>>360 >五月の頭の時点 ってのは、
>>346に乗っかっただけ。
本家の443を参照あれ。
>>357の論旨を理解してないようだな・・・。
政府に下駄を預けた後も政府の指示を無視し、宮崎県が49頭の種牛の殺処分を後回ししたように、結局実行力を発揮するのは現場なんだよ。
防疫における初動の重要性を考えると、宮崎県の初期の対応の悪さは、たとえ後から頑張ったとしても免罪されない。
と言うか法的(
http://www.houko.com/00/01/S26/166.HTM)には、上手くやれば宮崎県だけで防疫対策を完結できる筈なんだが・・・。
この点を黙殺した挙げ句、「知事頑張れ」だの「牛さん頑張れ」だの言ってるレスは、理解に苦しむよ・・・。
まあ、「お花畑」の可能性も高いが、そう言う人は単に心が優しいんだろうね・・・。
>目が曇ってるから贔屓目で見てる
俺が赤松を擁護・免罪しているならそうかも知れないが、違うだろ。
個人・県・国にそれぞれ落ち度があった上で(勿論、赤松にも)、問題に対処する順により重い責任があると言っているだけ。
一方、君(ら)は依怙贔屓を改める気はないのかね?
>>251 =松田ツイッター転載=
まず口蹄疫について、感染が疑われる牛の殺処分を命じるのは、農水大臣ではなく都道府県知事の権限だ。
大臣が国の隅々までどこの牧場で牛や豚を飼っているかすべて把握しているわけではないから、これは当然の権限分担。
初動対応の責任は一義的には知事にあり、財政など国が即応するのは当然である。
今回の口蹄疫の初動対応のミスは大きく2つある。
英国など経験のある国では、殺処分を専門の防疫班が消毒済みの防疫服を着て行い、終了後にも消毒をしている。
口蹄疫の細菌は、人体や衣服に付着して広がるからだ。
東国原知事が殺処分を急ぐあまり、防疫装備もない農家に殺処分をさせたのは失敗だった。
もう一つは、
殺処分した牛を小さい農場では埋立処分できず、死体が放置されたために、ハエなどを媒介して細菌感染が拡大したこと。
国有地の提供が遅れたのは多くの人が指摘している通りだが、県有地の提供も遅れた。
あらゆる面で、不慣れなゆえに初動の処理を誤ったことは、国も県も猛反省が必要。
口蹄疫の対応のようにトータルで経費がいくらかかるか発生時点で分からないものは、知事の判断で、県の予算で必要な対策を打ち、あとで請求書を国に回すやり方が認められている。
東国原知事は、当初から風評被害対策を国に求め、国の国有林を処分場にという案を一度蹴るなど対応に不慣れな面があった。
=ここまで=