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Kリーグ拒絶→ブラジル代表として来韓。守備デデ '人生逆転'
スポーツソウル | キム·ヒョンギ | 入力2013.10.10 08:19

Kリーグ進出直前拒絶を迎えたブラジルのディフェンダーが3年後にサンバ隊の一員として韓国を訪れた。反転もこのような反転がない。ブラジルの全国1部リーグクルゼイロで活躍している
センターバックのデデがその主人公だ。今年25歳デデは、ルイス·フェリペ·スコラーリ監督、フォワードアレクサンダーパトなどブラジル代表チーム本陣との最後の7日に韓国を訪れた。

実際に彼は去る2010年韓国の地を踏むところだった。Kリーグの首都圏球団の膜大きく行っていた彼のプレイをブラジルで見た後、勧誘を指名したからだ。
当時、ヴァスコ·ダ·ガマの膜出場回数を増やしていたデデは192pの大きい身長にスピード、攻撃加担能力を認められた。ヴァスコ·ダ·ガマとKリーグ球団は150万ドル(約16億ウォン)の移籍料交渉を終え、
契約も交わした。デデも韓国行きを決心し、荷物をまとめてブラジルを残していたところだった。

しかし、彼のKリーグへの進出は、最後の最後で挫折した。彼を獲得しようと、国内球団の監督が変わる変数が生じたからである。
新監督は若くて韓国の経験がないデデの技量に疑問を示した。この球団関係者は"アジア舞台経験が多い東欧守備に方向が変わった"と当時の状況を思い出した。
ヴァスコ·ダ·ガマは、 " 国際サッカー連盟(FIFA)に提訴する"と強く抗議したが、Kリーグ球団説得に最終的にデデを残留させた。