1 :
マドモアゼル名無しさん:
A型、B型、O型、AB型男女一名ずつ、計八名。
無人島に漂流されたとして、現地での暮らしぶりをシュミレート
しましょう。なりきりでもオッケー。
みんなで仲良くやりましょう!
2 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 20:26
↑多分こんなレスが2にくると思ったので前もって書いておきます。
まぁ今血液型関係のスレは荒れてるしね…。
5 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 22:49
B女・まず騒ぐ
6 :
A女get!:2001/08/19(日) 22:58
食べられる物や水源を探しに行こう、と言う。
(まず提案。慎重にね。野蛮人いるかもだし)
7 :
O女:2001/08/19(日) 22:59
食物!!
そして、寝る・・・
そして、仕切る・・・かも。
8 :
6=A女:2001/08/19(日) 23:00
仕切るОをフォロー。参謀として。
9 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 23:01
O男をリーダーにしてB男,B女が探索チーム
10 :
A女:2001/08/19(日) 23:03
いいね。試食は生命力トップのОお願い。
11 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 23:05
残りはO女あたりを中心に住居の確保を
AB男はトイレ作って
12 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 23:09
B男すぐさまO女の手伝い
13 :
B女:2001/08/19(日) 23:10
「なんかキャンプみたいで楽しいね。あ、星がきれい♪」
14 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 23:16
A男「AB男の奴、寝たぞ。よくこんな状況で寝られるな。」
B女「あら、彼は多分明日のお昼過ぎまで寝るわよ。
ねぼすけちゃんなんだから。ふふふっ。」(意味深)
15 :
AB:2001/08/19(日) 23:17
なんでトイレなのお〜?
いいけど・・・(結構いやと言えない)
16 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 23:19
........AB男はトイレ作っている
17 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 23:20
A男、早速救助隊を呼ぶ為ののろしを作る。
18 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 23:21
AB♀「お風呂もつくってね。」>AB♂
19 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 23:22
AB女詩を書いている
20 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 23:25
AB子の詩を盗み見ようとするO子。
AB子「・・・だからあんたとは友達にはなれないのよ。」
心の中でつぶやく。
21 :
O:2001/08/19(日) 23:27
計算高いO型のことだから、何かの農作物の種とかを
こっそりと無人島に持ち込み、何かを栽培してそう。
22 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 23:27
B女「何かいてるのー?ABちゃん見せて〜
23 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 23:28
B男 「俺、野糞するから、適当でいいよ〜」>AB男
O男 「女の子もいるから…」
A男 「おれ 野糞いやだから手伝おう」
>>23 B男っぽい発言だ(笑)
本人はABを気づかってるつもりなんだよな
25 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/19(日) 23:37
AB子 詩を書きながら(A子は何も言ってこないな)
26 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 00:00
AB子のノートの上に土のかたまりが落ちてきた。
AB子「!!」
B男「そこ邪魔!」
食料班が帰ってきた。B男は大量のイモらしき物を持っている。
土のかたまりはイモのようだ。
B子「どいてどいてAB子ちゃん!!」
B子の持った貝類から流れ出る海水が泥にまみれたノートをぬらす。
AB子「〜〜〜もお嫌あ」
O男「ごめんねっ」
といいつつ落ちたノートを踏んでしまうしかも気がつかない
AB子 心の中でつぶやく「・・・だから集団行動って苦手なのよ。」
27 :
A女:2001/08/20(月) 00:04
(え〜ABって「人と人との潤滑油」じゃないっけ?)
28 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 00:09
でもいるよ、こういうAB
29 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 00:10
30 :
O男:2001/08/20(月) 00:13
なんか女の子が4人もいて、俺ってハーレム状態?
(B男、A男、AB男アウトオブ眼中。)
31 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 00:19
急ごしらえとは思えないほど素晴らしいトイレが完成した。
AB男達成感でいっぱい。
A型女、O型女にすごいと誉められて益々いい気分。
32 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 00:22
そのトイレを俺いっちば〜ん、と使うO男。
33 :
O女:2001/08/20(月) 00:25
「すてきなトイレね。入るのがやみつきになりそう。
トイレ作りの才能があるんじゃない?」
わざとらしい誉め言葉にAB男、少しひく。
34 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 00:31
トイレが完成しているのに気づかず、我慢できずこっそり
野糞してしまったB男。
追い討ちをかけるように「こんな無人島でもトイレが無いと
用たせないわよね〜。人間として。」とA女。
35 :
B男:2001/08/20(月) 00:42
ガ━━(;゚Д゚|||)━━ン!!
36 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 00:52
A女の無神経さに打ちひしがれるB男発見
37 :
AB男:2001/08/20(月) 00:56
ガガガ━━(;゚Д゚|||)━━ソ!!
38 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 01:19
明日から俺がこいつらをまとめていかなきゃなんねーのか?
漠然と不安。 O型男談
39 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 01:22
今日でお盆休みも終わりだが、明日から会社いかなくても
いいんだナァ〜。
漠然とうれしい。 B型男談
40 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 02:00
ホント、どーでもいいからほっといて!
AB女
41 :
B女:2001/08/20(月) 02:09
「ねぇ!みんな寝ちゃったの?
花火やろうよ、花火!
誰か持ってないの?」
42 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 06:56
AB男
なんで皆こんなにおきらくなんだろ?
死ぬかもしれないのに楽しんでやがるよ
43 :
腐った果実に地獄の舞を:2001/08/20(月) 07:16
スペルマン 参上!!
批判のスレしか立たないようなら、閉鎖しちゃえよな
2Chなんか。
44 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 07:45
B型女
あー、花火ないのかぁ。残念。
持って来るんだったねぇー。
何か他に遊ぶコトとかない!?
45 :
A型男:2001/08/20(月) 07:52
なんて無邪気なんだ。B子ちゃんって。
癒し系だな。
46 :
B女:2001/08/20(月) 09:12
花火がないならせめてキャンプファイヤーやりたい!
なにか燃やすものはないの!?
47 :
B女:2001/08/20(月) 09:14
あ! A男君ってば旅行に来るのにマニュアル本たくさん持ってきたのね!
燃やしても良い?
つか、燃やしちゃえ!
48 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 09:16
ぼおおおおおおお!!
上がる炎。
喜ぶB女。踊るB男。
49 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 09:20
そんな皆の様子を傍で見つつ、今日採取に行った場所の
簡単な地図を書いてるA女。
50 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 09:56
ついでに食べ残した魚で非常食用干物を作るA女。
51 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 10:06
>>21 持ってきたとうもろこしの種をまいたO女。
十日後、芽が出る。
O女・・・これでみんな私に一目置くわね、ふっふっふ・・・
B女、芽を発見。「こんなところにとうもろこしの芽が!
みんな、見て見て。食料になるよ!」
A男「ほんとだ。お手柄だよ。B子ちゃん。」
B子「私、園芸部だったから、植物にはくわしいのよね。」
O女・・・・・・ちっ。・・・・・
52 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 10:06
「あ、何か面白そうなことやってるねー!やらせてー!」
A女の作業を横取りするB女。
「こんなんじゃ判りにくいだろ」
A女の書いた地図をささっと修正してみせるO男。
良い事なのだとわかっていても、何だか釈然としないA女。。。
53 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 10:11
>>51 AB男、「しかし、おかしいぞ。
なんでこんなところにとうもろこしが自生しているんだ?
これには裏があるはずだ。」
54 :
O型女:2001/08/20(月) 10:14
B子なんかうざいわね。
A子と組むか・・・・。
55 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 12:28
(自分も貢献しなくちゃ!!)
皆から少しずつ手持ちの材料集めて釣り道具を作りはじめるA男。
「うわー面白そう!!A男すっご------------い!!!!!天才」
と言ってA男に駆け寄るB女。
それみて血相かえて駆け寄ってきたO女はA男とB女の間にすかさず割り込む。
「うちのお父さん釣り好きなんでわたし少し知ってるよ!!これシカケって
言うんでしょ?浮きから下の長さが大切なのよねーー……」
56 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 12:32
「わたしも手伝おうっと」
「わたしも」
釣り道具の製作を手伝うO女とB女。
しかし釣りをまったく知らないB女の方が何故か上手い。
57 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 16:55
ふいに飽きて急に無口になるB女(お腹空いた....眠い...)。
せっせと作業を続けるO女、だがおおざっぱなので粗造り。
「私も手伝おうか」一番器用に釣り道具作りをサポートするA女。
(さすがA子ちゃん・・)A男、しばし感激。
「おーい、出来たかー!?よぉーし、いっぱい釣るぞーー!」
やたら声が大きいO型男。
58 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 17:07
集団から少し離れた岩の上で日傘をさして本を読む
AB女。
59 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 17:34
結局ABはオチなのか・・・(ワラ
60 :
O型女:2001/08/20(月) 18:08
B子、なんかむかつくわね。
B男と組むか・・。
61 :
ABオンナ:2001/08/20(月) 18:34
(…何であんなに非合理的な事やってるのかなぁ?)
62 :
AB男:2001/08/20(月) 18:48
暇だ〜!
。。。ボーーー。。。(-□-).。oOO グゥグゥ
63 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 19:36
O男&B男がどこからか巨大なカエルを捕まえてきて
女の子達をおいかけまわす。
ギャーギャー逃げる女の子達の中AB子だけまったく動じず.....
.....って言うか目を開けたまま気絶していた。
64 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 19:37
B男「O子俺のこと好きなのか?俺も好きだぜえ。」
O女「えっ?!
(何いってんのこいつ。私はABくんがすきなのに。
でもいいわ利用できるだけして捨ててやる)
あ、ああ、Bくんって話しやすいから好きよ。(友達としてね)」
と腹黒く考えていたO女だった。
しかし、もうO女が逃げられない事を何故かAB女は見越していた。
AB女 、日傘の陰からつぶやく。
「やれやれ、グループ交際なんてばっかみたい。」
65 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 19:42
あはは、おもしろい〜!
66 :
B子:2001/08/20(月) 19:45
私もABくんが好き・・・・。ぽっ。
67 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 19:46
68 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 20:05
ここおもろい
69 :
O女:2001/08/20(月) 20:10
70 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 20:22
A女(やっぱ女の子まとめなきゃなんないのかな〜)
O男(A子がんばれ)
A男(A子がんばれ)
B男(O子 O子 O子 O子ーーーはぁはぁ)
AB男(そういえば風呂も作んなきゃ)
72 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 20:23
Q
73 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 20:31
AB子「だって野糞Bくんの相手できんのはO子位でしょお」
B子「ちょっと言い過ぎー!でもそーだよねえ(笑)」
O子「どーしてそうなるのよっ!」
A子「でもああ見えてBくんって結構ジャニーズ系じゃない?
(それでも私は野糞くんはごめんだけどね)」
O子「そ、そうかな?」
ちょっとその気になるO子。
女好き野糞くん(笑)をまんまと落ち着かせる作戦を密かに立てているA子とAB子。
面白ければどっちでもいいB子であった。
74 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 20:43
風呂を作ろうとはりきっているAB男。
滝からくんできたよく冷えた水に柑橘類の果物を少ししぼった飲み物をそっと差し出すB女。
いつもは元気すぎるB女が微笑みながら何も言わず側にいる。
ちょっとドキドキするAB男。
木の上で涼みながら本を読んでいたAB女、その光景を見る。
「・・・グループ交際なんて・・・ばっかみたい」
今度はちょっと寂しげにつぶやいた。
75 :
O女ですが(マジレス):2001/08/20(月) 21:10
いやじゃ〜〜〜〜。
お願い。軌道修正して〜〜。
76 :
B男:2001/08/20(月) 21:11
77 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 21:29
無人島1日めの夜が更けた。
皆、疲れ果てていた為、誰からともなく深い眠りにつく。
O男のいびきがうるさくて眠れないA女はひとり住居の洞穴を出た。
月明かりに誘われて海辺へと来ていた。
A女は今日あった事をひとつずつ思い出していた。
「これからどうなるのかな?誰か助けがくるのかな?」
静けさと孤独感で不安に押しつぶされそうになる。
「今、一体何時頃なんだろう・・・」
持っていた時計の針は事故のあった時間そのままに止まっている。
「BくんがGショック持ってるけど・・・」
関わりたくないのだった。
「12時頃かな、だったらテレホタイム真っ最中よね・・・」
ふとつぶやいてみる。
「おまえら全員逝ってヨシ!」
・・・・数メートル離れた岩場には月明かりで本を読んでいたAB女がいた。
「ビクーリ」
夜は更ける。
78 :
AB:2001/08/20(月) 21:57
77の作者は何型?ワラタヨ!
79 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 22:04
「眠れないの?」気付くとAB男も海辺に出ていた。
A女「いろいろ不安になっちゃって...(二人きりでちょっとドッキリ)」
B女(配慮ゼロ)「あっ、何やってんのー?私も眠れなくて。」ズカズカ。
月明かりの下、砂浜に腰をおろし海を眺めるA女、AB男、B女。
AB「人ってさ、海から生まれたんだよな」
A女「へぇー、そういうの何かいいね」
B女「プッ。(笑うとこ、だよね?)」
80 :
A男:2001/08/20(月) 22:08
>>78 77は多分Aだろう。
>「おまえら全員逝ってヨシ!」
この言葉に共感するもの。
81 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 22:10
AB男「でもさ、A子ってしっかりしてるよな。見直したよ。」
A子「そうかな?」(ちょっと照れる)
B子「そうだよ。すごいよ。普段全然地味で目立たないのにね。」
言ってはいけないことを言ってしまったB子だった・・・。
82 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 22:13
A女「Oくんってたくましいよね。男らしくてカッコイイ!」
B女「セクシーッって感じ?」
O女「あーんOくんは私のものよ。」
AB女「Oくん、すき・・・」
AB女はいつものクールさが嘘の様に情熱的にO男に抱きついてきた。
「まあまてまて順番に相手するからな。わははは。」
O男は幸せな夢をみていた。
実際に抱きついていたのは隣に眠っていたB男だったが。
83 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 22:25
B男は便器に落ちた。
B男は夢中で便所の側にはえていた木の根っこにつかまった。
なんともいえない悪臭と熱気が彼を包む。
「ちくしょう底なし沼か!?」
「いやいやここは底なし沼ではなくぼっとん便所だ。」
「誰だ?!」
「わしゃ神様だ。こりは野糞をした罰じゃ。」
「そんな!た、た、助けてくれ〜〜〜。」
B男は苦しい夢をみていた。
便所に落ちたとき強く掴んだ木の根っこはO男の腕だった。
u, udede yoka-ta (w
86 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 22:44
AB女はB男を密かに気になっていた・・・
(好きまでは行かないけど)
だけどB男はAB男のことが気になっちゃってたりして?
87 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 22:48
B子は眠くなったので1人洞窟に戻る。
約1分弱で深い眠りについた。
88 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 22:54
B女が戻ってきた物音でO女が目を覚ました。
体を起こし、のびをした。
洞窟の中は女性陣が持っていたスカーフやストールを
カーテン代わりにして男女に別に区切られていた。
強い風が吹き、ストールがまくれあがった。
O女はみてしまった。
B男とO男が抱き合って眠るその姿を。
「げっ!」
思わず声をあげるも、かたわらでB女はすやすや眠ったままだった。
89 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 23:22
君ら面白すぎるで
90 :
B女:2001/08/20(月) 23:28
うふふ、そーでしょ♪
91 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/20(月) 23:46
AB男「・・・・・」
A女「・・・・そろそろ帰ろうか」
AB男「・・・・うん・・・・」
B女がいなくなると途端に話題がなくなってしまった2人。
そのまま洞窟に戻る。
AB女「私も帰ろうかな。Bくんの事が気になるなんて疲れてる証拠だもん。寝よう。」
恋をすると妙にかわいい口調になってしまうことに気づかないAB女だった。
92 :
AB:2001/08/20(月) 23:57
おもろい・・・見るのが楽しみになってるよ、ここ。
ABについて文句もあるが、おもろいのでヨシ。
93 :
B:2001/08/21(火) 00:00
ここなんか好きだ―
94 :
AB女:2001/08/21(火) 00:10
ねぇ、みんなここに居座るつもりなの?!
誰も帰る努力しないの?!
と、思いながらも結局人任せ
95 :
B男:2001/08/21(火) 00:11
なんかここ気に入ったな。
仕事しなくていいし、生きていけそうだし
サバイバル生活に目覚めそうだ
96 :
A型女☆:2001/08/21(火) 00:14
O男に好かれてるのは分かってるし、合ってるのもO男だと分かってるけど
自分にないものを持ってる、マイペースなB男がちょ〜っと気になってる
A子だった。。。(・・*)
97 :
AB男:2001/08/21(火) 00:21
みんな、寝ちゃったな〜。
日中、何回か昼寝したせいで、なかなか眠くならん。
う〜ん、どうしたものか。
98 :
AB男:2001/08/21(火) 00:50
仕方ないとりあえず洞窟に戻るか・・・
そこには抱き合うB男とO男の姿が・・・
99 :
80:2001/08/21(火) 00:54
Aは海辺にたたずんで「ハァ...」とため息をついていた。
するとはるか波のかなたからかすかに・・・
機械音がし、そしてだんだんその音が大きくなってきたのだ。
捜索のヘリの爆音だった。Aは夢中でヘリに手を振った。 オーイ!ココダ!ココダ!
手を振りながらAは「これで助かった」と思った。
実はAは無人島にいる不安感などさほど感じているわけではなかったのだ。
Aはヘリの爆音を聞きながら「ああっこれでやっとドロドロの人間関係から開放される」
という安らかな開放感に浸っていたのだった。
とその時、
「勝手にオワラセルナ!」の声がしてAはハッと我に帰った。
声の主はドロドロの人間関係が大好きな0、B、ABだった。
100 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 01:00
ヒッキー?汗
101 :
O男:2001/08/21(火) 01:02
何も無い無人島が占い板のオアシス
102 :
AB男:2001/08/21(火) 01:04
103 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 01:13
本人のカキコなのか、登場人物のセリフなのか
わからんとこが深夜のまどろみに丁度良い。
104 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 01:26
なんだ!
このB男とO男の抱き合いは(゚Д゚;)
>>103 確かに。(笑
登場人物のセリフじゃない書き込みは、sageにするもの手ですね。
106 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 01:47
悪い物をみてしまったO女は寝付かれなかった。
「どうして私ばっかりこんな目に。無人島なんて悪い夢だわ。みんな、なんか私を小馬鹿にしてる気もするしい。」
プリプリしながら外に出ると、朝日が眩しかった。
まだ夜明けなのに気温自体はたかく、蒸し暑かった。
O女は裏に小さな滝があったことを思い出し、そこで顔を洗おう思った。 冷たい水で顔を洗っていたら、体も洗いたくなった。
「はやくお風呂つくってくれないかなあ。」
まだ誰も起きていない、どうせ無人島、そう思うとO女は服を全部脱ぎ水の中に入っていった。
突然「うわあ!」という大声、驚き振り返るとそこにはB男がいた。
107 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 01:47
B男はO女が洞窟を出たあとすぐ目が覚め、用足しに出た。
B男はAB男がせっかく作ったトイレの場所をまだ把握してなかった。
というか、ずっとそれ以外の場所で用を足していたのだった。
O女は昨晩のO男とB男の抱擁を思い出し、頭がぐらぐらした。
O女「もう!信じられない!!」叫びながら素早く服を着てその場を立ち去った。
B男「O子、怒んなよ?見てない見てない大丈夫だって」
事実彼はほんの一瞬しか見ていない。 ずっと一部始終ながめていたのは・・結局眠れなかったAB男だった。
AB男「思ったより胸がないな・・・」しかしかなり冷静であったが。
108 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 01:58
朝が来た。
A男は昨日の夢が忘れられない。
>>99 「こいつら本当にここを出てゆく気があんのか?
のんきに恋愛ごっこやるなんてできないぞ俺は。」
A女はAB男と昨晩話して、何故かB男に興味を抱きはじめていた。
AB男が言っていた「あいつはすごいいい奴」
という言葉がきっかけだった。
B女はまだ寝ていた。
109 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 02:02
O男「なんかさー、楽しくなってきたね。」
極彩色の花をチューチューくわえている。ダイジョウブか。
B子「AB子ちゃんてさー、B男くんに気があるみたいよ。あははは」
AB子「何いってんの!?」
見る見るうちに赤くなるAB子。目も潤んでいる。
O男、A男、A子「エーッ本当!!」
AB子「何いいかげんな事いってんのよっ!!」
笑いながら怒りが込み上げてくるのを押さえ込んでいる為、凄い顔になっている。
B子「いいじゃない、本当の事なんだから。」うつむいて笑いを堪えている。
マズい空気を察知したO男「若いっていいよなー。羨ましいナァ。」
いいかげんなフォローがAB子からわずかに残る笑みを消し去った。
A男、この状況に引きまくりも「B子ちゃん、自分の事言ってんじゃないの?」
B子「えーっ、違うよぉ。趣味じゃないしぃ。」言っちゃいました。
AB子、ふるえている。
A子「あんまり言うんじゃないわよ!」と一喝。
B子、口をとがらせている。
O男「あれ?B男は」
A男「うんこ」
110 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 02:04
O男は昨晩の夢
>>82 以来、AB女を意識していた。
AB女が起きたところをみはからって、腕立て伏せを始めた。
日課の筋トレである。
AB女「心の声(うはあ。朝から濃いぃ・・・)」
111 :
B:2001/08/21(火) 02:08
A男って良いヤツだな・・・
112 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 02:13
A子は内心あせっていた。
AB子もB男がすき?
心の中で言いきかせる「あんなドキュソ好きなわけねーじゃん(藁」
でもすぐに胸が切なくなる。「鬱だ氏ノウ・・・」
一方モテモテになっていることにまったく気づいていない
B男はO女の姿を思い出していた。うんこしながら。
113 :
AB男:2001/08/21(火) 02:20
O男は、ホント筋肉凄いよな〜!
羨ましい。
けど、俺は飽きやすいから、筋トレなんて続かんし。。。
>>110 身近なO男、筋トレ日課のヤツが本当にいる(藁
>>80 77はO型が作りました・・・なんか・・・すまん。(何故謝る?)
意外と弱気なんだよね。B子>O男
116 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 02:38
A男「もしさ、ヘリとか、ま、何でもいいんだけど助けが来たとして
ね、定員の関係でだれか残らないといけなくなったとしたらサ、誰か
立候補する奴いる?」
Aが見定めるようような不敵な笑いを浮かべると
皆、驚いたように互いを見回した。
117 :
B男:2001/08/21(火) 02:44
半分ずつ乗せてもらえば〜?
118 :
AB男:2001/08/21(火) 02:48
「B男のその案、いいね〜!」
内心は先にヘリ乗りたいと思いつつ、
「じゃあ、俺、そのときは後でいいや。」
と言ってしまう。。。(鬱
119 :
B男:2001/08/21(火) 02:52
女の子4人から先にね
やっぱりこういう時はレディーファーストでしょ
120 :
A子:2001/08/21(火) 02:53
「当然、女の子が優先よね!」少しムキになって言った。
121 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 02:53
AB君が残るなら後でもいいかな?と思いつつ言わないB女
122 :
O女:2001/08/21(火) 02:55
A男は?
123 :
AB女:2001/08/21(火) 02:56
みんな乗れないなら次にしようよ。と、ポツリ
124 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 02:59
O男、AB女の顔をみる。
こいつ、やっぱりいい〜!!
急にヒンズースクワットをはじめた。
「俺もその案に賛成!」
125 :
O女:2001/08/21(火) 03:01
「A男は?」
126 :
O男:2001/08/21(火) 03:01
と言いつつ少し震えている。
しかしこの勇気は後世に残ると思うと、誇らしくもあった。
127 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 03:05
さっきからA男を気にする0女にみんな内心感づいていた
「あやしい・・・」
128 :
A男:2001/08/21(火) 03:08
「あーもう、ダメダメ。妥協案なんか出しちゃ。サバイバルなんだから
本音トークで行こうヨ。」なんだか不気味にヒートアップするA男。
そろそろ寝よ。明日はどんな展開になってるんだろ(笑)
130 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 03:19
B男「O男、男なら残るべきだよな!」
O男「お、おうよ!(さすが俺!良い男っぷり!)」
O女「!」
AB男「・・・」
131 :
AB男:2001/08/21(火) 04:51
自分が真っ先に助かりたいという本音を隠しつつ、
「やっぱ、俺はレディーファーストで女の子先、男が後が一番いいと思うよ。
A男はどういう考え方なの?」
と言う。
132 :
驚愕の事実:2001/08/21(火) 08:04
ヘリが爆音を響かせて着陸した。ヘリは操縦士を含めて8人乗りだった。
つまりあと7人しか乗れない。女が4人乗ると残り3席を男4人で争うしかないのだ。
O男が提案した。
「4人の中で残って欲しいと思う奴の投票をしよう。票が一番多い奴が残るんだ」
A男,B男,AB男はそんな事は出来ないと反対した。
O男が言った
「他にどういう方法があるんだ、ジャンケンか」
しばらくの間沈黙があった。
だがA男,B男,AB男は腹の中では全く同じ考え方をしていた。
『オレはみんなに嫌われるような事はしてないはずだ。多分オレの名前を書く奴は
いないだろう。ジャンケンより乗れる見込みはある』
結局3人ともO男の案に同意した。
そしてどんな結果になっても投票の結果に従う事を4人は確認した。
133 :
続・驚愕の事実:2001/08/21(火) 08:05
投票が終わり、結果が出た。
結果はA男1票、ほかの3人が0票、だった。
誰かがA男に1票入れたのだ。そしてA男と他の2人は白票を出したのだ。
A男は3人の顔を順番に見た。
AB男は黙って下を向いている。B男は呆然としていた。そして最後にO男を見た。
O男の顔を見ながらA男は突然思い出した。
『あれっ今まで気がつかなかったがひょっとしてコイツは』
そう、O男は「日本アメリカ化計画」だったのだ・・・
134 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 08:24
A女は気になっていた。
この無人島に漂流する前に立てたスレッドがどうなっているか。
誰もレスしてくれないで終わってるのかも。
もう倉庫かな?駄スレ立てるな?悲惨な1のいるスレ認定?
嫌な予感はしていた。
その気持ちがこんな夢
>>133 を自分に見せているのだと思った。
これは夢なんだろうか・・・
135 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 08:25
A男「いや平等にジャンケンでしょ」
この意見にみんな驚いた。
本当はみんな内心は自分は絶対助かりたいと思っていからだ
何かA男は吹っ切れたようだ そう誰かにアピールするように・・・
救助ヘリがきたっつう事はもうこのスレ終わっちゃうの??
つまんない〜。
そんなことはさせないわ。
へりをバズーカ砲で打っちゃえ!
ずど〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
137 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 08:32
O女はA男に言った。
「まあ、どうせすぐに助けにくるわよ。
ちょっと待ってればいいのよ。あんた一人がすきなんでしょ。」
腹黒O女にしては精一杯の優しさだったがA男は固まっていた。
B男「俺が残るよ。別にいいよ。ここの暮らし嫌いじゃないし。」
しかしA男はそれだけは絶対したくなかった。
同情されるのはまっぴらだった。
A男「俺が残るよ。」
すると今まで黙っていB女が口をひらいた。
B女「じゃあさあ、男みんな残りなよ!ここに人が漂流してるのはわかってんだから、すぐ救助来るもん。でも一人じゃ色々大変でしょ。」
悪夢かもしれない。
138 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 08:45
そして行ってしまった 男を残して
男達は去っていくヘリを見ながら呆然と立っている
139 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 08:56
しかしヘリは行かなかった。
これはB女のさささやかな日課の妄想だったのだ。
さわやかな朝を迎える。
ちゅんちゅん・・すずめだろうか。
140 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 09:04
>>134 心配しなくて大丈夫。スレあげといたから。
141 :
:2001/08/21(火) 11:12
↑何これ?
143 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 16:43
age
144 :
:2001/08/21(火) 17:58
B男は悩んでいた・・・。
昨日と同じ芋掘りをしていた時に、およそ無人島に埋まっているとは
思えないものを発見してしまった、・・ノートだ。
いささか生臭く泥だらけではあったが、紙質からして古い物で無い事
は容易に想像できた。さらに驚く事に登場人物がこの無人島に居る全
員が出演中だった。
「お!俺モテモテ君じゃん!」「なんで。俺がO男と!!」
「つ〜か、なんでここでヘリだす?」など、一人言を言いな
がら読みふけった。
そして最後のページには見覚えの有る字で、B男・B子・O男
に対する非難が書き綴られていた。
「も少し続き読んでみたいから」ってこのノートを渡すべきか・
・、このまま無かった事にして埋めたほうがいいのか・・。
悩んだ挙句、奥で芋掘りをしているO男に聞く事にした。
このスレ終了ですか?だったら無視してください。
「どれどれ…」
O男は差し出されたノートをしばし読みふける
「どう思う?」
「…元あった場所に埋めといとほうがいいね」
O男は自分に対する非難の部分をしっかり記憶したうえでB男にノートを返した
「やっぱりそうしたほうがいいかな」
146 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 19:38
しかしB男は知らなかった。
O男と抱き合っていた事は事実だったということを。
ほんと、
>>84 だったということを。
147 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 19:56
無人島で数日がすぎた、
皆、自力脱出するのは無理だということを少しずつ悟ってきた。
B女は日課にしていたペディキュアをやめた。
O男はイモと貝類以外の食物の必要性を感じていた。
AB女も作業を手伝うようになり(驚くほど器用だった)
A女は周囲に気をくばりながらも言うべき事は厳しくても言う、
女性ながら立派なまとめ役だった。
お約束感のあるO女の腹黒さも、シリアスになってしまいがちな
孤島生活においては貴重な笑いの種で、周囲を癒した。
AB男は無口だが時折見せる笑顔の回数が増えた。
B男の機転は皆が驚くほどだった。
全員、協力しなければならないということはA男にも判っていた。
だがやはり早期脱出への夢は捨てきれない。
「どこかでガス抜きをしなければ・・・」
A男は自分の気持ちにケリをつけるため、昨晩ノートを土に
埋めてしまった事を激しく後悔していた。
別に残るのは一人じゃなくてもいいじゃん
149 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 20:25
O男「B子目がひとまわり小さくなってっぞ。」
A女「マスカラ、やめたの?」
B女「いいの!元々美人だからっ。」
B男「女って顔つくってんのな。」
B女「どゆ意味?むかつくな〜(笑)」
AB女はドキドキしていた。
彼女の素顔は美しかった。しかしたった一つ、毎日手を
加えなければならない箇所があったのだ。
彼女には眉毛がまったく無いのだった。
>>149 笑ったよ。
私の友達にも超美形のAB女の子いるけど、
素顔が麻呂なんだよね。
だから旅行にいってもお風呂あがりに眉かいてる。
草むらから獣が飛び出した!
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′  ̄ ̄( ゚Д゚)< どーするつもりだゴルァ
UU ̄ ̄ U U \_____________
------------------
たたかう
つかまえる
とんずら
たべる
--------------
B男 たたかう
A男 つかまえる
O男 たべる
>>151 AB男 飼っちゃだめ?(心の声。顔は無表情)
153 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 20:53
O子とB子が木の実を探しに森へきている。
そこへ蛇が現れた。O子に向かっている。
B子「あぶない!毒蛇よ!」
とっさにO子を突き飛ばすB子。
そのはずみでO子は崖から落ちてしまった・・・。
O子が洞窟で目を覚ますとAB男とA子が。
そばでB子がすやすや眠っている。
A子「よかった。目が醒めて。二日間眠ったままで
心配したわ。B子がずっとつつっきりで看病してたのよ。」
AB男「どうやら腕にひびが入ってるらしいが、ほかに打ったとこ
ないみたいだし、大丈夫だ。」
154 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 20:55
O子、B子を見ながら「ほんまはいい奴やってんなあ。」つぶやく。
B子目覚めて「O子、よかった!」抱きつく。
ボキ・・・・。鈍い音がした。
O子の腕は完璧に折れてしまった。
155 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 21:00
B子 「うそっ、マジでっ!?折れたっ!?ゴメン〜O子〜涙涙!」
結構B子も凹んだようだ。しかし。
心の中「まァひびが入ったのも折れたのも同じ様なものよね、多分☆」
156 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 21:06
O子が目を覚まさなかった2日間、B男は気が気でなかった。
ついB子をどなってしまったり、それを庇うA男と衝突したりした。
頭ではB子を責められないとわかっていても。
自分でも驚いていた。
B子と一緒に実はずっと看病を続けていた。
しかし目を覚ましたO子がみた最初の異性はAB男だった。嗚呼。
157 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 21:14
O子・・・AB男って救急処置の心得もあるんだ・・・・
O子は心に熱いものを感じた。
しかし、AB男は手当てをしながら飼い犬のモナーを思い出していた。
確かあいつが骨折った時もこうして手当てしてやったな。
今ごろどうしているんだろう。
158 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 22:06
O女が意識を取り戻したとききつけ、トイレから急いで戻ってきたB男。
B男「今度は骨折う?なんでまた?」
AB男「騒ぐなよ、モナーは大丈夫だ。」
B男・O女「モナー?!」
B子はそそくさとその場を後にした。
159 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 22:07
その頃O男は自分の腹筋をチェックしていた。
160 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/21(火) 22:15
AB女とAB男は幼なじみだった。
幼なじみといっても近所に住んでいるという事以外
特に接点はなかった為、お互いに「他人」を演じていた。
漂流したメンバーの中で「顔見知り」を強調する必要を2人とも
感じていなかった。
AB女、しかしモナーの事は何故かよく覚えていた。
AB女心の中で「モナーって、あの犬のことかしら(ワラ」
ここまで見た限りでは、B女がピエロ役ですね。
でも、どの人も上手く特徴が現れていまして、とても面白いです。
しっかし、どうしてB男はトイレネタが多いのだろう…。(笑
自分がB♂なだけに、これは興味深いです。
>>161 きっと最初の野糞の印象が強すぎたんだよ
163 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 00:52
ドウモ〜〜〜ッ!!ハジメマシテ〜〜〜ッ!!!!
私は18歳のNHしてるのぉ〜〜〜っ♪(#⌒〇⌒#)キャハ
うーんとー、私メル友がすっごくすっごく欲しくってー、
探してたら(◎_◎)なんとっ!
1さんの素敵なスレッド♪を発見!!!!(^o^)//""" パチパチパチ
てなわけで、ついつい書いちゃったのらー(o^v^o) エヘヘ
メル友に、なってくれるよねっ。(*^-^*)
え?くれないのぉ〜?(;¬_¬)そんなのいやいや〜〜、
なってくれなかったら、( `_)乂(_´ ) 勝負!
☆○(゜ο゜)o ぱ〜んち、☆(゜o(○=(゜ο゜)o バコ〜ン!!
(>_<) いてっ!
(☆o☆)きゃ〜〜(@_@;)やられた〜〜(o_ _)o ドテッ
(+_+) 気絶中。。。
なあんて(#⌒▽⌒#)こんな私っ!σ(^_^)だけど、
お友達になってm(_ _)mくださいませませ♪('-'*)フフ
ということで。(^-^)vじゃあね〜〜〜♪(⌒0⌒)/~~ ほんじゃ!
165 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 01:16
O男は野鳥を捕まえる為に罠をしかけている。
この先絶対に食肉は必要となると思っていたからだ。
鶏に似た野鳥はなかなかすばしこく素手で捕らえるのは不可能に近い。四苦八苦しているとAB女が近づいてきた。
AB女「そこはもっと草を混ぜた方がいいわね」
O男「あっ、そうか。こうかな?・・鶏どもかかってくれるかな。」
AB女「私にきかれても(笑)」
O男「そうだよな。(苦笑)」
AB女はO男をはじめて、じっくりとみた。
暑苦しい印象しか残っていなかったが、顔のつくり自体はあっさりしている事に気がついた。
鍛えられた肉体はこの島について以来徐々に余分な厚みを落とし、すっきりしてきている。AB子の視線に気がつくO男は急に照れくさくなってきた。
O男「AB子はもっとみんなにとけ込んだ方がいいと思うよ。
本当は優しくていい子なんだからさ。」
AB女「!?余計なお世話なんですけど?(藁」
やっぱり無神経っぽい男、と思うAB女だった。
166 :
O型男:2001/08/22(水) 01:23
AB女にアピールアピール、とあくまでも私益にもとづいた筋肉チェックには余念がないO男を
A男は「実はマジメな奴なんだな、やっぱりいざという時のリーダー役は彼なのかな」と勘違いし、
積極的に声をかけていくようになったのだった。
そんなO男のところへ、B女がいつもの脳天気顔でやってきた。
O男「おっす、B女ちゃん」
B女「あのねー、O男くん、O女ちゃんが骨折しちゃったの」
O男「え、そりゃまずいじゃん。どうして?」
B女「あたしが抱きついちゃったからみたいなんだよねー」
O男「O女にちゃんと謝った?」
B女「えー、でもひびが入るのも骨折もそんなに変わらないんじゃない?」
O男(なんて身勝手な女なんだ…と思いつつもAB女とは違った天性のパワフルさを
もつB女にひきつけられるのを感じる)
「謝ったほうがいいよ!俺だったら謝られたいもん。そういうのはきっちりとさ
せておくのが世間というものだし…クドクド(自分の意見を強く主張)」
B女(O男くんってこわーい)「…うん、っそそうだね、はは☆」
167 :
AB男:2001/08/22(水) 01:33
そんな中、みんなの中から離れてボーっとしていると、目の前に豪華客船
が現れた!!
それに気づいているのは自分だけ。。。
自分なりにメチャ船に向かってアピールしてみる。。。
が、周りから見ると全然アピールにならない程度のアピール。。。
どんどん船は離れていき、やがて見えなくなった。。。
みんなに話したいけど、止められなかったことが、ばれたらコワイので
メチャクチャ話したいけど、黙っておくことにして、
みんなの居るところに戻ることにした。
168 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 01:36
皆が寝静まった頃、A男はこっそり洞窟を出た。
埋めたノートを掘り起こす為だった。
「紙は貴重品なんだよな、こういう生活をすると判ってくるよ」
心の中で色々と言い訳をしながら掘り起こす。
「まあ土まみれで使えないかもしれないけどな。」
独り言をブツブツいいながら。
ところがいつまで経ってもノートは見つからなかった。
「俺こんな深く埋めたか?」
どんどん掘り進んでゆく。まだ見つからない。
A男は青くなりながら必死で掘り進んだ。
「あれを誰かに見られたら俺は・・・」時間はどんどん過ぎて行き、
空が明るくなりはじめた頃、スコップがわりに使っていた平たい流木
が、カチン となにかに当たった、と同時に強い圧で地面から水が
噴水の様に押し出されてきた。
「何ぃ?!」
水はなま暖かい。「お、お、温泉?!」
A男は思わず島全体を見渡す。この島・・・どういうことだ?
ノート紛失と温泉。A男は呆然と立ちつくしていた。
169 :
B男:2001/08/22(水) 01:36
帰ろうとするAB男
しかし目の前にはB男
「踊りの練習?暇だもんなー。俺も付き合うよ」
にこやかに微笑むB男
170 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 01:36
が、それをAB女は見ていた
>>167 AB男のメチャアピール(笑)ツボでした。
172 :
AB男:2001/08/22(水) 01:42
メチャクチャ動揺して、顔が引きつりながら、
「うん、そうだよ。。。今日も天気良いよね〜。。。」
と言う。
173 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 01:55
AB男はAB女の視線を敏感に感じ取っている。
幼い頃から近所に住んでいるが彼女が何を考えているか
ちょっとわからないところがある。
他のメンバーは大体何を考えているか、その気になればわかるのに。
(面倒だからいちいちチェックしないけど)
あいつ血液型は何型だろう・・・
B男は踊りながら思った。
「なるほど、O男の奴は肉を食いたいんだな。確かに、イモ類だけじゃ飽きるだろうし、
でも肉は誰がサバクんだ・・?漠然と嫌だぞ俺は!魚ならいいが・・。そっか、海が有る
んだし釣るよりは漁のほうがいいな、その方が0男もかけ持ち出来るだろ。あっ!塩も作
れるじゃん、やり方知らないけど。よし!」
B男は、AB男に
「そう言えばさ、何か皆が魚が食いたいって話で、それなら漁をした方が良いだろうって
ことになったんだわ、でAB男って海結構好きじゃん!塩の作り方とか知んない?・・
ぅう!悪ぃ、俺まだ腹の調子なおんね〜や!とりあえず任せるは!便所〜!」
と告げて走り出した。そして走りながら、
「うんこキャラも使えるな・・。」
と考えていた。
175 :
AB男:2001/08/22(水) 02:13
塩の作り方。。。多分、海水ためて火であぶって、水分とばせば出来そうだけど、
作業が面倒くさそうだから、知らないことにしておこう。と心の中で思う。
魚は塩味するだろうし、塩なんてなくても別に問題なさそうだし。
。。。けど、船の件ばれてないのかな??と、かなり不安になる。。。
「それにしても、B男はいつもウンコしてるな。(笑)」とつぶやく。
176 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 02:15
A女「B君って頭の回転だけは良さそうよね。」
実はB男の事がちょっと気になるA女はずっと素直になれなかったが
珍しく彼をひかえめ(?)に誉めた。
O女「えーっ?調子いいだけじゃない?」
B男そこに現れる。
「O子!元気になってんじゃん!食欲あるか?これ魚な食え食え。
俺がさばいたんだぜ。(とったのはABだけどな)」
甲斐甲斐しくO女のまわりをぴょんぴょんはね回る姿をみたA女つい一言。
「B君、うるさいよ、砂が舞ってるじゃん。」
・・・・嗚呼。
177 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 02:28
牡羊座O型男(ストレート馬鹿)
獅子座O型女(プライド高そう)
射手座B型男(うんこキャラと言えば)
双子座B型女(無責任な明るさが)
天秤座A型男(凡庸な普通の人)
乙女座A型女(計算高く細かい)
AB型わからない。
178 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 02:29
B女「あ、ありすとてれす」
A男「すいぜんじきよこ」
B女「・・・誰それ?」
A男「演歌歌手」
B女「ふうん、こ、ここしゃねる」
A男「るーずべると」
泉で洗濯をしながらふたりは人名しりとりをしていた。
B女「お、おーすまんさんこん あー私の負けだーあはは」
いつもは鼻についていた甲高いB女の声が今日はやけに心地よかった。
A男はノートの事で頭がいっぱいだった自分をしばし忘れた。
179 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 02:33
水の星座がないからABは水でいってみる。
蠍AB型男(一見暗い変人)
魚座AB型女(霊感メルヘンちゃん)
180 :
AB男:2001/08/22(水) 02:39
結構、書き込んでる俺は天秤AB男っす。
(多人数だと聞き役。1対1なら結構喋る。1人でボーっとするのが好き)
>>179 その組み合わせのカップル知ってる(笑)
すごい独特だったヨ。
182 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 08:51
AB型の男は裏切る可能性があるので
即、始末すべき!
無人島で裏切る必要も無いだろ・・・
184 :
オオ:2001/08/22(水) 12:20
私Oだけど、この中の男性ではB男が一押しだな。
性格が良さそう。
>>182 こんな事言うやつが陰で人を陥れたりするんだろう。(ワラ
187 :
マドモアゼル名無しさん :2001/08/22(水) 18:04
やっぱり腹黒キャラか・・・・。
鬱・・・。
189 :
B男:2001/08/22(水) 18:55
A女に叱られて外に出ていたB男は泉のそばで巨大なカエルを捕まえた
泉の反対側にはこちらには気づいていないB女とA男の姿が
B男はにやりと笑みを浮かべた・・・
190 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 19:50
なにやら楽しげに話しながら洗濯をする2人の後ろにそっと回り込む。
俺ってこう見えて割と忍び足とかうまいんだな。
ガキの頃は忍者になるって真剣に考えたりもしたからな(嘘)
巨大なカエルの色は渋めのカーキ。A男の洗濯物の中に同系色のシャツ発見!
で、そっとカエルをこいつを包む。
それを今度はB女に向かって放り投げる。
注意を引く為にわざと音をさせるんだ。
B女気づく、シャツから巨大ガエル飛び出す、そして大騒ぎ。
B男は一瞬のうちに作戦を立てた。
191 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 20:31
だが作戦は思わぬ方向へ・・・
シャツにカエルを包むまでは計画通りだった。
しかしカエルを投げようとしたその時、B男の足が思いっきり吊った。(笑)
「ぐお!?」奇声とともに宙を舞う丸まったシャツ。
妙な音に振り向くA男とB女。
シャツが空を飛んでいる。見上げる2人。
奇声に驚いたのは2人だけではなかった。
シャツの中のカエルも相当焦っていた。じたばたと手足を振り、
体を包みこんでいるシャツをなんとかかんとか蹴り飛ばした。
そしてA男の顔めがけて落下した。
192 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 21:27
A男は一瞬の内にすべてを理解した。
これがB男のいたずらでB男がそのいたずらをドジッた事を。
だが0.3秒の間にA男は「たまにはギャグでも言ってみるか」
そしてA男はよけられたのだがあえてカエルを受けた。
カエルがA男の顔に張り付いた。A男はカエルをつかまえてこう叫んだ。
「ふざけんな!何だこれは! もう帰る!」
A男はみんなのリアクションをみた。
南の島にさわやかなそして寒い風が吹いた。
193 :
感想:2001/08/22(水) 21:42
みんないい味出してるのにA女だけ平凡だよね。
A女キャラの充実きぼーん。
194 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 22:26
196 :
:2001/08/22(水) 22:29
>>194 77の「お前ら全員逝ってヨシ!」が好きだ・・・
197 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 23:05
A女は思った「あたし少し地味すぎるかしら?」
このままじゃいけない!!
硬い意思を込めて洞穴の外に出る
(笑顔で、笑顔で)
自分にそう言い聞かせながら。
「ねえみんなー」
外にでると時間の流れが止まっていた中心には巨大なカエルを
振りかざしたA男が・・・おもわずA女は呟いた
「あぼーん」
198 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 23:18
A男はA女と目があった。
A女に向かって言った「エー女や」
A男は内心、フフフ連続ヒットやなと思った。
199 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/22(水) 23:48
B男は猛烈に後悔した。
まさか生真面目なA男がこんな(寒い)ギャグをとばすなどとは予想していなかった。
しかも、その発端は自分の仕掛けた悪戯の失敗にある。
(こっ....これではフォローのしようが無い)
A男は状況が全然把握出来ていなかった。
すっかり自分のギャグに酔いしれているようだ。
調子にのって二発目のギャグをとばしている。
B男は心の中で悲鳴をあげた。
(やめろ、やめてくれ、これ以上気温を下げないでくれ。)
しかし、それを口にする事は出来なかった。
B男は冷や汗を流しながら、ただただ沈黙するだけであった。
200 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 04:02
A型男ってさぶいギャクかっとばすキャラなの?
じゃあ、山羊座のA型ってことで。
>>200 星座限定するのはやめてほしいんだが・・・
牡羊座Aも十分にさぶいし
>>200 確かにギャグは寒かった…
っていうーかここの例に出てるものほど
分かり易くない 分かりにくいギャグをかますね
203 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 08:27
O男が仕掛けた罠
>>165 に鶏がかかった。
大喜びでAB女をさがしたが見つからない。
誰かにこの喜びを伝えたい。
ドライフルーツを作っていたO女に話しかけた。
ぐったりとしている鶏をO女に差し出す。
O男「じゃーん!どうよ?」
O女、きゃあ、とも言わず冷静に「何?」
O男「何って・・(気を取り直して)夕食はご馳走だよ」
O女「誰がさばくの?」
O男「へっ?」
O女「あたしやだからね。O男責任とってやるんだよ。」
そこへAB男が通りかかった。態度が急変するO女。
O女「きゃああ!やだあ!なにそのトリ!」
O男唖然。AB男その状況に気づかず通りすぎた。
204 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 08:44
男のはじけっぷり
>>199 にもうついてゆけない(笑)と感じた
B男はその場を離れた。O男がこちらに向かって歩いてくる。
O男「B男!みろよ!ついにやったぜ。」鶏をふりあげる。
B男「あっ!」瞬時に
>>174を思い出した。ちょっと顔がひきつった。
O男「・・・さばくのは俺がやるからさ」
B男「そうか(笑)」ヘラヘラ笑っているB男にO男は言った。
O男「お前さあO子のどこがいいんだ?」
B男「?」O男「あいつはやめとけよ。裏表あるし、優しくないし。」
B男(ムッとしている)「関係ないだろ!」
O男「お前はいい奴だ、あんな性悪女やめとけや。」
B男「俺は、相手の性格がいいとか悪いとかそんな理由で人は好きにならねえの!もう黙れよ。」
O男「んだとお、人が折角親身になって・・・」
B男を殴った。B男も殴り返した。・・・・漂流してからはじめての
殴り合いの喧嘩になった。
205 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 08:53
B男とO男の殴り合いは続いていた。
そこへAB男が通りかっかったがやはり気付かずに通り過ぎた。
206 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 09:09
>>201 なんで?
血液型は限定して(性格を設定して)遊ぶのはいいけど
星座はだめなの?
性格のタイプを決めつけて話を作るやり方は同じだよ。遊びましょう。
207 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 09:10
>>202 山羊座のスレッド読んだらギャグがさぶいって書いてあったから(藁
208 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 09:24
なりきり星座は別のスレッド立てては?
>>206 1くらい読んでくれ…
8人しかいないんだぞ…
212 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 11:02
>>203 ワラタ!!
その光景めっちゃ想像できる!
213 :
:2001/08/23(木) 11:43
>>200 とばさねえよ馬鹿・・・。
それは偏見だ・・・。
>>213 ギャグは分からないが、受けは取れるキャラだった。
しかも意外と目立ちたがり屋が多かった。(一部)
215 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 12:14
っていうか、やぎ座は最近人気上昇中!!
216 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 12:18
そうなのか?
217 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 12:32
B子はO男とB男の喧嘩を発見!!
「だめ〜。けんかなんてやめて!」
その時、B子の頭の中には竹内まりあの歌が流れていた。
「けんかはやめて〜。二人をとめて〜。
私のために争わないで。もうこれ以上〜〜〜。」
218 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 12:40
B女・・・ある意味スゴイ(A女)
219 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 13:09
そのころAB女は書いた詩をガラスの小びんにつめ、海岸から
流していた。
B男は我に返った、O男も冷静さを取り戻したようだ・・。
「ありがとB子、こんなことしている場合じゃないよな・・、B子が通り掛ってくれ
て助かったよ、ほんとアリガト」と告げてみた。すると・・
「気にしないで、ただ二人が喧嘩してるの見ていられなかっただけだから・・。」と
いって、後ろを向いて肩を振るわせ始めた。B男はO男の方をみた、どうやら同じ事
を考えているようだ。
「B子の奴笑ってる!!」
二人は喧嘩を必死になって止めるB子の口が笑っていた事を見逃さなかったのだ。悲
劇のヒロインを演じていたであろう事を・・、おかげで喧嘩している場合ではない事
を思い出した。B男とO男は型通りの仲直りをしてその場を離れた・・。満足げなB
子を一人残して・・。
で、鶏は誰がさばくの?
任せると喜ぶO型かえ?
223 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 18:51
いつのまにか夕陽に映える水平線。
O男の胸ぐらをつかんでいたB男の手が一瞬ゆるんだ。
無言で目と目で交わす二人。
どちらからともなく水平線に向かって駆け出した。
O男「AB子、好きだァ〜!」
B男「O子、好きだァ〜!」
O男「おい、B男、声が小さいぞ〜。照れるなよォ〜ッ」
B男「なんだよォ〜。お前こそ、かっこつけすぎだぞォ〜ッ」
二人「ア、アハハハハハァ〜〜〜」
椰子の葉陰から何気なく様子を窺っていたAB子とO子。
AB子「青春してるつもりなのね、あの人たち・・・平和ね。
またいい詩が書けそうだわ・・・」
O子「やっぱ、あの人たちって野蛮人よね。
やっぱA男やAB男はスマートよね。」
224 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 19:08
なんかストーリーがダブったね。
ごめんちゃい!
225 :
B男:2001/08/23(木) 19:18
んな事もあるさ
>>224 あとストーリー以外のセリフはsageだと嬉しいみたいだぞ?
226 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 19:21
えっと、現状で誰が誰を好きなのかしら?
整理してほしいYO〜。
228 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 19:26
リリーナはヒイロにゾッコンだけど、両者A型。
AB女の扱いひどいっすね・・・
>>229 O女の扱いにくらべりゃまだまし。
結局、A女が一番丁寧に扱われてるわね。
231 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 21:35
B男とO男が青春の汗を流して笑いあう傍らを、AB男が瓶を手にして戻ってきた。
「数日前に見つけた古い果実を漬け込んでみたんだけど」
それは果実酒になっていた(なるもんなのか?)。
「酒だ、酒だ〜〜!!!」刺激に飢えていたB男とO男は狂喜乱舞した。
その夜は無人島生活はじめての宴会だった。
踊るB男、「喧嘩をやめて〜」楽し気に歌い出すB女、うんちくをたれるAB男、自分史をかたり始めるAB女、説教を始めるO男、てきぱきと酒盛りの場を仕切るO女......
何故か脱ぎたがるA男にも焦ったが
一番ドギモをぬかれたのはA女の豹変ぶりだった。
「ったく酒でも飲まないとやってられないっつーの!!」
232 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 21:40
ふーーつまらん・・・妄想バカばかり
>>232 煽るならせめてもう少し脳細胞使おうぜ?
234 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 21:51
あ、煽れた。
>>232 そうかな?
今はあいのりよりもこのスレ読むほうが楽しみだけどな。
236 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 21:54
荒らし煽りに反応するレスも荒らしの一部です。荒らし・煽りに直接反応することは、荒らしへの加担にしかなりません。自分にとって不愉快な書き込みは一切レスを付けず、無視することが一番です。
238 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 21:58
ふーーつまらん・・・妄想バカばかり
239 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 21:59
O女・・・・しめしめ、A女にもっと飲ませるか。(ワラ・・・
240 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 22:02
O男「じゃ、そろそろ王様ゲームでもやろうぜ。」
241 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 22:02
232=236
242 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 22:04
占いが当てにならないのではなくて
厨房板だからだよ。厨房板にしてこのスレあり!!てな感じ。
243 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 22:18
酔いが廻り始めたA女の目に、心配そうな表情で覗きこむ
AB男の優しそうな眼差しが揺れている。
AB男「大丈夫?呑み過ぎはいけないよ。」
A女「ありがとう、AB男君。」
傍らで
O女「なんか私も酔ったみたい〜(AB男君、気づいて・・・)」
すかさず
B男「大丈夫?呑み過ぎはいけないよ。」
244 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 22:31
A女はかなり酔っていた。
B女への説教をしていたがでウザがられたO男はA女に話しかけた。
O男「荒れてんな〜」
A女「なにい?荒らしてなんかいないわよ。必要だからレスしたの。」
O男「レス?」
A女「あんたが煽るからでしょおおおお。厨房!」急に泣きが入った。
O男「まあまあ落ち着け。」肩をポンポン叩く。「飲め飲め。」
A女「ありがと。(ゴクゴク)わはははは!B子、私も歌うウ〜〜
♪チュッチュッチュチュチュ・・・」
B男、A女の歌に喜び、さらに激しく踊るが、また激しく足がつった。
B男「うぐぉううう」どうやら癖がついてしまったようだ。
B女はおかまいなしに歌い続ける「♪喧嘩をやめて〜」
もう上半身裸のA男もヒートアップ。 A男「1.2.3.だーっ!!」
246 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/23(木) 22:41
A男「王様ゲームはどうなった!」
O女「はいはいはい、いーのーき、いーのーき!」
A男「こい、この野郎!」ビンタの真似。
A男はアントニオ猪木を敬愛していた。
しかしその姿はどうみても春一番だった。
>>226 A男はB女に癒されている。恋愛感情不明。
A女はB男がなんとなく気になってる。AB男ともなんとなくいい雰囲気。
O男はAB女が好き。とても好き。
O女はAB男がお好みの様だが、いつもそばにいるのはB男。
B男はO女が大好き。
B女はAB男が好きと言っていたがよくわからない。
AB男はよくわからないがO女には興味がなさそうだ。
AB女はますますわからないが、以前B男が気になるというエピソードもあった。
こんなとこで亀レスでした。
今のとこ、相思相愛はいないのね。
A男とB女のカップリングきぼ〜ん。
AB女ってそんなに本ばっかり読んでたり
詩書いたりなんてイメージなの?
そしてここで書かれてるほどクール?
ちょっと嫌〜そんなことないのに
250 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/24(金) 00:23
無心に春一番(じゃない)アントニオ猪木を演じるA男。
酔いと眠気でまどろみ始めた一同を尻目に、うけまくるB女。
B女「なんかよくわかんないけど、A男って面白〜い!!
(O男のアントニオ猪木とどっこいどっこいね・・)」
B女の思わぬ奇声に励まされ、なおも無心に演じ続けるA男。
A男「(良かった〜。何はともあれ、うけて良かった〜。)」
自分の血液型キャラが納得逝かない人は、どんどん話作って
書き込んでいけばいいのにと思ふ。
そしたらイメージも変わるかも知れないし。
だいたい自分以外の血液型に対してはみんな思い込みで書いてるんだし。
252 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/24(金) 00:29
しくしくしく・・・・・。
突然O子が泣き出した。
「こうやって楽しそうにしてるけど、みんなもう帰れないんだわ。
ここで一生暮らすなんていや〜〜。うわ〜〜〜〜ん。」
一気に一同現実に直面・・・・・・。
253 :
AB男:2001/08/24(金) 01:12
ボケー。(なんだかんだで飲みすぎて、思考回路停止中)
254 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/24(金) 01:13
O女にもらい泣きをしたのは意外にもAB女だった。
B男は何も言わず、O女の肩を抱いた。
いつもならすぐ反抗するO女だったがこの時はB男が頼もしくみえた。
AB女に思いを寄せているO男も、AB女をはげまそうとするが、
どうもタイミングがつかめない。
もどかしく思っていたのはAB女も一緒だった。
AB女心の声「どうして私は誰もなぐさめてくれないの?嫌われてるのかな?」
すると益々悲しくなって泣けてきた。
255 :
AB女:2001/08/24(金) 01:14
だったらオマエ、いかだでも作って助けよんでこいよ・・・。
っと、ひっそり思うAB女
256 :
AB女:2001/08/24(金) 01:52
251のおっしゃる通りですね。
色々な人が書き込んでくれれば、色々な方向性で楽しめると思います。
ABさんの活躍に期待です。
258 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/24(金) 08:59
B女
(うーん、不安だけど・・でも何となく帰れそうな気がする☆
まぁ大丈夫っしょ!?)
259 :
AB:2001/08/24(金) 11:17
読むの楽しい
でも書き込むの嫌
ゴメソ
260 :
偽A:2001/08/24(金) 13:44
>>250 あの〜猪木ってAB型なんですけどぉ〜。
それに一番ここに書き込みしてる血液型って何?
あまりにもセンスが感じられないんだけど?
もっとシュールに逝こうや。
262 :
250:2001/08/24(金) 17:15
>>260 正しくは
(O男の『演じる』アントニオ猪木とどっこいどっこいね・・)
です。
おお私もシビアな話しすきすき。
是非シュールにやってください。
>>260
すいません〜〜センスのない話(/_;)を結構いっぱい書いてる私はO女です。
この中のO女って腹黒で最悪ですけど、その設定のまま書いてました。
誰が最初に設定したかわかりませんが結構好きです。(笑)
ABに引かれやすいってのは当たってると思う。彼氏もABです。
ここでお話作りしてる人って実際は何人位いるのかな?
265 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/24(金) 19:27
つうかO型ってシュール演じきれるか?
一番それと遠いきもするが。
とにかくシュール&ボケで。
泥沼はきらいなんで・・・。
それとガチンコとかもそうだけど、O型って泥沼化好きですか?
TOKIOは4人O型だからそう思ったんですが・・・。
ううう自分が書こうとするO型はちょっと特殊なのかもしれん…
ここでのO伽羅は創作で私の苦手とする性格なんよね
267 :
:2001/08/24(金) 20:11
ABだけど泥沼を外から見てるの好きだよ。
268 :
別のO型:2001/08/24(金) 20:56
僕も100ちょっと過ぎまでちょくちょく創ってけれど、
今は流れに身を任せてロムしてます(W
泥沼って紀香の「昔の男」系でよいのかしら?
そゆう話なら書けるかもしれないけど、みんな引くでしょ?
270 :
264:2001/08/24(金) 21:30
O型独自の強引さが文章に出ていて、他の血液型の方々からみたら
「泥沼」だったのかもしれませんね。私もROMにまわることにします。
ちなみに泥沼は苦手というか避けて通ります(笑)
あげちゃった。すみませんでした。m(__)m
みんなリタイアしたら続きは誰がかくの?
残念・・・・・。
楽しみにしてるのに。
あまり難しい事は考えないで、程よく自由に書いたらいかがでしょうか。
シリアスすぎるのも疲れるけど、ずっとボケというのもメリハリがなくなりますので。
>>264 いやいや結構楽しめたよ。
そんなことしね−よ!とか突っ込みつつ200位まで一気に読んじゃった。
あ、246がとれ書いたのかは解らないけど。
276 :
昔とったきねずか:2001/08/25(土) 01:45
最近元気のないB男
B男ここで暮らしてO子と一緒に幸せになる夢みていたが、O子が初めて
帰りたいと泣きじゃくったのを見てかなり落ち込む。
こうなりゃ皆でイカダでも作って島を脱出できないものか
おぼろげに考える毎日。
277 :
AB男:2001/08/25(土) 02:46
・・・もう、この無人島からは抜け出せないのかも・・
ま、それはそれでいいや・・これも運命や。
278 :
AB男:2001/08/25(土) 03:27
この島にずっといることになると
やっぱり誰かと誰かがくっついてそのうち子供でも作るのかなぁ・・・
そしたらその子供たちもまた子供たち同士で子供を作るのかなぁ・・・
そのうちに近親相姦とかになっちゃうよな・・・
まずいよなぁ・・・ でも近親相姦か・・・ いいかも・・・
などと難しい顔して心の中で考える事がどんどん
ディープな世界に行ってしまうAB男。
それをはたから見ていたB女は
「何か難しいことを考えてるんだ、かっこいいー」
と勘違いしていた・・・
279 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 06:33
B男「だめだめ、みんなぁ〜、暗い顔してちゃ〜。
笑顔笑顔。そうだぁ!唄でも唄うかぁ〜?!
それ!イチ、二ッ、サン・・♪君のォ〜ゆくゥ〜
道はァ〜♪(アッ、マズッ、さしこみが・・・)」
青ざめるB男。
AB男「B男、どうかした?」
B男「(小声で)ワリイな、ちょっと急用を思い出したヮ
あと、頼むヮ・・・」
そう言い残して小走りに走り去るB男。
・・・数分後、AB男作成の簡易トイレから鼻歌まじりで
戻ったB男の目に映った光景は、AB男と仲睦まじく唄う
O女の姿だった。
B男「ガッ、ガチョ〜〜ン・・(♪果てし〜なく〜
遠い〜♪)
280 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 09:52
AB女はまた小びんを海に流していた。
しかし詩ではなく、八人が無人島に漂流していること、
場所は生態系からみてパラオかミクロネシア近辺と
思われることを記していた。
281 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 10:00
A男は昔、北海道で遭難した男性の例を思い出した。
島の中央部に広大な砂地がある。
そこに黒い石を集めてSOSのしるしをつくった。
・・・セスナくらい通りかかったら気が付いてくれるだろう。
だが、北海道の時は死亡して何年かたって発見されたんだっけ?
鬱だ。いや今は考えるのはよそう。・・・・・
282 :
れいこのおすすめです:2001/08/25(土) 10:02
283 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 10:10
O型男とB型男は木を切り出し、いかだを作っていた。
帰り着くことは不可能でも少し沖に出れば漁船に発見される可能性
もあるはずだ・・・。しかし暑い・・・・。
設計担当のAB男も炎天下の中、もくもくとロープを編んでいた。
284 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 10:24
O女とAB女は、鳥の燻製を作っていた。
O女「これでいつでもお嫁にいけるわね。今時、鳥の燻製を
つくれるなんて女なかなかいないわよね〜。」
AB女「そうね。」
AB女・・・・・でも3LDKのマンションで鳥の燻製を
作ることなんてまず無いと思われ。・・・・・
285 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 10:26
B女「暑いでしょう?」
A女「良かったらコレ、食べてね」
B女はA女と一緒に作った手作りのパラソルと果物を持ってきた
葉を編んだだけのパラソルは穴だらけだった
B女「次はもっと良いの作ってくるから!」
そう言い残して二人は森の中へ戻っていった
286 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 10:41
A女とB女は晩御飯を作っていた。
B女「あぁ、マックのフィレオフィッシュ食べたいわ。」
A女「リストランテのコースが食べたい。」
B女「ビックル飲みた〜い。」
A女「ワインはバルバレスコのソーリ サン ロレンツォ。」
287 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 10:43
O男「うめぼし食べたい」
スピッツのVoがO型なんで・・・。
288 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 10:46
B子・・・・梅干つくってあげようか?・・・
B子は、おばーちゃんっ子だった。
289 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 10:47
しかし、梅の木がなかった・・・。
290 :
AB男:2001/08/25(土) 16:29
「・・今から考えたら、ボットンじゃなく水洗式のトイレを
造っておくべきだったかなぁ・・。
海岸まではちょうどいい具合に傾斜になってるから、
海岸まで一直線に溝を掘る。そして流木を集めて造った
貯水タンクをトイレのすぐ横に設置して、仕切板を引けば
中に貯めておいた海水が、汚物もろとも溝を伝って海まで
流れていくようにする。
あっ、っと!溝をそのままむき出しにしておいたら
衛生的にも見た目にも悪いから、これも流木を利用して
フタをしていこうか・・。
みんなが寝静まってから、溝を掘る事にしよう。まずは
明るい今のうちに流木をかき集めてくるとするか・。」
他のみんなが呑気にビーチバレーではしゃいでる間にも、
新たなる無人島生活整備計画が動いていた・・
291 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 19:48
皆がビーチバレーに興じる傍らで、O女に振られた
B男は大きくため息をついていた。
B男「ハァ〜、涙は心の汗かァ〜・・・」
(と、その時洞窟の奥から)
?「シクシク・・ヒック・・・シクシク・・・」
B男「誰だァ〜?そこで泣いてるのは〜?」
洞窟を覗きこむB男。泣いていたのはA女だった。
B男「どうした?腹でも痛いのか?」
A女「家族のこと・・思い出したの・・・シクシク」
B男「そっかァ〜。陰で泣いてる忍び泣きってかァ。
可愛いとこあるなァ、その泣き顔も味あるゾ〜
・・・タヌキみたいで・・・」
(カッチィ〜ン)
A女「何よ、B男だって上手く変身できないキツネ
みたいな顔してるくせに〜」
(カッチィ〜ン)
B男「×△×△×・・・」
A女「▽×▽×▽・・・」
その後、1時間ばかりキツネとタヌキの馬鹿にし合い?
は続いたのであった・・・
292 :
A女:2001/08/25(土) 21:02
その喧嘩の後A女はこう思う。
もし帰れたら2chにスレッドいっぱいたてなくちゃ・・・
しかし2chが閉鎖するかもしれないということをA女はまだ知らない・・・
いや、知るはずが無い。
彼女が戻れたときにまだ2chがあることを願う・・・
293 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 22:31
激しく胴衣
地震があったね。
295 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 23:14
名古屋のとある会社に勤めているA女は今日もいつものように通勤していた。
駅の改札を出るとふと青い海をバックにしたリゾートアイランドのポスターが目にとまった。
A女は1年前の夏にあの島で過ごした日々を思い出してつぶやいた。
「あれからもう1年ね・・・」
フッとため息をつき、そしていつものように会社に向かって歩き出した・・・(完)
パチパチパチパチ
296 :
マドモアゼル名無しさん:2001/08/25(土) 23:26
こうしている間にもあちこちの板が玉砕して行く…
AB女よりも、AB男の発言がまるで自分を見ているようでワラタ
298 :
帰還・・あれから一年。血液型編。:2001/08/25(土) 23:52
新スレ立てるまでも無いんで。
>>292 先に最終回を用意しておくのは面白いですね。
これなら、この先延々と話が続いても、既にできている最終回を見れば話は終えられますから。
初めはお気楽なキャンプ感覚だった無人島における8人の共同生活。
しかし、それが長くは続かなかった・・。
酒宴以降、何処かちぐはぐな暮らしをしつつも8人はそれぞれ
脱出計画や現状生活の向上などを漠然と考え始めた。
しかし、転機がおとづれる・・。
島の中央部に位置する高い山が白煙を噴き始めたのだ・・。
A女最高。
(他のみんながパニックに陥っている傍らで、その、高い山から
吹き上がる白煙を見上げながら・・)
「ん〜・・・。あの地熱を、何かに利用できんもんじゃろか?」
「わはは、何いってるんだ、それより火口覗きにいこうぜ」
304 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/26 15:32
B男は自分の位牌が入っている仏壇の前に寝そべっていた。
背後から母が声をかける。
「あら忘れてた。あんた、だって突然帰ってくるんだもの」
笑いながら位牌を手にする。
「しかもお嫁さんまでつれてね。
あんたにはいつも驚かされたけどねえ。」
嬉しそうに話を続ける。
「O子さん、ニコニコしながら気が強そうで...(藁
あんたにはあれぐらい強い人がいいわね。ちょっときいてるの?」
B男はいつのまにか眠っていた。
無人島でも日本でも...彼は彼だった。
(終 不満があったら変更もちろん可能)
305 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/26 15:33
(゚Д゚)ハア?
>>304 いい!いい!
もしかしてお母様もB型?
>>306 参考にしたのは実在のB男のおかん話です。彼女の血液型は不明です。
308 :
AB男:01/08/27 00:53 ID:xVSOyekE
「火山活動が起こっているという事は、この島のどこかで
温泉が涌き出ている可能性があるということか・・。
女性陣も、滝つぼで体を洗う生活には、さぞ、うんざり
していることだろうな・・。
前々からお風呂を造りたいと思っていたけど、なんとか
実現できそうだ。しかも温泉というおまけつきで。
探し歩いてみる価値はありそうだな・・・」
次の日、AB男はみんなの前から姿を消した・・・
309 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/27 01:44 ID:teB.fXFU
「AB男どこいったの?」さがしまわるO女。
B男「ウンコでもいってんかな?」
A男「いや朝から見かけていない。」
O男「下痢なのかな?」
A女「馬鹿な冗談やめて。ホントにいないの?
もしもの事あったらどうすんだYO」
B女「ウソ!!うそ!!ウソ!!イヤァ…」
AB女「山の奥に消えた…」
310 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/27 01:55 ID:9dUFtXXQ
A女「うーん、黙ってれば結構カッコイイ、かな?」
O女「煮え切らないところがあるよね。鬱の時は特に。」
B女「なんか避けられてる気が(ワラ」
AB女「わざとらしく自己演出してる時はうざい。天然の時は可愛い。」
以上現段階のO男の評価でした。
312 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/27 02:44 ID:teB.fXFU
B男「山の奥に消えた…って…おまえボーットみてたのか?」
AB女「だってアノ人いつもブラブラしてんだもん…」
B女「ウソ!!うそ!!ウソ!!イヤァ…」
o男「うっせ〜〜騒ぐんじゃねーよ」
A男「まだ近くにいるかも、早く捜そう!!」
A女「ホント早く捜したほうがいいYO!!」
313 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/27 02:49 ID:teB.fXFU
O子はすでに一人で山に捜しに行ってしまっていた。
314 :
:01/08/27 12:21 ID:eHuuAK1M
昨日のCLAMPアニメ(エンジェリックレイヤー)でA型の少年(虎太郎)とO型の少女(珠代)がやっとくっつきました。
虎太郎は転校してきた背が小さくて料理が上手なA型の少女(みさき)が好きになりましたが、その少女のことを5歳年上のO型ロリ好き少年(O次郎)が狙ってました。(藁)
珠代と虎太郎は幼馴染でしたが、珠代はいつもうれしそうに虎太郎にプロレス技をかけまくってました。
しかし虎太郎がみさきに惚れてるのを見て、いつしか珠代も虎太郎が好きなことに気付いたのです。
そして珠代は虎太郎に告白したのですが、虎太郎は珠代が自分のことが好きだったということに気付いていなかったのです!
ここからみさき←虎太郎←珠代のドロドロあいた人間関係が始まりました。
それで昨日の放送で珠代と虎太郎がエレベーターの中に閉じ込められたのでが、珠代がお〇っこが漏れそうと言った時、なんと虎太郎は珠代を「女としてみていない」と言ってしまったのです。
あ〜ぁそれ言っちゃいけないよ、虎太郎。それからすぐにエレベーターが開くんだけど珠代逃げる、虎太郎追いかけない。
珠代もみさきの試合を素直に応援できない。
んで虎太郎が珠代に言った言葉「女としてみてるから・・・」
この言葉にどういう意味があるかわからないが、とりあえず三角関係は脱出、虎太郎×珠代のカップルが決まりました。メデタシメデタシ。
けど珠代は相手が自分を好きだとおもったかもしれないけど、虎太郎はあの言葉をどういう意味で言ったんだか・・・。
とにかくA型♂とO型♀のカップルの典型的な描かれ方だなぁと思いました。
つうかCLAMP自体A型とO型しかいないし、あの連中の描く漫画のB型の扱い自体酷いようなもんだし・・・。
315 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/27 12:30 ID:cZ3CpOAU
主人公とヒロインがくっつくのはあたりまえ。
漫画家や作家が、自分の血液型を主要キャラクターにつけるのも当たり前でーす
316 :
:01/08/27 18:05 ID:eHuuAK1M
317 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/27 21:17 ID:9dUFtXXQ
O子「AB男、どこに行ったのかな?」
探しながら歩く
「でもいかにも探したって感じはなんか恥ずかしいな。」
どんどん歩く
「2人きりになったらどうしよう。うは。」
ワクワクしながらまだまだ歩く
ずんずん歩く
AB男とも、探しに出た他のメンバーとも反対の方向へ・・・。
318 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/27 22:47 ID:U53LU/jI
B女「ウソ!!うそ!!ウソ!!イヤァ…O子もいな〜〜〜〜〜い!!」
一同「!」
AB女「捜しにいったかもね」
319 :
O女:01/08/27 22:51 ID:7T4viZpk
>>313 >>317 何型ですか?
O型女の行動パターンに詳しいですね。
そのとおり、探しにいくかも。(笑)
320 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/27 23:12 ID:U53LU/jI
ところでこのスレたてたのひょっとしてひろゆき?
321 :
1:01/08/27 23:29 ID:7T4viZpk
322 :
>>321:01/08/27 23:43 ID:U53LU/jI
オッケー(w
>>319 10年来の友人がO。その子の行動パターン。
324 :
105:01/08/28 00:14 ID:lqpAGyNs
OとABは、意外と一匹狼の様な部分があるのかな・・?
Bは、こういう時は意外と集団行動をする気がしますね。
Aと協力する展開になると、なおよさげかも。(笑
「ったく!!あの先走り野郎のせいでO子まで・・」
B男はそう考えると一人イラツキ始めた。
そうなるとAB男を探す事がアホらしく思えてきた。
「ヤ〜メタ!AB男がどうなろうと俺の知ったことじゃない」
B男は本音を隠して、たてまえを言った。
「みんなで、ゾロゾロと探しに行くのってバカみたくねぇか?」
327 :
:01/08/28 12:28 ID:liUzumJI
>>314 珠代なんてやり逃げされて終わりそうだな。
どっかにA×Oでヤリ逃げが多いって書いてあったし・・。
329 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/28 20:24 ID:f.raMFSA
>>326 の続き
B男、わかりやすい奴・・・とAB女とA女は思った。
O男「でもよーあいつら、一言『行ってくるね』とかどうして言えないかなあ?」
A男「確かにB男の言うとおりだな。すぐ戻るかもしれないし。」
一同はもう少し待ってみることにした。
330 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/29 01:21 ID:63pKXYLs
2人を追って6人が密林の中へ入ってかなりの時間が経過した。
目の前に川が流れていた。
とその時6人はかすかな振動を感じた。地震か!?
いや違う。また揺れた。今度は前より大きい。ズズーン、ズズーン!
何か巨大なものが近づいてきている!
6人の顔に不安が広がる。
振動はしだいに大きくなり、もはや体が飛び跳ねていた。
と同時に地の底から聞こえてくるような獣の唸り声が聞こえてきた。
6人は顔はすでに恐怖のあまり引きつっていた。
そして次の瞬間、目の前に突如、巨大な肉食恐竜ティラノサウルスが
その恐ろしい姿を現し、島を揺るがすばかりの恐ろしい咆哮をあげた。
「グォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
なんと、この島はジュラシックパークだったのだ!
331 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/29 02:16 ID:vo3x4uPw
332 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/29 02:25 ID:VAfmX1pc
今にも襲いかかろうとするティラノサウルス!!
B女「あそこに洞穴がある!!はやく入るのよ!!」
先程までわめいていたB女は急にしっかりしている。
皆それにつづくがAB女だけが、ぼーーっと突っ立っている。
O男「何してんだ!?」
…そう…立ったまま気絶していたのだ…
333 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/29 19:43 ID:5TxwXcJg
A♂×O♀
B♂×AB♀
O♂×B♀
AB♂×A♀
勝手に考えた、ベストな組み合わせです。
>333
そんなあなたは何型ですか?
335 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/29 19:47 ID:5TxwXcJg
なんじゃそりゃ
うーん、おーがた?
今のキャラクターの性格なら
B女とA男のカップルがいいな。
ABは男はそれぞれ彼女がいそう。
>333
Aか?
AB男×B女
B男×O女
A男→彼女持ち
その他メンバーカップル不成立
って展開になりそう。
341 :
337:01/08/29 22:30 ID:EYWRuA7M
すみません前の発言意味不明だ。
>>337 ×ABは男はそれぞれ彼女がいそう。
○ABは男も女もは彼氏彼女がいそう。
でもメンバーのほとんどが恐竜に食われるという展開もあり?
342 :
337:01/08/29 22:32 ID:EYWRuA7M
訂正文、またも微妙に意味不明・・・鬱・・・。
343 :
B♂:01/08/29 23:48 ID:BFfUd1dk
食われたら話が終わってしまうよ…(/_;)シクシク
345 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/30 00:43 ID:2PcO2.YU
AB男とAB女の組み合わせはだめ?
幼馴染だし・・・
346 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/30 00:59 ID:z/c3zIss
AB男女はあまり引き合わないような気もしますが。
ところで続きは?
347 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/30 01:13 ID:ldVcyDJI
子供の頃からいつも誰かに想われていた。
男はいつも勝手に恋愛気分になり、勝手に誤解して、勝手に傷ついていた。
私だってその都度いつも傷ついていたのに。
そんな気持ちを分かってくれたのは同性の友達。
自然に付き合うようになって、恋人になって・・・
彼女と別れた後も、特別男の必要性を感じなかった。
子供は好きだからいつか子供を作る時だけ付き合うのかなとか漠然と思ってた。
日本に住んでいて男しかできない事なんてほんの少ししかない。
なんだって自分でやった方が全然早くて楽だった。
パソコンの配線だって、車の運転だって。
男嫌いというよりも、男とか女とかの枠がじゃまで仕方がなかった。
男の友達も数人いるが同性の友達とどこが違うというのだろう。
でも無人島で暮らしはじめて、世の中に男女が別々に存在し愛し合うということにも意味が
あるのかもしれないと感じ始めていた。
AB女は朦朧とする中、色々考えていた。
O男に抱えられ、恐竜から逃れようとしている事実から目をそらすかのように。
348 :
AB男:01/08/30 01:23 ID:uy8p1s.U
(温泉を探し歩いて早や2日目。ついにお目当ての温泉を発見!)
「・・・よっしゃぁ!僕の思っていた通りだ!
でも・・今更ながらよく考えたら、この温泉に入りに来るのに、
寝泊まりしてるあの洞窟から丸2日もかかるんだよな・・。
・・・意味ないじゃん。」
それから2日後。
「やあ、久しぶり!」
何事もなかったのように彼はみんなの前に姿を現した・・
349 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/30 01:31 ID:ldVcyDJI
O女は森の中で迷っていた。
後ろで物音がする。ガサゴソ・・・
O女「AB男?!」笑顔で振り返ると
そこには大口を開けた恐竜が!
そんなやばめな想像をしちゃって一人焦るA女だった。
350 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/30 12:46 ID:7WmPQuzI
>>333 少し前の反町×ナナコ、キムタク×静香の影響のせいか、AB♂×A♀とO♂とB♀の相性はよく見られるようになったと思う。
あとはあまりものだが、B♂とAB♀の相性がいまいち分からない。
B♂とAB♀のカップルの方、いらっしゃったらどんな感じのカップルか教えて下さいませ。
FFZのクラウド×ティファもこの組み合わせですね。
351 :
O型牡羊座:01/08/30 14:07 ID:Bg/9mS8Q
o型男
「しっかし、誰も帰る準備するやついねーなぁ。もうしょうがないからここに住むか?
別に俺はかまわん!!住めば都じゃぁー!!
とりあえず子孫繁栄のために子作りでもしようや。みんなでHしちゃおうぜ!!」
352 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/30 14:22 ID:LVRFL8V6
AB女を抱きかかえ、逃げまどいながらO男はこんな事を考えていた。
「恐竜って食えたら、ギャートルZの”アノ肉”みたいな食い方できるかな? ドテチンいねぇかなー」
353 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/30 14:40 ID:Bg/9mS8Q
AB女はO型男がなにげなくお尻を揉んでいるのに気づいた。
O型の胸筋がAB女の頭元でわざとピクピクなっているのも気づいた。
キモかった。
354 :
A女:01/08/30 20:23 ID:2WbT3P8M
A女は狂ったように恐竜に石を投げつけている。目がイッてしまっている。
「あーはははは!チクショウ、かかってこいっつうのよ!この爬虫類!」
355 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/30 20:45 ID:q7qRnfd2
A女の荒技(?)にA男も熱くなった。
「恐竜はむしろ鳥類だー!」
そう叫ぶと、いかだ作りの為に集めていた固く重い木材を振りまわし、恐竜へと立ち向かっていった。
>>350 恋愛感情になりにくい。でもとても話しやすいので結婚にはいいのでは?
>>347 なんか小説みたい!(素直に感動)
このスレの人ってみんな話し作るのうまいよね。
子供は作らないの?
359 :
:01/08/30 21:56 ID:2WbT3P8M
O男とAB女は、呆然としながらも「恐竜よりも恐いのは
リミッターの外れたA型チームの方だ」と思っていた・・・
360 :
359:01/08/30 22:04 ID:2WbT3P8M
あーゴメソ、AB男とB女がいなかった。
B男はお約束通りO女を捜しに走っていた。
B男はO女を捜している途中に偶然温泉を見つけてしまった。
「割りと近くにあったんだ、確かこの辺て芋掘り中にノートを発見した辺りだよな」
と、あたりを見回した。すると大きな卵がありました。
「温泉卵〜!!」
ダチョウの卵より一回り大きな卵を人数分温泉で茹ではじめた。
「こういう時に塩が必要だな、ちゃんとAB男作ったかな。みんな喜ぶだろうな・・
O女を早くみつけて一番最初に食わせてやろう!!」
363 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/31 01:18 ID:6DGnTgJA
O女はそろそろ自分が遭難している事に気がつきはじめた。
体中の血の気が引いてゆく。
危機に直面していると実感した脳裏にB男の顔が浮かぶ。
「B男!B男!!」呼んだところで来るはずもない。
O女はため息をつき、その場に座り込んだ。
「ちっ、どうでもいい時はずっとそばに居たくせに肝心な時にいやしねえ、使えねー」
強気な言葉とは裏腹に涙がダラダラと流れてきた。
364 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/31 02:10 ID:6DGnTgJA
仲間すら怖くて手助けできないオーラを放つA型ふたりは
確実に恐竜にダメージを与えていた。
しかも攻撃の勢いは衰えるどころか激しさを増している。
AB女「人の未知なる可能性って無限って本当だったんだ!」
またしても密かに感動し、心の日記をしたためるAB女だった。
365 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/31 04:42 ID:na2YWX4o
「ハッ。温泉卵なんか作ってる場合じゃない!
O女を探さなきゃな!卵も食べてもらいたいし!」
卵を温泉の中に放置したままその場を去る。
そして、O女を捜すために再び森の中へと入っていった。
O女は疲れ果てていた。
『なんで・・・なんで私がこんな目に遭わなきゃいけない訳・・・?』
勝手に単独行動をした自分が悪いという事には全く気づいていない。
止めど無く流れつづける涙を疎ましく感じながらも
再び立ち上がり、歩き始めた。
その頃のA女。
「家に戻って2ちゃんを見るまでには氏ねないわ・・・!!」
恐竜への攻撃をひたすら続けていた。
366 :
:01/08/31 11:31 ID:N4pluxUw
O女は嘘つかないとか言って、急に、しかも普通に大嘘つかれるから怖いな。
いつか裏切られそう。
367 :
:01/08/31 11:56 ID:9leiiLRI
追い詰められてヤケクソになったA女はまじ恐い。
A男はまだちょっと理性が残ってる感じ。(サンプル・うちの親)
O女は悪態をつきながらもやっぱり恐くて泣いちゃうとこが可愛い。(サンプル・女友達)
368 :
:01/08/31 13:30 ID:f9TWA/LM
369 :
?型♂:01/08/31 14:25 ID:N4pluxUw
>>367 A女は顔が二重の美形が多くて、しかも巨乳で美形で家庭的なので、何があっても許せる。
しかし、A型♀の性格の方は腹黒くて、絶対に結婚したくないタイプ
372 :
マドモアゼル名無しさん:01/08/31 21:00 ID:N4pluxUw
>>370 O女?
腹黒い女ってそれくらいしか思いつかないんだけど・・・。
それともO型の得意の自虐パターンですか?
373 :
:01/08/31 21:21 ID:9leiiLRI
すいません、喧嘩されると本流が見づらいです…
375 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/01 01:27 ID:YB2sVpko
Aチームの活躍によって恐竜は倒された。
B女「かえろう、お家・・・洞窟に。」
AB女「大丈夫?A子。立てる?」
A女「ありがとう。結構大丈夫みたい私。」
O男「おい、A男、しっかりしろ!」
A男は木材を握りしめたまま気絶していた。
O男、今度はA男を背負うことになった。
AB女の時とは違って筋肉はぴくりとも動かなかったが。
------------------------------------
んで
>>348 に続く。
376 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/01 01:53 ID:vUq/o0a2
AB男「ちょっと散歩してきたよ。みんな元気?
(元気じゃなさそうだけど、まあいいや。)」
377 :
B♂:01/09/01 01:54 ID:Ke2h0azg
この後、みんな一体どうなるんだろう…(わくわく)
恐竜を倒すA二人は、本当にすごいですね。(笑
378 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/01 02:08 ID:YB2sVpko
B男がO女を発見したのは彼女がたまたま『用足し』をし終わった直後だった。
O女「げっ!そこは踏まないで!」
B男「O女!!」B男はそれにまったく気がつかずO女にかけよる。
O女顔をこわばらせて後ずさりするが、
あっさりB男に抱きしめられてしまった。
O女はB男の腕から抜け出ようと抵抗したが、B男が泣きじゃくっているのに気がつき驚いた。
O女「ちょっと大丈夫?どうしたの?」
B男「お前ふざけんなよ!いきなりいなくなるってどういう・・ううう〜」
抱きしめながら怒りながら泣くB男に驚いた事と安心感からかO女は涙腺がゆるんだ。
「そんなに怒らなくてもいいじゃない。ひどいよ〜!うわ〜ん」
ふたりは抱き合ったままオイオイ泣いた。
379 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/01 02:29 ID:YB2sVpko
O男「とにかくさ、これから個人行動は厳禁だな。」
B女「(とても無邪気に)なんで?」
O男「え、なんでって、恐竜見ただろ?あんなのがいるんだぞ。」
AB女「でもなんでもかんでも団体行動ってのは、ねえ、」
A女「そうだね〜」
O男「だって危険だろおお」
A男「まあ出かける時は誰かに言うってことで・・・」
A男は内心「O男の言うことはもっともだ」と思っていたが、
激戦後に抜けた腰が彼を弱気にさせていた。
すまんO男・・・
380 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/01 11:10 ID:SztDGsFQ
>>333 基本的に賛成だけどこれに異議ある人いる?
どの部分に異議あり?
とりあえず、代表的カップルを上げます。
A♂×O♀(ガンパレの速水×舞)
B♂×AB♀(FFのクラウド×ティファ)
O♂×B♀(木村拓哉×工藤静香)
AB♂×A♀(反町隆史×松嶋菜々子)
スレ違いですまんが、FFクラウドはABでティファはBじゃなかったっけ?
382 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/01 23:50 ID:W4sL4onI
話の続き希望age
383 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/02 00:30 ID:Ut3LZy2A
O女はスキンシップに弱い。
抱き合っているうちについB男にキスをしてしまった。
内心、
「こうやって関係を持つのは良くないって
わかってるのになあ。まったく。」
と後ろめたく思いながら。
しかしB男はキスの後、急にO女から離れた。
B男「ここで時間を潰すわけにはいかない。
暗くなったら俺まで迷う。帰ろう!」
O女「あっ、そ、そうだよね。」
かなりバツが悪いO女。
さすがに恥ずかしくて顔が熱くなった。
O女心の中で「振られたんだ私、かたち的には。
うわー恥ずかしいー。むかつくー。」
とまたも自分勝手に怒っていた。自然と悔し涙が。
B男は全然別の方向に考えていた。
「どうせするなら、安全な場所でやりたいもんな。
安心して泣いてるよ可愛いなあ。」
とにかく二人はみため仲良く手をつなぎ、
皆の待つ洞窟へ帰っていったのだった。
----------------------------------------------
そろそろB女やAB女のエピソードがほしい・・・
384 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/02 11:23 ID:MhRr86oM
>>381 そうだったね!!!
じゃあB♂とAB♀のコンビで有名なのは・・・。
あんがい上手くいってるようですけど。
386 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/03 02:14 ID:XF7GbIiQ
とにもかくにも一件落着。
その日の夜は全員が車座になって、恐竜よけの火の回りを取り囲んで座っていた。
O男「とりあえずこんな物騒な島にいつまでも居るわけにはいかん。一刻も早く脱出しなければ…」
A男「手負いのTレックスいつ戻って来るかわらん。」
A女はまだ興奮が醒めていない。
「フン…あんなトカゲの一匹や二匹。逝って葦のアポ〜ン!」
AB女「???」
「でも今回ばかりは正直に皆に感謝するよ。私カミングアウトするけど
カッコ付けてるわりにけっこうダメな所あってさ…(涙うかべる)ところであんなA子見たの初めて、
凄いと思う O男もアリガト…ちょっと手がアレだったけど」
B女 「AB子って可愛い!!なんかこうやって皆一緒に暮らしているとだんだんキャラが変わってきたね。
でもさ、あの怪獣まだ近くにいるのかなぁ?」
A男 「恐竜だって!!あれは間違い無くTレックスだ!!ほんま興奮した。」
(A男の小学校のときのあだ名はラプトル君だった)
AB男「A男とA子の勇姿オレも一目見たかったな…っていうかすまん…」
B男「…」
O女「…………………………」
387 :
B女:01/09/03 02:24 ID:rzrMGVcc
そうそう、わたしも怪獣と恐竜の違いがわからなかった。
子供の頃。
だって本棚に学研の恐竜図鑑と、弟のウルトラマン図鑑が一緒に並んでるんだもん。
むかしはカメみたいな火を吐く恐竜が地球を歩いてたんだなーって思ってた。
388 :
386:01/09/03 03:44 ID:XF7GbIiQ
>むかしはカメみたいな火を吐く恐竜が地球を歩いてたんだなーって思ってた。
ワラタ!!
389 :
そうよ私はBおんな:01/09/03 10:23 ID:BYS.1AdA
「O君とA君の指示や忠告は一応聞いといたほうが身のためね。
あくまでも私の場合だけど、ふたりには反感持ちつつも従うわ。
B君は放っといても付いてきてくれるから無問題!もーまんたい!」
「ごめん、AB君には興味ナイっつーかワケワカランのよ好きなようにして」
「とりあえず私はこの無人島の暮らしに適応できそうだけど
心配なのは薬品がないことね。薬草を摘みに行ってくるけど、イイ?みんな」
「O子さん一緒に行ってくれる?あなた頼りになるのよ。
嫌ならハッキリ言ってね。ハッキリ言っても一緒に行ってね。ね。」
「A子ちゃんAB子ちゃん、留守番ヨロシコね」
390 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/03 11:39 ID:nzx0Tg/s
ここに書き込んでいる人の中で本当は血液型不明の人がいるはず
392 :
びい:01/09/03 19:50 ID:UydShIgg
想像だけど、B男とAB男はO女のことを好きだと思う。
でもO女をめぐる恋のさや当ては、B男もAB男も回避したいというか
男同士の友情をとるってかたちで治まると思う。
やっぱりO女にはA男でしょう!!
393 :
びい:01/09/03 21:44 ID:LnhKH01k
ついでに趣を変えて、B男×A女の織り成す複雑な人間模様を描いたら
興味深そうと思ったけど、やっぱりA女にはO男でしょう!!
394 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/03 22:25 ID:Z00fhgmU
>389 のつづき
O男「反感もちつつも?」
A男「したがう?」
ふたりは顔を見合わせた。
しかしB子の言い方は妙に愛嬌があって、ふたりとも怒るというよりは
吹き出してしまった。
B子は上機嫌でB男とO女をつれて薬草を採りに行ってしまった。
好きなようにしてと言われたAB男も何故かそれについていった。
395 :
394:01/09/03 22:28 ID:Z00fhgmU
389の話は夜だった(^^;
394の薬草を採りに出かけたのは翌日ってことにしてくらさい。
396 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/04 00:20 ID:DXx6bs4A
A男とO男は洞窟の外で武器作りながら恐竜の事やら脱出のことやらを真剣に話し合ってた。
洞窟内でボロボロになった洋服の補修をしているAB女とA女。
A女「ねえ、昨日O子とB君、手つないで帰ってきたよね。」
AB女「ああ...(了解のニコリ)」
A女「なんか、あったよね(笑)
あっ......(AB女が以前B男が好きだった事を思い出す)」
AB女「なんか今、気をつかったでしょー。」
A女「あ、ううん、えっと。」
AB女「ううん、本当に全然(笑)B君ってほら男の臭いしないじゃん。」
A女「ああ、ある意味(W)そうだよね」
AB女「そういう人がいいかな、ってちょっと思ってたんだけど。今は、ね。」
A女「今は?(期待でわくわく)」
AB女「ちょっとタイプが変わったかも。」
A女「そっか、そうなんだ。」
AB女「うーん、でも男臭すぎるのもやっぱりダメなんだけどね〜」
A女「あはは、そーだねえ。誰かみたいなのはね(笑)」
O男はA男とのミーティング中、くしゃみが止まらなかった。
397 :
AB男:01/09/04 01:04 ID:84jFQntY
途中で、木にとまるオオクワガタ発見!!
心の中で「オオクワガタだ!!」叫び、木に登って捕まえていると、
周りには誰も居なくなっていた。(はぐれた)
>>390 女性で AB>A>B>O →僕は個人的に女性らしさAB>B>O>A
と考えてますが、いかがでしょうかね。
O型男からはこう見える。
A男は昨晩のAB女の涙を思い出していた。>386
A男心の声「最初から綺麗な子だとは思ってたけど、あんな風に鼻を真っ赤にしながら泣き笑いしてても可愛いんだな。」
しかしO男の想いを知っているA男は次の瞬間、自分の気持ちをおさえつけた。
A男心の声「ドロドロな人間関係はやっぱり苦手だ。今は生きる事を第一に考えなきゃな。」
この後、A男は自分が大恋愛をするという事にまったく気づいていなかった。
(って誰かたのんます。他力本願・・・)
400 :
A♀:01/09/04 02:22 ID:X2TrkJrw
A子藁えるなあ。A女の特徴結構出てるね。
401 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/04 03:18 ID:DkOwqxf6
多分「占い板」の各スレの常連さんたちがメインでカキコしていると
思われる。
さすがと思う事多し。
402 :
そうよ私はBおんな:01/09/04 06:40 ID:U5IFugpI
>>397の続き
「O子ちゃんには無理言って一緒に来てもらったけど
B君はO子ちゃん目当てに付いてきたのかしら。ふふ
そゆとこ可愛いのよねB君って。」
「あれ?AB君も来てたと思ったんだけど・・・うーん、まいっか
一応呼んでみるかな。おおーーーい!ABくぅーん先行っちゃうよーー!!」
「なんかO子ちゃんのこと好きなのよね私。
O子ちゃんにはウザがられてるかもだけどヘヘ」
「エトエト、毒草と山菜を間違えないようにしないとね。
こういうとき役に立つポケット図鑑持ってきたもーん♪私ってエラ〜イ
ぎゃぁーーー!!この図鑑日本の山野草だわ!!どうしよう
ここはどこ?日本じゃないことは確かよね
うわ〜〜〜ん 何の役にも立ちゃしないヨ〜 グ グヤジイ!」
403 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/04 10:15 ID:3Vi7EdZQ
>>392 同意。現実でもそんなことあり。
O女より、B男との友情とったAB男です。
O女はAB男を捜しに行ってしまいB男がその後を追い
B女は薬草とも毒草ともつかない雑草をひとりで集めてるのかな
405 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/04 11:53 ID:wmH6c9Wk
>>398 つうか、あるところではB>AB>A>Oってかいてましたがね・・・。
男の方は同じでしたが。
406 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/04 12:01 ID:wmH6c9Wk
>>380 つうかA♂×O♀のカップルは面白そう。
O♀はA♂に攻撃的だし(漫画では何故かいつも)けど女は男ほれてるんだけど、結構いじらしいし、性別逆転したように見えるし・・・。
女攻め、男受けに多いカップルだと思う。
たぶん
>>390の方の書かれた事は間違ってないと思います。
男らしけりゃ良いってもんでも無いし
女らしけりゃ良いってもんでも無いけどね…
408 :
O女の心境:01/09/04 19:39 ID:gBccACg.
A型男性「頼りにしてます。判断力優れてるし。」
A型女性「ちょっと小言が多いけどまあ言ってる事正しいし・・。」
B型男性「好きだけど、恋愛って感じじゃないなあ。でもこの島で
もし二人だけで残らないといけないなら彼がいいかな。」
B型女性「はっきりいって私より目立つときはうざい。
けど友達といえるのは彼女だけかもしれない。」
AB男性「奥に秘めた魅力があって好き。多分私の事なんかなんとも思って
ないんでしょうね。深追いしすぎると自分が傷つくからあきらめるか・・。」
AB型女性「よくわからん。深い話してもかわされるしな・・・。」
O型男性「アウトオブ眼中。むこうもそう思ってるだろうしぃ〜。」
409 :
びい:01/09/04 20:14 ID:TBE8Ki/U
>>403 思うにB男もAB男も、恋愛に対して、あまりロマンを
追い求めない、のめりこめないタチなのではないですか。
だから恋のトライアングルにまきこまれるなんてヤダよ!
なんて、どこか冷めてるBやAB男は多いと思いますよ。
自己保身とはまたどこか違うと思いますけど...
410 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/04 21:46 ID:DXx6bs4A
402の続き
持ってきた本を間違えて慌てているB女の前に
はぐれたはずのAB男が現れた。
いっぱいの薬草と一匹のオオクワガタを持って。
AB男(自慢する風でもなくごく自然に)
「これが切り傷や擦り傷に効くんだ。それとこれは胃薬になるよ。」
B女「すごい!よかったAB男を連れてきて!ね、すごいよねO子!」
AB男は好きにして、と言っていたことはすっかり忘れたようだ・・・
O女「あうん、すごいよね〜(あいそ笑い)」
O女は今は昨晩の事で頭がいっぱいだった。
自分が振られたと勝手に誤解し、B男に腹を立てつつ、
B女と仲良く話しているのに嫉妬してしまったり訳がわからなかった。
B女「あれ?リアクション薄くない?!もっとAB男ほめなくちゃ(笑)
ねえB男?」
B男「そっか?おっ、オオクワガタ!すげえ!くれ!」
AB男「ダメ」
B男「んだよお〜、じゃ、下さい。」
AB男「それでもダメ(w」
おどけてみせるB男も心はここになかった。
しかし例によってO女とはまったく別の方向で考えている。
B男心の声「あれからちっともO子と話せなかったな。
はやく温泉玉子食べさせたいな。」
411 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/04 22:00 ID:DXx6bs4A
O男は今朝AB男からメモを貰ったことを思い出した。
O男「貴重な紙をつかいやがって・・・なんだこれは?」
ガサゴソとひろげると、そこには筋トレの効果的な方法が書いてあった。
しかもかなり専門的な内容を簡潔にまとめてある。
真剣に読んでいるO男のそばをA女が通りかかった。
A女「何それ?うわすごい!O男が書いたの?」
O男「いや、あ、そう、そう俺が書いたの!(汗)」
A女「へえ(でもいくら筋肉があったって、結局恐竜倒したの私達じゃん)すご(藁)」
O男はA女の藁の意味を敏感に感じ取って言い直した。
O男「・・・本当はAB男がくれたんだ。」
A女「嘘お!あのひょろひょろした人がこれを?!」
AB女が話しに加わった。
AB女「あー、あの人の職業、整体師だよ。」
O男&A女「あっ、なんか納得。」
412 :
AB男:01/09/04 23:13 ID:DXx6bs4A
「B子って急に電池が切れたみたいになるなあ。」
B男とクワガタで盛り上がっている間にB女は眠ってしまった。
何故かAB男が背負う事に・・・
やせ形でさほど身長も高くはないAB男だったが、その背中で
小柄なB女がすやすや眠る姿はとても可愛らしかった。
実は半タヌキ寝入りなんだけどね。
413 :
B♂:01/09/04 23:49 ID:.XnE51M2
>>390 どっかでそれ見たことがある。
確か、B>O>AB>Aが♂らしさ、AB>B>A>Oが♀らしさだった。
らしさの決め手となるのは「恐怖」の部分って聞いたかな。
これってどういう意味なのだろう…
414 :
B男:01/09/05 02:05 ID:cjgB5Mgs
このスレッド単行本化して出版して欲しいです、マジで。
415 :
O♀:01/09/05 04:09 ID:dNwjjpL2
>>413 どういう意味なんだろう・・・>らしさの決め手となるのは「恐怖」の部分
416 :
そうよ私はBおんな:01/09/05 06:33 ID:uLmAsV6k
>>412の続き
(寝たふりしながらココロの声)
「そういえば卒業コンパで初めてお酒飲んだとき
激酔しちゃってカレシにおぶってもらって帰ったんだったっけ
カレシの背中にゲロ吐いたらしいけど全然覚えてないわ。ウヒヒ
あ!ABくんのこんなところに10円禿げハケーン!!
ABくん苦労してんのね。皆には黙ってよーっと ひ・み・つ・ネ
おんぶって温ったかいなぁ〜
もちょっとこのままで・・・・・・・・・・・悪いねABくん」
417 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/05 11:34 ID:xI6SVFWw
私は女らしい女の子の方がすきですがな。
それとここに書いてるA型諸君(もともとこの板自体に少ないか?)はいないのかい?
奴らはたぶんどの血液型男女も隔たりなく平等な扱いをしてくれると思うんだけど(消極的という性格からしても)
鈍感でないしね。
418 :
じゃあ、A女の心境:01/09/05 15:51 ID:crPkqSFA
A型男性「彼とはマターリできるわ。気持ちがわかりあえそう。刺激もないけどね。」
B型男性「すごく惹かれるけど、時々わからなくなるわ・・・振り回されそう」
B型女性「たまに空気が読めないとこあるけど、素直で可愛い。」
AB型男性「紳士よね。すごく淡々としてて、じれったくなる時があるわ」
AB型女性「不思議な人って惹かれるのよね(藁)私も実は人疲れするタイプだし」
O型男性「わかりやすい人よね(藁)付き合うとしたら、彼が馬で私が御者って感じ?」
O型女性「出しゃばって鬱陶しいときがあるけど、あの積極性と行動力は羨ましいかも。」
>>418 馬と御者・・・・。
う〜ん。いい表現ですな。
A女「でね、別れ際に元彼に言われちゃったの。『騙された』て」
AB女「女らしいと思って付き合ったのに
結構激しい性格だったから?(笑)」
A女「そう!その通りに言われた・・・(鬱」
AB女「でも女らしい子って言われても難しいね。
どんな子を指していたんだろう。」
A女「映画観に逝って感動して泣くような子?」
AB型「パッチワークとかが趣味で赤ちゃんをみたら
どんなのでもとりあえずかわいい♪って言うみたいな?」
A女・AB女「あははは絶対無理ーー(爆」
A男とそのやりとりを聴きいていた。
「とりあえず、目の前で堂々と屁をこくのはやめてほしい。」
昔付き合っていた女を思い出していた。
421 :
420:01/09/05 21:02 ID:Km/NeoFg
誤)A男とそのやりとりを聴いていた。
正)A男はそのやりとりを聴いていた。
でした。
422 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/05 21:09 ID:Km/NeoFg
こころの声
A女「でも私タイタニックでは大泣きしたんだよね」
AB女「私子供すきなんだよね。不細工でもかわいいし」
その辺をアピールしすぎないところが女らしい二人でした。(笑)
みんな好き勝手にカキコしてちぐはぐなAB女の描写が逆にリアル。
424 :
A女:01/09/06 11:11 ID:Y6QwSUYg
>>420 うわ、私と友達の会話みたい(藁)ほんとにそういう話をしたことがあった。
425 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/06 12:20 ID:yzE/HKUU
426 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/06 22:22
O女は鬱々といつまでも考え込む自分に嫌気がさした。
(実際は1日悩んだだけだが)
O女は意を決して少し先を歩くB男に近づいた。
B男の心はいつの間にかオオクワガタに奪われていた。
夢中で木を見上げている。
O女「B男、あれ、きのうの事なんだけど」
B男「ん?ああ(気がない)?おっ!あれそうじゃない?」
急に走るB男。O女はそれを追いかける。
O女「ちょっと!人の話ききなさいよ!」
B男「(ひそひそ声で)しっ!逃げちゃうだろ。」
B男はそっとオオクワガタに近づくと器用につかまえた。
そしてそれをO女にみせるとすぐに木に戻し、満足げに微笑んだ。
B男「卵食う?」
O女「???たまご?」
B男は目を点にするO女の手をとると、早足でずんずん歩いていった。
O女「どこいくの?はぐれちゃうよ?B男!あんた歩くの速すぎる!」
------------
AB男、ふたりがいないことにかなり経ってから気がつく。
AB男「あれ?ま、いっか。とりあえずは単独行動じゃないしな。」
B女「うーん、青春って感じだねー」
AB男「俺が?」
B女「違う違う。(笑)」
AB男の背中から飛び降りると薬草と思われる草に近寄る。
B女「これはやけどに効く草だよね。」
B女は意外ともの覚えがいい。
427 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/06 22:46
A女はAB男の書いたメモを食い入るように読んでいた。
メモの通りちょっと体を動かしてみると体中のコリがほぐれる気がした。
O男「そこは息をはきながらするといいよ。」
A女「そう?(言われた通りにやる)本当だ。」
O男「ちなみに次の動作はやりすぎると男らしくなってしまう。」
A女「ねえ、これウエストシェイプにはならないの?」
O男「それならこっちの方がいいんじゃないかな?」
A女「これこそO男みたいになっちゃいそうじゃない?嫌だ〜(藁」
A女はO男となら自然体でいられた。
意地をはることもなく、本来の素直な部分が出せて自分も心地よかった。
A♂×AB♀、B♂×O♀、O♂×A♀、AB♂×B♀?
そーとも限らない
430 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/07 05:56
惹かれる順番は
下記の傾向にありそうな気がしてきましたが・・・
A♂<O♀ A♀<O♂
B♂<O♀ B♀<O♂
AB♂<O♀ AB♀<O♂
O♂<AB♀ O♀<AB♂
431 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/07 06:47
B子「あのさ・・・告ってもいい?」
AB男「は?!! な、なんだよ急に!!」
B子「誰にも言わないで 私たちだけの秘密にしとこうよ ネ?」
AB男「なんだよ!気持ち悪いな」
B子「AB男の後頭部に円形脱毛症あるんだけどさ・・・
ヘアスタイル工夫すれば大丈夫!みつかりっこないから」
AB男「え゛ー!! 見ちまったのか」「わははは」
B子「ごめんね見ちゃった みんなには言わないから」
AB男「こどもの時すべり台から落ちて怪我した痕だよ。脱毛症じゃないって」
B子「なーんだ そうだったの? きゃははは」
AB男「コクるって言うからドキドキしたよ。ビックリさせるなよ!」
B子AB男ふたりの屈託無い笑い声がB男の耳に遠くから聞こえてきた。
AB男のひとりごと
ふーっ・・・あぶねぇ
B子に見られたとはうかつだったな
取り合えず子供の頃の怪我ということで誤魔化したけど
みんなに言いふらされちゃかなわない
俺はあくまでもクールでニヒルな俺でなくちゃ・・うん、そうだよな
取り乱したり慌てたりするのカコワルイからな・・うん (汗
433 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/07 10:57
そんなこととは露知らず。B子は無邪気に笑い転げておりました。
434 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/07 11:59
A♂×O♀
B♂×AB♀
O♂×B♀
AB♂×A♀
でお願いします。
435 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/07 12:05
血液型別欲求!
A型:欲がない、もしくは抑えてるか
B型:食欲(消去法)
O型:性欲(当然でしょ!)
AB型:睡眠欲(AB型はなぜか眠気に弱いらしい)
どうでしょうか?
A型:名誉欲
437 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/07 15:46
age
438 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/07 16:11
>436 ウマイ!
439 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/07 16:52
B男に手を引かれて歩くO女は思った。
「たまご?って卵?この無人島に…?
ホントなら食べたいワ。」
もはやB男に振られたことよりも、
食欲で 頭がいっぱいのO女であった。
そして温泉に到着。
O女「わぁ!温泉!」
そういえばこの無人島にきて以来、
入浴といえば 滝壷だった。
そしてO女は B男に裸を見られたこと、
B男に振られたことを思い出す。
O女「・・・。」
>>434 O♀は苦手・・・。
男っぽいのに絡まれてたからな・・・。
>>440 ア〜タね〜、それはないッショ!?
Aのそういうトコ(先手を打って勝ち誇るみたいな・・)
苦手で〜す。
>>441 悪気はないのよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
443 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/07 19:57
B男はO女に大きな大きな卵を見せた。(>365参照)
O女「うわ、なにこれ!」
B男「温泉卵。」
O女緊張の糸が切れた。
O女「・・いやそうじゃなくって(笑)あははは」
B男「食おう食おう。」
O女「でもこれって何の卵なんだろうね。」
O女は鬱になっていたのが自分でも信じられない程笑っていた。
B男は自分のかかえる卵をポンポン叩いているO女に突然言った。
B男「O子、好きだ。」
O女は急な言葉にびっくりして声がでなかった。
頭の中で計算しようとするも、ちっとも収集がつかなかった。
簡単な言葉だったがB男はB男なりに一生懸命だった。
それ以外には言いようがないとも思っていた。
二人とも言葉が出ず、B男がO女を抱き寄せようとしたその瞬間、
木陰からまた恐竜が現れた!
440と441のやりとりってなにげに登場人物のA男とB女の会話みたい(笑
恐竜から逃れようと走りながら
B男「やべー腹がーーー」
O女「きゃーーーー(色んな意味で)」
うんこキャラ復活
446 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/07 23:38
しかし恐竜はふいに何かに気をとられ、B男達から離れていった。
温泉の方向へ走っていったようだ。
O女「たすかった・・・?」
B男は脂汗をうかべ無言で草むらの中に駆け込んだ。
間に合ったようだ。
O女「はあぁぁ〜〜(安堵のため息。色んな意味の)」
447 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 00:01
薬草チームが帰ってきた。
B女は皆に効能などを説明している。
真剣に聞き入るA男とO男。
A女「O子達はどうしたの?」
AB男「んん?んー消えた。」
B女「(急に説明を中断して)二人はただ今、青春中です。」
AB男、B女をグーでこづくふりをしながら
AB男「余計なこと言わない。」
B女「はーい。(笑)」
A女はB男が少し気になっていた。
O女に一途なB男の姿は、A女が恋愛時に相手に求める姿そのものだったからだ。
いちゃいちゃしながら歩く二人の姿を思い描くとちょっと胸が苦しくなった。
O男がこちらをみている。目があった。
人なつこい笑顔をA女にむける。
A女も自然と微笑みを返す。
A女「0男みたいな人を好きになれたらいいのに」
いつのまにか、カップリング道場になってるとは。(゚Д゚;)
そのうち、脱出しようとする人もいなくなりそう。
今後の展開にも注目してます。
449 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 00:53
イケー!!いけぇーーーーーー
皆好き勝手に書け〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
450 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 00:56
このスレ、ポジティブで前向きなのでage
最近ほかの煽りケンカスレに行かなくなってしまた。
うん、おもろい。
一気に読んでしまった
452 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 02:33
AB男「どう?調子は。」
AB女「うん、まあまあ。」
AB男「最近、偏頭痛、おきてないみたいだけど」
AB女「よく覚えてたね。そんなこと(笑)
環境がいいからかな?最近痛まない。」
面倒くさいという理由で、幼なじみだとなんとなく皆に伝えていないふたり。ひさしぶりにトーク中。
AB男「そういや、みんなに俺の職業教えた?」
AB女「(にやり)ダメだった?」
AB男「いや・・・いいんだ、いいんだ。」
AB男はO男からマッサージの依頼を受けていた。
O男「A子さあ、体中ガチガチなんだ。ちょっとほぐしてやってくれよ。」
AB男は今後の事をかんがえるとちょっと面倒だった。
女の子ならいいけど(w)男だと嫌だなあ、などと思っていた。
AB女「AB君の家の犬、元気かしらね。」
AB男「ああ、元気だといいんだけどな。」
----------------------
その頃AB男の実家の愛犬は何かを感じ取り急に吠えはじめた。
AB男の母「何かしら?」
犬「わんわんわん!(訳・お前モナー)」
-------------------
AB男「モナー・・・」
AB男もまた、何かを感じ取っていた。
辺りが薄暗くなってもB男達は戻ってこなかった。
皆さんの気持ち
A男「何かあったんだろうか?探しに行った方がいいのか?」
O男「マジかよ〜こんな時間まで何やってんだ〜(w」
AB男「モナー・・・」
A女「まだ戻らないの?ただラブラブ状態で遅くなってるなら
いいけど・・(実はちょっと嫌だけど)」
B女「あんなことやこんなことをきっとしてるはず。きゃ〜(はあと)」
AB女「お腹空いた・・・二人は待たないでもう食事にしない?」
454 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 07:54
B子「山菜と木の実も採ってきたYO
AB子ちゃん何作ってくれるのかな楽しみ〜♪」
AB子「あなたも手伝うのよ」
B子「えーーーーーーーーーーっっ!」
AB子「そんな大袈裟な・・・」
O男「俺らも手伝うからさ。なっAB男」
AB男「sage」
O男「なんだよそれ」
AB男「いや・・あの・・・無視しようかと思って」
O男「そんなことばっか言ってると『ABの母です云々・・以下略』とか出てくるぞ」
AB男「あぼーん・・・」
455 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 10:17
A男「こいつら全然心配してないな、B男達の事・・・(汗)」
A子「ちょっと心配だよね(いろんな意味で)」
A男「二人で探しに行くか?」
A子「えー・・・」
(沈黙)
行動力に欠けるA型コンビ(笑)
456 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 10:44
つうか一番書き込んでるの誰やネン。
もうカップル決まってるような書き方なんだけど。
まぁ書いてない奴が愚痴叩いてても仕方がないか(藁)
457 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 11:25
B子は密かに船を造っていた。2階建ての船。
458 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 12:01
B子
「もっと流木を集めてこなきゃまだまだ足りないわ
ここにマストを立てて、ここが船首ね。そうそう、ここで私が両手を広げて言うのよね
ジャーック空を飛んでるワ♪って
そうそう♪ って・・・おい!それじゃ沈没する運命じゃん」
「密かに一人で出来るのかしら。こんな時使わなくて筋肉がいつ役に立つって言うのよ。
ね〜〜♪O男くぅ〜〜ん♪てつだってえ〜〜」
459 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 12:03
フキとミズナを海水で茹でました。
栗と芋は焚き火で焼きました。
O男とA男が捕ってくれた貝や魚は石焼きにしました。
B子「すごーい!ご馳走が出来たねえ!いっただきまーす」
A男「はいはい いただいてください」
A子「食欲ないんだけど・・」
O男「B男のこと気になるだろうけど食え!」
AB子「デキチャッテるの?あのふたり」
AB男「さあね・・・」
B子「マヨネーズ持ってくればヨカタねえ♪みんなー」
みんな「・・・・・・・・・・・・」
カップルが決まってるようで決まってない
無人島の秋の夜は更け逝くのでありました。
バサバサバサギャーギャー(鳥が飛び立つ音)
460 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 14:28
その頃のB男達
O女「またなの〜?これじゃいつまでたっても帰れないよ。」
B男「うー」
B男また草むらに入り込む。腹の調子がなかなかおさまらない。
O女「もうこんなに暗くなっちゃった。はっ、みんな誤解してないかな」
めちゃくちゃ誤解されてます。
461 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 15:12
O女はAB男が昼間教えてくれた解毒作用のある毒草をみつけB男に無理矢理食べさせた。
B男がは少しずつ元気になってきた。
B男「O子、好きだ」
O女「(イラっ)わかってるっての。帰るわよ!」
B男をひきずる様に手を引き、洞窟へ向かっていった。
B女「あっ帰ってきたよ!おかえりーー」
A女「また手をつないで帰ってきたわ」
誤解されてます。
461の毒草って・・・薬草の間違い(オオワラ
463 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 18:38
AB男「おう!帰ってきたか心配したぞ」
A男「腹減ってんだろ。きみたちの分取ってあるからな。」
B男「さんきゅ。でも食えそうにない」
O男「明日はどうなるか分からん。食っとけ!」
AB子「だいじょうぶ?O子」
O子「え・・あ・・・うん・・だいじょうぶ」
A子「なんかあった?」
B子「あんなことやこんなこと?」
O子「B男が・・・・・」
全員「B男が!!!どうした!!!」
B男「ぅぅ・・・・スマソちょとトイレ」
464 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 20:24
A子はB男がトイレへ駆け込む後ろ姿を見送りながら考えていた。
私、あの人が好きなのかしら。
さっきまで頭の中で想像していたB男とはあきらかにオーラが違う(笑)
『単体のB男のイメージ』
☆ウンコキャラ
☆慌て者
☆人の話をきいていない事が多い。
萎・・・
『O女と一緒のB男のイメージ』
☆O女のピンチに駆けつける。
☆O女に堂々と好意を寄せる。
☆まーとにかくO女に対するありとあらゆる奉仕的な行動。
萌・・・
ありゃ?
A女、ちょっと拍子抜け中。
465 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 22:24
最初の頃のカキコを懐かしく読みかえした。
やはり長期の集団生活で皆本音が出て来てキャラが変化して来る中、
Bの男女は最初の印象とほぼ変わらない…
おそるべしマイペース(w
466 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/08 22:44
「B男が・・・」固唾をのんでO女の言葉を待つメンバー。
しかしO女は話をそらした。
O女「B男がお腹こわしちゃって。まいっちゃった。あはははは〜」
A男「そりゃまいるな。(笑)」
O女「5メートル進むごとに草むらだったからね」
AB女「時間かかるわけだ。」
皆、口には出さなかったが表情はあからさまにがっかりしていた。
O男にいたっては
「隠すな隠すな、みんな知ってるんだぜお前達のこと」
って表情である。
今は何を言っても「おめでとうお二人さん」って雰囲気になってしまう。
とりあえず、飢えたふりをして食うことに専念してごまかそう。
・・・O女の計算は最近狂いっぱなしである。
467 :
AB女ひとりごと:01/09/08 22:57
なんでこんなに自分の気持ちをかくすのかな?
一組くらいカップルがいたって別にみんなの関係が
崩れる訳でもないと思うんだけど。
これだけ一緒にいるんだから逆にその方が自然でしょ。
あっ、もしかしてO女って凄い照れ屋なのかしら。
だとしたら・・・気持ちわかるわ。親近感沸いてきた。
B♂×O♀のパターンはよく分かるのだが、時々あるAB♀×B♂というコンビが不明。
今までの流れだと接点が全然分からないが、本当に相性は良いのか?
この物語中のAB♀は常に傍観者なんだよ...
誰ともベッタリしないんだよ
470 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/09 00:40
深夜、何となく寝付けないB女は、一人夜の浜辺に来ていた。
別に、悩みがあって眠れないのではなく、単にもともと夜型で、
規則正しい生活にまだ体が慣れていないためである。
「はぁ・・・たまには一人でぼーっとするのもいいよねー。
まあ、無人島生活も、結構楽しいから別にいいんだけどー。
そういえば、いつも見てたあの連ドラ、続きはどうなったのかなあ。」
相変わらずB女が能天気なことをぼんやり考えていると、
そこへA男がやって来た。
A男(夜の浜辺に人影・・・?!誰だ?!)
B女「あれ〜A男くん、どうしたの〜?」
A男(あ、B子か、びっくりした)「B子ちゃん、何やってるの?」
B女「うん、何か眠れなくてー。」
A男は、これからの自分達のことを考えだすと不安になり、
眠れなくてやって来たのだった。
B女の隣に座るA男。
A男(そうか、いつも明るくしてるけど、結構B子ってナイーブなんだな)
「B子ちゃん、こんなとこに一人でいて怖くないの?」
B女「だってどうせ無人島だから、私たちしかいないじゃん、大丈夫だよ」
A男「そ、そうだね・・・」
B女「A男くんも、眠れなかったの?」
A男「うん、何だかねー」
B女「まあ、でも人生の中で、こんな経験するのも面白いかもねー。
なかなか普通はできないことだしね。」
A男「B子ちゃん、前向きだねえ」
B女「そうかな?せっかくだから、楽しまないと損じゃん。」
A男(自分も不安なのに、明るくしてくれてるんだな、優しいとこあるなあ)
それぞれの想いを胸に、夜は更けていくのであった・・・
A男かわいい…
472 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/09 01:09
O男は日課、筋トレ中。AB女それをボーッとながめている。
AB女心の中「夜もやってるんだ・・・うはあ。」
O男がこちらAB女の視線に気づく、が後ろを向いたままで話しかける。
O男「俺のかっこよさに見とれてるの?(笑)」
AB女「えっ?(ふいに声をかけられてビックリする)まーさーかー(笑)」
O男「なんだよ素直じゃないなあ〜、ところでA子ってもう寝たの?」
AB女「うん、寝たみたいだよ。なんで?」
O男「いやなんとなく、疲れてたみたいだからさ。」
O男はまたもくもくとトレーニングに没頭しはじめた。
急にAB女は取り残された気分になった。
そしていつも傍観者でいる自分を少し窮屈に感じ始めていた。
B男=ウンコ中
O女=待機中
実社会でもかなり見かけた事あります(野糞ではないけれどね)
474 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/09 04:23
B男「イテテテテテ・・・でも、O女にもらった薬草のおかげでだいぶ納まってきたな」
実はAB男の陰の努力によってトイレは既に水洗化されていた。
だがそんなことに全然気付いてないB男が洞窟に戻ると、O男が一人で筋トレに励んでいた。
B男「よぉ。やってるなー。ところで俺の救いの女神O子はどこ行っちゃった?」
O男「O女?さあ、メシの後から見かけないけど。まったく、あれほど単独行動はよせって
言ってるのにしかたないなあ。ブツブツブツ(略)って、ああ!? AB子ぉ・・・」
気付けば後ろにいたはずのAB女がいない。とっくにどこかへ歩き去っていた。
AB女は変わりたいという気持を抱きつつもどうにもできないまま、悶々として一人夜の浜辺を
歩いていた。
と、波打ち際に座り込んでいるO女発見。
普段ならそのままにしておくところを、AB女は思わず声をかけてしまった。
AB女「なにしてるの?」
O女「うん、ちょっとB男のことを考えちゃって、ね」
(O女の心の声:げ、つい答えてちゃった・・・おかしい、私絶対おかしいわ)
AB女「へぇ・・・あなたはいいわね。なんだか楽しそう。他みんなもそうね。
私だけ蚊帳の外って感じだわ・・・」
(AB女の心の声:うわっ、私何言ってるのかしら??)
O女「―? AB子ちゃん、どうかしたの」
(O女の心の声:あら、AB子ちゃんがそんなこというなんて意外・・・でも面白いわ。ふふふ♪)
AB女「えっ?! ううん、なんでもないわ。」
AB女「それより、ここの生活にも慣れてきたところで、そろそろ本気で自力脱出の計画を立て始めても
いい頃よね」
(AB女の心の声:嗚呼、どこまでも傍観者な私・・・鬱だ)
暗闇の中に沈黙が流れた。
475 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/09 09:04
海岸組は皆ことば少なに星を見上げていた。
B子「ほら!あれがオリオン座。こっちの大きいのがシリウス。」
A男「うん、並んでるのがふたご座だね」
B子「・・・ってことはこの島は北半球にあるのよね」
A男「そっか。日本からそんなに遠くないかもな。
つーか日本圏内だったりして。八丈の離島だったりしたら笑えねえ」
AB子「あー綺麗。こんな星空小学校のキャンプのとき以来見てなかった」
O子「そだね。普段は空を見上げる余裕もなく生活してるもんね。」
AB子「ほしにねがいを・・・か・・・」
O子「トムソーヤやピーターパンの気持ち忘れない大人になりたいね」
なにやら妙にロマンティックな気分に浸る海岸組でありました。
>>471 そいつはどうも(藁)
ちなみに、おそらく7割のジャニJrや氷川きよし等はA型でした。
477 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/09 14:10
B男はA女が泣いているのに気がついた。
B男「おーい、そこでないてるのは誰だあー」
A女「(泣き笑い)タヌキだよーん。
そういうあなたはお腹をこわしたキツネくん。」
B男「(笑い顔に安心して)何があったかしらないが、
まあ悪いことは続かんよ。コンコン。」
A女「・・・寒くない?この会話!(w」
B男「・・正直。(笑)」
A女「でもありがとう。O子は?」
B男「そんないつもいつもO子と一緒にいるわけでも。」
A女「でも好きなんでしょ。(笑)」
B男「うん。」
A女「そっかあ・・・(泣)頑張ってねB男。いいねえ若いもんは(笑)」
B男「?!なんだ?!ばあちゃんか?」
A女はB男を特に「好きでもなかった」事を確認できたていた。
好きでもない人に精神的に頼りたくなる程今の生活は辛いのかしら?
のんきに恋愛を楽しんでいる他のメンバーにむかついていたりした。
しかしメンバー達、やけにいい人ばかりで、むかつく自分が恥ずかしい。
そんな複雑〜な涙だった。
「早く帰らなければ」・・・明日、朝一番でA男に相談してみよう。
そう考えるのだった。
そろそろ人間関係のドロドロ話しに移行しますか。
479 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/09 15:36
A子はB男を見つめながら心の中で思った。「殺(や)るしかない・・・。」
480 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/09 15:36
何故に?!Σ( ̄□ ̄;;
無人島脱出にむけて、人間関係も濃ゆくなるってことでしょうか(笑)
A女×O男 は個人的に期待しちゃってます。
でもB男×O女は仲間内でも気にせずカップルでいられそうだけど、
A女×O男 の組み合わせだと情熱的すぎて二人だけ世界に陥りそう。
あんなことやこんなこと(爆 を想像しちゃうよー。
読んでいて照れちゃう内容に・・・ちょっと楽しみだったり・・・
482 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/09 15:43
B男、殺気を感じ振り返るとA女は笑っていた。
A女「おやすみ(にこり)」
B男「あ、ああ、おやすみ・・・」
B男「なんだったんだ今の悪寒は・・・」
A女、突然芽生えた自分の殺意にとまどう。錯乱中なのだろうか。
484 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/10 11:03
居れも
>>434のカップルに賛成。
AB男×A女、O男×B女は反町×松嶋、木村×静香の最強カップル。
A男×O女は性別逆転したシンジ×アスカ等の最強バカップル(藁)
B男×AB女は・・・あまり物!?
485 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/10 17:56
バカップルマンセ−−−−−−。
足引っ張ってるのはどっちの方よ。
A男×O女
この物語(?)のA男の回想に登場する元彼女(
>>420参照)はどーもO型っぽい?
私的にはA男はB女がいいなあと思っているんだけどどうだろ?
まわりにこの組み合わせが結構いて、いい味だしてるもんで・・・
でもこの先面白くなれば別にどっちでもいいや(w
487 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/10 19:32
皆の島脱出の想いをあざ笑うかの様に翌朝はどしゃぶりの雨だった。
しかも今までのスコールとは違って雨が止む気配はない。
A男「うーん、とりあえず保存食はあるけどそれだけじゃ腹がもたないな。」
O男「じゃジャンケンで勝った奴がここで女の子達とお留守番ってことで。」
男性陣はジャンケンをした。
負けたのはO男とA男とB男だった。
B女「あっちゃー負けちゃった。(笑)」
B男「ってか、なんでお前、ジャンケンに参加してんの?」
B女「だって台風とか好きなんだもん。」
O男「流されちまうぞ。」
A男「本当に大丈夫?」
B女「いいの!ぜったい足手まといにならないから!」
4人は出かけて行った。
488 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/10 20:16
B子
「台風のときこそ流木げっとのチャンース。
こーんな形の流れるような美しいフォルムの流木きぼーん♪」
体をS字にくねらせて木の形を表現して見せるB子
嬉しそうにきゃっきゃとはしゃぎながら男性のあとを付いて行く。
490 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/10 20:33
O女、出かけるB男をひきとめなにやら耳打ちをしようとする。
O男「なんだよ〜お前ら後にしろよ〜B男、先行ってるぞ(W」
O女「うるさい!あのねゴニョゴニョ」
B男「わかった!キスしたことは内緒な!(悪気なし)」
全員「!!」
B男「じゃ!」
4人は本当に出かけて行ってしまった。
O女は呆然と見送くる。
AB女、なぐさめる様にO女の肩をポンとたたく。
>>489 決めつけすんませんでした(汗
話の中のO女さんからのレスみたいでドッキリ。
492 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/10 20:59
AB男、女の中に男がひとりという状況でも全然平気。むしろ得意。
俺は平気だけど、得意ではないな・・・
A女は昨晩から少し情緒不安定。
O女はB男のことでいっぱいいっぱい。
AB男は目をつぶっている。眠っているのか、考え事をしているのか不明。
AB女「・・・・ええっと・・・とりあえず何しようか?」
結構気をつかっているAB女。
しかし自分が仕切るまではにはいかない。
495 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/10 23:32
B女「やっぱり思ったとーり!流木ザクザク♪」
荒れ狂う海に向かい無邪気に喜ぶB女。
B女「あっ!素敵にくねった流木見っけ!!」
男達は漁どころではないと判断し、魚はあきらめる事にした。
A男「おーい、B子ちゃん!帰るよ!」
B女気づかない。流木を拾おうと波打ち際に近づく。
高波がB女に襲いかかろうとしていた。
A男「あっ、あぶない!」
O男、B女を救出に走る!勇敢に高波の中へ!
「俺は波乗りの経験もあるんだぜ(3ヶ月)」
B女「やった!ゲットしたわ!」
O男と入れ違いに、B女高波にまったくのまれず、
お目当ての流木を手に引き返してきた。
O男「うわあああああ」
波にのまれるO男。
496 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/10 23:50
B女「きゃあ!大変!B男が!」
B男「ばかやろ、波にのまれたのはO男!」
A男「と、とにかくB子ちゃんは安全な場所に行ってて」
B女さすがに驚きを隠せない。
「どうしよう。O男が大変。」
しかし頭の中ではタイタニックのテーマソングが流れていた。
「どうして海に飛び込んだのかな?いくらなんでも無茶だよ。」
そしてよく事態がよくわかっていなかった。
そしてよく事態がよくわかっていなかった=×
そして事態がよくわかっていなかった=○ (__;)
498 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/10 23:53
やべい!!何か楽しそうだ!!
状況はさておき大波にさらわれるO男の姿をみてB男に熱い衝動が走る
「大丈夫かー?O男ー!!」
心配そうに走り寄りながら口元は笑っている
(いいよなぁ、ピンチを男の友情で切り抜ける燃えるシチュエーションだー)
その頃のAB女心の叫び
「だ、誰かノリのいい人帰ってきて・・・」
確かに何かイベントが起こるとワクワクしてしまう。
現に今も台風が来そうで、年甲斐もなくワクワクしている。
ダイヤの乱れや損害は理解でき、生き埋めになった人達の無事を祈りもするのだが。
>>500 あ、俺も台風来ると血圧あがるんすよねー
わたしも〜。
台風とか火事とかで興奮する。
見に行ったりもする。
503 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 01:14
O男(やべぇ、死ぬかも)
視界に写るB男
O男(ああ、あいつ助けにきてくれたんだ。でもなんで目が笑ってるんだ?)
B男「ファイトー」
O男(応援なんていいから助けてくれ)
手を差し伸べるO,それを無視するB「ファイトー」
O男(何だこいつ、何しに。ああ!!)
瞬間O男は理解した、そして最後の力でBの手を掴み一言
「イッパーツ!!」
にやりと笑いその手を強く握り返すB男
遠くでそれをみながらB女は
「男の友情っていいわねー」
にこにこと微笑んでいた
504 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 01:42
その頃の洞窟しきりに寒がるA女。熱もある。
O女急に我にかえる。
O女「A女、横になって。はいこれ着てね。毛布はもうこれだけ?」
てきぱきと動く。しかし、A女はまだ震えている。
O女「もしかしてA女、アレ?」コクリと頷くA女。
AB女「足首と腰を暖めてあげるといいかも。」
ふたりは甲斐甲斐しくA女の看病をしている。
A女力無くつぶやく
「よかった・・女の子ばっかりで。
もう少ししたら楽になるはずなんだ。ありがとうみんな。」
・・・すっかり存在感がないAB男だった。
激ワラタ
506 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 01:48
救出されたO男の背中にはタコがへばりついていたとさ。
507 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 01:59
それも巨大なタコ。
B男「こいつやりやがった!!」
A男「こりゃしばらく持つよ」
B女「きゃーーーーーーすっごーーーーーーーーい!!キモーーーーイ!!」
O男「…………;」
嵐の中で大騒ぎ
508 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 06:29
A男「キモイ言うなよ。B子を助けるためにO男は・・・」
B子「え!そうだったの??まじで?」
O男「もういいってA男」
B男「助かったんだからこれでいいじゃん」
B子はしきりにO男に礼を言った。O男は少しバツが悪かった。
A男「さて、オカズは捕れたし帰ろうぜ」A男が仕切った。
B男はO男に肩を貸しながら、たった今繰り広げられた救出劇の
余韻に浸っていた。気分はケイン小杉だった。
B子は流木を担ぎながら、たった今捕れたタコの料理法を考えていた。
気分はゴルゴダの丘だった。
老人と海思い出した。ワラ
511 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 12:04
帰り道、気の毒なくらい元気なくゲホゲホ口から海水を吐くO男、
「ス、スマンB男…借りが出来ちゃったよな…」
「いいっていいいってお互い様ジャン、俺だって何が起きるか…」
B男はこの島へ来て以来、時々うなされる便所に落ちる夢を思い出していた。
512 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 12:24
やっと洞窟が見えて来た。
待切れなくなったB女小走りに洞窟に飛び込み入り口のところへ
持ち帰った流木を投げ捨てる「ガッシャーーーン!!」
「!!!」驚いてふりかえる洞窟一同。
「ちよっとーー!!」
「聞いて聞いて!!チョーすごくってさーー。O男海におっこっちゃってさー
それでタコ!!タコなのよー。でかくてキモいの。今A男が頭にかぶっちゃってぇ…
ファイトーー!!イッパーーーツ!!なんちゃって」
一同「???」
513 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 14:42
AB男「ところでB女、その流木はなんだ?」
B女「あ、これ?ふふふーっ!聞いておどろけ!なんとこれはこーんなんなって、こーでこーでこんな感じのこんなんをこーんな風にしてつくろって思ってんだよー!すごいでしょ?!でねー!!」とはたからみると踊っているようにしかみえないB女の解説が続く。
B男「お?!何なに、帰還の舞?!しょーがねえ、おれも一緒に踊ってやるよっ。A男タコかせタコ!とりゃ!はっ!」
AB女「ちょ、ちょっとなんなのよあんたたちっ。嵐で頭どっかぶつけたの?!こ、こっちは A女が・・!」
A女「AB女、具合悪くなってきた・・。」
O男「いや、踊ってはいるんだけど、B女船つくってんだよ、オレも今日知ったけど。」
O女「ホントっ?!ちょっと、なによ、それならそうと早く言ってよ。嵐がやんだらみんなでつくろうよっ」
O女心の中(ちっ、ほんと B女だけはあなどれないわっ。)
514 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 16:20
B子「誰かペンキ持ってへん?」
A男「なんでやねん!」
515 :
某水瓶B女+α:01/09/11 16:38
B女=関西人??
516 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 20:06
B男「そーいや、AB男。どうだった?女の子に囲まれて?羨ましいなー」
AB男の方をばんばん叩くB男。
少し疲れた笑みを浮かべて呟くようにAB男が言う。
「いや、女の子達の中にいるのは得意なんだよ、うん。
決して影が薄いわけじゃないんだ・・・決して」
B男に答える訳でもなく自分に言い聞かせるような言葉が洞窟に空しく響く
祝・O女腹黒キャラ復活(w
518 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 20:38
タコ、皆の隙をみて洞窟の外に出ようとする。
(※タコって本当に地面を歩く)
O女「こら待て!」
(B女にまけていられないわ。私も良いところみせなくっちゃ!)
O女はすばやくタコを捕まえる。
しかし巨大ダコは墨をはきながらO女にからみついた。
O女「やだ〜、た、助けて〜ぐるじい〜」
皆、話しに夢中で気がつかない。
O型、男女とも、今日の運勢最悪である。
519 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 20:44
O女、意識が遠くなってきた。
「タコって力が強いのね。信じられない。
こんなところでこんな風に死ぬなんて。
パパ、ママ、ターくん(弟らしい)さよなら言えなくてごめんね。
ああ墨が目にしみるわ。
無人島での出来事も走馬燈のように・・・
今なら言えるよ。みんなありがとう・・・私を忘れないでね」
とても気が早いO女だった。
520 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 20:50
しかしO女結構満足だった。
きっと私が死んだらみんなの心に残るわね。
美しいヒロインここに死す・・・
B男は私に夢中だったからきっといっぱい泣いてくれるわ。
しかし・・・
薄れゆく意識の中、聞こえたのは
B男「うわははは。なーに遊んでるんだO女!」
うけまくってるB男の声だった。
521 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 21:03
B男、無造作にO女の首からタコを剥がしとると
「おーい、B子早速これ料理してくれるんだろー!!」
しかし先ほど迄騒いでいたB子はA子のとなりでグーグー眠っている。
料理得意なO男もグロッキー状態。
AB女はタコを見てから恐怖のあまり姿を消している。
AB男「やっと出番がきたか…」
522 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 21:21
B子
今頃きっとO子とB男は。。。。。
何だか光景が目に浮かぶわ〜!うふふ。。
みんなやっぱり恋愛してるのかしら。。!?
うわ〜、楽しくなってきた!やっぱ無人島とかイイ(・▽・)!
私は。。。秘密☆
その後B子はケガにきくという薬草をすりつぶした。
その手つきはとてもはじめてとは思えないほど慣れていた。
しかし後でA男が良く見てみるとあまりちゃんとすりつぶせてはなかった。
→やっぱりBはおおざっぱであった。
523 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 21:23
ああ!やってしまったあ!!!!!
もう話はすんでるのに522で間違えてつくってしまったあ(T_T)。
すみません、sage〜涙。
524 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 21:25
シャキーン!!いつ作ったのかAB男は見事なまでに研き上げられた石包丁をとりだした。そして包丁をタコの目の前で振り上げたそのとき!!
ブーー!!・・・たこが墨をはきだし猛スピードで脱走!!
AB男「あうあう・・・」
525 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 21:37
AB女「じょ、冗談じゃないわ、あんなデカタコ・・・」嵐の中洞窟の外に逃げ出してぜえぜえしているAB女。
そのときなにやらぐねぐねしたものが洞窟から猛スピードでAB女に
突進してきた!
526 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 21:54
B子はその頃 「ゴルゴダの丘」の夢をみていた。
内容は自分がキリストで流木で出来た十字架を背負って、皆にタコの刺身を
わけあたえながら ゴルゴダの丘を登る。そして復活して
十字架でノアの箱舟を作って皆を救うという
むちゃくちゃなものだった。
BGMには「嵐が丘」がながれていた。
528 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 22:12
タコはAB女に当たり、ぼとりと地面へと落ちた。
目と思われる部位とAB女の目があった。
じりじりとした緊張感がふたり(?)を包む。
「・・・こういう形なのね。ふんふん、なるほど。
正体がわかれば、あまり怖くないわね。気持ちは悪いけど。」
また経験値が高くなったAB女、
巨大ダコにからまれることなく、墨をかけられることもなく器用に持ち帰り、
AB男に手渡した。
そして巨大ダコはスムーズにお料理された。
529 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/11 22:19
AB女(まわりに誰もいないと人間けっこう強くなれるものね。)
とうとう克服したのだった。
AB女カッコイイな!
俺もタコになりたい(ボソリ
惚れなおしちまうな・・・うー具合悪い。
533 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 00:02
AB女、メンバーの賛辞にとまどいながら嬉しい。
しかし照れるため、わざと無愛想にふるまう。
皆、微笑ましく見守る。
それがまた照れる(w
A女(AB子ちゃんが男の子だったらいいのに)とぼんやり思う。
料理つくったのは俺・・・
またも存在感が薄かった。
535 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 00:37
O男の溺れ話しやA男の小学校の思いで
そうしてAB子の武勇伝にこの夜の宴はもりあがった。
A子も皆の話しを聞くうちだんだん元気が出て来た。
そんな中、AB男の料理の上手さに最初に気付いたのは
たった今「ゴルゴダの丘」から醒めてきたB子だった。
「っいうかさぁ。この料理ウマくない?誰が作ったの?」
AB男は涙が込み上げそうになってしまった。(クッ…)
さらにB子「っていうかさぁ。あの2人どこ言ったの?」
起きたばかりなのにやたら冴えている。→
>>522B子の心の声
536 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 01:12
元気が出て来たA子の目に、AB男が先ほど研ぎ上げた包丁が映った。
おもむろにA子はその包丁を手に取った。
「B男、ごめんね。こうするしかないの・・・。」
そしてA女は自らの命を絶った…
一瞬の出来事だった
・・・ぶるっ!
何を考えているのかしら私。
>>537 包丁に自分の顔がうつる。
O男はA女の様子がおかしいことに気づいた。
539 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 02:05
O男はストレートに言葉をかけた
「A子、大丈夫か?」
「ううん、なんでもないよ、ちょっと外の風にあたってくるね」
と言うとA子は洞窟の外に出て行った、
その手にはまだ包丁が握られていた
定期的におかしくなるA子が心配
541 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 02:10
B男「待てよ、外、嵐だよ」
O男「本当に大丈夫か?」
O女「A女ちゃん今日、具合悪かったもんね、もう休んだ方が良いんじゃない?」
A女「ううん、本当に大丈夫だから」
その瞬間A女は走り出していた
何故そんな行動をしたのか自分でも解らなかった
(なんていって放っておけるわけないでしょー)
A女を追って走る。
O女その後をつけようとするとB男に止められる。
・・・
想い空気が流れた。
想い空気→重い空気 (汗
544 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 02:33
O男はA女を追いかけながら叫んだ
O男「A子危険だ!早く帰ろう!」
それでもA女は無言で走りつづけた
A女に追いついたO男は暴れるA女を押さえながら言った
O男「何があったんだ?!」
A女「放して!!もうほっといてよ!何でアタシがこんな目に合わなきゃいけないの?!アタシもう家に帰りたい!」
暴れた拍子に持っていた包丁がO男の腕を切りつけた
545 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 02:42
O男「どうしたんだよ?」
急にA女冷静になり・・・
A女「私大丈夫だよ。なんでそんなに怒ってるの?」
O男「怒ってないよ。心配してるんだ。」
A女「怒ってるじゃない〜、第一、何を心配してるの?」
A女笑いながら泣いている。
A女「O男君は私が好きなの?残念でしたー
私はB男君が好きなんでしたー。あははは。」
A女「違った・・・O男はAB女が好きだっていってたね・・・
私思いあがってたみたい。えへ。」
O男はじっとA女を見つめた後、堂々と近づき、
A女の持つ包丁を奪い、森へと投げる。
O男「本当にどうした?ん?」
A女の顔をのぞき込む。
O男の優しい言葉に益々涙が流れ出るA女。
小さな子供の様にしゃくりあげて、泣く。
-----------------------------------------
O男が投げた包丁はいつぞやの恐竜の脳天を直撃していた。
それは恐竜の致命傷になっていた。
O男待望の「アノ肉」ゲットの予感。
546 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 02:44
A女の描写リアルじゃん
547 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 02:55
瀕死の重症でこちらにむかってくるTレックス。
ちょうど2人を探しに走って来た全員に向かって襲いかかって来る。
蜘蛛の子を散らすように逃げる。
もはや、この間のような元気のないA女はO男の腕の中でぐったりしている。
半分意識を失っていくA女の朦朧とした視界に入ったのは、なんとA男と一緒に
両手に2本の木の枝をもってゆっくりTレックスに近付いてゆく
AB女だった!!
548 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:06
A男(俺がやらなきゃ…俺がやらなきゃ…ガキの頃俺は恐竜博士とまで言われてたんだ…俺が…)
そう考えている間にTレックスは襲い掛かって来た、
A男「うわぁっ!駄目だっ!」
AB女はとっさに持っていた木の枝で思いっきり恐竜の脳天に刺さっている包丁を叩いた
恐竜の頭に包丁が深く食い込んだ
グルルルゥゥゥ… バタンッ
549 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:09
抱き合っているA女とO男の方をチラッと見て、一瞬微笑んだAB女。
「よーーし冷静になれ、冷静にするんだ…さっきと同じだ、少しデカイけど
よーーーく観察すれば恐くないんだ。ただの爬虫類だ。」
ますますTレックスに近付くAB女。
小学校の時のあだなが「ラプトル君」だったというA男は
すかさず反対側に回る。コイツはキレたらこわいぞ!!
すごいなAB女。でも特徴とらえてるし・・・(笑)
551 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:12
ふと何かに気付くA子
A子「待って、まだ動いてる!!」
絶命寸前の恐竜の最期の一撃がAB女を襲った
548←→549
これでいいね!!
553 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:20
「危ないっ!!
…一瞬沈黙が流れた
O男「AB子っ!」
絶命した恐竜の側にはAB女、それをかばったようにしてB男が倒れていた
O男に抱かれながらA女は動揺するO男の瞳を見つめていた
554 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:22
なんかすごいぞ!!
ぞくぞくする。
ねむれないYO
555 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:22
O女は叫びながらB男にかけよった。
AB女は何がおこったのか一瞬に理解した。
O女「血が、血がとまんない!」
556 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:25
A男とAB男はB男をかかえた。
O女は泣きながらもB男に声をかけ続ける。
B女は動揺するAB女に手を貸し歩く。
A女「どうしよう、どうしよう。私のせいで・・・」
557 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:32
AB女「私をかばって・・・B男。」
AB女の瞳からようやっと涙が流れた。
O女と共に声をB男に声をかける。
AB女「ごめんね、死なないでね、B男君。ごめんね、O子。」
O女「なんで謝るの?こいつは殺しても死なないんだから。大丈夫だよ。」
「ねっ?」となおもB男に声をかける。
しかしB男はぐったりと反応がない。
558 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:33
暗示的な物語り
559 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:37
O女「オイッ!死ぬなよバカ―――ッ!!
ピシャッ!
O女はB男の頬を思いっきりひっぱたいた
B男「あ、イテテ、A男もAB男もういい、大丈夫だよ、カスリ傷。ちょっとおなか減ったからさ、さっきの戦利品、運んでよ」
B男は精一杯笑って言った
B男「俺は一人で大丈夫だから」
560 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:46
洞窟はさながら野戦病院と化していた。
「さぁー。私の作った薬が役にたつでしょ!!」独り無傷のB女は、
ここぞとばかりに働きまくる。
気分はさながら「オードリーヘップバーン」
561 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:47
A男「大丈夫じゃないの、おとなしくしてな」
AB男「致命傷ではないよ、止血して化膿しないように気をつければ直るさ、しばらくは動けないけどな」
B男は素直に友情に甘えた
おれも無傷だけど
563 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:56
A女は目が覚めた。
ここに居るのが嫌だろうとなんだろうと事実なんだ。
受け入れなくちゃいけないんだ・・・
A女「O男君、AB子についていてあげて。
多分あの子の性格だとすごーく気にしてるはずだもん。
私は本当に大丈夫だから。ありがとう。」
564 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:57
O男はまだ呆然と立ち尽くしていた
(あの時俺ならAB女を助けられたのに、A女を投げ捨ててでも俺が、、
俺がやればB男もあんな事にならなかった、AB女を助けたのはアイツ、、
俺が選んだのは、A子なのか・・・。)
A女「O男寒い、もう帰ろう?みんなに迷惑かけっぱなしはイヤだよ。アタシ早くみんなに謝りたい」
ハッとするO男
O男「そうだな、帰ろうか・・・。」
その時はまだO男の態度が少し変わっていった事に誰も気付かなかった
565 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 03:58
A男→恐竜と戦い軽傷
A女→精神的不安定
B男→重症/骨折含む?
B女→無傷
AB女→ 恐竜と戦い軽傷
AB男→無傷
O女→タコに首しめられ軽傷(W
O男→A女に刺されて軽傷(W
566 :
通りすがり:01/09/12 04:00
ちょっと潤んじゃった(テヘヘ
567 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 04:08
A女「ただいま!」
A男「あ、お帰り、B男なんとかなりそうだよ。」
B女「絶対安静だけどね!」
A女「良かった。あのね、アタシみんなに謝らなくちゃいけない
みんな、ゴメン!アタシのせいでこんなことになっちゃって・・・ごめんなさい!」
O女「あ、別にアンタのせいじゃ・・・」
言いかけたO女はA女の素直な言葉を否定したくなかった
O女「よく言ったね、、エライよ、A子」
そう言うとO女はそっとA女の頭を抱きしめた
他の皆も笑顔で応えた。
568 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 04:12
B男「タコに締められた跡がついてるぞ大丈夫か?(w」
手をのばそうとして傷みが走る。
O女「バカじゃないの、大人しくしなさいよね。」
B男「タコに言われたくないねーおーい、泣くな泣くな。」
B女「ラブラブ中失礼〜、お薬ぬりまーす。」
AB男「止血しまーす」(はっ、しまったB子のノリに巻き込まれてつい・・)
569 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 04:17
すかさずA男
A男「AB男、キャワユイ!」
A男「ラブラブ中失礼〜、お薬ぬりまーす。」
A男「止血しまーす」
必死のものまね一人芝居
AB女「A男君クドいなぁ(笑)」
つまらないはずなのに、今日は何故だかA男のギャグが笑えた
570 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 04:21
B男「ハッハッハ、A男笑わせんなよ(笑)」
A男「何を言うかーポチョムキン!」
B男「ワッハッハッハッハ(爆笑)」
B女「あ、傷口がっ!」
ドバッ
B男は絶命した
571 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 04:25
A女「
>>570なーんてネタはどうかな?」
B女「そ、それは素直に笑えないなぁ…」
A女「なんだとぅ!逝って良し!」
よく解らなかったがA女の仕草がかわいかったので皆笑った
(AB男「ボソッ、オマエモナー…」)
>300
グレースケールにしてないんじゃないか
塗りつぶす時に赤色選択しとけば赤で塗れるんじゃないか
間違えました。失礼しました。
574 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 10:58
その頃、アメリカでは大変な事が起こっている事を
皆、知る由も無かった・・・・。
575 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 21:06
AB女、A女が心配した通り、かなり心を痛めていた。
B男が眠っている側に行きつぶやく。
AB女「ごめんなさい。私なんかのために・・・なんで・・・」
眠っていたはずのB男の目がぱちりと開いた。
B男「どうせなら『ありがと』て言ってもらった方が嬉しいな。」
AB女「!」
B男「まあ、あの時はさすがに怖かったし、正直多少やべえって思ったよ(笑)」
AB女「本当にごめんなさい!」
B男「でも、AB子が無事だってわかった時はマジ嬉しかったよ。」
AB女、感謝で涙が止まらない。
しかし同時に「口説かれてる?」とも感じ、反射的に警戒した。
(※AB女はモテモテちゃんすぎた為、ちょっと男性不信だった)
B男はAB女の気持ちを知って知らずか、急に話題をかえた。
B男「そーいや、O女がさ、AB女と過ごした一晩
>>475 の事をうっとり話すんだよな。俺といるよりも断然ロマンチックだったって。」
AB女「あはは。あの時ね。」
B男「何話してた?ちょっと教えない?俺に」
AB女「えーどーしよーかなあ(w」
AB女はB男が自分にとても気をつかってくれているのがわかった。
変な警戒した自分が恥ずかしかった。
A男このやりとりをきいていた。
心のつぶやき「B男、俺、お前を人間として尊敬するよお」
めちゃくちゃ感動していた。
A男「『アノ肉』の料理が出来たよ。食べよう!」
A女とO女が料理を運んできた。
B女は相変わらずはしゃいでいる。
B女「明日からはお船作りだよ!みんな力つけてね!」
メンバーはまだ起きあがれないB男のまわりに集まって食事をとった。
恐竜の肉と巨大ダコは皆の空腹を満たした。
576 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 21:17
翌朝、晴天。
しかし全員疲れ果てていた為、なかなか起きられない。
577 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 21:37
しかしO男はひとり早く目が覚めた。
筋肉トレーニングに励む。
A女につけられた浅い傷はまだ少しだけ痛む。
578 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 21:46
しかしなかなかトレーニングに身が入らない。
なぜなら昨日の事
>>564が頭に残っていたからだ。
登場人物のルックス予想を書こうと思って芸能人の血液型リストとか
みたんだけど、男で最近人気の俳優はO型が多い・・・。
A型はかわいいタイプでB型は格好よくてもダサくてもひとくせあるタイプ。
AB型は太っていてもシャープな印象。
女子の綺麗どころはA型だった。
AB型はきれいでもそうでなくてもスタイリッシュ(笑)
O型は綺麗というより可愛いタイプ。
B型は遠い目をしているタイプが多かった。
580 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 21:56
遠い目をしているってどう言う事??
どこをみているかわからない感じ。
B♀は個人的に美人タイプが多いと思う。
583 :
>>580:01/09/12 22:31
昼過ぎにむくむく起きて来たAB男、何やら昨日の食べ残しのTレックスの回り
をウロウロしている。しきりに頭部を調べている。もうかれこれ30分も…
「はい、これでしょ!! 大切な物。昨日料理に使わせてもらったよ〜〜〜ん。」
と言ってAB男にあの大切な包丁を渡したのはB女だった。
「ふふーーーーーん。んんーーーーん んじゃ!」
と妙な微笑みを残して洞窟の方へ駈けていった。
--------------こんな感じ?---------------------------
584 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 22:54
AB女「やっぱり疲れたね」
A女「あー温泉にでも行きたい。」
B男「温泉いってこいよ!O女場所わかるよな。」
A女「うそ!温泉あるの?早く言ってよお」
AB男「?でも歩いて二日もかかるぞ。」
B男「そんなに遠くなかったよ。
来たばっかりの頃よく掘ってたイモ畑のあたりだよ。」
AB男「じゃあ俺が発見した場所とはまた別か?」
AB女「イモ畑?!」
A男「温泉?!」
ふたりはビクビクしていた。
その場所に関するエピソード・・・
--------------------------------------------------------------
まだ無人島に来たばかりの頃、AB女は皆に悪意無くボロボロにされた
「妄想ノート」を埋めた。
それからしばらくしてA男は「悪口ノート」を埋めた。
しかも一旦埋めたそのノートを掘り起こそうとして温泉も掘り当てた。
----------------------------------------------------------------
や、やばい
ここの住民きもすぎ
きもいきもいきもいきしょいきしょいきしょい
========強制終了=========
あああって子供すぎ
>>588 しっ、見ちゃいけません!!
あぼーんあぼーん
591 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/12 23:45
恐竜の肉、そのままだと腐るから解体して乾肉にするAB男。
もちろん内臓もあちこちに散らばるわけで・・・
B女「きゃーきもーい。きっしょーい。」
A男「肝ーい。」
B女・AB男「・・・・」
=======A男その場を強制退場==========
ワラ
トウトウヤッタナ
593 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 00:09
温泉へ向かったA女、O女、AB女。
方向音痴のO女が案内係。
A女はちょっと不安だった。
不安的中は的中し、3人は温泉ではなく、
大きな湖に到着してしまった。
O女「あれ〜どうしてこうなるの?」
A女「はあ〜、逝っちゃってください・・・」
AB女「(ちょっとホッとして)でもここもなかなかいい場所だね」
きょろきょろするAB女は湖のほとりに何かを見つけた。
AB女「あれ?これなんだろう?」
見るとそこに一枚の古ぼけた板が。
AB女「文字を掘った跡がある。日本語みたい。」
近くには動物の骨らしきものが散乱している。
A女「きゃ!これ人骨じゃない?」
O女しゃがみこみ、骨をひろいあげる。頭蓋骨の一部らしい。
AB女は板の文字を読む。
AB女「・・・きもいきもい(以下略)あああ?」
救出されずにここで力つきたのか?
3人は今までにない種類の恐怖を感じた。
誤爆)不安的中は的中
正)不安は的中 やれやれ。
595 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 00:21
A女「アタシ達は何としてでも助かって見せるよ!ネ、そうだよね?」
596 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 00:56
B女「よっし!みんなっ!船つくっちゃおう船!」
A男「温泉いかなくていいの?B女」
B女「いいのいいの!あたしは美しい船をつくるんだいっ!こーんなんでこーんなの!」
B男「お?また踊ってる」
さりげにB女をみつめるAB男。(じつは B女のこのたくましいようなたよりないような明るさが良かったりして)
597 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 01:03
O男「B女、俺も手伝うよ」
B女「(ドキッ)あ、うん。O男ありがと…じゃあAB君達も来て」
B男「それじゃ、、俺一人?」
A男「俺が残るよ、B男とは一度じっくり話したいと思ってたし」
598 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 01:07
B女の船がおいてある海岸へいくと、嵐で流木が大量にちらばっていた。
B女「ひゃっほーーーい!大量大量!」
バサッ!B女おもむろに設計図を広げる。
男一同「おおーーっ!」
B女「じゃ、これの通りにおねがいねっ。」
しかし、だれがみても落書きのお船の絵にしかみえなかった・・・
男一同「おおーー・・っ!!」
(w
温泉組3人は絶対帰る、と決意した。
でもとりあえず、今回は温泉にも寄ることにしたが
O女「あれ?こっちだったっけ?待って待って今思い出すからね。えー。」
A女「・・・O子、もういいよーかえって迷いそうだよ。」
AB女「ねえねえ、あの湯気、そうじゃない?」
まさしく温泉!
女一同湯につかる。
「あああ〜〜〜。来てよかったね〜。」
O女、以前B男とここに来た事を思い出し卵を探したが見あたらない。
「そういえばあの卵って何の卵だったんだろう・・・」
その時、少し離れた木の陰からピーピーと鳴く声が聞こえた。
O女、おそるおそる近づくと、そこには卵からかえったばかりと
思われる、しかし雛としては大きすぎる黄色い羽をもった鳥(?)
が3羽、震えていた。
601 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 02:46
AB男とO男、絶句後、爆笑。
O男は小柄なB女をひょいと抱えると岩にちょこんと座らせる。
ちょっとだけ頬が赤くなるB女。誰も気がつかない。
ミーティング開始。
O男「えーっとB子監督、これはつまりイメージ画ですね。」
B女「そうそう、あくまで理想だからあんまり堅苦しく考えないでね。」
AB男「(りそう・・笑)じゃあ早速はじめますか。」
602 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 03:11
みんなすごいなー。
603 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 03:47
血液型分析〜!AB型編
A型 親友とか深い仲になりがち。
B型 憧れ的存在。
O型 信頼できる。自分に持ってないものがある。
AB型 同じ血を感じる・・・。
私ABなんだけど、こんな感じ。どうです?
604 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 03:53
>603
逝って良し
605 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 04:03
606 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 04:08
>603-605
荒らすなヴォケ!
607 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 04:21
荒らしてないよう。
ぃょぅ
609 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 12:42
狼少年…
610 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 14:53
とりあえず、嘘をついたり、そんな連中を擁護する男や女は嫌いです。
611 :
話続けようよ:01/09/13 16:30
O女「雛に孵ったんだぁ〜」(卵食べたかった・・・)
B女&A女「かーーーわーーーいいーー!」(純粋に)
AB女「ふーーん・・・」(だから?)
B女「ちょっと大きいけどさ、ペットとして飼えばよくない?」(得意げ)
A女「かわいーーー!超かわいいーー!」(みんなが同意するまで言う)
O女「育てば番犬がわりになるかも」(打算的)
AB女「てゆーか、なつくの?」(冷静)
A女「かーーーわいいっ!見て見て!震えてるよ〜!毛、超ぽやぽや!!」
B、O、AB女「・・・・・」(もうわかったって・・・)
(自分O女なので他の血液型適当。スマソ)
612 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 16:45
O女「ねえA女、お昼ごはんに持ってきたイモと恐竜の肉あげてみたら?」
A女「ああ、そうだね。なんかお腹すかせてるみたいだし。ほれ。」
ピーピーピーーーッ!!3羽は競うように3人の食料をたいらげてしまった。
ぐぐんっ!なにやら 3羽が急に1.5倍位にふくれあがった!
3羽はぴょんと巣からとびおり後ろをむいてふりかえりながらピーピーさけんでいる。
AB女「ねえ、もしかしてこれ、乗れってことなんじゃないの?」
A女「ええ?!そんなばかなっ!」
おそるおそる3人はどうみてもばかでかいひなのせなかに乗ってみた。
と、その途端、ドピューーン!!すざまじいいきおいで3人をそれぞれのせたひな達はつっぱしっていった!
O女「きゃー!怖いけど、たのしーかもー!」
3人はきゃっきゃっ言いながらひな乗りを結構楽しんでいた。
しかし・・・!3人はみごとに素っ裸なのだった・・・
>611
なんでB女がいるの?船作ってるはずなのに
>613
ぎゃーースマソ!
B女抜いて読んでくらはい・・・
615 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 18:58
A女サイコ−
結構特徴とらえてるねぇ。
最初は適当にすすむかと思ってたけど。
618 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 20:41
その頃洞窟では。
A男「・・・(・_・)」
B男「zzzz・・・」
619 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 20:45
裸でつっぱしる3人をずんずん追ってくる黒い影があった。
AB女ふと上をむく。「!!!」
なんとひなの親鳥とおもわれる巨大なとりがひなをおいかけてきていた!
女子一同「ぎゃーーー!」・・っと叫んだ瞬間親鳥のあしがひな3羽をがしっとわしずかみ!
620 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 20:58
親鳥のくちばしには何故か3人の服がひっかかっていた。
AB女「O女、A女みて!とりあえずあれゲットしとかないと!」あくまで冷静。
A女「親鳥、逝ってよし!!」その掛け声を合図とするかのようにO女だだだーっと親鳥の体をよじ登り始めた!なんだかパワフル。
見事3人の服ゲット。とりあえず、着込む。
621 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 21:07
海岸ではB女指揮の下O男とAB男の船作りがつづいていた。
B女「あ、ちがーう、そこ!もっとこーんなんでこーんな感じなの!」体をくねくね。
AB男「え?(まったくわからないけど)うんわかった・・ごめん。」
O男&AB男「ふーー・・。(全然すすまねー。)」
3人の頭上をふと黒い影がよぎる。
?上を向いてみると、なにかがふってきた。
ぴゅーー・・どどーーん!
船をめちゃくちゃにこわしながらひな3羽&女子3人登場。
A女「あ、へへ、B女、作業はかどってる?」
622 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 21:16
雛A「ピー!」
雛B「ぴー!」
雛c「pi〜〜〜〜!」
A女「あ〜〜ん、かわいい〜(メロメロ)」
AB女「すり込まれたんじゃあ・・・」
O女「いたたたたた・・・」
その時大空の親鳥の目に本気が光った。
本気が光ったってカッコイイ表現だな
>619 から、3時間経過
B男「zzzzz」
A男「・・・(・_・)・・・」
A男素敵・・・
626 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/13 22:26
親鳥は壊れた船のまわりをぐるぐると低空飛行。
はばたきひとつで、バラバラと木片が宙に舞う。
B女「船が〜鳥が〜きゃ〜!(といつつつ楽しげだ)」
親鳥は鋭いくちばしで攻撃を仕掛けてきた。
雛がなついて、じゃれつかれているA女をめがけて突進。
A女「きゃー!!」
雛達「ぴきーっ!!」
627 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/14 02:07
危機一髪だったが、宙に飛び散った木片がA女を守った。
親鳥は雛たちを足で掴むと、再び大空高く舞い上がり、去っていった。
雛「ピー」
A女恐怖の為つぶっていた目をひらくと一羽の雛がいた。
「???お前、置き去りにされたの?」
親鳥は一匹の雛を忘れていったのだった。
AB男、興味深げに雛に近づく。
「これは・・・大きいけどまだ子供なんだね。」
動物好きのAB男はワクワク感を心に隠しながら冷静に言った。
628 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/14 02:18
O男「あー派手にやっちまったなあ。」
B女「あう〜。でも仕方ないよね。」
AB女「ごめん、って言うべきなのかな?(笑)」
O女「あー、もう、せっかく温泉に入ったのに、ボロボロ。」
A女「ねえ、この子(雛)・・・連れて行ってもいいよね?」
B女「今日はもう帰ろうよ。疲れちゃった〜。」
AB男「君は踊り疲れだね。(笑)」
B女「なによー私だって頑張ったんだからねえー」
O男「うんそうだな。B子監督は頑張った。よしよし。」
O男に子供の様に頭をなでられて、B女また密かに赤くなる。
が、誰も気がつかない。
629 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/14 03:12
ずっと眠っているB男の横でひとりポカンとA男。
なぜか大好きなアントニオ猪木の事を思い出していた。
「みなさーーーーん!!どうですか〜〜〜〜?」
630 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/14 03:45
外から帰って来た全員「1・2・3・ダーーーーーーーーッ!!」「pi~~~~~~~~~~~」
A男「ひぃ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
631 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/14 03:45
B男「zzzzz」
A型、B型、O型、AB型男女一名ずつ、計八名。
無人島に漂流されたとして、現地での暮らしぶりをシュミレート
しましょう。なりきりでもオッケー。
みんなで仲良くやりましょう!
633 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/14 10:13
B男の夢
何かが理由でO女と大喧嘩。
大抵の事は割り切りのはやいB男だったが、
こと恋愛に関しては以外にウジウジ君だったりする。
鬱々とした気分で歩いていると気になる水たまりにはまった。
「またぼっとん便所か?!」
今までに何度かみた、便所にはまる夢なのか???
何故か渋い顔をしながらもO女が水たまりにつかっている。
あわてて一緒に水たまりにつかる。
ずぶずぶと沈んでゆくが、不思議と不安感はなかった。
水はどんどん金色になり、いつしか沈む感覚ではなく
浮く感覚になった。
金色の小鳥達の小さな羽が螺旋模様を描き
自分たちの頭上に落ちてくる・・・。
小鳥の声が間近に聞こえる。
「ぴーぴーぴー」
634 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/14 10:39
B女の夢
島に来る前にケンカ別れしたダーリンのことを思い出しながら 鬱々とした気分で流木にのって大海原をただようB女。自分からいいだしたことなのにこの割り切れない気持ちはなんだろう。
ふと見ると同じく流木にのってただよってくる2人の男。AB男とO男。
B女はおもわず手をのばす。
そらからは金色の小鳥達の小さな羽が螺旋模様を描き
自分たちの頭上に落ちてくる・・・。
小鳥の声が間近に聞こえる。
「ぴーぴーぴー」
635 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/14 11:12
AB女の夢
どんよりと暗雲たちこめる草原にはえる一本の大木に鬱々とした気分で身をゆだねるAB女。
いつもの休日と同じように本を黙々と読みふけっている。
なにかをとても必死に読んでいるが、内容が理解できない。
遠くでO男がなにかさけんでいる。しかし聞き取れない。
木の上からA男が呼びかけた。
見ると遠くを指さしそちらへ行けといっているようだ。
AB女は素直にしたがうことにした。
そこは金色の小鳥達の小さな羽が螺旋模様を描き
自分の頭上に落ちてくる草原のど真ん中。
小鳥の声が間近に聞こえる。
「ぴーぴーぴー」
636 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/14 11:58
O女の夢
延々と続く螺旋階段を鬱々とした気分で上ってゆくO女。
はるか上のほうでB女が誰かと踊っている。
あそこまで行かなければ。あせりながらO女は黙々と上り続ける。
気づくと横の踊り場で、B男が水たまりにつかっていた。
とてもあたたかな空気が流れている。
O女は・・・B男と水たまりにつかってみることにした。
水たまりはいつしか金色に輝く湖へ、どんどんとひろがってゆく。
二人は一緒に泳ぎだした。
頭上からは小鳥達の小さな羽が螺旋模様を描き落ちてくる
小鳥の声が間近に聞こえる。
「ぴーぴーぴー」
637 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/14 14:37
「なんだ、みんな眠っちまったのか・・・」
すうすうと眠る7人+1匹から少し離れた場所に腰を下ろし
なにやら考えるAB男がいた。
どこかをじっと見ているようで見ていない表情で、この島に
来てからの事を振り返っていた。
助けが来るのか、自力で脱出できるのか分からぬこの状況に
不安な反面、わくわくしている自分も否定できなかった。
「そういえば、この島に来てからこうして1人で妄想にふける
時間なんてなかったな・・・」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
グ〜〜・・・・・
AB男の腹が鳴る。
「あの雛・・・旨いかな・・・?」
638 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/15 00:19
あげ
639 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/15 02:02
AB男「とりあえず<ぴーぴーぴーぴー>が静かになったからもう寝よっと。」
640 :
爽やかAB:01/09/15 09:19
641 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/15 11:56
age
642 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/15 13:35
がし!
そのときAB男のうでを眠っているB女がつかんだ・・・。
AB男「?」
643 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/15 18:53
age
644 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/15 19:01
・・・
645 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/15 19:03
・・・
そゆこと
646 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/15 19:05
ね、
おもしろいでしょ?
647 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/15 19:10
ほいっ、
もう一回
648 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/15 19:22
あげ
649 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/15 19:27
まるでネットで株やってるみたいだ。
650 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/15 20:03
そろそろ
651 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 00:06
B男「・・・んっ?なんか妙に長い間眠っていたような・・・」
ぼおーっと、天井を見上げるB男。
その時彼の耳に「ピイ〜」という鳴き声が聞こえてきた。
そちらを振り向くと鳥にしては随分と大きな鳥が「ピイピイ」と鳴いていた
B男「か、かわいい・・・」
夢想的というか、不思議な展開になっている…
653 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 01:10
・・・
654 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 01:17
・
655 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 01:18
.
656 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 01:22
...
657 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 01:25
....
658 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 01:41
B女に腕を掴まれながら地面に指で穴を開けつづけるAB男
>>653-657
B男「ん?AB男、何してんの?おはよう」
AB男「ん、ヒマだったから…みんな帰ってきてからずっと寝てるし…(プスッ プスッ)」
B男「今何時??この鳥何??」
659 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 01:49
AB男「大体、夜の7時くらいかな。で、この鳥は…」
ウ〜ンと考えてから
AB男「未知の生物」
B男「へえ、そうなんだ。かわいいね。お腹空かない?」
AB男「あ、何か作ろうか」
660 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 02:07
....
661 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 02:12
怖い…マジで
662 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 03:02
.
663 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 03:05
あまり慌ててsage ないでYO
664 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 03:10
確かに方向性が変わりつつある・・・
そろそろ脱出の時間では?>作家のみなさま
665 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 03:11
B女「がんばって船作りますよー!」
666 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 03:12
A男は?
667 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 03:14
668 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 03:20
とりあえず変な書き込みやめてください。
初めて来る方は必ずひと通りストーリーに目を通して下さい。
669 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 03:42
私は気に入ってます。
頑張って下さい。
作家の皆様。
670 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 05:36
ポールはB女を好意の眼差しで葉っぱの陰から見つめていた
ポールは隣りの島の村長の息子だ
お金でB女を体のしくみを知ろうとしていた
もちろんB女達は自分達が漂流していると思っていて
島の隣りに島があるなんて知らない
ポールの友達のジョイは「お金でやらしてくれるほど世の中甘くない!」と
さんざん言ったがポールは聞く耳を持たなかった
ポールは葉っぱの陰で何度も何度も読んだ初心者の心得を
入念に読み返していた
ポールの頭の中には本に書いてあったやり方の手順が頭の中に埋め込まれている
よしと心のなかでうなずきポールはゆっくりとB女に近づいていく
ポールの血管は熱く太くなっていた
671 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 06:27
>>670 ポールは何型よ…
にしてもなんか気持ち悪いなぁ
672 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 07:01
船造りチームのB子だけどなにか?
B子「あー なんか視線感じる・・・だれ?だれかいるの?」
PO「・・・・・・・・・」
B子「あんただれ?なにやってんの そんなとこで」
PO「・・・・・・・・・・・・・・・・」
B子「もぉ うっとしいなーー! なんか言ってみそ?」
PO「・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・」
B子「用が無いならあっち逝って! 邪魔や」
PO「・・・」
B子「ボーっとしてるなら手伝ってよ」
PO「ゴ ゴメンナサイ・・・・・」
B子「あー邪魔や邪魔や!あっち逝ってママと遊んでもらいな
ったく、最近の男は役に立たんなー ・・・ぶつぶつ」
O男「悪かったな。役に立たなくて」
B子「O男くんに言ったんじゃないよ。気にしないでね」
AB男「おれ?」
B子「ちゃうちゃう(笑) 今ね変な奴がいたのよ そいつのこと」
O男 AB男「なにーーー!!へんなやつ?!!!どこに!!」
実際微妙なバランスの上に成り立ってるストーリーやもんね〜
破綻しそうになるたびに 上手くかわしてる
作家さん等の見事な捌き!
674 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 13:58
675 :
通りすがりの物:01/09/16 14:47
あああ B女がポールにやられるーー
676 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 14:56
B子だけどなにか?
いあ・・・ポールは邪魔にされてるんだけど
なにか?
やらすなよ…
678 :
通りすがりの物:01/09/16 15:01
え、670を見て書いたんだが
679 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/16 22:15
O男 AB男「人がいたの!?」
B女 「変な奴よ。相手にしない方がイイカモ、よ」
AB男 (アンタよりはマシでは・・・)と思ったが言わなかった(言えなかった)
O男 「・・・そ、そうか(汗)救助の人かもな。で、どこにいんの?」
B女 「あっちよ」(指差す)
O男 「ん、行ってみる、AB男、行こうぜ。凶暴な奴じゃなかった?
用心した方がいいかな?」
B女 「だから変な奴だって!」
AB男 「君こそ変じゃ・・・あ、いや、その・・・」
B女 「何!?何だって!!!?」
O男 (爆笑)
O男とAB男はとにかく異邦人の探索に向かった。
O男はなぜかたまらなくB女に対して愛おしさとトキメキを胸に感じている自分に
軽い昂揚感を感じていた。
680 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/17 09:42
このスレも終わりだな・・・そう長くは持たないか・・・。
けどよ・・・ただではageないぜ。
アメ化のマネなんてしたくはなかったが・・・俺と一緒にdatに逝こうぜ!
681 :
ちゃんと終わろうぜ:01/09/17 11:33
O男とAB男はしばらく歩いてみたが、海岸に出てしまった。
どうやらこの島にはほかに人はいないらしい。ということは・・・
AB男「近くに島があるのか?」
O男「うんそうかも。一度みんなのところにもどろう。」
二人はとりあえず、B女の所に行って報告する。
O男「大丈夫。なにかあってもおれがB女守るからさ。」
胸筋をぴくぴくさせながら言う。
B女「ぷっ。ありがとっ。たのもしいね。」吹き出しながらもほほえむ。
(さっきの夢でわたしはB男くんの腕をつかんでた。わたしってやっぱり・・?)
しかし実際はAB男の腕をつかんでいたとは全く気づいていないB女であった。
682 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/17 12:36
洞窟にもどるとまだねていたみんなも起きだしていた。
O女「おかえりみんな。ごめんねねちゃってて。」
と、O女とB男がみつめあってちょっとほほえむ。
AB女とA男は二人で楽しそうにご飯の用意をしている。
A女はひなを調教していた。「じゃ、次、これとってくるのよ。ほれっ。」
ピーピピー!A女がなげた枝をきっちり持ってくる。
A女「あ、おかえり。ねえねえB女。このひな使えるわよ。船作り手伝わせよう。」
B女「わあおー!やるじゃん!A女。すってきー。」
AB男「ところでみんな、ちょっとした事件がおきてさ・・・」
AB男「俺達の他に人間がいたらしい」
一同「ええええ〜〜〜っ!」
AB男「B女が接触したんだ。」
B女「接触なんかしてなぁい!話しただけだよー。」
B男「なんだよーまたB女の作り話か(笑)」
A女「びっくりさせないでよー。」
B女「ほんとだもん!変な男だったよ」
AB女「どんな人だったの?」
B女「うーん、変な人!」
O女「どんな格好してた?」
B女「え?なんかこーんなこーんな風。」
一同「・・・・」
AB男「とにかく、俺はB女を信じるよ。」
B女「ありがとう!AB男!」
B女、AB男の腕にじゃれつく。
B女「あれ?この感じ。」
夢の腕がAB男のものだということにはまだ気がつかない。
684 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/17 23:25
ずっと考え込んでいたA男が口を開く。
「B子ちゃんの言ってることは俺も信じる。
とにかく船を急いでつくろう。簡単なものでいいよ。
近くに人が住む島がある可能性は高いと俺も思う。」
685 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/17 23:47
翌日から一同は懸命に船をつくりはじめた。
B男はまだケガが治らない為、O女と洞窟でお留守番。
O男「流木だけじゃどうしようもねえな。切り倒してくるか。」
A女「ロープがわりにこのツタが使えそうだよ。」
A男「うん何本かまとめて編めば相当丈夫な縄ができそうだ。」
AB男「慎重に決めなくちゃ。本当に切れないかチェックしよう。おいで。」
雛がAB男の側に来た。
作ったロープもどきをグルグルと雛の胴に巻く。
雛「ぴー??」
AB男、雛の体に巻いたロープの先を大きな岩に結びつけた。
AB男「おいっ、引っ張れ!」
しかし雛は無反応。
見かねたA女「雛ちゃん!その岩を引っ張って!」
雛「ぴー!」
雛はずるずると岩をひきずりはじめ、そのうちスピードが上がり、
海の方向へ。
皆驚き、そのあとを走ってついてゆく。
A女「だめー!海に入っちゃ!沈んじゃうよ!」
686 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/17 23:57
勢いづいてしまった雛は止まらない。
しかし幸い、胴に巻かれたロープはするすると地面に落ちた。
岩を置いて雛は海に突進した。
雛の進行方向に何故かのんきに泳ぐB女がいた。
AB男「あぶない!」
さすがに雛の勢いに気づいたB女叫ぶ。
B女「きゃー!」
一同悲惨な光景を目の当たりにするのを避けるかのように一瞬目をつぶる。
しばらく沈黙があった。
しかしいつまでも目をつぶっているわけにはいかない。
AB女は意を決しておそるおそる目を開けた。
AB女「・・・あらま・・・」
海には白鳥の様に器用に浮く雛と、雛の背中の上で
きょとんとしているB女の姿があった。
687 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 01:06
一同大爆笑。
688 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 01:21
海上を旋回する雛をみながらA女に話しかける。
A男「あの鳥、どんどん大きくなってるんだよね?」
A女「うん。びっくりする位急激に。」
A男「・・・動力になるな。」
689 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 04:34
っていうか鳥に乗って誰か代表で飛んでって助けを求めたら?
>>689 それもいいかも。
でもここのA&Aコンビはちょっとあなどれないぞ!!
しばらく様子を見よう。
691 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 08:36
O男「ってーか、誰かがこの鳥に乗って飛んできゃあいいじゃん。」
AB女「飛べるの?体は大きいけど雛だよ。」
A女「うん、まだ無理みたい。羽がちっちゃいんだもん」
AB男「浮力もどれくらい持つかわからんな。」
A男はまだ考えている。
>>689を使っちゃいました。ども。
692 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 12:10
このスレも終わりだな・・・そう長くは持たないか・・・。
けどよ・・・ただではageないぜ。
アメ化のマネなんてしたくはなかったが・・・俺と一緒にdatに逝こうぜ!
693 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 12:18
B女「そうだ!ちょっとひっぱたけば親鳥が飛んでくるかも!」
A女「きゃーーーなにするのよーーーう!」
無邪気に雛の羽をむしろうとするB女にびっくりして雛に飛びつくA女。
一同(運んでもらう前に食い殺されるんじゃ(汗)
694 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 14:34
反対側の海岸の近くの森の中。
暗やみの中でギラリと動く二つのひかりがあった。
親鳥である。
その目には再び本気が光っていた・・・!
ばさばさっ・・!!
毛をむしられそうになりあせっている雛のもとへ全速力でむかっていく!
695 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 14:53
キラリ。
AB女「ん?なんか光った?なにか近づいてくるんだけど」
一同空をみあげてしばらくかたまる。
一同「ぎょえーーー!!」ばたばた。ばたばた。
B女「ままままじっすか?!」
A女「ほほほらーー!!いわんこっちゃない!」
O男「なんだよなんだよ!速効じゃねー?!」
AB女「B女のヴァカーー!!!」
A女「ここここーなったら・・・ひな、おいで!」
ピピッ!
A女は船の高いところに登り始め、ひなとふたりで堂々と立ちはだかった。
A女「だいじょーぶよ、あんたにはあたしがついてるかららら!」
気分はオームに立ち向かうナウシカ。
親鳥はぐんぐんと近づきA女に向けて急降下!!
696 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 15:25
親鳥
「ぴきーーーー。。。 け?」
(アタシの子に何すんのーーー。。。 ってあの子何してるの?)
697 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 15:38
B男飛び起きる「O美〜!!!親鳥!!!返してくれ〜!!!」
傍らにいたO女びっくり「なに入ってんのよ(笑)」
笑い転げるO女「アンタって寝てても大ボケね(笑)」
ハアハアと激しい息遣いをしてO女を見つめていたB男、おもむろにO女を抱き締める
強く強く・・・
息も満足に出来ないくらい強く抱きすくめられて呆然とするO女・・・
破裂しそうになる胸の鼓動。
これがB男の突発的な行動に対してのものなのか、それ以外の「何か」なのか冷静に判断を下すには
彼女の人生にとってあまりにも重大な意味を持つ瞬間だったのだ。
「・・・ちょ、ちょっと・・・もう、ふざけないでよ。
あんたこれが狙いでまたクサい演技してるんでしょ(苦笑)」
でもそれが演技でもなんでもないことはO女に感付いていた。
もう高まる激しい胸の鼓動を抑えることはO女には無理だった・・・。
B男はO女をいつまでも離そうとはしなかった。
698 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 16:40
>697を見て
せっかくだしみんなに名前を付けてみよう。
A子
B奈
O美
AB・・・・・・
うーん。やっぱやめ
700 :
華麗なAB(♂):01/09/18 17:17
700じゃ
701 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 17:18
>>698 んじゃ、
A彦
B也
O太
AB・・・雄? 樹?
702 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 18:06
A江
B美(O美出たケド)
O緒
残りは引っ掛け様のないAB子
703 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 19:14
大好きなA子の心の揺れを敏感に感じ取る『ひな』。
親鳥は一瞬ひるみつつも、攻撃態勢を崩さず、A子めがけて落ちてきた。
一同「A子〜〜!!」
O男「A子が死んじまう!けどよ・・・ただでは死なせないぜ。
アメ化のマネなんてしたくはなかったが・・(以下略)!」
O男、興奮気味の為、意味不明のでかい独り言をいいながらA子のいる場所まで
あわててよじ登ろうとする。
A子を必死に守ろうとしたのはO男だけではなかった。
『ひな』もまた、このピンチを乗り切ろうとしていた。
親鳥がA子に鋭いくちばしを突き刺そうとしたその瞬間、
『ひな』の体はそれまでの5倍も大きくなった。
小さかった羽は親鳥のそれにひけをとらない程しなやかに伸びた。
ぽよぽよだった羽毛は金色にかがやき艶を増す。
愛らしい瞳はそのままに、若い美しい成鳥となったのだ。
O男「なんだこりゃ!」
AB女「綺麗・・・」
A男(そういうAB女も綺麗だ・・・)←心の中 言えない絶対
B女「進化?進化?ぽけもん???」←はしゃいでいる
AB男「うぎゃ〜〜(歓喜と恐怖)」←感情爆発
驚く親鳥を一喝する。
親鳥は驚き、遠くの空へ飛んでいった。
----------------------------------------------
AB男の名前 AB樹に一票。
704 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 19:37
A子は驚きのあまり腰が抜けてしまっている。
O男「A女、大丈夫か?」
A子「大丈夫じゃないよ・・・」
O男はおそるおそる近づくと、雛(?)の足もとに座り込むA女を抱きかかえる。
雛「ぴきー?(睨)」
O男「違うって(大汗)A女を助けてるの!」
A女「ひなちゃん、怒らないで。この人は私を心配してくれる、すごく優しい人なんだからね。」
O男「おぉ?」
A女「な、何?本当の事でしょ。」
O男「あはは、まあね。あれ?ひなちゃんが何か言ってるみたいだ。」
下からその様子をみていた一同。
A男「なんだ?あの動きは・・・」
B女「A女とO男、なんだか王子様とお姫様みたーい。」
AB女「二人は鳥の背中に乗って王子様のお城にいくのよね。(笑)」
ハッとする一同。
「それだ!!」
705 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 19:55
雛は背中を向けて乗れと催促している様に見えた。
A女「背中に乗れって言ってるの?お前飛べるの?」
O男「っていってもな。」
A男「ロープ、ある?」
AB女「作りかけだけど・・・。」
A男「これだけあれば大丈夫だ。これシートベルト代わりになるよ。
さ、乗ろう!これで無人島脱出だ!」
一同A男の勢いにおされ、雛の背中に登る。
B女「わーい!本当に?」雛にさわる。「すごい柔らかい!きれーい!」
AB男「B女ちゃん、暴れるとちゃんと結べないから・・・よし出来た。」
準備は整った。
A男「みんな、体ちゃんと固定した?」
B女「はーい。」
AB男「じゃあ出発だな。」
O男「あ、俺にちゃんと言わせて(笑)しゅっぱーつ!」
A女「ひなちゃん、おねがい!」
雛は羽を2.3度試しに振ると、飛ぶ確信を持った様だった。
ふわりと体が浮いたかと思うとはじめてとは思えない力強い羽ばたきを見せた。
皆はあっという間に雲の側に居た。
大空での発言、第一号はAB子だった。
AB女「空気薄いみたい・・・(くらくら)」
ついについに無人島を跡にしたのだった。
なーんか忘れてないか?
706 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 21:09
その頃洞窟では。
O女「・・・(・_・)」
B男「zzzz・・・(O女かかえたまま)」
707 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 21:33
O女「もう、バカ!
・・・でも私はもっと馬鹿。
だってこんなバカに惚れちゃったんだもん・・・多分・・・。」
優しくそっとB男の髪の毛を撫でるO女。
その時B男はムニャムニャ言いながらO女の乳をサスサスする。
O女「キャー最低!やっぱ、あんた最低よ!」
頭を張り倒してB男を起こす。
O女「あんたね〜、ドサクサに紛れてバカなことやってんじゃないわよ!」
B男「あれ〜。おお!O女!良かった〜・・・ホント良かった〜・・・」
また、O女を抱き締める、B男。
O女「もう〜、これ以上騙されないわよ!B男!」
離そうとしたがやはりB男、男だけあって力が強く離れない。
しばらく抵抗したO女、もう諦めてB男のされるがまま抱きすくめられていた。
本当は騙されてなんかないってことはO女自身がわかっていたコト。
O女「もう・・・ホント、ばかみたい・・・。」
この抱き締められる感じ。
何の恐怖もなく不安もない。
・・・なんだか小さい頃に感じた心地良さをO女はぼんやりと思い出していた。
遠い遠い昔、小さな小さな少女の頃、いや、もっと幼いころに感じていたあの愛おしい気持ちを・・・。
708 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 22:04
雛が飛び立ってから数時間が経過した。
島を遠く遠く離れた。
興奮気味だった一同もやっといつも通りの会話ができるほど
落ち着いてきた。
B女「ねえねえ!私達のおうち(洞窟)があったのってあっちの方角かなあ?」
O男「あー、そうだな。なんかもー懐かしいな。(笑)」
A男「気がはやいなあ〜。」
B女「AB男の作ったトイレ、優秀だったよね!」
AB男「けどB男はしばらくずっと野グソだったけどな(藁」
A女・B女「きゃーやっぱ最低!(爆」
一同B男の反撃レスをちょいと待つ・・・
そしてようやっと気がついた。
「わ忘れてた・・・。」
AB女「く、空気が薄い。(まだ苦しんでる)」
709 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/18 22:27
B男「これからは俺が守るから。なにがあっても、命に代えても守るからな、
だからこれからはいつでも俺の傍にいろ!いいな!
俺の傍から離れるな。いや、俺がもうおまえのことを離さねえからな。
おまえは目が離せないんだよ。心配ばかり掛けやがって!」
O女(抱き締められながら)
「あのねえ・・・あんたでしょうが、目が離せないのわ・・・」
感動してウルウル涙が止まらないO女。
でも、この涙が後に絶望的な状況に対する涙に変化してしまうとはその時には
O女は想像も付かなかったのだ…(B男も、か)
710 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 00:23
雛はとりあえず、近場の島に着陸した。
島といっても、たたみ50畳ぐらいの小さな小さな岩。
一本高くそびえる木の下で皆は船造りの際に食べようと持ってきた
食料で簡単な食事をとった。
A男「少し休憩して、洞窟に戻ろう。」
全員異論はなかった。
A女は雛の頭をなでながら、遠くの海をながめていた。
ふと何かを発見した。
A女「あら?あれ、何?」A女はちょっと近眼ぎみの為、目を細める。
視力2.0のO男、A女の指す方向に視線をむける。
O男「!・・・人間じゃねえの?」
たたみ50畳ぐらいの小さな岩×
たたみ50畳ぐらいの小さな島○
スマソ。
712 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 01:43
視力2.0以上のB女が目を凝らす。
B女「あーーーっ!あいつよ!変な奴!」
ずーっと向こうにボートがみえる。
それに乗っていたのはポールだった。(笑)
PO「オ金デヤラセテクレナイノナラ、イッタ-イ、ナニデヤラセテクレルトイウンダ〜」
ポールは悩んでいた。今更友達のジョイに訊くのも嫌だった。
ポールは視力3.0以上。
なんとなく視線を感じて遠くの海を見て驚いた。
そこには自分の考えを根底からくつがえした、
どう猛で恐ろしい未開の地の女達がいた。
PO「!ゴゴゴゴメナサイ〜〜〜!」
大慌てで岸へと戻っていった。
713 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 01:49
シンジ(A)×アスカ(O)はドキュソカップル。
氏ね。
714 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 01:49
シンジ(A)×アスカ(O)はドキュソカップル。
氏ね。
715 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 02:17
A女「あっちに人が住んでる島があるんだわ!」
A男「みんな、雛に乗って!とりあえず行ってみよう」
O男「おっしゃー!」
AB女「何故そこで上着脱ぐ・・・(ニガワラ」
AB男(B男達の事はいいのか・・・?いいのか、とりあえずな、とりあえず・・・)
716 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 02:37
雛の背中の上で・・・
A男「もう平気?」
AB女「何が?」
A男「えっと、空気。」
AB女「平気だよ(ニコリ)A男くん、ほんっとよくがんばってるよね。」
A男「(照)いや、その。ごめん。」
AB女「なんで謝るの〜面白いねA男くんって(笑)」
A男はストレートに自分を認めてくれたAB女の横顔に控えめに見とれた。
相変わらずとても綺麗だった。
「・・もしも無事日本に帰国できて、みんながバラバラになっても
この子とは絶対再会するぞ。正式にデートに誘うんだ。
こんな極限状態の中で恋愛するのは彼女には似合わない。」
A男はそう心に決めた。
AB女きしょい
A男、AB女に何か話しかけたい。
そろそろ島に着く。
A男「AB女・・・」
いいかけたその時、雛の羽がはらりと抜け、風に乗って、
A男の鼻先をかすめて飛んでいった。
A男たまらずくしゃみをする。
「きっしょいっ!」
AB女「きしょい〜〜?」多少ムッとしている。
B女「すごー、カトちゃんのくしゃみだー!わー!」
719 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 03:33
┏━━━━━━━━━┓
┃| ̄ ̄ ̄|〜| ̄ ▼  ̄|..┃
┃|□□□| | ● |..┃
┃|___| | ▼ ▼ |..┃
┃ζ  ̄ ̄ ̄ ̄...┃
┃ζ ∧∧ .┃
┃ζ ◆ (゚Д゚ ).┃
┃ /___ U U .┃
┃ ● (青酸Ю | | ┃
┃  ̄ ̄ U U~ ┃
┗━━━━━━━━━┛
シュレーディンガーのギコ
すばらし
721 :
日本アメリカ化計画(師匠):01/09/19 11:39
A男とO女、B男とAB女、O男とB女A、B男とA女の糞カップルでいいじゃん。
なんかここ、自分の理想の恋人の血液型同士をくっつけようとしててやだ。
722 :
日本アメリカ化計画(師匠):01/09/19 11:41
誤:A、B男とA女
正:AB男とA女
>>721 無理にカップルとか考えなくても良いよ
あいのりじゃないんだから
724 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 11:56
カップルを作るスレじゃないよね?
私そんな風に読んだことないよ
血液型に合わせたキャラクターが面白いだけ
725 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 12:17
>>724 A男=地味
A女=ナウシカ
B男=妄想スケベ
B女=馬鹿
O男=リーダー
O女=ツッコミ
AB男=サブリーダー
AB女=美人
今のところこんな感じ?
血液型差別は辞めようYO
8人しかいないんだし
728 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 12:51
なんでA女がナウシカ??
729 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 12:52
煽られるな!!
730 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 14:46
731 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 15:57
>>725 そんな感じワラタ
でも、多分B女は天然って言われたいんだと思うYO
書き込んでる人、何型の人が多い?
>>731 B女は天然に見られたいんじゃなくて見られてるんだろ。
734 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 21:09
>>733 B型の女が天然だと言われたくて
B女を天然に書いてると言いたいと思われ
違う?(汗
でもこれじゃ確かに天然っつーより馬鹿カモ
>>733>>744 書いてる人は天然をイメージして書いたんだと思うYO
で良いでしょかドキドキ
因みにB女身長145cmくらいな気がシマス
書いてる人がB型とはこれまた斬新な発想だが
ちと深読みしすぎと思われルガイカガ
私はA型
736 :
話の続き(^^;オイラモ、チト、ドキドキ:01/09/19 21:20
雛はあっという間に有人島(この言い方でいい?) に上陸した。
素朴な村の様だが、区画整理はされていて、文化的水準の高さも感じる。
一同は人の創り出す文明を目の当たりにして懐かしさと喜びで胸がいっぱいになった。
が、上陸してから人を一人も目撃していないことに皆はすぐに気がついた。
ドキドキし過ぎ(笑)
気軽に楽しもう!
同僚のB女は無邪気なキャラを演じる事で
まわりに気を配ってる。
それを誇張して書いた記憶あり。(濁汗
B女で気を悪くした人がいたとしたら・・ごめんねえ。
B女とA男のエピソードや
A女とAB女の組み合わせも好きで書いてた。
逆にO♀は書きにくかったのであまり作れなかったっす。
現実の世界で片思いの相手は同じO型。
この話では全然接点ないけど別に気にならないなあ。
登場人物のO女はO型の特徴は結構とらえてると思う。
一体、何型に観察されてるのかな?ビクビク
739 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 21:58
>738
私、B型♀なんだけど、
この話に出てくるO型♀とB型♀。
私としてはO型♀→B型♀、B型♀→O型♀に見える。
O型♀の方が、周りを気にして明るくしてるイメージが強い。
B型♀は好き嫌いハッキリしてるから、嫌いな人には近づかないよ。
740 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 22:04
A男「誰かいませんか?」思い切って声を出してみた。
O男「こんにちは〜♪」
O男は勝手に民家のドアを開けて人を呼んだ。
B女「おぉい、こないだの変な人〜!」
A女「ひなちゃん、叫べる?」
雛は発光しながら今までにきいたことのない不思議な鳴き声を披露した。
「☆♯◎♪♭※@☆彡〜〜〜〜〜」
雛が鳴きやむと、住民達が彼らの前にぞろぞろと姿を現した。
>739
そっか、そういうB女さんもいるのね。
今まで出逢ったB女さん達が特異だったのかな?
年下でも大人だなあって感心する人がいつも決まってB女だったし。
O型って本能といらぬ計算で動いて失敗する事多いからね・・・
ちなみに741=738でっす。
743 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 22:19
さっきの739です。
いろんなB型のタイプいますけど、
大体B型の人は♂も♀も感情が顔や行動に出ちゃうんですよ。
だから、それを隠すのが出来ない。。。(^_^;)
周りに気を配っていてもO型だと、外面はニコニコしながら影で「やってらんねー!」って言うみたいな雰囲気がある。
B型でサービス精神旺盛の人は心から気を配ってたり、心底明るかったりするから、(嫌々やってないから)悲壮感がない。
別人格を演じていてもそれを苦にしてないというか。楽しんでるというか。
745 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/19 23:40
住民は皆、こちらを拝むような姿勢だ。
相当恐れられているのは確かだ。続々登場してくる。
すっかり取り囲まれてしまった。
O男「おい、なんか異様な雰囲気だぞ。」
A女「ここってどこの国なんだろう。」
AB男「ちょっと考えたんだけど、最初から雛に乗って日本を目指せば
よかったんじゃ・・・」
一同「今更言うなよ〜!」
住民達はジリジリとさらに近寄ってきた。
上に同じく。
700付近のB♂の行動は、どちらかというと水の星座のBに多い行動。
風の星座の自分は、こういう行動は恐らく取らない。
ただ、上にもあったように、各キャラの行動が楽しいのと、展開が面白いので、特に何も言わない。
これからも、楽しみにしています。
748 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/20 01:36
その頃の洞窟
>>709 の後、ついに二人は結ばれた、が・・・
O女「B男、絶対言ったわよ、もう離さないって!」
B男「まじ?言わねえよそんなこと。」
O女「すごい感動したのにぃぃ。」
B男「覚えてないんだから仕方ないだろ?寝ぼけてたんだからさあ。」
O女「寝ぼけててもすることは出来るんだ。へぇえええ」
B男「だーかーら、好きだって。いいじゃんそれで。」
O女「あんたってやっぱり最低〜〜!」
抱き合いながら眠って起きて、すっかり目覚めたB男、
709付近で自分が言ったことをまったく覚えていなかった。
749 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/20 01:49
輪になった住民の中から村長と思われる男と
なにやら威厳のあるじいさんが皆の前に歩み寄った。
緊張感が走る。
A男「こいつら武装はしていないな。いざとなったらあーして、こーして・・・ブツブツ」
B女「これだけ囲まれるとなんか全員『あの時の変な人』に見えてきたよ〜(汗)」
AB男「言葉通じるのか?英語なら少し出来るが・・・」
O男「あやしくないよ俺達(にへら〜)友好友好、って笑ってないよこの人たち」
AB女「・・・顔が油っぽくなってきた気がする・・・」
だからO♀はA♂とくっつけろって!
成瀬川×景太郎、シンジ×アスカ、速見×舞、珠代×虎太郎、どれも同人受け間違いなしのカップルだろ?共通点はみんな女の片思いで、男が攻撃されっぱなしってことだけどな。
つうかB♂×O♀がくっついたようだが、これって、ここに書いてるO♀(もしくはB♂)がB♂(O♀)を好きだからくっけた訳?
小林珠代様ごめんなさい
関係ないかもしれましんが、
>>12書いたのは僕です。親友のB男がO女は結婚しました。(祝)
こちらこそ馬鹿な発言をしてしまってすいません。
個人的にはO男はB女との相性がいいと思います。
ちなみにハイド×大石恵もこのカップル。
「え?」
754 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/20 02:38
ところが村長とじいさんは緊張するメンバーの前を通り抜けて
雛の足下でひれ伏した。
G「オオ!ワレワレヲミチビキタモオ、イダイナル『ゴッドバード』ヨ!」
村長「ミナノモノ、イダイナル神ガヤッテキタゾ」
村民達「ハハ〜〜」これ以上ないくらいひれ伏す。
村民の輪はいつの間にか雛とその傍に居るA女を囲んでいた。
儀式の様な集会は夜が更けても、ずっと続いていた。
他の5人はすっかり忘れ去られている。
755 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/20 02:55
B女「ねーきっと心配してるよね、O女達。」
A男「うん、そうだね。でもこの状態じゃ・・・」
AB女「A女、なんとかしてくれないかな?」
A女、騒ぎの真ん中で疲労ととまどいのあまりボーッとしている。
雛はもうお休みタイムで寝息をたてている。
AB男「どこ行ってたんだ?O男。」
O男「ああ、うん、民家に食い物あるかな〜?って思ってさ。ほれ。」
B女「泥棒発見!(笑)」
みんなに食料を手渡す。
O男「みんな体を休めようや。民家を見たところ電話らしきものもないし、
英語圏でもない。この島の場所もわからん。一旦無人島に帰るにも
雛が眠っちまってる。明日にしようぜ。」
AB男「まあ、あせっても仕方ないな。確かに。」
756 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/20 19:02
一方、洞窟の二人はようやく皆の帰りが遅すぎる事を心配しはじめた。
O女は海の方へ様子を見に行った。
そこにはバラバラになった木片と無数の鳥の羽が散乱していた。
O女「うそでしょ・・・」
以前O男が高波にさらわれたという事件を思い出し、背筋がゾッとした。
大波はO女を飲み込もうとしているかの様に見える。
慌てて後ずさりした際、足下に何かが落ちているのを発見した。
O女はそれを拾いあげた。それは一冊の本だった。
表紙はおおかた破れていて著者の名前だけを残している。
O女「小林・・・???」
水を吸ってふやけた紙にやっと読める文字を発見する。
『だからO♀はA♂とくっつけろって!
成瀬川×景太郎、シンジ×アスカ、速見×舞、珠代×虎太郎・・・』
O女「日本語・・・?シンジとアスカってきいたことあるわね?」
O女は昔付き合っていた男を思い出す。
O女「あっ!あいつが好きだったアニメなんだったっけ、
映画館まで行って観たんだよね。
うーーん、そうそうエヴァンゲリオン!
でもアスカってあの髪の長い子だよね。
シンジって主人公だよね。
付き合ってたんだー。知らなかったー。ふーん。」
・・・そんなところで感心している場合じゃないだろO女。
757 :
ξ\(゚ロ゚) 誰のチン毛よ? :01/09/20 19:51
758 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/20 19:51
lヽ+
l 」∧_∧
||( ) ∧∧
⊂ )Σ( )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ_つ__
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄\| |\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
( )
/∵~/~~;*
∩=───∴∧∧
ヽ~~~~~~~) ( )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ_つ__
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄\| |\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:;∵;"*∴
;:*∵ヽヽ ヽ"∴
∩=───;∧_∧*;.;
ヽ~~~~~~~)( )*,:;
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( つ_つ__*
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄\| |\
 ̄ ======= \
760 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/20 19:56
@ノハ@ ノハヽヽ
(‘д‘ ) ブッ _______________プゥ ( ´D`)
⊂二、 \ / \ / 二つ
\ ) ) < くそすれれすね >( ( <
/ / / \ / \\ \
(__)_)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (_(__)
>758・760
さすがにこれは登場させられないだろうねぇ。
>761
756で落ちてた本の挿し絵。
どう考えても中身は成瀬川=B女
景太郎=AB男
O女はあんなに恋愛に不器用じゃないし、あんなにすぐに物事に動揺してあたふたしない。
あんなに感情をすぐに爆発させないしね。
素直なとこはOっぽいけど。
A男もあんなにボコボコにされたりボロクソに突っ込まれたら普通ブチ切れるでしょ。
周りにも、あんなに優しく振舞わないだろうしね。
(優しくない、わけはない。
Aは優しく「振舞いづらい」性格をしてるのでもっとさり気なく気遣いするであろう。
763のリンク、コピペでも行けないんですけれど。
和ですか?
767 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/21 10:58
>>765 むしろ、両者ともB型(藁)
これは作者赤松の影響か?
ガンダムWのヒイロ(A型)の設定とカトル(O型)の設定が非常に気になった。
最近気になるのはヒカ碁の設定。
前までヒカルはB型だと思ってたけど、なんか最近A型っぽい!?
・・・スレ違いでした。鬱だ氏のう。
アニメの登場人物類推して何が楽しいんだYO!
作者の好みとか多分に反映されていそうだから
血液型に当てはめるのはどうかと。
生身の人間だから面白いと思われ。
769 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/21 15:55
生身の人間だと、さらに血液型に無関係な人間が多いので、あまりおもしろくない。
770 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/21 15:58
コレ見ながら思い出したのだが、
近所が洪水になったときに川に飛び込んで、
「わーい・えむ・しー・えー(YMCA)」って踊りながら
濁流に流されたことがあった。
2キロ下のため池で消防団に救助されたさ。
>>508 >気分はゴルゴダの丘だった。
超遅レスだが、うわははははは! 大爆笑!
O女、我にかえる。
他のみんなは海に流されてしまったのだろうか・・・
そこにB男があらわれる。
O女「B男、どうしたの?無理しないでよ。」
B男「もう動けるんだって(笑)・・・ひどいなこりゃ。みんなは?」
首を横に振るO女。
B男「・・・どっかに行ってるだけだろ?
お前だってちょっと前、急に行方くらませたりしただろ?」
O女「・・・そうだといいんだけど。」
B男「今日はもう暗いし洞窟に帰ろうぜ。もし万一何か事故があったとしてもここでボーッと突っ立ってたら同じ目にあう。
あ!俺達に気を利かせてるつもりなんじゃねーの?」
O女赤面しながら「あんたってどーしてそーなのよ!」
そういいつつも、B男の言葉に少し心が軽くなる。
O女は拾った本をB男に手渡す。
O女「ほらここ、日本語なのよ。ボロボロだけどとりあえず本の形で
流れついたってことは、案外この島、日本に近いんじゃないかな?」
B男「シンジとアスカ・・・あぁ!昔すげえ流行ったアニメ、あれなんだったっけ?」
・・・いやだから、そこはポイントじゃないんだよB男。
774 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/22 14:12
O型はもっと顔よくて、勘違い甚だしくなければもっと好きに慣れるんだけどなぁ。
あ、あとキチガイなくらい頑固なところも。
775 :
そろそろ・・・:01/09/22 15:51
さわぎがしばらく続いた後、群衆のなかから、若い女性が一同の前にあらわれた。
そばにいる老人と一言二言言葉を交わしあったあと女性が手招きをしながら、いくつかある中で一番大きな建物にむかっていった。
AB女「なんか呼ばれてるみたいよ。」
B女「ごちそうだしてくれるかも!!いってみよっ!」
A男「だ、大丈夫かな・・。」
一同はおそるおそる建物に向かう・・。
テントを開けるとそこにはごちそうがたんまりと・・・
とは言い切れないが、一応おもてなし用とおもわれる食事が用意されていた。
しかし、草や木の実などどうみてもお粗末な食事にしかみえない。
女性は笑顔で食べろとジェスチュアする。
O男「一応歓迎してくれてるみたいだぜ。」
AB女「神様かなにかの仲間だと思ってんでしょ。」
B女「いーよ、いーよ。食べろっていってんだから食べよーよ!」
一同席に着く。
776 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/22 16:07
B女「いっただっきまーす!・・ぱくぱく。ぐへっ!まず!」
AB女「ここの人たちの食事ってこんなもんなのー?!」
A男「そういえばさ、なんかみんながりがりだよね・・」
O男「なんだよ、この島には動物とかいないのかよ!つかまえて食べたりとかしないのか?」
AB女「どっちかね。食べたくてもいないのか、動物は神様だからたべないか。」
・・・・・・・。
B女「え・・。食べたくてもいないんだったら・・ひなちゃんて・・・」
O男「すごいごちそうだよな。」
「☆♯◎♪♭※@☆彡〜〜〜〜〜!!!」
その時、そとから聞き覚えのあるあの叫びがきこえてきた。
しかしこんどのはなにやら悲壮感がただよっている。
A女「きゃーー!!ひなちゃん!!」
ばさっばさっ
みんなの建物の中にぶあっと風が舞う。
バタン!扉が開きそとからA女が叫ぶ。
「みんな!いそいで!!ひなちゃんに乗って!!」
777 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/22 16:17
O女「ね、どーする」
B男「どーするも、こーするも…。しゃあねえなあ(笑)」
O女「もう、なんでこんな時に笑えるのよ、信じられないわよホント」
B男「…ゴメン。…俺が倒れててそれを看病してくれてたからおまえも巻き添え食ったんだな。
ホント、すまん。でも、俺一生賭けて償うからな。おまえの為なら何でもする。
…いっつもふざけてばかりの俺だけど、これだけは誓う。」
O女「あのさ…、嬉しいんだけど…ちょっと引っかかるんだな、これが…」
B男「ん、なに?」
O女「償うって、なに?
謝んないでヨ。
私は自分で残りたくて残ったんだよ。
別にアンタに巻き込まれたなんて思っちゃいないよ。
私はいたくていたんだ。
あんたの傍に、ね…。
ホント、バッカみたいだけどね…。」
B男「…」
O女「クールで頼れるAクン。逞しいオトコ、って感じのOクン。
知的で優しいABクン、素敵だったなあ…。
…なのになんでよりによってそんないいトコひとつも持っていない一番いい加減なオトコで
ドスケベで下痢ばっかしてるいっちばんお馬鹿なアンタなんかと残っちゃったのかしら…。」
B男「ハハハ…すまん…」
O女「バカ、謝んないでヨ…」
B男「おまえ…泣いてんのか…。」
B男はせつなかった。夕焼けが醸し出す寂しさが胸に痛かった。
O女は泣いていた。
悲しくてではない。B男の寝ぼけまなこでの愛の告白が嬉しかったのだ。
O女はこの島にやって来る前に哀しい恋をしていた…。
778 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/22 17:26
>>777 友達のB型がO型の女性と結婚したO型男さんですか?
779 :
日本アメリカ化計画(師匠):01/09/22 17:31
B女「ね、どーする」
O男「どーするも、こーするも…。しゃあねえなあ(笑)」
B女「もう、なんでこんな時に笑えるのよ、信じられないわよホント」
O男「…ゴメン。…俺が倒れててそれを看病してくれてたからおまえも巻き添え食ったんだな。
ホント、すまん。でも、俺一生賭けて償うからな。おまえの為なら何でもする。
…いっつもふざけてばかりの俺だけど、これだけは誓う。」
B女「あのさ…、嬉しいんだけど…ちょっと引っかかるんだな、これが…」
O男「ん、なに?」
B女「償うって、なに?
謝んないでヨ。
私は自分で残りたくて残ったんだよ。
別にアンタに巻き込まれたなんて思っちゃいないよ。
私はいたくていたんだ。
あんたの傍に、ね…。
ホント、バッカみたいだけどね…。」
O男「…」
B女「クールで頼れるAクン。逞しいオトコ、って感じのBクン。
知的で優しいABクン、素敵だったなあ…。
…なのになんでよりによってそんないいトコひとつも持っていない一番いい加減なオトコで
ドスケベで下痢ばっかしてるいっちばんお馬鹿なアンタなんかと残っちゃったのかしら…。」
O男「ハハハ…すまん…」
B女「バカ、謝んないでヨ…」
O男「おまえ…泣いてんのか…。」
O男はせつなかった。夕焼けが醸し出す寂しさが胸に痛かった。
B女は泣いていた。
悲しくてではない。O男の寝ぼけまなこでの愛の告白が嬉しかったのだ。
B女はこの島にやって来る前に哀しい恋をしていた…。
780 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/23 00:15
>779
なんで入れ替え文章創る?
781 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/23 01:03
782 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/23 01:12
「☆♯◎♪♭※@☆彡〜〜〜〜〜!!!」
ひなの叫び?が聴こえた。
もうみんな激情にまかせてひなに飛び乗った。
「きゃあー!なんで飛び乗るの?!」
B女の叫びに誰も答える余裕は持ってなかった。
天高く天高く舞い上がるひな&6名。
…いや、7名いた。
「だ、誰…?この子…。」
小さな女の子がチョコンとAB男とAB女の丁度真ん中に挟まっていた。
「さ、さあ…」
と呟くAB男の顔を見詰めながらその女の子はウットリと顔を赤らめていたのであった…。
783 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/23 08:48
AB女は背を丸くして女の子に顔を近付け言った
「こんにちは。おなまえおしえて。私はAB子よ。」
少女「みらい」
AB子「mirai・・・未来・・・みらいちゃんっていうのね」
少女「パパとママに会いにきたの」
A男「へ?」
少女「あなたたちの誰かがパパとママなの」
O男「なんだとぉぉぉーーーー!」
A子「ちょ ちょっと待ってよ」
少女は6人の顔を見回した。そしてAB男の顔を食い入るように見た。
AB男「や やめてくれよ・・・」
B子「ふ〜〜ん(ニヤニヤ)」
そのころ洞窟でも異変が起きているのだった
O女「ねえ今声聞こえなかった? 女の子の声・・・聞こえた?」
B男「ん?そらみみだろ 何も聞こえないよ」
O女は胸騒ぎがしていた・・・・・
全部で8人じゃないですかね?
あっ、良く読んで無かった。逝っていいですね?
逝ってきます。
786 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/23 14:46
続きないのかな。
787 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/23 21:53
>>785 いや、6人でいいですよ。(少女以外)
B男とO女は島に残っていますからね
788 :
日本アメリカ化計画(本物):01/09/23 22:04
>>787 B男とO女は島に残っていますからね
あれ?B女とO男でしょ?
789 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/23 22:37
>788
>>777と
>>778はBとOを入れ替えた同じ文章です。
777が本物です。
だからO女とB男です。
すいません785で取り消してるのにいらん文章書いちゃった。
私こそ良く読んでなかったです、すいません。
791 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/23 22:48
B女「さあ、誰でしょね〜(笑)母親に当たる人がABクンの奥さんに
なっちゃったりして!(笑)」
AB男「なに言ってんだよ、Bちゃん〜、ホント参るよ。
関係ないからね、ホント」
B女「まあまあ、そう言わずに!運命っぽいじゃん!(笑)」
A女「わたしじゃないことを祈るわ…結婚もしてないっつーの」
AB女「みらいちゃん、お姉ちゃんじゃないよね…?」
みらい「…(コクッとうなずく)」
AB女「…良かった〜、じゃあ、誰?」
みらいは迷わず指差した、そう、「あの」B女の方を…
〜ここでBGM・・・ベートーベンの交響曲第5番“運命”〜
さあ、みらいちゃんとAB男とB女、そして6人と1人、そしてもう2人の
“運命”はどう転び始めるのか!
今までは序章に過ぎなかったのだ!
これからが本当の波乱の幕開けだったのだ!
乞う、ご期待!
792 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/23 22:55
793 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/23 22:58
>792
「ママ小」って何?
794 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/23 23:09
795 :
通りすがりの女:01/09/23 23:14
>106
このページの上のリンク「書き込む前に」ってところに
必要以上の馴れ合いは慎しんでください
って書いてあるわ。
必要な馴れ合いならOK!それ以上の馴れ合いはダメってことね。
796 :
通りすがりの女:01/09/23 23:15
あらやだスレ違い。>795
797 :
◆.t4dJfuU :01/09/23 23:15
「馴れ合い」って単語にも、3つの意味があるのよね
(1)たがいに親しみあうこと。
(2)悪いことをするために組むこと。ぐるになること。共謀(きようぼう)。
(3)男女が密通すること。
798 :
◆.t4dJfuU :01/09/23 23:16
はっ!
釣られてスレ違いよ
マータリあげ
B女が「女の子」になっちゃうんか?
丸太ひきずってキリスト気分だったころが可愛かったのだが。
801 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/24 05:49
>800
意味がよーワカラン
802 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/24 07:13
>>791の続き
B子「うっそーーーーーーーん!! なんで私なのよっ
まだエッチもしてないのに子どもだけ先に決まっちゃうなんてやだ」
みらい「地球上には紛争が絶えず、生き残るのが大変な時代が来るの
パパとママを守らなくちゃ私は産まれてこれないの」
B子「みらいたんはターミネーターかい!っちゅうの」
O男「・・・おいおい オカ板から来たのかい?」
A男「いや 俺はお笑い板だと思うな」
AB男「うーん・・・電波板だったら嫌だな」
A子「映画板じゃないの?」
AB子「あんたたちって・・・・・・」
みらい「夢板から来たの」
どうでもいいネタで盛り上がる6人であった
気になるのは、みらいちゃんの父と母は誰かということだ
洞窟のO子のお腹に小さな命が芽生えているかも知れないことを
このとき6人はまだ知らなかった
そして、パパとママを守るために来たと言うみらいちゃんが
みんなに伝えようとしているメッセージの意味を
まだ誰も深く考えてはいなかった
>802
「女の子」がこんなに夢溢れた存在にして頂けるとは…
これだからこのスレはいいよね(^_^)
805 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/24 10:57
>>778 いや文章的には779の方が現実的であってる。
それに
>>777って友達のB型男がO型女とくっついたって人でしょ?
もういいよそれは。
それよりも
>>777さんはB型女さんと相性いいの?
806 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/24 11:47
という事は805さんって779の人?
こんなことどっちが合ってるかって理屈の問題じゃないでしょ?
人それぞれでみんな自分の好きな感性で書いてるんだから別に文句言う筋合い
なんてないと思うヨ
あなたOの女の人が好きで焼きもち妬いてるの?(笑
こういう書き込みはすごく雰囲気壊すし白けるヨ
自分の好きなストーリー書けば?
>>805-806
というか779はストーリー的におかしいんだよ…
とりあえず今までの話全部読め
808 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/24 13:11
802は深いメッセージ、とかあるし802さんが出来るだけ次書いて欲しいんですが・・・
書き込み数ゼロ・・・。
終わったなこのスレも・・・。
そう長くは持たないか。
けどよ・・・ただではsageないぜ。
アメ化の真似なんてしたくはなかったが、俺と一緒にdatに逝こうぜ!
ここはもともと3-4人で書いてたわけじゃないYO。
悪い事をしなかった、多くの作家さんたち。
帰って来てください。
俺からもお願いします。
812 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/24 18:04
「またね」
少女はニコッとほほえみフッと姿を消した。
B女「ぎょえーーー!!ど、ど、ど、どーなってんのよ、ここは!ちゃんと地球上にいるんでしょうね、私たち!!」
AB女「ほんとね。恐竜はでてくるし巨大タコや巨大鳥はいるし、おまけに、消える少女はいるし。ここどこ?」
O男「雛にのれば日本に帰れるのかな・・ほんとに。」
AB男「とりあえずさ、O女とB男と合流しよう。」
B女(ってゆうかあたしはAB男とケコーンするわけ?あれ?あたしO男の腕
つかんだんじゃなかったっけ?あれ?あれ?
そんなこと逝ってる場合じゃない?ううーん。逝きそう・・・)
A女「そだよね、ひなちゃん、よろしくね。」
一同2人をのこした島に向かう。
813 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/24 19:57
O男が天下統一して終了
814 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/24 23:08
未来ちゃんが現れてから、ひなの上の6人の時間の流れが変になっていたが
6人は誰もそのことには気がつかなかった。
皆、1日だけ無人島を離れていたと思っていた。
しかし実際の時間では1週間以上経過していたのだ。
B男とO女は無人島でさんざ他のメンバーを捜し、疲れ、あきらめていた。
ひなが洞窟の前に着地したのはO女が行方不明のメンバーの為に捧げようと、
花束を作っている最中だった。
O女「・・・!」
一同「ただいま!!」
O男「ちょーっと遅くなっちゃったな。」
A女「ひなちゃん、おつかれさま。あれ?きれいだねO女、そのお花!」
B女「うーん、あれはなんだったんだろ・・・(まだ悩んでいる)」
AB男「あれ?B男は?」
O女、嬉しさと驚きでまだ唖然としていたがかろうじてこたえる。
O女「あ?え?・・・トイレ・・・」
815 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/24 23:22
A男「ぶぶーーーーーーーーっ!うっ!バタン!!」
AB女「んなわけねーーだろっ!ポカッ!!」
B男「ところでみんなどうしてるかな…」
↑B男はトイレの中で心配していた。
B男は外が騒がしいことに気がついて、あわててトイレを出た。
B男「おまえらどこ行ってたんだよー(喜)」
犬のように皆に駆け寄ろうとするが、
815のA男のボケが決まった(?)ばかりだったため、
周囲にさむーい風が吹きあれていた。本能的にB男、固まる。
A男「あっ!B男!べんぴ(元気)?」
B男は笑顔をこわばらせ、トイレへ戻っていった。
818 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 02:07
再会のドタバタが一応おさまり、お互いあった出来事を報告しあう8人。
A女「えーー、私達そんなにながい間行方不明だったの?」
AB男「どう思い返しても1日以上は留守しなかったはずだが」
B男「ひでえよな〜俺達の事忘れるなんてな(笑)」
O男「いやあ二人とも無事でよかったよ。」
O女「それ、こっちの台詞よ(笑)」
B男「でもまー、おかげでO女と ウグッ(O女に口を押さえられる)」
O女「あはははは(汗)」
AB女「やっぱりこの世界変だよ。未来ちゃんといい・・」
O女「未来ちゃん?」
AB女はO女とB男に説明をした。
O女は
>>783 で聞こえた声の事は思い出さなかった。
B男「へえ〜、B子とAB男の将来の子供ねえ。」
AB男「いやだから違うって。」頭をかかえる。
B女「あーっ、やーっ、なんてーか、あの、あ〜〜〜っちがーうっ!」
A男「でも悪かったよ、わざとでは無いにしろ心配させちゃってさ。」
O男「って〜か、俺達の事、氏んだと思ったべ?」
8人に戻って皆、単純に嬉しかった。
「地球じゃないかもしれない場所に漂流しているのなら、もしかしたら
ちょっとした偶然で皆元の世界に戻れるのかもしれないな」
と考え始めるA男。
8人全員揃ったのは本当に嬉しかったが、皆の目があると素直にB男にくっつけないので
ちょっと困ったなあと思っているO女。
(この1週間ですっかりベタベタ癖がついてしまっている為。)
お構いなしにO女にじゃれつくB男。
そんなふたりの様子に勘づく人達 → A女・AB女・O男
気がつかない人達 → AB男・A男
本当は結構勘が鋭いが今それどこじゃない人 → B女
822 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 03:23
AB女「もう吹っ切れたつもりだけど・・・でもBクンに気持ちさえ判ってもらえずに
このまま仲間のままで終わるのもなんだか・・・
ううん、いいの私は絶対に傷付きたくないんだから・・・
傷付くのはいや、うろたえるのはいや、動揺するのはいや・・・
だって私は弱い人間だから、繊細な人間だから、ガラスのような人間だから
それにもうBクン、Oちゃんのことが好きみたいだし、ドロドロはいや!」
延々と考えを巡らしているところに突然静寂を破るような大きな声
「おい!AB女!」
ハッときずくAB女。すぐ目の前にはアップのB男の顔。心配そうに覗き込む。
AB女パニする。顔は真っ赤。
「おまえ、大丈夫?真っ青だぜ?呼んでも気付かないし・・・」
A女「彼女、高い処が苦手でずっと具合悪かったのよ」
A男「みらいちゃん騒動とか、とにかく、いろいろとあったしな。
横になってろよ。後でなんか食べるもん持ってってやるから」
AB女「い、いや、なんでもない!」
ダッシュでその場から逃げ出すように駆け出すAB女。
(私の心の奥底は結局、いつも誰にも理解されない。
いつもいつも、孤独。
BクンやOちゃんのように本当の自分を見せられる人たちとは違う。
私は繊細な人間なんかじゃない。ズルいズルい人間なんだわ)
呆然と見送るB男。
823 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 03:26
一部始終を見ていたO女は複雑な表情でAB女を見送っていた。
ニブい彼女だが、色恋に関しては違った。
彼女の葛藤を見通していた。
B男、そして自分が原因なのだということも。
追いかけようとするB男を止めた。
「おい!おまえが行くな!」
B男「バカヤロ。放っておけるかよ・・・」
「 おい!!! 行くなっつってんだろが!!!」
B男だけじゃない。みんなの体が驚愕してビクッと動いた。
その声はO男のそれだった。
O男「・・・俺が行くから・・・」
B男の肩に手を掛け、それから歩み出したO男。
O男「・・・すまんB男、怒鳴ったりなんかして・・・」
B男「いや・・・」
駆け出すO男をみんなで見やりながら、暮れ行く夕陽に甘く切ない孤島での
静寂を感じていた。
823の様子を結果、ただ目の前で見ているだけとなったA男。
実はAB女と同じくらい切なかった。
追いかけるO男を見送るA女も少し複雑な気分だった。
お互いばつが悪い表情のまま目があう。
苦笑いをする二人。
A男女(・・・複雑な表情してるなあ。
私(俺)は今ちゃんとポーカーフェイスになってるかな?)
825 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 08:36
O女はB男を皆から少し離れた場所に呼ぶ。
O女「・・・B男、本当に私でいいの?」
B男「?」
O女「ABちゃんはあんたを好きなのよ。わかるでしょ?」
O女「ABちゃんはきれいで、優しくて、頭も良くて、女らしいし・・・」
B男「だから?AB女を好きになれってか?アホか?お前がおすすめするなよ。」
O女B男の予想外の怒りに少し驚く。
O女、面と向かって怒られるとびっくりして言葉が出なくなる習性
O女「で、でも、その・・いい人なのよABちゃんは・・」
B男「俺はいい人を好きになるわけじゃねえんだよ、第一、お前はそれでいーのか?」
O女、流れ落ちる涙とともに言葉も落ちる。「いい訳がないよ。」
B男「二度とそんなことは言うなよ。逆にAB女にも失礼だろ。」
O女「うん、うん・・ごめ・・・(泣)」
B男は泣くO女にキスをすると、AB女とO男を待つ皆の中に戻った。
826 :
825のO♂:01/09/25 11:04
間違えた、御免。
B女はO男を皆から少し離れた場所に呼ぶ。
B女「・・・O男、本当に私でいいの?」
O男「?」
B女「ABちゃんはあんたを好きなのよ。わかるでしょ?」
B女「ABちゃんはきれいで、優しくて、頭も良くて、女らしいし・・・」
O男「だから?AB女を好きになれってか?アホか?お前がおすすめするなよ。」
B女O男の予想外の怒りに少し驚く。
B女、面と向かって怒られるとびっくりして言葉が出なくなる習性
B女「で、でも、その・・いい人なのよABちゃんは・・」
O男「俺はいい人を好きになるわけじゃねえんだよ、第一、お前はそれでいーのか?」
B女、流れ落ちる涙とともに言葉も落ちる。「いい訳がないよ。」
O男「二度とそんなことは言うなよ。逆にAB女にも失礼だろ。」
B女「うん、うん・・ごめ・・・(泣)」
O男は泣くB女にキスをすると、AB女とB男を待つ皆の中に戻った。
そんな俺はB女にゾッコンです(藁)
828 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 11:42
>826
ホントに825か?
826の文章じゃ、全然話の流れ上ぜんっぜんオカしいじゃん。
(825はオカしくないけど)
O男でこんなマヌケなことするのはまさかアメリカ化計画じゃないだろうな?
829 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 12:00
830 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 12:03
>>808 802を書いた者です。ひとり芝居になっては皆さんも楽しめないでしょうし
時々流れに添いながら書かせていただきたいと思っています。
832 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 13:24
陳腐になっちゃったね
んん〜〜?
>>826で
>>825の修正されてるけど
話しの流れからすると
>>825のままでいいんでないの?
ちょっと性格が違ってるけど 友達以上の関係になったから
という理由で収められるし・・・
>>826はちょっと急ぎ過ぎてる気がする
もしやB女にぞっこんという事なので
無理にでも既成事実を創ってしまおうと??
835 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 19:11
O男「まてよ、AB女!」
がしっとAB女の腕をつかむO男。
O男「何だ、AB女泣いてるのか?B男のこと好きだったのか?」
AB女(ぐっ・・なんてストレートなやつ。あたしの気持ちわかってんのか?)
AB女「そ、そーよ!悪い?!ここのスレの常連さんたちにだって隠してたけど、なんかB男のこと好きみたいなのよっ!もんくあるの?!」
O男「悪くないよ。全然。おれもAB女のことすきだもん。」
AB女「へっ?!な、なによっ・・」
O男「でもAB女がほかの奴のこと好きだって知ってるし。おれはてっきりA男かと思ってたけどな。ま、あれだよ。二人とも片思いってやつだよ。」
AB女「O男・・・」
O男「AB女はさ、B男もうああなってんだし、あきらめろよ。おれはまだまだあきらめないけどな。いや、B男とO女出来ててよかったよ。」
AB女「な、なによ言われなくたってもうB男のことなんか好きじゃないわよっ!」
O男「おれはそういうAB女のすごく繊細で、でも強がるところ好きだよ」
AB女「何よ、わかったようなくちきいて・・。」
といいながら、心があたたまるのを感じるAB女だった。
O男「とりあえずさ、戻ろう。今後のこと話し合わないと。」
AB女「わかってる・・。もうすこし・・、したら戻るよ。先に逝ってて。」
O男「わかった。さき逝ってる。」
といってO男はひとりもどっていった。
AB女「はあ、何だか頭がぐちゃぐちゃだわ。」
825でーす。
826ではありません。まーったくどうしようもないなあ。
837 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 19:14
O男「まてよ、AB女!」
がしっとAB女の腕をつかむO男。
O男「何だ、AB女泣いてるのか?B男のこと好きだったのか?」
AB女(ぐっ・・なんてストレートなやつ。あたしの気持ちわかってんのか?)
AB女「そ、そーよ!悪い?!ここのスレの常連さんたちにだって隠してたけど、なんかB男のこと好きみたいなのよっ!もんくあるの?!」
O男「悪くないよ。全然。おれもAB女のことすきだもん。」
AB女「へっ?!な、なによっ・・」
O男「でもAB女がほかの奴のこと好きだって知ってるし。おれはてっきりA男かと思ってたけどな。ま、あれだよ。二人とも片思いってやつだよ。」
AB女「O男・・・」
O男「AB女はさ、B男もうああなってんだし、あきらめろよ。おれはまだまだあきらめないけどな。いや、B男とO女出来ててよかったよ。」
AB女「な、なによ言われなくたってもうB男のことなんか好きじゃないわよっ!」
O男「おれはそういうAB女のすごく繊細で、でも強がるところ好きだよ」
AB女「何よ、わかったようなくちきいて・・。」
といいながら、心があたたまるのを感じるAB女だった。
O男「とりあえずさ、戻ろう。今後のこと話し合わないと。」
AB女「うん・・。もうすこし・・、したら戻るよ。先に逝ってて。」
O男「わかった。さき逝ってる。」
といってO男はひとりもどっていった。
AB女「はあ、何だか頭がぐちゃぐちゃだわ。」
838 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 19:16
>837 2重カキコです。
スイマセン。ムシしてください。
逝ってきます。
途中で送信しちゃった。ごめんね。
>826さんへ
O男とB女をくっつけたいなら違うエピソード作ればきっと大丈夫だよ。
読んでる人も書いてる人も混乱すっからね〜
840 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 19:47
O男の想い
A女に対して・妹みたいな存在。一緒にいても緊張しない。守ってあげたい子。
B女に対して・ペットみたいな存在(笑)性格的、外見的には実は一番合うと感じている。
AB女に対して・今まで付き合ったことのない歯ごたえのある(でも女らしい感じ)性格に惹かれている。
O女に対して・よほどのことがない限り、友達の女に興味は抱かない。外見的にもあまりタイプではない。
今はここを脱出することを最優先に考えなければならないんだ。
しかし、どうして俺はあの時AB女を追いかけられなかったんだ?
いや、でも俺は人間関係でドロドロするのは苦手だ・・
でもまてよ?AB女は誰と付き合ってる訳じゃないんだし、あの場で
追いかけていたとしても誰ともドロドロしないのでは?いやいや・・(以下略)・・・sageときます。
B女、未来のダーリンを捜す手がかりとして、
何故かちょっと前、夢で掴んだ腕を思い出す。
>>642 B女「この中にいるならその感触でわかるはず。」
あれこれ考えているA男の腕を「むに」と掴む。
A男「な、なに?」
・・・ちがう。
戻ってきたばかりのO男の腕も掴む。
O男「どした?俺の力こぶに見とれたか?」
・・・こんな感触じゃなかった。
めずらしく難しい顔をしているB男の腕も掴む。
B男「うひゃひゃ、やめろよくすぐったいっ。」
・・・こんな変な笑い声はきこえなかったよ
残るは・・・
B女「や、や、やっぱりAB男なのお〜〜???」
843 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 20:59
AB女「・・・ふ、ふん。なによ・・・。Oクンったら、カッコつけちゃって・・・。
で、でも・・・ちょっとカッコよかったかも・・・」
やっぱり、ひとり悶々とするAB女であった。
844 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 22:08
AB男「ねえ、腹すかない?」
AB男は、一番話やすいと思っているB女に声をかけた。
B女、笑ってるのか、困っているのか、判らない顔で振り返る。
B女「(=゜◇゜=)」
AB男「(なんだその顔わ・・・)うはは。」
B女「何?何?変?私、変?」
AB男「わかってるんだ。自分の事。」
B女「(゜コ゜)ガビーン」
AB男(また面白い顔を・・・)
B男が近寄ってきた。
B男「おいAB男、食料調達に行かね?俺、腹へっちゃったよ。」
AB男「あ〜、俺も今そう考えてたとこ。そうしよう。」
二人はさっさと歩き始めた。B女もそのあとに続いた。
B女「待って、あたしも一緒に行く!」
B女、なぜかAB男にからかわれるとちょっとショックを受ける。
他のメンバーから言われても平気な言葉でも・・・
そんなことに気がつき始めていた。
ここでストーリー作ってる奴って一体何もの?
よく観察してるっちゅーか。
スゴイね〜、だいぶ笑わせてもらったよ。
846 :
日本アメリカ化計画(師匠):01/09/25 23:32
ここに書き込んでるであろう持てない馬鹿共に聞きたいのだが、なぜベストカップルの男女逆の組み合わせをくっつけようとする?
847 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 23:40
848 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 23:41
849 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/25 23:44
>>848 O型スレが急に荒れだして、いつのまにか避難所と変したから。
850 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 00:01
O男とAB女は時間差で帰ってきた。
ふたりとも、表情はいつも通りだった。
周囲は拍子抜けした位だった。
B男とO女とは対照的なだとA女は思った。
A女は自分がピンチの時、
>>544 >>704 助けに来てくれたO男を思い出す。
B女が波にのまれかけた時助けたのもO男ってきいた。
「あいつは救助犬か(ワラ」
だけどAB女が恐竜に襲われた時、助けたのはB男だった。
あの時はA女がO男に頼り切っていた為、彼は体を動かせなかった。
本当はAB女が好きだったのに。
「わたしなんか放って助けに行きたかっただろうに・・・」
A女はちょっと泣けてきた。
以前、B男をすきだと思っていた頃よりも切ない気持ちだった。
「私、O男の事が好きだったの?」
-------------------------------------------------------------
ひな「ぴーきー・・・」
A女がしょげているのを察した『ひな』、なぐさめるように鳴く。
A女「大丈夫だよ、ひなちゃん。ありがとう。」
ん、ベストカップルって・・
A♂×AB♀、O♂×A♀、B♂×O♀、AB♂×B♀
のこと?
だが、変に組み合わせが確定すると、後のストーリーが単調になりそう。
決まりそうで決まらないこのワクワクが、このスレの醍醐味と見ている。
だから、B♂×O♀で固まりつつあるけど、個人的にはこれは全てB♂かO♀の妄想ということで流していくつもり。
852 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 00:19
>851
マァガンバレヤ
853 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 00:30
>850
A女カワユイ!!
B男とのからみも見たいな〜
854 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 00:34
いっそのことA、B、O、ABの男達でA女争奪はどうよ?
A♂×AB♀、O♂×A♀、B♂×O♀、AB♂×B♀
がいいな。希望。お願いします。
856 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 01:15
O女ってもてないでしょ?
女のくせに2ちゃんねら多いし…。
できればA♂がいい。。。。。。無理?わがままかな?
858 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 01:17
>855
センスねぇ。
世間の流れに反してる。
859 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 01:28
リリーナとヒイロもA型同士のカップル。
世間の流れに沿うと
どういう組み合わせになるの?
861 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 01:35
>860
GTOのあのカップルとか、スマップの某TKのカップルとか、エウ゛ァのカップルとか。あとはしらん。
>>856
ハハハ
私O型(w
ゴメン、もてなくて・・・鬱
863 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 01:41
O♀は男っぽい?
B♂から見ると、一番セクシーに映るらしいけどね。
>859
それはマンガか何かの登場人物?芸能人とかはいないんですか?
みなさんすいません。スレ違いなんで下げます。
865 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 01:46
>>863 B型が男らしいからです。
ところでB男さんはAB女さんとの相性はどうですか?
この組み合わせだけ有名所のカップルを知らないもので…。
実際の相性はどうですか?
866 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 01:49
念のためサンプル
AB女:aiko、相川七瀬、田中真紀子、カゴアイ
867 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 01:51
>864
アニメ
868 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 01:54
何ですぐ雑談するんだ…
ベストカップルとか決めてるの痛々しいよ
869 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 01:59
>864
詳しくは◇◆AB型が集うスレ見て、すぐに何だか分かるから。
AB女最高!
折れも861に賛成!!
犯人さがすど、犯人さがすど、(悲ワラ)←意味解りますよね!!
すんまへん、緊張させちゃって、逝ってコマス;
873 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 02:29
>>865 B♂はさほど男らしくないよ。
結構ネクラだし、だからネアカのO♀に惹かれるのかも。
AB♀とはネクラな部分で共感できれば、居心地の良い関係になれる。
874 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 02:30
雑談スレかよ
875 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 02:31
>>850の続き
A女が顔をあげると視線の先で、A男が深いため息をついていた。
A女「ずいぶん長いため息だね。」
A男「そう?(力なく笑う)なかなか帰られないなあって思ってさ。」
A女「まあね(それで落ち込んでる訳じゃないくせに・・A男ってば。)」
A男「でも島は出ないとどうしようもないと俺は思うんだ。」
それに関してはA女も同意だった。
A女「そだね。とにかく今度はちゃんと計画を立てて島を出よう。」
A男「・・・」
A女「何?」
A男「いや、なんでもない。えっと、旅の間の飲料水の事なんだけど・・・」
ふたりは具体的な計画を立て始めた。
A男はA女が自分の考えを読んでいるような気がしていた。
しかしそれは決して嫌な気分ではなく、むしろ心地よかった。
876 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 02:46
AB女が帰ってきて、O女なんとなく気まずい。
AB女は気にしている様子はない。
O女「あのさ・・ABちゃん、って髪きれいだよね。さわっていい?」
O女、AB女の髪を撫でる。
AB女「ありがとう。」微笑む。
ふとO男からストレートに告白された事を思い出し、頬が少し染まる。
O女(・・・げ、なんだか私達あやしい雰囲気じゃん?)
しかし気を遣うあまり、次の言葉がでないO女だった。
その様子を遠くからながめるO男。
O男(AB女は結構元気そうだな、顔色もいいな、よしよし。しっかし、O女は何しとるんだ?あれじゃどっかのスケベオヤジじゃねーか(w))
877 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 02:51
やはりA型とB型のコンビは最強だね。
松本×浜田、岡村×矢部、チャゲ×飛鳥、桜木×流川、ゴン×キルア、デュオ×ヒイロ。
最近、A×Bのコンビが少なくて残念だよ…。
>>877 雑談スレ逝けよ…
このスレはコンビじゃなくてチームだからな
879 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 03:09
A型同士で…
A♀「はい、これ」
招待状を受け渡すA♀
A♀「明日、私の誕生日なの、もちろんいらして下さいますよね。」
A♂「…」
A♀微笑む、しかしA♂は招待状を切り裂く。
A♀「ひどい…」
A♀泣きかける、しかしA♂人差し指でそっと涙を拭う。
そして次にA男が発した言葉は…
A♂「お前を殺す…」
唖然とするA♀を尻目にA♂は去っていった。
880 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 06:05
たまには雑談してもいいんじゃない?
見えないものが見えてくることもあるんだから。
拘らないで見守りましょうよ。
880に同意。でも雑談はsageで。スレ違いは確かだからね。
879ももうちっと設定を考えればナイスな雰囲気なんだけど。
文才もったいないよん。普通に書けばいいのに。
882 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 10:39
「キャー!!!」
飛び起きるA女。
「どうしたの!?」
驚いて目を覚ますB女、O女、AB女。
「AクンがAクンが・・・私を、私を・・・
私、何も悪いことしてないのに何も悪いことしてないのに・・・」
優しく抱き締めるAB女。
「大丈夫、大丈夫。Aクンは何もしてないよ。悪夢だったのよ。」
O女「Aちゃんって気丈に振舞ってるけど根は繊細なのよね」
B女「・・・なんか解かる・・・私も同じタイプだから・・・」
O女、AB女(え?)
O女「・・・どういう夢だったの?」
A女「・・・。」
AB女「もう、いいじゃん、ぐっすりおやすみ。ね?」
A女、コクッと頷いて「ごめんね、みんな。起こしちゃって」
B女「いいよいいよ、夢って分かって安心したでしょ。もう安心してぐっすりおやすみ」
A男はヒイロだったのか・・・
884 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 11:45
>881
元ネタを知らない辺り、君は単純な性格だと思われ。
>>884 何で突然ネタが入るんだよ。いきなりお誕生会始まってるし。
普通にってそういう意味じゃん?
886 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 15:27
>882のあと食料調達にでたB女、AB男、B男。
B女「はあ、みんななんか青春しちゃってるね。わたしなんかもう一通りすませちゃった感じよ。なんか損した気分。」
B女、少女のことを思い出す。
それに気づくAB男。「そんなにいや?」
B女「え!や、やだってわけじゃないよだけどさ・・・ごにょごにょ」
B男「なんだよB女、照れんなよ!ほんとはうれしーんじゃねーのかー?!
なんだかんだいってお前らもうできてたりしてなー!」
B女「ちょっとだまってよB男!B型ってうるさくてほんとやなのよねっ!!」
B男「けーっ!そーゆうお前もうるさいBだろー。」
B女「ま、まあね!!」
AB男「おれは・・B女でよかったと思ってるけどな。」
ボソっとつぶやく。
B男「お?ほーらやっぱできてんじゃん!」
と、おどけるB男をB女が追いかけようとした瞬間
ガサツ!草むらから何か音がした!
/ノ-ヘ\
| \´-`) \ わ――い
( ̄)  ̄ | とうちゃーん
| |\__ ( ̄) ねえちゃーん
\(Д` )| | 進次ーっ
\ 丿 わしらの妹が
( ( ( うまれたぞーっ
(_ (_ /
きっと皆が島から脱出した暁には、
ぴーちゃんにかけられた呪いも解けて、
タキシード姿の王子様(イメージはジョーブラック)となって
A女を連れ去るのだと思って楽しみにしてます。
先は長そうだね。
889 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 17:22
890 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 17:29
タキシード仮面とセーラームーンもA男×O女コンビだった。
A♀ってめだたないのにすっごいいい人捕まえて、
さっさと結婚して幸せになってるのってありがちだから良さそう
892 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 17:53
>888
出てけ
893 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 18:11
894 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 19:37
891
A型っって男女問わず踏ん切りがいいって言うか一度決めたら優柔不断に迷わないから
じゃない?
896 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 20:32
草むらから飛び出したのは、ひなの上で逢ったあの少女だった。
少女「こんにちは。」
B女「みらいちゃん?!」
B男「この子が?」
みらいちゃんはAB男の元へ駆け寄り、抱きついた。
B男「・・・あからさまになついてるな(w
ってゆーかあれ、恋愛状態じゃね?」
B女「なんだか複雑う〜」
B男「妬いてんなよー(w」
AB男「今日はどうしたの?」
少女「あのね、お別れに来たの。しばらく逢えないから。」
B女「お別れ?どうして?」
少女「私、うまれる準備をしなくちゃいけないからこの世界にはもう来れないの。」
897 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/26 20:32
B女「どゆこと???ママに教えて(すっかりその気)」
少女「ママ?ちがうよ。あなたはわたしのママじゃない。」
B女「だってこないだあたしの事、ママって指さしたよ?ね?」
少女「?ママはあっちだよ。」
少女は洞窟の方向を指さす。
少女はB男の前に立った。
少女「ふう〜ん・・・(ジロジロ)」
B男「ど、どうした?」
少女「なんでもない。じゃあね〜!」
少女はまた消えてしまった。
B女「ママって誰?わ〜ん、ちょっと待ってえ〜〜」
B男「ふう〜んてなんだよ!待て!気になるじゃねーかー!」
AB男「母親はB女じゃないのか?」
AB男はかなりがっかりしていた。
AB男(相手がB女だったから父親でも良かったんだが・・・。)
他の女子の顔を思い浮かべるがまるでピンとこない。
AB男(B女じゃなきゃダメだな。)
AB男は突然、しかし落ち着いた声でB女に言った。
AB男「B女、付き合おう俺達。それがいいよ、うん。」
B女「!な、なんですと?」
B男「なんだなんだ?(ワクワク)あーちくしょう、急に腹が・・・」
B男、草むらに駆け込む。
AB男「嫌かな?」
B女、目をきらきらさせる。緊張しているのだ。
B女「い、嫌じゃないよ。けど、その。」
緊張と照れのあまり、AB男の腕をぎゅうと掴む。
B女「あ、あの時の腕だ・・・」探し求めた夢の腕。
AB男「えーっと、ちょっと痛いんだけど。」
B女「あっ、ごめ〜ん。えと、えと、ふつつかものですが、よろしく・・・」
AB男「(ふつつか??)わははは。」
ふたりは照れながら微笑みあい、食料を手に帰っていった。
898 :
海老魚フライ:01/09/27 05:53
age
899 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/27 08:59
B女こころの声
「あらら B女ってAB男くんのお気にだったの?
ぜんっぜん気がつかなかった
この島に漂着するまでAB男の友達いなかったから
よく分からないのよね。
今までいちばん多いのはO男の友達
気が合うわけじゃないけど何故がO型がいつも身の回りにいたの
まるで兄弟か親子みたく身の回りに誰かO型がいたのよねー
どさくさに紛れてABくんと付き合っていいのかしら・・・
ABくんに悪いような気もするなー」
900 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/27 17:07
901 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/27 21:15
B女からみらいちゃんの事をきいた女達は動揺を隠せなかった。
AB女「私じゃないと思う。だってあの時
>>791 はっきり違うって言われたもの。」
A女「そんなのわかんないって(苦笑
B女ははっきり指さされてたのに違ったし。」
O女「私のはずないよ。だって父親はAB男なんでしょ?」
AB男「・・・未来はかえなくっちゃね」
A女「?どういうこと?」
B男「パパ(藁)のAB男が絶対母親じゃないと断言された
B女とくっついたとしたら?」
A女「みらいちゃんは、存在しないことになる?」
O女「未来がかわる、ってこと?」
B女「そーなの?!みらいちゃん、いないことになるの?!
やだーーー!なんかすごい罪悪感だよぉ」
AB女「・・・(しばしの間)ええ〜っ!?何?あなた達つきあってるの?」
902 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/27 21:18
皆の騒々しいやりとりから少し離れた場所で、A男はまた真剣に
島脱出計画を練り直していた。
A男「考え始めると結構楽しいぞ?・・生真面目な俺・・・(ウチュ」
そんなA男にみらいちゃんはメッセージを送った。
みらいちゃん「ゴニョゴニョ・・・」
A男、どこから声が聞こえたのかわからない。
きょろきょろするが誰もいない。そしてうろたえ叫ぶ。
A男「そんな大切な事をなんで直接関係ない俺に言う?!
目的はなんなんだ?おい!おーい!」
O男、筋トレをしながらその様子をみていた。
「なんつーか・・・ところどころ異様に激しい奴だなあ」
レスが1000超える迄には脱出したいものだ。
A男はスルメのごとくいい味を出してくるなあ
905 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/28 01:45
B女「ブツブツ・・・
>>899 」
AB男「・・・心の声、思いっきり聞こえてるんだけど・・・(w」
B女「ぎゃっ!いつからそこにいたのAB男。」
AB男「無理しなくていいんだよ、別に。」
B女「嫌じゃないんだよ?」
AB男「でも好きでもない。」
AB男、B女が答える間をあたえない。しかし口調はおだやかだ。
AB男「んじゃさっきの話はなかったことにしよう。」
B女「?!」
AB男「さて、A男の手伝いに行くかあ」
AB男はいつも通りの彼だった。
それはB女が今まで味わったことのないやけに爽やかな別れ(?)だった。
B女(あたしの事好きなんじゃなかったの〜〜?)
906 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/28 01:54
AB男、歩いてる途中でAB女と目があった。
AB女「大丈夫?」ニッコリ
AB男「何が?」ニッコリ
AB女、AB男の背中を見送りながら
「AB男って感情がすぐ顔にでるんだよね(笑)バレバレ。」
907 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/28 18:27
その頃、日本ではテレビや週刊誌では8人が遭難した事でそこそこ騒がれていた。
週刊誌では8人の人となりなどが紹介されていた。
AB女さん・・・冷静沈着、容姿端麗で周りから一目置かれていた。
他、頼む。
908 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/28 18:29
B男・・・あの子は呑気で呑気で遭難に遭う子じゃないんですよ!(泣)、、、母親談
読者の独り言・・・(呑気だから遭うんじゃ・・?)
909 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/28 21:47
________そんなこんなで、O男、思い詰めていた。
「さあ、そろそろ俺の出番がやってきたようだな。」
「ようやく俺が主役だなっところを見せる時がきたようだ」
A男「・・・」
傍で聴いていたA男、ストレスと疲労でO男のこれ聞きよがしな呟きに反応するのも
面倒、だったよう。
O男「・・・おい!A男!一体どうしたんだ?とか訊かないのかよ?」
A男「・・・一体どうしたんだ・・」
(どうでもいいけど・・・脱出関係の話以外は勘弁してくれヨ・・・)
O男「俺、やっと決心がついた!うん、踏ん切りがついた!」
A男「・・・」
O男「おい!質問は!?“なんの踏ん切りだい!?”とかさ!!」
A男「・・・なんの踏ん切りだい・・・」
O男「・・・あのさ、考えてもみろよ。
ここを脱出する事をなんだかんだ皆考えてきたけどよ。
でもさ、そう考えるからつかれるってのもあるべ。」
A男「・・・で、なに?・・・諦らめるとか?」
O男「そう!諦めるんだよ、もう、いっそ!」
A男「・・・あのさ、なんでもいいし、揉めたくないけど・・・俺もしまいには怒るぜ」
O男「まあ、待て。後ろ向きな事を言ってるんじゃないんだよ。
こうなったらこの島で永住する事を考えて、脱出するよりどうやってこの島で
俺らが幸せになれるか考えればいいじゃんよ、な!?」
A男「・・・」
O男「どだ?」
A男「O男らしいシンプルかつ逞しい意見だネ。でも申し訳ないけど俺はまだそこまで
達観することは出来ないよ。
脱出する方法を考える。」
O男「よし、おまえはそうしてくれ。
俺は俺の夢を形作って行きたい。
で、一番重要なことについて言っときたいんだが・・・。」
910 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/28 21:52
遭難した前日、A女さんは、巨大匿名掲示板サイト『2ちゃんねる』に書き込みを残していたことが判明した。↓
-----------------------------------------
101:名無しさん
幸せになりたい・・・
-----------------------------------------
>909 の続き
まさか子孫残すとか言い出すんじゃないだろうな。
912 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/28 22:11
O男、なんだか、楽しそう。
A男「何?」
O男「やっぱ一番重要なことについて言っておきたい。
で、やっぱアレでしょ?」
A男「何?」
O男「カップルだよ、嫁さんだよ!
おまえ、誰がいい?」
A男「・・・食事の時間まで、俺、少し寝るから」
O男「まあ、そう言わずに、聴いてくれ。で、俺、一体だれが好きなのかさっきまで
考えてて、やっと分かったんだ、誰が好きなのかを」
A男「・・・知ってるよ、AB女だろ?こないだの、あれからやっぱウマくいったんだ?」
O男「いや、違う。
AB女じゃない。」
A男「・・・え?」
身を乗り出すA男。
やっとO男の話に食いついてきたみたい。
913 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/28 22:12
A男「じゃ、誰?O女ではないよな?ABでもなければ・・・
いや、それよりなんでAB女じゃないの?」
O男「・・・いや、もともとAB女に恋愛感情はなかったみたいだ。
なんか、儚いから守ってあげたいって思ってた。
で、こないだのB男の時、“ああ、これはチャンスだ”って思ったんだ。
でも、なんつ〜か・・・。トキメキがないんだ。
ああ、俺、ABちゃん好きだけど、なんつ〜か、本音の恋愛感情じゃなくて
妹みたいに思ってたって。それと思ったのは俺は女を守ってあげたいなんて
感情で生きるタイプじゃないなって。
・・・なんか俺、むしろ自分が女に守って欲しいというか、包み込んで欲しい、っていうか・・・。」
A男「・・・へ、へえ。(守って欲しい、ってガラかよ。筋肉ヤローが・・・)
そ、そか?なんだ、A女だったのか。うん、確かにあいつって頼りになるもんな。
恐竜と闘った時なんかスゴかったもんな。恐竜よりあいつの方が恐かったよ、確かに(笑)」
O男「いや、違うんだ。A女ではないんだ。」
A男「え!?マジ?みらいちゃん!?」
この時、A男はマジに次のO男の惚れた女候補にみらいちゃんを挙げた。
そう、それほど“あの女”が思いつかなかったのだ、そうB女を・・・。
O男「・・・俺、B女が好きだ!やっとそれに気付いて、なんか心の中のモヤモヤが晴れた!」
A男「・・・もう、寝ていい?」
O男「おう、もういいよ。」
A男訳の分からない気持ちを胸にまどろんだ。
O男、空を眺めて、なんだか晴れ晴れ。
その頃B女はAB男の事を考えていた。
あの人、訳わかんない。結局なんだったの?あの腕はなんだったの?
あたしの事すきってわけじゃなかったのかな?
あの笑顔はスッキリしすぎだよ。なんでよ?
あーやっぱり訳わかんないっ。
B女、ここにきて、急速にAB男に惹かれ始めていた。
O男の晴れ晴れとした決心を知る由もない・・・
915 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/28 22:34
A男「なんでみんな俺に秘密を告白すんだよ。O男もあの時のあの声も・・・」
A男はみらいちゃんの声を思い出す。
>>902 B男「ぎゃはははは、だからそう言ってるだろ〜」
AB男「お前、頭良いか悪いかわからんな。」
B男とAB男が馬鹿話をして盛り上がっている。
A男、腹をかかえて笑うB男をつい見つめてしまう。
B男「なんだ?俺になんか用?」
A男、B男に近寄ると耳元で小さな声でしかし語気荒く言った。
A男「つつしめよ!」
B男「何?何を?俺うるさすぎた?」
A男、顔をあからめてもう一度言う。
「いやだから、気を付けろよ、その...O女と...」
B男「O女?」
A男「あーいや、もういいよ」
A男はその場を去った。
頭の中でみらいちゃんの声が響いていた。
みらい「パパはB男、ママはO女でーす。よ・ろ・し・く・ねっ。」
なんでみんな俺に言うんだよおおお〜〜〜
>>915 だって、A男くんが一番言いやすいんだもん♪
公園を歩くAB男とB女。ベンチで座って弁当を食べているカップルを発見!!
AB男「あういうのってしてみたいか?。」
B女「まあ、恋人ならね。あんたしたい。」
AB男「したい。」
B女「うそつけ、あんた自然に興味ないやろ。」
AB男「恋人が好きなら俺も好き。」
AB男ベンチに座る。しかたなくB女もベンチに座る。子供たちが公園で遊んでいる。
AB男「子供かわいいな(ハート)」
B女「・・・うん。」 しばらく時間が流れた。
AB男「俺も子供ほしい。」 無言の時が流れた。
くるまに乗り込む二人行き先はラブホテルであった。
作 AB型だよ〜ん
じゃっ!
918 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/28 23:38
>917
なんかB男とAB女って感じ
919 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/28 23:54
917、スレちがいだが笑った。AB男ってそんな感じだよね。
カップルシュミレーションスレ、誰か作って。(他人まかせ)
920 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 00:01
帰ってきたB女にツカツカO男。
O男「おお!B女。お帰り!」
B女「おお、お帰り、じゃなくてただいま。」
O男「あのさ、で、さっそく話があるんだけど、、、大切な話さ。」
B女「おお、なになに?脱出法が見付かったとか」
O男「いや、そうではないんだけど・・・」
B女「んじゃ、なに?」
O男「・・・俺、おまえが好きだ。」
B女「・・・ああ、ありがと。あたしも好きよ。」
後ろで聞いていたAB男、固まっている。
O男「ええ!ホント!?良かった〜。実は自信なかったんだ〜。
AB男のこと気にしてるみたいだったからなあ〜」
B女「え、え、?好きって、あの、その、恋愛感情・・・?」
O男「おお、そうともさ」
B女「い、いや、私は別にそういう訳ではないんだけど・・・」
O男「え、でもさっき“好き”っていったじゃん・・・。」
B女、ボーゼンと戸惑いと混乱でポヤポヤしてるところに後ろから
疾風のごとこ現われた男がいた。
ええ、もちろん、AB男。
921 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 00:02
AB男「あのさ・・・。抜けがけされても困るんだよね。俺も惚れてんのよね、実は。」
O男「引っ込んでろよ、クールなAB男クンは、よ。らしくないぜ。
無難に、無難に、生きてくタイプだろ?
俺とは正反対なんだよな。
俺の決意とかには敵わねえって。
本でもよんでろよ。」
O男、なんか熱くなっている。
AB男「今、君、“とか”って言ったよね。決意に“とか”って似合わないよね。
ずいぶん、あいまいな決意なんだね。
敵う敵わない以前に君の自意識が凄く冷静さを失ってるだけだと思うんだけど。
僕は彼女を理性的に見詰めつづけて、かなり熟慮して自分の気持ちに
嘘偽りの無い、非常に誠実な、僕なりに誠実な結論を出したつもりなんだ。」
O男「あ〜〜〜ウザッ、ウザッ、ウザ〜〜〜。
やっぱAB型の奴は理屈っぽいから合わないんだよな〜〜。
もっと簡単に言えんの?」
AB男「ABが御気に召さずに悪かったね。君、AB女が好きだって言ってたよね。
そんな彼女のこともウザい、って思ってたの?だったら最低だね。
彼女(B女)に対しての気持ちにも疑問符が投げ掛けられると思うよ、そんなんじゃ。」
O男、完全にキレる寸前。
O男「・・・おい、ゴチャゴチャ言うなや。
男なら拳で決着つけようや。」
923 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 00:16
B女心の声。
私ってば罪な女だったのね。
そういえばA男も熱い視線をよこしてたし、
B男もわたしがその気がなさそうだから他の子を片っ端から・・・。
ごめんねO子、AB子。私のために・・・。
ごめんねみんな!私のために争わせちゃって!
924 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 00:17
AB男「フン、ずいぶん野蛮なんだね。
彼女は“モノ”かい?
で、彼女を商品だとでも思ってるのかい?」
君は都合が悪くなった時に腕力で無理矢理押し通す為に腕立てをしてたって訳かい?」
O男「おまえ・・・、もう、キレたよ、俺」
O男がAB男の胸倉を掴んで今にも殴ろうとしたところ、O男の頬にビンタがdだ。
もちろん、それはB女。
B女「馬鹿!ケンカなんかしないでよ!私が好きなら仲良くしてよ!
やだよ、ケンカするなんて!私の好きな人たちが憎み合うなんて!」
O男「B女・・・、す、スマン、B女。」
AB男、そのB女の気丈振りを見て心で呟く。
(や、やべ。また惚れ直してる、オレ・・・。)
その一部始終、A男が眠った振り、いや、せいかくに言うとこの騒ぎで
起こされて聞き耳を立てていた。
(あ〜、こんな面倒、関わりたくね〜。しかしこいつらに任せてたら
一生、脱出なんか出来ねえ。俺がしっかりしなければ俺がしっかりしなければ・・・。)
あ、でも俺もちょっとBちゃんのことが・・・、で、でも、こんなんじゃいいや、もう)
B女「もう、ばか!ふたりとも、ふたりとも・・・」
その時、O男と、続いてAB男は信じられないものを見た。
B女は泣き叫ぶような悲痛な叫びにも関わらず、顔はニタニタわらっていたのだ。
O男は思った。(・・・この子は深いんだ。理解していこう、理解していこう。)
AB男は思った。(やべ、惚れ直した・・・。)
925 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 00:33
商品→賞品
926 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 01:08
アゲ
927 :
O女山羊山羊:01/09/29 01:48
>>920 馬鹿なこと書いてないで、本当に早く彼女作ろうよ。(w
あなたO♂でしょ?
B♀、見事なるヒロインモードですな。(ワラ
個人的には結論は出ないで欲しいが、出るとしたらO♂の方が有利?
AB♂はO♂を口でやり込めちゃってるので、何となくだけど。
このままならパート2だね。
このスレこの板で一番のお気に入りだし続いてくれるのは正直嬉しいよ。
930 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 12:33
正直もう終われ。
序盤はよかったがな。
最近は馬鹿が増えた。
931 :
O女山羊山羊:01/09/29 12:39
あら、ここにも私の偽者さんがいる。
932 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 13:07
933 :
O女山羊山羊:01/09/29 13:09
>932
失礼な人ねっ!ぷん!
>934
私は荒らしじゃないわよ!ぷん!
荒らしてるのは私の偽者よ!ぷんぷん!
言われなくったってもう来ないわよ!ぷぷん!
>927
おまえが馬鹿なこと書くなカス
>930
ネタスレにマジで因縁つけてくるおまえらの根性は救い様が無い程ミジメ
・荒らし、煽り、特定の血液型や星座の中傷等は禁止です。
これらの犯人を特定の血液型,星座と決めつけるのもやめましょう。板が荒れる元です。
・荒らし、煽りは「完全無視」。sageでもレスを返さない。
反応する事は荒らしへの加担にしかなりません。無視できないあなたも厨房です。
荒らしは無視、ってなんか宗教みたいになってるけど、ケースバイケース。
相手にショックを与えた方がいい場合も有る。
荒らしは無視!って頑なな人こそ以上に、延々とレスを応酬してきたりする(笑)
自分も無視すりゃいいのに
>>938 同意。だけど、そんなふうにケースで判断できる人達ばかりじゃないしなあ
この場合スレ内容を踏まえて考えてほしいなあ
941 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 14:04
ってことは939は937?
荒らしです、ってあんたが反応してるんでしょ
あんたが荒らし(ってキリないけど・・・コピペ貼るなって)
ああ、ゴメン
>ってことは939は937?
は
>ってことは940は937?
だ
もう、誰も反応しないように(942は荒らしです、無視しましょうとかいらないよ〜w)
943 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 18:01
A男はまどろみの中で甘い世界に浸っていた。
AB女と暮らしていた。
子供も一人いた。
女の子でA型の真面目な子だった。
AB女は相変わらず優雅な女だった。
結婚しても全然凛としたエレガントさを失わず、理性的な母親で献身的で純粋な
愛情をA男に注ぎ続ける、素敵な淑女だった。
ある晩、A男とAB女は久し振りで遭難してた頃の思い出を話していた。
A男「・・・ホント、参ったよな、あの時は(苦笑)」
AB女「ホントね〜。でも楽しかった。そう思わなきゃ。いい思い出だって。
人生、前向きに考えなくちゃ、って思うの。
フジテレビの“テレビ寺小屋”で、学んだの。」
AB型らしく人生の啓発関係の話が好きだった。
A男「ホント、ハチャメチャなこともあったけど・・・、いい思い出かもナ。
なにより、俺たちがこうやって出会えたし・・・。」
AB女「ホント、A男が私のこと好きだったなんてしらなかったもの、あの時はずっと」
Bちゃんのことが好きなんだって思ってた(笑)」
A男「ハハ・・・(ちよっとドキドキ)。しかしBちゃんも結婚したしな〜。
ホント、O男とAB男が争ってた時は呆れるやらなんやらでいい加減にしろよ、って
感じだったけど、結婚式の時はお互い男の友情で熱くむすばれていたな、良かったよ、あれは。」
AB女「ホント。普段感情をあまり表に出さないあなたも涙ぐんでたよね。
へ〜、って感じだったわ。惚れ直した(笑)」
A男「(笑)しかしみらいちゃんは大きくなってたな。まあにB男とO女から生まれた、って感じの
子だよ(笑)。元気でおませで・・・。いい子だよ。」
AB女「ウン。・・・でもA男、ホントはA子が好きだったんでしょ?」
なぜか、その時A男に衝撃が走った。
A男「なに言ってんだ!そんなことあるわけないだろ!Bちゃんに対しては認めるがナ!」
そこで傍らで眠っていた筈の二人の子供である女の子がムクッと起き上がり、A男に向かって呟いた。」
A女「なに、言ってんの、A男。私のことが好きなクセに。」
A男はそこで揺り起こされた。
A女に。
A男は顔が真っ赤だった。
944 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 18:50
A女「大丈夫?あんた、凄くうなされたよ。」
A男「おまえが、おまえが・・・」
A女「え?私が夢に出てきたの?」
A男「そ、そのとおり。ああ、イヤな夢だ、最悪!」
A女「(笑)私も実はアンタの事で凄〜くイヤな夢を見たんだ。」
A男「ど、どんな・・・?」
A女「・・・(しばらくA男を見詰めて)いや、チョット言えない・・・。」
A男「そ、そうか・・・。え、いや、同じようような夢だったら“返事”が必要なのかな?」
A女「え、返事?止めてよ!!」
泣き出すA女。ビックリして集まり出すみんな。夜は更けていた。
AB女「どうしたの?」
AB女に抱きつくA女。A女は精神の強い女だったが、この島での疲労とストレスで
参っていた。
みんながA男に視線を注ぐ。
B男「・・・どうしたん?」
A男はヤケになっていた。
A男「・・・ええい!なに、返事して何が悪い!俺はAB女が好きなんだよ!いや、A女だ!
いや、その、あの・・・」
A男が壊れるサマ。皆にとってあまりにもインパクトの強い光景だった。
AB女「・・・Aクン、最低だよ」
AB女の目から涙がこぼれた。
A女はAB女の胸で号泣していた。
ボーゼンとするA男、だった。
945 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 19:23
(おれは女の涙が死ぬほど苦手だ。
どどどどーしたらいいんだ。俺が泣かしたのか???)
A男の脳裏に、普段あまり仲がいいとはいえない父親の顔が浮かぶ。
下町親父タイプの父親の説教が心の中でエコー付きで再生されていた。
父「A男、いいか〜、女は大切に扱えよ。
泣かせんのはアノ時だけにすんだぜえ。」
A男(アノ時ってなんだよ。下品な奴。)
父「けっ、また塾かあ?お勉強もいいがな、人の心ってのはな・・・」
A男(人の心ってなんだよ。)
父「就職がきまらねえ?一流企業お?そんなもん関係ないだろ、
ようはてめえの気持ち次第だろ」
A男(親父みたいに単純に生きてる訳じゃないんだよ)
父「おめえ、ちいせえ人間だなあ」
A男(小さい言うな〜!)
A男、混乱して思わず叫んでしまった。
A男「うるさいぞ!!」
固まる周囲。
946 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 19:46
947 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 20:53
A男
「・・・。
すまん。変な夢見て混乱してて・・・。」
幼い子供のように泣き叫んだ後、声を殺しながら、
溢れる涙に困惑しているかのように泣き続けるA子、
やはり目に涙を貯めながら怒りのまなざしを向けるAB子、
呆然と自分を見つめる皆。
もうどうして良いかわからない。
A子のように泣きながら誰かにすがれたらどんなに救われるだろう。
そんな事を考える自分にほとほと嫌気がさした。
消えてしまいたかった。
A男
「ごめんなA子。AB子。
夢にうなされてだったんだけど・・・。
何か酷い事をしたみたいだ。本当にごめん。」
黙っている事がいたたまれず、言葉を繋ぐA男。
「ただ、誤解なんだ。
俺、こんな特殊な状況で恋愛なんて出来ないって自分でよくわかってる。
今もし誰かを好きだと思っても、
それがこの状況が産んだ錯覚ではないって言い切る自信が無い。
ただこの島から出たい。今俺が信じられる俺の気持ちは、これだけなんだ。
疲れた。本当に疲れた・・・。
A男
「皆なんだか恋愛でごたごたしてる時に、
かき回すような事を言ってごめん・・・。」
もう泣き止んだA子の表情も目に入らない。
弱々しく首を振りながら、皆に背を向けてふらふらと歩き始めた。
948 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 21:01
皆動けない。
鳥が心配するかのように小さく鳴いて、A男の後を追う。
そんな鳥をみて、A女は我に帰った。
自分こそ、謝らなきゃいけない。
あれは夢だ。A男は何も悪い事などしてない。
悪夢を見たのは、今辛い思いをしたのはA男なのに。
って事でそろそろ新スレ立てませんか?
1いないの?
950 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 21:11
そして、ふらふらとたどり着く先に待っていてほしいと
A男が無意識に願ったのは、昔親しく語らった頃のO女の
屈託のない笑顔だった。。。
951 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 21:17
O女「・・・」
B男「お前どうしたの?無口じゃね?」
O女「ぎもちわるい・・・」
B男「おおおおい、大丈夫かよ。」
O女「あんたが採ってきたイモのせいかも」
B男「うわーここで吐くなよ!」
あわただしく洞窟を出てゆくふたり。
一方A男
「俺どうしたってんだ?O女となんか語らったことなんかないじゃないか」
記憶までボロボロだった・・
952 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 21:19
その笑顔を振り払う。
幻想だ。甘えだ。現実逃避だ。
俺はそんなに弱い男じゃないはずだ。
ふと歩みが止まる。
泣いている自分に気付いた。
そんな自分を見守る、優しい瞳の、体温の高い生き物にも。
この鳥に入れ込むA女の気持ちが、少し理解できた気がした。
953 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 21:34
A男は思った。
「人間、極限状態に陥ると自分の本心が見えてくるもの
なんだな・・・」
そう、A男は既に気付いていた、自分がずっと前からO女に
惹かれていたことを、そしてAB男も自分と同じ心理状態に
あることを・・・。
954 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 21:38
いや違うあれはO女じゃない。
あれは昔付き合った女だ。
俺の目の前で屁をこく最低な女だった。
うう、でも今はお前が恋しいよう。
誰か俺を・・・・(言葉を飲み込む)
ひな「ぴぃ・・」
男泣きをしていたA男のうしろにA女が立っていた。
A男が主役になっている(w
A女が主役の頃と同じくらい気持ちが前後左右しているね。
956 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 21:53
A女「さっ、いいから行きなさい。」
A男「・・・えっ?」
A女「O女の所へね。川のほとりにいるわよ。」
A男「・・・・・・・・」
A女「私はB男とけんかでもしてくるわ。
けんかするほど仲がいい?・・・な〜んちゃってね。」
A男はゆっくりと歩み出した、少年のように頬を赤らめて・・・。
957 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 22:03
は!うそだ!違う!俺はO女なんか好きじゃない。
なにかにマインドコントロールされている。
何かが俺はO女が好きなんだと思い込ませようとしている。
なんだ?何が起きたんだ?
958 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 22:07
A女、深呼吸を一回して(笑)A男に声をかける。
A女「A男ごめんね」
A男振り向かずに「・・・いや俺こそ」
A女「A男は、O男やB男みたいな野生児じゃないからつらいね(笑)私も他の女の子みたいに素直じゃないから結構鬱だよ。」
「ね、ひなちゃん。」
A女はすっかり成長した鳥にも声をかける。
A女は言葉を続ける。
A女「私も1000レス超える前にはここを脱出したいよ、A男。
こんな選択肢のない状態で未来の旦那様をみつけるなんて私はできないし(w」
959 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 22:10
>957
ごめんね、AB男君・・
>>956 O♀とA♂をくっつけたい気持ちはわかりますがちょっと無理が・・・(^_^;)
そーだ、オレがいるじゃないか〜
962 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 22:18
>>960 なんで無理?
A♂×O♀のカップル多し。
963 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 22:28
帰りたい・・・その気持ちはO男をのぞいた(w)他のメンバー全員の望みだった。
ひなは突然、優しくA女とA男を金色の翼で包む。
A男「うわっ」
A女「どうしたのひなちゃん!」
そこにみらいちゃんの声が響く
みらい「大好きなA男さん、A女さん、また会おうね!一足先に行っててね。」
みらいちゃんの声が消えた瞬間、ふたりは強い光に包まれた。
A女「きゃ〜〜〜!」
A男「うわ〜〜〜!」
------------
都内の某所では、数年前の悲劇「海に消えた8人の若者」を原案としたドラマのロケが行われていた。
数年。ほんの数ヶ月だと思っていた無人島生活だったが、現実の世界では別の時間が経過していたのだった。
A男とA女はそこに突如出現した。
964 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 22:40
O女、吐きながら妙な気持ちに包まれる
B男「どうした?うわあ、こっちに吐くなよ」
O女「・・・私、赤ちゃんできたんだ。」
B男「まじ?!」
O女「やだ!こんなところで産めない。」
B男「落ち着けよ!」
O女「落ち着いてるよ。でも、どうしよう・・・」
B男「祈ってみるか?神様あ!俺らを日本に戻してくれ!できたら俺の田舎。」
O女「田舎?なんであんたの?でもいいわこの際どこでも。戻してえ!」
そこにみらいちゃんの声が響く
みらい「パパ、ママ、いい子を産んでね(w」
みらいちゃんの声が消えた瞬間、ふたりは強い光に包まれた。
B男の実家ではB男の葬儀が行われていた。
ほんの数ヶ月間だと思っていた無人島生活だったが(以下略)
B男とO女は 葬儀の真っ最中、坊さんの前に突如出現した。
965 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 22:55
AB女「もういや!いや!いや!」
走り出すAB女。
思わず追いかけそうになるO男。
思い出した。
O男の深層心理の中で、AB女を助けられずにB男にケガをさせてしまっていたこと。
ズッとズッと負い目になっていた。
ズッとズッと心の奥底にお仕込めていた。
なにかがハジけた。
追いかけようとする前に、B女に振り返った。
B女「なにやってんの?
追いかける気なの?」
O男「・・・ゴメん。B女。いい加減すぎるかもしれないけど、俺・・・。」
B女「なに、やってんの!?
早く、追いかけなさいよ!」
一拍、置いてから、B女呟いた。
B女「ワカッてるから・・・。」
B女の笑顔におされてO男ダッシュ!
AB女の手を捕まえた瞬間、東京の銀座通りに出た。
AB女は銀座の呉服屋の娘だった。
966 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 23:04
AB男「・・・なんか、青春だね」
AB男、さりげなくB女の肩に手を廻している。
B女「・・・なんなのかな?これ」
AB男「・・・手(笑)俺の」
B女「ワカッてんだけど・・・」
AB男、O男とB女の目の前で言い争ったお陰で、なにか自身に対する抑圧が吹っ切れていた。
こんなナレナレしい態度、以前は取らなかったかも。
AB男「これで邪魔者はいなくなった、ってワケだ(笑)」
B女「・・・なに言ってんの(笑)ホント私超ワガママなんだからね!後悔してもしらないよ(笑)」
AB男「こちとら、辛抱強いモンで(笑)」
いつのまにか手を取り合って歩く二人に「ピー」というひなの泣き声が聴こえたのはついさっきの事。
ふたりはテレビの生放送中のスタジオのど真ん中に佇んでいた。
「行方不明者の捜索24時!生放送中になにが起こる!警視庁捜索課、全面協力!」
というテレビ朝日の公開生番組だった
967 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 23:26
パチパチパチ。(拍手喝采)
おもしろいよ。
968 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/29 23:41
ぴ〜〜〜
皆を日本へ帰還させたひなは疲れ果てていた。
もう羽を動かすこともできないほど。
自分の持つ特別な力を大好きなA女の為に使えた幸せを
鳥なりに感じていた。
ぴ〜、、、、
ひなは静かに目を閉じた。
A女の優しい笑顔を胸に永遠の眠りにつく。
全部読んだ。途中こんなのあったから貼っとく。
A女のその後
>>295 B男とO女のその後
>>304
(パチパチパチ)
うむ…驚愕の結末でしたね。
本当にこれで終了?
971 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 00:01
その日。
A女は巣から落ちたすずめの雛を見つけた。
懐かしい声が聞こえた気がした。
終了なの?
でもそろそろ潮時って感じかも。
新スレ立てるんなら、この物語の登場人物ではない
8人(各血液型男女)で新しい組み合わせでお願いしたいな。
こんどはエレベーターに閉じ込められたとか
銀行強盗に人質に取られたとか
文化祭の実行委員会とか
なんか別のネタが良いね
974 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 00:21
あ り が と う
作者に感謝します。
975 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 00:36
<キャスト>
A男 B男 O男 AB男
A女 B女 O女 AB女
ひな
親鳥
ひなの兄弟
ポール
老人
村長
A男の父
B男の母
AB男の飼い犬モナー
ギコ獣
<特別出演>
アメ化
小林
あああ
976 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 02:57
さぁ、次は8人でバトロワ。
977 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 03:06
バトロワいいけど、引っ張るのムズイ(w
学園祭きぼ〜ん。マターリと。
937じゃないやい
979 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 06:01
終わりに・・・。
最初は自分で書き込んであげてましたが、100過ぎたあたりから
ストーリー展開が面白くなって発想についていけなくなり
読者に専念していました。毎日読むの楽しみにしてました。
放置スレかなと思って覚悟してたのでうれしかったです。
書き込みどうもありがとうございました。
ー完ー
981 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 09:11
>975
<声の出演>(本体はCG)
Tレックス
たのしい無人島暮らしでした。
途中からB子役で時々参加させていただいたB型♀です。
他の血液型の性格はよく分からないので
自分のの特徴だけを集中的に表現させていただきました。
他のB女さんたち、そしてみなさんお疲れさまでした。
1とキャストと作家達に花束贈呈しまーす。パチパチパチ
この類のスレで一応無事終了するって珍しい。
次のシリーズ(学祭? を楽しみにしています。
986 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 13:45
「男女8人漂流物語り〜血液型ABO式サバイバル!」
は飛ぶように売れた。
大ベストセラーになりドラマ化、映画化も為された。
世界中から取材陣が駆け付け、8人を現代のヒーローと称えた。
物語の奇想天外さもそうだが友情や恋愛を織り込みながら8人で(+みらいちゃん+ひな)
で力を併せて島を脱出しようとする勇気と奇跡的で感動的な脱出劇に世界中の人が酔った。
ひなが命を賭して日本に全員を帰したこと、現代にも“奇跡”が存在するという事実は
世界中の人々の瞳を涙で濡らした。
(これはテレビやロケ現場やテレビスタジオなどで、たくさんの目撃証言がいた)
これらの夢物語に世間は感動と賞賛を惜しまなかった。
総理大臣の官邸にも招かれ、全員、表彰を受けた。
来年度の教科書にも掲載されることが文部大臣の肝煎りで決まった。
そしてなにより世間をマスコミをこの話題に集中させたのは全員がこの仲間と結婚したという
驚愕の事実っだった。
この詳細は後に語らう。
987 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 13:56
著者のAB女はその美貌と物腰の柔らかい性格も手伝って、国民的作家の道を
駆け上がっていた。
そして映画のヒロインのはO女が抜擢されていた。
そしてみらいちゃんも本人役で出演が決まっていた。
みらいちゃんは芸能界志向のおませさんでモーニング娘に入ることを宣言していたがこれで
一歩信憑性を増す事になる。
B男にはひとつ困ったことが明らかになった。
最初はO女やみらいちゃんに一緒に大喜びをして全力でサポートを約束していたが、
ある困った事に気付いたのだ。
O女の相手役のB男役の俳優とキスシーンがあったからだ。
自分も本人役をやらせてもらえるように頼んだがもう遅かった。
相手役は福山雅治に決まっていたからだ。
大物なので今さら変更は無理だった。
そして福山は今回の漂流の出来事に芸能人の中でも最も興味と賛辞を寄せた人間だった。
彼は今回の8人の勇気に曲を作ってヒットもさせていた。(オリコン3位)
O女「大丈夫だって(笑)O型同士だから恋愛感情なんて産まれないって!
それにアンタに心底惚れてるんだから、あたしゃ(笑)」
みらい「大丈夫だって!パパにはあたしがいるじゃん!」
B男「・・・」
ちなみにみらいはO型だった。
愛らしい容姿も元気な性格も母親そっくりだった。
A男とA女はマスコミの露出を嫌った。
最初こそマスコミに応じていたが、次第に拒否するようになった。
アニメ化の吹き替えを断ったのも彼等二人だけだった。
二人はマスコミ各社にファックスで意思を伝えるだけだった。
A型らしく平穏のない面倒なことが嫌いだったのだ。
ふたりのあいだに娘が生まれた。名前はもちろん、「ひな」
B女とAB男はその面白い丁々発止のやりとりが受けてバラエティ番組にひっぱりだこになった。
B女のマシンガントークとAB男の大人のフォローは無人島での深刻さを笑い飛ばすたくましさと
オカしさに溢れていた。
特にAB男とO男の取り合いを面白おかしく話すところは馬鹿受けだった。
この無人島での出来事はみんなの人生を激変させていた。
最後の最後に笑わせてもらいました。
何故にO女とみらいちゃんが女優デビューを?(w
福山って確かにこういう話に乗り気っぽーい。
B男ってユースケみたいなのを想像してたから余計笑った。
出たがりのO男はどーしたのでしょーか。
俺の役、押○学 じゃなくてヨカター
991 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 14:22
まだ無人島にいます。
992 :
黄らいA型きゃ ◆LeO.OOOM :01/09/30 14:26
面白かったっす!
993 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 14:35
複雑な表情でテレビを眺める男が一人。
そうO男。
今夜のジャングルTVではB女とAB男がゲストで招かれていた。
直前の記者会見コントでもB女は絶妙なボケでタモリさんから笑いを取っていた。
ヤベッチも「ホンマ、シロートさん超えてるな、ホンマ」と半ば呆れていたように笑っていた。
B女のおちゃめさとAB男の振り回されてもニコニコと受け入れているカップル振りは
女性誌などにも「理想の夫婦!」ってな具合で取り上げられていた。
B女は「女は強く可愛く逞しく!〜男は器で選ぶのよ!」などのテーマで講演をし、
AB男は「恐妻の愛し方〜男は黙って女をフォロー!」などの講演で全国を飛び回っていた。
O男はそんな二人のジャングルクックを眺めながら「このB女の横にいるのは俺だったのかもな・・・」
などと一人めげかけていた。
AB女も作家活動や講演活動、パーティやその他の社交などで今夜も遅かった。
O男は銀座の呉服屋の若旦那になっていた。
正確に言うと、和服などには素人だった為、修行中だった。
AB女の家業を継いだのだ。
AB女は一人娘だった為、両親が養子に入って家業を継いでくれるならと迫ったのだ。
O男はその頃熱く愛に燃えていた為、快諾して結婚の了承を受け入れたが最近疑問に思えてもきた。
俺も芸能界なんかで派手にやりたかったな・・・。
O男は界隈では有名だった。
単純に8人のメンバーってだけでなく、B女の争いでAB男に負けた男、としてからかわれる日々だった。
O男(負けてないよ・・・。AB女を選んだだけなのに・・・。でも、この虚しさは、なんだ?)
994 :
日本アメリカ化計画(師匠) ◇sFwhSMUE :01/09/30 14:39
つまんねぇー、このスレ
995 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 14:45
>>988 そうそう、私もB男ってユースケとか及川光博とかつんく
とか想像しちゃうから...(w
でもどこかユニークだから憎めないタイプね。
アメ化役の木村拓哉さんの話
木村さんは特殊メイクでアメ化を演じる。
「アメ化はさ、実はこの話のポイントっつうか、実は偽物だったり
するわけだけど、本物もいるっつうか あーたらこーたら・・・(以下略)」
997 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 14:54
「無人島」のO女さん、一身上の都合で映画出演辞退。
娘のみらいちゃんはそのまま出演。
O女役は急きょ内田有紀さんが演じる事となった。
記者会見の席でのみらいちゃん
「ママのお腹の中には私のきょうだいがいたんです。」
-----------------------------------------------------
B男はO女のつきそいで産婦人科にいた。
待合室のテレビで娘を見守る。
B男、ふとA男から無人島で忠告されたことを思い出す。
回想 A男「つつしめよ!」
今更意味がわかり、頭を掻いた。
998 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 15:09
O男とAB女
3ヶ月振りに彼女に休みが取れたので二人で銀座の老舗で食事を取っていた。
AB女「ホント、映画が楽しみね。みらいちゃんは女優に向いてると思うわ。
O女も演技の才能あるって監督が言ってた。
A男とA女、きのう久し振りで電話掛けたら元気だって言ってた。
そうそう来月の連休に東京する時、ウチに寄ってくってよ。
ひなちゃんに会うの、楽しみね・・・」
O男「・・・ウン。」
O男は虚ろだった。
AB男「で、B女とAB男なんだけど・・・」
O男「・・・なんだけど?」
AB女「Bちゃんってやっぱり可愛いわね。
先週のTBS感謝祭でも芸能人押しのけてスポットライト浴びてた。
なんか見てて、あの島でも一番モテてた理由がわかったわ。
そりゃ、私が男でも好きになる。
なら、あなたが未だに彼女のことを好きでも不思議じゃない。」
O男は驚愕した。
O男「・・・なに言ってんだよ!別にそんなんじゃねーよ!かん違いすんなよ!」
AB女「隠さなくても判ってる。あなたは優しい人だね。でもね、そんな優しさが
私には苦しいことだってあるんだよ・・・。」
O男「なに言ってんだ。だったらおまえもまだB男が好きなんじゃないのか?
こないだの徹子の部屋でB男のこと訊かれた時だけ真っ赤になってたじゃねえか!」
・・・事実だった。
でもO男は一切そのことには一切触れていなかった。
自分が完全に忘れさせて行こう、と心に決めていたのだ。
999 :
マドモアゼル名無しさん:01/09/30 15:12
≪≪速報≫≫
映画部門:2002年カンヌ映画祭ノミネート
小説部門:芥川賞ノミネート
ノーベル賞:世界平和賞ノミネート
1000 :
BE MANKO-野蛮なれ-(ハンター) :01/09/30 15:13
、
r ~ ||// ヽ
/8''"´⌒'⌒``'、8.
i7| i /~ ~\ ヽい、
/ l/人从从从从 、 ヽ へ'"´```'ヽ、
リi -ー ー-| I ! / 丶
i l ///、////| l i 山 ヽ
ゝト、 ヽ、,フ |/ルリ , |l |
rー `ゝU_ ノ|ノゝ | | |
イ ヽ | | |
/ 人 \ ル|| |
/ \ \ / || |
/ \ ⌒-  ̄ ̄ ̄ / | |
/. \ / /〈 | |
\ 、 t-ーヽ__/ツ-ー' / | | | | |
) 〈ニニニnnm(○)_/ | ルルリリソリソリソリ
/ / '〜' |/~ ! i
/ / l l .!
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1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。