Capricorn ケイナー ver.20

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166スーザンミラー8月(5)
問題は、私たちが話しているこの財政面のハウスでも同様に、水星が逆行
しているということです。次の三つの結果のうち、一つが当てはまるでしょう。
1)取引で合意に至らない。 
2)署名した後で、文書に間違いを見つける。
3)良くない取引をした後に情報を得て、完全に理解する。
どんなに目をこらそうとも、取引はあなたの気にいるものではないでしょう。
今は申し込みや署名をすべき時期ではないのです。

しかし、署名して前に進まなくてはいけないことも、多々あります。そういった
場合、間違いが無いように全力を尽くして用心して下さい。しかし、それでも
すり抜けていく場合があります。水星逆行中に私に起こった例を話しましょう。
私が借りているアパートは賃貸から分譲になりました。家主は住人に良い取引を
持ちかけたのです。私は正式な分譲の〆切よりも数週間前に、銀行でローンに
サインしました。家主は、住人たち各人にかなり前もってローンを組むように
望んだからです。(ありがたいことに、その時水星は逆行していなかったのです)
もし私がローンにサインしなかったら、すぐによそへ出て行かなくてはいけな
かったでしょう。