「日本版アーキエイジの運営状況は、どうなっていくか?」
黄色のウェイト版78枚、ヘキサグラム、アーキエイジ視点、半年くらい先まで、21時00分ごろ
* 過去 … 剣の8 正 : 拘束
* 現在 … 聖杯の3 正 : 連帯感
* 未来 … 女帝 正 : 豊穣
* 対応 … 棒のペイジ 正 .: 活発で誠実
* 環境 … 剣のクィーン 正 : 物静か
* 願望 … 棒のナイト 正 .: 冒険心
* 結果 … 棒の10 逆 .: 耐えきれない
* 出たカード
正位置:6枚 / 逆位置:1枚
大アルカナ:1枚 / 棒:3枚 / 聖杯:1枚 / 剣:2枚 / 金貨:-枚
A:-枚 / 2:-枚 / 3:1枚 / 4:-枚 / 5:-枚
6:-枚 / 7:-枚 / 8:1枚 / 9:-枚 / 10:1枚 / コートカード:3枚
* まとめ
なんらかの理由で動きようがなかった、日本版アーキエイジ。(剣の8 正)
今は協力関係がうまくいっており、(聖杯の3 正)
いずれいい形でゲームが生まれてきそうだ。(女帝 正)
とにかく誠実に運営していくことが、なによりも大切。(棒のペイジ 正)
遊ぶ側は、興味はあっても冷静に対応している。(剣のクィーン 正)
攻めの姿勢でゲームの規模を拡大したいようだが、(棒のナイト 正)
抱えきれずに放り出すこともありそうだ。(棒の10 逆)
* 備考
何度か言ったと思うけど、タロットってあんま長い期間を占えないのよね。
ついでに言うと、自分が占えるのは半年先くらいまで。
だから、長期的にどうこういうのは無理なんで、半年くらいで勘弁してほしい。
とりあえず、変化を見やすいヘキサグラムでいってみたんだが、
最後の最後でどんでん返しを食らってしまった。
『女帝 正』が出たときは、「おぉ、すげぇ」と思ったんだけど。
その唯一の大アルカナである『女帝 正』は、「妊娠、出産」という解釈もあるから、
「アーキエイジが始まった当初は、とても良い環境だ」くらいの意味か。
(ここで『女帝 正』が意味する「出産」が、公開テスト期間の開始か、
ゲームサービスの正式稼動かは、ちょっと判別できない)
その前にある『聖杯の3 正』も、「協調性、連帯感」みたいな意味なんで、
《過去》にあった閉塞感(剣の8 正)は解消され、しばらくはいい感じで進むと思う。
《対応》に出た『棒のペイジ 正』には、「伝令者」みたいな意味もあるんで、
そういう情報関係での誠実さが、求められるのかもしれない。
まぁネトゲの話だから、当然っちゃ当然なんだけど。
そこから《願望》である『棒のナイト 正』に向かうのだから、
それまで上手くいってきた『ペイジ』から、さらに一歩進めるような感じか。
しかしそこで、『棒の10 逆』というつまづきを見せそうだ。
重圧に耐える(棒の10)ことをやめる(逆位置)わけだから、
『棒のナイト 正』で目指した飛躍が、逆に問題となってしまうのかもしれない。
《周囲》は『剣のクィーン 正』。
「物静か、教育的配慮、知的な女性」といった感じのカードだけど、
「未亡人、不妊」みたいな解釈もあるのよね、これ。
「妊娠、出産」を意味する『女帝 正』からこうなるんだから、
遊ぶ側である《周囲》は、かなり冷静に対処してくるんじゃないか。
『棒のペイジ 正』が意味する「情報、誠実さ」に、運営側が上手く《対応》できなければ、
ユーザー側が見切りをつけるのも早そうだ。
見方を変えれば、運営がいい加減だとプレイヤーはすぐ離れるという、
当たり前のことを言っているようにも取れる。
運命的な意味あいの強い大アルカナが1枚だけなのは、
こういったことを示しているのかもしれない。
「直近ではかなりいい雰囲気を見せるが、いずれ何ごとか問題を起こし、
悪い意味で限界を超えてしまう」くらいだろうか、まとめると。
人のいとなみを象徴する小アルカナがほとんどなので、人為的な問題が起こるのであり、
運営側の力でどうにかなったことを失敗するのだろう。
コートカードが7枚中3枚あるし、大アルカナは『女帝 正』という人物札だから、
人の数自体は集まるようではある。
チームワーク的な意味を持つ、『聖杯の3 正』も出てるしな。
そうしたことをどう生かすか、どう維持するかが、アーキエイジにとっての鍵になりそうだ。
だからこそ、『棒のペイジ 正』が持つ「誠意」を、大切にしなきゃならないように思う。
あと、「現実的な利益、安定性」などを象徴する、『金貨』のスートが1枚も出ていない。
目立った利益を挙げたり、運営が上手いこと安定したりといったことは、
半年くらいじゃ難しいのかもしれない。