうして2人は一晩を共に過ごした。

その頃、橋詰の妻、亜希子はミユキに電話を掛けようとしていた。

727名無しさんといつまでも一緒:2001/08/20(月) 10:28
その頃、ミユキはマリのお墓参りをしていた。
シキビを丁寧に差込むのを終えると、
「ママ、必ずパパを探し出すね。そしていつか、パパと一緒に
 お墓参りに来るね。だって、三人揃って逢った事一度もなかったじゃない。
本当はママが生きてる間に、三人で家族らしく食事行ったりしたかった。
ママァ・・・」ミユキは泣き崩れていた。
するとそこへ、携帯電話がなった。ミユキは、我に返り涙を拭いて電話をとった。
相手は、亜紀子だった。
「今から、カフェテラス・モナーに来て。大切な話があるのよ。」

728名無しさんといつまでも一緒:2001/08/20(月) 13:31
いつかは決着をつけなければいけない。
何を言われるかと不安と恐怖があったが、ミユキは礼服のまま
カフェテラス・モナーへ向かった。

そこで見た亜希子は、今まで見たのとは別人のような静かな表情をしていた。
「離婚をすることにしました。橋詰にはもう伝えてあります」
「えっ・・・!?」

ミユキは戸惑っていた。
部長を奪うことを夢見て過していたけれど・・・何か釈然としない。

亜希子は表情も変えず、自分の入院中も橋詰は数度しか見舞いにこなかったこと、
部下の平山の重態を知っても、そのまま携帯の電源を切ったらしいことを伝えた。
『私の右目にも気付いてくれない・・・』
その言葉は飲み込んだ。

「私に・・・できることはありますか」
ミユキは聞いていた。

次の方どうぞ↓
729名無しさんといつまでも一緒:2001/08/20(月) 13:49
トモが目覚めたのは、昼を過ぎていた。
自分の胸にしがみつくように、眠っている妹めぐみの、長い
まつげをぼんやり見つめながら、昨夜の激しく、互いを
むさぼりあった時間を反芻していた。まだ、あどけない
面影を残してはいるが、めぐみの性に対する貪欲さは、
トモも驚くほどだった。妹という存在に対して、痛みすら
感じる程、いきりたった自分の下半身にも、愕然としていた。
昨夜の、脈うつトモのモノをくわえこむ、めぐみの姿を
思い返すだけで、トモの下半身にこみ上げるものがあった。
脱ぎ捨てられた下着の散乱する部屋で、
トモは再びめぐみに口づけた。鬼畜の渦に溺れてゆくのであった。

次の方どうぞ↓
730SADAKO:2001/08/20(月) 17:23
「何も…。あなたを恨んだこともあったけど、それはマリのこともあったからよ。
私は、あなたたち母娘についに勝てなかった…でももういいの。マリも死んだわ。
離婚して、自分の人生を見つめなおすつもりよ」
「亜希子さん…」
「せめて、お願い。あの人を幸せにしてあげて。本当は寂しがりやなのよ…。だから
私だけでは、あの人は自分の中の空洞を埋めることができず、あなたやマリを求め
たんだわ。でもあの人は、あなたのことは本当に気にかけてると思うの。だから…
あの人と結婚してあげて」
「でも亜希子さん、そこまで部長のことを理解しているのは、あなただけです」
「いいえ、私には、妻の資格はないわ。私も寂しさから浮気をして、めぐみを
産んだわ…これは、あの人も知っていることよ」
「え…!」
みゆきは絶句し、亜希子の顔を見つめた。そこにいるのは、愛さることを渇望しながら、
同時に人の愛し方も知らない、小さな子供のような成熟した美しい女なのだった。
 みゆきは改めて、亜希子を見直した。この人も、部長も、自分も、結局は愛される事に
飢えた、ただの子供だったのだ…。
 そこへ、渡辺がカフェに飛び込んできた。
「みゆき君、ここか!」
「渡辺さん、どうしたの?」
「平山が…とうとう、息を引き取ったよ…」
「えっ!」

 つぎ、最終回よろしくー。↓
731SADAKO:2001/08/20(月) 17:29
「何も…。あなたを恨んだこともあったけど、それはマリのこともあったからよ。
私は、あなたたち母娘についに勝てなかった…でももういいの。マリも死んだわ。
離婚して、自分の人生を見つめなおすつもりよ」
「亜希子さん…」
「せめて、お願い。あの人を幸せにしてあげて。本当は寂しがりやなのよ…。だから
私だけでは、あの人は自分の中の空洞を埋めることができず、あなたやマリを求め
たんだわ。でもあの人は、あなたのことは本当に気にかけてると思うの。だから…
あの人と結婚してあげて」
「でも亜希子さん、そこまで部長のことを理解しているのは、あなただけです」
「いいえ、私には、妻の資格はないわ。私も寂しさから浮気をして、めぐみを
産んだわ…これは、あの人も知っていることよ」
「え…!」
みゆきは絶句し、亜希子の顔を見つめた。そこにいるのは、愛さることを渇望しながら、
同時に人の愛し方も知らない、小さな子供のような成熟した美しい女なのだった。
 みゆきは改めて、亜希子を見直した。この人も、部長も、自分も、結局は愛される事に
飢えた、ただの子供だったのだ…。
 そこへ、渡辺がカフェに飛び込んできた。
「みゆき君、ここか!」
「渡辺さん、どうしたの?」
「平山が…とうとう、息を引き取ったよ…」
「えっ!」

 つぎ、最終回よろしくー。
732SADAKO:2001/08/20(月) 17:36
みゆき、亜希子、渡辺の三人は揃って平山の病室へ走った。しかし、既に
平山は病室を離れて、霊安室に移されていた。三人が入って行くと、橋爪
と同い年ほどの、仕立ての良いスーツを着た男性が一人、平山の傍らに
うなだれて座っていた。
「失礼ですが、あなたは?」
渡辺が尋ねると、男は顔を上げて、
「私は、三好といいます。こいつの母親の兄貴です…」
「…三好!」
みゆきが息を呑んだ。
733名無しさんといつまでも一緒:2001/08/20(月) 21:01
一度も逢った事のない父親、
一度も写真すら見たことのない父親、
しかしどこかで繋がっていたんだろう。
目じりが少し上がった猫のような目元はミユキと
同じものだった。ミユキは自分の父親だと心の中で断定した。
「あの、失礼ですが、三好健二さんですよね・・・」
フルネームを呼ばれた三好は、驚くかと思ったが、
静かに、ミユキに深々と頭を下げた。

↓次よろしく
734名無しさんといつまでも一緒:2001/08/20(月) 21:47
「パ・パ・・・?
・・・マ・・・ママが・・・!!」
わっとミユキは号泣した。
「・・・マリが!?」
三好と呼ばれた男は目を丸くする。

「ちょっと、いいかな?」
三好はミユキの方を抱き、廊下へと促した。

『マリですって・・・?
もしかして、あの子、マリの子供・・・!?』
別れを決意したとはいえ、自分の夫が何て罪深いことをしているか、
今さらながらに亜希子は呆然とした。

今だに橋詰は「得意先に挨拶してから見舞いへ行く」と言ったきり
連絡がとれなくなっていた。

↓次の方よろしく。
735名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 01:08
ミユキはマリの子供だんべ。
736名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 01:16
>>730を読むと、亜希子は既にマリとミユキが親子だと
知ってると思われ・・・。

続き期待あげ。
737名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 02:28
■▲▼
【16:736】 ○会社の上司と部下の不倫小説○
1 名前:名無しさんといつまでも一緒 投稿日:2001/07/07(土) 15:30
会社の上司と部下の不倫小説で面白いのなんかある?
738名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 07:59
その頃、橋詰は一人、山手線の中にいた。
もう何周廻っているのだろうか?

亜希子は離婚届を置いて家を出て行った、
もう私は自由じゃないか。
愛するミユキもそばにいてくれる。
何の問題があるのだろう?俺は何をためらっているのだろう?
そうだ、この間の旅行はあんなに楽しかったじゃないか。
これからは、何をはばかる事も無く、ミユキを独り締めできるのだ。
でも、このまま流されてしまっていっていいのか。
亜希子は今、どこにいるのだろうか?
そういえば、最近、トモの顔を見ていないな。

・・・・考えに脈略が無い。次から次へと浮かんでくる。
自分が何をしたいのか、判らない。
<俺は、こんなに弱い人間だったのか・・・>

駅のアナウンスを聞いて、ハッと我にかえる。
平山の病院に向かわなければ・・・・。
橋詰は電車を降りた。
739名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 08:11
霊安室には、亜希子と渡辺、2人が残された。

「亜希子さん、体の具合は?」
「ええ、傷の方はもう大丈夫よ。でも・・・。」
「僕との約束の為に事故に巻き込まれてしまって・・・・
 悪い事をしたと思っています。」
そう言いながら、渡辺は亜希子の肩にそっと手を掛けた。
「私、バカだったわ。
 寂しさから逃れたくて、あなたに救いを求めてた。
 ミユキさんへの復讐と自分に言い聞かせながらね。
 でも、実際はもっと寂しくなったわ。あなたにも溺れかけた…。
 でも、もういいの。すべて終わりにしたいの。」

静かに涙を流す亜希子を、渡辺はそっと抱き寄せた。

↓次、どうぞ
740名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 09:12
「僕は、部長に憧れていたのかもしれない。
ミユキ君を振り向かせたかったのも、あなたを求めたのも
結局は部長という人を超えたかったからかもしれない・・・。
ほら、僕って学生時代からもてたから、今まで好き勝手やってきたし。」
渡辺はそう言って、ちょっと笑った。

亜希子もつられてクスッと笑う。
「あの人はそんなに立派な人ではないわよ。きっと。」

「でも、亜希子さん。あなたは本当に素敵な女性だ」
渡辺は抱きしめた腕に力をこめた。
741名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 10:46
ミユキと三好は廊下を曲がった所のベンチに腰掛けた。
三好「すまない・・・」そういい、床に下りて両膝をついた。
ミユキは黙って、カップコーヒーを自販機で二つ買った。
ミユキ「パパ、コーヒー一緒に飲みましょ。早く座って」
そう言ってミユキは三好をペンチに座らせた。
暫く、辺りは二人の熱いコーヒーをすする音だけが聞こえる。
ミユキ「ママも忙しい人でしょ、私小さいときから一人で本当に寂しかったわ。
    パパが居てくれたらどんなによかったか知れないわ。
    でも、もう今となってはもういいの。」
三好「ミユキ、こんな俺に“パパ”なんて言ってくれてありがとうな
   ・・・実はマリが亡くなる少し前に手紙が送られてきたんだ。」
   そう言って封筒を取り出した。ミユキがマリから貰った封筒と同じ種類。
   “三好健一様”とマリの字で書かれてある。
三好が、その封筒をミユキに手渡した。ミユキは、きっと自分宛と同じような
事が書いているんだろうなと思いながら、その封筒を開けて読み始めた。
途中まで読み終えた時、ミユキは唖然とした。

↓難しいけど次よろしく
742SADAKO:2001/08/21(火) 10:58
ミユキは手紙を持つ手が震えるのを感じた。そこには、
「里見からミユキを預かった時、私はあなたや里見の分もこの子を愛して育てよう
 と決心しました…里見も死に、あなたも再婚して幸せになった今、私は思い残す
 事無く旅立てます…」
と結ばれていたのである。
「ミユキ…僕は、結婚していなかった事をいいことに、君を、かつてふった恋人の
 マリに捨てるように預けた男だよ…それでも、僕を許せるか?」
 三好の声は穏やかだった。ミユキは愕然と三好を見返した。
743名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 11:28
マリかミユキに宛てた手紙には遺書も入っていたのだった。
ミユキは、その遺書を思い浮かべていた。
−−−−−−−−−−−
早川ミユキ様
下記の財産は全てあなたへ相続します。
金庫…金三億六千万円
郵便局定期預金…金二千六百万円
さくら銀行預金……金千八百八十二萬円
の金品及び、株式会社○○○に及ぶ資産全て

それだけを手にしていたミユキは、もはや
パパと一緒に生活する事は一切考えていなかった。

「里美って誰なの?」ミユキが言った
744名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 11:45
遺言の事は、暫く秘密にしておこう
ミユキは、そう思っていた。
なぜなら、暫くの間
橋詰と部長OLの関係を保っていたかったからだ。

この事を知られてしまえば、OLでいる必要がなくなってしまう。
745名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 11:48
>さくら銀行預金……金千八百八十二萬円

ワラタ。なんでここだけリアル?あ、もう合併したから架空か(藁
746名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 12:31
「里美とマリは親友だったんだ。」
三好は、ゆっくりと語り出した。
「学生時代、私はマリと付き合っていてね、そりゃあ、仲がよかった。周りはみんな
このまま結婚するんじゃないかって噂してた。
そんな時、マリが留学したいと言い出してね。
どうしても行きたいというので、快く送り出したよ。私はマリの事を愛していたから
待てると思っていた。でも・・・、そうじゃなかった。
里美はマリの親友だったから、よく連絡も来るから近況も聞けたし
思い出話も一緒にできる。
2人が男女の関係になるのに時間は掛からなかったよ。
そして、ミユキ、君が産まれたんだ。
747名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 12:40
「でも、結婚はできなかった。里美の家は旧家でね、もう婚約者がいた。
彼女は親子の縁を切る覚悟で家を出て、君を産んだんだ。
でも、産後のひだちが悪くてね。君を産んで、3ヶ月後に息を引き取った。
まだ、籍を入れていなくてね。
そんな時、君のお母さんから連絡があったんだ。
そして、ミユキ、君を引き取りたいと言ってくれたんだよ。」

<お母さん、お母さん、お母さん・・・・・・。>
ミユキはその場で泣き崩れた。

そのころ、橋詰は病院の受付で平山の死を知り
霊安室へと向かっていた。
748名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 14:17
ミユキは、マリの死の傷もまだ癒えていないのに、
産みの母の存在、そして死を受け止めるのには、いくら気丈なミユキにも
酷すぎた。
今、血が繋がってるのは、今目の前にいる三好。
それと三好の妹の子供が平山だったとは。
ミユキは霊安室に戻り、青ざめた顔つき鼻に綿を詰めた変わり果てた
平山を見つめながら、事務所で隣同士、笑いあったりした頃を
思い出しながら涙を啜っていた。
「どうして・・・・どうして・・・私の前から・・・
ママも死んでしまって・・・まだ涙もひいてないのに・・・ひどすぎる」
と、
丁度その時、橋詰が慌てて入ってきた
749名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 14:29
ちょっと展開が真面目過ぎやしねえか?息抜きしてぇ!
トモ&めぐみ
亜希子&渡辺
部長&ミユキ
どのカプールでもイイ!濡れ場キボンヌ。
750名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 16:22
霊安室で対面した橋詰とミユキ

ミユキが泣き崩れている。顔色も悪い。
橋詰は、不謹慎にも、もう死んだ平山よりミユキの方が気になって
ミユキを支え、抱きしめ、キスした。長いキスだった。
その時、霊安室の入り口で、三好が虚ろげな目で二人を見ていた
751名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 17:15
橋詰は三好に気付いた
「三好〜どうしてここにいるんだ?」

二人は学生時代の知り合いだったのだ
752名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 18:03
続きはどうなるの?
何だか部長とOLの不倫小説から、推理小説のように謎が
いっぱい小説になりつつあるけれど
それもよしとして、これからどうなるんだろう。
753名無しさんといつまでも一緒:2001/08/21(火) 22:48
「あ・・・はぁ・・・・あぁ・・・」

霊安室の隣室で、渡辺は亜希子の首筋に舌を這わせる。
後ろから抱きすくめながら、左手はその形のいい胸をやわらかく揉み
右手ではブラウスのボタンをはずしていく。
渡辺はくるりと前にまわり、強引にブラジャーをたくしあげた。
乳首の周りをやさしく舐めまわしたと思うと、きつく歯を立てる。
そして手を、熱く湿った亜希子の花芯へと這わせるのだった。

「亜希子さん、もうすぐ部長がここに来る。
 さっき窓から見えたよ。」

<あの人がここに来る?顔を見るのは何週間ぶりだろう?ああ、でも今は
何も考えられない。このまま渡辺のもたらす快楽に身を沈めていたい・・・>
亜希子は渡辺の言葉には答えなかった。

「どうして欲しい?」
渡辺はショーツの上から亜希子の秘部に顔を埋めた。

↓濡れ濡れあげ
754名無しさんといつまでも一緒:2001/08/22(水) 10:13

↓濡れ濡れに、鼻血あげ
755名無しさんといつまでも一緒:2001/08/22(水) 10:43
渡辺の絶妙な舌技に、亜希子の口から声が漏れる。
「静かにしないと、隣室に聞こえますよ、亜紀子さん」
渡辺は、尚も執拗に亜紀子を責め立てた。
ピチャピチャと渡辺の舌の動きに合わせて、音だけが響く。
「あぁ、もう、だめ。渡辺さん・・」

↓もっと濡れ濡れに、期待あげ
756名無しさんといつまでも一緒:2001/08/22(水) 13:50
Hあげ
757名無しさんといつまでも一緒:2001/08/23(木) 07:15
↓下がりすぎ、よってアゲ。
758名無しさんといつまでも一緒:2001/08/23(木) 14:30
亜紀子が、もうたまらないという様に腰をクネクネ
動かし始めた。だが、渡辺はふっと亜紀子の股間から、
顔をあげて、「後はおあずけです。」とささやいた。
「ええっ・・そんなぁ・・渡辺さんイジワルね・・」
渡辺はネクタイを締め直すと、亜紀子に耳打ちした。
「下着がグッショリだから、あずかっておきましょう」と
素早く、亜紀子の派手な紫色の下着をはぎとってしまった。
「ちょっと、渡辺さん。困るわ・・」
「別にめくられる事は、ないんだから、いいじゃないですか。」
<喪服の下着が、紫なんて相当なスキモノだな>
渡辺はニヤリと笑って、部屋を先に出た。

↓もっとフィニッシュ描写うまい人、期待あげ
759名無しさんといつまでも一緒:2001/08/23(木) 18:13
渡辺は病院の庭に出て、マルボロライトを取り出すと火をつけた。
ロビーで付けっぱなしのテレビから、台風あぼーん号の
首都圏上陸を警戒するニュースが流れていた。

「車で帰れるかなあ?ずいぶん風が強いな」そう言って、
胸のポケットに入れた、亜紀子の下着をポケットの上から確かめた。
「ミユキも部長なんかじゃなくて、俺と付合ってれば良かったのに」
タバコを靴で、揉み消して霊安室の部長の元へと向った。

↓続きどうぞ
760名無しさんといつまでも一緒:2001/08/24(金) 09:03
亜希子は火照った体そのままに、霊安室に足を踏み入れた。
そこには、ミユキと、ミユキの横で彼女を支えるように寄り添っている
橋詰、そして三好がいた。
亜希子は、橋詰のそんな姿を見ても、もう何も感じない。
気配に気付き、橋詰が振りかえる。
亜希子の姿を見て、橋詰はパッとミユキから体を離した。
<離れる事は無いのに。悲しき不倫男の性かしら>
「お久しぶりです。」亜希子は顔色一つ変えずに言う。
「君、何故ここに?」
久しぶりに見た、妻亜希子の顔。ちょっと痩せただろうか。
きちんと身なりを整えているのだが、何故だろうか、妙に艶めかしく見えた。
「先ほどまで、ミユキさんとご一緒してたんです。なので、ここまで付いて来てしまって」
「そうか・・・・・。いや、君も元気そうでよかった。」
ばつが悪そうに、橋詰はモゴモゴと呟いた。

”ガチャ”
渡辺が戻ってきた。室内の空気がピンと張り詰める。

三好は異様な雰囲気に気がついたのだろう。
2時間後には戻るからと言い残して、部屋から出て行った。

「さあ、」

761名無しさんといつまでも一緒:2001/08/24(金) 18:38
「手続きは、僕がしておきましたから、外でお茶でも飲みませんか」
テキパキと渡辺が、段取りをつけていくのを見て、ミユキは思った。
<こういうキレの良い所が、同僚の皐月は好きなんでしょうね>
渡辺をみつめる、ミユキの視線に亜紀子は気付いていた。
先程まで、渡辺に弄ばれていた事を思い、なぜか優越感が出てきた。
<世の中の男は、あなただけのモノじゃないのよ、ミユキさん>
最初に対面した、バーベキューでの一件での対抗心のような感情が
亜紀子の胸にふつふつと、湧き上がっていった。
「じゃあ病院向かいのギコ茶屋にでも、行きましょう。」と
亜紀子が歩きだそうとした時、突然亜紀子は、つまづいた。「あっ」
とっさに、橋詰が亜紀子の腰に手を回し、抱きとめた。
「大丈夫か?まだ体は完全じゃないんだから、気をつけなさい」
「ああ、ありがとう、あなた。」
ミユキはその、やりとりを見て、苦しくなったが何も言えなかった。

橋詰は亜紀子が体を離すときに、腰のあたりに普段なら感じる
下着のラインがない事に気付いた。<亜紀子・・まさか・・な?>
苦痛にゆがむミユキの顔と、部長のひきつった顔を
渡辺は見逃さなかった。むしろ楽しんでいた。

↓ つづき、どうぞ。
762名無しさんといつまでも一緒:2001/08/25(土) 00:08
良くなってきたage
763名無しさんといつまでも一緒:2001/08/25(土) 08:26
age
764名無しさんといつまでも一緒:2001/08/25(土) 14:38
期待あげ
765名無しさんといつまでも一緒:2001/08/26(日) 15:50
ノーパンage
766名無しさんといつまでも一緒:2001/08/26(日) 18:21
2ちゃんがなくなる前に完結させてくださいage
767名無しさんといつまでも一緒:2001/08/27(月) 02:32
<もう亜希子が誰と何をしようが、俺にそれを糾弾する権利はないな>
ふっと苦笑をもらしてしまう橋詰だった。
<俺は、これから、ミユキと仕事でもプライベートでもパートナーシップを
組んで、やっていくことになるんだな。>

あらためて、平山の変わり果てた姿を見入っているミユキを見た。
<仕事でテキパキこなしているようでいても、こういう人生の出来事は
てんでお嬢さんなんだな>
768名無しさんといつまでも一緒:01/08/27 04:19 ID:l99539n.
「私、決めました。」
部屋を出るなり、ミユキはきっぱりと言いきった。
その表情はさっきまでとは違い、強い決意が滲んでいた。
<部長と共に、生きていきます。>
橋詰と、亜希子はその言葉が出てくるのだろうと
少し身構えた。
「何を?」渡辺が聞き返す。

「私、母の事業を受け継いで行きます。
会社も辞めて、(株)フーリングの代表として恥ずかしくないように
働きながら、経営を学んで行こうと思います。
だから、部長。あなたとも、これで終わりにしたいんです。
今までの自分は捨てるわ。」

↓完結していって・・・。終わりまで読みたいあげ
769名無しさんといつまでも一緒:01/08/27 20:43 ID:LT8lvQFg
「そ・そんな・・・!!」
橋詰は目を見開いた。
「俺たち、あんなに愛し合っていたじゃないか!!
俺を捨てる気か!?」
そう叫ぶと橋詰はミユキの足元にすがりついて泣き始めた。

↓次の方お願いです。
770名無しさんといつまでも一緒:01/08/29 15:18 ID:o/q.hlik
age?
771名無しさんといつまでも一緒:01/08/29 15:44 ID:z3E8RpcU
ミユキの足にすがりつく橋詰を見て、渡辺は愕然とした。
「もう、部長も終りだな…」部長への対抗心からなのか、
ミユキへ近付き、妻の亜紀子を抱き、部長の娘の処女まで奪った。
激動の1ヵ月だった。

隣をみると、亜紀子が真っ青な顔で部長の姿を食い入るように
見つめていた。亜紀子の憎悪の対象はミユキへ向けられていた。
<私達は平凡な一家だったのに、この人がミユキなんて女に
引っ掛ってから、悪い事ばかり起きたわ。こんな情けない男に
成り下がって…慰謝料でも取っておけば良かったかしら。>
そんな亜紀子のスカートを、夏の風が穏やかに抜けていった。
下着を渡辺に取られているのを思い出し、スカートを押さえた。

↓次の方お願いです。 (トモ&めぐみ兄妹エロ続編キボン)
772名無しさんといつまでも一緒:01/08/29 16:52 ID:mmQiSYCo
「お兄ちゃん、服借りるよ」
めぐみは、トモのシャツの袖を折りながら言った。
まだめぐみの花心はジンジンと疼いていた。
<お兄ちゃん、激しーんだもん・・・>
空が明るくなるまで、何度も互いを求めあった証
としてめぐみの胸元には、キスマークが付いていた。
<渡辺さんのテクも凄いけど、やっぱ愛がないとね〜★>
めぐみは、兄のトモと結ばれた事で、罪悪感など
感じていなかった。むしろ性の喜びを知ってしまった。
「今日、学校さぼろーかなー」というめぐみに
トモは目を閉じたまま「行けよ」とだけ言った。

「オレも用事があるからさあ、出かけるし。」
<どうしても、ミユキさんに一目会いたい。>
ミユキとの関係が、不完全燃焼だった事にトモは
わだかまりを感じていた。

↓次の方どーぞ。
773   :01/08/30 11:45 ID:vExDUhJI
どなたか期待あげ
774名無しさんといつまでも一緒:01/08/31 08:59 ID:vHJkxSdg
夕方、ミユキは残務整理に追われていた。
退職願は課長経由で上部にまで回り、承認された。

病院での一件以後、部長とは1度、話し合った。愛し合いもした。
<私はまだこの人を愛しているのかもしれない、、、>
でも、とミユキは思う。
今までの自分は捨てよう、そう決めたのだから。もう迷いはない。
業務をノートにまとめ、会社を後にした。

これから母のオフィスに行って、会社の経営に関する資料を読まなくては・・。
「今日も徹夜かな。」
その時、携帯が鳴った。トモからの着信音だった。

「トモ君・・・。久しぶりね。」
「ミユキさん・・・。これから会いたいんだけど、いいかな。」

↓長い?次の方、どうぞ。
775名無しさんといつまでも一緒:01/08/31 10:01 ID:ExjpDqck
ミユキはとっさに心の中で考えた
《トモくんは、確か英文学科で、橋詰が息子の優秀さをみんなに
 自慢していた時があったな。ママから引き継いだ秘書は50歳代
 後半のおばさんだし、あと10年も持たない。トモくんが大学
 卒業して、私の秘書になってくれれば、海外にもっと侵出できるかもしれない
 それに、私自信も楽しく仕事が出来るわ》
776あぼーん:あぼーん
あぼーん
777名無しさんといつまでも一緒:01/08/31 11:02 ID:M2K0sjjY
「ええ、いいわよ、じゃあ場所は・・」
「実は下まで、来てるんだよ」とトモが言った。
「え!そうなの?じゃあ降りて行くわ」とミユキは電話を切った。
自分のロッカーの鏡で、メイクを直しながらミユキは
胸が弾むのを感じた。久しぶりに年下の男と会うのだ。
「私ってば、悪い女ね・・」そう呟いて、部長から
もらった香水を首筋につけて、エレベーターへ向った。
778名無しさんといつまでも一緒:01/08/31 12:04 ID:XtGr1fiw
トモの後姿が見えた。ミユキに気付いて、パッと手を上げた。
<あんなに逞しかったっけ・・・>
年下の男の色気にちょっとドキっとした。
「本当に久しぶり。元気だった?」
「ああ、何とか。それよりミユキさん、ちょっと痩せた?」トモが尋ねる。
「うん、ちょっとね。色々、あったの。」

そう言ってうつむくミユキから、ふっと香水の香りがした。
<この香り、ミユキを抱く時、いつも匂っていたっけ・・・>
甘い情事の記憶がよみがえる。香りに反応するように、トモの体が熱くなる。
「ミユキさん、2人っきりで話がしたいんだ。」
「あっ。」
ミユキはわざと手に持っている書類を落とし、胸の谷間をトモに見えるようにして屈んだ。
そして、ちょっと困ったような顔をして
「そう、、、、、。じゃあ、うちでいいかな?」

↓濡れ濡れするか?それとも・・・?どうぞ。
779名無しさんといつまでも一緒:01/08/31 12:12 ID:V.Fo7IzQ
チーン♪
エレベーターが開いて、社員が数名ばらばらと降りてきた。
その中には部長の姿があった。
橋詰は、ロビーにミユキの姿を見つけて、息を飲んだ。
<トモ?何故、息子が会社にまで来ているんだ?>
「俺より、息子を選んだってわけか?」
780名無しさんといつまでも一緒:01/09/02 07:09 ID:4f.fqOto
下がりすぎage
終わりそうで終わりませんな・・・。
781muhuhu:01/09/02 22:53 ID:n2yzW.Tg

 あげとこ.最後まで読みたいage
782名無しさんといつまでも一緒:01/09/03 10:54 ID:bOjQVfx2
「じゃあ、行きましょうか」トモの声に、ミユキが寄り添いながら、
会社のロビーを出て行くのを、部長は呆然と見つめていた。

会社を出た所でタクシーを拾った。運転手に行き先を告げると、
さりげなくトモがミユキの手を握りながら言った。
「会いたかったよ、ミユキさん・・・」
「トモくん・・・」
ミユキの太腿の上に置かれた、トモの手が熱かった。
そして車がカーブを曲がる毎に、ミユキの秘部へと近付いてきた。
スカートの上から、ゆっくりとなぞるトモの手付きは
皮肉にも橋詰部長ゆずりでもあった。思わずミユキは反応していた。
「ト、トモくん。。ちょっと。。。」 いたずらっ子のような
瞳のトモは、上気したミユキの表情を楽しんでいた。

↓週明けアゲ。エロ上手な次の方どーぞ。
783名無しさんといつまでも一緒:01/09/03 17:07 ID:SySThaWM
age
つづきよみたい
784名無しさんといつまでも一緒:01/09/03 17:52 ID:cSfbydgA
運転手はAMラジオを大きな音で聞いているせいか、
先程から繰返される、後部座席のミユキの吐息には
気付いてないようであった。

「トモくん、いくらなんでも、ここでは・・」
そうトモをたしなめるが、トモはミユキに笑いながら言った。
「すっごい濡れてるよ、ミユキさん・・」
ミユキのミニスカートの裾から、細長いトモの指が
ミユキの膨張した花芯を、ゆっくりなぞっていた。
ニュプッ、ニュプッ。
トモの指先が、ミユキに出入りする度に音が立つ。
「ト、トモ・・・あぁ、んう、んっ」
徐々に足が開いてくるミユキを、今度はトモが
たしなめた。「ほらほら、足広げると見つかっちゃうよ」

↓うう、エロ限界。もっと描写力ある方続きを…
785名無しさんといつまでも一緒:01/09/04 05:24 ID:ha8kZmxY
「お客さん、どの辺りに止めますか?」
運転手の声に、ハッと我に返った。
「あのマンションの入り口の所にお願いします。」そう言ってミユキはスカートの裾を直した。

2人は無言で、手を繋いだまま、エレベーターに乗りこんだ。
「ミユキ、欲しいんだろ?俺ももう、我慢できないよ。」
トモはミユキの耳元でそう囁いて、すばやくその手をスカートの中に滑りこませ
一気にパンティー引き下ろした。


・・・なんか、前にこういう展開あったよね(w
ループってる?まあ、いいか。ライターさん、次、頼む。↓
786名無しさんといつまでも一緒:01/09/04 13:46 ID:24dvXbCo
猛り狂った野獣のように、ミユキの火照ったアソコに
トモが後ろから挿入した。激しいトモの腰の動きに、
エレベーターが、ギシギシと音をたてる程だった。
「ああぁっん!もっと・・激しくしてっ・・」
ミユキは、先程まで押さえていた理性が、吹き飛んだのか
自ら腰を、膨張したトモのイチモツに、こすりつけていった。
<トモくん、以前と雰囲気が違うわ・・>
トモは、ミユキを四つん這いにさせ、ミユキとの結合部分を
めいっぱい広げ「やらしいなぁ、ミユキ。俺をこんなに喰わえこんで」
エレベーターの照明で、ミユキのひくつくピンクのアナルにトモは
ゆっくりと指を入れた。「あっ!そこは・・いや・・」という
ミユキに構う事なく、ゆっくりと指を出し入れした。何かミユキが
言おうとすると、トモが腰を回転させて責め立てるので、
ミユキは快楽のあまり、失神しそうだった。

↓次、エロフィニッシュお願い
787名無しさんといつまでも一緒:01/09/04 17:05 ID:IipGMvQU
エロフィニッシュ期待あげ
788名無しさんといつまでも一緒:01/09/05 16:23 ID:FRQRZ9aY
ミユキは「ああ!」という呻き声と同時に、激しく痙攣した。
その瞬間、トモの指も、ペニスも強く締付けられた。
「ミ・ミユキ・・」トモもたまらず、全てをミユキの中へ
放出した。ミユキは身体の奥で、ビクンビクン動くトモを
感じていた。ミユキの身体全体が、ピンクに火照っていた。

「すっごい・まだキュンキュン締め付けてるよ・・」
トモが苦笑いしながら、ゆっくりミユキと身体を離した。
「ミユキさん、おしりで逝ったんだろ?毎回してあげるよ・・」
トモは年上のミユキを、開発する男の歓びを感じていた。
「ち、違うわよ・・」反論してはみたが、声に力が入らなかった。
「部屋でシャワーしてから、話しましょう・・」ミユキは
まだガクガクする膝を、押さえてエレベーターのボタンを押した。
789名無しさんといつまでも一緒:01/09/05 23:26 ID:b/zaIM56
シャワーを浴びて、ビールをグッと飲む。
トモは彼自身を隠そうともせず、ミユキの目の前に立っていた。
ビールで冷やされた舌で、ミユキの火照った体を舐め回していく。
先にシャワーを浴びたはずのミユキの秘部は、もうぐっしょりと濡れていた。

「あ・・・ぅうん、トモ君、わたし、部長とは・・あ・・ん、別れたの・・・。だから・・」
「オヤジを捨てたってわけ?で、俺を選んだって事?」
トモは指と舌でミユキを責め続ける。

その時、トモの携帯が鳴った。
「もしもし?」電話に出ながらも、ミユキを責める手は休めない。
「トモか?私だ。久しぶりだな。元気か?」
父橋詰からの電話だった。2人の姿を見掛け、気になって掛けてきたのだ。
「・・・・いや、違います。」
そう言って、電話を切る振りをした。
「もしもし、トモ、おい、もしもし?」
橋詰は電話の奥の声に聞き入った。

「あぁ・・はぁ・・んぁ。あっ、いい・・・・んっ、いい、トモ君・・・
でんわ、、、、誰・・・?はぁ・・・」
そこからはミユキの艶めかしい声が聞こえた。
「間違い電話だよ・・・。ミユキは本当にいやらしいね、俺がいいの?」
「いい・・トモ君。ああん・・・。ダメ、そこは・・・・。」


ここまで書いててなんだけど、ちょっとエロも飽きてきたかも。
↓次、どうぞ
790名無しさんといつまでも一緒:01/09/06 10:36 ID:SDSaXh.w
プツ・・ツーツーツー‥‥突然電話が切られた。
トモが故意に、切ったのであろう。
橋詰はすぅーっと、血の気が引いていくのを感じた。
部下も帰ってしまったデスクで、受話器を握りしめたまま
暗闇に浮かぶ、ビルのイルミネーションを見つめていた。
「ミユキ、お前って女は・・・」
いつのまにか雨が降り出したのか、オフィスの窓が泣いている
ようだった。夏の終わりを告げるように、遠くで雷鳴が響いていた。

「もしもし?お兄ちゃん?めぐみだけど」
トモが橋詰からの電話を、切ると同時に妹からかかってきた。

↓次、どうぞ
791名無しさんといつまでも一緒:01/09/06 14:50 ID:1au664v2
「ああ、めぐみ。・・・どうした?」
トモは咄嗟に、なるべく冷静な口調で話そうとしていた。
「うん・・・。今日はね、お家に帰ろうと思って。明日か明後日かわかんないけど、
着替えとか持って、またお兄ちゃんとこ、行ってもいい?」めぐみがちょっと不安げに尋ねる。
「・・・・・いいよ。でも、来る時、おふくろにはちゃんと連絡しとけ。」
「うん、わかった。じゃあね。」プツッと電話が切れた。

トモは電話の電源をoffにして投げ捨て、快楽の波に浸っているミユキの蕾に、
一気に自分自身をつき立てた。
「あぁん!ああ、いいぃ・・・。」ミユキが激しく悶える。
トモはまるで、心の中の動揺を悟られまいとするように激しく突きつづけた。

その頃、妻亜希子は、久しぶりに橋詰家に戻っていた。
<そろそろ決着をつけなければ・・・・。>

↓はい、次どうぞ。
792名無しさんといつまでも一緒:01/09/06 15:56 ID:c4iWe2.E
綺麗好きの橋詰とはいえ、男なのだ。
やはり、家の中が妻亜希子のいる時よりも、雑然としていた。
「掃除機くらい、かけようかしら・・・」亜希子が呟いた時
亜希子の携帯に、メールが届いた。
”明日ランチどお?トラットリア・ギコで 渡辺”
「ふふふ、マメな人ねぇ・・」渡辺のメールを嬉しそうに読む
亜希子は、妻や母親の表情ではなく、一人の恋する女のものだった。
軽く、ダイニングの掃除をしている時に、玄関のカギを
開ける音がした。「ただいま」橋詰だった。
カサも持たずに帰ってきたようで、ずぶ濡れであった。

↓はい、次よろしく。
793名無しさんといつまでも一緒:01/09/06 16:06 ID:K5ta6NhA
橋詰に会ったら、何を話そうかと思案していた
亜希子だったが、橋詰の姿を見て思わず、言っていた。
「やだ、あなた!早くお風呂で暖まってきてください!
風邪なんか引いたら、大変よ」そう言って手際良く
上着を脱がせながら「あなた、お夕飯は済ませたの?」と
聞く亜希子に「いや・・まだだ」と答えると
背中を押されるように、バスルームへ急かされた。
「あったまってから、出てきなさいよ!何か作るから」
エプロンをつけながら、亜希子は、ふと我に返った。
<何も波風ない、平凡な以前の暮らしのようだわ>
何故か、それでも心地良い物を感じていた。

↓はい、次よろしく。
794名無しさんといつまでも一緒:01/09/06 16:14 ID:yrs8zhMo
風呂場から異臭がする。「?」
亜希子は不審に思い、そっと風呂場に近づいた。
「あなた…?」
バスルームのすりガラスのドアがゆっくりと開く。と同じに
凄まじい量の水蒸気が流れ出てきた。
「あ、あなた!?」
慌てて換気を行い、浴槽を見ると…。
肉がほとんどとろけて、骨が見える状態の橋詰の白骨死体が
あった。浴槽に身を浸らせたのはいいが、ぬるい湯に気付き
入りながら湯をわかしているうちに眠り込んでしまったらしい。
そういえば、ここに来た時にかすかに酒の匂いがした…。
湯には、大量のとけた赤黒い肉が広がっている。
肉の海の中に、骨の白さが光る。
これが、橋詰…。
亜希子は、肉の海に足を入れ、白い橋詰の骨を抱きしめた。「ああ…」
795名無しさんといつまでも一緒:01/09/06 16:21 ID:4YaT0Q6o
チャ・・プン・・・
「はっ!恐ろしい夢だった…でも亜希子とは
再構築できるかもしれん」橋詰はそう言うと、
うたた寝していた湯舟からあがって、バスタオルを腰に巻いて
暖かな光のついている、ダイニングへ向った。

↓では、ヤマ場をどうぞ
796名無しさんといつまでも一緒:01/09/06 16:28 ID:yrs8zhMo
「亜希子」
橋詰が声をかける。
「あなた」
亜希子が笑顔でふりかえる。
そのまま、亜希子は橋詰に身をまかせてきた。
「…!」
ゆっくりと亜希子の体をひきはがず橋詰。
橋詰の腹に、果物ナイフがふかぶかと刺さっている。
「もう、これで終わりよ。降り回されるのも、泣くのもね。
これで終り。何もかも終り、ウフフフ…」
橋詰の目がかすみ、激痛で視界が暗くなる。
亜希子の笑い声だけがいつまでも耳に響いていた…

〜完〜
797名無しさんといつまでも一緒:01/09/06 16:33 ID:n0Idk5Mc
>>794-796「ID:yrs8zhMo」は、
オカルト板から来た?
既婚男をどーしても、殺したいって設定が恐い〜
798名無しさんといつまでも一緒:01/09/06 16:33 ID:izy0YTPY
あ・・・・1回も読まないうちに終ってた。
あとでまとめて読も。
799名無しさんといつまでも一緒:01/09/06 16:37 ID:yrs8zhMo
>>797
いや〜ごめん。なんか軽くザッと読んでみたけど、
同じような事しか書いてないし繰り返しばっかでつまんねーから
終らせて見たよ(ワラ
自分は不倫に関わった事はないので、恨みがあるとかじゃないんだ〜
ダメじゃん、もっと面白い小説を書けよ(自分は書けないよ)
オカルト板常連じゃないよ。今時あの程度のクソ文くらい
オカルト好きでなくたって書けるっしょ。
800名無しさんといつまでも一緒:01/09/06 16:38 ID:jRuu7Q4Q
>799
だからって、いきなり殺すなよ(苦ワラ
801名無しさんといつまでも一緒:01/09/06 16:47 ID:6ODoZ/6Q
<ID:yrs8zhMo>他のスレでも、叩き煽りしてないか?
殺すのは無理があるから、>>795の続きから

「もう、夕飯の材料買ってこなかったから、手抜きよ」
そう亜希子は言いながら、箸を並べた。
「ああ、ありがとう、すまんな」
そう言って、濡れた髪をタオルでふきながら
橋詰はビールを一口飲んだ。「うん、うまい!
こういう小さな事が、幸せと言うのかもしれんな」と
亜希子に屈託なく、笑いかける橋詰の表情を見て
亜希子も心が揺れていた。
「あなた、私達・・・」と亜希子が口を開きかけた時、
「ただいまあ〜」とめぐみがドアを開けた。
「やあだ、父さんったら、いくら風呂あがりでも
タオル一枚なんて、非常識なんだからー」と言いながら
2階の自分の部屋へ、上がって行った。
802名無しさんといつまでも一緒:01/09/06 18:44 ID:QE7gwjoE
明くる朝、
「部長、コピー出来ました。」
と、ミユキの差し出す書類の上にメモが・・・
「昨日の件、了解いたしました。」
昨日の件・・・
それは私が昨日ミユキに提案した、
2人だけの旅行の事だとすぐに分かった。
「了解しました・・・」
ミユキの少しクセのある文字を何度も目で追い、
私の体の中で何かがはじけた・・・

(ミユキとの始まり>>5と全く同じ光景である。)

昨晩は、妻亜紀子と燃えた。やり直そうかとも考えた。
しかしそうかと言って、恋愛とはそう簡単にはいかないものだ。
何度別れようと決意したものか、でもミユキ、お前がほしい、
お前の事を忘れられんのだ。お前をもう一度抱きたい。

「あら、部長、冗談ですよ、このメモ何故か私の引き出しの奥に
 残ってたの。」
803名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 11:40
橋詰は昨日のミユキの、あの艶めかしい声を思い出していた。
<俺を挑発してるのか?トモに対して、体を開いていたのに。
俺も欲しいか?結局は抱いてくれりゃ、誰でもいいのか。>
そんな言葉が喉元まで出かかる。

そしてミユキも昨夜の事を思い出していた。
トモとはこれからも上手くやっていけるだろう、そう思う。
ただ、トモが前みたいに「愛してる」とか「俺だけのものにしたい」とか
甘い言葉を囁かなかったけど・・・。
久しぶりに会って、お互い激しく求め合ったから、そんな余裕なかったのよね・・・。

その頃、トラットリア・ギコで渡辺と亜希子が会っていた。
「ミユキ君が今月末で退職しますよ。ああ、あと、これを返さなくちゃね。」
渡辺はスーツのポケットから小さく丸めたハンカチを亜希子に渡した。
「これ、妻に隠して持ってるの、結構大変でしたよ。」そう言ってニヤッと笑った。

↓いきなり死んでビビッた。
ダラダラ続いてるけど、殺されるのはツライ。次、どうぞ。
804橋詰の最後の挑戦が始まる!!:01/09/07 11:50
「ミユキくん、会議室おさえてくれ」

―「悪いな。何度も」
女との別れはこれが初めてではない。
しかし、ミユキにだけ、どうしてこんなにこだわってしまうのか。
今更だが、どことなくばつの悪い気分で
橋詰は会議室で待っていたミユキに話しかけた。

「…トモとはどうなってるんだ」
「トモ君とは仕事上でのパートナーとしてつき合っていくつもりよ。
もちろん、彼がイエスと答えればの話だけど」
「親子とはいえ、トモがどんな仕事を選ぼうとやつの人生だからな」
“本当は若い男にまたがりたいだけだろ”。
嫉妬と罵声心をこらえつつ橋詰は答えた。
805名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 11:51
しばらくの沈黙のあと“ふう”と軽くため息をつきミユキが口を開いた。
「私の送別会ならいりませんよ。皐月が計画してくれたんですけど
忙しいから出席できないって断ったんです。
皐月ったら私を冷たい女だって。わらっちゃう。
フーリングの社長になるっていう噂が広まってから
会社の人間が私にすりよってくるようになったの。
皐月もいざというときのためにか、私にやたら親切になったのよ。
“寄らば大樹の陰”じゃないけど人なんて簡単なものね。」

「でも会社、楽しかったな。最初はお茶くみだって新鮮だった。
cafe de monaのチョコパフェ、お昼休みに食べたり…。
そういえば渡辺さんと平山くんにここで写真を撮られたこともありましたね。
平凡なOLだった私。部長と関係を持ってからどんどん変化したけど…」
ミユキが窓越しに続くビル群をみつめながらつぶやく。
そうか、ミユキにとっては…
「私にとっては、それももう過去のことです」
橋詰に向き直り整然とした口調で言い放った次の瞬間、
ミユキの口元がゆがみ、瞳から涙があふれ出した。
「部長、そんな目で私を見ないで」
橋詰は自分の頬が涙で濡れていることにはっとした。
806名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 11:58
「もう一度抱かれたい。でもそれじゃこれまでと一緒。
渡辺が部長を目の敵にして、私をゲームの駒として扱ったように、
私と部長も、これ以上続けることは恋愛ゲームと同じと気付いたの。
離れるから追いかけたくなる、手に入らないからムキになる。
ただ、それだけよ。
私のことを愛していると本気でいうなら、もう手を離して下さい」

それだけ一気に言うと、ミユキは軽く一礼して会議室のドアに手を掛けた。

 うう、長くなってごめんなさい。だれか、終わらせて!
807名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 12:04
一瞬、亜希子は何かと思ってハンカチを広げようとした。
だが、見覚えのある紫の下着が一瞬見えて、慌てて
ハンドバッグにしまった。「ああ、コレ・・ね。もう!」
ドギマギする、亜希子を愉快そうに見つめる渡辺は言った。
「さっき、言ってたけどさ、今夜めぐみちゃん居ないんだろ?」
「ええ、クラスメートの家に泊まるのよ」
「へー、じゃあ今夜僕らも、どこか泊まろうか?」
そう渡辺が言って、亜希子の薬指に光るリングに触れた。
<まだ、指輪をしているんのか、もう一押しだな・・>

↓次、よろしくー。
渡辺は独身でしょ?ミユキに好意を持ってた営業マン。
808名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 14:30
亜希子「そうね、私も今日はゆっくり逢いたいと思っていたの。
ここの向かいの通りに、先週オープンしたショットバーがあるの、
そこで、今晩7時半に待ってるわ」
そういうなり、亜希子は伝票を取り上げ会計をさっさと済まし
出て行きました。

その頃、
橋詰は、会議室に手を掛け、出て行きそうになったミユキに
「ミユキ・・・・」発狂するように叫んだ。
橋詰は、年甲斐もなく泣きながら、床に項垂れ落ち、拳を床に叩き付けた
そして、
809名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 14:57
「俺の人生だけでなく、息子のトモの人生まで狂わす気か?」と
叫んだ。さすがに、その一言にギクリとなり、ミユキは振り向いた。
「離婚に関しては、すまないと思いますが、わ・私だけのせいなの?」
橋詰の勢いに、青ざめながらもミユキは言った。

↓次、どおぞ
810名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 15:18
橋詰はパニック障害に陥っていた。
橋詰は自分の暴言にはっと気付き、
「あ・・・・・本当はそんな事が言いたいんじゃなかったんだ・・・・
つまり・・・・・そのぅ・・・・・最後に一つ私のお願いを聞いてはくれないか?」
そう言いながら、橋詰は胸元から小さな封筒を取り出した。
ミユキはゆっくり、橋詰に歩み寄り、

↓次おねがい
811名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 15:29
橋詰は「私は、君の事を本当に愛してたよ。君を失う事が
こんなにも空虚な気持ちになるなんて。もう死にたいよ。
きっと私は君以上に好きになる人はこれから一生、現れないだろうし、
私以上に君の事を愛せる人間もいないと確信できるんだ。
君と行った温泉旅行は本当に今までで一番楽しい思い出だし、
一生忘れない。私は亜希子と離婚してから、一文無しになった。
それに比べ、ミユキ、君は大金と大きな会社を手にしたね、
君には輝く未来がある、だから私とはどうみても不釣合いだ、
諦めようと何度も思った・・・・しかし、私は壊れてしまったようだ、
どうしていいのか私にも解らないんだよ」
小さい声でそう呟きながら、橋詰はミユキにその封筒を手渡した。

その文字を一字一句読んでいくミユキ。
途中で、ミユキのその視点は止まった。

長くてスマソ
812名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 15:51
何がかいてあるんだ?ドキドキあげ。

↓どうぞ
813名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 15:56
それから、時は3年流れた、2001年3月20日の出来事である。

窓の外は満開になったぱかりの桜が、強い風で、雪のように舞っている。
それを眺めていた橋詰は「ふぅ〜」と溜息をついた。
橋詰は精神科の病棟の一室で、ベッドの上。手元にはノートパソコン。
2CHに「■鬱だ、入院しても誰もお見舞いに来ないまま1年■」というスレを
立てたのだ。その1番目のレスが、「糞スレたてなさんな、逝ってよし」と
いうレス・・・・落ち込んだ橋詰は、窓の外をただ眺めるのであった。

その「糞スレたてなさんな、逝ってよし」と打ち込んだ人間、それは・・・・
トモであった。トモは、その後荒らされ放題になっているスレを見て
ニヤリとした。そのトモの背中の方から、声がした
「あなた、あと30分しかないわよ。」
814名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 15:59
その声はミユキだった
「あぁ、解ってる、それより昨日出しておいた白いネクタイ
知らないか?」
「ここにあるじゃない、あなたったら」

二人は、渡辺とメグミの結婚式会場へと急いだ
815名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 16:02
車の中で、トモはつぶやいた。
「めぐみの子供は、俺の弧度もかもしれない・・・」
816名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 16:07
「え?何かいった?」ミユキがトモに話しかけると
「いや、めぐみも、できちゃった婚なんてなあ〜」
「まあね。今どき珍しくないわよ、」
ドキュンらしくて、お似合いという言葉を飲み込んで
ミユキは、胸元を気にして、助手席に座りなおした。

あれから、めぐみが妊娠して渡辺と結婚すると決まる
前の月まで、トモとめぐみの関係は続いていたのである。
勿論、それは誰にも知られる事なく。
817名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 16:08
「そうなのぅ〜」ミユキは上の空だった。
ミユキはハンドバッグで隠した紙切れに目をやっていた、
それは丁度3年前に橋詰からもらった手紙である。
818名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 16:12
ミユキは控え室のメグミの所まで挨拶しに行った。

と、その時思わず驚き唾を飲み込んだ。
初めて会う、メグミの子供。まだ2歳くらいだろう。
特徴のある黒目がちな目、クリンとした長いまつ毛、
形のいい鼻・・・・・トモそっくりである
819名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 16:13
『実は、君のお腹に私との子供がいることも知っている』

手紙にはそう書いてあった。
ミユキは下腹部を押さえた。
「部長・・・!知っていたんですか・・・!?」

↓次お願いです。
>818 あれ、子供生まれっちゃってるのかいな。
821819:01/09/07 16:18
うわっ!話しがすすんでた!
ごめんなさい。とばしてください。
822名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 17:20
じゃあ、花嫁控え室にて。できちゃった婚でなく子連れ婚で。

「あ!お兄ちゃん達、来てくれてありがと!」
子供を1人産んだわりには、まだまだあどけなさの残る
めぐみが振り向いた。「よお、綺麗じゃんか」「へへへ・・・」
兄妹のやりとりなのだが、驚く程トモに似ているめぐみの息子を
見て、ミユキの胸に不安が広がっていた。
「お母さんは、成田から今着いた所なの。先方の控え室よ」
母親の亜希子は、ドールハウス教室を経営して日本人主婦に
絶大な支持を得ていた。1ヵ月に何度かイギリスと日本を往復する
忙しい日々を過ごしていたのだ。

「ミユキさん、ちょっと兄と2人にしてもらえます?」
ミユキに目を向けると、めぐみは穏やかながらも強い口調で言った。
「ええ、ロビーで待ってるから、ごゆっくり」とは言ってみたものの
ミユキは、めぐみの潤んだ瞳でトモを見つめる視線が気になっていた。
823名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 17:22
パタン。。。
2人きりになると、めぐみはトモの手を持って自分の胸にあてて
「ほら、すっごいドキドキしてるわ」とトモを見つめた。
「ば、馬鹿。緊張してるからだろ!」と慌てて胸から手を
どけたがトモの胸に、うずくモノがあった。
兄妹愛という、禁断の関係。
つい2年程前まで、むさぼりあった身体が、子供を一人産んだ
せいか、艶っぽさも増したようだった。目をそらすトモに
「そうね、今から神様に嘘をつくから、緊張してるのかもね」
とめぐみは、笑顔で言った。子悪魔そのものの笑顔であった。

「渡辺さんのプロジェクトが終るまで、挙式を待って
正解だったわ。とっても桜が綺麗なんだもん。子供が先に
生まれちゃったけどね」
めぐみの子供の話が出て、トモが何か言いかけるのを遮って
「ねえ、今日みや子も来るのよ。私のクラスメイト。覚えてる?」
一時、ミユキでなく年下の女子高生とも関係を持ったが、
めぐみと結ばれるきっかけを作った、彼女の事だ。
「あー、どんな子だったかなあ?」トモは無理にとぼけた。
824名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 17:26
「それより、今から神様に嘘をつくって何だよ?」
「だって、生涯、渡辺さんを愛するのか誓うのよ」
「お兄ちゃんが、ミユキさんと誓ったようにね・・・」
ゆっくりとめぐみの、白い手がトモの胸板を撫でた。
「私、お兄ちゃんのお嫁さんになるのが、夢・・・」
825名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 18:14
そう言うと、めぐみの目から涙が出た。
「せっかくの綺麗なお化粧がダメになるね。
それより、パパはどうしてるか知らない?
バージンロード、一緒に歩く練習したかったんだけど
連絡とれなくて・・・」

と、その時

>>819 それもアリでいいんじゃない。
826名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 18:21
ミユキと橋詰の子供は、3歳の女の子、加奈である、
成田空港と結婚式場の途中にある保育園に、
亜希子が、立ち寄り、加奈を結婚式場まで連れてくるように
なっていた。
エンジェルサービスに相応しく、白くかわいいドレスが待っていた。

当然、ミユキと橋詰の子供である事は、トモも亜希子も知らない。
827名無しさんといつまでも一緒:01/09/07 18:23
驚くほど橋詰に仕草やら口元やらが似ていたが、
トモは隔世遺伝だと思っていた。
828名無しさんといつまでも一緒:01/09/08 08:13
すごい話が進んでる・・・。渡辺君、いつの間に離婚したのっ?あはは。
ま、それがこの話の面白い所か。

「めぐみ・・・・俺もおまえの事、愛してたよ。
でも、結婚なんてできないだろ。このまま、兄妹として、ずっと一緒にいられるよ、俺達。」
トモはめぐみの涙をその長い指で、そっと拭った。
「おにいちゃん。だっこ。」
めぐみの子供が、トモの脚にまとわりついた。
「おいで」
抱き上げた時、渡辺が部屋に入ってきた。

「ああ、めぐみ。・・・・きれいだ。」

↓次、どうぞ。
829名無しさんといつまでも一緒:01/09/08 08:36
渡辺はめぐみの母、亜希子とも関係を持っていた。
めぐみが買春まがいの事をやらされていることも知っていた。
でも、そことはすぐに手を切れたようだ。
それからは、めぐみは自分だけに抱かれているはずだった。

未熟な体を変えていく快感、娘を抱きながら母親をも陵辱する・・・。
めぐみが妊娠したと判り、婚約しても亜希子との関係は続いていた。
亜希子は大人の女性だから、割り切って付き合える。
娘のだんなとの背徳の行為に、より燃え上がる。

めぐみの目は亜希子にそっくりだな・・・・。そんな事を考えながら
めぐみに近寄り、その手にキスをした。
830名無しさんといつまでも一緒:01/09/08 08:39
渡辺の後をついて、亜希子も部屋に入ってきた。

↓はい、次どうぞ
831名無しさんといつまでも一緒:01/09/08 08:44
気持ちわりいよ、このスレ
sage
833名無しさんといつまでも一緒:01/09/08 10:09
暫くして、また花嫁控え室をノックするものがいた。
「どうぞ〜」メグミが言った。入ってきたのは、車椅子に乗った
かなりやつれた橋詰であった。
「パパ・・・・・・探したのよ・・・・・・・どうして解ったの?」
「昨日、看護婦のみや子ちゃんから聞いたんだ、メグミ、暫く
見ない内に大人になったなー。綺麗だよ。メグミの花嫁衣裳見る
事ができて、パパは本当に幸せだ」

とその時、結婚式場のアシスタントが来て
「もうお時間でございますが・・・・」
834名無しさんといつまでも一緒:01/09/08 10:14
丸テーブルに、
橋詰、亜希子、トモとミユキ夫婦、橋詰とミユキの子供
高砂には、
渡辺とメグミ、そしてトモとメグミの子供
互いが互いの体を知り尽くした関係。
どうなるんだろう。
835名無しさんといつまでも一緒:01/09/08 10:34
亜希子の心の声
《誰があの人(橋詰)を読んだのかしら。誰も知らないはずの
遠い精神病院に送りこんだはずなのに》
ミユキの心の声
《こんなに可愛い、この子の父親が、こんなにも哀れな姿になるとは》
メグミの心の声
《いくら急いでたとはいえ、その格好はなに?ひげも生やし放題だし、
そんなんでバージンロード一緒に歩きたくないなあ》
トモの心の声
《他人のフリしたいなぁ〜》
836名無しさんといつまでも一緒:01/09/08 10:39
橋詰が、あまりにも加奈(ミユキと橋詰の子供)をジロジロ
見つめるものだから、
ミユキは思わず、「かわいいでしょ?この子ねぇ、2歳半なのよ」
本当は3歳なのに・・・・・言ってしまった。
すぐ隣にトモがいるにもかかわらず・・・・

↓つづきどうぞ
837名無しさんといつまでも一緒:01/09/08 14:01
トモは、「何言ってるんだよ、3歳半だよ、自分の娘の歳を間違えるなんて」

橋詰は、車椅子から立ち上がり、行きしなコンビにで買ったナイフをおもむろに、
トモの股の辺り・・・・男性自身に突きつけた。
「加奈は私の娘だ〜ミユキに、お前の子供なんぞ産ませない〜!!」
とっさに避けたが、左腕が大量に出血している。
「誰か〜こいつを外へ運び出してくれ〜ミユキの大切な結婚式なんだぞ〜」
↓次よろしく
838名無しさんといつまでも一緒:01/09/09 20:28
最後どうなるの?age
>>837まためぐみとミユキ間違ってる〜
まあ分かるから良いけど。
ライターの皆様、早く続きかいてください
840名無しさんといつまでも一緒:01/09/10 03:09
幸い、周りの列席者達はまだこの事態に気付いていない。
「あなた!」ミユキが小さく叫んでトモに近寄り、咄嗟に加奈を引き寄せる。
トモを刺した橋詰は、体中の力が抜けたように、ぐったりと車椅子の中で放心していた。
「ミユキは俺のものだ・・・・ミユキは、俺の・・・・。」呪文のように繰り返し呟きながら。
亜希子が橋詰を会場の外に連れていく。

トモは落ちたナイフを拾い上げ、上着を脱いで刺された腕にグルグルと巻きつけた。
何も知らないめぐみがちょっと不安そうな顔をしてこちらを見ていた。
「何でもない」そう目で合図して、横で真っ青な顔をして立っているミユキに
「俺はこのまま病院に行く。ミユキ、ここに残ってめぐみの事、見ててやってくれ。
・・・・・加奈の事は・・・・・どっちの可能性もあったんだ、判ってる。
あとで、また話そう。」そういって、1人会場を後にした。

ミユキの頬に涙が伝う。
<これが、私のしてきた事への罰なのか・・・・。>

↓どうぞ
841名無しさんといつまでも一緒:01/09/10 09:04
親族控え室にて
亜希子は橋詰をそこに座らせると熱いお茶を二つ注いだ。
橋詰の右手はまだ震えている。
暫くの沈黙を亜希子が破り「あなた〜、たくさんの事がありすぎて、
あなたは幻覚を見るようになった。あまりにも訳の解らない事ばかり
言っていたから、精神病院に行かせてしまいましたけど、それがいけなかったの?
自分の息子を刺すなんて・・・・・私もあなたのこれからが心配でならないけれど、
実はね、今、三好健一という人と同棲しているの。ミユキさんのお父様、覚えてる?
会社の取引先の人でもあるんですけど、メグミの結婚が無事終わったら籍を入れよう
かって話しているの・・・・・じゃあ、メグミのところに戻るね。一生に一度の
晴れ姿だもの。」と言ったところで、ミユキが加奈をつれて入ってきた。
「今、衣装変えてるみたいだから・・・」
と、その時、橋詰の目からは溢れんばかりの涙が流れ出した

↓どうぞ
842名無しさんといつまでも一緒:01/09/10 17:00
900番代までに最終回なるか
843名無しさんといつまでも一緒:01/09/10 18:56
age
844名無しさんといつまでも一緒:01/09/10 21:10
溢れんばかりの涙age
「じゃあ、私は戻っています。加奈は連れていったほうが良さそうね。」
そう言って、亜希子は加奈の手を引いて出ていった。

「部長・・・・・いえ、今ではあなたは私のお義父さんですね。
トモ君と結婚してから一回もお会いしていませんでしたね・・・・。」
聞いているのか、聞こえていないのか、橋詰はピクリともせず、涙を流し続けていた。

「はっきり言います。加奈はあなたとの子か、トモ君との子か、判らない・・・。
私はそういう女だったんです。でも、私は主人の子だと信じています。
加奈の父親はあの人しかいないから。
・・・私達の関係は、色んな物を犠牲にしてきた。今ならわかります。
でも、あの頃の私達は、お互いにお互いだけを、強く求めあってた。」
846名無しさんといつまでも一緒:01/09/11 04:12
「でもね、部長。もう、過去なんです。私、都合がよすぎますか?
あなたは壊れてしまった。何もかも失ったのは、私のせいだと、恨んでいるかもしれない。
それでもいいんです。
自分勝手だけど、私は今幸せだから。
・・・だから、だからあなたにも幸せになって欲しいんです。過去にしがみつかないで。
前を向いてください。亜希子さんと別れても、トモ君やめぐみちゃんはあなたの
子供なんですから・・・。」

その頃、トモはタクシーの中でぐったりとシートに身を預けていた。
騒ぎにしたくないと、自分1人で病院に行こうとしたが、思ったより出血が
ひどいようだ。もう腕に巻いたジャケットまで血で真っ赤に染まっていた。
「・・・・ちくしょう」小さく呟く・・・。

↓どうぞ
847名無しさんといつまでも一緒:01/09/11 11:49
「お客さん、顔色わるいけど、大丈夫ですか?」
「いいから・・聖フリーンナ病院へ、やってくれ・・・」
そう、言ってトモは目を閉じた。
「お客さん?お客さん・・・」
タクシー運転手の声が遠くなっていった。

↓どうぞ
848名無しさんといつまでも一緒:01/09/11 12:49
「・・・私の、幸せ・・・?」
頭を垂らしたままの橋詰がかすれた声で呟いた。
「それは・・・ミユキ・・・お前と一緒になることだけ・・・」
ハァハァと橋詰の呼吸が荒くなっていく。

「あなたはもう、私の義父です。
あれはもう、過去のこと・・・」
ミユキはもう一度、橋詰を諌めた。

「ミユキ、・・・お前と別れてから、私は一度も他の女と
寝てないんだ・・・!
私が感じるのは・・・お前だけなんだ・・・!!」

ミユキが目を下ろすと橋詰の下半身が張り詰めんばかりに
なっているのがわかった。
ミユキは冷ややかな目をして言った。
「・・・部長、あなたは結局、私の身体しか見ていなかった」

↓お願いします。
849名無しさんといつまでも一緒:01/09/11 15:09
そこへ、式場スタッフが息切れしながらやってきた。
「お父様、花束贈呈がもうすぐ始まります。すぐに戻って下さい」
ミユキ「・・・・・まあいいわ、とりあえず戻りましょう」
-花束贈呈ー
渡辺が一輪のバラの花を橋詰へ・・・・・
橋詰は小さく震えていた。と、その時、
橋詰は、そのバラの花を天井向けて思いっきり飛ばした・・・・
そうして、歩けないはず・・・・だった・・・・橋詰が、車椅子から
立ち上がるなり、足早に式場を後にした。
ざわめく披露宴会場・・・・
↓次、お願いします
850名無しさんといつまでも一緒:01/09/12 09:41
一輪のバラあげ
851名無しさんといつまでも一緒:01/09/12 23:23
おもしろage
852名無しさんといつまでも一緒:01/09/13 15:35
倉庫行きはいやだage
ライターさん、結末・・・・
853名無しさんといつまでも一緒:01/09/13 23:18
おちんちんage
854名無しさんといつまでも一緒:01/09/14 13:05
最終回、早くお願い
855名無しさんといつまでも一緒 :01/09/15 18:25
幕切れなの?
856名無しさんといつまでも一緒:01/09/16 00:41
なんでもいいから結末4649
857名無しさんといつまでも一緒:01/09/16 02:25
ねたが尽きた?
最後のライターさん、責任とってつなげてください。
858名無しさんといつまでも一緒:01/09/16 02:34
  ∧,,∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ミ,,゚Д゚彡 < 明日のご来店心よりお待ちしております。
  ,;゙  ミ   \_____________
 ミ.  ミ
/゛゛゛゛
859名無しさんといつまでも一緒:01/09/16 15:00
4649ってやめれage
860名無しさんといつまでも一緒:01/09/16 22:04
ミユキのことが会社にばれて会社を追われ、部長に着任したのは渡辺だった。
妻の亜希子も渡辺に奪われ、最愛のミユキも渡辺に抱かれた。
娘のめぐみも今、その渡辺と結婚しようとしている。
何もかもこの渡辺に奪われたのだ。
それらのことから逃げるように精神病患者を装い、今まで入院していたのだ。
しかし、めぐみが結婚すると聞き、花嫁衣裳をひとめ見ようと
駆けつけた橋詰だったのだ。
渡辺を目の前にした時、橋詰はいたたまれない敗北感を味わい、
その場から逃げ出してしまった。

こんなんで、どうでしょう?
次の方、お願いします。
861名無しさんといつまでも一緒:01/09/16 22:14
呆然と橋詰を見る披露宴会場の人々。
その中で一人、橋詰を追いかける人物がいた。
ミユキだった。
「あの人、自殺するかもしれない。」
とっさに、そう思ったのだ。

「ミユキ!」
追いかけるミユキにトモが叫ぶ。
やはり、親父にはかなわないのか・・・。

次、お願いします。
862名無しさんといつまでも一緒:01/09/16 22:55
これ、まだ続いていたのね。
863名無しさんといつまでも一緒:01/09/16 23:42
体力の衰えている橋詰にミユキが追いつくのは容易だった。

親族控え室・・・。
「あっ・・。イヤ。何で・・」
ピチャピチャ・・。
「何でこんなに感じるの・・。」
「きれいだ・・・。ミユキのここはちっとも変わってない。」

つぎ、どうぞ。
864名無しさんといつまでも一緒:01/09/17 04:27
トモは橋詰に刺されてなかった?
861の続きで、ちょっと変えて・・・・。

橋詰は周りのざわめきなど聞こえていないかのように走りつづけた。
<トモ、トモはどこに行った?俺の息子、俺の・・・・・>
トモにした事を、今になってとんでもない事だったと気付く。
ロビーに降り、怪我をした男性はいなかったかと尋ねたが、覚えはないという返事が
返ってきた。

「タクシー!!」ロビーから慌てて飛び出し、乗り込んだ時、後ろから追いかけて来たミユキが
滑りこんできた。
「ここから一番近い病院に行ってくれ、急いで!」
「ここからだと、聖フリーンナ病院になりますが。」運転手が答える。
「そこでいい、速く!」橋詰は絶叫していた。

↓次、どうぞ
865名無しさんといつまでも一緒:01/09/17 21:26
4649age
866名無しさんといつまでも一緒:01/09/17 22:06
聖フリーンナ病院。
「トモ、橋詰トモという男性が来ませんでしたか!」
「お知り会いのかたですか、こちらに・・。」
看護婦に連れられて行った病室にはトモが横たわっていた。
顔色がひどく悪い。
「トモ!」
駆け寄るミユキ、それをただ見ているだけの橋詰。
そこには橋詰の入り込む余地はもはやなかった。

つぎ、どうぞ。
867名無しさんといつまでも一緒:01/09/17 22:13
ねぇねぇ、濡れ場はないの?
これじゃ先が。。。ねぇ?
868名無しさんといつまでも一緒:01/09/18 21:29
終わりか?
869名無しさんといつまでも一緒:01/09/19 04:37
終わり?
870名無しさんといつまでも一緒:01/09/19 05:17
終了!!!
871名無しさんといつまでも一緒:01/09/19 07:22
別の看護婦が橋詰を廊下に呼んだ。
「お父様の血液型は?」
「RHマイナスのAB型だが」
「あ〜よかった〜血液が不足しています。
至急輸血してもらえませんか?」
そういうと黙ってまた病室に戻る橋詰、無表情である。
それを追っかける看護婦。
ミユキの前で橋詰は看護婦と話しを続ける。怪訝そうな看護婦
「で、私の血液を輸血しないとトモの命は助からないだな」
橋詰は聞いた
「そうです、一刻も早くお願いします。」他の看護婦たちはもはや
輸血の準備にとりかかっている。
ミユキ「お父様、お願いします」
橋詰「ミユキ、私と付き合ってくれないか」
ミユキ「何をこんな時に〜」

次どうぞ
872871:01/09/19 07:27
訂正…下から二行目
×ミユキ、私と付き合ってくれないか
○ミユキ、私と結婚してくれないか
873age:01/09/20 09:01
どうなるのage
874名無しさんといつまでも一緒:01/09/20 16:19
定期age
結末は?
875名無しさんといつまでも一緒:01/09/20 17:55
「ミユキお前も、わかっているだろう」「部長?何の事ですか?」
「トモとめぐみの関係の事だよ。2人は、ずっと前から…愛しあっているんだ。
お前が私を捨てトモを選んだのを、恨んだ時もあったが、
若いミユキが、息子のトモとやっていければと
最近は考えたりもしていた。だが、今のトモではミユキを幸せにできない。
私は、近くベンチャー企業をを立ち上げる予定だ。
充分休養も取ったしな、俺とやりなおそう、ミユキ。」

そこには、かつてミユキが惚れ抜いた
仕事への情熱がみなぎる、部長の姿があった。
「ミユキ・・・」引き寄せた腕に、男の腕のたくましさを感じた。
「部長、で、でも・・」
ためらうミユキを真直ぐ部長は、見つめていた。

876名無しさんといつまでも一緒:01/09/20 18:04
部長が、採血をしている間、ミユキは混乱していた。
<やはり、めぐみの子供は、トモの子供だったの?
何故?いつから2人は、そんな関係に?!
やはり、自分の不安が的中していたのか。。。>
驚きと絶望で、ただ部長の言葉に頷くだけだった。

採血を終えた部長が、待ち合い室でミユキの肩を抱きよせた。
「部長。。。私疲れたわ。」
「ゆっくり、どこか2人っきりになれる所へ行こうか」
2人の足は、不倫していた頃によく使っていた
ホテル・エロギコに自然と向っていた。

↓最後濡れ?どーぞ
877名無しさんといつまでも一緒:01/09/20 22:49
橋詰の懐かしい手がミユキの体を這い回る。
しかし、まだミユキはトモのことが頭から離れないでいた。
めぐみの顔がちらついた時、ミユキは橋詰の胸にしがみつく。
「アァ〜〜〜!」
もうどうでもいい。

つぎの方、どうぞ
878名無しさんといつまでも一緒:01/09/20 23:21
橋詰の指が乳首をつまんだのだった。
かつて、その強すぎず、弱すぎず、絶妙な指使いに
ミユキは翻弄されたものだった。
「そんなにしがみついてちゃ何もできないよ」
と笑いかける橋詰。
「だって、恥ずかしい・・・」
答えるミユキ。
「ホラ」
不意に敏感な部分に手が伸びた。
「アッ!ア・・・ア〜〜〜!」

つぎ、どうぞ。
879名無しさんといつまでも一緒:01/09/21 02:13
「ま、待って!そんないきなり・・・」
ミユキは橋詰の指先に手をのばし、その淫微な蠢きをおしとどめようと藻掻いた。
しかし、橋詰は躊躇うことなく逆にミユキのか細い指先に自分の指を絡み合わせ
ともに潤いつつある秘所へと導いたのである。
ミユキは自分の愛液で濡れそぼった橋詰の指の感触に打たれ、
次いで彼の指とともに自分のぬめった泉をまさぐる行為に陶然となった。

『ああ、これだわ・・・』
この子供じみた強引さと、瞬時に相手を巻き込む巧みさ、
ミユキの躰に刻み込まれていた橋詰の感触が急速に甦ってきていた。

さぁ、次へ。どうでもいいけど、このスレで完結したいねぇ(ワラ
880名無しさんといつまでも一緒:01/09/21 14:33
昼メロ エロエロage
881名無しさんといつまでも一緒:01/09/21 21:27
ミユキの泉はあふれんばかりであった。
しかし橋詰は一旦触れた泉を離れ、わざと的をはずす。
(ど、どうして?入れてほしいのに!)
ミユキは心の中で叫ぶ。
今度はチロチロと首筋から胸、臍から下に舌を這わせる橋詰。
快感が高まるミユキ。
しかし、肝心なところには触れてこない。
「舐めて欲しいかい?ココ・・・」
と、いきなり敏感な部分を指ではじかれた!
ミユキはいきなりの攻撃に身をよじる。

さぁ!つぎどうぞ。
終わらないと気になって・・(ワラ
882名無しさんといつまでも一緒:01/09/21 22:33
おまんちょage
883奥さん、名無しです:01/09/22 00:20
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884名無しさんといつまでも一緒:01/09/22 00:22
>883
ウザイ
885名無しさんといつまでも一緒:01/09/22 12:30
あげ
連休中に完結なるか。
886名無しさんといつまでも一緒:01/09/24 06:12
橋詰の舌技にミユキは一気に昇りつめる。
この何年か忘れていた快楽に身を任せながら。
「ああ、、もっと、もっと・・・・はぁあ・・。」
気が遠くなるような快感に悶えながら、ミユキは貪欲に橋詰のすべてを欲していた。

↓はい、どうぞ。
887名無しさんといつまでも一緒:01/09/26 14:11
結末は?age
このままじゃイヤ!age
889名無しさんといつまでも一緒:01/09/28 16:12
お願いだから!age
890名無しさんといつまでも一緒:01/09/28 19:45
もう少しでイキそうになったのを見計らって橋詰はいきなりミユキから離れた。
「イヤッ!いじわるしないで!これが欲しいのぉぉ!」
と橋詰のものに夢中でむしゃぶりつくミユキ!
ぴちゃぴちゃ・・・
「うっ!」
橋詰がうめく。
「上手くなったな。トモに仕込まれたのか?渡辺か?」
「そんなこと言わないで!やっぱり、あたなが好き・・・」
「じゃあ、トモと別れてオレと結婚してくれるんだな。
 そしたら、ずっと一緒だ。返事がないと、コレはやれないな・・・」
微笑みながら、橋詰は自分のモノでミユキの口元をなぜた。

つぎ、どうぞ!
891名無しさんといつまでも一緒:01/09/28 20:04
字のほうがモエル
892名無しさんといつまでも一緒:01/09/28 20:30
age
続き!
早く終わらせて
893名無しさんといつまでも一緒:01/09/28 20:41
「イヤッ!」
ミユキは橋詰を組み伏せて、自ら橋詰のモノをあてがうと一気に腰を落とした。
「あっ・・・。う〜〜〜ん。」
軽くイッてしまったミユキを下から突き上げる橋詰。
療養中だったことも年齢も思わせない激しい動きにミユキは翻弄される。
大きな波が押し寄せようとした時、橋詰が動きを止めた。
「結婚するのか?しないのか?しないのならこれまでだよ」
あえぎながらイヤイヤをするミユキにまた橋詰は一突きした。
「あ〜〜〜〜っ!」

はい、お次のかた。
終わらせましょ。
894202♀:01/09/29 00:03
ずんずんと突き上げる橋詰の、先太りの亀頭がミユキの膣壁を
えぐる。

ミユキは橋詰との初めて情事を思い出していた。

あの舌使い。ぴったりと寄りそう体。馴染む肌。そして、入れるだけで
逝ってしまうくらいに相性のいいペニス。
「わたしはずっと独り占めしたかった…」
そう気付いたとたん、ミユキのおま::は
激しく収縮し、体が引き裂かれるくらいの
オルガズムを迎えた。

「うぅッ!」橋詰はリズミカルに閉まるミユキの
膣襞に思わすうめいた。
「オレと一緒になれ…」ミユキの目をみつめて
橋詰はいった。腰を激しく動かしながら。淫らな音が辺りに
響く。

ミユキはいやいやとかぶりを振りながら、がくがくと
腰を動かす。体中汗をしたたらせ、鳥肌を立たせて、
次の波に乗ろうとしていた。

「あああっ!好きなの!もっと欲しいの!」
橋詰の目を見つめながらミユキは絶頂に達しようとしていた。

橋詰は華奢なミユキの首を絞めた。力を込めるほど
ミユキのお・・んこは絞めつけてくる。
「お前はオレだけのものだ!ミユキ!」
大きく見開いたミユキの目は赤く充血していた。
そして体中の力が抜けたあとミユキは細かく痙攣し、
失禁した。熱い尿が橋詰の下腹を濡らす。
その瞬間橋詰は大声で叫びながら精液を激しくほとぼらした。
895名無しさんといつまでも一緒:01/09/29 00:38
心地よい眠りをミユキの携帯電話が引き裂いた。
「もしもし、ミユキさん?どこにいるの?」
亜希子だった。
はっ、っと我に返るミユキ。
「トモ!トモは!」
橋詰がミユキの持っていた携帯電話を奪い取って切ってしまった。
「俺とトモ、どっちを取るんだ?
病院に行くのなら俺はもうミユキとは二度と会わない。」
青ざめた表情で橋詰を見つめるミユキの目にはこぼれんばかりの涙がたまっている。

つぎ、どぞ!
896名無しさんといつまでも一緒:01/10/02 17:05
age
897名無しさんといつまでも一緒:01/10/02 19:16
ミユキは思い返していた。
これまで、別れを切り出していたのはいつも自分のほうだったことを。
愛人が愛人であるただひとつの強みは「別れの決定権」を持っていることだ。
橋詰が「二度と会わない」と断言したことは、かつて一度もない。
「妻とは別れる」「愛しているのは君だけだ」…歯の浮くような甘いセリフは
何度も言われた。

今、この優柔不断な橋詰が、ミユキに対して初めて決断を迫っているのだった。


↓次どうぞ
898名無しさんといつまでも一緒:01/10/02 21:36
おまんちょ大好きage
899名無しさんといつまでも一緒:01/10/02 21:44
橋詰が好きだ。たまらなく好きだ。
しかし・・・。
「病院に戻りましょう。でないと、あなたも私もきっと後で後悔するわ。
だって、トモは今私の夫だけど、あなたの息子でもあるのよ。」
「それは、妻としての責任でか?ミユキの本心が聞きたいんだ!」
橋詰が叫ぶ。
「あなたが・・・、あなたが好きよ、とっても。だから・・・」
ミユキの後の言葉をさえぎって橋詰が唇を奪った。
これまでにないほどの熱い口付けだった。

つぎ、どうぞ!
900名無しさんといつまでも一緒:01/10/06 21:46
連休中に終るかしら?
これ書いたら「レスが900を越えてます」ってのが出るかしら?
ワクワク
901名無しさんといつまでも一緒:01/10/06 23:31
「わかった。病院へ戻ろう」
身支度を整えて病院に戻り、無言のまま病室のドアを開けると、亜希子が振り向いた。
「どこに行ってたの?結婚式は終わったわ。
トモは・・・、トモはダメかもしれないって・・。」
そこまで言って泣き崩れる亜希子。
「ミ、ミユキ・・」
ふと目を覚ましたトモが弱々しくミユキを呼ぶ。
「すまん。ミユキ。
オレはミユキの気持ちを知っていながら、それがたまらなくて裏切りつづけてしまった。
やっぱりオヤジにはかなわなかったんだよな。
オヤジ、ミユキのこと頼むよ。今度こそ幸せにしてやってくれよ。
ミユキは初めてトモが自分のことをこんなにも愛してくれてることを知った。
「私こそごめんなさい。こんなにもあなたを傷つけてしまってたのね。」
ミユキが駆け寄って手を握る。
「あ、りがとう、な・・・。」
そのままトモは息を引き取った。
「イヤーーーーー!!」
ミユキの絶叫が病室にこだました。

さ、終わりましょ。
ってこれで終わり??
902名無しさんといつまでも一緒:01/10/07 03:21
祝完結


???
903名無しさんといつまでも一緒:01/10/07 12:13
暫くして、霊安室に米田刑事が入ってきた。
「橋詰真二ですね、あなたを殺人の疑いで逮捕します」

米田は橋詰に警察手帳と逮捕状を見せるなり、手錠を嵌めた。

橋詰は頭をガクンと落とし、黙っていた。
手錠をはめた橋詰は弱弱しく感じた。

暗く淋しい空気が漂っている
904名無しさんといつまでも一緒:01/10/07 16:06
終わらないの?
905名無しさんといつまでも一緒:01/10/07 16:07

  ぴよぴよ
  / ̄ ヽ
  |^◇^ ヽ
 (     )
  ''ゝ'''ゝ´


     ∧_∧  ツカマエタ!!
   ⊂(´∀` )
  / ̄⊂   )
  |^◇^ ヽ( 丿
 (     )(_)
  ''ゝ'''ゝ´



 ぴよぴよ
      ∧_∧
  / ̄(´∀` ) ウフフ・・アッタカーイ!
  .| ^◇^) ⊂ )
 (   ,ゝ',) | |
  ''ヽ'''ノ''(_(_)
906ST:01/10/07 16:20
オレはお前のオマンコが好きだ。だから契約を取ってきてくれ。
はいっ、私も課長のポコチンが大好きなので新規契約一杯取ってきます。
頼むよ・・・
それでは営業に出る前に会議室でポコチンをオマンコにぶち込んどこうか。
部長には騎乗位マンコしながら電話で会議の報告をしとくから、上に乗れ。
みんなも新入OLとオマンコしたかったらがんばって売上伸ばせよっ
その課は常に売上トップだったとさ
おしまい
907名無しさんといつまでも一緒:01/10/07 16:36



                                                      ∩
                                                     / /
                                                    ./ /
                                                    / /
                                                   / / ∧
                                                  / /´Д`)
                                                  .|      \    .∩
                                                  .|    /\ \//
                                                  |    i  \_/
                                                  |  /⌒l. l
                                                  | / ./ .|. |
                                                  ヽ   | / /
                                                    ゙ー'| LL 、
                    __________________         (_  ヽヽ
                  ./    ⊆ニ(二(ニニ⊇――――――――(●ヽ        ゙し'し'
                /     / ̄ ̄ ̄ ̄                  ヽ
              / ____/_________________ヽ
             ,/ ̄ ̄ ┏━, / ̄ ̄ ̄|| ||. ̄ ̄ ̄ ̄ |||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...| |
             ,/ ∧ ∧. i┸i //. ∧ ∧ ||  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           _.,/. (;・Д・)Σ ::|//  (;゚Д゚)Σ < 飛び越えやがったぞゴルァ!!
           |/,,,,,へ⊂ ヽ  .//  ,/  ノ/ ||  \_____________
         ,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//|_/ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
         |~ ゜ ̄゜ ̄ ̄ ̄~~| ̄ ̄   =。|┃       |━━━━━...............|
         |______: |,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,,゜,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,東京精神病院,,,,,[|
        ._|]0::∴:::0::[二二il:]    ,-―-、 ,,|         |       .     [|
        |====== ;...........|  /,  ̄ヽ |~~|.        |  /,  ̄ヽ |     {|
        ヽニ[_]ヾニニヽ''''''|―-|.(※)|':|''''|.'''''''''''''''''''''''''''''|''''''''|.(※)|:|'''''''''''''''''/
            ゞゝ三ノ ̄ ̄ ̄ ゞゝ_ノ ̄ ̄ゞゝ三ノ ̄ ̄ ̄ ゞゝ_ノ
908名無しさんといつまでも一緒:01/10/09 10:00
それから一年後

この一年で、かなり老けてしまったミユキが狭いぼろいアパートにいる。
きっと、この一年たくさんの苦労を乗り越えてきたのだろう。
不倫相手に夫を殺され、その不倫相手と夫が実は親子だったという
事実が世間中に広まり、結局会社の信用はがた落ち、
不景気も手伝って、倒産してしまったのだ。
店を売り払うだけではなく身の回りのブランドの品々まで質屋に出し、
やっとの思いで、借金を返したのだ。

今日は、橋詰との面会の日。
ミユキは朝早くから、橋詰の為にお弁当を作っていた。
909名無しさんといつまでも一緒:01/10/09 22:20
続くの?
910名無しさんといつまでも一緒:01/10/12 12:40
つづくの?おわるの?
とりあえずage
911名無しさんといつまでも一緒:01/10/12 13:47
誰も終わらせる勇気がないようだ・・・
912名無しさんといつまでも一緒:01/10/12 23:56
終わらせる勇気ではなく、気がなかったりして・・
次が書きにくい展開??
913名無しさんといつまでも一緒:01/10/13 08:27
どうでもいいけど早く終わらして
パート2は作るの?
914名無しさんといつまでも一緒:01/10/15 14:21
あげは
915名無しさんといつまでも一緒:01/10/15 20:35
916名無しさんといつまでも一緒:01/10/15 21:28
もうこうなってしまっては恨み言の1つも口にする気力は無い。
橋詰も自分も、お互いが身内になったと思えば
ほんの少しだけでも情が湧くというものだ。

さすがに面会ではお互いを触る事はできない。
しかしそういった障害があればこそ2人は静かに燃える。
何もできず・・・いや何もできないからこそ
お互いを欲してしまうのだ。

↓よかったら続いてぇ〜
917まとめてみましたが……:01/10/16 13:07
橋詰→かつて部下のミユキと不倫関係にあった。ミユキを巡って息子・トモを殺め、現在服役中。
ミユキ→橋詰の息子・トモと結婚するも夫は死亡。マリから受け継いだ(株)フーリングは倒産。

亜紀子→ 橋詰の元妻。トモ、メグミの母。渡辺とはかつて不倫関係にあった。三好と入籍予定。
メグミ→渡辺と挙式。異父兄弟であるトモを慕い、トモの子を出産した。
トモ→橋詰の息子。ミユキと結婚したが、橋詰に刺され逝く。
渡辺→橋詰のかつての部下。橋詰に対する羨望から、ミユキ、亜紀子、メグミと次々に女を貪ってきた鬼畜。
マリ→ミユキの養母。橋詰、三好とはかつて恋愛関係にあった。癌で逝く。
三好→ミユキの実の父。
里見→ミユキの実の母。マリとは学生時代の親友。ミユキを出産後、逝く。
平山→ミユキのかつての同僚。ミユキの実の兄でもあった。交通事故で逝く。

加奈→実はミユキと橋詰との子供。
メグミの子供(名前・性別未定)→実はメグミとトモとの子供。

う〜ん。関係が二重三重にからみすぎて、話が続けにくい。
ここから無理に続けても、同じことの繰り返しで、きっと退屈でしょう。

いっそ、時間を大幅に進めて、加奈(或いはメグミの子供)を主人公にして、
新シリーズを立ち上げてみたらどうでしょうか??
橋詰が出所してくるのもずいぶん先でしょうし……。
ミユキは加奈を養女に出し、加奈は養父母の元で何も知らずすくすくと成長した。
な〜んてどうでしょうか??
918名無しさんといつまでも一緒:01/10/16 15:13
月日は、流れて、メグミと渡辺夫妻のW不倫。
渡辺は、社員と不倫&相変わらず亜紀子とも。。。
メグミは、子供の担任の教師と不倫。
しかもそのお相手の教師の妻が、かつてのクラスメート「みやこ」
お互いの、知られたくないエロ過去を持つ2人が、一人の男をめぐる争い。
され妻VS不倫ちゃんの対決が、一番盛上がったからなあ(ワラ
919名無しさんといつまでも一緒:01/10/21 10:59
終了?
920名無しさんといつまでも一緒:01/10/26 23:37
終了あげ
終わったね。あ〜〜すっきり!!
だれか終了のAAいれてくらはい
(マックなので上手にできるか自信なし)
922名無しさんといつまでも一緒:01/11/05 17:09
ないよ!



ほんとにないって!
923名無しさんといつまでも一緒:01/11/05 19:18
チンポ切断!!画像・動画
(性転換/去勢/宦官/割礼/切断後の物/ホルマリン…含む)
情報お待ちしてます!!!


http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1004896962/
924名無しさんといつまでも一緒
やったりやられたりがもつれ合う前までの方がおもしろかった。
亜希子VSミユキの描写がもっと続いて欲しかった、橋詰の心中とか。
途中メグミ初体験のくだりに拘ってた人がキモい。

などと読んだ感想を書いてみる。