エニアグラム雑談スレPart15

このエントリーをはてなブックマークに追加
722名無しなな:2006/01/05(木) 21:00:35 ID:xm9PMby9
<タイプ3>
 タイプ3のレベルの下降を振り返って見ると、自分自身を見捨てることで正道を踏み外し、より受け入れられ
値打ちがあると自分が信じている人物になろうとして、自分自身の心の欲求を拒絶していることがわかる。
その結果、全体的な均整を求めずに体型のある一面だけを発達させることに集中しているボディビルダーのように、
自分自身の一部だけを発達させる。健全なタイプ3が発達させる資質は本物であるが、それらは彼ら自身の一部で
あって全体ではない。通常のタイプ3では、自分自身のもっと実体のない部分、つまり、自分のイメージが過剰に
発達しているのを知った。彼らは、そうすることで自己愛から来る確認への必要を満たす。
そして、不健全なタイプ3では、自分の本当の自己を犠牲にし、自らの尊厳を打ち壊し、さらに、他者に多大な害
を与えることで自分自身の膨張した自己像を活性化させ続けていることがわかった。
 不健全なタイプ3は、そのつもりではなくても、自分が最も恐れているものを自らにもたらす。
自分がくだらない人間で、価値がないことを恐れるが、自己陶酔症、搾取性、悪意などに陥っているので、人間が
持つことのできる真の価値の唯一の源、すなわち、自分自身の内面生活だけは切り離されたままになってしまう。
必死になって成功を求めて努力するのに、絶え間ない孤独の悲しみと自分が不完全であるという恐ろしい感情に
引きずり込まれる。あれほど他者から支持されたいと望んでいた人物が、他者から軽蔑されることをしてしまう。
他者が称賛したものの多くは見せかけの偽物であったことがわかってしまう。
それは正面だけは堂々とした建物のようなもので、壊れてしまえば内面の空虚さが露わになる。
 タイプ3は自分自身について好ましい印象を売り込むことが非常に上手なので、そのイメージの下は非常に
未発達な人間であるかもしれないことが、はっきりとは見えない。皮肉なのは、自分について確認するべき価値が
次第になくなっていくときに、自分の価値を確認するためにますます他者に頼ることである。
けれども、タイプ3が値打ちがないという自らの恐れに勇敢に立ち向かい、上辺の演技を止め、本当の自分は
もっと純粋で傷つきやすい人間であると明かせば、深い感動を呼び起こし、力溢れた人物になる。
723名無しなな:2006/01/05(木) 21:03:46 ID:xm9PMby9
<タイプ4>
 タイプ4のレベルの下降を振り返って見ると、神経症的なタイプ4は、自己像の中でも最悪で最も傷ついている
側面を、今ある自分の真実の姿にしてしまったことがわかる。皮肉なことに、彼らの理想化された自己像は、現実
との接触がほとんどなくなるので、実際にはたくさん持っている肯定的な性質を受け入れない。哀れなのは、いつも
自分で感じているほどには傷ついてはいないのに、自分自身を憎むために深く傷つけられてしまうことである。
彼らは自己充足的予言(他者から期待されるとそれを実現するように行動すること)を生み出して、その結果に苦しむ。
 これまで見てきたことからわかるように、タイプ4が冒す最も重大な誤りの一つは、自分自身と自分の感情を同等
のものとして扱うことである。それが誤った考えであるのは、彼らは自分自身を理解しようとして、行動する前に自分
の感情、それも否定的な感情をうまく処理しなければならないとする点である。タイプ4は、自己はその感情と同一
のものではないことも、否定的な感情があるからといって、自分自身の中にある善なるものが締め出されるわけでは
ないことも、気づいていない。しかし、彼らのレベルが下降していけば、悪が善を駆逐する。
自分自身についての否定的感情が、育んでいたかもしれない肯定的な感情を次第に消していく。
 タイプ4は、自分自身について明澄な感覚を欠いていても、他者に積極的に働きかけることによって、確実に自分
自身を発見できるということを、無条件に信じるしかない。たとえ自分が適切に愛されてきたと感じなくても、他者
を愛さなければならない。人を愛すれば、本当の自分がわかるようになり、自尊心がそれについて来る。
人を愛することができるのであるから、どこかで愛することを学んだにちがいないということにも気づくだろう。
彼らに与えられてきたものは、おそらく、結局は充分であったのである。
724名無しなな:2006/01/05(木) 21:06:37 ID:xm9PMby9
<タイプ5>
 タイプ5を全体として眺めて見ると、相対立するさまざまな二つの極の間でそれぞれ争いが起きていたことがわかる。
思考と行動の間、世界に対する魅惑と恐れの間、他者との一体化と他者の拒絶の間、愛と憎しみの間などがそれである。
全体として見れば、環境に引きつけられる作用と環境を突っぱねる作用は、両親に対する愛憎半ばする感情に始まった。
しかし、不幸なことに、そこに生じるのは、環境から来る潜在的な脅威―つまり、自分が有害で危険であると見なすもの
すべて―から次第に憑かれたように自分の身を守ろうとするようになって、善なるものをすべて追い払うという結果である。
結局、タイプ5が一体化できるものは世界の中に何一つ存在しないし、真実であり価値があると信じることのできるもの
は何もない。最終的な結果はまったくの虚無主義である。自分自身を結びつけることができるものは、何一つ残されていない。
 神経症への下向きの螺旋に捕らえられてしまえば、どの性格タイプでも、自分が最も恐れていることを引き起こしてしまう。
タイプ5では、それは無力で、役立たずで、無能であるという恐れである。ここでの皮肉は、どんなものとも結びつくことを
拒否してしまったので、無力で無能になってしまったということである。しかも、自分の思考作用にさらに深入りしていくこと
によって、タイプ5は、安全や力を見つける代わりに、自らの不安全さと無力さをもたらしてしまった。
 それは悲劇的な結末である。
タイプ5に何かねじけてよこしまなもの―魔力を持ったようでさえある―があるとするなら、それは、自分の身を守るために、
世界と人類すべてを容赦なく拒絶してしまったことである。その後に残されるものは何か?暗黒に魅了されること―そして、
暗黒に引きつけられる恐ろしさ-だけである。
725名無しなな:2006/01/05(木) 21:16:04 ID:xm9PMby9
>自分のことがわからないと、人のこともわからないよね?
他者のことがわからないと、自分自身のこともわからないよね? 笑)
環境や他者に積極的に働きかける(触れ合う)ことも大切。
人間は、自己完結できる存在ではない。
自己完結しようとすると、ただの独りよがり(あ〜あ勘違い)に落ち込むだけのこと。
726FLaMme(フラム)δ:2006/01/05(木) 22:40:12 ID:HnUXe27V
>>725
あははっ。そうきたか(笑 同意。
自分を、人の中においてみなければ、自分のことは、わからないこと
ばかりだろうね。実際、このスレでの葛藤で、私は、かなり自分のことが
つかめたぞ(笑 かな〜り、疲労困憊したけど……
日常的には、安心できる関係の中にいるので、気付けないことも多かったし。
727FLaMme(フラム)δ:2006/01/05(木) 22:51:30 ID:HnUXe27V
ついで、>>717の「日常的〜」の意味は、
一人で部屋の中に閉じこもり考えるのではなくて、
人の中で、自分を観るという、ことです。菜々さんの言うとおり、環境もあるかな〜。
>環境や他者の影響から、自分の変化を見ていくというのかな……
このアタリが、
ムックさんの>>715
>レベルやらタイプやらを、自分の確かなもの(確かな自分自身であること)として消化できたら爽快なんだろうな。
を掴むヒントだと思いますが。残念ながら、かくいう私はいまだに、うすぼんやりぃ〜としか
わかっていませんが……
728FLaMme(フラム)δ:2006/01/05(木) 23:29:00 ID:v2mSqr60
>このスレでの葛藤で
このスレでも、他者の反応と自分の反応のズレや違いには、色々な意味で、
参考になったし。だからと言って、自分はそう簡単には変わらないんだけど(笑
729FLaMme(フラム)δ:2006/01/05(木) 23:35:34 ID:v2mSqr60
まず自分自身のタイプを正しく判定していなければ、日常生活であまりエニアグラムを活用することばできないでしょう。
しかし、タイプ深しはほんの出発点に過ざず、自己深求のゴールではないのです。
白分のタイプを発見することは、実際われわれの旅の最初の段階に過ぎないのです。
そこから先、エニアグラムは、われわれを「いまここ」に、そして「この瞬間」にいられなくしている、
さまざまなパーソナリテイ(性格)構造を見極める手助けをしてくれます。
ひとたび自分のタイブを見つけたならば、われわれは、地図を手に入れたことになります。
その地図は、より完全に目覚めた状態で「いまここ」の瞬問に真に生き生きととどまることが
出来ない原因は何か、知るための手助けをしてくれるのです。

そして、「いまここにいる」というプロセスを続けていくと、意識は次第に明瞭になり、
「われわれは単なるパーソナリティではない」ということがわかります。
神秘学などでは聞いたことがあるかもしれないが、
自分ではあまり体験したことがないという次元が、
自分自身においてもまた他の人たちにおいても存在することがわかってきます。
意識がより明瞭になってくると、われわれの気づき(アウェアネス)もシフトし、
自分自身や他人に対し、まったく違った見方をするようになるとも言えます。
これがいわゆる、「自己実現(Self-realization)」、つまり、本来の自分を実現するプロセスです。
もちろん、大半の人にとって、これは長い旅ですが、自分のタイプを正しく埋解することから始まるのです。
             リソ&ハドソンのインタビューから
73069:2006/01/06(金) 08:48:33 ID:BxmJHRb9
>>そして、「いまここにいる」というプロセスを続けていくと、意識は次第に明瞭になり、
>>「われわれは単なるパーソナリティではない」ということがわかります。

動的な部分に目を向ける事はとても大事だと思っていますが
「われわれは単なるパーソナリティではない」という表現はしっくりきますね。
心に残る言葉になるかな?
だから自分の定義づけなんてバカらしいと思うのですが
自分の中で「自分はマイペースである」という考えが揺るがないところを見ると
マイペースじゃない自分を自覚していないことになるのでしょうかね〜。

>>716にもお返事したいです。
フラムさんがこのスレにいると、いつもどおりって感じが落ち着きます(´∀`)(笑)

バイト出勤〜。
73169:2006/01/06(金) 08:50:07 ID:BxmJHRb9
あれ

>>そして、「いまここにいる」というプロセスを続けていくと、意識は次第に明瞭になり、
>>「われわれは単なるパーソナリティではない」ということがわかります。

しか読んでないのですが、ほかの部分とあわせて読むと意味が違ってくる…??w
いいや、自分の理解の範囲でw
732名無しご所属:2006/01/06(金) 15:20:12 ID:uh5Tm/Jl
身分は学生、実態はニート、歌うために腹から出てきました。

やる気のない自己像(特に姿勢が明瞭)を描いていたが、
どうも最近実現してしまっていたようだ。
ろくな評価は得られない側面だ・・。

今年来た年賀状は2枚w
昔はやたら丁寧に書いていたが…
相手からの返信が無味乾燥の印字になってから書くのをやめてしまった。

手抜きしてやるなら一切やらない方がマシだ。
一か十かの極端思考。
実際の行動は五かそこらで手を打って残りは逃避活動。

転機…転機。
今日は寒いらしいエアコン病。
733名無しなな:2006/01/06(金) 17:33:52 ID:N2oWjeRd
<タイプ6>
 タイプ6のレベルの下降を振り返って見ると、彼らは安全への欲求を台無しにしてしまったことがわかる。
不健全なタイプ6は自滅的な人物で、自分自身の最悪の敵である。嗜虐的で自滅的な行為をしつこく繰り
返せば、神経症的なタイプ6は自分が頼っている人すべてを追いやってしまいかねない。
彼らは見捨てられ、孤独になるが、これこそ自分が最も恐れていることである。
 他者と提携関係を結ぶことに、悪いことは何もない。しかし、提携相手は彼らに非常に重大な影響力を持つ
から、提携相手の特徴に通じていることは、タイプ6にとって決定的に重要である。
善い人物と関わりを持てば、自分自身を善い人物にすることに役立つ。
彼らの攻撃や自信のなさを引き出すような人物と関われば、非常に悪い影響を受けることになる。
 タイプ6は、見捨てられ、孤独になることを恐れるが、それは、自分の人生に少なくとももう一人の人間が
いなければ、完全に不安のなすがままになってしまうからである。
他の人たちは彼らに限度を課し、不安とそれへの対応、つまり、攻撃との間の揺れ動きを制御してくれる。
しかし、タイプ6は、自己感覚を維持するためには、自分の心の中にある程度の緊張を必要とする。
そうして、皮肉なことに、不安を制御するだけでなくそれを刺激するために、他者と交流する。
しかし、不安は不快で攻撃は危険であることは当然なので、この二つの状態が自分の手に負えなくなると、
それがもたらす結果から救ってもらうことを他者に期待する。
したがって、タイプ6がそこから完全に抜け出す道を見つけ出さない限り、彼らの心理は解答不能な判じ物の
代表のようなものである。自分自身を信頼すれば、他者に反応する必要はないのであるし、他者に頼る必要も
ないことを学ばなければならない。内面の導きを与えてくれる物言わぬ源は自分自身の中に持っていることを
学びさえすれば、タイプ6は自分自身を信頼することができる。
そして、その内面の導きを信頼すれば、求め続けてきた安全と支援と指示を見つけることができる。
734名無しなな:2006/01/06(金) 17:34:34 ID:N2oWjeRd
<タイプ7>
 タイプ7のレベルの下降を振り返って見ると、不健全なタイプ7は、自分が最も恐れていることを引き起こ
してしまったことがわかる。彼らは自分が求める幸せを奪われてしまうが、それは世界が彼らを失望させる
ように動いているからではなく、彼らが人生を充分に信頼してこなかったからである。彼らはすべてが自分の
快楽のためだけに存在しているかのように、体験を表面的に味わうだけで、自分の体験を浪費してきた。
自分自身の即座な満足を求めて生きてみても、自分が求め続けていた幸せをもたらすことにはならず、
かえって逆の結果を生んだ。
 これもまた記しておいた方がよいことであるが、タイプ7は奪われることを恐れているのに、実際に奪われ
ているタイプ7、少なくとも長期にわたって奪われているタイプ7を見つけることは滅多にない。
彼らは喪失を恐れるので、喪失の犠牲には決してならないようにあらゆることをする。
彼らは攻撃的なので、欲しいものを手に入れることに成功するのがふつうである。
しかしまた、まさに攻撃的であるために、行き過ぎる傾向があり、過剰さのために自分自身を損ない、幸せを
成就する可能性を壊してしまう。
 もしタイプ7が「自らの体験を体験する」ことがなければ、何をやってもすべては価値がなく、無駄である。
最も素晴らしい富も、最も強力な体験も、タイプ7がそれを自分のものとして吸収することがなければ、
何の意味も持たない。結局、奪われることへの恐れを克服できなければ、タイプ7は消費を続け、しかも不満足
なままでいることになる。この真理を彼らに納得させる方法はない。なぜなら、精神的にも霊的にも受け入れる
準備ができていてこそ、人は人生における最も価値ある体験をはっきりと理解できるからである。
タイプ7は、魂の奥深いところで体験を自分のものにしない限り、人生が与えるべく持っている最も崇高な体験
を、永遠に自分自身から閉め出していることになる。
彼らは、それと知らずに、純金を鉛と交換しようとしている。
735名無しなな:2006/01/06(金) 17:35:09 ID:N2oWjeRd
<タイプ8>
 タイプ8のレベルの下降を振り返って見ると、通常以下では、その自尊心は次第に破壊的になることから生ま
れてくるのであり、建設的になることから生まれるのではないことがわかる。しかし、破壊する力は真の力の
反映なのであろうか?都市を破壊する人物と建設する人物の、どちらが本当に力を持っているのだろうか?
 私たちはまた、タイプ8は自分が最も恐れたものを引き起こしてしまったことを知ることができる。
彼らは破壊できるものをすべて破壊してしまい、自分の財産や才能を使い果たしてしまい、他者の正当な報復を
受けやすくなる。その人たちは彼らを情け容赦なく扱うであろうし、彼らがそれを恐れるのは当然である。
彼らは、自己充足的予言を生み出すことに成功した。
彼らは他者から傷つけられ統御されることを恐れ、今、その予言が実現する。
 自分自身が暴君にならずに、いかに暴君を止めるか。これは昔からの課題である。
非情と戦うには非情に、不正と戦うには不正にならなければならないのだろうか?略奪者や、容赦なく破壊する
者から自分自身を守るために、人はどこまでのことができるのだろうか?その答えを求めるとき、他のどの性格
タイプも、自分が真に信じることこそが人生の究極的な価値であると、他者に考えさせることはできない。
究極の価値とは、自己の利益なのであろうか?他者を踏みつけにして自分の思い通りにすることが、唯一重要な
ことなのであろうか?
 もし神が存在しなければ、タイプ8は最も便宜主義的で抜け目のない人々である。
実際に、利己心だけが唯一重要である。
私たちは神のことがよくわからないし、神の正義がどのような形を取るのかもよくわからない。
そして、少なくともこれだけは確かである。すなわち、タイプ8がどのような生き方をしたとしても、死すべき
運命から逃れることはできない。他の誰もと同じように、死には従わなければならないし、最後には他者の判断
にも従わなければならない。
 最後の皮肉は最も辛辣である。もし彼らが破壊的になってしまっているのなら、自分の思い描いた通りには
世界をつくり変えてはいないだろう。
最後には、彼らは自分の最も深い欲求の一つに失望させられることになる。
736名無しなな:2006/01/06(金) 17:40:27 ID:N2oWjeRd
<タイプ9>
 タイプ9のレベルの下降を振り返って見ると、通常から不健全までのタイプ9は、自分が最も恐れていたこと
そのもの、すなわち、喪失と別離への恐れをもたらしてしまったことがわかる。今や彼らはさまざまな性格に
分裂しているので、他者から分離しているだけでなく、自分自身からも分離している。
自分自身の人生からまったく遊離し、また、自分自身の人生に恐れを抱いている。
最大の努力を払ってやっと、まだ残っている核となる性格が、性格自体を復元し始めることができる。
 神経症的なレベルにまで下降するのは、タイプ9としてもそう多くはないように思える。
ほとんどの事例で見られるのは、おそらく、何らかの危機の後で不健全な状態(拒絶、解離)へと下降しても、
ある程度正常な機能の状態に立ち戻ることができることである。彼らの防衛は、完全に張りめぐらされている
ので、きわめて強力である。そして、善かれ悪しかれ、彼らはほとんどの精神的外傷(トラウマ)を抑え込んで、
生き続けることができる。それでも、彼らの忍耐力は、感情面でもその人個人としても活気のない生き方になる
という代償を必ず払わなければ、手に入れることができない。
 この視点からすると、彼らの問題の核心は、いかにして自分自身に目覚め、いったん冷静さを獲得したら、
いかにしてそれを維持するか、ということであったことがわかる。その答えは、タイプ9は苦しみ、特に不安を
伴う苦しみを受け入れることを学び取らなければならないということである。苦しみには、それを意識して受け
入れるならば、人に触媒作用を及ぼす力があり、人を気づきに至らせることができる。
苦しみはまた、私たちにとってそれはどのような意味を持つのか、意味を選択するように私たちに迫る。
自分の体験にとっての意味を選択するとき、私たちは自分自身を創造する。
タイプ9が、人生での絶対的な力の一つとして苦しみを積極的に利用するとき、自分の人生に意味を与えるだけ
でなく、自分自身への気づきを保ち続けることができる。自分の苦しみに意味を与えることができる人物は、
苦しんでいる自己であり、また、苦しみを超越する自己である。
そのときこそ、自己は目覚め、統合される。
737名無しなな:2006/01/06(金) 17:55:35 ID:N2oWjeRd
>自分の中で「自分はマイペースである」という考えが揺るがないところを見るとマイペースじゃない自分を自覚していないことになるのでしょうかね〜。
敵は「変化」への恐れだと思うよ。
ちなみに・・
友人の9自>セは、「私は日々変化(成長)している」と言っていた。
別の友人の9自>ソは、「今さらではなく今からだ」が口癖。
738さなだむつ:2006/01/06(金) 22:39:48 ID:IT/OfkiI
黙れ!きちガイ!
739さなだむつ:2006/01/06(金) 22:41:47 ID:IT/OfkiI
さっきセックスしたんだよ。
おれは何でか会ったとき泣いてしまって。。。
それで女は変に同情しやがった。。。
自分でも汚い人間だと思う。あんなに人前で泣いたのは初めて。。。
それでその気持ちの整理がまだできてない。
「え?じゃあおれとあの彼女は別れるわけにいかなくなったの?」
いや、それは高校の時の女友達だったんですよ。
女友達だと思ってたのにやってしまって今でも僕の中では女友達のはずなんですよ。
「あなたは女友達だと思ってる。でも、私はそう思ってない」とか女に言われたらどうしよう?
あの人は好意でやったんだと思うし俺もその好意を餌食にしたわけだ。。。
死んでわびよう。。。
実にあの女子にはかわいそうな事をしてしまったと思う。
と言っても俺がこんな事を言っているのはすごく汚い偽善事業だが。
いや、案外女はなんとも思ってないのかもしれない(思っているかもしれない)
結局セックスして分かったのが一人で自給自足していたほうが。。死ぬよりはましだ
と言うことだ。。。でも、おれは4回しか腰を振らなかったんですよ。天才チンパンジーみたいにね。。。
「ものすごく早く出ると思う」って行為の前に言ったんだが。
「ほんとだ(はははは。。。)」と彼女は言った。
だから前戯は長かったですよ。一生やっていたかったほどね。。。
「もう。いいよ。」って言ったから。
いや、今思ったらあの女も頭おかしいよ。。。おかしいのかもしれない。


740さなだむつ:2006/01/06(金) 22:44:23 ID:IT/OfkiI








741さなだむつ:2006/01/06(金) 22:47:20 ID:IT/OfkiI
と思ったけどふみとどまった。
742さなだむつ:2006/01/06(金) 22:49:00 ID:IT/OfkiI
全部嘘ですよ。
743FLaMme(フラム)δ:2006/01/06(金) 22:55:35 ID:AcrCpH8+
>>742 あけましておめでとう♪ 正月は何してたの?
744FLaMme(フラム)δ:2006/01/06(金) 22:59:36 ID:AcrCpH8+
>>730 >バイト出勤〜。
初出勤?お疲れ様です。
私も昨日から、ボチボチ、仕事してます♪(自宅で、ですが)
今日は、こっちは大雪でしたよ。
745さなだむつ:2006/01/06(金) 23:09:10 ID:IT/OfkiI
>>743
ずっとフラムさんの事思ってた。。。
746さなだむつ:2006/01/06(金) 23:11:06 ID:IT/OfkiI
もちろん嘘。。。

正月はすることがなかった。
年賀状こなかったし。
747さなだむつ:2006/01/06(金) 23:14:08 ID:IT/OfkiI
まあ、強いて言えば人の話を聞く練習してました。。。
ああ。そうだ。兄の嫁さんがかわいかったけ。

正月だからって何にも変わんないよ。

いろいろ考えたけども。
748さなだむつ:2006/01/06(金) 23:18:49 ID:IT/OfkiI
僕は人を疑いすぎてた。。
みんなよい人たちばっかりだ。。
どうしてあんな風に思ってたんだろう?
嫌なのは人が自分たちの悪い面を他人のせいにしようとすることだ。
「それはおまえのせい」「でも、わたしはあなたのためにしたのよ。。」
749さなだむつ:2006/01/06(金) 23:21:00 ID:IT/OfkiI
おい。勘違いしないでよ。
本当に正月してた事とかなくて聞かれても書くことがなくて冗談書いただけだから。。。
(いや、つまらん冗談だとは思うが)まあ、一応弁解しとくよ。。。
750さなだむつ:2006/01/06(金) 23:22:37 ID:IT/OfkiI
みんなよい人というよりみんな俺よりはまともな人たちばっかりだ。
751さなだむつ:2006/01/06(金) 23:26:30 ID:IT/OfkiI
一ヵ月後ぐらいから働くことになった。。。
みんな俺に大学行くことを勧めたが。俺は他人に言われていくのが何でか嫌になった。
あほばっかだ。。。母だけはどうしても好きになれない。
父は好きだ。俺はこの前父が「理恵元気か?」とメール打ってたの浮気だと勘違いしたら。
それは理恵という苗字のおっさんでした。。。
せめて俺が中学校ぐらいの時に今の父みたいになってくれてたらよかったのに。。。
752さなだむつ:2006/01/06(金) 23:35:39 ID:IT/OfkiI
タイプ7はすごい。タイプ7に生まれたかった。
自分とは対極に見える。
どのタイプもすごいと俺は本当に思う。
大学行こうか。。。行って何か出会いがあるかもしれない。
でも、もういいや。
怠惰なことが原因でここから先進めない。。
大事なことは本当に分かっているのにそれにしたがってすすめない。
怠惰さの中毒みたいになってる。最悪だ。
753さなだむつ:2006/01/06(金) 23:42:01 ID:IT/OfkiI
昨日どういうわけか気づいた。自分は別に感動なんか望んでいない。
生きているか死んでいるか分からない状態で生きていたらいい。
俺からしたら人生の多少の風変わりさも俺を自己満足させるだけのものだ。
とにかく変わらない。変わることなんか望んでいない。
望んでいるつもりだったのに。。。
変わりたくなんかないと思っている。何でこうなってしまったんだろう。
分からない。これが僕の世界観だ。人間は新しい体験をする事を常に望んでいる。
おれもそう思っていた。しかし、おれは本質的なところで違ったみたいだ。。。
おれはそんなもの望んでいない。とらわれたタイプ9はそんなもの望んでいない。。。
望んでいるふりを人並みにするだろうが。。。(笑)
おれは病気だ。父も母も死ねばいいのに。

しかし、これは言ってみただけだ。そう思っている俺もいるが。
754さなだむつ:2006/01/06(金) 23:48:02 ID:IT/OfkiI
タイプ9は人に追従しているだけのくせに。
自分のグループ以外の人間の価値観を考えもせずに自動的に軽蔑したりする。
でも、そいつらに考えなんかないんですよ。。。
人についていくしか脳がないんですよww

俺が思うにほとんどのタイプ9は病気だとしか思えない。

755さなだむつ:2006/01/06(金) 23:48:52 ID:IT/OfkiI
ああ。特に1のウィングをもつ9がな。。。
756さなだむつ:2006/01/06(金) 23:50:40 ID:IT/OfkiI
しかし、そういうのってずるいと思わないんだろうか?ほかのタイプは?
俺は非常にずるいと思うのだがほかのタイプからしてもタイプ9がそういう状態で在ってくれるのが。
都合が良いのかもしれない。だとしたらひどく醜いやつらだな。。。あははは
757FLaMme(フラム)δ:2006/01/06(金) 23:51:49 ID:jSaEGSZj
>>745
>ずっとフラムさんの事思ってた。。。
あらっ。そんな〜 うふふっ。(笑

>冗談書いただけだから。。。
>おい。勘違いしないでよ。
はははっ。だろうと思った(笑
758さなだむつ:2006/01/06(金) 23:54:19 ID:IT/OfkiI
だからおれは一人でいることにしたんだ。。。協力者なんか要らない。
誰もおれの世界観を尊重してくれる人間なんかいない。
というよりは僕は僕の世界観を他人に尊重させる能力がない!
はははは
ところがそうすると僕は他人の為に働く能力を失ってしまって今本当に生き甲斐がない感じだ。。

759FLaMme(フラム)δ:2006/01/06(金) 23:55:52 ID:jSaEGSZj
>>754
>俺が思うにほとんどのタイプ9は病気だとしか思えない。
まぁ、何をもってそういっているのかがわからないけど、
どのタイプも、病気っていえば、病気だと思うけどね……(笑
760さなだむつ:2006/01/06(金) 23:58:37 ID:IT/OfkiI
そうだ。病気だ。。。
どいつもこいつも。

だけど一番の病気は自分が病気だというのを頑なに認めようとしないことだよ。。。
761FLaMme(フラム)δ:2006/01/07(土) 00:00:50 ID:jSaEGSZj
>>760
>だけど一番の病気は自分が病気だというのを頑なに認めようとしないことだよ。。。
なるほど〜。なんか、私の中で、大ヒットしたぞ!
762さなだむつ:2006/01/07(土) 00:03:04 ID:IT/OfkiI
いや、しないでよ。。。
763さなだむつ:2006/01/07(土) 00:07:26 ID:qrzLALMt
病気だというのを認めたら?その先どうなるの?その病気は治るの。。?

俺なんか認めてるけど責任回避しようとしてる。

俺は今問題だ。。。
764FLaMme(フラム)δ:2006/01/07(土) 00:09:03 ID:sdRHKIIX
>>762 ああああっ。捕られた。アウトゥ!!!(笑 ← 何を言っているんだか(笑
765さなだむつ:2006/01/07(土) 00:10:39 ID:qrzLALMt
どうやったらその人の病気が癒せるって言うんだ?

「私は病気だから」というのも病気だ。
766FLaMme(フラム)δ:2006/01/07(土) 00:13:51 ID:sdRHKIIX
>「私は病気だから」というのも病気だ。
ああ……そういわれたら、そうだね……。さっきから、妙に同意しているけど、
話は通じていると思う? 通じてない? さぁ、どっちだ?!
767さなだむつ:2006/01/07(土) 00:15:02 ID:qrzLALMt
ああ。死ぬしかねえ。
もうおれなんか死ぬしかねえ。
おれには精神的に障害があるんだ。この先生きてても迷惑になるばかりだ。

生きててなんになるっていうんだ?

へへへへ
死なないのは分かりきっている。本当におれはおれのやらなければいけないことをやらなければいかん。。。
やりぬかなきゃだめなのに。怠惰さの中毒になってる。あるいは成熟拒否かもしれない。
ほかごとにばかりかまけている。
768さなだむつ:2006/01/07(土) 00:15:35 ID:qrzLALMt
>>766
ごめん。お。おれ病気だからわからない。
769さなだむつ:2006/01/07(土) 00:19:41 ID:qrzLALMt
>>766
通じてると思うけど。
「あの人は病気だ」とすぐ考えたりするのはよくないと思った。。。
「あの人のこの部分は病的だ」とかそういう風に見るの。
といってもこんな事言うまでもない事だとも思うけど。
770FLaMme(フラム)δ:2006/01/07(土) 00:19:42 ID:sdRHKIIX
>>768 そうきたか……(笑
だいたい、通じていると思ったら、通じてないんだよね。
そもそも、こんな文字だけのやり取りで、相手のことがわかるはずがない。
でも、もしかしたら、奇跡的に、何か、ほんの少しくらいは、
接点があるのかもね〜。
私は、さなださんの言っていることって、触発される部分あるよ。
それが、さなださんの意図するところとは、違うものかもしれないけどね。
何か、「感じる」ところがあるというのかな〜。うまく説明できないけど……
771さなだむつ
こっちがいくら訴えても分かってくれない相手は病気だと思わざるを得ないだろう。。。