記事入力2013-09-19 06:50
[OSEN=キム・ヒソン記者] 郭泰輝(クァク・テフィ)が自責ゴールを記録したアル・シャバブ(サウジ
アラビア)は、キムチャンスがプレーした柏レイソル(日本)と試合で引き分けを記録し、ACL 4強
進出に失敗した。金英權の広州エバーグランデ(中国)は、ナム・テヒがプレーしているレクィヤ
(カタール)を完破し、4強に合流した。
アル・シャバブ・は19日(以下韓国時間)、サウジアラビアのキング・パハドスタジアムで開かれた
2013アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ8強2次戦で柏レイソルと2-2で引き分けた。
先頃1次戦柏遠征で1-1引き分けを収めたアル・シャバブは同日の試合で2ゴールを奪われ、遠征
での多得点原則によって惜しくも4強進出が挫折した。
前半10分ぶりにナイェフハジャジの先制ゴールでリードしながら気分よく始めたアル・シャバブは
わずか3分後にクァク・テフィが自責ゴールを記録し、1-1同点を許した。その後、真っ向から接戦を
続いていた両チームは後半28分と40分にそれぞれ近藤直也と下山ムスタファパルラタが、1ゴール
ずつを取り交わしながら2-2を作るのにとどまった。結局、試合は引き分けに終わり、遠征での多
得点でリードした柏が4強のチケットをつかんだ。
広州は同じ日、カタールのアブドラ・ハリーファスタジアムで開かれたレクィヤと遠征試合で4-1の
完勝を収め、4の強行を確定した。同日、2ゴール1アシストを記録しながら大活躍したエルケスンと
それぞれ1ゴールずつ追加したダリオ康佳、ムリクィの助っ人軍団の恐ろしさを味わわせてくれた
一番だった。
同日の試合には金英權と、ナム・テヒが全て先発で出撃して自尊心の闘いを繰り広げた。結果は
金英權の勝利。レクィヤはホームでただ一点も入れない屈辱を喫して広州に完敗してしまった。
レクィヤが記録したあるゴールもジャンリンポンの自責ゴールだったほどだ。
これでACL 4強進出チームがすべて確定された。先日卵アフルリ(サウジアラビア)に痛快な勝利を
収め、4の強行を最も先に決めたFCソウルはブリラム・ユナイテッド(タイ)を退けてきたエスタッグとは
(イラン)と付く。柏は広州と4強戦で会って決勝進出をめぐって争うことになった。
[email protected]