A型が使ってくる様々な心理操作
(1)罪悪感を抱かせる
A型が最も多く用いてくる真理操作手段。
私達がすべきではないこと、もしくは、すべきことをしなかったと指摘することによって
罪悪感を持たせ、自分の言うとおりに動かそうとする。
A型が罪悪感を抱かせるためによく用いてくるセリフを紹介します。
「あなたのせいで傷つきました」
「そういう行動をとると私の心が傷つく」
「あなたの行動の為に私がどれだけ傷ついたか知ってるの?」
こう言われると多くの人は罪悪感を回避する為に言われた通りにしてしまいます。
ですがA型たちは、私たちが自分をこれから丁重に扱うよう真理操作しているだけなのです。
「私のことを思ってくれないのですか?」
もし私たちが頼まれたことを引き受けなかったら使ってくるセリフ。
彼らは私たちが頼まれたことをすることで愛(友情)の証をするよう要求してきます。
しかし愛情というものをそのように具体的に表現できるかは疑問ですよね。
皮肉な事に、こういう方法で愛(友情)の証をしてくれと頼む人は私たちを愛してはいません。
人は自分の愛(好)してる人に対して忠実な犬のように従って欲しいとは要求しません。
彼らは私たちを人ではなく所有物と見なしているのです。
「私は無力な人間です」
A型は、無力で優柔不断な人のようにふるまって、それとなく私たちに近寄ってきます。
彼らは自分の時間を自助努力のためではなく、自分たちは無力で守ってもらうべき人間だと信じ込ませるために使います。
たいていの場合は彼らがあまりにも哀れに見えるため、もしくは彼らを助けられない罪悪感を背負わないため、私たちは彼らに依存されてしまいます。
ですが実は弱者のふりをして大事に扱ってもらおうとしているズルイ人々なのです。
A型が使ってくる様々な心理操作
(2)脅す
・怒りを切り札に使う
たいていの人は、怒りをぶつけられたり、強い反感を買うことは恐ろしいですよね。
よってA型たちは私たちを真理操作する目的達成のため、わざと怒ってみせます。
しかし私たちはそれが実質的な暴力行動にならないことが明らかになれば、彼らが泣こうが叫ぼうが放っておけば良いのです。
・確認できない第三者の意見を持ち出す
「あなたの行動を見て、みんながどう思うか考えてみなさい」
「亡くなったお父さんやお母さんがそれを聞いたらどう思うか」
「みんながあなたのその行動をどう思ってるとおもう?」
世間の人からあまり良い評判が得られない、得られないと大変なことになるなどと脅し、私たちの計画や活動を思い直すよう要求します。
ですが本当は自分の都合よいよう動かしたいだけなのです。
・ののしる
私たちに特定の行動をさせたいA型は、「弱虫」「臆病者」「意気地なし」と言った言葉でののしります。
世に言う「ファビョッた」状態です。
・不当な比較をする
A型がこの手法を使ってくる際、なんらかの点で私たちより優れた人の例をあげ、「なぜあなたはあの人のようにできないの」「みんなはできてるのに」とプレッシャーをかけてきます。
この手法は簡単なので多用してきます。
続続・A型が使ってくる様々な心理操作
(3)恐怖心、欲求、頑固さにもとずくやり方
・結果に対する恐怖心をあおる
A型は自分の要求に説得力を増すよう脅し文句を使います。
たとえば「もしもこうしたら、きっと後悔しますよ」と言うのがそれです。
もちろんそうじゃないこともあります。
ですが多く場合、その警告は現実味に欠け、自分のおもいどおりに私たちを行動させる意図から発した言葉なのです。
・要求をつくり出す
自分が関わってる製品、もしくは実験的に自分の前に使わせたい商品を
「お得だよ」「いろいろ役に立つよ」「気分良く利用できるよ」などと言い、
さも私たちの幸せを気にかけてる素振りを見せて手にとらせます。
・裏をかく
私たちが天邪鬼、疑い深いとふむと、今度は自分の思惑と逆のことを指示してきます。
こうなると裏の裏をかかなければなりません。
いっそのこと無視するという手も。