パラグアイに行った廣山を応援しよう!その5

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6イロジャマ日記コピペ
昨年最後の試合となった天皇杯準々決勝。
JEF市原は清水に敗れ2000年のシーズンは 終わった。
初戦、2戦目と先発していたがこの試合はサブ。
しかしプレー自体は怪我から 復帰してから一番体がキレていて、
その感覚は4月に怪我をする前のものまで戻っていた。
ここでシーズンが終わってしまうのはもったいないと思えるほどだった。
相手に敗れた悔しさ、復帰後のシーズン終盤で思うようにチームの力に
なることが出来なかった悔しさを感じながらサポーターへの挨拶に向かう途中の事。
当時清水のミッドフィルダーでこの試合にもフル出場していたサントスが一人市原の応援席側のほうまで歩いてきて
自分を捕まえ、日本語でこう言ってくれた。
「どうしてあなたはサブだったんだ。あなたはもっとやれるよ、今日だって素晴らしかったじゃないか」
涙が出そうなほど嬉しかった。
自分が半年間怪我で苦しんでやっとの思いでたどり着いたその感覚は、
その一言で確実な物になった。
たった一言、けれども彼のその言葉は 自分の背中をポンと押してくれた。
今思うとそんな気がする。



背中を押してくれたというのは、海外でやるってことを?
ところで、サントスってもう日本にいないよね?