〓〓ボカ高原採取!金鉱を掘り当てろ!PART5〓〓

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578アルヘンティノス
高原選手のファンの皆様はじめまして。
アルゼンチンのネイテイブ、日系二世のロベルトです。
生れた時からのボカ・ファンで、そのボカがアルゼンチンの一流クラブとして初めて日本のレギュラー選手を入れ込んだとは!
此れから出来るだけ高原選手の活躍をレポーターするつもりです。宜しく。


さて、初めての練習感想を綴った記事がこのURLに有ります。
(スーツの上から?ボカのユニを着たタカの写真付)

http://www.ole.com.ar/diario/hoy/r-00601f.htm

スペイン語ですからおおざっぱな翻訳は:

「日本、ガンバレ」(訳:タイトルはアルゼンチンの下町言葉で、直訳したらまるで悪態だけど本音は励ましの言葉です)
初の練習でナオヒロ・タカハラは同僚の軽い新入りいびりとサポーターからの暖かい?罵声を浴びた。
「タカ、タカ、タカアアアア」、「おい、日本、ガンバレ」
もしナオヒロ・タカハラがアルゼンチンの文化に直接触れたかったら理想的な場所に参り込んだみたいだ。
昨日、新しいクラブでの初の練習で早速サポーターの暖かさ?を受けた。
練習後、日本人の天的な生真面目、清潔さをアピールして直ぐ更衣室に逃げ込んだ。
その間に門の鉄格子の間に頭を入れて罵声を上げる肌の浅黒いガキ共が何を叫んでいるのか解らなかっただろうが小さい時から親しんでいるニック「タカ」が彼を示していると感じただろう。
そのニックはもはやチームにも知れ渡り「タカ、ほら」、「タカ、タカ、気を付けろ」と快く迎えられた。
クラブはてタカシ・ワタリと言うボカの三流チームの元選手を新しいスターの通訳に当てた。
という事で今回の練習には一人ないし二人の日本人が参加した。
おまけに通訳は新入りのFWに監督からの指示を伝えるだけでなく、フリーキックの練習にも参加した。
「おい、凄いキックじゃないか」ゴールキーパーが誉めたのは。。。通訳のキックだった。。。
で、当のタカハラは?まだ為れていないのか、弱いキックで一発もゴールを決められなかった。
練習後、一旦ホテルへ帰り、スーツに着替えてから記者会見に参加した。
そこでマクリ会長は歓迎の言葉を述べ、その後高原は記者達の質問に答えた。
その中で、「元ボカのヒーロー、パレルモの歩みをたどりたい」、「FWとしてバン・バステンやパレルモをモデルにしたい」、
「出来るだけ早くチームにも私生活にも成れて試合に全力を駆けたい」、「もちろん欧州に渡りたいけど今は一生懸命ボカに尽くす」
「自分のスタイルははっきり自分自身分析出来ない、皆さんにお任せします」と発言した。
ビザに少々問題が有ったので一時帰国と思われたが現地の日本大使館の取り成しで帰
国しなくても解決できるようだ。

では。