厳格な欧州のメディア "朴智星がっかりした"
日刊スポーツ| ギムジハン | 入力2013.08.29 07:56 | 修正2013.08.29 09:08
[日刊スポーツギムジハン] UEFA(欧州サッカー連盟)チャンピオンズリーグ32強決勝挑戦に失敗した朴智星(32・
アイントホーフェン)が、欧州メディアから冷静な評価を受けた。朴智星は29日午前(韓国時間)イタリアのミラノの
山ロスタジアムで行われた2013-2014 UEFAチャンピオンズリーグプレーオフ第2戦ACミラン(イタリア)との試合で
後半15分フロリアンジョセフの手と交換されるまで60分間活躍した。
旺盛な活動量と巧妙な試合運びは良かったが、第1戦に比べて目立つ活躍は見せなかった。アイントホー度もACミ
ランの決定力に容易に崩壊し、ケビン・プリンス・ボアテングに2ゴール、マリオ・バロテッリのハンギョンを奪われ0-3で
完敗した。1,2戦合計1分け1敗に終わったアイントホー回チャンピオンズリーグ32強組別リーグ進出に失敗した。
ttp://i2.media.daumcdn.net/svc/image/U03/news/201308/29/ilgansports/20130829090805531.jpg ヨーロッパの現地メディアの朴智星の評価も冷静だった。英国のゴールドットコムは朴智星と5つ星のうちわずか1.5点
付与する最悪の評点を与えた。ゴールドットコムは"交換されるまで、非常にがっかりした"とし、 "攻撃で相手に問題を
起こすのに失敗した"と朴智星のプレーに厳格なスコアを付けた。
また、英国のユーロスポーツとイタリアのデータスポルトも朴智星に評点4.5点を付けたにとどまった。両チームの選手中
で最も低い点数だった。期待したほど印象的な競技力を見せてくれないのにアイントホーフェン完敗の責任が朴智星に
傾いたとみられる。