★★怒涛のボランチ 稲本潤一 PART11★★

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688多分間違ってるけど
どんなプレーヤにとってもピレスの代わりは辛いだろう。チャンピ
オンズリーグでファーストチームにデビューするのも同様に、どん
な若いプレーヤーにとっても多くのことを要求される、が、水曜日
の夜稲本は両方をこなすことを要求された。

それは接戦で、ガナーズにとってずっと神経をすり減らせるような
ゲームだった。レンズやそのほかの記憶は生々しく、そしてドイツ
のシャルケが我々に立ち向かってくるのは我々を椅子から乗り出させた。

我々は勝った。勝ち点3。それこそが全てだ。

過去アーセナルのゲームではベンゲルは、我々の銀行に入っている
ものを守る時に、創造的なプレーヤに代えて、働きモノタイプを投
入することがよくあった。ビバスとグリマンディは大変多くこの役
をこなしてきた。

このゲームではその仕事はイナに回ってきた。

自軍のボックス付近からクリアー、力強い走り、ゴールへ向けての
ショット、そして多くのオフザボールのカバーリングが稲本潤一の
デビューとなった。

彼は(今度の)アーセナルの勝利に貢献した。

彼は次のステップを踏んだ。そして多くの人が思った、彼の最初の
デビューとなったであろう、ワージントンカップで我々は彼を今後
数週間見ることだろう。

イナは確実に来週のギリシャではベンチにいるだろうし、プレミア
シップスクワッドの我々の3人いる後方でプレーするミッドフィル
ダーともなるうる。

私はイナにピッチに出る時どんな気分だったから尋ねてみたい。日
本の大勝負に何度もプレーし、そして次のワールドカップにでると
思われる彼は、大勝負や、大勢の観客や接戦に不慣れではない。

しかし、それでも私は彼がデビュー戦でポジションに着いた時どん
な気分だったか訝しむのだ。

君の先輩として、イナ、ようこそファーストチームへ、ようこそアー
セナルへ、そして君が赤と白のシャツを着て今シーズン、そしてそ
の後もどんなプレーをするか楽しみにしているよ。