ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5549
キム・ヒョン回 | SNS 論難, ハプニングではない深刻な問題
記事送信 2013-07-04 08:13
仁川ユナイテッド選手たちは去年少しずつお金を蓄えてキム・ボンギル監督代行に洋服を一着プレゼントした. 正式監督
でもなくて競技場に洋服着て出るのを照れくさがるキム・ボンギル監督代行は常にレイニング服を着てベンチを守った.
これを見た選手たちが自らキム・ボンギル監督代行を監督で仕えるという意味を洋服で代わりをしたのだ.
そのまま単純な洋服一着ではなくここには監督でもなくてコーチでもない曖昧な身分で自信感さえ失った師匠に対する
尊敬心が盛られていた. 以後キム・ボンギル監督代行は選手たちと力を合してチームの上昇勢を導いたし結局正式監督になった.
そんなキム・ボンギル監督にも師匠がある. 去る 5月 16日キム・ボンギル監督に直接会って話を交わした事がある.
“昨日が先生の日だったが弟子たちに贈り物ちょっともらいましたか?”と問ったらこんな返事が帰って来た. “いいえ. 私が
師匠様を仕えなければならない日です. 昨日ホ・ジョンム監督様お目にかかって来ました. 私が全南で主張を引き受けた
時から私の監督様だったんですよ. あいさつ申し上げて食事して来たんです. 私が今は監督をしているが私にはその方が
私の監督様です.”
ところでホ・ジョンム監督もその上の先輩たちをまた丁寧に対する. ホ・ジョンム監督は代表チーム司令塔を引き受けた
2009年評価試合を行った後受けた激励金 3千万ウォンをサッカー元老たちのためにこころよく寄付した.
このように誰かはまた誰かの後輩でまた誰かの先輩だ. これは学縁と地縁を去って本当に暖かい事だ. 私が師匠を
取りそらえてその師匠がまた他の師匠を取りそらえるのは本当に胸暖かい姿だ.
仁川選手たちの中にキム・ボンギル監督に対するちょっとした不満もない人がいくらあるはずでキム・ボンギル監督も
選手時代はもちろんコーチでホ・ジョンム監督とともにしながら積もった不満がないか. それでも同じな職種でもう歩いて
来た道に付いて行っている立場(入場)で先輩に対する尊敬心を示すのが当たり前の事だ.
世の中すべての事が同じだが位階秩序が社会よりもっと明確なスポーツ係従事者なら先輩に対する尊敬心まではない
としても最小限の礼儀を取り揃える必要がある.