ﾏｼﾞｷﾁ卑屈>>1連続殺傷事件 判決の主旨

【犯行に至る経緯】
被告はゴミ篭り時代、人生に生きがいを感じないので自殺したいとの思いを抱くようになった。
退職後は自宅に引きこもって2ch占い板にふける生活を送るようになり、
2chのリア充にあこがれてリア充の世界に魅力を感じたが、実際にはリア充の世界が実現できないことも十分理解していた。

被告は０８年１月ごろ、つまらない毎日と決別するため自殺を考えたが、
痛い思いをするだけで確実に死ぬことができるかわからず自殺をあきらめた。
そして、それほど苦しまずに確実に死ぬ手段として死刑になろうと考え、
そのためにできるだけ多くの人を殺害することにした。

被告は１０年４月２５日に某市で、男性（当時７２）を殺害後、
電車で向かい、ホテルに偽名で宿泊した。
夕方になると次の犯行を考え始め、駅から次の駅まで歩いて、
通行人を殺害する計画を立てた。
被告は２６日、宿泊申し込みでうっかり本名を書き始めてしまい、
通報され逮捕されると１人しか殺していないので死刑にならないと焦りを募らせた。
そして、駅の通路を走りながら通行人の首を次々と刺す計画を立て、
２６日に同駅の通路などで、男性（当時２７）を殺害し、
７人に切りつけるなどした。

【弁護人の主張への判断】

弁護人は、被告が犯行当時心神耗弱の状態にあった疑いがあると主張する。
そこで精神鑑定を行った結果、

（１）被告は自分が他者よりも重要だと考えるなどの偏りがあるが、これらの特徴は人格障害に一致する
（２）被告は精神障害に当てはまらない、という結論が得られた。その診断に疑いをいれる余地はない。

被告が生きがいを見いだそうともせず、殺人事件を起こして死刑になろうと思ったことが犯行の動機となっている。
だが、生きがいがないと感じることは思春期に誰もが直面しうる課題だ。他人を殺して死刑になることを選択したのも、
要するに自分ができないことを他人にやってもらおうという判断で、病的なものはまったくうかがえない。
自分の目的達成のために他人を道具として利用したり、他人への共感性に乏しかったりするという人格の偏りが、
犯行に相当影響しているといえる。
しかし人格の偏りは、行動の善悪を識別し、制御する能力に直ちに影響してはいない。
被告は犯行が違法であることを十分認識しており、完全な責任能力がある。

　【量刑の理由】

本件は、我が国の犯罪史上でもまれな凶悪重大事案だ。日常生活を送っている中で、
被害者が突如その生命を奪われたのは誠に理不尽で、社会に大きな衝撃を与えた。

駅での犯行は、「通り魔」という言葉がふさわしいおぞましいものだ。
現場の状況は凄惨（せいさん）を極め、犯行は残忍で、計画的だ。

９人が殺傷された結果は重大で深刻で、遺族の悲嘆は大きい。
遺族がそろって被告の極刑を望み、処罰感情は峻烈（しゅんれつ）を極めているのは当然だ。

被告は死ぬことを考えたものの、他人を殺して死刑になろうと考えたが、
人生をつまらなく感じたのは生来の知恵遅れな性格で無駄な努力しかしなかった結果で、
自業自得というべきだ。自らの死刑願望を達成するため他人の生命を奪う発想は身勝手きわまりなく、
動機は強く非難されるべきだ。刑事責任は重大で、死刑の選択はやむを得ない。

判決 >>1 を死刑とする。

はいはい

てか、これ以上スレ立てんなよ 新スレ立てらんなくなるから←