★AB型の特徴★

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152@テンポが速い
『AB型独特の性格表現は、ほぼ正反対といってよい潜在的な心的特性
(気質)が、たがいに相殺しあわないで仲良く共存していることに
支えられています。
ものごとに対して非常に客観的で合理的、決断力があります。機敏で
活動的です。なかなかよく気がつき、人あたりがよく、だれにでも
親切だといえます。これらの性格表現は本能的なテンポの速さから
くる傾向です。テンポの速さとは頭の回転の良し悪しではなく、本能
的な欲求や心の動きが比較的すばやく、反射的であるという意味です。
外観上の性格表現はB型とよく似ていますが、ちょっと深く接してみると
A型ともそっくりです。慎重細心、感動しやすく、同情心にもあつく、
感情で動かされます。常に自己反省的で、犠牲的精神もあります。
勘が鋭く順応性があり、融和的です。A型のこうした性格表現は本能的な
臆病さと深い関係がありますが、AB型の場合は、臆病さではなく、むしろ
逆で、大胆さからくる自信が同じような性格表現をとらせているのです。
A型的な心的特性とB型的な心的特性が相乗されて、テンポが速く、
大胆であるというAB型の心的特性が生まれたといってよいでしょう。
B型も、テンポが速く、大胆な気質をもっていますが、AB型の気質とは
微妙にちがっています。』
(『続・AB型人間』鈴木芳正 サンマーク文庫より抜粋)
153A違和感がある:02/10/06 16:18 ID:Tt02xyms
『活動的で陽気な反面、AB型は静かで落ち着きがあります。感情を
抑えて無表情となり、沈黙を守るといったところがあります。
それまでにこやかに話をしていたのに、急に黙ってしまったり、
いつも雄弁に話しかけてくるのに、その日にかぎって口をつぐんで、
なにもしゃべらなかったりします。ふだんの言動と対照的で、接する
人におやっと感じさせます。なにか悪いことをいってしまったのでは
ないか、でも記憶にはない、どうしたのだろうと心配になってきます。
ゆったりとおだやかな動作から受ける安心感、安らぎの気持ちがしだいに
不安な感じに変化していきます。
AB型は、突然不愉快になって口をつぐむのではありません。ただ、接する
人にわからないだけで、心のなかにはちゃんと起承転結があり、話の筋道
はとおっています。こんなときのAB型は、じつはとまどっているのです。
楽しく話をしているうちに、自分の存在が、だんだん周囲とちぐはぐにな
り、違和感が心のなかに育ち、その場の雰囲気にとけこめなくなって
しまいます。どうしたらよいかわからなくなり、AB型自身が不安になって
心ならずも黙ってしまうのです。AB型のもつ静かな(テンポの速さとは
別にある)心的特性が、思いもかけず噴き出してきて、自分でも収拾が
つかないのではないでしょうか。』
(『続・AB型人間』鈴木芳正 サンマーク文庫より抜粋) 



154もっこりひょうたん島 ◆5o230m1mYI :02/10/07 06:44 ID:5dp6fJvz
>>151-153がいい表現を抜粋した!
155B他人を意識しない   :02/10/07 13:33 ID:ECDkL9PZ
>>154、ありがと。
『能力に恵まれ、順調に世の中を生きているAB型は多いのですが、
大きな仕事に成功する人が少ないのが気になります。最後に妥協して
周囲から信頼を失うからでしょう。が、周囲から絶対的な信頼を寄せられ
ようとは、AB型は少しも思っていません。他人の評価など、まったく無頓着
なのです。世間の常識となっているような規則や形式などにも、まったく
こだわりません。他人の目をあまり意識しないからです。これはやはり気質の
もつ明るさ、大胆さの性格表現といえるでしょう。しかし、新しい仕事を
始めるときには、いきあたりばったりではなく、これまでのしきたりや習慣を
いかにしたら越えられるかをしっかりと見きわめるために、綿密な準備を重ね
ます。準備をととのえる作業を、仕事そのものとさえ考えています。
AB型の無頓着さだけを観察した人は、鋭さを洞察できず、のんきで、おおざっぱ
悪くいえば無神経と誤解します。また正義感がなく、平気でウソをつくと
考えられがちですが、そうではありません。ウソに対しては敏感で、激しい怒りを
見せます。ウソや偽善、権力に困らされている弱いものを見ると、深い同情を
寄せ、相手を徹底的に憎悪します。なかには自分の行使できる方法や手段によって
容赦なく相手をたたきふせるために立ち上がるAB型もいます。』
(『続・AB型人間』鈴木芳正 サンマーク文庫より抜粋)
156C怒りっぽい:02/10/07 13:44 ID:/o5ujnGN
『どこから見てもAB型は紳士であり、淑女です。たとえ社会的な地位が
上がっても、昔の仲間は大切にします。仕事をするときでも、相手が
だれであれ、けっしていばりちらしたりしません。腰が低いといえます。
心身が健康で、仕事が順調にいっていると、AB型は人格円満です。
潜在的なA型的心的特性とB型的心的特性が相乗され、ひとつになってAB型
独自の性格表現があらわれると説明しました。AB型は、心的特性を比較的
ストレートに性格表現を結びつけるとも述べました。
なにか大きな障害にぶつかり、情緒が不安定になってくると、ときには
A型的心的特性とB型的心的特性がばらばらになって、性格として、それぞれ
直接的に表現される場合があります。そんな状態に追いこまれたAB型は紳士
淑女ではなくなります。性格表現は不統一となり、一貫性を欠き、矛盾そのもの
といった様相を呈します。自分でもまずいと自己反省して、ふだんのとおりに
ふるまおうと努力はしますが、どうにもなりません。むら気になり、短気を
起こします。いけないとわかっていながら、つい文句をいったり、小言が
多くなってきます。自分で自分をコントロールできず、心の中でしきりに
煩悶します。本能的な怒りっぽさが、矛盾する自分に業を煮やしてあらわれて
くるのです。