【ジョナサン】水瓶座【ケイナー】part30

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899マドモアゼル名無しさん
【食品】王者・新潟コシヒカリ 「味が良く割安」な北海道米に追い上げられる


日本のお米の勢力図に、今激変が起きつつある。「ブランド米」の代表的存在である新潟産のコシヒカリが、
北海道米から強烈に追いあげられているからだ。味も向上し、割安感がある、と消費者の支持を集める
北海道米は、新品種「ゆめぴりか」をひっさげ、今後さらに攻勢をかける構えだ。

■08年産の米の収穫量は北海道が新潟を上回る
これまでの常識では、「米どころ」と言えば日本海側、特に新潟県のことを指したものだが農林水産省が
発表した2008年産の米の収穫量は、新潟県が64万4100トンなのに対し、北海道は64万7500トン。
意外なことに、北海道が新潟を上回っているのだ。県庁所在地別に米の「1世帯当たり年間の支出金額」を
ランキング化したもの(06〜08年平均、総務省の家計調査より)を見ても、新潟市が3万2426円(12位)なのに対し、
札幌市はそれに迫る水準の3万2183円(15位)。
つまり、北海道は、米について「生産も消費も活発」との見方ができそうだ。

こんな状況を受けて、北海道米の追い上げが目立ってきている。かつては、北海道米は味の悪さから
「やっかいどう米」と揶揄されたこともあったが、1988年に品種改良された「きらら397」が登場してから状況が一変。
しっかりした食感が評判になった。さらに、後続の「ななつぼし」「ほしのゆめ」も人気だ。

実際、これら3品種は、日本穀物検定協会が発表した07年度の「食味ランキング」では「良好」とされる
「Aランク」を獲得している。これは、「コシヒカリ(新潟・上越)」「あきたこまち(秋田・中央)」と同水準。
もっとも、「コシヒカリ(新潟・魚沼)」や「ひとめぼれ(宮城・県中)」は、もう1段階高い「特A」の評価を受けている。

J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2009/03/15037612.html
>>2以降に続く