★☆かに座のケイナー パート２☆★

Shelly翻訳スレで要望のあった、蟹座年間（サンポールさん訳）を貼っておきます。
長文ですがご容赦を。

かに座2003年
�@
君の周りの状況や大切な人間関係に変化が起きるだけじゃなく、君の考え方や物の見方が180度変化する出来事が起こる、そんな年がたまにありますよね。
例えば、君の趣味や大切な物がいっぺんに変わってしまうようなことです。
そもそも一様でありきたりな人生などは何処にも在りません、おかげで僕たちの未来にいったい何が待ち受けているのか想像するのは難しいのです。

�A
かに座の君たちにとって、2003年は考え方が180度変わってしまうような、大きな変化がある年になるでしょう。3月10日、まず2003年の前半のこの日に、君にとって最初の変化が起きるでしょう。
この日、天王星が君の星座チャートで財運を司る位置から離れます。
これは、この約7年間もずっとその位置に居座っていた天王星の移動です。
天王星は新生と創造の星ですが、一方で望ましくない星でもあります。
1996年の6月、この天王星が君の星座チャートの財運を司る位置に入宮して以来、君と身近な人達はお互いに、ちぐはぐになり、力のバランスを崩してしまったり、お互いをぶつけあってきた事でしょう。そうなると、
かに座の君は予想不可能な、酷い時には君が慄いてしまうような、厳しい生活環境に自分からたいてい無理して合わせてやってきたのではないでしょうか。

�B
かに座と同じ水の星座、うお座に天王星が留まる6ヶ月間、つまり3月10日から9月15日にかけて、君はこれまでとは違う生活スタイルを体験するでしょう、特に仕事やお金に関してです。
天王星がしばしの間もう一度、君の星座チャートの財運を司る位置に戻る期間があります。それは9月15日から12月31日までですが、これが君が厳しい生活環境への対応を強いられる最後の期間となるでしょう。
そして2004年から先、君の人生は、特に物質的に恵まれ、全体的にこれまでとは全く変わったものになるでしょう。

�C
天王星の移動による変化、それだけで君の物の見方を変えてしまうとも言えるのかもしれません。
しかし、それに加えて6月4日からは、もっとも現実を支配する星、土星も移動を開始します。
その土星が君の星座の宮にこの先約2年間とどまるのです。
そして君は例の嫌な奴らや無用な義理に、はっきりと”イヤです、できません”とやっと吐き出せる状態になります。
また逆に同様、君自身のことに関しては、当たり前の要求なら堂々と主張できるようになるでしょう。

�D
他人の必要・優先事項を満たしてやり、要求に黙って従うという、他人の言いなりの生活に甘んじていたり、妥協を強いられていただけじゃないかと、君が気が付くのは、6月に土星が君の星座に実際に移動してからでしょう。
そして、6月4日に土星が君の星座に入宮すると、誰が君にとって大事なのか、そして何が君にとって大事なのかということを想い始めるでしょう。
そしてこの6月の終わり頃、かに座にとってもっとも重要な三日月（新月？）が発生する6月29日までには、君はなにかしら新しい夢を抱き、目標を掲げています。
そして、それらの為には何が無くて、そして誰が居なくても大丈夫かが分ってきます。
同じく逆に、とりあえずどんな事をしたらいいのか、そしてまずは何をすべきなのかが分ってきます。
いやひょっとすると君はそれだけじゃなくて、どんなパートナーを自分は心から欲しがっているのかなんて事も分ってくるかもしれません。

�E
しかしながら、それらのことが分ってきたとしても、君はとりあえずそれらにどう対処したらいいのかが、その時には分らないかもしれません。
でも安心してください8月の後半、好機を司る星、木星が行動を司るおとめ座の宮に入り、君の人生での新しいアイディアや出会いに影響を与えはじめます。
それはまるで面白いアイディアや魅力的な人達が、自ら君の方へやってくるようだと君には思えるほどでしょう。

�F
2003年のかに座の君にとって大事な秘訣とは、それはなんでも試してみることです。
でも、１つの計画だけに絞ってはいけません、そして少なくとも後から変更もできないような契約事はしないことです。
これらのことは2004年が明けるまで、理想を言えばですが、しないことです。来年まではまだかなりあるなと感じるかもしれません。
しかしこの1年、2003年のひと月ひと月づつを越えて行くと、そのひと月、ひと月ごとに君は色々な経験をしいると感じることでしょう。
そして多くの経験をしたなと感じる頃、そう2004年が明ける頃にはすばらしく、広く、新しい世界が目の前に広がっていると、君は思うことでしょう。

�G
2003年はそれだけではありません。
君の周りの環境はどんどん変化します。
君をワクワクさせる事々、例えば勉強や新しい遊びやひたすらなにかに打ち込むことができるかもしれません。
そしてひょっとしたらやがて君も関わるようになる、ドキドキさせるような事業に出会うのかもしれません。
そんな事があっても、もう君は自ら哀れなカゴの中の小鳥にはなりたいとは思わないでしょう。
そして君はこう考えてしまうのです、人生とは多くの機会と思いつきで満ち溢れているものなのだと。
しかし、6月初旬から始まるかに座への行動力を司る土星の入宮より、君は誰と付き合うべきなのか、そして何に打ち込むべきなのかを慎重に考え始めるべきでしょう。

�H
ワクワクするような今年の君の成長、そしてそれに対する君の行動的な取り組みと、そしてそのすばらしい成長からくる、生きて行くことに対する新しい熱意。
この熱意と行動をうまくバランスをとって行きなさい。
そうすることによって、君の人生はより実り豊かなものになります。
しかもそれだけではありません。
かつては自分にはただの夢物語に思えたような、達成感や幸福を得ることができるでしょう。

以上です