【殺害醜聞】不倫・浮気事件簿 5冊目【ニュース】

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12歳年下不倫相手を殺害の49歳女 浮かび上がった“2つの真相”
2013.2.23 18:00 (1/4ページ)
 「2度とめぐり会えない素敵な人」に向けた刃−。
東京・池袋のラブホテルで昨年8月、同僚の既婚男性=当時(37)=を
刺殺したとして、殺人罪に問われた女性被告(49)の裁判員裁判。
“W不倫”の別れ話から凶行にいたる経緯を追った弁護側、検察側
それぞれの被告人質問で、全く印象の異なる2つの真相が浮かび上がった。(時吉達也)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130223/trl13022318010002-n1.htm

「ずっと憧れていた」男性との密会
 くたびれた背中、長くみだれた黒髪。証言台に座り小さな肩を震わせる姿に、
「愛に生きた女」の面影はなかった。
 起訴状と検察側の冒頭陳述によると、東京都内の物流会社のコールセンターに
勤務していた被告は平成23年5月以降、九州から単身赴任で上京していた
上司の男性と交際を開始。しかし、昨年7月ごろ、男性から別れ話を切り出され
口論になり、翌8月、事前に購入した狩猟用ナイフで男性を殺害したとされる。
被告は18日の東京地裁初公判で起訴内容を全面的に認めた。