★　☆　Ａ．Ｓ．ＲＯＭＡ　part2　☆　★

ああ、カフーが怪我しないかな。
この組み立てを知らない糞チームにおいて、驚異的な運動量で
サイド攻撃を無理矢理に成立させているのがカフーだ。

前線の3人に向って放り込み、そこで個人技勝負を仕掛けるだけなら
それほどは恐くない。だが、そのこぼれ球をローマが拾った瞬間に
カフーが駆け上がっているとするなら、それほど敵の陣形にとって
不利な状況もない。

ラツィオはローマの優勝を阻止するために、メンディでなくカフーを
50億だして買うべきだったのだ。
ああ、カフーが怪我しないかな。