ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5550

記事入力 2013-07-05 14:39 (ベストイレブン)
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▲ 朴公園のサッカー現場

最近道 ・ 市民球団の中で財政が良くなくて選手団月給を与えにくい状況に処したチーム
が出始めた. 去る 5月には早冬癌仁川ユナイテッド社長が選手たち月給を支払うために知
人たちから巨額のお金を借りたというニュースが裂けてかなりうるさかった時もある. 仮
に仁川だけではなく慶南 FCと江原 FCもこんな状況に処してファンの切なさを招いた. 今
すぐ足元に落ちたふえることだと言ってもこんな危機はいつでもまた現われることができ
るという点で深刻性が大きい.

ところで韓国プロサッカー連盟(総裁グォンオガブ)ウンヌンこんな道 ・ 市民球団たちの
難しさに対して手を放しているようだ. この間プロ連盟は Kリーグ経営公示を通じて 5億
ウォンの黒字を出したと発表した. 一方では道 ・ 市民球団たちが生存の危機に追い出さ
れている状況を見れば雰囲気を把握できなくて手前味しないのではないかと思う. 球団社
長が私財をはたくとか社債まで利用するしかない現実で経営収支黒字が出たと言うことが
果して格好よい事だろう?

プロ連盟と各チームの連結掛けがねが切れたような感じだ. プロ連盟は経営危機に追い出
された道 ・ 市民球団たちが財政的に回生するように対策を用意しなければならない. 近
い日本だけでも貧しい暮しに喘ぐクラブを逃さない. 日本 Jリーグ連盟は KA 諮問委員会
を設置した. KA 諮問委員会と言う(のは)クラブの内部情報を把握してこれを基盤で業務
を執行する所だ. クラブの昇格審査を始じめ, 財政状態把握, 蛇行産業のスポンサー参加
制約などに出る. また状況によっては不時にクラブを尋ねて選手たちの契約書を閲覧する
権利も持っている.

Jリーグ行政の透明性のための一種の潜行御史のような組職と言えるだろう. この KA 諮
問委員会で特に重要視する部分がある. すぐ財政的に困難に陷ったクラブに対する救済だ.
KA 諮問委員会は該当のクラブの資金支援可否を審査して低金利で資金を融資してくれて
危機から脱することができる土台を用意してくれる. 資金基盤は JリーグスポーツTOTO基
金だ. 約 4億~5億円(4億円基準約 45億ウォン)と知られた. 以後資金の活用に対してたゆ
まぬ感謝を広げてクラブが再起するように支援する. チームが易しく倒産することができ
ないようにする安全装置を用意しておいているわけだ.

ところで私たちプロ連盟ではこんな救済策が全然ない. 万が一チームが月給を与えること
ができないとか倒産する危機に置かれても高みの見物ではないかと思う位だ. 資金がない
のでもない. プロ連盟はその間 Kリーグクラブが創立する度にリーグ加入金とサッカー発
展基金を受けた. いくつかのチームが現在未納した状況とは言うがとにかくその金額が少
なくはないだろう. ところでこの金額がどこに使われるかは誰も分からない.

プロ連盟は会員社だと言える各チームが危機に落ち込んだ時こんな資金を活用して救済す
ることができる方策を用意しなければならない. 社長がお金を借りに通って経営陣が草草
と緊急資金を引っぱることは単純に彌縫策に過ぎない. 一緒に共生して未来志向的行政を
しなければならない時だ. プロ連盟が難しい与件で努力していることは本当によく分かる
が暗い裏面で手に負えない暮し向きで喘ぐチームが少なくないという点をなにとも逃さな
かったらと思う念願だ.

文=朴公園コラムニスト(釜山外国語大学兼任教授. 前 慶南 FC 全力強化部長)
写真=ベストイレブン DB
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