「性欲に勝てない」と口での処理を要求、慰謝料1250万円払う
http://www.zakzak.co.jp/top/2t2000122701.html イチローに不倫騒動が直撃−。米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手(27)=写真左=
が弓子夫人(34)=同右=との結婚直前まで交際していたという人妻が今週発売の「フライデ
ー」で、イチローとの関係を赤裸々に暴露。しかも、女性の浮気を知った夫が激怒し、イチローに
法的な処置を取り、今春、イチローが“慰謝料”として1250万円を支払っていたというのだ。金
を取っていながら、告発する女性も女性だが、イチローはこの醜聞を打ち返すことができるのだ
ろうか。
「(イチローが)『男は性欲には勝てない』っていったんですよ。すごいなあと思いますね。そう
いう性欲のための執着心。イメージからは全然そう見えないのに」
同誌に告発したA子さん(30)は昨年11月、イチローとのセックスを生理を理由に拒むと、「じ
ゃ、口で」と頼まれ、その行為後、こう言われたという。
同誌によれば、福岡出身のA子さんはモデルやコンパニオンをしていたこともある美人で、二人は平成7年に知人を介して知
り合った。同10年秋、初めて関係を持つと、沖縄・宮古島でのキャンプにも駆けつけたほか、昨シーズンはイチローが福岡に遠
征するたび、福岡市内のホテルで逢瀬を重ねていたのだという。
A子さんもイチローとの交際は片手間だったのか、昨秋、別の男性と結婚。ところが、結婚後もイチローからの執拗なお誘いは
続き、夫と食事をしている時や自宅にいる時も、誘いの電話があった。A子さんも誘われるまま、イチローの泊る都内のホテル
へと駆けつけたという。
その後、妻の不可解な外出に疑念を覚えた夫に問い詰められたA子さんが、イチローとの関係を告白。直後の12月3日、イチ
ローと弓子さんとの電撃結婚が明らかになった。
このため、激怒したA子さんの夫が昨年末、弁護士を通し、イチロー側に内容証明郵便を送付。結局、両者の交渉で、イチロ
ーが1250万円の“解決金”を支払うことで決着し、今年4月末、合意書が作成されたという。
イチローにすれば、これで一件落着となるはずだったが、A子さんが“掟破り”ともとれる告発を行ったのだ。外野席からは「男
としては、不徳の致すところ。だだ、女性側が金を受け取っておきながら、こうした話を暴露するのは理解できない。だいだい、こ
の女性はイチローのソープ通い記事を知人の大手芸能プロ幹部に頼み、『止めた』と自慢気に話しているわけでしょ。イチローに
同情したい」(プロ野球事情通)との声も漏れる。
一方、A子さんから、とんだビーンボールを投げられたイチローは26日、愛知県豊山町の自宅を所用で離れたまま。代わっ
て、自宅にいた母親は27日午前、「私は何も聞いていませんので、何もお話しできません」。メジャー移籍後もイチローの国内
マネジメント窓口となるオリックスの担当者も「事実関係を確認していないので、何ともいえない」。
事の真偽を含め、イチローの対応が待たれるところだが、イチローを知る球界関係者は今回の騒動に、「イチローも結婚前は
いろいろと浮いた話があったからね。ただ、記事を読むと、嫌がる女性に関係の継続を無理強いしたというより、浮気がばれた
女性が仕方なく、夫に『関係を強要された』と言い訳した感じがする。ただ、イチローはああ見えてもマザコン気味。一度、気を許
した女性には、とことん甘えてしまうところがあり、今回も甘え過ぎてしまったのではないか」と話している。