1 :
名無しさんといつまでも一緒:
「不倫文学」なんて言葉ね〜よ、などと突っ込まないでおくんなまし...
というわけで、文学に描かれてきた浮気や不倫の情景に興味があります。
あらすじなどを書いてくれると読む気倍増。
よろぴくね〜..._〆(゚▽゚*)
2 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 06:03
2..._〆(゚▽゚*)
3 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 06:31
失楽園?
4 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 08:51
開高健の「珠玉」
決して「不倫」がテーマではないですが
我らショミンのようなザイアクカンとかイシャリョウとかそういう所とは隔絶されたような
異性を快楽を宝石を追い求める姿勢がみてとれます。
5 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 18:30
もっともっとぉ〜..._〆(゚▽゚*)!!!
6 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 18:32
ばななの本でもヨンどけや!
7 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 18:44
ばななの本で不倫の話あんの?
8 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 18:44
この板の住人の知性・品性が問われるスレですね(@@)
9 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 18:48
10 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 18:52
え?
11 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 18:52
林 真理子も多いよ。
「不機嫌な果実」はドラマ化もして話題になったけど、他にも「葡萄物語」などなど。
12 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 20:42
明治あたりの作家でなんかない?
13 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 20:45
団とか言う人の(エロ作家らしぃ)
愛人の話しを書いたエッセイは面白かったよ
14 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 20:49
あ、ウダウダ書いていたら
>>12-13を見ていませんでした。
上のは勿論明治期じゃないですw
明治じゃないですが、名作ものでは太宰の「斜陽」が好きです。
これを鬼男の立場の太宰が書いたということが憎らしい。
そして愛しくなる。
16 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 21:07
17 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 21:17
太宰治が、女にあれほどもてたのは、
太宰の文学を読むと、よく分かる・・
育ちが良く、頭も良く、ルックスも良い太宰。
まぁ、これだけでも、もてもてだろうけど、
自分の心の中の暗さや弱さを、
苦悩しながら告白していく太宰・・
そんな姿に、私だけは貴方の理解者よ・・みたいな愛しさが募る。
才能溢れる男の、深い影。
雲の上の男が自分の下に降りてきてくれる瞬間。
太宰と心中出来た山崎富栄は、最高のエクスタシーを
絶命する時感じたのではないかと羨ましくなる。
18 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 21:19
ただの根暗だと思います。
>>16 拙いコメントに興味を持ってくれてありがとう。
でも劇的な展開を期待して読み始めたら失望してしまうかも。
淡々と、殆ど主人公の心の中で進行するお話です。
解りやすい結末でもないような。その辺がむしろリアルと言えるかも。
>>17 ダザイの魅力は、女から見てカンタンな言葉で言うと
「自分がモテることもちゃんと判っているクセに天然みたいなフリのイケズさん」なんだよね。
自信と自虐と自己愛の中で、「誰か」を常に激しく求めている人ってのは
誘蛾灯のように女を誘います。困ったもんだ。
しかし、「文才のない、プチ・ダザイさん」みたいな鬼男さんはよくいるよね。
20 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 22:06
>>19 でも面白そうと思いましたよ。
人の興味を引ける文章が書けるってのはいいですね。
14さんは文学お詳しそうですね。
わたしもいろいろ読んでみたいなと思ってたんですが
どこから手をつけようかと思って困ってたんです。
このスレを参考にさせてもらいます。
不倫ってのは、人間のエゴ丸出しになる行為ですから
それだけ面白味も増しますよねきっと。
不謹慎なようですけど、他人事である以上面白く読めそうだなと思って。
この板も、そんな感覚でよく見てます。
だから私自身に不倫の経験はないんですけど。
21 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 22:45
不倫文学読むなら、不倫しろ!
バナナも、淳一も、吹っ飛ぶぞ。
逆に、不倫は平安の時代からテーマになってるが、
それは事実が小説より奇なりだからなのだ。
だいたい、不倫小説なんで溢れてるじゃん。
柳ミリもそうだし、も少し古くて昭和の作家なんで、
不倫ないほうが少ないくらいじゃん。
人に頼らないで、さっさと不倫しな。
やめられなくなるから。
至福です。
22 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 22:48
23 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 22:51
不倫文学のお勧めを不倫板に聞きにクル
アホ。
セックルしないで、AVで済ませてる、デブスだね。
だいたい、不倫してる本人達がそんなにうっとり不倫小説読むわきゃーない。
25 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 22:58
文学板へいけばイイじゃん。
スレ立ててあげよーか?
だって、不倫文学なんて腐るほどあって
ここで紹介しきれるわけないじゃん。
26 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 22:59
>>23 なにかおもしろくないことでもあったんだろうか・・・・
27 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:01
吉本ばななは、どれもいい。
柳_は、立ち読みしたけど、ちょっと辛い感じ・・・。
28 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:03
>>25 この板で何か不都合なことでもあるんか?
腐るほどある中から、このスレに書きたいなと思う人が書けばよいんだから。
不倫のエキスパートたちが揃ってるこの板で
「あの作品はシミたね〜」と思いを馳せる、そんなレスや
あるいは興味そそった内容の小説が読めれば
オイラそれでいいけどな
大体、文学板なんて脳内ばっかだろ?
こっちの方が実のあるレスがつきそうじゃん。
29 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:04
「板違い」呼ばわりするほど、このスレが場違いなとこに立ってるともおもわないよ。
31 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:04
そりゃそうだ。 パチパチ
32 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:05
>>27 作品名書いてくれるとうれすぃ..._〆(゚▽゚*)
33 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:06
同一人物が同意して、つまんない。
>>25みたいな頭ガチガチで余裕のない人間が
不倫に身を落とすと抜けられなくなりそう。
と、なんとなく思った。
スレ違いのレスなんでsageます。
>>33 オイオイ、そこまで粘着するほどの内容のスレじゃないだろw
どうしたんだよ。
36 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:10
粘着の男性は、文学鬼プリンと不倫中と見た。
違う〜??
37 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:11
違うと思うが。
38 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:12
わかった。
33の相手の鬼男が文学生業にしてるやつで、
だけど小説家だけにモテる。
愛人もどうやら自分だけじゃないってことに最近気づいた33。
そんな苛立ちからこの板にきて鬱憤を晴らそうと思ったら、、、
文学のスレハケーン Σ(´Д`ズガーン
他の女を抱く小説家な鬼男を思い出し、怒り爆裂。
こんなとこじゃ?
安い妄想しかできなくてごめんな。
>>33
40 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:13
不倫板らしくなってまいりましたーーーーーーーーーーーーーーーー(@@)!!!!!
41 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:15
私怨でグチャグチャなレスは、文学板じゃお目見えできませんものなぁ。
この板に立てて正解。
__
∠ ._\
|/´・ω・`) 忍法お茶いれの術ー。
~(o+ y つ旦~
.しー-J
これでおまいらすこしおちつけ。
42 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:17
わかった。
文学好きの彼。
33に色々不倫小説紹介してくれていた。
33も、彼に尊敬の目を注ぎつつ、読了。
が、
その鬼彼が彼女以外にもさまざまな女性にその文学で鍛えた
あまーい言葉で女漁りしてる事、ハケーン。
で、
ブチィッ、と33はキレタ。
43 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:21
みんな安い!
ホンモノ読みたいんで、軌道修正誰かヨロシコ。
>>33も一緒に読もうおo(´∀`o)
>33のおすすめ小説きぼんぬ(´Д`* )ハァハァ
45 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:24
不倫題材にしたマンガとかは?
女性自身とかに連載されてるやつとかレディコミとかになっちゃうのかな。
46 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:28
「不倫と南米」
「朝の歓び」
「生命」
47 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:31
>>46 ワラタ
タイトルだけでおなかいっぱいになった
48 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:34
でしょ??
49 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:34
渡辺淳一の小説はほとんど不倫もの
「うたかた」は結構スキかも
50 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:34
わたし、「変身」
51 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:36
男についてってエッセイは勉強になりました。
52 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:37
↑だれのえっせい?
53 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:38
>>50 まちゃか・・「化身」の間違いでは・・・・
54 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:39
カフカじゃないの?
渡辺淳一の<男について>です。
55 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:39
あ、「化身」だっ。
まちがえちゃった・・・
でもすぐ訂正してくれる人がいるからイイか。
56 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:40
カミュってノーベル文学賞取ってるんだね。
57 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:42
やっぱ不倫してる奴らって読む本も不倫なんだ。
愕然だするよ。
そんなもん普通読まないもんな。
人前で恥ずかしくて読めないだろ?
電車の中とかで読む時はちゃんとカバーしてるんだろうな。
激しく笑えるぜ。
58 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:44
へー、「失楽園」とかって、ベストセラーになんなかったっけ?
売れたよね?
59 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:44
簡単な脳味噌には不倫が理解出来ないのも無理はない と納得した。
そんなあなたには グリとグラがお勧め。
60 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:44
1と57が、おなじひとだとおもう、あたし。
61 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:46
ぐりとくら、すきー。
62 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:47
不倫なんぞ理解したかねーよ。
そんなもんに脳味噌シナプスを使用しているあなた、そこのあなた!
不倫が生活の30%を超えると禁断症状が出て抜けられませんよ!
63 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:47
>>57 人生に悩んだ時は哲学書や宗教についての本、あと普通に小説とか読んだりするよ。
そういうのと一緒じゃないかな。
自分と同じようなことで悩んだりする人の存在を知るだけで安心したりするし。
当方不倫未経験。
64 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:48
子供の時アレを見本にケ−キ焼いたと告白してみよう。懐かしい
65 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:49
>>60 なぜだよ。
むしろ絶対に1と57だけは違うと、普通思わないか?
あと、ひらがなだけで書くのやめろ。
低脳に見えて吐き気するわ。
66 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:50
ドーして不倫未経験の人が、こーゆー板に生息するの?
覗き見?
67 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:50
いや、だから、そんなに荒れる必要ないスレだと思うんだが・・・w
笑えるな。
68 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:50
不倫を理解している
ということがどういうことか全然わかりません。
理解できているからどうすごいのかも全然わかりません。
理解したいと思う人が世の中にどれぐらいいるのでしょうか。
69 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:51
>>65 おまえのように物事の表面しかなぞっていない奴もそう居ないw
70 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:52
知り合いに進められて読んだ 天国への階段 あれも悪くない
71 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:52
ぜったい、1と57がおなじひと!
わたし、ぴんとくる。
わざとだよ、きっと。
こわーい。
>>66 どうしてと言われると・・・・。
最初は知人の不倫の件で見るようになったんだけど、見ててびっくり。
みんながみんなエゴイスティックだったりストイックだったり
とにかく人間のサガがよく出てる興味深い板だなーと思って。
前に、なぜこの板にいるの?と聞かれた不倫未経験者が答えていた答えをパクらせてもらうと、
「人生、勉強。。。」
こんなとこです。
ま、覗き見趣味と言われても否定しませんがね。
73 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:54
瀬戸内尼さん、とかは??
鬼プリンだったのでしょ?
74 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:55
>>71 ナイス・フィッシングだ。
おやすみ、もう寝ろ。
将来、松方のように世界を釣れるようになるといいな。
75 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:55
その人嫌い。変じゃない?
76 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:56
上野千鶴子もいいな。
77 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:56
お前らさ、自分が本屋でその不倫を題材にした本を手に取った瞬間の心理を思い出してみろ。
なんで私はこれを買うのだろうか?
それをここで教えてくれよ。頼むよ。
わかんねぇんだよそういう物語を好き好んで読もうとするお前らのその病んだソウルがよ。
78 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:56
>>73 そうだね。
寂聴はおもしろいかも。
仏道に入っていく過程も興味深いね。
79 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:57
覗き見する人がいるスレにはもうきたくないね・・・
see you,bye,bye,ちゃお!
80 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:57
>>74 どうしておまえにねろといわれてねなきゃいけないの?
いいじゃん1=57だって
なにがきにいらないの?
それともバカ?
81 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:59
不倫する前に,読んだのが「不倫と南米」
82 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:59
不倫してなくても本くらい読むのは普通では?
83 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/03 23:59
>>77 不倫したことないけど、不倫文学に興味あります。
心情的には
>>20に近い。
たぶん
>>77は、不倫してる人間が、そんな自分に酔って不倫文学を手に取る、
そういう情景を思い浮かべてキモちわるいとおもってるんですよね?
84 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:00
>>82 本を読むのは普通だが
なぜそこで不倫の物語なんだ?と
85 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:01
>>76 上野千鶴子が不倫について書いてる本なんてあんの?
ごめん、教えてくで。
どんな話?
86 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:02
数ある中だよ。月何冊読むかなァ。
88 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:03
やっぱり「源氏物語」
あの時代は、一夫多妻制だから不倫とはいわないかもしれないけど、
そんな制度では割り切れない女性の悲しみや業がすごい。
89 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:03
例えば、新聞連載などの場合、読んでいくうちに
「あれ、主人公が浮気始めたな」から「あー不倫だあ」
という場合もあるのでは?
不倫だから選択する、というケースのほうが少ないとおもわれ。
逆に、不倫未経験者のほうが、意識して選ぶのでは?
90 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:04
上野は色々あるよ。jェんだ〜っぽいかも。
でも笑えるものが多い。検索してみて。
91 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:04
>>83 あなたのようなのはごく少数派なんでしょうな。
現実でも不倫。虚構でも不倫。
なにもかもが不倫に染まることに嫌悪感バリバリ。
でも不倫してない人が不倫文学に興味を示すのだって理解できないよ。
だってそうじゃん?心理学でも生活の糧にしてる人じゃなければどうして
そういう分野に興味を示すか。それは不倫予備軍なんでしょうねという結論になっちゃうよ。
不倫三昧になってる奴みたいに気持ち悪くはないけどさ。
92 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:05
私本が面白いよね。源氏物語。
93 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:06
例えば、恋愛映画ばかり見たがる、
例えば、恋愛小説ばかり読みたがる、
例えば、恋愛マンガばかり読みたがる
どうしてだろう、そういう人??
94 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:10
落ち着いた?
95 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:11
うん。そろそろ不倫小説に没頭し始める頃でしょ。
寝る前のお楽しみってやつ。
96 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:11
1は57でしょ?
97 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:12
1は、57で、95で、90でしょ。
あかずきんはすぐわかる。
98 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:16
ジュルジュルジュル
なんだこの異様なしつこさは。
偏執狂に付きまとわれているのかおまいは。
どうしてそんなふうになってしまったんだろう。
不幸を全身で表現しているぞ、それは。
99 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:18
んでも不倫小説読んでるような人とは
不倫したくないかもな。
100 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:19
じゃぁしなきゃいい。無理にしてほしいなんてお天道様も思っていまい。
101 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:19
102 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:21
不倫小説って、結構多いような気がする。
103 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:21
>>100 しなきゃいいって簡単に言われてもねぇ。
したくないからしなきゃいい。
これは簡単に聞こえるがそんな単純なもんでもないんだよ。
104 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:22
例えば、
こんな汚い便所でうんこしたくない。
でも、でももう我慢できない!
とかさ。
105 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:24
単純か単純でないかは自分で決める事。
読書の分類で粘着する意味がわからん。
106 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:26
>>105 では君はホモ雑誌ばかり読み漁っている男と付き合えますか?
あなたが女性だと思ってますのでまずこういう例になりますが。
>>91 ほとんど
>>20と同じようなことになるけど、
人間の業を描くには不倫っていい題材だと思うんだよね。
「人間」に興味があるから、いろんな人間の姿を見てみたい。
だから、人間が特にエゴイスティックになる不倫の小説とか読んでみたいなぁと。
たしかに
>>91が言うように、自分が不倫予備軍になるような要素を持ってるかもな
という意識は多少持ってる。
今現在は普通に彼氏がいる生活をしてるけど、
いつ自分が不倫の渦中に身を落とすかっていう危機感は持ってるな。
自分がしなくても、例えば彼氏や旦那さんが不倫する、とかね。
いろんなことを頭の中でめぐらせて、「人間ってなぁ〜・・・」と思ったりしてる。
悪趣味といわれてしまえばそれまでだけれどね。
108 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:28
>100
相手鬼、私毒。なんて言うか
不倫に無頓着、ていうくらいの人と不倫したいっていうのかな。
矛盾に聞こえると思うけど。
不倫濃度の好みかな?
109 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:28
そんなに不倫って特別の事なあ??
もちろん、不倫なんていうややこしい事態に、なるべくなら近寄りたくないんですけど。
でも、自分がどうなるかなんて、わかりませんよ。
わたしは自分が将来不倫しないとも断言できないし、
それは「不倫などしたくない」って心情と並列して存在してます。
>>109 したことのないわたしからしたら、何かすごいことのように思いますけど
ただの恋愛といえば、そうですよね。
112 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:30
>>109 不倫は特別に変な事です!
あなた自覚しなさいよっ!
ヤヴァイよ!
113 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:32
へー、特別にヘンな事なの?
恋愛のひとつの形だと思うけど。
ただ、みんなにえばって言うようなことではないとは思う。
だって、迷惑かける部分があるからね、周囲に。
114 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:33
社会的にいけないことかもしれないけど、変なことじゃないよ
115 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:33
83は多分不倫小説専門の小説家だと思います。
なかなか売れなくて困っているから今をときめくこの2ちゃんねるで不倫小説という
ジャンルを一般大衆に広めようとしています。
ただ残念ながら自分のペンネームを言えないところが残念だと思っている。
その努力、頭が下がります。
>>112>>113 人によって不倫に対する見方は違うでしょう。
一つの見方に固執すると、喧嘩になるばかりだと思うよ。
立場によって見方なんて色々に変わるんだから。
と偉そうにマジレス。
117 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:34
歪んだ恋愛ね☆
118 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:34
モラル、道徳って個人や文化によっても違うしね。
119 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:35
>>116 うるさいな。
こちとら喧嘩したくてここに来てるんだからほっとけよ。
>>115 あはは、ちがうちがうw
ただの人だよ、しがない運送会社の社員です。
普段は洋楽板にいるんだけど、たまにこの板見てました。
これ以降はレス番はずすね、もう必要ないもんね。
121 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:38
119が喧嘩上等と吠えてます(´Д`;)
122 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:39
つーか、もういい加減スレの本筋に戻ろうよ。
不倫板は荒れるねー(ワラ
123 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:39
119、真面目にほっとこうと思った
124 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:41
とにかく、みんなこれといって読んでないわけよ。
リアルで忙しくてさ。
全然タイトルがあがんないじゃん。
125 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:42
>>124 そゆことかもな。
ま、マタリいこうよ。
126 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:43
マターリ
_
/〜ヽ
(。・-・) プリン
゚し-J゚
_
/〜ヽ
(((。・-・))) プルルン♪
゚し-J゚
127 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:43
藤原直哉の「シャキナベィベー」が面白かったです。
128 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:44
あとは
坂口新之助の「カリフォルニァ・ハンター」はもう最高!
129 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:44
___
/rニー 、` ー、
/´/'´ _,. l,.....ヽ ヽ
r''ヘ_ _ ,.r' l lヽ .i
,r '´l _. リ ! / l.〉 l,r
l 、i(._` `ー-‐'ヽ./ l`
,r::'::::l !ヽ_`ヽ_,..、 '⌒r_'
r‐ 、 _ i:::::;::;_;l-'´` ‐ ̄._ l _,、_'ノ- i、._
l `-、..-i' ´ ヽ_,.ゞ- 、 r ' ´ ̄ /:::::::::`ヽ
! ,..rー、 ヽ. ヽ ./ _,...-::'´:::::::::::::_;/
ヽ、 / ,ヽ. i. ヽ -r:::::'::::´:::::::::::;::::-‐::':´::::::)
`‐/ 、__ ./ヽ,入_,ノ l ,r'´ ` ー ::::_::::::::::::::_;:::- ' ´
_,/ /. ヽ_ _,.. -ヘ-'  ̄
r' ´ ヽ  ̄
ヽ、 _ノ
` ―― ''´
130 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:45
田村清二の「君が代無差別テロ」は泣いたなぁ
131 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:47
あ〜スッキリ
132 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:48
モシカシテケンサクシテイルヤシガイルカモシレナイ
133 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:48
急に、作品名が出てきたね。
134 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:48
純粋な不倫小説じゃないけど、「戻り川心中」
135 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:52
気づいたけどこの板ってあんまりAA貼られたりしないよな
136 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:54
ここで私の不倫文学における才能を見せてもいいでしょうか?
137 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:55
返事がないようなので勝手に始めます。
138 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:56
ある日ある男が会社帰りに立ち寄ったバーに物悲しげな一人の女がスツールに腰掛けていた。
139 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:56
結構レス伸びてるな
140 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:56
141 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:56
>>136 微妙にスレ違いだがまぁいいんではないか。
142 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:57
そのバーでは初めて見る顔だ。
憂鬱なその表情に隠れている美しさを男は見逃さなかった。
「こんな美しい女性が何故このバーで一人で・・・」
143 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:59
その女と一つ間を置いて男は座った。
バーボンをロックで注文するとその女がチラリと視線を投げかけてきた。
144 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 00:59
>>138 一昔も、ふた昔も前の設定の書き出しだが、
なんかおもしろそう・・
この険悪な雰囲気の中での貴方の勇気が好きだ。
145 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 01:00
険悪(w
146 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 01:01
その瞳を見て男は驚愕した。
なんと潤んでいたのだ。
美しい女の潤んだ瞳というものには魔性の魅力がある。
それをいきなり突きつけられた男は身動きどころか息をすることもままならなかった。
147 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 01:03
しかしその視線は男を一瞥しただけですぐに女の手元のグラスに戻ってしまった。
男は持ち上げられた後に叩きつけられたような胴上げミスで大怪我をした新郎になったような気分だった。
148 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 01:04
続く・・・・
149 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 01:11
( ゚ Д゚)続くってあんさん・・・・
持久力なさすぎじゃ・・もっと、がんがれ!
150 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 01:17
とりあえず名前入れろニダ
151 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 01:23
メラーズもチャタレイも
みんなみんな大嫌い
152 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 01:24
153 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 01:33
(*・∀・)<さっきまで、喧喧諤諤、不倫作家まで現れて盛り上がってたのに
もう、みーんな、ねんね、ねんねなんだね。
オヤスミー!!良い夢を!
154 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 01:38
たぶん不倫作家は83だと思うよ。
やっぱり83は不倫作家で宣伝に来たんだよ!間違いないよ!
155 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 02:35
何か書きたい、作家志望の香具師って、腐るほどいるモンな。
でなけりゃ、綿谷があんなに叩かれる訳ない。
ありゃ、やっかみだよ。
皆で書く「一行不倫小説」みたいなスレはもうおなかいっぱいなのでいりません。
157 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 03:43
158 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 07:50
>>157 では、私が。うぉっほん・・
と言いたい所ですが。吉本ばななの「キムチの夢」。短い作品だけど
素朴で良い。心理描写が嫌にリアル。ばななって不倫してたのかな。
159 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 07:56
藤堂志津子のも不倫ものあったな。題名忘れたけど。あと唯川 恵も。
160 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 08:03
吉本ばななとか藤堂志津子の本って、文学なのか?
夏目漱石の「明暗」をオススメします。
山本文緒の「恋愛中毒」はすごい痛くて切ない。
162 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 08:42
>160
このスレでそんな発言はイケズゥ
古今東西色んな本を紹介するべし
163 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 08:47
164 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 08:48
おまいらも少し粗筋というか、どこが面白かったとか書いてくりよ。
165 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 08:50
まんどくせー
166 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 12:39
私、「朝の喜び」宮本輝。
だいたいこの作家、好みなんだよな〜
167 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 12:48
1さんへ
泣きたい?
泣ける本を1冊紹介します。
高樹のぶ子著・透光の樹
勿論不倫の内容です。
168 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 13:17
作者名忘れたけど「貴方には帰る家がある」
W不倫のお話。クライマックスはかなり怖い…
169 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 13:24
谷崎潤一郎「卍」
真面目な夫婦が、1人の魔性の美少女に人生を狂わされていくお話。
あまりにも有名な小説。耽美だ・・・
立原正秋の諸作品。大概が不倫。
こんな男(女)いないよ・・・という人物造詣と断定調の文体にむかつかなければ楽しめる。
171 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 17:02
172 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/04 20:33
age..._〆(゚▽゚*)
173 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 02:42
mage..._〆(゚▽゚*)
174 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 02:47
ageman..._〆(゚▽゚*)
175 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 02:58
agesushi..._〆(゚▽゚*)
176 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 03:00
Yokoyamayasusi..._〆(゚▽゚*)
177 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 03:12
ishidayasushi
178 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 03:13
↑
..._〆(゚▽゚*)
179 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 03:15
dangomushi..._〆(゚▽゚*)
180 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 03:22
kabutomushi..._〆(゚▽゚*)
181 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 03:27
mushi..._〆(゚▽゚*)
182 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 07:54
ゴッキブリブリゴキブリ ゴキブリー!..._〆(T^T )キョワイ
183 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 08:30
「卍」はいいね。
184 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 16:58
不倫っつーか、
高村薫の「李歐」を読んだけど
妻子がいて幸せな筈なのに心にあるのは
かつて一人の美しい男と交わした約束のこと…
という、ありゃできのいい801小説だな。
「男とプラ不倫」小説だとも言えるかも。
185 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 16:59
正確には「男と男のプラ不倫」か。
186 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 17:01
過去レス読んでないから既出かもしれないけど
後年の漱石作品
それから
こころ
もう一個なんだっけ。忘れちゃったけどこの辺がいいかと。
どろどろした恋愛の心模様、内面的人間描写がイイ
187 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 17:02
数あるよしもとばななの不倫が出て来る小説の中で
不倫中に激しく心に染みたのは、不倫は全く出てこない
「ハチ公の最後の恋人」だな。
お互いが誰といても惹かれあっていた二人なのに
やっと一対一になれたときは、すでに離れ離れになることが決まっている
期限付きの恋人。
このシチュエーションはちょっと不倫っぽいような気もして。
ラスト、離れても救いがあるのがいい。
188 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 17:06
課長「島耕作」 部長「島耕作」 取締役「島耕作」 人間交差点
これらに勝る名作はないね。
189 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 17:07
190 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 17:10
鸚鵡老中記 これに勝るものも無い
191 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 23:03
192 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 23:03
けっこうみんな本読むのね..._〆(゚▽゚;)
193 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 23:05
>>191 不倫じゃないわな。
友達同士で同じ女に惚れたって話だよねぇ?
横恋慕、友達を出し抜く、友達自殺、、、(ToT)
194 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 23:20
中島らもを読んでて
登場人物はオクサンがいても、フツーに女に惚れてるので参る。
あんまりフツーだから、つい同情して恋の成就を願ってあげちゃったりしてしまう。
違うだろ、っつー。
しかしまたオクサンとの強い絆を感じさせる記述も多くあって
登場人物とらもさんと不倫彼とをダブらせて読みがちな私には
締め付けられるような感覚を味わうことも多々あり
結果、ますます惚れさせられてしまうという悪循環なのだな。
レンアイと結婚っていうものが別だってことを一体何度思い知らされるのか。
作家っつーのは概して女たらし
或いは、女たらしじゃない作家には惚れ込めん
ということになるのか…
195 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/05 23:39
>>194 とっても良い感想文だすね◎..._〆(゚▽゚*)イキロ
196 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 00:57
もっともっとー
197 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 03:33
普通すぎるけど三島の「美徳のよろめき」
ラストがせつない。
198 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 03:39
三島なら「禁色」…って
違う方へ行ってみたり。
199 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 05:37
火宅の人
どうよ。壇ふみの父親の話だっけ?
実は読んでない。ビデオも途中で寝た。白黒は眠くなる
200 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 13:34
>>197 私もラストで泣きました。でも最初の一ページ目からすごい序奏曲的な盛り上がり。
あと、春の雪 も禁断の恋って点で不倫文学ね。
三島の書く文は信じられないくらい美しい。物語も美しい。
不倫という悪が見事に美徳に昇華。でも美って苦しいんですよ。
201 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 13:59
お耽美ちゃんの愛読本だもんね、三島。
202 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 16:19
江国香織の「東京タワー」
あっさり綺麗に書いているけど、内容はかなりエグイ
203 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 16:38
田原総一郎・節子の「わたしたちの愛」
30年Wってか?
奥さん亡くなって 旦那さん追ん出てって
子供が成人してから ある意味責任果たしてから
再婚ですか いいね理想です
日曜の朝から小難しい話ばっかりしてる
田原さんだったのでまたびっくりですね
204 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 16:38
吉元由美と山本文緒あたりが…
205 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 16:46
女の作家は苦手だー
206 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 16:47
金曜の夜中に笑える突っ込み入れてる田原さんだったので
キモいともいえますが。
>>203タンは、プリ女さんなのかな。
そういうのを評価するってことは。
207 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 16:49
総一郎と・・・か・考えたくにゃいぃぃ
208 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 16:53
林真理子の描くプリ女は イライラする
林真理子にイライラする。
210 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 17:04
中原中也の詩は切なくなるや
夢見る文学おばさん。
212 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 17:08
チッ
ごめん!おばさん。
214 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 17:16
元文学少女おばさんとしては
「ジェイン・エア」でも挙げちゃいましょうかねえ。
って、不倫がテーマなわけじゃないけどさ。
苦労して育ったジェインは、折角愛する人と巡り会ったのに
いざ結ばれようとしたとき、その人には、
精神を病んだ妻がいることを知るんだよねー…
215 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 17:17
飽く事なき元祖・ハッピー・マニアの物語
「風と共に去りぬ」ってのも
この板に相応しいかも。
216 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 17:22
安西ももこの「ハッピーマニア」好きだぁ
不倫話ではないな・・ごめんなさい
>>216 素…で間違えてるんかなあ…ホントに好きなのか?
219 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 17:25
スカーレットこそ、元祖だ。
シゲカヨなんぞ目じゃないぞ。
220 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 17:26
221 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 17:27
>>218 毒プリとは書いてないから、当りなのでは。
「障害を乗り越えて結ばれるなんて、あんなコムズカシイこと言ってる人なのにステキ♪」
…みたいな発想が、ラリプリらしいです。
>>220 素でアホだな。
作者名をググってみ。
安野モヨコ…安西ももこじゃなくて。
と正解も書いて置いてあげないと。
文学スレからはスレ違いだけど。
>>223 さらにズレるがダイエットするOLの話は哀しいな。
失恋して過食して虐められて...女は辛いよな。
225 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/06 17:54
>>224 太ってる人が馬鹿にされるのはある意味仕方ない
>>206
Wです
>>225 つか、結果的に心の病を侮蔑するのはどうかとね。
ただ好きで太る椰子もいればそうでないのもいる。
他人からは分からない事情が哀しいのだと。
スレ違いなので放置キボン。
228 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/07 23:10
鈴木真砂女(1906年生まれの俳句を詠む人)のエッセイみたいのがよかった。
原稿用紙2枚くらいの文章だったんだけど。
小説好きな人なら、「犬も歩けば棒に当たる」って感じで、自然に不倫?小説には当たると思うよ。
特に不倫小説求めなくても。
「不倫は文化」(wだから、人生を書けば自然にそういう話も出てくる。
古典的なものなら、「ボヴァリー夫人」や「アンナ・カレーニナ」。
大岡昇平の「武蔵野夫人」もおもしろかったけど、これは純愛話だよね。
私の観察では、小説好き男は浮気者が多いような気がする。ロマンチストだから。
私は小説好きの空想好きなので、頭の中で片思いするだけで満足してしまうある意味不幸?なタイプです。
230 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/07 23:59
↑この人の言う事、あたってる。
1: 小説読んでれば、自然に「不倫」テーマにぶち当たる、でもこのスレ立てた人は、的中率を上げたいんですよね、
2: 小説好きって、社会人になってもいってる男性は、妙にナルで、ロマンチスト。
萌え上がりたくてしょうがないんじゃないの??
231 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/08 00:02
>>230 小説好きな男の人って、頭の中であんなことやこんなこと考えていそーだと
タイプの似ている私にはなんとなくわかります。
230さんもわかるでそ。
実はこういうタイプは苦手で、ぼーとした天然系のほうが好きだったりする…
232 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/08 00:18
なんか勝手な事言ってますな。
小説好きが不倫小説に行き当たる?
さすが不倫板考える事が違う。
233 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/08 00:39
案外多いと思う<不倫小説
234 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/08 03:31
それだけ「人間」の生々しい感情っていうか情念を描くには
一番適した題材かもね。
235 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/08 19:08
古めの小説からキボンヌ。明治〜大正あたりで..._〆(゚▽゚*)
236 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/08 20:07
>>202 私、江国香織が好きなので今度「東京タワー」
読んでみようと思いますよン!
237 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/08 20:08
走れメンス
238 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/08 22:52
>>235 漱石の「それから」。友達の奥さんが好きなんですよね。
有島の「或る女」毒女から既男へのフリン。主人公がプライド高くて気が強くて、
私かと思った。有島は人妻と心中してる。
小説じゃないけど、白秋が人妻とフリンしてた時の歌も好き。
「君帰す 朝の敷石さくさくと 雪よ林檎の香のごとく降れ」
「どくだみの花の匂いを思ふとき 青みてせまる 君がまなざし」(色っぽい目だ…)
239 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/08 23:51
240 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/08 23:54
小説も不倫だと奥行きでるな。
241 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/09 00:03
名作以外のパットしないのが多いと感じた子学生時代。
読ませる事を避けていたんだと今思う。
242 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/10 21:33
「不倫幸福論」という本の広告を、みたよ。
幸福な不倫もある!とゆーことで、村上龍がコメント載せてた。
243 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/10 21:59
>>242 ぱっとしない時代遅れの小説家になに言われてもあんま意味無いとおもわれ。
244 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/10 22:11
村上龍は、小説家じゃないよ。
245 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/10 22:12
>>244 あ、そうなの?
昔は物書きだったと思うんだけど今は何?
246 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/10 22:13
小説も書いているよ。
ってか、元々は小説家では?
247 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/10 22:14
今、商人。
儲けるのうまいもんね
248 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/10 22:15
んで244はどこいった?
249 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/10 22:16
>>247 うまくねーよw
店は潰すし、対談はチープ過ぎてお呼びかからなくなってるし
わけわからん分野に得意そうに顔だして怒壷はまってるし。
250 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/10 22:19
なんて書きながらも実は昔ファンだったんだけどね。エクスタシー迄。
RYU−ズバー 面白かったなー。
251 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/10 22:20
今、また、14歳のうんぬんが売れてるじゃないか。
252 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/10 22:23
>>251 昔の勢いは無いとおもわね?
しかもネタがいかにも現代社会に迎合しすぎててくだらねー。当てようってのがもろに見えすぎ。
253 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/10 22:27
その「恥ずかしげもない迎合」が、彼の強み。
実力もないのにヘンな「プライド」が邪魔して
「儲け」られない人間より、えらいぞ!
254 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/10 22:31
>>253 あんさん誉め上手だねー。
そういわれちゃそうかもしれんけどさ、少なくとも直木賞取った時の奴はもっととんがってたと思うけどな。
てかスレ違いてか板違いなんでこのへんで。
255 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/11 21:57
age..._〆(゚▽゚*)
256 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/11 22:59
リュウズバーはよかったな。
ほかのTV番組(トーク番組)には考えられないような会話の間が。
257 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/11 23:48
>>256 どんな内容だったんですか?..._〆(゚▽゚*)
258 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/12 00:32
ゲストが来て、リュウが司会というかホスト役。
一応トーク番組?
259 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/12 00:41
RYU'Sバー 気ままにいい夜
ってのが正しい番組名でよかったんだっけ?
260 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/13 02:49
age
261 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 00:30
鬼女(年上)と毒男(年下)の関係のカキコを見ると、
江戸川乱歩の短編「防空壕」を思い出す。
262 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 00:58
村上春樹の国境の南、太陽の西。
二人で懐かしいねって読み直して、二人の関係とよく似てるねって話し合った。
読み終わって、別れなければならない状況になって、
この話とダブらせて、二人で号泣した。
元気にしてるかな?
263 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 01:08
春樹の スプートニクの恋人 だっけ 主人公の小学校の先生と美人ママの関係好きだわ
264 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 01:17
文学というのではないんだけど
アルベール・カミュって二回の結婚をして
二回目のそれは幸せなものだった。でも
彼ってドンフアンなんだね。数人の女性と
結婚後も恋愛している。
265 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 01:18
俺は太宰が好きだ。あの、なんとも言えぬ破滅さがよい。
266 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 01:20
そのカミュの 追放と王国 が面白い。
短編集なんだが、最初の作品が 不貞。
中年の夫婦が砂漠のホテルに泊まっている。
妻は何かを待っている、そんな胸騒ぎがしている。
夜中、月明かりの中、起き出した妻は
あまりに美しい砂漠の眺めに陶然とする。
彼女はそこに自分の不貞を感じる。
リヒャルト・デーメルの 浄夜
これは詩なのだが、女性による裏切りがテーマになっている。
シェーンベルグが音楽にしたけど、こちらもいい。
268 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 01:31
カミュって思想家でもあるんだよね?
そうだね。
270 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 01:37
ノーベル賞とってるっけ??
271 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 01:40
サルトルとけんかしてた人だよね?
フランス人は、成熟してるからなあ…
うらやますい
272 :
下衆ちゃん ◆syb6mmaBJM :04/03/14 01:40
カミュ、いいな(ボソ
273 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 11:35
誰か、「不倫幸福論」読んだ人いる〜?
274 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 17:39
>>265 私も太宰が好きだ。大好きだ。
太宰はとても色気のある男だと思う。
写真を見ているだけで、ドキドキする。
275 :
下衆ちゃん ◆syb6mmaBJM :04/03/14 17:47
太宰の写真は物憂げで、綺麗っぽい顔だよなぁ。
が、付き合いたいとは思わないがなぁ〜w
自己否定に飲み込まれそうな危なさがコワヒかもなぁ〜
276 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 17:53
>>275 自己否定の太宰の病んだ心を分かってあげれらるのは私だけ・・
先生、愛しています。
ってな感じで、女も破滅の道を喜んで歩いていくんだろうな。
太宰に「死ぬ気で恋愛しないか」なんて言われちゃったら、
もう太宰しか見えなくなるんだろうなぁ。
277 :
下衆ちゃん ◆syb6mmaBJM :04/03/14 17:56
>>276 そういう怖さってさ、作品読んでいても感じるよなぁ。
女は案外、あーいうタイプにのめり込むのかもなぁ。
278 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 18:03
チャタレイ婦人の恋人(・∀・)イイ!!
279 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 18:04
昔は太宰大好きだった。こんな男と恋愛したいと本気で思ってた。
今は心が健康な男のほうが好きだな。年をとったものだ…
それにしても、否定派が徹底的に否定する山崎富栄が最近とても好きになってきた。
280 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/14 18:47
>>279 永遠の恋物語で、太宰治と山崎富栄の恋を扱ってたのを見て、
私も山崎富栄興味を持った。
著名な太宰は、玉川からあがった遺体も丁重に扱われ
大物作家達やファン達に悲しまれて惜しまれての葬式をしてもらったのに
富栄の遺体は数日河川敷に放置されてたんだよね。
圧倒的な魅力のあった太宰を愛した無名の女。
羨望と、哀れさとが交錯するな。
281 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/16 00:08
太宰、うざい、嫌い、
ナルだから
282 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/16 02:51
ナルじゃないなら鬱になるしかないよ。
283 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/16 09:15
中原中也の詩が好きだぞ
284 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/16 23:17
男性が脱いだ服とか、
女性はたたんだ方がいいのでしょうか、
それとも触らないほうがいいのでしょうか、
私、押し付けがましいかなと思い
いつもそのままなのですが・…
286 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/17 23:20
不倫文学かどうか、
不機嫌な果実
287 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/17 23:33
チョコレート革命
288 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/17 23:34
たたむ。
289 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/17 23:36
巣作りの本能見せて ヒト科女の妻というもの あなどりがたし
290 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/17 23:36
相手をたたむ。叩き込む。
291 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/17 23:37
私、たたまない、触らない。
巣ずくりの本能、見せたくないので。
292 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/18 00:27
11分間
293 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/18 00:29
294 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/18 00:30
そ。
最近本屋で平積みしてたり
新聞で大きな広告目にする
295 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/18 10:57
セクースの時間だっけ、それ
296 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/18 22:00
林あまりの歌集はイイよ。
「MARS ANGEL」
297 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/19 22:51
「不倫幸福論」ちょっと立ち読み。
なかなかイイこと書いてましたよ、
悩んでる女性は、読むといいかも。
298 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/20 00:15
私も、立ち読みしました(買うほどでは、、、。行間もあいているし、
立ち読みに最適)
でも、ちょっと不倫を美化しすぎ。
299 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/20 02:25
不倫つーか、結婚してない男女関係における浮気がテーマの本ないかね?
この板って、どーしても不倫に比重が置かれるよね。無意識的に。
だからこそ、浮気テーマの本きぼーんにゅ..._〆(゚▽゚*)
300 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/20 02:25
浮気がこじれて人がバッタバタ死ぬみたいなやつ、キボ〜ンニュ!!..._〆(゚▽゚*)
不倫と浮気は同じだと思うが。
独身者側から見れば違うのかもしれないが。
不倫とは、必ず既婚者が関わっているもの。
浮気とは、もっと幅広い含んだ言い方。独身の恋人同士の間にもある事。
303 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/20 05:05
倫…(人間)関係 とかそういう意味だったかと思う。
倫理、人倫、といった言葉があるように、人と人とのつながりを意味する文字。
「不倫」は辞書を引くと
「道徳に反すること。特に男女の関係が人の道にはずれること」とあるから、
人によっては「浮気」も人の道にはずれることだ!ってことで
不倫と浮気は同じだと考えるかもしれないですね。
だけど不倫には、浮気よりも突っ込んだ限定的な意味があると思う。
「浮ついた気持ち(浮気)」から、社会の決まり(たとえば結婚制度)を乱すもの
という意味まで含んでくるんじゃないかと思います。
道徳や社会制度を乱すなんていうとなんかこわいけど、
要するに人間関係の調和を乱す、みたいな意味だおね..._〆(゚▽゚*)
既婚→不倫
独身→浮気
つか、この板、不倫・「浮気」なのに独身同士の恋愛は対象外なの?
305 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/21 01:01
age
306 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/23 02:40
おつむて〜んてんっ(*´∀`*)ノ(・ェ・)
307 :
名無しさんといつまでも一緒 :04/03/23 02:42
308 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/23 02:50
良スレハケーン
田山花袋の「蒲団」、まだ出てないの?近代日本元祖不貞小説だと思う。
プラトニックなのにエグイ。あのサレ妻にはなりたくねー!
坂口安吾が(・∀・)イイ!!
好きなんだけど結構前に読んだのであまり内容覚えてませんが
「青鬼の褌を洗う女」は愛人の女が主人公だったと思う。
あと不倫だったか忘れたけど「外套と青空」は肉慾の表現がネットリ気味で良かった。
曖昧でスマソ…
310 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/23 14:57
なんか、国語の授業思い出してきたw
一生懸命作家の名前を時代順に覚えたなぁ。馬鹿馬鹿しい。
大人になると自然に読むようになったな。
もっといろいろ書いてってね、みなさんヨロシコ。
311 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/23 15:03
あれだろ。
失楽園
312 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/23 15:04
313 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/23 16:23
宇野千代の「おはん」
略奪婚のプリンvs子蟻のサレ妻
子どもの使い方がうまい。
石坂浩二・大原麗子・吉永小百合で映画化もしてる。
>>309 「青鬼・・・」は、今風の女の子でしたよね。岡崎京子入ってる作風鴨。
>>313 そーかも。自分の存在を希薄に感じてるあたりとか…
「処女の方が高く売れる」っつーご時世も現代と変わんないすね。。
岡崎作品は好きになれないのですが。安吾は好きだ…。
町田康「人間の屑」題名そのものなんだけど
本妻と前に関係のあった女両方に子供ができてしまう。泥沼。
でも笑えます。
三島 「美徳のよろめき」
フローベル 「ボヴァリー夫人」
ロレンス「チャタレイ婦人の恋人」
にそれぞれ1票追加。
316 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/23 17:12
デュバリー夫人?
317 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/23 18:50
そんな本ばっか読んでるから自分も不倫にはまるんだよ。
やめれ
318 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/23 18:58
ね・・年齢層高くね?
319 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/23 19:11
だから不倫文学売りたいからって売り込みやめろよ。
>>314 そうですね。岡崎は、80年代キャピキャピ娘をやっていた頃は好きだったのですが、
シュールを気取るようになってからは読みづらい作品が多いですね。
岡崎のアシをやっていた安野モヨコの「ハッピーマニア」は、上でも褒められていましたが
かなりいいですよ。不倫の話もポツポツ出てくる。もっと踏み込んでも良かったと思うけど、
若い女の子の「今」は、あんな感じなのかなと。
町田康、まだ読んだことないのですが興味あります。
「ロココ町」の書評を読んで、「へええ!」と惹きつけられました。野外イメクラみたいなフーゾク
が出てくる話です。
このスレ、いいですね。いろいろ発見が多いです。
ここでヒントをもらって、キーワードでぐぐってみたり。楽しいです。
321 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/23 20:58
>319
ここで挙がってる作家はほとんど有名どころばっかじゃん。
官能小説とかハーレクインとかの作家はあがってないよ。
それとも不倫が題材になってる文学作品の存在自体が既に気に食わないのかね。
なんなんだろ。
322 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/23 23:55
宇野千代はいいな。「風の音」「色ざんげ」もいい。
(「色ざんげ」は不倫じゃなかったかな)
そういや、「赤と黒」に
貞淑な人妻が誘惑されるところがあったが、
あれも一種の不倫文学なのだろうか???
323 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/24 02:16
mage
>>308 不貞小説とかプラトニックとかじゃなく変態オヤジ小説じゃん。
谷崎も大概そう。
325 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/25 19:06
>>324 いいじゃーないの。
セクースしてないから「プラトニック」っつっただけ。
変態上等。
あれは、サレ妻に感情移入して胃痛を味わったり
若プリンに憑依してフワフワした擬似恋愛を楽しんだり
変態オヤジの身になってプレイを堪能したり
楽しみ方がいろいろある作品なんだよ。
谷崎は、「猫と庄造とふたりの女」がいちばん好き。
猫好きの不倫関係者にはたまらん逸品でつ。
326 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/25 22:07
(�∀�)
ああ、赤と黒 ははずせませんねー。
あれ読んで、浮気を決意。恋なくしていきる人生に意味はない。
てか、くだらん流行作家のくだらん小説、しかも20年もすれば
誰も省みなくなるようなもの、読んでも意味ないよ。世代を超えて
読みつがれ(忘れ去られることのなかった)名作たちを読めよ。
スタンダールの時代にも、たくさんの流行作家はいたんだけど、
やっぱりスタンダールのものだけが生き残れたわけ。
>316 (゚д゚)ハァ? 文盲ですか?
329 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/27 04:31
三 ゚∀゚)ノ ハイハーイ!AGE!!
あぼーん
331 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/27 17:36
太宰治「斜陽」「おさん」「秋風記」川上弘美「百年」「無明」とかよかったよ。
「斜陽」以外全部心中モノだけど。
毒が既男にフラれる話では
室井祐月「野薔薇の鉢」とかよしもとばなな「ハゴロモ」とかよかった。
既出だけど村上春樹の「国境の南、太陽の西」もよかった。
332 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/28 11:39
日曜日は本を読みたくなるね..._〆(゚▽゚*)Age
333 :
名無しさんといつまでも一緒:04/03/31 00:08
もっと...ヨロピク_〆(゚▽゚*)
334 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/02 00:54
ageとこ
335 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/03 08:42
ネタギレ
336 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/03 09:00
あらら・・・w
337 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/03 13:34
田辺聖子「不倫は家庭の常備薬」
かなりお勧め。
338 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/04 02:03
339 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/04 17:06
>>337 いや、連作短編集。
不倫で悩むのがバカバカしくなると同時に
不倫をしたくなる困った小説w
340 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/04 21:35
>>339 面白そうだな。
田辺聖子は、「ひとりぼっちの鳩ポッポ」を最近読み返したよ。
初心な中年主婦が娘の元担任に恋してひとりでテンパるって話。
高橋治『風の盆恋歌』おすすめです。
342 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/04 23:44
田辺聖子はああ見えて(失礼)意外と不倫モノ多いね。
しかもサバサバと、そして本質をさっくり切るように描いている。
343 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/05 00:32
田辺聖子なら、「恋にあっぷあっぷ」が好きだ。
ロマンチストの既女なら、絶対はまる。
人妻が、すてきな男友達とお金持ちの恋人を持つ話。
この人は不倫話でも絶対いやらしくならないのがいい!
それでいて、人生のほろ苦さが底には流れているし。
不倫作品が多い作家ってやっぱり自分も経験があるのか?
ちょっとズレるけど、不倫歌詞の多いドリカムの吉田美和は不倫ネタでフライデーされたしね。
345 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/05 16:16
べ、勉強になります、ここ。
346 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/05 16:27
>>337 読み始めたよー
なんかここに出てくる女たち、すげー嫌な女じゃね?
89年当時の中年だから、ドロドロしたカマトトなのかなー
けど今でもやっぱ、いるんだろうなー
自分も、五十歩百歩の手管を使っているのかなー
自分で分かっていないだけで。
男たちはなんか、いい。あっさりしてて、謙虚だけどわが道を行く
感じ。こんな男としっぽりしたい。
347 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/05 20:08
341です。
「風の盆恋歌」あらすじを書きませんでした。
50代を目前とした二人が、若かった時に果たせなかった恋をとげるという物語です。
富山県八尾に伝わる「風の盆」の時に逢瀬を重ねるのですが、その描写が細やかでかつ美しい。
私はまだ30代前半ですが、こういう描写に味を感じることができるようになった自分自身にも驚きました。
20代の頃にはまどろっこしくて読めなかったと思います。
まだ取り上げられていなかったので、横から口を出してしまいました。
ご一読を。
348 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/05 20:20
大人になってから、しばらく小説が読めない時期があった。
「実人生はこんなに大変なのに、絵空事なんぞ読んでるヒマあるかー!」
って感じでピリピリしてた。
歳を取って、薄紙を重ねるようにオバハンになっていくうち、また小説が
読みたくなった。
荒唐無稽な物語もいいけど、ヤオイだの宇宙戦士だのはオバチャン疲れる。
やっぱ、自分に関わりのあるジャンルのものを「ムフフ・・・」と読むのが楽しいようで。
349 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/05 23:53
>>346 そっかなー。一部ヤなやつもいるけどこういう女結構好き。
でも彼の奥だったら嫌だな(´・ω・`)お多福やん奥とか。完敗だよ。
若さや、容姿の可愛さだけでは勝てないもん。
既出ぽですが、そのものズバリの姫野カオルコの「不倫(レンタル)」は
どうでした?
私はそもそもあんな頭の中身の霞に惚れる理由がわからんかった…。
そこ以外は面白く読みましたが。
351 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/06 01:59
内田春菊 水物語
最初に読んだ時は不倫なんかしてなかったな
今読み返すと違った感想持つかな
でも古本屋に売っちゃった
あがっ
「ひとりぼっちの鳩ポッポ」は、佐藤愛子だたーよ。
田辺聖子にしては、どうもお上品だとオモタ。
気を取り直して
田辺聖子は「花衣ぬぐやまつわる・・・」が面白かった。
バッシングを恐れてか、高浜虚子と杉田久女との不倫
については言及していない(と思う)。
んでも、権力のある男の懐に一度入った女が、無残に
転落させられていく様が壮絶。
うちの彼氏は、エライ人じゃなくて良かったなーと思う鴨。
353 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/07 17:08
今日の新聞に「田原総一郎を支えた女たち」みたいなのあったけど
W不倫なんだねー、っと。
>>353 本出してるよね。ちょっと読みたい。
日テレの女子穴だった人でしょ?>再婚相手
355 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/09 07:52
せっせとあげとこ
356 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/11 00:07
>>350 理気子は霞に惚れていたんではないでしょう。
理気子は心の通じ合う、話ができる男とは中性同士のつきあいになってしまって、
恋愛なんていう気恥ずかしい関係になれないっていう性格だから、
あえてああいう言動のすべてが恥ずかしく話のできないバカな男を選んで、
恋愛ごっこを楽しんだのでは。
そういう相手としては既婚者が最適だったのでは。
結婚は結婚、恋愛は恋愛とはっきり割り切れる主人公と、
割り切れずに悶々と悩んでいる彼女の周辺の人々との対比がおもしろかった。
357 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/14 10:48
いえ〜い!!..._〆(゚▽゚*)
358 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/14 14:05
このスレ凄く楽しい
小林秀雄 モォツァルト
愛人の悲しさは疾走する(引用元アリンゲオンか?)
トマス・ハーディ ダーバヴィル家のテス
人の世の儚さ、愛情の脆さ、情欲の残酷さを
余りにも知り過ぎた
脈打つ生命の記憶があった
362 :
名無しさんといつまでも一緒:04/04/21 02:19
林真理子は不倫モノ結構書いてるけど
いまいちファンタジーっぽいというか、どこかリアルじゃないんだよなあ。
山本文緒の「あなたには帰る家がある」…怖かった。
けど妙にスッキリ出来ないのは何でだ。
あぼーん
>362
山本文緒の「夏風邪」も怖かった・・・。
鬼男と毒女の話。
初めて読んだ時は鬼男の最後に爽快感を覚えたけど
今は・・・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
365 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/15 10:12
そろそろage
366 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/15 10:43
江國香織「スイートリトルライズ」
お互いに不倫している夫婦の話。
不倫相手も配偶者もどちらも必要という感じがよく描けてると思う。
本当に守りたいのは配偶者のほう(というより自分か?)で、
それを守るために嘘をつく主人公たち。
367 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/15 18:49
>273
非常に古い内容でためにならん。
368 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/15 19:03
370 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/15 23:47
事実は小説より奇なりだね、不倫って
371 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/17 20:46
キタワァ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。. .。.:*・゜゜・* !!!
正確には不倫ではないが、
辻 仁成の「サヨナライツカ」が泣けた。
男ども読むべし。
既出だけど赤と黒
「すべての欲望は利己的なものである」だったかな
センテンスだけ抜き出すとなんか当たり前だけど。
374 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/19 00:21
そんなにたくさんはあがらんね。
オレも昔の作品知りたいな。
明治あたりの作家の作品。
375 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/19 00:23
376 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/24 03:33
age
377 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/26 01:39
mage(o・ェ・o)~
378 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/26 12:39
私の友人によれば、「雪の女王」は
児童文学の仮面をかぶっているけど、絶対に浮気男の話なんだと。
379 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/26 12:50
>>362 >林真理子は不倫モノ結構書いてるけど
>いまいちファンタジーっぽいというか、どこかリアルじゃないんだよなあ。
根本的に思考がポジティブだからじゃないか?
380 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/26 12:52
382 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/26 14:27
383 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/26 15:46
>>381 浮気男の話だけど、結局悪いのは女?!
大人の現実世界もそうなのか? う〜ん?
384 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/27 00:48
文庫本は危険だな。カバーにあらすじが書いてあるから。
この前「ボヴァリー夫人」をそのへんに放り投げておいたら、
夫がカバーのあらすじを読んで露骨に嫌な顔。
「凡庸な夫との単調な生活に死ぬほど退屈し」がいけなかったと見た。
夫よ…
これは小説です。
深夜の一笑いに百円銀貨進呈
386 :
名無しさんといつまでも一緒:04/05/29 02:45
どーも。
私はあの、書店でつけてくれるカバーが好きではないのでいつも断る。
がさがさして読みにくいし、いさぎよくない気がして。
本棚に並べたときも、カバーがないほうがわかりやすいし。
387 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/01 23:59
でも、カバーがないと、電車の中で読むのが恥ずかしくない?
388 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/02 00:14
山本文緒の短編もいいよ。
「まくらともだち」って確か鬼女とセフレの話だったよね。
389 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/05 12:56
みなさん本を読みませう
江國香織って実体験踏まえてたっけ?教えて得ろい人。
「薔薇の木枇杷の木檸檬の木」に不倫が何パターンか出てくる。
あと、読んでないけど姫野カオルコ「不倫(レンタル)」ってのもあり。そのまんまか。
山本文緒、読んでみよ。
「向田邦子の恋文」読んでじーんときた。
392 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/07 23:12
阿刀田高って、男性の心理を知るのにイイ本だと思ふ。
393 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/10 03:07
age(@@)
「雪の女王」、ビデオ見てみた。
ソビエトアニメの方を借りるつもりがBBCの実写版を間違って借りちゃって
結局両方見た。BBCはなんか受付けなかった。子ども、可愛くないし。
アニメもなー。日本語の吹き替えだったもんで、声優の過剰演技がカンに触った。
絵はすごく(・∀・)イイ!!
内容:
なんか、強引すぎないか?「愛こそすべて云々」ってテーマらしいけど、主人公の
行動が突飛すぎ。
恋人が行方不明になったら、当てもなく捜索の旅に出ちゃうし(下調べしろ)
「川さん、川さん、カイの居場所を教えてちょうだい。お礼にこの靴をあげるわ」
とか川に靴流しちゃうし(一度履いた靴なんて(゚听)イラネ つーか、川を汚すな)
通りすがりの王女様から馬車だの毛皮だのもらっちゃうし(臣民の税金を無駄使い
するな)
とか、おとぎ話にいちいちツッコミ入れてもしょうがないんだけど。
童話でも、大人が素直に感動できるものはある。でも、これはなんか違う。
自分としてはダメ。
396 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/11 23:04
>>395 プリン鬼女のアタシ、コノ本を4〜5年前に読みました。
ダンナに見付かるとヤバイので読み終えた後、捨てちゃったけどねw
不倫してる人で渡辺淳一読む人って多いの?
高校の頃ちょっと読んだけど、大人になってからは生理的にダメだー
なんか、金持ちのヒヒジジイそのまんまなんだよね・・・
自分がイケメンジジイで甲斐性があるから「浮気」「女遊び」が出来る
っていう、権高なところが嫌。
書いてることが似てるって意味では、ウノウコウイチロウ先生の方が
よっぽど潔くてかっこいいと思う。
398 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/13 14:07
>>397 ハゲドウ! で、私生活的にも結局かれの相手は商売女ばっかり。なんか古臭いね。
399 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/13 17:24
>>397 イケメンだったんだー
全然そういうふうに見てなかったよ。w
400 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/13 17:27
>>391 向田邦子って、ずっとプリンだったんだよね。
既婚の相手に一生愛を捧げたらしい。彼が臨終するまで。
後追うように逝っちゃったね。
今ごろあの世で結ばれてるといいね〜。
402 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/20 03:33
age..._〆(゚▽゚*)
オマージュのような作品の中で、「不倫してたんだ、、、」と思う部分があったけど
生涯を捧げたのは知らんかった。私は、あれに捧げる気はないなぁ。
美味しいとこ取りでいいや。
404 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/22 03:55
ガイシュツかも知れないが『三四郎』
中学ん時から好きだったがまさか自分が不倫するとはね・・・
405 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/22 22:52
「不機嫌な果実」好きだ。
ドラマ版のハピーエンドに憧れるがありえねえ。
森瑤子の名前が出てこないけどみんな読まないのかな。
Wプリ、サレ妻、サレ夫、毒男食い何でもありなんだけど。
もうちょっと古臭いんだよ
えっ、新しくないと駄目なの?文学って。
>>407 アホか
そんなことは言ってない。
古臭ささが鼻について、心酔して読むことができないから
ここに名前があがってこないのでは、
というだけの話。
409 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/23 12:45
>>405 森遙子、カッコよすぎるし、プリでもプリじゃない感じ。
おしゃれできれいで、肉体が無くなってるような感じで私は好き。
「不倫」っていう湿っぽい言葉が合わないんじゃないかなー。
「アバンチュール」って感じ?(照 何で私が照れるんだ?w
小説じゃないけど、万葉集や古今集とかの和歌もいいなと思う。
昔は好きじゃなかったんだけどw
411 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/29 23:39
>>409 旦那さんが英国人だったみたいだし、
作品にも白人がよく出てくるせいかな。
森瑤子自身は日本人のオサーンとプリンしてたんでしょ?
412 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/30 00:00
「僕と君がこれから犯すであろう過ちに乾杯!」とか言うんだよねw
私もよく読んだな〜森瑤子
>>411 >森瑤子自身は日本人のオサーンとプリンしてたんでしょ?
そうなんだ。知らなかった。
414 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/30 23:43
うんうん。
森遙子の書いたものには不倫の匂いがしないね。
冷静に考えると、まさに不倫なんだろうけど。
415 :
名無しさんといつまでも一緒:04/06/30 23:45
森瑤子、鬼彼の奥が読みまくってるらしい。
416 :
名無しさんといつまでも一緒:04/07/08 00:20
「愛は嘘をつく」読みました?
417 :
名無しさんといつまでも一緒:04/07/27 21:23
418 :
名無しさんといつまでも一緒:04/07/27 22:14
>>417 まじでビクーリしたYO!
今日、たまたま読んでたんだYO!
419 :
名無しさんといつまでも一緒:04/07/27 22:21
ちょっと前に階段から落ちて怪我っていうニュースが出てたけどね。
そのときは「全身を強く打ち」と書いてあった。
それがなんとというか、やはりというか脳挫傷とはね。
「慢性的自殺」みたいな生き方だけど、
それでいて人をひきつけるなんて
そんなのずるいよ、って思うよね。
420 :
名無しさんといつまでも一緒:04/07/27 23:08
ところでらもって不倫文学だっけ?
421 :
名無しさんといつまでも一緒:04/07/27 23:22
>>420 「不倫文学」なんてくくりもないわけだがw
一応このスレに名前があがっているので。
422 :
名無しさんといつまでも一緒:04/07/27 23:24
らもって不倫をモチーフにした小説もあるの?
酒と薬って感じなんだけど。
423 :
名無しさんといつまでも一緒:04/07/27 23:29
>>422 「不倫がテーマ」の小説とかがあるわけじゃないけど
エッセイの中で「結婚してから、何回か恋をした」
みたいなことを書いたりもしているし
登場人物が既婚者でも恋愛している小説もあったかと。
424 :
名無しさんといつまでも一緒:04/07/28 14:12
425 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/13 03:00
らもあげ
426 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/13 11:33
泉鏡花の「外科室」
まだ出てませんよね?
学生の時読んだのですがかなり壮絶でした。
寝言(うわごと?)で不倫がばれるのが怖くて麻酔を拒否し、
外科手術を受ける華族の夫人。(気丈!)
しかもその手術を執行するのがその不倫相手の医師。
・・・昔の不倫って、命がけなんですね。
427 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/13 12:10
不倫はいぐない。
でも染まってしまっている自分に乾杯!
林真理子が不倫小説を書いてもいまいち真実味が持てないのはなぜだろう
林真理子は不倫の深さを知らないはず
430 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/13 21:51
>>426 へえええ!そんな話なの?
ちょっと前に吉永小百合で映画化してなかったっけ?
ビデオ借りてこよっかな?原作を先に読むべき?
>>429 不倫の深さは知らないかもしれないけど、
不機嫌な果実の♀の気持ちは
よくわかる。最低な♀なんだけど。
432 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/18 22:37
>>431 同意!
「不機嫌な果実」は主人公の心情描写がリアルだった。
想像だけで書いてるのなら凄い、林真理子。
433 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/18 23:20
映画版の旦那はかっこよすぎだった>不機嫌
三木良介だっけ?
434 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/18 23:24
石田ゆりこでドラマやったやつ?>不機嫌
435 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/18 23:29
ブコウスキー、揚げ!
敗者の美学S1
どうなん
437 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/19 00:15
>>434 ドラマ
主人公:石田ゆり子
旦那:渡辺いっけい
鬼男:内藤剛志
毒男:岡本健一
映画
主人公:南果歩
旦那:美木良介
鬼男:根津甚八
毒男:鈴木一真
>>433 原作では旦那は育ちが良くて美形みたいな描写があったから
カコヨクていいのかも。
439 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/19 00:21
「愛人の掟」書いた人は?なんだっけ名前・・
あの人もプリンだったんでしょ?
440 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/19 00:24
思いだしたぁ!!
ないとーさんがかなり濃くてキモかったような。
441 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/19 00:41
>>439 梅田みか。不倫の他にも盗作疑惑あったよね。
442 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/23 20:34
( ´∀`)ノ アハハハハハハハハッハハアage.:*・゜゚・*。☆
443 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/23 20:40
江國香織の薔薇の木琵琶の木檸檬の木は面白かった。
当時は不倫とか有り得ないって思ってたし、単に江國さんが好きだから買ったんだけど、
あの人が書くととても面白い。
今は不倫一直線になりそうだから読み返してみようと思う。。
444 :
名無しさんといつまでも一緒:04/08/28 01:49
age
中里恒子「時雨の記」良かったです。
自分の中では「風の盆恋歌」と双璧。
446 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/02 13:34
あげ
447 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/02 15:10
らも先生とふっこさんって
「今夜すべてのバーで」とか読むと
不倫以上の関係のようにしかみえんが
そのへんのことはファンは語らないのがお約束になってるんだろうか
448 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/02 15:45
江国香織の不倫ものは面白い
好きな仕事して、優しい鬼男とのバカンスの計画たてながら微妙に精神が壊れていく
不倫って本当に寂しいんだなと考えさせられる。
449 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/03 23:52
>>448 具体的タイトル、教えてちょ〜
今日、本屋に行ったときにチェックしたんだけど、
それらしい本はなかった。
今まで全然興味がなかったけど、
>>448を読んで
俄然読みたくなった>江国
450 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/04 00:02
軽く酔っぱらいながら、らもさんのことを考えている。
>>432>>433>>434>>437 レスありがd。映画もドラマも見た。
「なんとなく」理想的な夫と結婚しちゃった麻耶子が
工藤との本気の愛に出逢って、結局不倫では
なくなるんだけれど。
おいしいとこつまみな恋愛にも飽きちゃって
最後は母性に目覚めてく・・・。って部分はドラマには
なかったな。原作と映画にはあったけど。
工藤の職業が音楽評論家、ってとこが素敵なんだよね〜
ドビュッシーのミチナラヌ恋が伏線になってて。
452 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/06 00:15
中城ふみ子の歌はいいなあ。
衆視のなかはばかりもなく嗚咽して君の妻が不幸を見せびらかせり
いくたびか試されてのちも不変なる愛は意志といふより外なく
やきつくすくちづけさへも目をあけて受けたる我を悲しみたまへ
453 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/06 17:47
イタイプリンも、文才があればなんとかカタチにはなるもんだな
454 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/06 19:31
>>449 「ウエハースの椅子」だったと思う。間違ってたらごめんなさい。
至福と時と絶望は背中合わせなんだと感じた作品。
455 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/07 08:42
め、明治の文豪の作品ボボンヌ!!
456 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/08 08:37
βακα..._〆(゚▽゚*)
不倫は。。文化だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!おーいえす!
458 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/12 21:37:56
age
『外科室』泉鏡花
プラトニクでストイック
>>454 ありがとう。
本屋で立ち読みしたんだけど、ちょっとこっ恥ずかしい鴨・・・オバサン無粋でごめん。
463 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/13 21:34:44
464 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/13 23:13:44
The Great Gatsby
465 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/13 23:38:50
466 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/13 23:42:57
>>463 私もそれ好き!しかも彼と遠距離になってしまった日に1人で観たので、
余計忘れられない映画です。
467 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/14 22:06:45
昼間の他スレでのレスに出てたけど
「マレーナ」はよかったよ。
町中の男の視線と町中の女の羨望を集める美しい人妻マレーナが
夫の出征・戦死の報せによって人生を狂わせて行く…
468 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/14 22:09:20
>>468 あっ、そうです。
ごめんなさい。
ここ本来文学スレだった。
そんなに書き込みの多いスレじゃないし、自分の知らなかった作品を
皆さんに教えてもらえるのはすごくありがたいです。
もしよかったらまた書いてください。
471 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/16 11:29:11
(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン
472 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/16 11:29:53
映画もイイ!(´∀`)ノ
マレーナ役の女優さんきれいだしエロい…
あんな女になりたい…ハァハァ
474 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/17 09:49:35
でもよー、もし鏡の中にモニカ・ベルッチがいたらアンタ、
まさかユニクロの上下着せるわけにもいかんし
アグラかいてポン酒に浸りながらあたりめ齧るわけにもいかんし
鼻の中がムズかゆくなっても指突っ込むわけにもいかん。
急遽ヴィクトリアズシークレットのガウンでも取り寄せて羽織らねば。
タタミの6畳でガウン羽織ったモニカってのはアリなのか、おい。
美人業ってな、えらいこっちゃぞ。
476 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/18 23:56:42
>>474 私もワラタヨ。
ここの人おもしろい。
美人業もたいへんそうだが、
一度は体験してみたい。
日本人なら、妖艶なタイプに一回なってみたいもんだ。
葉月りおななんてどうだろう。
見つめるだけで相手がどぎまぎしたら、
さぞ、面白いことであろう…
美人なら、スッピン芋ジャーでもOKだ罠。
かえってラクな稼業鴨
478 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/19 00:55:42
わかった。
なまじ部屋着にユニクロ着たいとか思っちゃうから
モニカに似合うかどうか悩んじまうんだな。
そうだよ、全身モニカなら迷うこたぁねえ。
全裸でいいじゃん。話題の裸族。
しかし、私がモニカだったら
やっぱりケツにはタタミの痕があるんだろうな。
くるぶしに胡座タコと。
479 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/21 19:23:29
サガンの「ある微笑」、バイブルです。
480 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/23 13:51:27
サガンなー、ageろー!!
なんちて(* ̄ェ ̄*)>
481 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/23 23:12:57
・・・。
482 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/23 23:27:46
山田君、全部持って行きなさい!w
483 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/25 06:08:21
サ、サガン亡くなっちゃったよ!
484 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/25 07:09:21
ご愁傷様です___φ( ̄^ ̄ )
485 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/25 11:02:24
サガンお亡くなりになりましたね。
エピゴーネンみたいな人は多いけど、サガンはやはり先駆者で鮮烈だった。
私は「ブラームスはお好き」がいい。
若い青年の魅力がとてもよく観察されていると思う。
>>485 左岸のエピゴーネンかー
よく考えたら、自分語り系のおねおばちゃん作家は、
みんな左岸のエピゴーネンだなー
功罪相半ばって感じだな>左岸
サガンの「夏に抱かれて」
二人のうちどちらを好きか、って迷ってる時
ぴったりな内容だから、って
不倫相手に薦められたけどまだ味読だ。
これを機会に読んでみようかな
488 :
名無しさんといつまでも一緒:04/09/29 21:53:32
チャタレイ夫人とか団鬼六とか
490 :
名無しさんといつまでも一緒:04/10/07 22:10:28
俺も泣いた
491 :
名無しさんといつまでも一緒:04/10/08 17:49:37
父親が出て行くところが秀逸。
やべっ。仕事中なのに目が潤んじまった。
別スレにも全く同じこと書いちゃったんだけどさ
自分のヒロインっぽさを小出しに書いてるところが鼻につく。
ゲーノージンに会うような仕事してるだとか、生まれつきの茶髪だとか。
D通とスチのカポーをバカにして悦に入るシーンではさすがに引いた。
あと、自分以外の普通の主婦に対しても激しくバカにしているし。
その辺が押えられたらもうちょっと泣けたかもと思う。
あれだけ文章がうまいのだから
(取り乱してるはずなのに表現が巧み過ぎるのも鼻につくがw)
本当に読ませるものを書こうとしていたのなら
その辺の要素をもう少し抑えて書けたんじゃないかとも思う。
つまり、あれは(悪い表現で言えば)本人の自己満足の為に書かれたものであり
文学作品とは一線を画すものだなと、やはり思う。(アタリマエかw)
493 :
名無しさんといつまでも一緒:04/10/16 17:58:13
自分に酔い杉。改行多杉。
この程度のレベルの日記書きなら腐る程いると思われ。
494 :
名無しさんといつまでも一緒:04/10/17 23:10:05
>>493 でも、裏日記もあるというw
その豹変っぷりは確かに普通じゃないw
495 :
名無しさんといつまでも一緒:04/10/17 23:17:39
>>495 もう消されたらしいよ、そっちは。
され妻スレのうちのどっかに顛末を記してあったんで
ログを捜しておくよ。今日は眠くて限界につき、スマソ。
誰か知ってる人が居たらヨロ
>>496 レスありがとう。自分でも探してみるね。
でもさ、確かに文章は上手いよね。読ませるし
>>498 文章が上手く書ける能があるんなら
あの、やたらと鼻につく「可愛い私」の表現も押えればいいのにと思うよ…
500 :
名無しさんといつまでも一緒:04/11/02 20:16:46
500冊
501 :
名無しさんといつまでも一緒:04/11/02 20:20:41
>>489 鬼男板の不倫スレに貼ってあったのを読んだことある
同情できなかった・・・
502 :
名無しさんといつまでも一緒:04/11/05 12:58:17
鴎外の家族への書簡が発見されて、今朝の新聞にも出ていたね。
鴎外といえば、舞姫に自ら描いたように
ドイツ留学で現地妻ともいえる女性を作り
その後、はるばる日本まで追いかけて来た彼女
(小説中では勝手に狂い死にってことにさせられている)
に会いもせずに、周りの人間に説得させて追い返したという男。
そんな男でも、家族や子供に対しては
離れている間、毎日手紙を書くような、こんな愛情を見せていたんですね。
男ってのはとことん、家族になる女と他人のままの女を分けてるんでしょうね。
503 :
名無しさんといつまでも一緒:04/11/05 14:40:44
鈴木真砂女の「人悲します恋をして」がよかった。
心の思うままに恋に走った晩年はさみしい老後だったようだけど…
504 :
名無しさんといつまでも一緒:04/11/05 15:13:37
そんなナーバスになりそうな本
読みたくないだーよ
505 :
名無しさんといつまでも一緒:04/11/05 15:45:21
まぁでも、ここは「不倫文学」っつースレだしw
「不倫でつらいとき元気が出る本」スレとかじゃないから
しょーがあるめぇ〜
506 :
名無しさんといつまでも一緒:04/11/05 15:47:03
508 :
名無しさんといつまでも一緒:04/11/05 23:29:41
509 :
名無しさんといつまでも一緒:04/11/05 23:36:57
>>508 でもね、本文読んで
「潔く、安寧を捨てて、真実の恋に走ったのね!」
とか思って、自分を重ねて酔ったけど
著者の晩年を知ったら、なんだか冷めた。
510 :
名無しさんといつまでも一緒:04/11/05 23:37:57
晩年読まないと。。。そんな気にさせられますね。
511 :
名無しさんといつまでも一緒:04/11/05 23:43:50
512 :
名無しさんといつまでも一緒:04/12/07 21:38:28
俵万智ネタは出てない?
シングルマザーで、父親の名を明かさないし
「チョコレート革命」も不倫の歌の歌集じゃなかった?
513 :
名無しさんといつまでも一緒:04/12/07 22:07:26
現在、日本経済新聞の裏面にある小説「愛の流刑地」が不倫ネタでございます。
しかもここ一週間くらいホテルで脱がせるまでの話がエロすぎて日本のお父さん鼻血ブー状態かと。
514 :
名無しさんといつまでも一緒:04/12/07 22:10:42
小説なんか読んでなかったよw
脱がせるまでに一週間!?
一球投げてから打つまでに一週間かかる
ドカベンのような小説だなあ。
515 :
名無しさんといつまでも一緒:04/12/08 19:25:17
>>513 ワロタ。そのタイトル、なんとかならんか。
失楽園以来、タガが外れてしまったようだな>肉茎
516 :
名無しさんといつまでも一緒:04/12/08 20:29:26
「愛の流刑地」w!?
誰の作ですか?
俵の「トリアングル」もえろで、さわやかな日曜の朝にこんな新聞小説を
読ますな!と怒った記憶あり。
>>516 トリアングルって夕刊の小説じゃなかった?
朝といえばあの渡辺淳一の、精神科の女医と看護士のエロ話・・・
朝っぱらから〜?みたいな
518 :
名無しさんといつまでも一緒:04/12/10 21:34:14
ふだん肉桂読んでないんだけど、このスレ読んだもんで
見てみたよ。
今日、やっと合体してたね。
519 :
名無しさんといつまでも一緒:04/12/10 22:09:46
ま た 渡 辺 淳 一 か
淳一か〜。じゃ、しょーがねーな。
「トリアングル」、自分の地域では朝刊だったんだよ。
日曜の朝が一番えろで引きまくった。
521 :
名無しさんといつまでも一緒:04/12/11 23:10:03
淳一先生にはこのまま突っ走ってほしい。
「流刑」か…
522 :
名無しさんといつまでも一緒:04/12/18 18:15:24
q
523 :
名無しさんといつまでも一緒:04/12/18 18:19:04
淳一には
交尾という言葉しか
頭にないのだよ。
524 :
名無しさんといつまでも一緒:04/12/23 09:57:10
「アンナ・カレーニナ」
赤と黒
526 :
名無しさんといつまでも一緒:05/01/05 16:44:17
”愛の流刑地”、文学板でけっこう盛り上がってきてるよ。行って来て。
527 :
名無しさんといつまでも一緒:05/01/05 16:47:59
でもさー、冬香って3人も子供がいるんだぜぇ。
せめて1人にしろよ、淳一くん。
ゆるそうで、萎えー。
528 :
名無しさんといつまでも一緒:05/01/06 00:27:41
>>523 に、大笑い。
が。「交尾」にここまでこだわる淳一は、立派といえば立派。
「生涯を交尾に捧げた男」
貫けばそれもまた道。
529 :
名無しさんといつまでも一緒:05/01/09 02:01:39
age
530 :
名無しさんといつまでも一緒:05/01/10 15:23:54
531 :
名無しさんといつまでも一緒:05/01/11 00:58:15
冬香の子供は、2人では?
532 :
名無しさんといつまでも一緒:05/01/13 00:40:09
淳一センセの交尾話も古いんだよなー。
金持ちしか不倫できなかった頃の感覚だ。
ホントに石免許あるんか?あの人。
533 :
名無しさんといつまでも一緒:05/01/13 00:51:48
クレーブの奥方
534 :
名無しさんといつまでも一緒:05/01/21 22:11:17 0
age
535 :
名無しさんといつまでも一緒:05/01/21 23:08:42 0
性を扱った作家であれば、昭和の作家として「吉行淳之介」のほうが、
いいですね。
536 :
名無しさんといつまでも一緒:05/01/26 19:06:01 0
思いっきり二匹目のドジョウ狙いという感じの
「今週妻が浮気します」を、教えてgooで読んで来たけど
(ヤフーのトピックスにリンクされちゃったから今はビジーかも)
お金出して買う人いるのかなあ?
537 :
名無しさんといつまでも一緒:05/02/06 01:53:00 0
あげ
538 :
名無しさんといつまでも一緒:05/02/20 05:52:16 0
βακα..._〆(゚▽゚*)
539 :
名無しさんといつまでも一緒:05/03/19 06:27:28 0
age
540 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/04/14(木) 02:07:10 0
あげ
541 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/04/26(火) 17:20:19 0
あげ
542 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/05/25(水) 10:26:56 0
最近、新規の書き込みないね〜。
文学作品だけでなく、準・文学?のマンガとかもあげてもらえるとうれしき。
543 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/05/27(金) 03:30:15 0
「動かないで」マルガレート・マッツァンティーニ作・草思社
不倫する男の心理を女がここまで解かるのか?と驚くほどこの女の作者は凄い!
今年イタリアだったか、どこか外国で映画化もされました。」お勧めです。
544 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/05/31(火) 00:50:07 0
>>543 イイヨイイヨー。
なんか、エロっぽいんだか、こわっぽいんだか、よくわからんけど
魅惑的なタイトルですね。
545 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/06/02(木) 23:11:38 0
>>542 最近書き込みないのは、多分皆、同じ文学版の”愛の流刑地”スレに”流れて
”行ってしまっているからでせう。あたしも今日ふと思って戻ってきましたよ。
不倫文学は愛ルケだけじゃないですよ。
546 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/06/03(金) 13:32:25 0
>>545 読んだことないんだけど、おもしろいの?
作者は渡辺のおっさんでしょ?
とりあえず、胸元のボタン全部閉めろって感じっす(´Д`;)
547 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/06/13(月) 09:38:24 0
age
島尾敏雄の「死の棘」
機関小説だけど・・・
死の棘出てなかったっけ…と思ったら旧スレだったかな
松阪慶子で映画にもなってたよね。
550 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/06/20(月) 03:20:27 0
>>550 いや、同じタイトルじゃないけどね…
不倫テーマの小説や映画やその他を挙げるスレがあったんだよ。
552 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/06/29(水) 15:13:34 0
553 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/01(金) 15:15:50 O
桐野夏生「柔らかな頬」
W不倫の最中に鬼女の娘が行方不明になる話。
ラリ期と破局後の男女の気持ちの変容がリアルだとオモタ。
ちょうどWだった男とイヤな別れ方した直後に
読んだので、身につまされた。
桐野作品いいよ。ただ読後、ツラくなるけど。
人間最後はひとりなのさ。
554 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/01(金) 18:12:55 0
>>548 おー、映画化されてるよ〜。島尾敏夫の私小説だ!
ガイシュツだけど、有島武郎 或る女
主人公の葉子は国木田の最初の妻がモデルだとか。
有島は不倫の末に心中してる。
山荘の夜は一時を過ぎた。雨がひどく降ってゐる。
私達は長い路を歩いたので濡れそぼちながら最後のいとなみをしてゐる。
森厳だとか、悲壮だとかいへばいへる光景だが、実際私達は戯れつゝある二
人の小児に等しい。愛の前に死がかくまで無力なものだとは此瞬間まで思は
なかった。
恐らく私たちの死骸は腐爛して発見されるだらう・・・
555 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/01(金) 18:24:51 0
>>512 スーパー遅レス
チョコレート革命・・ドラマ化されてたよ。
よくできてた。
NHKで10年くらい前だったかな。
556 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/01(金) 18:31:51 0
谷崎 潤一郎の「痴人の愛」
面白かったから一気に読んだね。
真面目男が一目惚れしたナオミを女に育てていく。
ナオミの周りには男達が群がり、翻弄されていく。
ナオミの美しさを想像しながら読める本ですよ。
557 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/01(金) 18:36:57 0
知人が痴人へと変貌するんだよ。
ナオミのあだ名は公衆便所ってくだりに
わらったけど。
鍵もたしか不倫のような話、
片仮名表記で読みづらい日記小説。
谷崎は佐藤の奥さんとっちゃって、
絶交するんだよね。
個人的には松子夫人をモデルにしてる
『細雪』の世界が好き。
558 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/01(金) 18:41:25 0
あたいのあだ名も公衆便所だった・・・。
自分の日記が不倫文学。
559 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/01(金) 18:44:52 0
谷崎と春樹 スタンスのとり方にてる。
世事に翻弄されない、独特の力強さがある。
世の中の混乱はまるで遠い次元での出来ごと、
蚊遣りの外っていうようなかんじだね。
560 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/01(金) 18:46:56 0
国境の南 太陽の西
これは不倫というのか、わかんないが、
村上作品のなかでお気に。
でてないからあげとく。
561 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/01(金) 18:49:45 0
ドラマで薬師丸ひろこが出てた恋愛中毒ってのも不倫系?
山本文緒の本だよね。
現代の不倫について書かれているものは、あまりにも「不倫」が世に出すぎ
で、情緒に欠ける・・・。
明治や大正時代の不倫文学が純愛の裏にある人間の本能について表現が巧みで面白いと思うけど・・・。
562 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/01(金) 19:01:35 O
>>553 よかった?
私の感想は「へったくそなストーリーテリング」だった。
ごめん。
書いてる最中で、作家自身が何を書きたいかわからなく
なってる印象。
買って損した。
>>561 明治大正時代といえば、やっぱり漱石だな・・。
こころでは親友の自殺 良心の呵責に耐えかね主人公は自殺してしまうんだよね。
そんな倫理観は、いまの時代には消え去ってしまったかのようで、
やっぱりあることなんじゃないかな、っておもう。
自分のこころは誤魔化せないし、裏切れない。
それから、門では、同じように裏切った友人に再会をする場面が描か
れていて宿命のにおい漂う一場面、落雷を受けたかのような、、
主人公の心理描写に、鳥肌がたった。
映画のことの終わり みた人いる?
565 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/10(日) 01:58:24 0
あげ
566 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/10(日) 02:57:14 0
>>564 見たよ。
ジュリアン・ムーア美しかった。
567 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/10(日) 13:52:16 0
568 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/10(日) 16:05:59 O
平岩弓枝
569 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/10(日) 17:35:12 0
吉行淳之介か・・ずっと恋人だった人の特集やってたね。
この人の若いときはめっさエー男ですわ。
570 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/27(水) 01:02:10 0
age
571 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/28(木) 10:06:47 O
吉行淳之介先生、好きですねぇ。老人紳士と20代中半の女性のストーリー、
身も心も翻弄され続け、離れるに離れられなかった女の性。
真っ赤なペルシャ絨毯に包まれて、女体が一層美しく描かれていたっけか。
。作品参考になります。
572 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/28(木) 10:10:04 0
いやらしいヒヒジジイの典型だと思う。
でもこういうのに翻弄されることで
ファムファタール気分を味わって喜ぶ女もいるんだろうと思う。
573 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/28(木) 10:11:39 O
ジュリアン・ムーア す・て・き。
574 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/28(木) 21:36:15 0
ことのおわり DVDかりてきたので週末みます。
575 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/28(木) 22:35:11 0
渡辺淳一の短編で題名は忘れたけど
彼の服から奥さんからのメモを見つけてしまう。って言うシチュエーションで、
「愛してる」とか「早く帰ってきて」とかそういう言葉が書いてあると愛人は信じてて
そんなこと書いてあったらすごいショックだろうなって思うの、
でも実際に書いてあったのは「服はクリーニングに出しておきました。(中略)
隣の猫が赤ちゃんを産んだみたい。」
みたいなことが書いてあって、そっちの方がショックを受けて別れてしまう。
と、いうようなのがあって、なんとなく納得してしまった。
576 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/28(木) 22:37:06 0
それをまたオッサンが書くのがいやらしい。
判ってんなら、若い娘に手ェ出すなっての。
577 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/28(木) 22:42:53 0
つーか
>>575の内容みたいなこと、
この板によく書いてるけどな
578 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/28(木) 22:57:38 0
奥側も妙に納得する話らしい
579 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/07/28(木) 23:00:15 0
この板の住人と同じレベルってこったな、このジジイも。
580 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/08/07(日) 21:14:26 0
age
582 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/09/20(火) 20:56:36 0
蒸し暑い夜ですね。
583 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/09/20(火) 21:03:37 O
582
埼玉は涼しいよ
とマジレスしてみる。
584 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/09/20(火) 21:27:48 0
「柔らかな頬」良かったよ。
この人の作品は色々読んだけど「グロテスク」の次くらいにすごいと思った。
1回だけドラマ化されたよね。
天海ゆうき主演で。
でも原作のほうが強烈だったな〜。
585 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/09/20(火) 22:12:17 O
このスレ読んで「動かないで」よんでみたけど、面白かった!
586 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/09/28(水) 12:31:22 0
気になった。
587 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/11(火) 09:09:25 0
昨夜また太宰モノのドラマやってたね。
588 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/11(火) 17:36:04 0
>>587 トヨエツは私の中の太宰とイメージ違うんだけどまあ面白いし
トヨエツ自身も不倫中で家を出てるらしいからいいや、と思って見てた。
「斜陽」の中では主人公の弟は太宰と思われる悪い作家に傾倒して
最後には遺書を残して自殺しちゃうけど
実際の静子さんの弟は太宰と面識はなかったのかな?
治子さんの認知をさせてたね。
サッちゃんは誰が演じても好きになれない人物だな〜。
589 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/11(火) 17:56:45 O
しまったあ 見そこねた。
教えろ 不親切なやつやな!
太宰 治 最後は愛人と心中するんだっけか?
590 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/11(火) 17:58:09 O
うたかた
>>589 ネットで拾うかDVD化を待て。
つかその前に新聞を嫁。
592 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/11(火) 18:08:56 0
>>588 この前は「りょう」がやってたね>サッちゃん
この「サッちゃん」も「キャッシー」に通じる寒い名前だと思う。
「斜陽」でのヒロインの弟のキャラクターはフィクションだよね。
認知やらの話し合いの席に同席したのは事実らしい。
593 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/11(火) 18:11:54 0
594 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/11(火) 18:16:49 0
>>592 りょうのサッちゃんは凄味があってよかったね。
今回のサッちゃんはソワソワしてて声が甲高くて違和感があった。
師匠は玉川上水に入水しる!
>>593 ワラタ
595 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/11(火) 18:22:17 0
>>592 教えて下さってサンクス。
静子さんの弟は小説の通り自殺したのだとばかり思ってました。
師匠はキャッシーと死ぬ気で恋愛すればよかったんだ。
596 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/11(火) 18:33:50 0
世間知らずで男に尽くす型の女の不倫なんだな
キャッシーもサッちゃんも。
だからなんだか重く鬱陶しく後味の悪さを感じるんだと思う。
ちなみにだけど、太宰も決して「死ぬ気で恋愛」などしていなかったと思う。
どちらかというと、冥土への道連れを探していただけのような。
597 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/11(火) 22:46:38 0
サッちゃんに感情移入して
「いっしょに死ねるなんてステキ☆」
とか言うプリはいないのか?
598 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/11(火) 23:04:42 0
サッちゃんとは無理心中、という説もあるよね。
私は無理心中とまではいかなくても、「太宰と死ぬ」気満々のサッちゃんに、
太宰がずるずると付き合ってしまったんじゃないかと思っている。
本当はまだ死にたくなかったんじゃないかな〜。少なくともサッちゃんとは。
599 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/11(火) 23:15:04 0
もっと生きて、もっと書いて欲しかったよ太宰〜〜。
グッド・バイの続きが読みたいよ〜。
>>597 好きな人の子供を生んで、しっかり認知してもらって、
その人との恋は終わっても思い出を胸に
一人で子供を育てて行く静子さんに感情移入したいプリンならいそう。
600 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/11(火) 23:17:41 0
放屁されて600
601 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/12(水) 00:01:42 0
>>599 斜陽では、そんなウツクシイ思い出じゃないみたいだけどね。
602 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/30(日) 15:22:47 0
age
603 :
名無しさんといつまでも一緒:2005/10/30(日) 15:51:33 0
壇一雄の「火宅の人」
映画化されていて太宰が取り憑かれたように
自殺未遂図る場面でてきてたわ。
壇一雄の役、たしか、、緒方拳だったとおも。
604 :
名無しさんといつまでも一緒:
太宰読んでても
あーダメンズな女がハマりそうなキャラだなーとか
思うようになってしまったよ。