ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5534

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スポタルコリア | キム・ソンミン | 入力 2013.06.19 10:26 | 修正 2013.06.19 11:21

[スポタルコリア=蔚山] キム・ソンミン記者= 触りなく槍をでたらめに振り回すのに槍の
刃が鈍くて相手を倒すことができなかった. 去る 18日韓国がイランを相手にお目見えし
た 'ポングツックグ'の姿がぴったりそうだった.

韓国は去る 18日蔚山文殊ワールドカップ競技場で 2014 ブラジルワールドカップ最終予
選最終戦であるイランとの競技で 0-1に惜敗したが組 3位を記録したウズベキスタンにゴ
ール得失で先立ってブラジル行本選チケットを獲得した.

もちろんワールドカップ本選 8回連続進出という大業は尊重受けなければならないが韓国
がその間予選で見せてくれた競技力の改善が至急だ. 韓国がこれからお正月舞台は絶対手
強いワールドカップ舞台だからだ.

現代サッカーはもっと精巧で細密になっているのにこんな流れで一番重要な核心的ポイン
トはすぐ空間占有だ. 空間占有をいくら有效適切に駆使するのかによって勝敗の明暗が確
かに行き違う.

ところで代表チームがワールドカップ地域予選で見せてくれた競技力はこのような流れを
さからって行く姿だ. 空間を活用するプレーが全くなかったという話だ. 空間占有の一番
基本になることはミッドフィールドでの 2対1 及び月パスのような部分戦術なのに代表チ
ームの競技では捜してみることができなかった.

その間韓国がワールドカップ最終予選で見せてくれた守備で最前方に一気に移る長いロン
グパスを通じて結末をつける単純なパターンはワールドカップ舞台で絶対通じるわけがな
い. ワールドカップで相対するチームはもう固まってしまった代表チームの 'ポングツッ
クグ'を備えて準備することが明らかだからだ.