男尊女卑のブタ野郎

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彼は生の夢から目覚めたのだ
激しい夢想に溺れ、幻影とむなしい戦いを続け
恍惚となり、精神の刃で
不死身の無を打つのはわれら
そのわれらこそ 死の家の屍のごとく

「一」は残り、「多」は変化し消滅する
「天」の光は永遠に輝き、「地」の影は飛び散る
「生」は多彩なガラスの円蓋のように
「死」がそれをふみくだくまで
「永遠」が放射する白光をいろどる───死ぬがよい
もしおまえが、おまえの求めるものと共にありたいならば!
海にいるのは、
あれは人魚はないのです。
海にいるのは、
あれは、浪ばかり。

曇った北海の空の下、
浪はところどころ歯をむいて、
空を呪っているのです。
いつはてるとも知れない呪。

海にいるのは、
あれは人魚ではないのです。
海にいるのは、
あれは、浪ばかり
955名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:48
>>946
ついでにそのへんのサザエさん一家の頭も割ってやれ(w
黒山羊を除く全ての山羊
―牧場中どころか世界中の―
は海へ出かけていました
 ヒュウ
自分の穴の開いた肺は
潮風に対して無防備過ぎる
只でさえしつこい痰に
塩が混じるようになっては堪らない、
黒山羊はずっとそう考えていたので
草原に独り残っていました
 ヒュウ
黒山羊の溜息は
冷たい草の匂いに乗って
自己主張を始めた空へと
吸いこまれていきます
 ヒュウ
白い石を数えるのに飽きた黒山羊は
急に肌寒く
寂しくなって
自分の体を抱きかかえます
 ヒュウ
歩いても 歩いても 夜通しじーっと 待ってても
流れてく 流れてく 指折り数えてく
「あとひとつ もうないね」と 重ねた月日を惜しむように
ひとりひとり 名前呼んだ 泣き声混じりで 元気でやれよと差し出した

それはいつでも あったんだよ
なくせないのが あったんだよ
時々 かくれてたんだよ でも あったんだよ
いつだって コロがってたんだよ

山がある 川が見える 君と住んでた町がある
僕は月に 君は星に キラリとポロリと 光って溢れてコロがった

それはいつでも あったんだよ
なくせないのが あったんだよ
こんなに泣いても 分かるんだよ そう あったんだよ
いつだってコロがってたんだよ

それはいつでも あったんだよ
なくせないのが あったんだよ
時々 かくれてたんだよ でも あったんだよ
いつだって君は君らしく僕は僕のように 強くなく弱くもなく 光って溢れて・・

そう あったんだよ
いつだって 愛だったんだよ
958名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:49
さーざえーさん
さーざえっさーんー
音もなく舞い落ちる木の葉と共に
夜が優しく垂れ込めてくる
木立ちのなかの家々に
震える影を投げかけながら・・・・・・
街灯のかすかな明かりが
僕の部屋の壁に模様を描いていく
まるでパズルのピースのように
あるいは子供のでたらめないたずら書きのように・・・・・・

狭い階段を登りつめた
狭いちっぽけな部屋
夕暮れの薄暗がりの中
ベッドにじっと身を横たえている
壁に見据えられた僕の眼に
ぼんやりと映っている
僕の一生の様子・・・・・・
そして パズルそのものの自分の姿

生まれた瞬間から
死の間際まで
息をしつづけねばならないように
なぞっていかねばならないパターンがある
まるで迷路にはまったネズミのように
僕の前にひとつの道が広がる
そして ネズミが死んでしまうまで
そのパターンは変わることがない

闇が壁を包み込んだ後も
その模様はなおも残っている
暗闇の中にすんでいる僕には
とてもよく似合っている
まるで僕の肌の色のように
あるいは 僕が年老いてしまった日のように
僕の人生は どうにも統制できないような
様々なパターンで型どられている
960名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:49
この嵐の中いったい何人が1000を狙ってるのだろう?
幻覚だろうけど
空が紅いね

泣きながら空を見たんだ
別れの辛さと自分の無力さに歯噛みしながら
泣きながら空を見たんだ

幻覚だろうけど
空が紅いね

幻聴だろうけど
いつも責めるね

泣きながら反論したんだ
自分の考えと自分の無力さを噛み締めて
泣きながら反論したんだ

幻聴だろうけど
いつも責めるね

どうして空が紅いんだろうね
どうして君が僕を責めるんだろうね

どうして空は紅いんだろうね
どうして君は僕を責めるんだろうね

その時気付いたんだ

空が紅いのは夕焼けで幻覚じゃなくて
君が僕を責めるのは
僕があまりにもそう思い詰めてるからで

何も本当に起こったことじゃないんだって

その時気付いたんだ

空が紅いのは光の乱反射のせいで
君が僕を責めるのは
僕があまりにも過去に捉われてるからで

何も今起こってることじゃないんだって

そう思ったら涙が出てきて空が滲んだ
例えば 私が精一杯 詩を歌っても
誰かの傷をいやせるわけでも なんでもない

なにかがあって突然あなたや私が死んでも
別に 会社が潰れたりするわけでもない

巡る季節の中で一瞬でも
あなたと素晴らしい時を刻められたら
それでいい

ここに私が生きてること
どれくらいの人が知っているだろう
小さな私の命どこまでできるだろう
あなたを愛すように歌っていたい ただ・・・

例えばあなたがライオンで
走れなくなったら メスの私はあなたを捨ててしまうでしょう

人間なんて疲れるだけと思ったりしたけど
私はあなたの足にね なることができる

心と心が重なり合ったなら
本能なんかじゃ計り知れない愛が生まれるでしょう

ここに私が生きてること
誰も知らなくてもあなたとつながってられればいい
そして最後はあなたをこれ以上
愛せぬように抱きしめて燃えつきたい ただ・・・
963名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:50
さざーえさーんて
どんなーひとー
そーりゃもーぅもーぅもーぅぅぅう
黒の刻印

心深に刻まれる・・・

深海を漂う魚群から逸れない様に

必死でついて行く

そして辿り着いた先は

闇の中に静かに浮かぶ

闇城へ・・・・

そこには憎しみ妬み恨みなども存在する

本当の世界

あえて曝け出す心もあなたは受け止めてくれた・・・

そしてあなたの闇城も私の心に・・・

そう・・

僕は優しさや善の心だけではない・・・

人として憎い所も多々存在するの・・・

それを受け入れてくれてそして

それを受け入れた僕と彼方・・・

ともに歩む道・・・
悪いひとたちがやって来てみんなを殺した
理由なんて簡単さ そこに弱いひとたちがいたから
女達は犯され 老人と子供は燃やされた
若者は奴隷に 歯向かう者は一人残らず皮を剥がされた

悪いひとたちはその土地に家を建てて子供を生んだ
そして街ができ 鉄道が走り
悪いひとたちの子孫は増え続けた
山は削られ 川は死に ビルが建ちならび
求められたのは発明家と娼婦

すさんだ心を持ったハニー ヨーロッパ調の家具をねだる
SEXに明け暮れて 麻薬もやりたい放題
つけが回ってくるぜ でもやめられる訳なんてないさ
そんなに長生きなんかしたくないんだってさ
それを聞いたインタビュアーがカッコイイって言いやがった

お願いだ 僕の両手にその鋼鉄の手錠を掛けてくれよ
縛り首でも別に構わないさもなきゃおまえの大事な一人娘をさらっちまうぜ
残酷な事件は いつの日からかみんなの一番の退屈しのぎ
残酷性が強ければ強いほど 週刊誌は飛ぶように売れる
その金で買った高級車 夜の雪道でスリップしたその時
ヘッドライトに映し出されたのが 黒い肌に包まれたチキンジョージ
今日もあの気持ちのまま一人で歩いてる 街に真っ白いMILKを
買いに行く途中 それを見たバックシートの男は 12月生まれの山羊座で
第三次世界大戦のシナリオライターを目指してる
日傘をさして歩く彼の恋人は妊娠中で
お腹の中の赤ちゃんはきっとかわいい女の子さ

ガイコツマークのオレの黒い車は低い音をたてて走る
すれちがうひとたちの骨が軋む音をかき消しながら走る
それを見ていたひとたちが 頭の中に思い浮かべるのは
ガードレールに激突したオレの黒い車が炎に包まれている場面

BABY Peace Markを送るぜ このすばらしい世界へ

きっとかわいい女の子だから きっとかわいい女の子だから

きっとかわいい女の子だから きっとかわいい女の子だから

きっとかわいい女の子だから・・・・・・・・・・・・・・
明日の僕に
手紙を 書いた
当たり前の様に
明日が来る事を
確かめる様に


元気ですか?
貴方が此を読んでいると言う事は、
僕は、無事に明日へ辿り着けたのでしょう。
でも、正直不安でした。
明日は、来るのか。
何時来るのか分からない終わりに、
何時も身悶えているけど、
こうして、今も自分がいる。
其の事を考えれば、少しは楽になれました。
何時でも。


明日 いや 未来の保証なんて
誰にも出来ないのは知っている
だから 僕は今日も手紙を書くんだ
見えない明日の僕へ
967名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:51
おれは800をしくじった男・・・
1000こそは・・・
1000こそはおれの使命・・・
僕には、貴方の姿は見えません。
何時も、同じである事は有り得ないから。
きっと、これからも同じ様に手紙を書くでしょう。
当たり前に来る明日を確かめる様に。
だけど、世の中には明日の無い人が沢山いる。
そして、何時自分がそうなるかすら、分からない。
だから、何時も怯えているのでしょう。
此の手紙は届かないのでは、と。
永遠なんていらない。
せめて、僕にはこの手紙を読む相手がいれば良い。
其れが、生きているってことで、
其れが、幸せなのだろうと僕は思う。

でも、何時か、終わりは来る。
其れを知っているから、怖い。
だけど、怖がっていたら前に進めない。
そういう現実も全て噛み締めているから…

僕は今も貴方に手紙を書く。
明日の、未来の僕へ。
970名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:52
970!
971名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:52
>>967
頑張れ!
手紙の終わりは
悲しいほど中途半端な言葉で終わる
完結はさせたくないから
僕は続いて行く
だから 手紙に終わりの挨拶は入れない

最後の言葉で締め括るのは
手紙を読む相手がいなくなる時だけ
おまへにあげよう
ゆるしておくれ こんなに痛いいのちを
それでも おまえにあげたい
いのちの すばらしい痛さを

あげられるのは それだけ
痛がれる といふことだけ
でもゆるしておくれ
それを だいじにしておくれ
耐へておくれ
貧しいわたしが
この富に 耐へたやうに

はじめに 来るのだよ
痛くない 光りかがやくひとときも
でも 知ってから
そのひとときをふりかへる 二重の痛みこそ
ほんたうの いのちの あかしなのだよ

ぎざぎざになればなるほど
おまへは 生きてゐるのだよ
わたしは耐へよう おまへの痛さを うむため
おまへも耐へておくれ わたしの痛さに 免じて
974名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:52
この調子この調子。うふふ
足の下に何かがあるので

足の下に何かがあるので 私は足を伸ばせません
膝を曲げたまま私は 傾いて寛(くつろ)がねばなりません

足の下に何かがあるので 私は気になって俯(うつ)むきます
身柱元(ちりけもと)から雪が吹き込み 私は常に風邪をひきます

足の下に何かがあるので 私は深く眠れません
見なくとも済むことまで 夢より先に見てしまいます

足の下に何かがあるので 腰縄を打たれた囚われ者のように
私は結界の中で 輾転反側(てんてんはんそく)しております

足の下に何もなければ 鎖を解かれた犬のように
さて 私は何処へ参りましょう
君は自由に歌うために生まれた
君の国の言葉と共にね
光りの中だと幻想のように感じられる
そして君は決して風に逆らわない
君が出来ることと、君が誰であるかの限界を決めたことがある?
僕は自分になるために生まれた
いままで、そう信じていた
そして、しなきゃならないことをするためにもね
日一日違う色の服を洗濯しなきゃ
いまだに一線は引きたくないよ
978名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:53
ちっ!結構1000狙ってるやついるな・・・
今日、今までやったことのないことをした
そしたら線の上みたいな気分がしたんだ
そして、なんかどろどろのホイップクリームが頭の上にあるような感じがした
君は頭のてっぺんに不安がある?
前に行くいろんな道があるのに、見えないの?
980名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:53
980!
君は幻想のような光りの中で自由に歌い回るために生まれた
僕は自分になるために生まれた 貴重な時間のためにも
君は決して風に逆らわない
いままで、君が出来ることと、
君がどんな人になれるかを制限してみたことがある?
今日、今までやったことのないことをした
そしたら線の上みたいな気分がしたんだ
そして、なんかどろどろのホイップクリームが頭の上にあるような感じがした
君は頭のてっぺんに不安がある?
前に行くいろんな道があるんでしょ?


限界のない生活ってもんがあるかどうか知ってる?
僕はただ何もいらないってだけ
一線を越えて、後戻りできない道をいま進んでる

君の存在が、邪魔だ。

送信不能。
送信、不能。
984名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:54
もう少しだ
タイムラグ無し。
歯車の音で目が醒める。

其れからオレを追い詰めて。
追い詰めて。

送受信、不能。

悶えて知らせる携帯。
ごめん。

ごめんね。
でも君を苦しめて、オレも苦しいんだ。
ここにあるのは君の忘れたたった一つの手帳
中には君の僕の知らない本音がたくさんあるね

こんなに書いてあるのは君の本当の姿が
それを知った今でも君を愛してるの
今では君を抱きしめるのは僕じゃないけど
好きでいても迷惑じゃないかな?
今では君は僕のことなど忘れたのかな?
いつかもう一度抱きしめさせて

どこにいるか知らずに今も君を想うよ
そばにいれぬ今でも君を愛してるの 今では
987名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:54
1000
君を抱きしめるのは僕じゃないけど
好きでいても迷惑じゃないかな?
今頃君は僕のことなど忘れたのかな?
いつかもう一度抱きしめさせて

あの日の君と約束したね強くなるって
僕は一人で生きていかなきゃ
それでも僕が強くなれたらあなたのことを
迎えに行くよ忘れないでね

ココにあるのは君の忘れたたった一つの手帳
中には僕の君の知らない本音がたくさん入ってる
989名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:55
1000getの瞬間がみてぇ・・・ドキドキ
何もかもが怖かった。
あの人や顔も知らぬ誰かの私を見る目におびえてた。
「神様、私は何で生まれてきたの?」って
何度も何度も問いかけた。
イヤなことばかり考えて扉の前でじっとしてた。
そんな自分に今なら終止符をうてる。
存在する理由はこの扉を開けなければ。
選んだ扉の先にどんな道が続いていようと、
私が私である為に。
ここに存在する理由はきっとある。
991名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:55
まだだ・・まだまだまだ・・・焦るなおれ!
あの日冷たく暗い夜に天使を見つけたんだ
僕に気付いて微笑んだ君 君は今何を見ているの?
僕の事を見て欲しいのに…
白い羽は僕には純粋すぎて 僕は目を伏せた
君は黒い翼の僕に近づいてこう言ったね
【アナタノ心ガミエナイノ】
哀しい顔をした君 僕の翼で癒してあげよう
君が見ているスベテの物が僕は憎いよ
君をこの手で壊してあげる 僕のところにオイデ…
君は汚れてしまった羽根ではもう飛べないと
目から紅い涙を流しながら僕に呟いた
【スベテヲ壊シテ】
【スベテ殺シテ】
君は死んでしまったの?僕が生きるカワリニ…
君と一緒に空から堕ちよう
スベテは今闇に帰ルノダカラ…
慰めてくれるのも、ああ、生かしてくれるのも死。
 それは人生の目的、唯一の希望
 霊薬のように ぼくらを熱中させ、酔わせて、
 日暮れまで 歩きつづける勇気を与える。

 それは嵐や、雪や、霜のかなたの
 黒い地平におののく光明
 それは食事をし、眠って、休息のできる
 聖書に記された名高い宿屋。

 それは眠りと、恍惚とした夢の贈り物を
 磁気を帯びた指で握って、
 貧しい人々の寝床をととのえる天使、

 それは 神々の栄光、神秘な穀倉、
 それは 貧者の財布、その古い祖国、
 それは 未知の天国へと開く回廊!
994名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:55
息を潜めて待つ・・・1000!
995名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:55
いまだ!出すんだ!おれ!
996名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:56
1000!!!げっとぉぉぉぉお!
997名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:56
周りは敵ばかりだ・・・1000ハァハァ
998名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:57
1000げっとぉぉお!
999名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:57
今日このスレ最初に上げた私が1000ゲット!
1000名無しさんといつまでも一緒:01/12/03 23:57
1000ここだー!
10011001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
10021001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。