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トロンボーンを吹く「テコンV」、独島に現る!?

http://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2013/07/01/2013070101232_0.jpg
「政治的イシューより造形芸術的な美に注目し、文化コンテンツとして『ロボットテコンV』をつくった」。
トロンボーンやサクソホンを吹く「ロボットテコンV」と撮影に応じるキム・テッキ氏。

平和への思いを込めてトロンボーンを吹く、全長13メートルの「ロボットテコンV」が光復節
(日本の植民地支配からの解放記念日)、独島(日本名:竹島)に出動する。荒波が打ち寄せる岩の島
にそびえ立つ「正義の味方」―。まるでアニメの1シーンのような、この愛国的「叙事詩」は彫刻家
キム・テッキ氏が考えついた。

「ロボットテコンVのオブジェを最初につくった3年前から、独島に作品を展示することを思い描いてきた。
『正義の味方』が領土を守るなんて、考えただけでもしびれるではないか」

「ロボットテコンV」は1976年に韓国で制作された劇場用ロボットアニメシリーズで、当時、日本のアニメ
「マジンガーZ」に対抗する「韓国産ロボット」として人気を集めた。

キム・テッキ氏の「ロボットテコンV」は悪党を倒すのはなく、ピアノを弾き、サクソホンを吹く「音楽家ロボ
ット」だ。ワイヤーを使って制作しており、線の美しさをアピールした作品といえる。

今回の「独島プロジェクト」も、黄色いトロンボーンを演奏するオブジェだ。「銃や刀を持てば平和を守れ
るというわけではない。独島という『政治的空間』に作品が展示されるだけに、日本と戦うというより、
われわれの文化的水準を見せる方がよいと思った」。
「ロボットテコンV」が手にする楽器にはいろいろな意味があるが、キム・テッキ氏は「平和を告げる天使
たちの象徴」という点に焦点を当てた。