<血液型A型の一般的な特徴>(「自分だけいい子」は直そう!)
●とにかく臆病・神経質で気が小さいだけ(真に他人を思いやる気持ちには欠けている、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない))。
●異常に他人に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、そこから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(偏狭、自己中心、硬直的でデリカシーがない)。
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、内面的・実質的には負けていることが多い)。
●基本的に悲観主義でマイナス思考なため性格が鬱陶しい(根暗・陰気)。
●とにかく否定的でうざく、粗探しだけは名人級(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの欠点を見つけては貶す)。
●社会的強者には平身低頭だが、社会的弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(人が見ていないときは、より一層))。
●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(多数派=正しい と信じて疑わない、了見が狭い差別主義者)。
●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)。そのくせ、集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾)。
●他人の悪口・陰口を非常に好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分がウソツキ(例:本音と建前の激しい使い分け)だから他人のことも容易に信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない)。
●友人関係は、表面的な浅い付き合いでしかなく、心の友はおらず孤独(他人の痛みがわからず、包容力がなく、冷酷だから)。
●頭が硬く融通が利かないため、すぐにストレスを溜め、また短気で、すぐに爆発させる(不合理な馬鹿)。
●後で自分の誤りに気づいた場合でも、素直に謝れず強引に筋を通そうとし、こじつけの言い訳ばかりする(社会悪の根源、もう腹を切るしかないだろう!)。
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考え(例:「あいつより俺のほうが男前やのに、なんでやねん!(あいつの足を引っ張ってやる!!)」)。
たしかに、真の個人主義は当分先だと思う。
しかし、小泉の構造改革で、日本はアメリカ型の弱肉強食の社会に近づくし、
それにともなって、無能な奴が、いくら滅私奉公しても無駄だっていうことに
気づくようになる。
そうすると、馬鹿馬鹿しいと思うようになる人間が、かなり増えてくるはず。
自分を犠牲にしてまでしても見返りはないと。
そこで、個人主義はかなり加速されると見ている(ここ3年くらいの間に)。
それと、これからの時代、日本が世界に通用するのは、日本の知的文化以外にない。
たとえば、部品の生産コストを考えれば、中国は日本の10分の1以下。
A型がいくら、集団主義で生産性を高めてもまったく到底勝ち目はない。
これからは、B型の発想力・アイデア力が重宝されるようになろう。
その知的文化をよりいっそう開花させるためには、多様性を認める世の中を形成することが急務になる。
みなと同じように我慢して合わさん奴
みなと同じように我慢して合わしそうにない奴 に対して
一種のうらやましさからくる妬みの感情 が生じる
「ねたみは人間の最も卑しい品性である」
http://osaka.yomiuri.co.jp/new_feature/kokoro/jyuku06.htm 社会福祉法人「いのちの電話」の斎藤友紀雄事務局長は、「『いじめ』は
世界中で起きていますが、日本の場合、その一番大きな原因は、異質なも
のを認めないという精神文化に根ざしていると思います。偏差値教育や核
家族化によって孤独を強いられた子どもたちは、必死に自分の居場所を求
めるのですが、性格や能力が集団と調和しない子は、集団から排除されて
しまう。つまり、村意識が働いて、村八分にされてしまうのです」と語る。
<差別いじめをなくそう>
日本国憲法(国のあり方を定めた法)は、個人主義を定めています。
それは、戦前、全体主義だったわが国が、悲惨な戦争に突入し敗戦したと
いう苦い経験の反省に基づきます。
別にみなが一緒じゃなくてもいいでしょ?
みなが一緒じゃないと安心できない集団がいて、その集団が
異質分子を排斥しようとする。
要するに、とくに戦前はA型中心の集団主義が徹底してたわけ(全体主義)。
それが、悲惨な戦争の惨禍をもたらしたというわけだ。
そこで、戦後、新憲法は個人主義を定めた。
つまり、ダンゴ状態は良くない。できるだけ、個人がバラバラのほうが好ましいというわけ。
ノーベル賞級、青色発光ダイオードを発明した中村氏も、「エネルギーは分散しているほうが、
物質的には安定する」という物理のエントロピーの法則を引き合いに出して、本を書いてるよね。
A型は仲間を作ろうとする時、自分と価値観やリズムが同じ人ばかりを引
き寄せて、波長の合わない人々を避けてしまう傾向があります。そこには、A型
の、周囲に波風を起こしたくない、できるだけ安定した環境を作っておきたい、と
いう思いが働くからです。そんな風にしているうちに、気がついてみたらA型ば
かりの集団になっていた、ということはよくあります。
価値観がある程度同じ方向に向かっていることは大切なことですが、あまり同じ
ような考えの人ばかりが集まることは危険です。和気合いあいのムードにすっ
かり慣れて、「井の中の蛙」になってしまう恐れがあるからです。
A型は、周囲と協調して現状を安定させたい面と、常に向上心を持って現状を
脱皮したい面の両方を、バランスよく保っていくことで、上手に成長していくので
す。
自分と違う考えの人は、衝突も激しく起こるけれど、自分に良い刺激を与え、視
野を広げることにもなるということを考えてみて下さい。
また、人間関係にもけじめをつけようとするA型は、お客と店員など、立場で態
度を大きく変えたりすることがありますが、行き過ぎれば、やはり好ましくない行
動表現に見えます。
周囲によく合わせるA型は、その行動表現においては、最も自分勝手な行動も少
なく見えます。
ただ、それは社会に見せる表の顔。その内面では自分の考えを通そうとする頑固
な面も持っています。この人こそ心を許せる相手となれば、そんな激しい面もぶ
つけてしまったり、普段自分を抑制しているだけに我が侭にもなってしまうので
す。
なかなか気軽に人に心を許せないA型にとっては、あなただから、君だから、自
分の内面を見せられるんだ、と思うのですが、その表現は時にプライドが邪魔し
て、相手に上手く伝わらないこともあります。
或いは、自己表現の少ないA型が、何かで自分を解ってもらえたと感じると、自
分の全てを理解してくれる相手なんだとすっかり思い込んでしまう傾向もありま
す。そうなると、A型は相手にブラインドをかけて、相手の実態を見ることをや
め、何もかもを良く受け取ろうとします。そんな思い込みが良い方向に向いてい
る時はいいのですが、小さなズレが生じた時には、そんなはずはないという、納
得できない落ち込みを味わうことにもなります。
また本来、相手の状態に細やかに気を配ることには長けたA型ですが、それも行
き過ぎると、相手の行動の一つ一つに敏感になり過ぎて、窮屈な関係を作ってし
まうこともあります。
A型がもう1つ陥りやすい面があるとすれば、完璧主義からくる無いものねだり
です。始めは、この人のこんなところが好きだと思って付き合い始めたはずなの
に、だんだん相手の足りないところに目が行くようになってしまうのです。それ
は、思いが深い相手になればなる程強く求めがちになってしまいます。
A型の完璧さを、相手にも求めるのはほどほどにした方がよさそうです。A型が、
自分自身において、完璧であろうとする気高い姿を見せていれば、人は尊敬し、
自ずと習おうとしていくものです。
「どうせ自分なんて、何の値打ちもない」と、自分を卑下する人は、本当は、愛
されたい、認められたいと願望が人一倍強い人です。
自分が他人から否定されることを怖れすぎるあまり、先に自己否定することによ
り、けん制してしまっているのです。
厳しい言い方ですが、自信のない人というのは、控えめに見えて、実は、自分の
ことしか頭にない、ごう慢な人です。
「他人が変わらなければ、自分も変われない」と思っているから、そこで成長が
とまってしまうのです。
まず、心のとらわれをはっきりと自覚し、そこから解放されなくてはいけませ
ん。
自信をもてばもつほど、他人を思いやる気持ちが生まれ、謙虚になれます。
「自分が大切」だからこそ、他人も同様に「自分が大切」だと考えていることを
認めてあげられる、それが健全な人間関係というものです。