933 :
名無しさんといつまでも一緒:
仕事もあるし家庭もあるし、プリンの望むようには時間を
割くことは難しい。時間さえあればプリンと会いたいと
思っているわけじゃない。プリンを好きな気持ちに嘘は
ないが、家族と一緒に居たい気分の時もあれば、一人で
居たい時もある。
何度か別れを切り出した。「君の望むようには出来ない」と。
その度に「わがまま言わないから。会えるときだけ、会いたい時だけ
会ってくれればいいから。」と涙ながらに別れを拒まれる。
そんなプリンの姿を愛おしく思い、その後一ヵ月くらいは、
できるだけ会いに行こうと頑張る。しかし本心は、プリンと
常に一緒に居たいと思っているわけではないので、
また以前のペースに戻る。するとまた不満を言われる。
もちろん、妻子がありながら不倫へ巻き込んだ自分に非はある。
だから家族を犠牲にしたこともある。結婚記念日や子供の誕生日に、
どうしても会いたいと言うプリンに応えて、一日早く結婚記念日を
祝ったり、早目に帰宅して子供の誕生日を祝って、21時頃から
「今晩中に仕上げないといけない仕事がある」と家族に言い訳をして
プリンの要望にも応えた。しかし何度もそんなことはしたくない。
プリンは好きだが、家族も大切なのだ。
不満のある付き合いを続けても疲れるだけだ。
そろそろ別れに応じてくれないだろうか。