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Kリーグ、5年連続ACL決勝進出。アジア最強を証明
スポタルコリア | ジョンソンレ | 入力2013.10.03 07:17
FCソウルが2013アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ(ACL)決勝戦に進出し、Kリーグのチームが5年連続ACL決勝の舞台を踏むという快挙を成し遂げた。
ソウルは3日夜明け(韓国時間)テヘランアザディスタジアムて行われたエステグラールとの"ACL 4強2次戦で2-2で引き分けをおさめ1.2戦合計4-2で決勝に上がった。
ソウルは柏レイソル]をクリックし決勝に上がった広州恒グランデと優勝カップを置いて対戦することになった。
ソウルの決勝進出でKリーグは前代未聞の歴史を書くようになった。Kリーグ所属チームが2009年に浦項スティーラーズを皮切りに、5年連続で決勝の舞台に上がったこと。
2010年の城南一和、2011年の全北現代、2012年の蔚山現代に続いてソウルがバトンを渡されたのだ。5大会連続でのリーグは決勝に上がったのはACL史上初めてだ。
アジア大陸のクラブ対抗戦が2002年ACLに改編された後には、2つの連続進出が最多であった。
サウジアラビアリーグが2004年と2005年、Jリーグが2007年と2008年の決勝で所属チームを進出させた。Kリーグは再三の決勝進出には、どのリーグでも敵わない金字塔を築いた。
過去に時計を回しても同じだ。
ACLの前身にあたるアジアチャンピオンクラブ大会とアジアクラブチャンピオンシップをひっくるめてもKリーグのチームの5回連続決勝進出は最多記録である。
アジアチャンピオンクラブトーナメント時代には、イスラエルリーグのチームが4大会連続で決勝に上がったことがあった。今はKリーグが持っているACL最多優勝記録を自ら更新する番だ。
すでに過去10回の大会で4度の優勝を占めたKリーグはソウルが優勝カップを持ち上げて、Jリーグ、サウジアラビアリーグが持っている2回優勝の記録を遠く離しノトギル期待している。